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2024年1月07日05時55分 〜
記事 [政治・選挙・NHK292] <日航機と海保機 衝突炎上>事故原因と対応を改めて考える 本紙カメラマン「奇跡の脱出」一部始終とその教訓(日刊ゲンダイ)

※2024年1月5日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2024年1月5日 日刊ゲンダイ2面

※文字起こし


羽田空港の滑走路で炎上する日航機516便(C)日刊ゲンダイ/中西直樹

 元日に能登半島でマグニチュード7.6の大地震が起こり、2日には羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機が衝突して炎上。2024年は波乱の幕開けになってしまった。

 海保機は能登半島地震の被災地支援のため、新潟航空基地に救援物資を輸送するところだったというから、震災から航空機事故に連鎖した悲劇的な側面もある。衝突した海保機の乗員5人が亡くなった。

 炎上したJAL機の乗客乗員379人全員が無事に避難できたことは、海外からも称賛されている通り、まさしく「奇跡的」なことだった。このJAL機に乗り合わせていた日刊ゲンダイの中西直樹カメラマンも「本当に死を覚悟しました」と、壮絶な体験を振り返る。札幌の実家に帰省しており、新千歳空港発羽田行きのJAL516便には家族7人で搭乗。3歳と9カ月の幼い子供2人を連れての移動だった。

「私の席からは左側のジェットエンジンが真横に見えたのですが、羽田の滑走路に着陸した瞬間、衝撃とともにエンジンから火の手が上がった。炎はどんどん大きくなり、機内に煙が流れ込んできましたが、機内放送もなく、何が起きているのか、どうすればいいのか分からない。CAさんはマイクに向かって『キャプテン! キャプテン!』と必死で呼びかけていましたが、事故時点で機内放送やインターホンは使用不能になっていたのです。それでもCAは冷静に対応し、ほとんどの乗客が落ち着いて指示に従っていた。自席で待機している間は不安でいっぱいでしたが、機内がパニック状態にならなかったことは不幸中の幸いでした」(中西カメラマン)

美談で終わらせず再発防止徹底を

 JAL機が羽田空港のC滑走路に着陸したのが午後5時47分ごろで、逃げ遅れている人がいないかを確認した機長が最後に脱出して地上に降り立ったのは午後6時5分。着陸直後の事故発生から約18分間の脱出劇だった。すぐ近くで炎が上がる中、一切の荷物を諦めて逃げる脱出用シューターを使い、短時間で逃れることを強いられた。その恐怖は想像を絶する。

 そのうえ脱出完了から2分後には機内からも火の手が上がり、30分後には機体全体が激しい炎に包まれた。少しでも脱出が遅れていたら、どうなっていたか分からない。全員無事は奇跡的というほかなく、日頃の訓練のたまものだろう。

「脱出してからは滑走路付近やバス内での待機時間が続き、ようやくターミナルに入れたのは午後7時45分でした。着の身着のままの脱出ですから、寒空の下で待機し続けるのは体力的にもきつく、ケガをしている人やお年寄りは大丈夫だろうかと心配になりましたが、九死に一生を得て、贅沢は言ってられませんね。結局、事故発生から約5時間後には空港を出て帰路につくことができたのも、スタッフのみなさんの努力のおかげでしょう」(中西カメラマン)

 CAらの的確な判断と乗客の冷静な行動が「奇跡の脱出」につながったわけだが、これを美談で終わらせず、二度と同様の事故が起きないよう再発防止を徹底する必要がある。2次被害を防ぐためには脱出後のオペレーションにも改善の余地はあるかもしれない。今回の事故を教訓に、航空会社側の訓練やマニュアルはアップデートされるだろうが、何より大切なのは事故原因の究明だ。

羽田空港の過密性と複雑性という構造的な問題

 滑走路内に進入していた離陸前の海保機に、JAL機が着陸時に衝突するという事故が起きたC滑走路では、国の運輸安全委員会の調査や、警視庁の捜査が続く。国交省は3日、航空機と管制官との交信記録を公開。それによればJAL機に対して着陸許可を出している一方、海保機との交信記録では「1番目、C5上の滑走路停止位置まで地上走行してください」と指示していて、滑走路内に進入する許可はなかった。ただ、海保機の機長は「滑走路の進入許可を受けた」と話しているといい、認識に食い違いがある。

「航空機は管制の指示に従って動くのが原則で、日常的に羽田を使って慣れている海保機が指示と違う動きをしたことは解せません。『1番』を離陸可能と誤認したのか。被災地に早く物資を届けたいという焦りがあったのか。しかし、海保機の機長だけを責めても仕方ない。航空事故というのは、複数の要因が重なって起きるものです。例えば、日航機が滑走路内の海保機に気づけば必ずゴーアラウンド(着陸やり直しの再上昇)しています。暗い時間帯で衝突防止灯がついていたはずですが、旅客機と比べて小さい海保機は視認できなかったのか。管制官も海保機の進入に気づいていれば、何らかの指示を出していたはずです。不幸な偶然が重なった結果ですが、日航機から飛行状況を記録するフライトレコーダー、海保機からはフライトレコーダーとボイスレコーダーが回収されているので、事故原因の究明はこれからです。少し時間はかかるでしょうが、原因が分からなければ再発防止策も講じられません」(航空関係者)

 どんな組織でも運用でも、ヒューマンエラーは必ず起こる。それが重ならず、事故につながらないようなシステム構築が重要なのだろう。

目先の利益より安全が第一

「事故の背景には羽田空港が抱える構造的な問題がある」と指摘するのは、航空評論家の秀島一生氏だ。

 羽田は世界有数の過密性で知られる。英航空情報会社OAGの「世界の混雑空港ランキング」(2023年)では世界3位だった。単純計算で1分間に1.5本の飛行機が離着陸しているという。

「羽田空港は近年、国策として国際線の発着便数を増やしてきました。10年からは4本目のD滑走路の運用を始めて発着枠を広げた。東京五輪に合わせて20年から都心上空を飛ぶ新ルートの運用も始まり、国際線の昼間の発着可能便数が大幅に増えました。羽田の滑走路は平行ではなく、井桁状になった4本の滑走路を同時運用しているので、管制の交通整理は非常に複雑です。そのうえ、羽田空港の周辺には米軍が管理する広大な『横田空域』が横たわっている。米軍の航空管制と日本の管制の2系統があることも問題を複雑にしています。こうした過密性と複雑性が事故を誘発する可能性は常にあり、これを機に空港政策の全体像を見直す必要があるのではないでしょうか。国内線は羽田、国際線は成田というすみ分けに回帰することも一案です」(秀島一生氏)

 事故が起きた2日は国内の帰省ラッシュ期でもあり、羽田は容量いっぱいの運用だった。さらに政府はインバウンドの拡大を掲げていて、5本目の滑走路を沖合につくる計画もあるが、煩雑性が高まれば、それだけヒューマンエラーの可能性も増えるのではないか。

 羽田の国際便発着が増えたのは、都心から近い利便性を求める利用客のニーズもあるからだが、目先の利益より人命と安全が優先なのは言うまでもない。

 今回の事故の原因を個人の責任に帰することなく、航空行政全体として、今後の対策を講じる必要があるだろう。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK292] (日曜討論より)もう、この国は終わっている。裏金疑惑は、国会議員と検察・裁判所との闘いだ!なのに、野党は検察に味方する?
■『たまたま、日曜討論を、【始めて】片手間に聞いてしまいました。』
驚きましたよ!NHKは、検察・裁判所の一味なのですから、当然ですが。
でもね。野党の全員が、『裏金疑惑は、自民党の悪しき歴史だ』的な発言ばかりでした。国会議員の脳みそは、幼稚園児並みなのでしょうか?
まぁ、なにしろ、なにがどうあれ、『自民党に代わって、自分たちがお山の大将に成りたい』と、それだけの器の人達なんだな〜!と、つくづく、悲しくなりました。

■『さて、裏金疑惑は、国会議員と検察・裁判所との闘いだ!と、言うことです。』
皆さんにも、解りやすく、簡潔に説明します。
・議員の政治資金管理団体の預金通帳を、『支部の通帳』と呼びます。
・派閥の政治資金管理団体の預金通帳を、『本部の通帳』と呼びます。
★政治資金パーティーの総収入を、『支部の通帳』から『本部の通帳』へ送金。
★『キックバック』を、『本部の通帳』から『支部の通帳』へ送金。

●『解ったかな〜?パーティーの総収入自体は、1円も変わらないのだよ。』
 【裏金も同様です。】

■『検察を、国会招致して、一事例を収支報告書に記載しろと言ってやりましょう。』
■『総収入を、記載できても、裏金・キックバックは、記載しようが無いのだよ。』
■『だって、裏金・キックバックは、本部と支部間の資金供与にすぎないのだから。』
正しくは、政治資金規正法では、『当該催物に要する経費の金額を差し引いた残額を、政治活動に関し支出すること』とされています。
要するに、裏金・キックバックと称するお金を、『政治活動に関し支出』しないで、個人的に使用【横領】した場合に、始めて、政治資金規正法違反となります。

■『そろそろ、検察・裁判所・報道等を、叩き潰しておかないと、この国は滅びるよ!』


■『では、収支報告書の正しい記載方法を述べます。【暇な人は、読んでね。】』
●『U.会計帳簿の備付け及び記載【総務省】』
https://www.soumu.go.jp/main_content/000077915.pdf
【14頁】:『収 入 簿 の 記 載 事 項』
○ 政治資金パーティー(注4)の対価に係る収入があるとき
【政治資金パーティーごとに】
・ その名称、開催年月日、開催場所、対価に係る収入の金額
・ 対価の支払をした者の氏名、住所、職業【団体にあっては、名称、主たる事務所の所在地、代表者の氏名】
・ 対価の支払に係る収入の金額、年月日

◆【ね。ノルマ分だけ記載されているって、嘘八百でしょ。】◆

【17頁】:『【注 4】『政治資金パーティー』、『特定パーティー』とは』
『政治資金パーティー』とは、対価を徴収して行われる催物で、当該催物の対価に係る収入の金額から当該催物に要する経費の金額を差し引いた残額を
当該催物を開催した者又はその者以外の者の政治活動に関し支出することと
されているものをいいます【法第8条の2】。

【20頁】:『収入簿の様式【政治資金規正法施行規則別記第13号様式】』
・【2】 政治資金パーティー開催事業
・適用
・金額
・年月日
・備考

●『当該催物に要する経費の金額』の記載場所
【30頁】:支出簿の様式(政治資金規正法施行規則別記第13号様式)
ウ 政治資金パーティー開催事業費


●『収支報告書の作成【総務省】』
https://www.soumu.go.jp/main_content/000077916.pdf
【70頁】:『【3】 機関紙誌の発行その他の事業による収入』
・○○パーティー 金額 年月日 場所

●【73頁〜74頁】:『裏金・キックバックと、称するものは、『5.本部又は支部から供与された交付金に係る収入【様式その5】欄』に記載します。』
★尚、『67頁及び77頁』に、以下のような記載があります。
『本部又は支部から供与された交付金に係る収入は、寄附には該当しないため、『政治団体からの寄附』に含めないで下さい。』


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●『岸田総理へ。日本の現実の実際の姿を、ちゃんと、見て下さい。』
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
『私のブログ名:日本滅亡を回避せよ!〜『陸山会事件の真相布教』より 〜』
https://ajari4704.seesaa.net/

●≪【通報】の要旨【ちょっとだけ】を以下に記載。≫
★通報1:『陸山会裁判・小沢裁判は、冤罪裁判【天下りの暗躍の始まり】』
※日本滅亡を招いたのは、全て『天下りの暗躍』が元凶である。

★通報2:『裁判官弾劾法第5条4の条文の間違い【裁判官訴追委員会は、幻】』
※司法組織【裁判所・検察・警察等】の全てを再構築しなくてはなりません。
※方法は、簡単です。国会で、『これを、公開する』だけで良いのです。

★通報3:『憲法第九条改正の真相【核戦争勃発のトリガー】』
※『憲法第九条』を改正した途端、日本に核ミサイルが降ってくるでしょう。
※【習近平国家主席と、バイデンとの、そうゆう固いお約束ですから。】

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『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari4704.seesaa.net/article/201908article_1.html
◆【これも、検察・報道のデッチアゲです。】
『東山社長、ジャニーズの力を見せてやりましょう。岸田総理に保護をお願いして下さい。さあ、反撃です。武器は、私のブログです。』_ 2023.09.29_阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/844.html
●『男性も被害客体とした刑法第177条【強制性交等】の改正』があったのは、2017年【平成29年】です。』
従って、当事者の会の連中は、『性被害者』には、なれません。
よって、『再発防止特別チームの林真琴座長【前検事総長】、報道機関等は、【騒乱の罪】、【内乱に関する罪】、【虚偽告訴の罪】、【恐喝】と、なります。

★通報4:『アビガン・ワクチンの承認・促進は人殺し【人類滅亡の真相】』
※IPS細胞・アビガン・ワクチン等の研究者、製薬会社、病院経営者等は、天下りを暗躍させて、安価に提供できるSTAP細胞を亡き者にし、莫大な利益を得ました。
 『催奇形性』があろうが、『Triton X-100【劇薬】』が含まれていようが、審議会委員を抱き込んで【利益相反取引】、『緊急承認』させていたのです。【激怒】
※致死量に達すれば、心筋梗塞・脳梗塞等で突然死する人が爆発的に増えます。
※30年後、『催奇形性』が発病し、日本は、ゾンビ【奇形児】だらけの国となります。

★通報5:『STAP細胞・Muse細胞【不老長寿の薬】を、アビガンの為に、抹殺』
 2014年から『STAP幹細胞』を研究していたら、新型コロナウイルス感染症等の新種のウイルスの拡大など、そもそも、起きなかったと、私は思いますよ。

★通報6:『一時所得の条文の間違い』
『正義の弁護士を募集。浜松市に対し行政不服審査法【審査請求】違反で訴訟を提起。内容は、人類滅亡・日本再構築に発展します。』_ 2022.07.01_阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/118.html
※なんともはや、全国の税理士等が、誰も気が付かないでいるとは・・・。【情けない】
※ここに登場する浜松市職員の言動は、官僚共と同じです。【これが、諸悪の元凶】

★通報7:『ゴーン氏裁判は、冤罪裁判【日産の西川元社長らの横領】』
※『天下りの暗躍』の最たる例示。

★通報8:『相撲協会の理事らの横領【貴乃花親方追放の真相】』
※貴乃花親方を追放した理由:理事らの82億円の横領。

★通報9:『消費税還付金を不当に横領【法人は1円も消費税を納付していない】』
※国庫補助金で建てた時に支払った消費税を、還付請求している。
※【キャッシュフロー計算書に記載が無いことは、理事長等の横領の証拠。】

★通報10:『国庫補助金を不当に横領【同額を財政投融資で二重に受け取っている】』
※『国立大学の施設費等の国庫補助金等は、総工費の3倍になっています。』
※【財政投融資を行う行政法人の天下り3人の役員の年俸1人当たり1,572万円。】
※【2〜3年勤めて、退職金764万円。】【激怒】

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/828.html
記事 [政治・選挙・NHK292] 西村前経産相が「裏金スキーム」継続主導か…事務総長時にキックバック中止の方針撤回で決着(日刊ゲンダイ)

西村前経産相が「裏金スキーム」継続主導か…事務総長時にキックバック中止の方針撤回で決着
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/334353
2024/01/06 日刊ゲンダイ


西村康稔前経産相(C)日刊ゲンダイ

 裏金スキームの継続を主導したのは、この人だったのか。自民党派閥のパーティー裏金事件で、安倍派が一昨年夏にキックバックする慣例の継続を決めた際、当時の派閥事務総長だった西村康稔前経産相が主導した可能性が浮上した。産経新聞が6日、1面トップで報じた。

 安倍派では2022年5月の派閥パーティーに先立ち、安倍晋三元首相の意向で同年春ごろ、販売ノルマ超過分のキックバック中止を通達。同年7月、安倍氏の死去後に安倍派幹部らは8月中旬ごろにかけて再び協議し、一転してキックバック中止の方針を撤回した。

 この間、西村前経産相は派閥の実務を仕切る事務総長を務め、同年8月10日の内閣改造で経産相として入閣。事務総長は同月25日、高木毅前国対委員長に交代した。産経の記事によると、高木前国対委員長は幹部の協議に参加しておらず、事務総長就任時点でキックバック継続の方針は決着していたという。

 裏金捜査は、安倍派の会計責任者と派閥幹部との共謀の有無が最大の焦点。東京地検特捜部は西村前経産相の認識について慎重に調べているもようだ。

池田佳隆、大野泰正両議院を立件へ


池田佳隆衆院議員(左)と大野泰正参院議員(C)日刊ゲンダイ

 自民党派閥のパーティー裏金事件で、東京地検特捜部は安倍派所属の池田佳隆衆院議員(57=比例東海)と、大野泰正参院議員(64=岐阜選挙区)を政治資金規正法違反(不記載、虚偽記載)容疑で立件する方針を固めたもようだ。6日の毎日新聞が報じた。

 公訴時効(5年)にかからない池田氏、大野氏の不記載額はそれぞれ4000万円超に上る見通し。池田氏も大野氏も任意の事情聴取で容疑を否認しているという。特捜部は昨年末、議員会館にある2人の事務所などを捜索。規正法の不記載、虚偽記載は会計責任者を処罰の対象とするが、両議員と会計責任者の共謀を立証できると判断したようだ。

 安倍派には他にも数千万円規模の裏金化を疑わせる議員がいるとみられ、特捜部は立件対象を広げるか検討している。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 安倍派・池田議員と秘書を逮捕 裏金事件で初めて 東京地検特捜部(朝日新聞)

※2024年1月7日 朝日新聞1面トップ 紙面クリック拡大


安倍派・池田議員と秘書を逮捕 裏金事件で初めて 東京地検特捜部
https://news.yahoo.co.jp/articles/2869163f379a6656b2be4fcb726e8d92f9f13bc3
1/7(日) 12:19 朝日新聞


名古屋市内のホテルで開かれた「池田よしたか君を激励する会」で話す池田佳隆衆院議員=2023年7月、池田議員のホームページから(朝日新聞)

 自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金化していたとされる事件で、東京地検特捜部は7日、同派所属の衆院議員・池田佳隆容疑者(57)=比例東海、当選4回=と、政策秘書の柿沼和宏容疑者(45)を、政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕し、発表した。一連の事件で逮捕者が出るのは初めて。

 池田議員は資金管理団体「池田黎明会」の代表、柿沼秘書は会計責任者を務める。発表などによると、2人は共謀し、2018〜22年の直近5年分の政治資金収支報告書に、派閥から裏金としてキックバック(還流)を受けたパーティーの売上金計4826万円を、寄付収入として記載しなかった疑いがある。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 野党、支援に「万全の対応を」 能登半島地震、政府に要求(東京新聞 TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=301212&pid=1287778&rct=politics



聞いてください、私の素朴な疑問。

教えてください、どうしてこうなるの?


今日で地震発生から、早くも一週間が経過した。

被災現地では、消防隊、警察、自治体職員、自衛隊、或いはNPO団体、そして被災者の懸命の作業にもかかわらず、全ての救助要請にはとても対応できず、救援物資も十分に届いていない、避難所も既にぎゅうぎゅうのすし詰め状態で、トイレ事情は最悪、感染症が蔓延する危険を訴える声すら聞こえてきている。

政府には、政治家には、果たして「被災者の声なき声」が届いているのだろいうか。

テレビでは、恒例の「私達のNHK」の日曜討論。・・・各党の代表が集まって、こんな時に、いいの?


各党の代表がテレビカメラの前で意見を交わす暇があったら、正式な党首会談等で被災者の救助・救援という喫緊の課題の解決策を話し合い、方策を決定し、予算を付け、素早く実行に移していく必要があるのではないか。

そう思っていたら、やり出したよ。あぁ〜ぁ。



共同通信配信の記事はいつも短い。

以下に記事の全文を転載する。


野党は7日のNHK番組で、能登半島地震の被災地支援に関し「民間ヘリコプターの活用を含め、万全の対応を期してもらいたい」(立憲民主党の泉健太代表)などと政府に求めた。日本維新の会の馬場伸幸代表は、被災者支援や復興に向け、党派を超えて全力で取り組む考えを示した。

 共産党の志位和夫委員長は、現場では物資の不足が深刻だとして水や食料を届ける重要性を訴えた。国民民主党の玉木雄一郎代表は「財政支援が必要だ」と主張した。

 自民党と連立を組む公明党の山口那津男代表は、ヘリなどを活用した空中からの物資搬入の必要性を強調。生活再建に向けた被災者の居住環境の早期整備を唱えた。


記事の転載はここまで。



それで、何か決まったんかい?!

やっぱり「日曜 討論だけ 会」!。

そんなことなら、ボランティアで炊き出しの応援にでも行かんかい。
道路が渋滞すると言うなら、最寄りの駅から歩かんかい。
時間がかかると言うなら、走らんかい。
荷物があるなら担がんかい。

ついでに、被災者の生の声を聴いてこんかい。

但し、「炊き出しカレー」をすすめられても、遠慮しといた方がいいかも。

何故か?・・・ひ・み・つ。


私が被災者なら、多分こうしてほしいと思いそう。

救援物資が届けられないのなら、避難所がいっぱいなら、大きな被害にあわなかった他の地域まで、或いは周辺の自治体に3〜4万人の避難者を移送し、保護すればいいのではないか。

せめて、希望者だけでも・・・。

そうすれば、被災地では救助活動に専念できる。

そんなことを書いていたら、ふと思った。

志賀原発が「爆発」しなくてよかったな・・・と。

万一志賀原発が爆発したら、問答無用で何万人もの人の遠距離避難が必要になってくる。

既に、避難方法等を計画しておくことが義務付けられているはずだ。

計画では、避難先も決まっているのではないか。

その計画を発動することは出来ないのか?

そこまでいかなくても、近隣の、安全に使用可能な宿泊施設を一時的に借り上げることができれば、被災現地の負荷の軽減には大いに効果を発揮できると思うのだが。


ここまで、対策に後手を踏んでいる原因は、被害規模の見積もりを完全に見誤ったということに尽きる。
自衛隊の小出しの逐次投入がそのことの証左だろう。

今回の能登半島地震、前半は天災だが、後半は人災と言えよう。


教えてください、日本の政治は、どうしてこうなるの?











http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/831.html
記事 [政治・選挙・NHK292] 東国原英夫氏 れいわ山本太郎代表の被災地入りに「今、何を優先すべきか分からないかな?」行動を批判(スポニチ)
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2024/01/07/kiji/20240107s00042000124000c.html




今度はスポニチの「こたつ記事」より。

男の嫉妬は見苦しいの一席。




以下に記事の全文を転載。
(どうせ、記事を書いたこの人も、コタツに入ってレトルトカレーを食べながら、ネットから拾ったものばかりなので・・・記者と呼ぶのも憚っているのサ。)


元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。能登半島地震の被災地入りしたれいわ新選組の山本太郎代表(49)を批判した。
 東国原氏は山本氏が被災地入りし、炊き出しを食べたことが波紋という記事を引用し「山本君、現場に行きたい気持ちは分かる。我慢出来ないのかな?今、何を優先すべきか分からないかな?」とつづり、行動に首をかしげた。

 山本氏は前日、自身のXで「この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい」「あまりの政府の後手後手に、命が蔑ろ(ないがしろ)にされている」などと投稿し、生の声を聞くために、同日石川県能登町入りしたことを報告した。

 ただ「彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ凍える寒さの中、カレーをいただく」と被災者用の炊き出しを食べたことも明かしている。山本氏は「被災者自ら料理をすることは気晴らしや誰かに喜んでもらえるばかりでなく、温かいものを口にできることは大きい」「ただお世話をされる立場に被災者をおくと再び立ち上がる力を奪ってしまう。積極的に何かをやれる空気作りは、その後の街の復旧にも大きく影響する」とも記しているが、炊き出しを食べたことに厳しい声をあげる人もいる。

 また、道路の渋滞で被災地に救援部隊が入れなくなることから、石川県の馳浩知事らが、不要不急の能登への移動を控えるよう呼びかけている中での被災地入りを疑問視する声もある。


記事の転載はここまで。


さて、東国原君と言ったか?

東国原君、山本氏の行動力に同じ男として嫉妬する気持ちは分かる。我慢出来ないのかな?今、何を優先すべきか分からないかな?

少なくとも、暖かい部屋で、山本氏の行動を批判し、無責任に「つぶやく」ことではない事くらいは分るだろ?


ところで東国原君、君が何を優先すべきか分かっているなら、それを実行してくれたまえ。

そしてその結果を君自身のX(旧ツイッター)で報告してくれ。

多くの人はそのことを期待していると思うな〜。

しかし、その中身を期待しているなんて決して思うな。

報告しても、結果は、どうせ・・・君自身のX(バツ)なんだから。



「男の嫉妬は見苦しいの一席」

上から目線の、その上をいったら、こうなった。


お粗末。















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