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2023年12月11日00時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK292] 裏金疑惑<安倍派 数億円の見通し>松野・西村・萩生田・高木氏更迭へ 世耕氏も交代 安倍派5人衆一掃(朝日新聞)

※2023年12月10日 朝日新聞1面トップ 紙面クリック拡大


松野・西村・萩生田・高木氏更迭へ 世耕氏も交代 安倍派5人衆一掃
https://news.yahoo.co.jp/articles/09ffc98ce31a786842d5ff10fcafca3e857d76c0
12/10(日) 4:00 朝日新聞


安倍派5人衆(朝日新聞)

 自民党の「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティーをめぐる問題で、岸田文雄首相は裏金を受け取った疑いが浮上した松野博一官房長官、西村康稔経済産業相、萩生田光一・党政調会長、高木毅・党国会対策委員長を交代させる意向を固めた。近く事実上の内閣改造・党役員人事に踏み切る。政権の要職から、安倍派の幹部を一掃する構えだ。

【写真】なぜ裏金が必要なのか 政治とカネの歴史を知る元首相秘書官に聞いた

 複数の政権幹部が明らかにした。世耕弘成・党参院幹事長の交代も検討する。いずれも事実上の更迭で、政権への大きな打撃となる。閣内や党執行部から最大派閥・安倍派幹部の「5人衆」が軒並み外れることになり、同派を重用したうえでの派閥均衡政治を続けてきた岸田政権の構造が、大きく変わることになる。

 首相は当初、捜査当局の動きを踏まえ対応する考えだったが、世論の批判の高まりを受け、疑惑を抱えた松野氏ら安倍派幹部は早期に交代せざるをえないと判断した。安倍派などから反発が出る可能性もあり、首相の求心力が低下する中で、人事が難航する可能性もある。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK292] <スクープ証言>総理秘書官が手渡しで「年間1200万円」官房機密費からバラまかれる「文化人工作費」を受け取った人々( アサ芸プラス)
【スクープ証言】総理秘書官が手渡しで「年間1200万円」官房機密費からバラまかれる「文化人工作費」を受け取った人々
https://www.asagei.com/excerpt/292384
2023年12月9日 09:58  アサ芸プラス


 このところ内閣官房報償費、いわゆる「官房機密費」が国民の注目を浴びている。

 キッカケは、石川県の馳浩知事が11月17日に東京都内で開かれた講演会で、2013年の東京夏季五輪招致活動をめぐり、当時の安倍晋三総理から「馳、カネはいくらでも出す。官房機密費もあるから」と告げられたことを自慢げに暴露した一件だった。

 当時、馳氏は自民党の五輪招致推進本部長を務めており、IOC(国際オリンピック委員会)の委員約100人に対する贈答品として、1冊20万円の記念アルバムを官房機密費で製作した事実まで得意げに披露して、国民の怒りと不信を買う事態に発展した。

 さらに、麻生太郎政権(2008年9月〜2009年9月)で官房長官を務めた河村建夫元衆院議員も最近、複数のメディアの取材に応じる形で、官房機密費の生々しい使途の一端を明らかにしている。河村氏は、官房機密費は毎月1億円ほど支出され、麻生総理や自分(官房長官)が選挙応援に出向く際の費用として使われたこと、あるいは自民党の国会対策委員会に野党対策のための費用として手渡していたことなどを暴露した。

 しかし、これらは氷山の一角にすぎない。例えば某自民党政権時代、官邸の要職に就いていたある人物がかつて、官房機密費から拠出される「文化人工作費」の驚くべき実態を、本サイトの記者に明かしたことがある。今回はその人物をX氏として、ハイライト部分を紹介してみたい。X氏は次のように切り出した。

「文化人工作費は官邸(政府)の役に立ちそうな文化人を対象に、広くバラまかれていました。具体的には、主に政務担当あるいは事務担当の総理秘書官が、文化人の事務所や自宅などに出向いて、現金で手渡していた。文化人には官邸への貢献期待度に応じてA、B、Cなどのランクがつけられ、最も高いAランクの文化人に対しては毎年、盆と暮れに600万円ずつ、年間1200万円の工作費が極秘裡に支払われていたのです」

 では官邸機密費による文化人工作費を受け取っていた文化人は、具体的にどこの誰だったのか。X氏は次のように続けた。

「典型例を挙げれば、著名な政治評論家や政治ジャーナリスト、あるいは民放キー局の報道系番組などを牛耳る、世論への影響力が大きい司会者といったところでしょうか。文化人工作費を初めて受け取った某評論家などは、嬉しさを全開させて『領収書を書こうか』と言い出しましたが、文化人工作費は機密費から拠出されていること、したがって証拠を残してはならないことなどを説明して、クギを刺しました」

 そしてX氏は、文化人工作費は国税庁による課税も免除される、完全なヤミ金として処理されてきたとも指摘するのだ。官房機密費の闇は限りなく深い。

関連記事
最も闇の要素が強いカネ・官房機密費は政府を「反モラル」の活動に導く 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/605.html

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK292] パー券“キックバック裏金”疑惑で「5人衆」揃い踏み…SNSでは《安倍派の終わりの始まり》(日刊ゲンダイ)
パー券“キックバック裏金”疑惑で「5人衆」揃い踏み…SNSでは《安倍派の終わりの始まり》
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/333191
2023/12/10 日刊ゲンダイ


清和会のパーティーで壇上に並ぶ「5人衆」含む安倍派の幹部(C)日刊ゲンダイ

「5人衆」がそろい踏みでキックバックの裏金をつくっていたようだ。

 自民党最大派閥の安倍派(清和政策研究会)が政治資金パーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載せず、所属議員にキックバックして裏金化していた疑いのある問題。9日付の朝日新聞は、1000万円超の裏金疑惑が浮上した松野博一官房長官(61)に加え、安倍派座長の塩谷立・元文部科学相(73)、高木毅・党国会対策委員長(67)、世耕弘成・党参院幹事長(61)、萩生田光一・党政調会長(60)、西村康稔経済産業相(61)もそれぞれ、直近5年間で1000万円超〜約100万円の裏金のキックバックを派閥から受け、収支報告書に記載していない疑いがある、と報じた。

【写真】この記事の関連写真を見る(12枚)

 疑惑が浮上した名前は、いずれも元安倍派会長の森喜朗元首相(86)が提案した「5人衆」と呼ばれ、派閥を統率する立場にあった議員たちだ。野球チームで言えば、監督、ヘッドコーチ、打撃・守備コーチ、2軍監督といった、チームの陣頭指揮を執るべき首脳陣がそろって“悪事”に手を染めていた疑いがあるということ。SNS上で《安倍派の終わりの始まり》との声が出ているのも当然だろう。

司直の手にゆだねる前に国会で証人喚問するべき

《5人衆がいなくなったら他の安倍派議員はどこに行くの?またキックバック派閥を探すのか》

《安倍派が最大派閥だったワケが分かった。カネでつながり、キックバックの裏金で私腹を肥やせるからだったんだね》

《メディアも「安倍派5人衆」などと盛んに持ち上げていたことを反省するべき》

 官房長官や経済産業相だけでなく、政権与党の幹部が裏金まみれだったとすれば、司直の手にゆだねる前に国会で証人喚問するべきだろう。

 ちなみに旧民主党政権で政治資金の問題が発覚した2010年2月、世耕氏は自身のSNSにこう投稿していた。

《証人喚問は当然。このような疑惑に関して自民党は過去ある程度証人喚問に応じてきましたよ。ゼロ回答はあり得ない》

 まさにその通り。世耕氏ほか「ゼロ回答」はあり得ない。

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http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/609.html

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 江東区長選で自民+小池都知事「共闘」に有権者ドッチラケ…投票率39.2%は過去最低(日刊ゲンダイ)

江東区長選で自民+小池都知事「共闘」に有権者ドッチラケ…投票率39.2%は過去最低
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/333210
2023/12/11 日刊ゲンダイ


元都職員の大久保朋果氏(右)が初当選(小池百合子都知事=中央)/(C)日刊ゲンダイ

 投票率は過去最低の39.2%。有権者の政治不信、しらけムードが表れている。公選法違反事件を巡る前職辞任に伴う東京都江東区長選は10日投開票の結果、無所属新人の元都職員・大久保朋果氏(52=自民、公明、国民民主推薦)が、無所属新人5人による混戦を制し、初当選を果たした。

 大久保は地域政党「都民ファーストの会」の推薦も受け、小池都知事が複数回応援に入り、連携を前面にアピール。自民は9月以降、都内の選挙で敗北が続いていたが、小池知事との「共闘」で食い止めた。小池知事は3選出馬が有力視される来年7月の都知事選に向け、せっせと自分を売り込んだ格好である。

不祥事相次ぐ江東区

 前区長の木村弥生氏は、今年4月の区長選で初当選したが、選挙期間中に有料ネット広告を掲載した公選法違反容疑で東京地検特捜部の捜索を受け、半年余りで辞職。ネット広告を勧めたとして地元・東京15区選出の柿沢未途衆院議員(52)の事務所にも特捜部の捜索が入るなど、江東区では政治家の不祥事が相次いでいる。

 そんな「古い政治との決別」をうたっていた小池知事が自民と手を握り、有権者はドッチラケ。投票率は前回4月の48.86%から9.66ポイントも下がり、最も低かった2011年の45.75%を大幅に更新する過去ワーストだ。裏金疑惑の逆風の中、組織に勝る自民の選挙に有利に働いた。貴重な一票をムダにしては政治は変わらない。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 無派閥・非主流の菅前首相が高笑い “子飼い”の河野大臣、進次郎氏ら束ね「ポスト岸田」に浮上(日刊ゲンダイ)

無派閥・非主流の菅前首相が高笑い “子飼い”の河野大臣、進次郎氏ら束ね「ポスト岸田」に浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/333206
2023/12/11 日刊ゲンダイ


非主流派を束ねる菅前首相、表立って発言していないが…(C)日刊ゲンダイ

 政治資金パーティー裏金疑惑で自民党の派閥が総崩れの中、菅前首相の存在感が高まっている。今のところ、菅前首相は裏金問題について表立って発言していないが、非主流派のキーマンとして影がチラつく。

 菅前首相の地元発行の神奈川新聞(10日付)によれば、更迭される見通しとなった松野官房長官の後任は、「菅氏が首相時の要職経験者」「現職閣僚」を軸に検討中。菅内閣の要職を務めた候補者として加藤前厚労相や田村元厚労相、小泉進次郎元環境相、坂井学元官房副長官の名前を挙げ、現職閣僚では上川外相と河野デジタル相が有力視されているという。

 坂井氏は菅グループに所属。小泉氏は無派閥、河野大臣は麻生派だが、菅前首相とは神奈川が地元同士で気脈を通じている。菅前首相の子飼いとも言われる河野大臣は“親分”を代弁してか、10日のフジテレビ系番組で「政治資金の不記載は法律違反でなかなか申し開きできない」「きちんとウミを出しきることが大事だ」と気炎を上げていた。

浮上するポスト岸田のキーワード

「派閥の悪しき慣例が大問題となっている今、ポスト岸田のキーワードは『無派閥』です。ポスト岸田には、グループを形成している石破元幹事長や、無派閥の進次郎氏、高市経済安保相らの名前が取り沙汰されています。誰がキングメーカーになるかといえば、非主流派を束ねる菅氏が有力。もともと危機管理に気を張っている人ですから、ポスト岸田争いが現実味を帯びるにつれ、不用意な発言をしないように気を付けているのでしょう。今なら黙っていても、注目が集まりますから」(自民党関係者)

独り勝ちのガースー


ライドシェア解禁は菅前首相の肝いり政策(同勉強会初会合であいさつする小泉進次郎元環境相=奥左3)/(C)共同通信社

 一般人が自家用車を使って有償で客を運ぶ「ライドシェア」の解禁をめぐる議論でも、菅前首相は存在感を示している。

「ライドシェア解禁は、菅氏の肝いり政策。インバウンド拡大とセットで進めてきました。今の政局とは関係のない動きではありますが、菅氏と親しい河野大臣や進次郎氏が実現に向けて一致団結している。結果的に、ポスト岸田を占う上で菅氏が発言力を強めているという印象です」(同前)

 派閥への風当たりが強まるにしたがって、無派閥・非主流派の存在感は高まるばかり。独り勝ちのガースーは案外、鉄仮面の下で高笑いしているのではないか。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 12月14日に内閣改造断行か(植草一秀の『知られざる真実』)
12月14日に内閣改造断行か
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2023/12/post-bd9256.html
2023年12月11日 植草一秀の『知られざる真実』

検察が捜査を進める自民党政治資金不正事件。

不正に関与した議員は安倍派に集中している。

政治資金収支報告書に記載されていない政治資金が裏金として使用されていたと見られる。

収支報告書に記載されないカネは議員個人が受領したと見られる。

「横領」の疑いがあり、派閥は政治資金規正法第21条の2に違反して政治家個人に寄附をした疑いがある。

資金を受領した議員は税金を免れていたと見られ、所得税法にも違反する可能性が高い。

安倍派の幹部が軒並み捜査の対象とされている。

リクルート事件並みの巨大事件に発展する可能性が高い。

焦点は検察の姿勢。

厳正に捜査を行うのか、手心を加えて小さな事案として処理してしまうのか。

日本の主権者は監視を強めねばならない。

安倍派幹部が軒並み捜査線上に浮かんでいる。

この事態を踏まえて岸田首相が内閣改造・自民党人事に踏み切る構えを示す。

北海道新聞は12月11日、

「岸田文雄首相は11日、自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー裏金問題を受け、14日にも事実上の内閣改造・党役員人事に踏み切る方針を固めた。」

と伝えた。

他方、NHKは、12月11日10時08分配信のニュースで、岸田首相が人事について、

「適切なタイミングで適切に対応を考えたい」

と述べたと伝えている。

北海道新聞記事は、

「派閥からパーティー収入の裏金を受け取った疑いが浮上した松野博一官房長官、西村康稔経済産業相、高木毅国対委員長らを事実上更迭する」

「安倍派の全議員を政府・党の要職から外す案も浮上している」

と報じている。

1000万円単位の政治資金不正。

厳正に摘発される必要がある。

日本の労働者は長期にわたり実質賃金の減少に苦しめられてきた。

2022年の国税庁民間給与実態調査では1年を通じて勤務した給与所得者の52.1%が年収400万円以下、20.5%が年収200万円以下であることを示す。

給与生活者の半分以上が年収400万円以下。

汗水流して働いて、1年間で得られる給与所得が400万円に届かない。

問題とされている国会議員はパーティー券販売金額のキックバックを受けて、収支報告書にも記載しない裏金だけで1000万円以上の資金を懐に入れていたと見られている。

国民が怒り心頭に発するのは当然。

捜査当局は法律を厳正に適用して違法議員、不正議員を適正に摘発するべきである。

ここまで問題が明らかにされながら、国会議員が無罪放免されることは許されないだろう。

事件を背景に岸田首相が内閣改造・自民党人事を断行するとの報道がなされているが、大きな疑問符がつく。

岸田首相は本年10月に内閣改造を実行したばかり。

多数の安倍派幹部を要職に起用している。

わずか3ヵ月で内閣改造を実施するということは、岸田首相の人事に問題があったことを明らかにする意味を持つ。

岸田首相は「適材適所」と強調したが、現実は「不適材不適所」であったことになる。

内閣崩壊は任命権者の責任である。

「内閣改造」ではなく「内閣総辞職」が求められる。

「政治とカネ」の巨大不正は国民の政治不信の根本的要因。

自民党の巨大な政治資金不正が表面化して責任を明らかにするというなら、岸田首相が内閣総辞職で責任を明らかにするのが筋である。

「安倍派の問題」だとして自分には関わりのないこととするのは通用しない。

岸田氏が自民党総裁であり自民党の政治資金不正問題の最終責任者であるからだ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 柏崎刈羽原発「かなり改善」 現地調査した原子力規制委員会が評価 運転禁止命令解除へ大詰め(東京新聞 TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/295438?rct=national


キーワード

「かなり改善が見られる。」・・・「かなり・・・」だとかさ〜、そして「見られる・・・」だもんね。

適格性については「社長との意見交換で全体を確認したい」・・・「意見交換」かぁ〜。

「対策の仕組みが構築され回り始めた。スタート台に立ったところだ」・・・ゴールはしていないらしい。


これで運転禁止命令解除?・・・怖ろしかぁ〜。

日本には「テロ対策班」というカッコいい奴いないの?

テロ対策が万全かどうか検証するのに、「原子力規制委員会」とは。

「適格性」について大いに疑問を感じる。

誰か、原子力規制委員長と意見交換して確認してくれませんか。


以下に記事の全文を転載する。

 原子力規制委員会は11日、テロ対策の不備で事実上の運転禁止を命じている東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)で、再発防止策の実施状況を調査した。規制委は改善状況が確認できたとして、20日の定例会合で小早川智明社長から聴取した上で、年内にも命令解除を判断する。

 この日は、山中伸介委員長と伴信彦委員らが調査し、内容の大半は非公開。規制委によると、入退域ゲートの管理状況や、自主的な改善につなげる取り組みなどを確かめ、東電に原発を運転する適格性があるかどうかの判断に向けた確認もしたという。

◆原発所長は「対策の仕組みが回り始めた」

 終了後に取材に応じた山中委員長は、テロ対策の課題として最後まで残っていた荒天時の監視体制などについて「かなり改善が見られる。極めて重要なところは確認できた」と振り返った。適格性については「社長との意見交換で全体を確認したい」と述べた。
 柏崎刈羽原発の稲垣武之所長は「対策の仕組みが構築され回り始めた。スタート台に立ったところだ」と話した。

 柏崎刈羽原発では、侵入検知装置が多数壊れ、代わりの対策も不十分なまま放置したなどの不備が相次ぎ発覚。規制委は2021年4月に核燃料の移動禁止を命じ、再発防止策の検査を続けてきた。

 今月6日の定例会合では、事務局の検査報告書案と適格性の確認結果について委員から追加の指摘はなく、命令解除の判断に向けた確認作業は大詰めを迎えている。(渡辺聖子)



記事の転載はここまで。


ただ恐怖、恐怖で、何も言えねぇ。

今夜は眠れそうもない。・・・明日は忙しいのに・・・。






http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/615.html

   

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