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2024年1月02日17時25分 〜
記事 [政治・選挙・NHK292] 岸田首相には「破れかぶれ解散」しかない…どこよりも早い総選挙予想と大物落選議員たち 2024年は世界の底が抜ける年になる予感(日刊ゲンダイ)

岸田首相には「破れかぶれ解散」しかない…どこよりも早い総選挙予想と大物落選議員たち 2024年は世界の底が抜ける年になる予感
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/334171
2024/01/02 日刊ゲンダイ 


岸田首相の自爆選挙となるのが必至(C)日刊ゲンダイ

 1割台の支持率まで出てきて、もはや岸田内閣は万事休す。9月の自民党総裁選での再選はおろか、9月まで持たない、という見方が広がっているが、窮鼠猫を噛む、だ。

「岸田さんの選択肢は退陣か解散総選挙しかない。岸田さんの性格からすると、総理を続けるため、解散に踏み切ってもおかしくない」(ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 裏金疑惑の捜査次第では、何人もの議員辞職者が出かねない。現状、細田博之前議長の死去にともなう衆院補欠選挙が4月28日に実施される。新年度予算成立後の解散で、「政治改革」を旗印に補選日程を総選挙に変える。もしくは、都知事選と同日の7月7日投開票--そんな可能性も囁かれるのだ。

 だが、しょせん「破れかぶれ解散」。岸田の自爆選挙となるのが必至だ。

「秋解散の可能性に合わせて自民党が行った情勢調査で、最悪ケースは現有から41議席減と言われました。自民党支持率も下落していますし、さらなる議席減は確実でしょう。パー券問題への怒りで投票率が上がれば、無党派層の多い都市部の議員中心にバタバタ落選するのではないか」(政治評論家・野上忠興氏)

 自民党は現有261議席で公明党の32議席と合わせ、与党で293議席を持つ。過半数は233。自公で61議席以上減らせば、過半数割れである。

 当然、大物も落選危機だ。筆頭はもちろん安倍派。「キックバックはあった」と本音を漏らした塩谷立座長(静岡8区)は現在、比例復活組で、もともと選挙が弱い。都市部では、松野博一前官房長官(千葉3区)、萩生田光一前政調会長(東京24区)、下村博文元文科相(東京11区)も黄信号だ。10増10減の区割り変更にともない衆院鞍替えの丸川珠代元五輪相(東京7区)も苦しくなるだろう。

「意外なところでは岸田首相本人。11月に地元で現職町長が敗北している。ここまでの不人気ですから、安泰ではありません」(野上忠興氏)

 自公で過半数割れなら、国民民主党と日本維新の会が連立政権に加わるのか。しかし、それでは有権者は納得しまい。立憲と維新が組んで政権交代、なんてシナリオもあるかもしれない。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/787.html

記事 [政治・選挙・NHK292] <志賀原発再稼働に警鐘>新年日本を襲った巨大地震(植草一秀の『知られざる真実』)
新年日本を襲った巨大地震
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/01/post-8af2d2.html
2024年1月 2日 植草一秀の『知られざる真実』

みなさま新年あけましておめでとうございます。

本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

本年がみなさまにとりまして素晴らしい1年になりますことをお祈り申し上げます。

何かと暗いことが多い世の中ではありますが、

「面白きこともなき世をおもしろく
すみなすものは心なりけり」

の歌もあります。

前を向き、明るく楽しく、この世を生きて参りたく思います。

引き続きブログ、メルマガをご高覧賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

新年の日本列島を大きな地震が襲った。

その影響で新年の第1号発行が1月2日になってしまったことをお詫び申し上げたい。

2024年1月1日16時10分、石川県能登地方(輪島の東北東30km付近)の深さ16km(暫定値)を震源とするマグニチュード7.6(暫定値)の地震が発生した。

発震機構は北西―南東方向に圧力軸を持つ逆断層型(速報)と発表されている。

最大震度は石川県の志賀町(しかまち)で観測した震度7。

北海道から九州地方にかけて震度6強〜1を観測した。

1月2日午前9時時点で、1日16時以降、震度1以上を観測した地震が147回(震度7:1回 震度5強:3回 震度5弱:5回 震度4:20回 震度3:57回 震度2:61回)発生している。

今後1週間程度の間に最大震度7程度の余震が発生する可能性が指摘されている。

すでに多くの家屋倒壊、死亡、負傷、道路損壊、ライフライン寸断などの影響が発生している。

一刻も早い被害者の救出が求められる。

また、亡くなられた方のご冥福をお祈りしたい。

地震発生で懸念されるのが原発である。

最大震度7を記録した地点は石川県志賀町である。

実はこの志賀町に北陸電力志賀原子力発電所が存在する。

幸い、志賀原発は運転停止中だったが、志賀原発が稼働中にこの地震に見舞われたなら、どのような事態に移行したか、想像するだけで恐ろしい。

能登半島での地震発生と志賀原発との関連についてブログ記事、メルマガ記事を掲載してきた。

2023年5月6日付
ブログ記事「地震で廃炉避けられぬ志賀原発」
https://x.gd/RXYUQ
メルマガ記事「1892年に志賀原発至近で大地震」
https://foomii.com/00050

2023年5月11日付
ブログ記事「原発稼働は人道に対する罪」
https://x.gd/7ZRSm
メルマガ記事「プレート笑う者はプレートに泣く」

同記事を改めて通読賜りたく思う。

石川県珠洲市は2020年から群発地震に見舞われている。

2023年5月5日には震度6強の地震に見舞われた。

この地震について京都大学の西村卓也教授が地震発生のメカニズムについて解説した。

西村教授は能登半島で「前例のないような地殻変動が起きている」と指摘。

西村教授は、国土地理院が全国約1300ヵ所に設置したGPS定点観測データで地盤の動きをとらえ地震を予測する研究を行っている。

珠洲市の観測点では2020年11月から2023年4月までに7センチの隆起が確認されているとのことだった。

地面の隆起は火山帯で多く見られるが、火山のない地域でこのような隆起が起こるのは25年間のGPSデータの中で前例がないとする。

2020年12月ごろから能登半島の地下10数キロに「流体」=地下の深部から上昇してきた水が溜まるという現象が観測され、流体が周りの岩盤を押し広げたりして断層に浸透することで地盤や地面の隆起が発生しているとのこと。

現在も「流体」が溜まっており、周りの岩盤や断層に浸透しているため、活発な地震活動は続くと考えられるとの見解を示していた。

西村教授は能登半島に活断層が多数存在し、そもそも地震がおこりやすい地域であると指摘していた。

活断層は過去に地震が起こったことを示す化石みたいな存在だが、活断層以外のところでも地震が起こる可能性がある。

日本全国で活断層の調査は進んでおり、最近起こった地震のうち、活断層で起こったものが約半分。

しかし、残りの半分の地震がノーマークの場所で発生したとの研究がある。

今回の地震で震度7が記録された志賀町に北陸電力志賀原発が所在する。

原発敷地内に活断層があれば原発の稼働は認められない。

2016年の有識者会合の評価書は志賀原発敷地内の一部の断層を活断層と解釈するのが「合理的」としたが、この判断が昨年覆された。

原子力規制委員会が2023年3月15日の定例会合で、志賀原発2号機直下を走る複数の断層が「活断層ではない」とする審査チーム結論を了承したのである。

稼働は困難と見られていた志賀原発の稼働が強行される恐れが生じている。

しかし、今回の地震はこの暴挙を完全に否定するもの。

原発敷地内でどの程度の揺れが観測されたかが公表されねばならない。

能登半島地震と志賀原発稼働問題を直ちに論じる必要がある。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK292] <独自>森元首相の関与有無解明へ 東京地検、パーティー収入不記載事件(産経新聞)

※2024年1月1日 産経新聞1面トップ 紙面クリック拡大


<独自>森元首相の関与有無解明へ 東京地検、パーティー収入不記載事件
https://www.sankei.com/article/20240101-FH4SD772SZIWDD3ZMLQXQDQPB4/
2024/1/1 01:30 産経新聞


森喜朗元首相

自民党の派閥のパーティー収入不記載事件で、東京地検特捜部が安倍派(清和政策研究会)元会長の森喜朗元首相の関与の有無について確認を進めていることが31日、関係者への取材で分かった。安倍派が20年以上前からパーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載せずに議員にキックバック(還流)していたことも判明。特捜部は、安倍派に影響力を保持する森氏が還流のスキーム維持や議員側からの相談などに関わった可能性も視野に入れ、実態解明に乗り出すもようだ。

関係者によると、特捜部から任意の事情聴取を受けた一部議員は還流分の使い道を聴かれた際、使途先について「森氏が含まれていなかったか確認された」と周囲に説明。議員自身は森氏への資金提供について否定したという。

安倍派は20年以上前から所属議員にパーティー券の販売ノルマを課し、ノルマを超えた分は収支報告書に記載せず一部の議員に還流する慣例を続けてきた。

一時期は還流分だけでなく、一定額を一律に配布する夏の「氷代」、冬の「モチ代」も収支報告書に記載せず、記載が不要な党からの「政策活動費」名目で議員側に渡していたという。

森氏は平成10年に清和政策研究会の会長に就任。12年の首相就任時に小泉純一郎元首相に会長を譲ったが、13年に小泉氏が首相となって派閥を離脱したため、会長に復帰。町村信孝元衆院議長と代わる18年まで務めた。

安倍晋三元首相が令和4年7月に死去した後も、森氏は安倍派幹部らと面会するなどしており、安倍派の会長を空席とした複数の幹部による集団指導体制も森氏の意向が反映されたとされる。

安倍派は同年5月のパーティーで還流を停止するためパーティー券をノルマ以上販売しないよう議員側に通達したが、幹部が協議後の同年夏、撤回して還流。収支報告書にも記載しなかった。

森氏は産経新聞の取材に対し、期日までに回答しなかった。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 小沢一郎氏「維新が嫌い、では自民党の腐敗政治許すだけ」立民主導での野党連携の必要性に言及(日刊スポーツ)
[2024年1月2日17時19分]

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202401020000678.html

立憲民主党の小沢一郎衆院議員は1日、東京都内の私邸で4年ぶりに開いた新年会で、同僚議員ら50人以上の出席者にあいさつし、次期衆院選に向けて、日本維新の会などほかの野党と連携する必要性を強く説いた。
小沢氏は「野党はバラバラと言われるが、我々もその他の(野党の)皆さんも、なんとかしないといかんという思いを、心の片隅で思っているはずだ」とした上で「国民のためにどう行動すべきか、みんなで力を合わせて今の政権、政治を変えるという結論に達するのは、そう難しいことではないだろうと、私は思います」と述べた。
「私は常に、政治に私情をまじえてはならないと言ってきた」とした上で「(立民には)維新が嫌い、維新は自分の選挙にとってどうこうとかいろいろ(思いが)あると思うし、維新の方も私たちと一緒にやりたくないという気持ちを持っている人も大勢いると思うが、そんなことを言っていたのでは、いつまでたっても自民党のおごり高ぶった腐敗政治を許していくことになる」と主張。「野党第1党の立憲民主党が大きな大きな心と目的を持ち、野党の皆さんと協力をし合うような年にしなくてはならないと思います」と話し、立民が主導して野党各党との連携を目指すべきとの認識を示した。
「野党が協力をして一本になって戦えば絶対に(自民党には)負けない。絶対勝つ」と断言。「国民が望んでいるのは、野党が手を携え合い力を合わせて国民のための政治を実行しようという姿だ」とした上で、民主党が2007年の参院選勝利でねじれ国会を実現し、2009年衆院選で勝利して政権交代を実現したことに言及。「あの時、民主党が政権を取るなんて誰も思っていなかった。お互いの力を合わせる姿、形を国民は望んでいる」と述べ「この党はどうだこうだと言っていたのでは、いつまでも万年野党。ついには露となって消えていく運命になる。自民党もそう長くは持たないと思ってはいるが、その前に野党が壊滅的なことになってしまう」と、野党連携が進まない現状に危機感も示した。
また「いい子ちゃんぶって、お利口さんぶっていては、権力は取れない。本気になって戦って初めて、権力は取れる。国会であれ地方議会であれ、あいまい、ぬるま湯な所に国民の支持は集まらない」とした上で「立憲民主党は野党第1党ですから、ほかの野党の皆さんを大きく包んでいかなければならない」と繰り返し、野党連携で次期衆院選を戦い自民党から政権を奪うべきとの認識を示した。

―――以上引用

維新までまる抱えする広い心とは、何ぞや?
小沢さんは、まえから、「野党が手を携え合い力を合わせて」と、言ってきたのだからそれなりに、一貫性はある。
あるけれどもだな。
やっぱり、ボケちゃった?
これでまた、泉健太さんが、迷走し始めたら、手に負えないや。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/790.html

   

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