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2023年12月15日01時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK292] 驚くべき会見だった まざまざと見せつけられた支離滅裂政権の断末魔(日刊ゲンダイ)

※2023年12月14日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2023年12月14日 日刊ゲンダイ2面

※文字起こし


求心力を完全喪失、人事もできない力量露呈の内向き他人事首相(昨13日、記者会見をする岸田首相)/(C)JMPA

 第212臨時国会が13日、閉幕した。

 10月20日に召集された今国会では、物価高への対応などを柱とする2023年度補正予算が成立。自民、公明、国民民主3党が提出した、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の被害者救済に向けた特例法案と、国立大学法人法改正案も成立した。

 自民党最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)の政治資金パーティー収入をめぐる裏金疑惑を踏まえ、立憲民主党は岸田内閣の不信任決議案を衆院に提出。本会議の採決で、日本維新の会や共産、国民民主、れいわ新選組、社民は賛成したものの、与党の反対多数で否決された。

「政治とカネ、自民党の派閥政治の根幹が問われている」「(岸田政権は)政治的にはずっと前から不信任だ」

 不信任決議案の提出前、立憲の安住国対委員長はこう憤りをあらわにしていた自民党の裏金疑惑だが、13日夜の岸田首相の会見は驚くべきものだった。

「党全体として強い危機感を持って一致結束した対応を図る」「政治の信頼回復に向け自民党の体質を一新すべく先頭に立って戦う」「国民から疑念を持たれる事態を招いていることは極めて遺憾だ」と言うばかりで、まるで他人事だったからだ。

「令和のリクルート事件」「安倍派パー券疑獄」などと呼ばれる問題を受け、岸田は当初、同派所属の松野官房長官、西村経産相、鈴木総務相、宮下農相のほか、5人の副大臣と6人の政務官の計15人を交代させる方針を固めたはず、だった。

 ところが、その後、「全員交代を求めることはできない」「疑惑への関わりを精査する。検察に立件される可能性が高いなら代える」などとトーンダウンしたからワケが分からない。

物事について判断も決断もできないのが岸田

「安倍派一掃」「安倍派斬り」の方針に対し、同派閥所属の議員から反対論が噴出。反発が強まれば逆に「政権が揺らぎかねない」と懸念したのだろう。そのため進退を「自主判断」させる案が浮上。これを受け、同派幹部の萩生田政調会長や世耕参院幹事長が辞任する見通しとなったわけだが、人事は本来、「総理総裁の専権事項」。それが、ちょっと反対の声が出たからといって右往左往するのは、ホント情けないし、みっともない。

 もともと、求心力に乏しい男とはいえ、ますますダダ下がりになるのは確実だ。岸田は13日、首相官邸で内閣不信任案への対応について問われた際、「信じるところに従って粛々と対応すべく、与党と相談してまいります」とか言っていたが、この返答もヘタレぶりをよく表している。「信じるところに従って粛々と対応」するのであれば「俺はこうする。腹はもう決まっている」という意味だ。それでいて「与党と相談」とは一体何なのか。てんで意味不明だ。詰まるところ、決断力も信念もない「無定見」だと自ら白状しているに等しいだろう。

 税収増の還元策をめぐっても、その方針が「給付」「減税」と二転三転し、「異次元の少子化対策」でも場当たり対応。挙げ句、人事もできないことを露呈したわけで、政権としては末期症状。支離滅裂政権の断末魔の叫び声が聞こえてくるようではないか。

 元参院議員の平野貞夫氏はこう言う。

「物事について判断できない、決断できないという岸田首相の性格、政治姿勢が国民もよく分かったでしょう。全てが人の言いなりで、首相にふさわしくないのは言うまでもありません。パー券疑惑に対して“潔白”だと自信があるなら、佐藤内閣のように解散(1966年12月の黒い霧解散)すればいいのに、それもせず、適切に対応などと言うばかり。岸田首相、自民党の終わりの始まりが近いと思います」

カネ集めを政治と勘違いして罪とも思わない「安倍派強盗団」

 ハッキリしたのは岸田も自民党にも保身しか頭にないことだ。

 安倍派の政治資金パーティーをめぐる裏金は判明しているだけでも、5億円超などと報じられている。他の派閥と比べて規模も金額も桁違いで、政治資金収支報告書に記載しなかっただけ、という単なる形式犯では済まされないのは言うまでもない。

 複数年にわたって裏金をプールし、派閥議員に渡していたというのだから当然、脱税の疑いが出てくる。それが「組織的」「常習的」に行われていたのだから、暴力団などの反社会的集団と変わらない。「週刊ポスト」(小学館・22日号)は、一連の問題について「安倍派強盗団」と大見出しで報じていたが、まさに今、憲政史上空前の混乱を迎えているわけだ。

 岸田は人事について、「検察に立件される可能性が高いなら代える」などと能天気に言っているようだが、立件されなければOKというものではない。強盗や半グレが「逮捕されなければ何をやっても構わない」と言っているようなもので、これが許されるなら「自民党」は党名を「悪党」に変えるべきではないのか。

「アベ政治を許さない」というスローガンを思い出せ

 とりわけ渦中の安倍派所属の議員に至っては、まさに救い難い。「安倍派というだけで罪人扱いか」「安倍派を狙い撃ちするのか」などと怒りの声を上げ、“被害者ヅラ”しているらしいが、冗談ではないだろう。

 森友学園や加計学園の問題、「桜を見る会」前夜祭をめぐる公選法、政治資金規正法違反の疑い、明らかになった旧統一教会とズブズブの関係……。

 国民はこれまで「安倍派」の傲慢な政治姿勢、悪行に散々、苦しめられ、我慢を強いられてきたのだ。それだけでも罪は重い。「アベ政治を許さない」というスローガンを忘れたわけじゃないだろう。「俺は裏金を受け取っていないから悪くない」と言いたいのだろうが、見て見ぬふりをしていただけ。強盗団のメンバーが「俺の役目は見張り番で、実行犯じゃない」と言い訳しているのと同じだ。

 そもそも問題発覚以降、安倍派の所属議員は「事実関係を慎重に調査」「もう一度慎重に精査」と繰り返していたが、一体どれだけ時間がかかっているのか。自分の政治資金や裏金の把握もできない国会議員が、国家予算を扱えるはずがない。自ら進んで悪事に手を染めながら、「党として強い危機感」などと叫んでいるのだから支離滅裂。「信頼回復」も何も、心ある国民は最初から信頼していないのだ。

 政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

「岸田首相はこの期に及んで一体誰の顔を見て政治をしているのか。捉え方によっては、今は、岸田首相にとって好機とも言える。安倍派議員らに遠慮して進めてきた軍拡などのタカ派政策を一転させられるからです。それなのに、いまだに安倍派の顔色をうかがっているのだからどうしようもない。政治的な判断ができず、リーダーシップもない。このまま総理の座に居続けていたら、国民が不幸になるだけです」

 カネ集めを政治と勘違いし、それを罪と認識しないほど堕落した腐敗集団が自民党。さながら発展途上国並みの政治空白が続けば、国民生活に重大な影響が出るのは間違いない。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 小沢一郎氏、河野太郎大臣を痛烈批評「自分が一番頭がいいと思っている」「部下を醜く罵倒する」(日刊スポーツ)
[2023年12月15日11時42分]

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202312150000343.html#goog_rewarded

立憲民主党の小沢一郎衆院議員が15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。河野太郎デジタル相について痛烈に評した。
小沢氏は、河野氏が、来秋の健康保険証廃止方針について記者会見で話した内容を報じる記事を添付。会見で河野氏が「イデオロギー的に反対する人はいつまでも不安」などと話したことなどを引用し、小沢氏は「自分が一番頭がいいと思っている。人の話を聞かない。部下を醜く罵倒する。問題が起きても知らん顔。絶対に非を認めない。そんな人が大臣の国。あってはならない」とつづった。
この投稿に「唯我独尊の最たる人物」「国民の政治不安をイデオロギーに置き換える凄さ」「なんでここで『イデオロギー』がでてくるのかさっぱりわかりません…今イデオロギー関係あります河野さん?」「全くその通りだと思います」「なんとかしてください」「わかります。。すごく」「的を得ている、というか貫通してますね」などとさまざまな声が寄せられている。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/642.html
記事 [政治・選挙・NHK292] 税制大綱、トリガー条項の記述消える 国民民主の不信任案賛成で?(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20231214/k00/00m/010/386000c



また、やられちまったな、玉木君。

「3党協議自体がなくなったとは聞いていない。公党間の約束だ」

などと言っても、それは世間では「負け惜しみ」と言う。

いい加減、気付かないのかなぁ・・・功を焦った「ひとり相撲」。

これで、トリガー条項解除の希望は消えた。

「ゆ党」も含め、珍しく全野党がトリガー条項解除の要求で一致していたのに、「与野党協議の結果」という口実だけを残して・・・消えた。

それもこれも、ひとり「抜け駆け」しようとした「バ(ピー)」のおかげ。

責任者出てこい!。

玉木君の進退問題など、記事ネタにもならないが・・・。



以下記事の抜粋。

自民、公明両党は14日に決定した2024年度与党税制改正大綱で、ガソリンにかかる税金の一部を軽減する「トリガー条項」を巡る記述を盛り込まなかった。同日朝時点の大綱案には記載していたが、急きょ削除した。

 「引き続き3党による協議を行う」。14日朝時点の大綱案には、トリガー条項についてそうした記述があった。岸田文雄首相が11月、国民民主党の求めに応じ、・・・自民、公明、国民民主の3党での協議が始まったため、盛り込まれた。

 だが、同日午後に発表された大綱からはその記述が消えた。・・・

 ・・・与党関係者によると、同日午前の公明党の会合で、トリガー条項についての3党協議の記述が入っていることに異論が出た。13日に衆院に提出された岸田内閣に対する不信任決議案に、国民民主が賛成したのが理由という。公明は自民側に削除を申し入れ、両党の政調会長が削除を決めたという。

 この記述の削除について、国民民主の玉木雄一郎代表は同日、報道陣に「3党協議自体がなくなったとは聞いていない。公党間の約束だ」と述べた。【浅川大樹、畠山嵩】

記事の抜粋はここまで。


マタ、タマだョ。

当てにならない「3党協議」を餌にされて、予算案に賛成などするから、こうなる。

野党が予算案に賛成することは、政府、自民党の政権運営を「信任することだ」との認識が薄いか、既に「気分は与党」か、のどちらかだ。

そんな玉木君、こんどは内閣不信任案に賛成した?

「公党間の信義はどうした?」と言われそうだが・・・。

「いい玉だ。」、いや「悪いタマだ。」

この場合はどっちだ?

いずれにしても・・・許せん!









http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/643.html
記事 [政治・選挙・NHK292] 安倍派「裏金議員」は辞職ドミノ不可避…2024年4月補選は自民党“総崩れ”危機(日刊ゲンダイ)

安倍派「裏金議員」は辞職ドミノ不可避…2024年4月補選は自民党“総崩れ”危機
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/333391
2023/12/15 日刊ゲンダイ


(左上から時計回りに)大野泰正参院議員、池田佳隆衆院議員、谷川弥一衆院議員、柿沢未途前法務副大臣(C)日刊ゲンダイ

 臨時国会が閉会し、自民党の政治資金パーティー収入裏金化疑惑をめぐる東京地検特捜部の捜査は大詰めに差し掛かっている。最大派閥の安倍派の還流分は直近5年間で計5億円規模に上り、ウン千万単位のキックバックを受けた議員がゴロゴロ。政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑で次々と立件されれば、辞職ドミノは避けられない。来年4月の補選は自民党総崩れ必至だ。

【写真】この記事の関連写真を見る(17枚)

 四半世紀にわたってパー券収入を裏金化していた安倍派では、最高幹部の「5人衆」を含む数十人に還流。10人以上が1000万円超を受け取ったとされる。

 中でも高額なのが、大野明元運輸相の次男の大野泰正参院議員(岐阜選挙区)、安倍チルドレンの池田佳隆衆院議員(比例東海)、記者に「頭悪い」と暴言を吐いた谷川弥一衆院議員(長崎3区)。大野氏が5000万円超、池田氏と谷川氏は4000万円超を裏金化したという。

“薗浦基準”では全員アウト

「いわゆる“薗浦基準”では全員アウト。立件は免れず、議員辞職不可避です」(永田町関係者)

 麻生派に所属していた薗浦健太郎前衆院議員はパーティー収入など4300万円を収支報告書に記載せず、1月に罰金100万円、公民権停止3年の略式命令が確定した。

 温情狙いなのか、池田は資金管理団体の収支報告書を訂正(8日付)。派閥からの寄付として2020〜22年分に計約3200万円を追加したが、時すでに遅しだ。

岸田首相が主戦論を取り来春解散か


11月に死去した細田博之前衆院議長(C)日刊ゲンダイ

 安倍派会長だった細田博之前衆院議長の死去に伴う衆院島根1区の補選は、来年4月16日告示-28日投開票で実施される見込み。後継選びは公募で調整している。

「存命していたら細田さんも裏金問題の矢面に立たされていたでしょう。旧統一教会との癒着やセクハラ疑惑について説明せずに他界し、自民党に対する地元の風当たりは強い。誰が立っても苦労する。裏金3人衆が辞職し、補選となればそれも相当厳しい。池田氏が選挙区で勝ったのは初当選だけだし、谷川氏はパー券のさばき方にも難があった」(与党関係者)

 東京都江東区長選をめぐる公選法違反(買収)の疑いで柿沢未途前法務副大臣が辞める展開もあり得る。前職はIR汚職で辞職。呪われた衆院東京15区で自民が勝つ見込みはない。

「衆参5補選となれば自民党は惨敗でしょう。来年度予算成立後、あるいは補選敗北の責任を取る形。内閣総辞職のタイミングをめぐり、諸説飛び交っていますが、岸田首相が主戦論を取り、来春解散の可能性もある。通常国会前半で政治資金規正法を改正するなどセレモニーで政権浮揚を図り、総選挙の負けを最小限にとどめ、来秋の党総裁選で再選を目指すシナリオです」(政治ジャーナリストの角谷浩一氏)

 望まれるのは全滅だ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 総理、キックバック不記載は、嘘と証明します。これは、国家乗っ取りなのです。本件は、検察・報道・立民らの国家反逆だ!
■『首相官邸ご意見箱他に、以下を投稿しました。』

岸田総理へ
まず、裏金・キックバックの不記載は、ありえないのです。このあと説明をします。

後ほど詳しく証拠を示して説明しますが、この事態は、検察・裁判所・官僚・報道・立憲民主党らの国家反逆なのです。奴らの目的は、国家転覆です。
これ以上、奴らを、のさばらせてはいけません。

奴らを、撲滅するのは、総理ならば、簡単にできます。
後述する私のブログの『通報2』を、国会で公表してください。
★通報2:『裁判官弾劾法第5条4の条文の間違い【裁判官訴追委員会は、幻】』
『裁判官弾劾法第5条4:第22回国会の会期中にこれ【参議院議員たる訴追委員の選任】を行う』中の『第22回国会の会期中』とは、昭和30年の国会を指します。
★『これは、『弾劾裁判所を設ける』との日本国憲法第六十四条に違反する』

奴らは、これをいいことにして、好き勝手に事件をねつ造し、国会議員等の逮捕・起訴・冤罪裁判・有罪判決を、思いのままにやり放題なのです。

『司法組織等【検察・裁判所・警察・報道等】の全てを再構築しなくてはなりません。』

さて、話を元に戻します。
またぞろ、検察は、事件をねつ造して、国会議員いじめを楽しんでいるようですね。
実はですね。裏金・キックバックの不記載は、ありえないのです。
皆さんのような高学歴の方々は、会計実務を知らないので、騙されちゃうのですよ。
この投稿を、会計実務担当者に見せてご覧なさい。詳しく説明してくれますよ。

■『では、業務フローを思い浮かべながら説明します。』
【政治資金規正法】
政治資金パーティーの対価に係る収入については、収支報告書に所要の事項を記載して提出しなければなりません。
一の政治資金パーティーの対価に係る収入のうち、同一の者からの対価の支払の金額又は同一の者によりあっせんされた対価の支払の金額の合計が20万円を超えるものは、対価の支払者又はあっせん者の氏名等が公表されます。

【収支報告書記載までの流れ】
◆パーティー券11枚【22万円】以上お買い上げ頂いた後援者については、氏名等を記録しておきます。
残りのパーティー券と、入金総額とに差異がないことを確認し、収支報告書に所要の事項を記載するための資料を作成する。
◆【裏金と検察のバカが言っている場合。】
・ノルマ分の金額から当該催物に要した経費の金額を差し引いた残額と、残りのパーティー券及び氏名等の記録リスト【入金総額も記載】を本部【派閥】に送金する。
・本部【派閥】又は公職の候補者の収支報告書に『記録リスト』の内容を記載。

◆【キックバックと検察のバカが言っている場合。】
・入金総額から当該催物に要した経費の金額を差し引いた残額と、残りのパーティー券及び氏名等の記録リストを本部【派閥】に送金する。
・本部【派閥】から送金【キックバック】を受ける。
・本部【派閥】又は公職の候補者の収支報告書に『記録リスト』の内容を記載。

●『ほらね。どうやったら、不記載が生じるんだい!不可能です!』
●『検察に、不記載の氏名等・金額を提示しろ!と、怒鳴りつけてやりましょう。』
●『それにしても、報道の偏向報道は、許せない!お仕置きをしてください。』

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●『岸田総理へ。日本の現実の実際の姿を、ちゃんと、見て下さい。』
『私のブログ名:日本滅亡を回避せよ!〜『陸山会事件の真相布教』より 〜』
https://ajari4704.seesaa.net/
★これに、検察・報道等の国家反逆罪の証拠の全てを記載してあります。
●その内のひとつです。『ジャニーズ事務所の性加害問題』
『東山社長、ジャニーズの力を見せてやりましょう。岸田総理に保護をお願いして下さい。さあ、反撃です。武器は、私のブログです。』_ 2023.09.29_阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/844.html
★『男性も被害客体とした刑法第177条【強制性交等】の改正』があったのは、2017年【平成29年】です。
よって、当時には、性加害者も性被害者も、この日本には1人もいませんでした。
なのに、全報道機関が、これを、国民に報道していません。
●もうひとつ。リニア工事の件です。
リニア工事の破砕帯は、黒部の水深10倍・距離10倍です。水抜きに、単純計算で7ヶ月の10の10乗倍の月数【7百億ヶ月:58億年】も、かかることになります。
『リニア問題で分かる、池上彰・朝日テレビ・島田市長・自民党は悪党だ!こいつらは、63万人も殺す気だ。果ては、日本滅亡だぞ!』_ 2023.07.11_阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/133.html

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/645.html
記事 [政治・選挙・NHK292] 「安倍派」元秘書らが語るパーティー券の怪しいさばき方 「“桜を見る会”とセットにして売っていた」(AERA dot.)
「安倍派」元秘書らが語るパーティー券の怪しいさばき方 「“桜を見る会”とセットにして売っていた」
https://dot.asahi.com/articles/-/208994
2023/12/15/ 06:30 上田耕司 AERA dot.


「桜を見る会」で演説をする安倍晋三元首相

 自民党の最大派閥「安倍派」(清和政策研究会、97人)が窮地に陥っている。政治資金パーティーの収入の一部を裏金化していたとみられる問題で、直近5年間で所属議員にキックバックした総額は約5億円に上る可能性がある。13日には、同派の宮沢博行防衛副大臣が「(政治資金収支報告書へ)記載しないでよいと派閥から指示があった」と暴露。派閥から“かん口令”が敷かれていることも明らかにした。果たして実際にはどうだったのか。安倍派議員の元秘書らがAERAdot.の取材に、パーティー券やキックバックの実態について赤裸々に語った。

「私の知っている限りのことをお話します」

 安倍派で閣僚経験のある国会議員の元秘書・A氏はこう打ち明ける。

「議員へのキックバックについては、事務所内でも、会計を担当する秘書と議員本人以外には公然の秘密のようになっていました」

 巨額の裏金キックバックの疑惑は、「安倍派5人衆」と呼ばれる松野博一官房長官、西村康稔経済産業相、萩生田光一政務調査会長、高木毅国会対策委員長、世耕弘成参院幹事長ら幹部議員も直撃し、全員が役職を辞任する見込みだ。それ以外にも大半の議員がキックバックを受けていた可能性が指摘されている。なかには数千万円もの裏金を受け取っていた議員もいるとされるが、議員はキックバックの存在を知っていたのか。A氏は「100%、全部知っている」と断言する。

「約20年前から(キックバックを)やっていたというのだから、議員も当然知っているし、当たり前だと思っていた人もいたはずです。清和会では、一時期『もうこういうことは止めよう』という動きもあったようです。でも、一部の幹部議員がこれに反対したことで、今まで続いてきたと聞きました」


裏金づくり”は派閥からの指示があったと暴露した宮沢博行防衛副大臣

経団連の主要企業は慣れたもの

 A氏は、現役時代、安倍派の政治資金パーティーがあると1枚2万円のパーティー券を売りさばいてきた。パーティー券には通し番号が振ってあり、その番号でどこの事務所が誰に売ったかが把握できるようになっていた。パーティーに参加したい客は、自分の氏名とともに、その通し番号を記入して、口座に金額を振り込む手はずになっていたという。

「基本的に、安倍派は紙の振込用紙を使っていました。振込先の口座は安倍派の事務局だから、議員個人の事務所に直接お金が入ってくるわけではない。派閥の事務局にいったん金が集まることで、そこからキックバックされるというシステムが生まれたんです」

 安倍派の関係者は、パーティー券を売る際にこんな“裏技”を使ったと明かす。

「2万円のパーティー券をそれなりの枚数売るのは実は簡単ではないんです。だから『5枚以上買ってくれたら<桜を見る会>に1人ご招待します』とお願いして買ってもらったこともあります」

 あの「桜を見る会」までもが政治資金パーティーに利用されていたとは驚きである。

 A氏とは別の安倍派の国会議員の元秘書・B氏はパーティー券をさばく苦労をこう話す。

「定型サイズの封筒の中に、A4サイズのパーティーのお知らせのチラシを三つ折りにして、振込用紙と一緒に入れるんです。それを持って企業や団体の秘書室の政治担当にお願いしに行くのですが、経団連の主要企業は慣れたものですよ」


今年5月に行われた安倍派の政治資金パーティーのパーティー券。通し番号(右下)は画像を処理しています

2割引きで売って「無料招待」も

 B氏は、大手商社やメガバンクなど日本のトップ企業や団体を回ったという。

「収支報告書に名前が出ないのは10口20万円まで。そのため、10通の封筒を輪ゴムで束ねたものを10個くらいカバンの中に入れて回って、企業の担当者にお会いしたら、すぐに取り出せるようにしていました。たとえ10枚のパーティー券を企業や団体が引き受けてくれても、実際にパーティーに来るのは2人〜5人くらい。特に中小企業相手には、私は5枚だと本来なら10万円のところを8万円にして2割引で売っていました。1人は『招待』で無料にしてお得感を出しあげるとよく買ってくれました」

 B氏も「キックバックは議員も知っていただろう」と話す。

「私も相当パー券を売りましたが、全体の管理は会計担当の秘書と議員本人がやっていました。安倍派が問題になっているのは、パー券の枚数が桁違いだからでしょう。検察が動くには金額のラインがあり、安倍派は金額が突出しているということ。5億円もの裏金となれば、レベルとしては、派閥解消ものじゃないですか」

 前出のA氏も今後の安倍派については、暗い表情でこう答えた。

「他の派閥の草刈り場になるんじゃないですかね。少なくとも、もうこの大勢力は保てないと思います」


安倍派の政治資金パーティー(2020年)

パーティー資金は若手議員の“餅代”に

 衆院議員を9期務め、郵政相、通産相などを歴任した深谷隆司・自民党東京都連最高顧問は自身の経験をこう語る。

「私は渡辺派、その後に山崎派の顧問をしていたので、年末になるとパーティー券を500枚くらい引き受け、それだけで1000万円をつくっていました。それを払い込んだ上に、別に1000万円くらいを派閥の事務局に顧問として出していました。これらが、若手議員の“餅代”になるんですね。それがどんな形で若手に渡されるかは知りません。お金の流れについては、私は全て収支報告書に記載していました」

 そして、現在の安倍派の事態をこう嘆いた。

「政治資金規正法に基づいて、きちんと記載すればよかったんです。安倍派にいくら入ったか、議員側にもいくら入れたか、両方で記載しておけば何の問題もなかった。それなのに、どこからナンボもらった、誰がナンボもらったというのは派閥の中でもいろいろあるので、内緒にしとけよということになったんだろうね。表に出ないようにするという無駄な配慮が墓穴を掘ることになったわけです」

 今回の裏金づくりはリクルート事件のような疑獄事件になるかもしれない、と指摘する識者もいる。13日に臨時国会が終わったが、東京地検特捜部はどこまで本腰を入れるのか。捜査のゆくえが注目される。

(AERA dot.編集部・上田耕司)

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 日本でまた深刻な放射線汚染問題 原子力汚染水の適切な処理が極めて重要と改めて証明された 中国外交部(AFPBB News)
https://www.afpbb.com/articles/-/3496175?cx_part=top_category&cx_position=1



福島第一原発で短期間に立て続けに起きた作業員の被ばく事故。

その不幸は、偶然なのか、必然なのか。

廃炉作業の現場に最も必要な「原発・放射能・核に対するスキル」と危険と隣り合わせにいるという「緊張感」が失われてしまっているのではないか。

事業者「東電」に課せられている「安全配慮義務」が全うされていないのではあるいまいか。

作業員の被ばく事故をはじめとして、福島での「あってはならない事故」が、日常茶飯事に発生しているのではないかという疑念が払拭できない。

ここにきて、被ばく事故を公表する姿勢は少し奇異に感じなくもない。
それは、いずれも「作業員のヒューマンエラー」に原因を求める事故と扱われていて、
再発防止策について真剣に取り組まれている感じが伝わってこない事にも影響されているのかもしれない。

小さな「正直」で、大きな「不都合な真実」を国民の目から隠そうとしているのではないか。

何かにつけて、そんな疑いを持ってしまう。

これまでの東電の言動の帰結として、社会的コンセンサスとなった感のある「信用の欠如」。

何をしても、何を言っても疑われるのは、「自業自得」というしかない。



以下に記事の全文を転載する。


【12月14日 CGTN Japanese】中国外交部の毛寧報道官は13日の定例記者会見で、記者から「日本の東京電力は11日、福島第一原子力発電所2号機で廃棄物廃炉作業を行う職員が放射性物質に汚染され、内部被ばくにより放射線が人体の臓器に直接作用する可能性があることを確認したと発表した。中国側はこれについてどのように論評するか」としました。

 毛報道官は、「日本の福島第一原子力発電所の廃炉に伴う原子力汚染水の処理過程で、作業員が原子力汚染水の飛散や放射能汚染などの事故に相次いで見舞われたことは、問題の深刻さを十分に示したと同時に、原子力汚染水の適切な処理が極めて重要であることを改めて証明したものだ」と述べました。


 毛報道官はまた、「日本の放射能汚染水海洋放出計画は30年、あるいはそれ以上続き、隠れた危険性が非常に大きい」と指摘した上で、「中国は日本側に対し、すべての利害関係者の懸念を重視し、各関係者が実質的に参加する長期的かつ有効な国際監視の構築に全面的に協力し、海洋放出が海洋環境と人類の健康に長期的な危害をもたらすことを確実に防止するよう促している」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News


記事の転載はここまで。


改めて感じるのは、

「放射性物質が人体に与える害は、それが「微量の付着」、或いは「微量の吸入」であっても、これほど日にちをかけて、かつ慎重に、さらに経過観察を続けなければ見極められないというものなのだ」、

ということだ。

その影響が10年先、20年先に、たとえば「癌」の発症として出るかもしれない。

しかし、発症した癌の原因が、何年も前の微量の被ばくだと「結論を出せる科学も医学も」人類は未だ手にしていない。
同様に、何年も前の微量の被ばくは関係ないと「結論を出せる科学も医学も」人類は未だ手にしていない。

どちらか分からないとき、「影響があるかも知れない」として問題に取り組むのが、危機管理の要諦だ。

中国政府の主張、或いは、利害関係者としての「日本政府」への要請は、自国民の現在と将来の健康と安全を守ろうとする、当然の行動ではないのか。

穿った見方をすれば、東電が「作業員の被ばく」を積極的に公表するのも、「作業者の自己責任」とアナウンスするが為であり、事業者側の「自己保身」の姿勢が色濃く表れた行動に過ぎないのだろう。


冷静になって考えてみれば、事故後13年もたってしまった現在では、日本政府にも、東電にも、事故の責任を感じている人物などいないのではないか。

現在も現場で、懸命に、そして勤勉に作業を続ける人たちに失礼な言い方になるので、「憶測」ということで書くが、

「使命感」も、「責任感」も、持っていないのではないか。

仮に私がその立場に立ったとしたら、私なら持てない。

そんな私のような人間が、日々の生活の糧を得るために、仕方なく事故後の福島に職を求め、ただ黙々とマンネリ化した作業を繰り返す。

そんな様子を想像してしまう。


今の東電には、溶け落ちた「燃料デブリを取り出す技術」はないし、廃炉を完遂する「当事者能力」も無いのは明かだ。

これまで東電に丸投げしてきた政府の責任は重いと言わざるを得ない。

今後は政府の責任で、福島の廃炉を完遂すべきではないのか。

そうなっていないのは、「政治の責任」だ。

今回の「汚染水」の海洋放出についても、一民間企業の事故の後始末と捉え、東電任せとするのではなく、燃料デブリの取り出しと廃炉、其れまでの汚染水の処置」を「日本の国家的事業」として捉えていれば、少なくとも「汚染水」の保管タンクの設置場所は拡張する手立てはあったはずだと考えれば、海洋放出の愚行を侵すことも無かったと思うところだ。

政府、そして政治の責任は重い。








http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/647.html
記事 [政治・選挙・NHK292] 盛者必衰の理(コラム狙撃兵・長周新聞)
盛者必衰の理
https://www.chosyu-journal.jp/column/28472
2023年12月13日 コラム狙撃兵 長周新聞

 

 どこからどんな風が吹いたのか、にわかに東京地検特捜部が安倍派の裏金問題を突っつき始めて自民党最大派閥が揺れている。「盛者必衰の理(ことわり)」とはこのことなのか、どんなに勢いがあって盛んな者でも必ず衰えるもので、永遠不変の天下などこの世には存在しない。安倍派とて登り詰めたらてっぺんで、そこから落ちぶれていく様は実に哀れなものである。

 前述の『平家物語』ならぬ、源氏と平家のその後を辿ると、盛者の立場から転落した平家は追っ手をかわしながら日本全国の秘境に逃げ惑い、源氏はそんな平家の落人を見つけ出しては一族郎党を追討し、二度と刃向かってこないように徹底的に弾圧した歴史がある。ここにきて安倍派が権力ポストからいっせいに排除され、かわりにどのような勢力が台頭してくるのか、にわかにメディアを賑わせはじめた裏金パーティー券問題を通じて、いったいどのような力が働いているのかはそのうち見えてくるのだろう。いずれにしても、何かしらの権力バランスの変化が反映していることは疑いない。自民党のなかでは他派閥も含めていわば慣習だったであろう問題にメスが入り、なかでも安倍派だけが生け贄の標的となり、大臣ポストその他の要職からも追われるなど、どうも潮目が変わっているのである。

 今回の事件は、派閥として組織ぐるみで裏金作りに勤しんでいたのであれば、清和会所属の国会議員はみんな逮捕して牢屋にぶち込むなり処罰されなければ、立法府の名が廃るような案件である。金額の大小こそあれど、半ば公然と「赤信号、みんなで渡れば怖くない」をしていたことは歴然としているし、なんならノルマをこえるパーティー券の販売分はみんな懐に裏金として入ってくると分かっているのだから、こぞって企業その他に押しつけ、売りまくっていたに違いないのである。自民党政権において最大の影響力を持つ派閥の構成員として、下っ端に至るまでがブイブイ言わせて小遣い稼ぎをしていたことは、誰でも容易に想像がつくことだろう。しかも、テレビの取材に逆切れして見せた谷川弥一の顔つきからわかるのは、反省などかけらもなく、長崎の知り合い曰くまるで「五島のヤクザ」かと思うほど居直っていること、今もって相当に思い上がっていることなのである。それは絶対に捜査機関のメスなど入るものかと確信し、煙にまけると思っている人間の所作であり、歴史的に清和会には甘々と見られてきた東京地検特捜部なる捜査機関がどこまでこの政界汚職に手を突っ込み、実態を暴くのかも見物である。

 斯くして、第二次安倍政権以後、とりわけ強まった安倍派の独り勝ち状態が崩れようとしている。誰が名付けたのか、派閥の長だった安倍晋三亡き後に「安倍派五人衆」なんて呼ばれてきた幹部たちもこぞって裏金作りをしていたことが暴露され、政府や自民党本部の役職からも排除され、「安倍派」存亡の危機ともいえる局面であろう。だいたい「五人衆」なんていうけれど、領袖は既に墓の壺の中に入り、抜けた頭が存在しない安倍派残党の「烏合の衆」を指してもいたのだ。図体だけが大きくても実際には首から上を失った死に体派閥に等しいわけで、松野、西村、萩生田、高木、世耕といった面々もみなアウト。数十年前に女性宅に押し入って下着泥棒をした疑惑がある高木に至っては、「パンティー高木」なのか「パーティー高木」なのかはっきりせい! というヤジまでが飛び交う始末である。

 内閣支持率ダダ下がりの折りに裏金パーティー券問題が持ち上がり、ここで安倍派が一斉粛正されて何がどうなっていくのか、政権与党の腐敗や汚職にはことのほかおとなしかった商業メディアや検察なる組織が、ここにきて正義の味方みたく腕まくりをしていることへの違和感も抱きつつ、変化を見つめている。腐敗が極まってきた安倍政治の残りカスを清算することは大いに結構で、パーティー券で銭儲けしていた清和会の所属国会議員は全員逮捕されればよいと思うが、一方で「政治とカネ」の実態をつまびらかに開帳した場合、裏金パーティー券どころではなかろうに…とも思うのである。軽くジャブでも打って影響力を削ぐだけで、徹底的な処罰なりがなされない場合、それは茶番ともいえる。東京地検特捜部の正義とは、なんぼのものかも見られている。

 武蔵坊五郎

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 元安倍派・豊田真由子氏が「羽鳥慎一モーニングショー」で暴露!“パー券販売”の驚愕実態にSNS震撼(日刊ゲンダイ)
元安倍派・豊田真由子氏が「羽鳥慎一モーニングショー」で暴露!“パー券販売”の驚愕実態にSNS震撼
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/333412
2023/12/14 日刊ゲンダイ


元安倍派の豊田真由子氏(C)日刊ゲンダイ

 車を運転中の元政策秘書に対し、「この、ハゲーっ!」「違うだろ!」と後部座席から大声で怒鳴りつけていたことが報じられ、直後に行われた2017年10月の衆院選で落選した元衆院議員の豊田真由子氏(49)の名前が14日、X(旧ツイッター)でトレンド入りした。

 豊田氏はこの日朝に放送されたテレビ朝日系の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。「令和のリクルート事件」「パー券疑獄」などと呼ばれ始めた、自民党最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)の政治資金パーティー収入をめぐる裏金疑惑について、「元安倍派」の肩書きでコメントしていたのだが、この内容が衝撃的だった。

「頼れる身内企業を持たないペーペーの議員はパーティー券を買ってもらう為に細かく回って歩いて頭を下げて大変なんです」

「『(金を)持ってこい、じゃないと応援しないぞ』と脅かされて、致し方なくそうなってるケースもいっぱいある」

 安倍派のパー券販売の実態について、自身の過去の経験を振り返りつつ、こう明かしていた豊田氏。裏金やキックバック自体について具体的に踏み込むことはなかったものの、自民党支持者の中には裏金を要求する人たちがいることや、選挙で応援が欲しくて裏金を配ってしまう候補が存在する可能性について“暴露”したのだ。

安倍派ではパー券を売ることが政治家としての仕事だった?

 このため、SNS上では番組放送中から批判的な投稿が相次いだ。

《カネを要求されたら突っぱねればいいだけ。応援欲しさに裏金なんて、候補も支持者もアウト。自民党ではそれが常態化していると》

《安倍派ではパー券を売ることが政治家としての仕事だったのね。違うでしょ》

 豊田氏はまた、安倍派所属の複数議員のパー券を同じ会社が買っていたかのように受け取れる発言もしていたが、政治資金規正法は「政治資金パーティーの対価に係る収入のうち、同一の者からの政治資金パーティーの対価の支払で、その金額の合計が20万円を超えるものは氏名等を公開しなければならない」と規定している。

 つまり、豊田氏の説明だと、複数議員から20万円を超える安倍派のパー券を購入しながら、それを記載、公開していない企業がある可能性もあったということ。これも違法行為の疑いが強いだろう。

 国会議員を離れて表情が穏やかになった豊田氏。伏魔殿「安倍派」にいると善悪の判断が分からなくなってしまうのかもしれない。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/649.html

   

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