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2023年10月19日09時37分 〜
記事 [カルト47] タマホイ、人権理事会、米演説中、日独ポ以外退席、くそラエル支持への抗議。G77=130の一斉行動は強烈である。
軍事的な戦争もいいが、政治的な戦争も有効で、鬼畜米英ラエルが人としての一線を超えた上に被害者のせいにするという二重三重の犯罪を犯している時に演説ボイコットという戦い方も有効である。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/849.html
コメント [医療崩壊11] コロナワクチンのつらい副反応は「良いこと」、研究続々 (National Geographic) 魑魅魍魎男
14. 2023年10月19日 09:40:02 : BajiM888Xs : dXdGQS9rZjZRSmc=[25]
突然死は効いてる証拠
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/814.html#c14
コメント [戦争b24] イスラエル・パレスチナ紛争とは何か?(耕助のブログ) HIMAZIN
20. 楽老[4435] inmYVg 2023年10月19日 09:46:14 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[466]
>>18 さん

AHO罵愚の相手をするつもりはありませんが。
奴の浅はかな認識は

【日本にとっては、ウクライナ戦争もパレスチナ紛争も、地球の裏側の他人ごとなんだから、ガタガタ騒ぐほどのことじゃぁないのだが】

ではなく

【異教徒の宗教戦争。一神教同士の内紛、お宗旨争いにすぎない】

と言うところです。
ここが根本的に理解できていないから、後の馬鹿々々しい話につながるのです。

エルサレムと言う、ユダヤ、キリスト、イスラムの3聖地を抱えた肥沃な三日月地帯はオスマン帝国以来、数百年間、トルコ人も含めて平和的に生存していました。
ここには、宗教戦争などと云うものはありません。
(>>12)で説明した通り、ここに紛争を持ち込んだのは、ひとえに大英帝国の謀略なのです。

世界中の紛争、たとえそれが地域の部族紛争であっても、武力衝突は大侵略時代からの英国の変わらぬ分断政策です。WWU以後はこの分断政策は米国に引き継がれました。
ゲルマンや後のラテン民族とも異なるアングロサクソンの本質なのかもしれません。

    

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/877.html#c20

記事 [カルト47] ロイ、停戦決議を米が拒否権で否決。それで人権理事会で演説ボイコットを食らった訳である。
くそラエルのガザ虐殺を一歩引いて見ると鬼畜米英がおり、もう一歩引いて見ると世界最大ファンドとバカチン銀行がおり、ウクもガザもこの連中の計画という事が透けて見える訳で、古今東西と言っていいと思うが、戦争はいつも同じ連中が故意に起こしてきたという事である。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/850.html
記事 [カルト47] タマホイ、イランのテヘランタワー、ガザ支持のマッピング。イランは中露印トリオのブリ11+61の加盟国である。
いつまでも鬼畜米英ラエルが好き放題の世の中では駄目で、コロワクウクガザでの鬼畜米英ラエルの悪行にノーを突きつける事である。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/851.html
コメント [カルト47] ニューラリンクの動物実験でサル死亡、イーロン・マスクの主張と異なる記録の中身とは(WIRID)(動物虐待:閲覧注意) イワツバメ
2. イワツバメ[909] g0ODj4Njg2@DgQ 2023年10月19日 10:00:24 : AUjLr1EJ72 : c2FMZllMTlBVT2s=[3332]
初めて検索した時他にもいくつか関連記事があって、血の便が出たとか言う記事があったのに

次に検索したら行けなくなっていました。

功名心にかられたのか、金儲けのためなのか、目的は他にもあるのか、こんな事実を隠してまで人体実験をしようなんてしてる、
こんな男を信用できますか。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/835.html#c2

記事 [カルト47] マブ、パキ議員が政府にくそラエルへの核威嚇を要求。くそラエル国民は欧米にトンズラする事である。
パキスタンに核を撃ち込まれるかもしれない、それを望む議員がいる中で、くそラエル人は生きた心地がしない筈で、ユダヤ王国と無関係な白色偽ユダヤは欧米にトンズラする事である。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/852.html
記事 [カルト47] 櫻井、ネタがハマス傍受で墓穴、傍受していたなら奇襲を防げた筈。ネタは新たな釈明が必要である。
ルーズベルトのように、スパイである五十六に故意に真珠湾をやらせたようにハマスに故意に奇襲させたのか、アホブッシュが911の時に米軍の下請けであるアルカイダをテロリストに仕立て上げてアルカイダの仕業に見せかけて米軍がやったようにハマスの奇襲をアシストしたのか、ハマスとは切れているのか相変わらず繋がっているのかなど、矛盾のない釈明が必要である。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/853.html
コメント [医療崩壊11] ニューヨーク市、結核患者の急増に苦慮 不法移民がこれまで抑えられていた結核をまん延させる (Natural News)  魑魅魍魎男
2. gじょうぇjg[1] goeCtoLlgqSCpYKKgoc 2023年10月19日 10:18:30 : 6IvxCL2QBI :TOR MjNDRkpnTzhpakk=[34]
(ΦωΦ) 栄養と休息。それからペニシリン

(ΦωΦ) あっペニシリンってもう結核には全然効かないんだとか。今はどうやって治すんだろうね
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/816.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK292] <総合的に判断、適切だった>イスラエル退避チャーター機「日本人1人3万円」のア然…松野官房長官の苦しい言い訳(日刊ゲンダ… 赤かぶ
25. 2023年10月19日 10:18:58 : JEr5BtG64I : SDJneHI4MS4xQmM=[645]
>>24
普段は、自分たちの都合のいいように自衛隊法を解釈変更するくせに、
こういう時はしないんだ。
へえーw
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/181.html#c25
コメント [カルト47] ロイ、露がくそラエルと米に衛星画像要求。と言うか、中東はくそラエルの仕業と断定して既に大使館包囲中である。 ポスト米英時代
5. 楽老[4436] inmYVg 2023年10月19日 10:19:07 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[467]
どっちの仕業か、西側報道しか入らない遠い日本に居て、判断なんかできない。
戦争報道などプロパガンダの応酬だ。

桜井ジャーナルの
【ハマスの通信を傍受した会話と称する音声も公表されたが、方言の分析などから信憑性はないようだ。その信憑性のない話をイスラエル訪問中のジョー・バイデン米大統領は受け入れた。イスラエル側がハマスの通信を傍受しているという主張に苦笑する人は少なくない。通信を傍受できるのなら10月7日のハマスによるイスラエルに対する奇襲攻撃はなかったはずだからだ。】

これは的を得ているだろう。

   
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/842.html#c5

コメント [戦争b24] イスラエルは一体何を期待しているのか?(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
12. 2023年10月19日 10:20:28 : fKkQda7Cxw : a01WR1RYQWZoY00=[2477]
バイデンとネタニヤフのどたまをかち割りたい気持ちは共有しているが、ガザでイスラエルを批難しながら、一方でウクライナに暴虐するロシアの肩を持つ輩の神経がわからない。弱いもの苛めはロシアも同じだ。

ロシアやイランには、こうなることを知りながらハマスに武器を流した疑いすらある。
馬鹿なのは利用されたハマス、気の毒なのは圧倒的力の前に惨殺されたガザの住民だ。

元凶はやはりプーチン、バイデン、ネタニヤフになる。

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/879.html#c12

コメント [医療崩壊11] 新型コロナワクチンは"姥捨て"ワクチン 政府は、医療費や年金支給を抑えるため高齢者を一掃する棄老政策を推進中  魑魅魍魎男
3. gじゃえおえgじゃを[1] goeCtoLhgqaCqIKmgoeCtoLhgvA 2023年10月19日 10:21:19 : WZXqXX9nEQ :TOR M1MvNS9zRERDYmM=[6]
(ΦωΦ) 羊の群れ

(ΦωΦ) ねこが働いてたデイサービス、みんな7回目打ってるんだろうな・・・

(ΦωΦ) ワクチン打った翌日に脳梗塞になって利用中止・入院になった利用者がいたんだけど、ねこがこれワクチンのせいじゃないの?って言ったら、すごい変な目で見られた

(ΦωΦ) 年寄りとか、テレビと新聞しか知らないし
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/817.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK292] <総合的に判断、適切だった>イスラエル退避チャーター機「日本人1人3万円」のア然…松野官房長官の苦しい言い訳(日刊ゲンダ… 赤かぶ
26. 2023年10月19日 10:22:12 : xxjDQvfIyE : RXFWQUhIQ2tSWlE=[118]
日本政府は、一般の日本国民を守るべき人と思っていないのでは。避難する人の中に偉い人がいれば、対応が変わる。もうダメだろ自民党。信用できない。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/181.html#c26
記事 [カルト47] スプ、米国で停戦を訴えるデモ隊が議事堂に侵入。くそラエル支持の国々で同じような事になるのは必至である。
くそラエルがガザ虐殺をやめぬ限りデモは激しさを増すばかりで、くそラエル人は欧米にトンズラするかネタを引摺り降ろす事である。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/854.html
コメント [] 【八切史観】天皇とサンカの関係・アラブ世界とユダヤ、日本との関係 (日本には3名の「天皇」がいる) ジオン兵士
4. のがうぇおg[1] gsyCqoKkgqWCqIKH 2023年10月19日 10:26:52 : WZXqXX9nEQ :TOR M1MvNS9zRERDYmM=[7]
(ΦωΦ) 陰謀論者の世界観は20年前から不変なことが分かる貴重なスレ

(ΦωΦ) ちなみに、2023年の現在では、ゴアのいる(た)民主党こそがユダヤ(ディープステート)の本拠とされている。このスレを読めば分かるように、2003年の時点ではネオコンこそがユダヤ(ディープステート)の本拠だった(笑)
http://www.asyura2.com/0401/bd33/msg/567.html#c4

コメント [番外地11] LGBT問題の背景は女性を逆差別して重要ポストに付けた会社がすべてダメになった事 中川隆
2. 中川隆[-12257] koaQ7Jey 2023年10月19日 10:27:02 : tN1Obb5VKs : T0FSUDg2NmZUOUU=[3]
<■76行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
Marreさんは LGBT問題が何故起きたのか全くわかっていない。
LGBT問題の背景は女性を逆差別して重要ポストに付けた会社がすべてダメになった事
サッチャーとかヒラリー・クリントンとかビクトリア・ヌーランドみたいな女性政治家は全員殺人鬼で外交や政治や経済なんか任せられないしね。

世界の男女平等幻想 富裕層95%男性、女性は金持ちになれない
北欧の女性閣僚、平等な部分だけが紹介され、北欧の女性に労働以外の価値が認められていないのは隠されている
日本でも女性の地位向上が言われているが、いつも一過性のブームで終わり、総理が変わると無かった事にしている。
アメリカや欧州の女性先進国の実態はどうなのだろうか


女性は自分の力では富裕層になれない

アメリカは男女平等にうるさい国だが、不都合な統計もある。

全米の富裕層を調べた調査では、上位0.1%の富裕層のうち95%が男性だった。


5%の女性の多くは配偶者や両親の資産を受け継いだものだった。

自分で稼いだ金で富裕層になった女性が、ほとんど居なかったのが分かる。

この数字は世界的に見ても変わらず、スイスUBSと、シンガポールのウエルスXが共同で調査した結果にも現れている。


調査では2013年の世界の3000万ドル以上(約30億円)の資産を持つ富裕層を調べた。

全世界の人類の平均年収は100万円にも満たないので、これは超富裕層である。

富裕層の全資産総額は27兆7700億ドルで、男17万5730人に対し、女2万3505人なので女性の割合は12%だった。


資産を築いた方法を見ると、男性の職業は金融・財閥・製造・不動産・技術者などに対して、女性の職業1位は無職で以下金融業などが続く。

会社(や社会的)地位については男性は組織のトップや主要な地位が多く、女性は株主、組織の会長が多く、以下は社長などが続いている。

女性の富裕層の大半は、親か夫の資産を受け継いだのだと分かる。


この調査では自力で成り上がった人は男性が70%、女性が33%だったと結論付けている。

親の資産があったが、自分の力で増やした人を含めると、自力だけで富裕層になったのは女性の19%に過ぎなかった。

つまり自力で金持ちになった女性富裕者は、約20万人のうち全世界でたった4465人しか居なかった。


これは調査した人数の中ではこうだったという事で、実際にはもっと多く居るのでしょうが、それにしても少ない。

そして富裕層の定義になる金額を上げるほど、女性の比率は低くなる傾向がある。

逆に貧困層など社会の階層が低くなるほど、女性のほうが収入が高くなる傾向も見られる。

まあ極端に言えばホームレスのほとんどが男性なわけで、勤労意欲を無くすと男は弱い。

欧州の男女平等の現実

上場企業役員に占める女性の割合は、米国が12%、フランスが18%なのに対し、日本は3.9%となっています。

日本企業の管理職に占める女性の割合が10%に満たない企業が81.1%で、50%以上がゼロだった。

欧州は女性の地位向上に熱心で、フランスは上場企業役員の50%を女性にするよう法律で義務付けた。


欧州で最も進んでいるとされるのが北欧で、ノルウェーが特に有名です。

ノルウェーは首相と財務相が女性であり、経済界連合や労組連合のトップも女性が就任している。

上場企業の取締役会における女性の割合を40%以上にするよう義務つけている。


だが現実はこうした外から見える数字と大きく違っているとされている。

上場企業は女性役員40%を達成するため、役員の4割を社外取締りにし、権限のない女性役員を4割雇いました。

まあ役員会議に出席してお茶を飲んでいて給料が貰えるので、良い身分かも知れない。


推定によるとノルウェーで現実に会社の経営に関わっている女性役員は6.4%で、他の約35%は『名義貸し』の女性役員だった。

そしてこの規制を逃れる為に、非上場化した企業が3割も存在した。

この結果ノルウェーの企業は一種の共産主義的なモラル崩壊が起きていると言われている。


不幸な事にEUでは欧州全体でこの制度を義務化しようとしている。

北欧の多くの国は国会議員や地方議員、閣僚に女性当選ノルマを課している。

例えば大臣の50%が女性でなければならないと定められていたり、それが恒例になっていたりする。


だが北欧が男女平等にしたのは、理想に燃えていたからではなく、元々は女性の地位が非常に低かったからです。

まず北欧では主婦というものが存在せず、必ず労働をしなければならなかった。

これは旧ソ連の影響を強く受けて、社会主義国家の「労働せざる者は食うべからず」という思想に基づいている。


家の中で食事を作るのは労働ではないから、専業主婦は禁治産者のような扱いであった。

労働をしても20世紀以前の社会は結局力仕事が多いわけで、女性の評価が低かった。

だから女性側の不満が非常に強くなり、もっとも早く男女平等に取り組む必要があった。


北欧の人に専業主婦について聞いてみれば、浮浪者と同じようにしか考えていないのが分かる。

一方日本では専業主婦は女性の理想の一つでした。

離婚率が非常に高いのと相まって、北欧の女性には労働する以外の生き方とか、選択肢は存在しない。


専業主婦の地位が安定している国ほど、男女平等にする理由が乏しく、遅れているとされている。
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/378.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK292] ただ米国隷従の様子見でいいのか 中東の惨劇を傍観している岸田無能首相の無定見(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
55. 2023年10月19日 10:34:42 : uLLploGCI2 : d0xVT211bVBVNzY=[2]

>人の不幸を見ると元気が出る。

このサディストめが!。
 
  

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/180.html#c55

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
14. 2023年10月19日 10:36:37 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[7176]
>>12さんや>>13さんのいう昔ながらの商店街。
ジブリアニメ「思ひ出ぽろぽろ」で、主人公タエコが子供の頃お母さんと一緒に歩いていたあの商店街だ。
道の左右に同じ大きさのさまざまな店舗が並び、スミレ型の街灯が並んでいる。あの光景を思い出した。

商店街は1980年代の中頃には既に消え始めていた。代わって郊外に大型ショッピングセンターが出来始めた。言うまでもないイオン(旧ジャスコ)である。ジャスコの看板を屋上に掲げた店舗が、田畑の真ん中にいきなり現れた。あれは大店法の施行も影響している。
バブル経済で大いに儲けた時代もあっただろうが、バブル崩壊、空白の数十年を経て昭和型のショッピングセンターは消えた。
さらに代わって現れたのは欧米型のショッピングモールだ。一見おしゃれな商店街風の造りにみえるが、ショッピングモールの難点は日常使うものがどこで売っているか分かりにくいところだ。若者向けの演出とはいえ、なぜこんな造りにしたのか?

イオンは立憲民主党幹事長の岡田克也の実家だ。岡田の通産省人脈がジャスコを支え、今イオンを支えているが、さすがに弱体化してきたようだ。
ぱっとしない岡田が政界引退したとき、イオンも消える。
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK292] <総合的に判断、適切だった>イスラエル退避チャーター機「日本人1人3万円」のア然…松野官房長官の苦しい言い訳(日刊ゲンダ… 赤かぶ
27. 2023年10月19日 10:41:13 : uLLploGCI2 : d0xVT211bVBVNzY=[3]
>>25

アホ、そんなことしたら憲法違反になるだろ?。(笑)


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/181.html#c27

コメント [カルト47] ロイ、露がくそラエルと米に衛星画像要求。と言うか、中東はくそラエルの仕業と断定して既に大使館包囲中である。 ポスト米英時代
6. 2023年10月19日 10:44:33 : aTZmhkqMT6 : aEM4L1YuVkFaMmM=[1]
イスラエルがハマスを
支援していた経緯から
考えると、連携してなんかやったかもね。

北のミサイルも自民への
援護射撃で発射されるから
敵のフリして、どっちも仲間。

そんな見立て。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/842.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK292] 岸田政権 、上川外相ガザ地区市民に緊急人道支援で15億円ポン/ネット「岸田のせいで日本人も緊急事態だが?」(News World) 赤かぶ
25. 2023年10月19日 10:45:36 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[7177]
英語ができるだけの外交ド素人、上川をなぜ外相にしたのか? 増税メガネは人間の適性も見抜けない節穴メガネ。
朝鮮クソ壺征倭会に「親中の林を外せ、でなければ来秋の総裁選は支持せんぞ」と脅されたんだろうな。情けない腰抜けメガネ。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/186.html#c25
コメント [経世済民136] なぜ日本は「生きている気」がしない国になったのか? 日本はますます貧乏になり、生産力が低下し、国力が衰退している 国際… 西大寺
57. 2023年10月19日 10:45:41 : MVMQ6X22qk : UXRWZFFIT0hLUEE=[2]
<▽47行くらい>
昔から諺に「商売は、損して得取れ」と云われている。当然、現在この商売とは資本主義の実体をさす。この諺を解釈していけば、資本はまず損をして、つまり「国民に金子を回す」ことから始めよと云っているわけなのだ。
圧倒的大多数は、一人びとりの国民である。現在、その国民にお金が回ってい無いのである。これでは、所謂、経済は回らない、経済が回らなくなれば、必ず世間は貧乏になって行く。当然の理屈である。
資本主義にも、諺にもあるようにルールがある。一ケ所に大量の金子が集約されていて、その金子が動かずに滞留しているようでは、これでは経済は回らないし、結果得に結び付かないのだ。松下幸之助氏のトリクルダウンと云う金の回し方がある。これはこれで一理がある。しかし、それが理想的に動いての話なのであるが。

小泉政権時代、資本主義経済が「時は、グローバルだ、グローバル」と囃し立て、大きな資本を集約せねばと、ひと所に金子を集める政を始めた。しかし、それまでは、インフレまで含めて、金子は国民の間に潤沢に回っていたのだ。しかるに景気も良かったと言うことであったのだ。
トリクルダウンを説明するものに、シャンパン・タワーと云うものものがある。最上段の一個のシャンパン・グラス(松下幸之助氏としよう)に、儲けたシャンパンを注ぎ続ける。漸次溢れて、下の段に注がれて行く。こうすれば、シャンパン富は、隅々まで行き渡って行くと云うことなのだ。処が、松下幸之助氏の思いとは裏腹に、現在のグローバルシャンパングラスのトップグラスは、無限大に大きなグラスで、幾らシャンパンを注ごうが、一切溢れてこないのだ。と云うことは、下のグラスにはシャンパンは溜まらない。つまり、国民はシャンパンを飲めないのだ。ようするに、お金が使えないのである。これでは経済は回らない。国民は満たされ無い。
更にこの貧乏に追い打ちを掛けたのが、小泉がやった<消費税>なのである。残り少ない国民のシャンパンから、少しづつシャンパン(消費税)を供出せよと云いだしたのだ。結果は、誰でも分かるであろう。つまりは、国民は更に貧乏になって行ったのである。これをしてきたのが、日本会議自民党政権なのである。これが、もう40年も続いているのだ。

40年以前、銀行預金金利が、年複利6%と云う時代があった。10年満期で、預金高は、元金の2倍になったのである。このような素晴らしい景気の時代を40代より下の世代は、全く享受出来ないでいるのだ。トヨタが、如何に素晴らしい車を造っても、これを買える金子が多くの国民に無いのだ。60代以降の30%が、預金0と云う時代は、極めて異常であると云える。

何のことは無い。これが日本が貧乏になったメカニズムであり、更に、教育費を国が削減した(安倍某)ことにより、日本の興隆にとって一番大切な研究機関が疲弊に喘いでいるのである。ノーベル賞が最大ではないが、これも取れなくなって仕舞うことになり、現在の疲弊から立ち直れなくなって仕舞うことになる。誰が、このようにして仕舞ったのかが分かるであろう。資本主義にもルールがあるのだ。自民党にあった小沢一郎氏(全部を認める分けでは無いが)は、このことに腐心もしていたのだ。現在の日本会議自民党では、これを本道に回帰することは不可能である。国民一人一人がしっかりと考えて選挙の時に投票せねばなるまい。


http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/242.html#c57

コメント [NWO7] マイクロチップ埋め込んだ21歳 生体認証に新風 (日経ビジネス) 魑魅魍魎男
1. 2023年10月19日 10:46:18 : BajiM888Xs : dXdGQS9rZjZRSmc=[26]
 
>このビジネスは、埋め込みチップに対する世間の反応を見る観測気球のようなものでしょう。

まぁ、そうでしょうね。


中二病を地で言っちゃった人、かつてのホリエモンのような人を
担ぎ上げるのは、よくあるパターンです。

今更ながらの古い技術なので、浸透はしないでしょうが
増すゴミ向けの見世物にはなると思います。
 
 
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/324.html#c1

コメント [医療崩壊11] 新型コロナワクチンは"姥捨て"ワクチン 政府は、医療費や年金支給を抑えるため高齢者を一掃する棄老政策を推進中  魑魅魍魎男
4. 2023年10月19日 10:53:22 : oAZvbuk8Yk : RGUwaVBuSlFQOFE=[310]
インフル毒チンでさえ狙った抗体が出来た時だけは良いけど、
体が弱ってきてるお年寄りは、
後になって抗体依存性感染増強(ADE)により治りにくいインフルになる。

メリットデメリットで考えればインフル毒チン接種で免疫力が落ちるし副作用がある分打たないほうがマシだと思う。(素人個人の考えです)

医療側とすれば短期的には効果があるんだろうし、政府(薬害実績有)がやれと言うし儲かるからやるんだろうけど。

そして免疫力が低下した遺伝子組み換え人間が増えて、今までの手法が通じなくなる場面も出てきてるんじゃないでしょうか?まさに医療崩壊が始まっていると思う。(個人の考えです)

http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/817.html#c4

コメント [戦争b24] 武器弾薬の支援はすでに減少…ウクライナの全面勝利があり得ないこれだけの理由 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. 2023年10月19日 11:05:55 : uLLploGCI2 : d0xVT211bVBVNzY=[4]

しかしやはり”観念”に仕えるわけにはいかない。

現代人は仕えるべき主人を求めてさすらっている。
 


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/866.html#c53

コメント [国際33] インドが「バーラト」に勇気ある国号変更 帝国主義者から与えられた国称を放棄/小林節・日刊ゲンダイ 仁王像
10. 2023年10月19日 11:13:49 : oAZvbuk8Yk : RGUwaVBuSlFQOFE=[311]
表向きですら大日本帝国の国家元首の末裔を象徴としてるのに、
例え国名だけ変えても何も変わらない。

日本の仕組みが帝国主義を否定していないのは明らか。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/586.html#c10

記事 [カルト47] ITスペ、自分の思考を最上位に置く者が多いが、それを超える高次の存在に気がつき、一切を委ねる事。常に呼吸を意識すると自分を超える存在が同居している感じがするのは確かである。
健康法的に深呼吸に拘って一年弱、それ以上の何かがあると感じて半年になるが、高次かどうかは分からないが本来のちゃらんぽらんなサボリーマンの自分と違う自分が肺だか心臓の辺りにいる気がするが、彼曰く真我だったり魂だったりするらしいが、日常生活で60年培ってきた自分の信念よりもそちらを優先して取り組むと何事もスムーズと言うか、他人事みたいで気楽と言うか、自分の判断ではないから喜怒哀楽が生じないと言うか、生老病死も他人事みたいで怒りや悲しみや恐怖を感じず、自分や周囲の死もそうだが、ガザ虐殺も以前だったら発狂していたと思うが、諦めでなく冷静に受け止めている自分にビックリするが、その理由も分かっており、死後は普通にある、但し宗教の比喩的な表現と違い体積も容積もない状態で期待を込めて意識だけあるエネルギー状態、従って宇宙全体のように感じるのも地球に根を張っているように感じるのも自由、時間も人生八十年のように区切りはなく、永遠と解釈するのも自由、仏教的な輪廻転生的に次の現場があると考えるのも自由という感じで、まだ定見はないが、言えるのは今の人生に拘り過ぎる必要はないという事で、それで自分や周囲やガザでの死に以前のような死生観で怒りや悲しみや恐怖を感じなくなってしまった訳で、事実はどうか分からないが、京大卒の坊主ではないが、死後があると考えて生きるのと無いとかどうなるのだろうと不安に思いながら生きるのは雲泥の差で、故人や看取ったペットに対する考えもガラッと変わり、乱世を生き延びるのに強靭な精神力が必要と始めた深呼吸だが、初代三平ではないが、こんなに気楽な感じで過ごせてどうもすみませんという感じである。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/855.html
コメント [戦争b24] イスラエルは一体何を期待しているのか?(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
13. 2023年10月19日 11:18:09 : hHRyrQsPsY : Nk5rVnVxSUM2Vk0=[1509]
>ガザでイスラエルを批難しながら、一方でウクライナに暴虐するロシアの肩を持つ輩の神経がわからない

容易にわかることだ。
原点は、正義、人道、民衆の利益を守るということだ。
イスラエルによるパレスチナ人の土地の収奪、いわゆるなんちゃってセツルメント、そのための虐殺は違法、不法、不正義であるのと同様に、ウクライナ(←この場合、2014以後のアメリカ援護によるクーデター政権)による、ドンバスへの砲撃、虐殺が違法、不法、不正義だということだ。

もしかすると、キエフ政権がドンバスに加えた弾圧は合法だという人も極くわずかに存在するかも知れないが、それは正しくない。江戸時代以前の日本なら幕府の命令に従わない地方は死刑になってもそれは合法かもしれないが、如何にウクライナと雖も、2014のオデッサでの「生きたまま焼き殺され」た虐殺、しかも裁判なしで、とか、問答無用にキエフ軍がドンバスに遠征、出張っていきなり砲撃というのは違法だ。しかも、クラスター弾まで使って。

それに対して、自衛権、集団的自衛権を行使するのは国連憲章に規定された権利だ。

こんな簡単なことがわからないというのは、分かりたくないからなのか、相当に理解力がアレなのか、どちらかではないだろうか。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/879.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK292] <総合的に判断、適切だった>イスラエル退避チャーター機「日本人1人3万円」のア然…松野官房長官の苦しい言い訳(日刊ゲンダ… 赤かぶ
28. 2023年10月19日 11:22:55 : JEr5BtG64I : SDJneHI4MS4xQmM=[646]
>>27
憲法だって、自分たちの都合のいいように解釈変更するくせに、何言ってんの?
馬鹿じゃないの?ww
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/181.html#c28
コメント [経世済民136] なぜ日本は「生きている気」がしない国になったのか? 日本はますます貧乏になり、生産力が低下し、国力が衰退している 国際… 西大寺
58. じょいげあうぇg[1] graC5YKigrCCoIKkgqWChw 2023年10月19日 11:23:31 : y6YvEsPb9o :TOR Zm85UDdLSGIub3M=[1]
(ΦωΦ) 政府のエージェントであることをもはや隠そうとしない野菜系インフルエンサー


「貧乏人は消費税上げたほうがいい」ホリエモンが増税批判に反論「文句ばっかりいうやつがいる」
https://jisin.jp/domestic/2249806/?rf=2


http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/242.html#c58

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
15. オクタゴン八咫烏A8[158] g0mDToNeg1ODk5SqmkCJR4Jgglc 2023年10月19日 11:30:00 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[1620]
>投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 12 月 01 日 02:53:20:

きょう(2023/10/19(木):平日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)2023/10/19 11:31更新」の

トップ記事は、

6年前の

2017.12.01 文=鈴木貴博/百年コンサルティング代表取締役 Business Journal

ですか・・・

>アマゾンで買えるような商品を売っている小売業態は、すでに儲からないビジネスへと変わってしまった

そのとおり、6年経った今も・・・

今儲かるのは造船業・・・

https://newswitch.jp/p/30563
>「利益5倍」…コンテナ船好調で投資余力、海運は脱炭素へ好機を生かせるか
2022年01月25日

肥前佐賀藩の登場ですね・・・

https://www.namura.co.jp/ja/company/message.html
>当社の物造りにかける思いは一筋に「お客様が真に求めておられるものを提供し続ける」ということに変わりありません。

今も昔も・・・

https://www.youtube.com/watch?v=1cWO4SJMACo
>Dreaming!! コール練習動画【アイドルマスター ミリオンライブ】


http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c15

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
16. 2023年10月19日 11:31:22 : oAZvbuk8Yk : RGUwaVBuSlFQOFE=[312]
うちの田舎の場合、
徒歩圏のお店を利用していたお年寄りや、高齢者が多い商店街のお店の経営者は、
毒チンで身動きが取れなくなったり、施設に入ったり、お亡くなりになったりして、
商店街から姿を消した。

9月からの毒チンは何一つメリットがないが、イオンは接種の強要があるんだろうか?

http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c16

コメント [番外地11] 😎😎😎竹内リムが出した犯行声明はありがたく頂戴しスマホ解析してやれ。竹内リムがキーマンだ💖 中川隆
1. 2023年10月19日 11:32:23 : tN1Obb5VKs : T0FSUDg2NmZUOUU=[4]
<▽43行くらい>
旧第三者委員会は性的な行為の【強要】と認定していて【犯罪】にあたり決してイジメでは【ない】しかも自慰強要時に竹内xxや服部xxは動画撮影までしていて児童ポルノ法作成や所持にあたる

どんだけ性格歪んでんだかなぁ やっぱ見た目どおりの性格になっちゃうんだろうなぁ
そうか 見た目がブッサイクだから妬んで
さあやちゃんにこんなことしたんだな
気持ち悪

服部xx、竹内xx、貴様等の悪事を黙って見過ごせると思ったら大きな間違いだ!!中尾真穂共々逃げ道は無いことを良く覚えておけ、女狐どもが❗
旭川女子凍死事件の再捜査を求めます

余談ですか中尾 竹内は出会い系で売春してマスタよwww

売春していた二人に狙われてイジメられていた、男はイジメ役のサポート、「ムダだって知ってるだろ」と脅されて言いなりにされた、脅したのはアルファベットではない、ドンキとかラウンドワンにたむろしている歳上連中、売春女グループと歳上連中が繋がっている、同じ境遇の女の子が旭川には複数存在している、いつまで同じこと続けるの?また犠牲者が出ますよ

竹内xxが出した犯行声明はありがたく頂戴しスマホ解析してやれ。竹内xxがキーマンだ

x/x X 被害者「(暗号的にでもわかる感じで)薬飲まされてレイプされた件で、弁護士に相談中」のツイート
2/06土 加害者「悪い子にはお仕置きしちゃうぞ❤」とツイート
2/12金 加害者女「天罰くらわす」宣言

2/13土 夕方、被害者自宅内。母親仕事の為外出。
2/13土 被害者ユニクロの監視カメラに映る
2/13土 1時間後警察から母親に電話『爽彩ちゃんの安否確認をお願いします』自宅に被害者がいない


2/13土 加害者女が「遂に天罰食らった」


2/13-15=死亡推定時刻(2月中旬)。
 遺体発見場所の永山中央公園で子供達が遊んでいたが、死体らしきものはその時なかった:警察

2/16 15:14 生きてるから心配すんなw
2/16 17:32 発達もってるよー

2/17水 Rな「ピンクのスタンガンで脅かしてインスタライブで強姦配信する」ツイート

2//17 16:18 >71が責任とれる様に見えるか?w 自分の親がタヒんでも冷凍庫に放置しそうだもんw

2/20土 荒野行動の臭いのが一斉に慌てて怪しい動きをする
2/20土 荒野行動のメンバー全員が、アカウント変更
02/20 13:53 終わってても会うことないからいいべw
2/20 16:14 ここで情報求めてるとか馬鹿な奴だなw 拉致でも何でもいいww
2/20 19:37 とっくに死んでる!ネタ古いだろ
2/20 20:58 もう死んでるwww
2/20 22:36 ご臨終チーン
🤢🤢竹内xxの旭導会を匂わせたSNSの脅し、大日本弘道会の竹内圭との関係。出会い系で売春してた事実。
同業だった中尾xxとの関係性。男関係・・・・・金銭事情。警察の出番だよ
穴兄弟に共犯者がいる可能性が強い。フォロワーを全員捜査しろhttps://www.youtube.com/s/gaming/emoji/7ff574f2/emoji_u2757.png
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/369.html#c1

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
17. 2023年10月19日 11:32:51 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[152]
スーパーへ行っても、ABCの買い物で終わってしまう。
つまり野菜、わずかの肉、米産ではない北欧の魚、で終わる。
うどんや焼きそばを工夫して白菜やキャベツでごまかす。ㇱチュウやポトフ、
けんちん汁で終わる。

スーパーの袋入りで中身の見えない加工食品は、まず買わない。
食品ではないからだ。コンビニは、食べ物ではないのでまず行かない。

パレスチナや南アフリカ、南アジアの人たちのことを思えば、
なんてことはない。

スーパーの揚げ物も、一時より質が落ちた、
働く人たちに喜びが感じられないからだろう。
質の落ちている社員しかもういない。

みんな疲れているんだ、いい加減にしろと言っている。
山本太郎氏の言う通りだし殺しにかかってきている。

   


http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c17

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
18. オクタゴン団子そば48[35] g0mDToNeg1ODk5JjjnGCu4LOglOCVw 2023年10月19日 11:37:49 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[1621]
>>15

https://www.namura.co.jp/ja/company/office.html
>ナムラの本社は大阪だけど伊万里が本拠

〒848-0121 佐賀県伊万里市黒川町塩屋5番地1

ですね。

長崎新幹線が、いつ来るか・・・???

https://www.youtube.com/watch?v=yt-aa6kfJ_4
>【ミリシタMV】君だけの欠片【中谷育】

http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c18

コメント [医療崩壊11] 全国有志医師の会が圧力によりコロナワクチンのDNA汚染情報を削除  魑魅魍魎男
38. 2023年10月19日 11:39:46 : oAZvbuk8Yk : RGUwaVBuSlFQOFE=[313]
個人の意見だけど、国がどうの義務がどうの全国有志医師の会がどうの、ではなくて、

国と製薬会社とメディアとそれに逆らえない医療従事者が
お年寄りや体の弱ってる人から積極的に能動的に頃しまくっているという事実が疑いようも無くなった。

そう認識できなければ頃されるだけだと思う。

http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/812.html#c38

コメント [医療崩壊11] 日本でも米国防総省が計画した「COVID-19ワクチン」の危険性が認識されだした(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
4. 2023年10月19日 11:43:20 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[153]
あれは米国国防省が計画した人殺し細菌兵器、生物兵器だったが、
国会議員700人のほとんどは、米国様をあまりに信頼しすぎて、
簡単には、戻ってこれない。

ユー虫ーバーも、文春や、ジャニタレ、NG記者、木原問題や、フランス帰りは、
よく話題にするが、「細菌兵器ウイールス」については、
まったく触れないようだ。

紅白のタレントが誰になるなど、NHKの偽善報道と相まって、
世界の関心事と、あまりにも乖離している、日本のユーチューバーたち。


http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/815.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK292] <総合的に判断、適切だった>イスラエル退避チャーター機「日本人1人3万円」のア然…松野官房長官の苦しい言い訳(日刊ゲンダ… 赤かぶ
29. 2023年10月19日 11:48:15 : FxJe5TMzBY : Qklib0ZuaHg0UzY=[1]
>>28

だったら解釈変更してイスラエルへ自衛隊機を飛ばした方が都合がいいだろ?。アホ。(笑)
 


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/181.html#c29

記事 [カルト47] ネット以前、偽ユダヤのサイモンセンターの異論潰しは強烈で、相変わらず中高年には有効だが、裏読みが当たり前のゲーム世代のセンスの前には無力という感じである。
本人達は無邪気にゲームを楽しんでいるだけだが、ITスペの四六時中深呼吸ではないが、深呼吸の代わりに時間を見つけては気がふれたようにゲームばかりしている訳で、何でも毎週のように入れ替え戦があるそうで、裏の裏だの先読みなど当たり前で、そんなゲーム感覚で偽ユダヤの嘘を見抜いてしまう訳だからサイモンセンターもたじたじで、旬の病院空爆も最初はハマスのせいにしたが、矛盾を指摘されてイスラム聖戦の仕業にしているところだが、それも苦しくなっているところで、少なくともイスラム圏はネタの屁理屈など無視してカンカンに怒っているところだが、欧米ダマスゴミも彼らのセンスの前では無力で、元ゲーマーのアラフォーによるとこれからはインフルエンサーが報じ方を競い合い、ゲーム世代はその成り行きで事実関係を判断するそうで、偽ユダヤもジジイが牛耳っていては彼らに対抗できず、ゲーム世代に世代交代しないとヤバくねという感じである。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/856.html
コメント [政治・選挙・NHK292] <総合的に判断、適切だった>イスラエル退避チャーター機「日本人1人3万円」のア然…松野官房長官の苦しい言い訳(日刊ゲンダ… 赤かぶ
30. 2023年10月19日 11:52:55 : hHRyrQsPsY : Nk5rVnVxSUM2Vk0=[1510]
しっかし、この松の、っちゅうカンボチョカン、なんか市役所のカカリチョーみたいな、典型的な、小役人の見本、サンプルみたいなのが、政権のスポークスマンをやってる、ちゅうことが信じられない。

何を聞いても、「それは当たらない」とか「適切に行う」しか言わない。究極のボキャ貧、言語障害。

普通、どの国でもロシアであろうが中国であろうがアメリカでさえ、スポークスマンちゅうのは、言語能力バツグンで、能弁で、persuasiveなものだがヌッポンの場合、岸田はよくこんなのを見っけてきたものだと感心するくらいだ。

なんとかならんか、この男。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/181.html#c30

コメント [医療崩壊11] 新型コロナワクチンは"姥捨て"ワクチン 政府は、医療費や年金支給を抑えるため高齢者を一掃する棄老政策を推進中  魑魅魍魎男
5. 2023年10月19日 12:01:06 : qYu7JjUg5M : RlVLb1gwRVltZXc=[312]
<■66行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
ワクチンジャンキーだからじゃないですかね。 あのワクチンには読んで字の如く惑溺性(わくできせい)という性質があるそうです。 梅○富美○氏は「打ったらハイになった」 と証言してます。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1710305301805539838?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1

「mRNA ワクチンの惑溺性」という謎のリスクがクローズアップされており一体何なのかと思ったら、ワクチン接種のご褒美にアイス買ったりするのがダメということらしいです。
https://twitter.com/_137_036/status/1709515501389721863

============

◇秋接種した人達の副反応◇

接種後約24時間経過。 腕の痛み少し。他症状無し。 コロナワクチンの副反応も、これぐらい楽なら助かりますね😅
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714832751483027922?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1

昨日ワクチン5回目打ったけど、副反応が弱目で助かってる。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714832675167760687?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1

昨日、1年ぶりのワクチン接種を受けてきたので大きな副反応出てくるんじゃないかとドキドキしてたけど今のところ上腕の痛みのみなので、これは安心していいのかしら?
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714816637910859985?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1

昨日、都庁でワクチン接種して来たのだけど、案の定副反応全くなくて、毎回思うけど、抗体反応大丈夫か? って思う(^_^;) 色々と、反応おかしい自分の身体よ……😅
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714812780338151568?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1

昨日、コロナウイルスのワクチン接種を受け、今朝から副反応で発熱しています。ただ、前回よりは幾分楽で、寒気はありません。医療従事者なので優先的に受ける事が出来、今回で7回目です。怠いので、今日は無理をせずに休養に充てようと思います。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714811522499879169?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1

ワクチンの副反応は腕が痛いぐらいでおさまってます。 朝の腕トレはやめました😅
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714806169817251863?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1

さすがに36時間経過したところでだいぶマシになってきた。XBB1.5対応ワクチンの副反応を完全に舐めてました。個人差あるだろうけど、今後接種予定の人はお気をつけて。ちなみに僕は2回目の副反応がひどくて仕事できないくらい、1・3・4回目は接種部位が痛くなるくらいでした。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714798594228883625?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1

親子全員XBBワクチン接種が終わったんだけど、 子どもは見事に、年齢が低いほど副反応が強かった。 7歳は39度まで発熱して、親が打たせたワクチンでこんな高熱出させてしまって・・という気持ちもよぎってしまった。 小3、小5ともなると副反応皆無。腕は痛いと文句言ってた。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714798370496352743?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1



http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/817.html#c5

コメント [医療崩壊11] 新型コロナワクチンは"姥捨て"ワクチン 政府は、医療費や年金支給を抑えるため高齢者を一掃する棄老政策を推進中  魑魅魍魎男
6. 2023年10月19日 12:02:21 : UWDBC2Ge3s : WnN5Q0J1d01JZU0=[207]

 お前ら この写真を見て  「姨捨山」だと 感じるのかね〜〜〜


 愛には どう見ても 元気で 健康な老人にしか 見えないけどね〜〜〜


 君たちの目には どんなフィルターが かかってるんだろうね〜〜〜


 愛には 君たちの目の方が 不健康に見えるんだが〜〜〜


 

 
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/817.html#c6

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
19. 2023年10月19日 12:07:11 : 65H1fHamHA : V0UxS0xvZTZuek0=[1]
>>15

>コンテナ船好調

一帯一路ですね。

中国の造船所は軍艦ばかり作っているから…

>国際エネルギー機関(IEA)によると、2018年の国際海運からのCO2排出量は年間約7億トン。世界の総排出量の約2・1%を占め、ドイツ1国分に匹敵する。

ここぞ狙い目!
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c19

記事 [カルト47] 石田、イランがホルムズ海峡を封鎖すると日本の97%の原油がストップ、シャン、計画された戦争。日本は露原油をブリ11+61経由で調達する事である。
中国やインドでもいいし、四割のサウジに転売ヤーもやらせてサウジから露原油を買うのもいいし、占領国に嫌がらせされないギリギリを狙う事である。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/857.html
コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
20. 2023年10月19日 12:13:27 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[154]
ヨーカドーも、必死で購買意欲をそぐような、行動に出ている。

小さなビニール袋は、質が低下し配布は減らし、ドライアイスなどは消えた。
ショーケースの電気は消えていて薄暗い省エネという事らしい。

お惣菜は売れるだけとし、寿司海苔巻き稲荷などは、
姿も形もわずかに原形をとどめているに過ぎない。
不味いのに価格はどんどん上がる。

揚げ物はほとんどが、油を吸っているので、
カリッとした揚げ物特有の持ち味は消えた。

アボガドと、キーウイばかりが、
店先にごろごろしている。



http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c20

コメント [医療崩壊11] 日本でも米国防総省が計画した「COVID-19ワクチン」の危険性が認識されだした(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
5. 2023年10月19日 12:13:45 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1166]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

先程、、投稿した時には、、No.1の投稿は、、私だったのに、、不思議ですね。

しかも、、No.3の創価の馬鹿朝鮮人は、、何時も通りストーカー投稿。

馬鹿朝鮮民族と友達になる必要も、、なる気もない。

あんた達は、、侵略者・敵です。

宗教解体と半島との国交断交。

創価の偽者天皇・皇室制度廃止。

日本語を喋っても、、その言葉に含まれた事も理解出来ない連中と

会話は成り立たない。

害来種は、、不要。

とっとと出て行け。
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/815.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK292]
26. 2023年10月19日 12:14:37 : rHEaSpwHt6 : OGRlRXJpN0FQcEU=[4]
身内へのキックバックが目的。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/186.html#c26
コメント [医療崩壊11] 日本でも米国防総省が計画した「COVID-19ワクチン」の危険性が認識されだした(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
6. 2023年10月19日 12:16:13 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[155]
>>5

阿修羅で、遊びすぎ。
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/815.html#c6

コメント [戦争b24] ガザで迷走するネタニヤフとバイデン(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
15. 2023年10月19日 12:18:27 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[156]
世界がとうとう吼えたね。バイデンとネタニヤフに。
二人ともこれで終わったね。

マクロンは態度をはっきりとしなさいよ!
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/882.html#c15

記事 [カルト47] トニー、トルコ大統領、戦闘態勢を最高レベルにした。くそラエル国民は欧米にトンズラする事である。
イランのファトワだかに応えたもので、パキスタンも核が検討され始め、コロンビアはラエル大使が追放され、これから呼応する動きが続々とある筈で、生きた心地がしないであろうから白人偽ユダヤは欧米にトンズラする事である。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/858.html
コメント [医療崩壊11] 全国有志医師の会が圧力によりコロナワクチンのDNA汚染情報を削除  魑魅魍魎男
39. ごjげあをうぇg[1] grKCioKwgqCC8IKkgqWChw 2023年10月19日 12:21:34 : 6PErV2V4Ig :TOR ci9VVjdYN0UuMkk=[3]
(ΦωΦ) 家畜のように屠殺されないだけマシかもね

(ΦωΦ) やるじゃんDSの
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/812.html#c39

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
21. 2023年10月19日 12:25:18 : JSmPwRHDQg : Nm5DS2wvQ1pZbUk=[1]
>>19

>中国の造船所は軍艦ばかり作っている

>韓国の造船所はタンカーなどドンガラばかり作っている

高付加価値の船は日本の独段場…

http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c21

コメント [戦争b24] ガザで迷走するネタニヤフとバイデン(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
16. 2023年10月19日 12:31:35 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[157]
カルトNHKは、日ごろ、バイデンと西側諸国の都合の悪い報道は避けてきたのに、
どうしたことか、パレスチナ報道は、せざる得なくなっている。

報道すればするほど、世界のミカタはイスラエルではなくパレスチナであり、
岸田バイデンではなく,パレスチナである。

ロシアや中国は、長い間パレスチナを支援し続けてきた。

孤立する岸田と三万円要求する松野、放置国家は世界の信頼も無くす。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/882.html#c16

コメント [医療崩壊11] コロナワクチンのつらい副反応は「良いこと」、研究続々 (National Geographic) 魑魅魍魎男
15. 2023年10月19日 12:31:52 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1167]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

他で投稿後、、20分以上、、ウイルス攻撃で投稿妨害。

何時もの創価の朝鮮人の手法。

先程、、横になった時は、、電磁波攻撃は無かった(投稿しない時はしない)

其れは、、言論弾圧という事、、犯罪集団の敵国民の侵略者達のする事は

異常。

という事で、、宗教解体と半島との国交断交(帰国は当然)

創価の偽者天皇・皇室制度廃止。
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/814.html#c15

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
22. 2023年10月19日 12:39:51 : JSmPwRHDQg : Nm5DS2wvQ1pZbUk=[2]
>>20

>揚げ物

は、自分ちで…

いまは、マイコンで油の温度管理もしてくれる…

俺は、天ぷら油じゃなく、サラダ油で揚げてるけど…


http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c22

コメント [カルト47] ロイ、露がくそラエルと米に衛星画像要求。と言うか、中東はくそラエルの仕業と断定して既に大使館包囲中である。 ポスト米英時代
7. 2023年10月19日 12:40:23 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[158]
ロシア、プー珍氏は、宇宙連合からも正確な情報を得ているだろうね。

これでますますネタニヤフ、バイデン分が悪い。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/842.html#c7

コメント [経世済民136] なぜ日本は「生きている気」がしない国になったのか? 日本はますます貧乏になり、生産力が低下し、国力が衰退している 国際… 西大寺
59. 2023年10月19日 12:40:50 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1168]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

害来種が好き放題しているから。

No.43 そう思って働こうとしていたのに、、集団ストーカー日本人弾圧犯罪の為に

働けなくされた。

下に落とし、、管理しながら、、朝鮮人と関わらないと差別という連中の工作。

宗教に入らないと働かせないというか、、(混血化、、入り込む事に必死)

こういう敵が国内にいるという事。

全体主義で、、再度侵略の為(戦前も戦犯になった連中他の顔と名前を見ていた

ら、、半島勢ばかり)

明治維新から、、芸来種の好き放題と先の大戦の八百長がバレて来ている。

という事で、、半島との国交断交。

宗教も不要。

創価の偽者天皇・皇室制度廃止。

彼等の帰国の時が来たという事。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/242.html#c59

コメント [戦争b24] 防衛力強化を言うけど実態は「国民を守らない政権」なのか 自衛隊の政治利用やチャーター機問題で見えてきた(東京新聞) 蒲田の富士山
4. jげわおgじぇわ[1] goqCsILtgqiCh4K2gqWC7Q 2023年10月19日 12:41:06 : 6lHCmRWgrk :TOR cG5zdXZmYWtqU2s=[15]
(ΦωΦ) 増税に向けて一斉に始まった少子化プロパガンダ

日本の人口減少に「危機感」79%、効果的対策は「子育て環境整備」51%…新聞通信調査会
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231014-OYT1T50332/

(ΦωΦ) 5chはじめとする様々なまとめサイトでも一斉にプロパガンダが始まっている

(ΦωΦ) 健忘症のジャップには何度でも言ってやるが、日本の人口はもう50年も前に政府が出した予測どおりに推移している。対策とか意味はないの。人為でコントロールできない自然現象に近い

(ΦωΦ) じゃああああああアップ!
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/881.html#c4

コメント [カルト47] ITスペ、自分の思考を最上位に置く者が多いが、それを超える高次の存在に気がつき、一切を委ねる事。常に呼吸を意識すると自分… ポスト米英時代
1. 2023年10月19日 12:41:06 : k7v4A3oqnI : NENWUnZwSHNVME0=[1]
高次元の存在と言ってしまうと何か分からないがそれを神と呼べば神は高次元精神体だったということになる。
高次元精神体というと宇宙系が言っているバシャールやアシュタールなどが有名だがそんなものに一切を委ねるのは危険である、参考にする程度がいいだろう。
自身の肉体思考を超えたところにある高次元の視点から見た自分であるハイヤーセルフに一切を委ねてもいいかもしれないがそれだと人間である。
神でも低次元の神と高次元の神がいる。
幽界の低次元の神は人間を支配する、できれば神界の高次元の神に一切を委ねたいものだ。
高次元精神体というと涼宮ハルヒに出てくる情報統合思念体(宇宙人)を想像してしまうが、そこまでおかしな存在を信じる必要はないだろう。
高次元の宇宙の視点から見た自分ハイヤーセルフや神界の神、宇宙の高次元精神体のようなものに一切を委ねるというべきなのだろう。
外なる神(高次元体)に一切を委ねるより自身を宇宙とつなぐのが深呼吸なのかもしれないが。

http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/855.html#c1
コメント [カルト47] 櫻井、ネタがハマス傍受で墓穴、傍受していたなら奇襲を防げた筈。ネタは新たな釈明が必要である。 ポスト米英時代
1. 2023年10月19日 12:45:35 : aIejbqfoyE : ekpFYS8vcU0ySWc=[901]
●櫻井
現地に入っている西側の記者もイスラエルによる攻撃だった可能性が高いとしているのだが、​イスラエルはパレスチナ側の誤爆だと主張​。ハマスの通信を傍受した会話と称する音声も公表されたが、方言の分析などから信憑性はないようだ。その信憑性のない話をイスラエル訪問中のジョー・バイデン米大統領は受け入れた。
 イスラエル側がハマスの通信を傍受しているという主張に苦笑する人は少なくない。通信を傍受できるのなら10月7日のハマスによるイスラエルに対する奇襲攻撃はなかったはずだからだ。
 病院を攻撃したのはイスラエル軍だということになると、誤爆だったのか意図的なのかという問題が生じる。意図的だったとするなら目的は何かということになるが、イスラエル建国の前からシオニストはパレスチナからアラブ系住民を殺害、あるいは追放しようとしてきた。民族浄化だ。アメリカでヨーロッパからの移民が行い、ウクライナではネオ・ナチがロシア系住民に対して行っている。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/853.html#c1
コメント [経世済民136] なぜ日本は「生きている気」がしない国になったのか? 日本はますます貧乏になり、生産力が低下し、国力が衰退している 国際… 西大寺
60. 2023年10月19日 12:48:11 : oRCWh0Nm02 : dWZPZnRSLlVMajI=[130]
トリクルダウンとか差別主義の権化のJAPっ屁(呆)っプランドで起こるはずも無い事は生活や労働していれば分かる事

JAPっ屁(呆)っプランド豚に限らずに自身より不幸とする者を見て072する差別主義本能の持ち主の発生は世界中どこでも防げないが
JAPっ屁(呆)っプランド豚は革命童貞だから割合がとても高いのに
JAPっ屁(呆)っプランドでは天コロ一族や薩長テロリストが陰に日向に差別072を推奨しまくっていて反論する者は発言権や生活に命さえも奪われる

その実行犯は最近では自粛警察みたいな事をやっていたフツーでマトモを譲らないJAPっ屁(呆)っプランド豚だ

田舎暮らしBライフ者に対する嫌がらせ、外こもりのすすめの作者は殺されたと聞くし、海外ニートさんは海外の勤務先まで特定され脅迫を受けたという

野党役者に許可された政権交代ではコイツらを処刑する事が出来ない
それが出来ないと真の政変は有り得ない

空き家の事がよく記事やコメでも触れられるが
JAPっ屁(呆)っプランド豚のけち臭ささと差別主義ネオナチ072の目に見える証拠
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/242.html#c60

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
23. 2023年10月19日 12:49:13 : JSmPwRHDQg : Nm5DS2wvQ1pZbUk=[3]
>>22

>天ぷら油

は直ぐ酸化するから…

サラダ油なら、あまったら、スーパーの「千切りキャベツ」1袋98円に、かけて食べればいいからネ…


http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK292] 大阪万博は「回転ずし」コーナーだらけに? 吉村知事の豪語虚しく“目玉消滅”で会場はスカスカ必至(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. 2023年10月19日 12:49:23 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1169]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

吉村だけではない、、創価の朝鮮人達の帰国は、、当然。

宗教など不要と証明された。

日本人分断の為の手法。

子ネズミ(死にかけ? 年齢的に)・竹中・山口ナチオ? 南部・小池(女)

舛添・橋下・松井・麻生・偽者天皇・皇室の面々、彼等の手下も含めた害来種の

大掃除の時が来た。

という事で、、半島との国交断交。

中国とも距離を取る。

本当の日本人の為の日本再生。

妬み・嫉みを持つ連中は、、ろくでもない事しか考えない。

今は、、差別ではなく、、逆差別が横行。

少子化も全てこいつ等が居なくなれば、、良い方向へと動く。

偽者天皇・皇室の処分は、、日本人が決める。

色々と歴史の秘密の部分を解明しなければいけないので、、山に籠らせて

取り調べ、、戦前の人達の為にも、、真実を追求する時。

重税は不要、、こいつ等の資産で、、十分、、日本人の事は賄える。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/177.html#c42

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
24. 2023年10月19日 12:49:54 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[159]
>>22

揚げ物は、、しないなあ。
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c24

コメント [医療崩壊11] ファイザー社臨床試験 "プロセス2 "で、COVIDワクチン接種者にはプラセボ接種者の2・4倍の有害事象が発生 バイアルは… 魑魅魍魎男
13. 2023年10月19日 12:50:08 : UWDBC2Ge3s : WnN5Q0J1d01JZU0=[208]

 ドナルドは どこに消えた??


 それとも 消されたのか??

 
 
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/810.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK292] ただ米国隷従の様子見でいいのか 中東の惨劇を傍観している岸田無能首相の無定見(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
56. 2023年10月19日 12:52:48 : oRCWh0Nm02 : dWZPZnRSLlVMajI=[131]
俺は敵の不幸を見ると元気が出る
カスラエルに生まれ生きユダヤ教やカスラエルを肯定する者の不幸で元気になれる

あとガス抜きゲンダイはまるでJAPっ屁(呆)っプランドが悪メリカを差し置いて独自行動が取れるという風潮の拡散をやめろ
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/180.html#c56

コメント [政治・選挙・NHK292] <総合的に判断、適切だった>イスラエル退避チャーター機「日本人1人3万円」のア然…松野官房長官の苦しい言い訳(日刊ゲンダ… 赤かぶ
31. 2023年10月19日 12:54:02 : JEr5BtG64I : SDJneHI4MS4xQmM=[647]
>>29
だったら早くやれよ。
どうせ中級以下の国民を、大金叩いてまで救う気など、これっぽっちもないんだろうけどな。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/181.html#c31
コメント [政治・選挙・NHK292] 岸田政権 、上川外相ガザ地区市民に緊急人道支援で15億円ポン/ネット「岸田のせいで日本人も緊急事態だが?」(News World) 赤かぶ
27. 2023年10月19日 12:54:16 : GcyYzqJdok : MzR4WFZxWjZhUzY=[212]
<▽35行くらい>
フェイク情報に惑わされないための情報まとめサイト
文殊菩薩
https://宣伝リンク認定/

※「フェイク情報に惑わされないための情報まとめサイト・文殊菩薩」
で検索、閲覧可能。

真実の情報こそが一番価値があり、自身の命や家族の命までも救済することにつながる

イスラエル・ハマス紛争 何故、停戦を求める決議を否決したのか?岸田政権は、「集団連座」を認めるのか? 日本への原爆投下も私たちはけして認めないのと同じ無辜の市民への攻撃を認めない。2023/10/18 原口一博

藤原、英紙、ラエル軍は爆破された病院の救助隊を二度空爆。くそラエルの仕業確定で、ヒズボラとイランの参戦は警告通り確実である。

【闇のクマさん VS 飯山あかりCH】第5次中東は起きない!煽りビジネスやめろと憤慨!中東問題で思うこと・・・報道系放送作家が解説 巫女ねこちゃんねる

日本にはサウジの10倍の石油(第七鉱区)があるのに掘らせないDS

人工石油はどうした岸田。DSは日本が世界の盟主とならないよう仕組んでいる

日本と中国を戦争させ、第七鉱区をアメリカと山分けすることがDSの狙い

なんと第七鉱区に眠っている埋蔵量は推定1400兆円。(2000兆円を超える可能性も)

タマホ、ラエルリーク文書、改宗ユダヤ人の正体をハザール人と認める。約束の地も嘆きの壁もシオニズムも嘘っぱちだったという事である。

NW、アッバス議長、彼らは古代イスラエルとは無縁のトルコ系ハザール人だ。てな訳で、くそラエルの偽ユダヤはパレから略奪した土地から出ていく事である。

見事に嵌められたハマス(2023/10/10)増田俊男の無料インターネットセミナー 増田俊男チャンネル

ハマスの襲撃から運良く生還した女性 「あれだけ長い間ハマスから攻撃されていたのに、なんでイスラエル軍も警察も来てくれなかったのか?」

答え=イスラエルとその仲間ハマスの茶番、偽旗、パレスチナの最後の領土略奪のため⇒マスゴミは無視

福島雅典教授 「これは薬害ではない。生物兵器である。大虐殺だ」 (ワクチン問題研究会記者会見) 

小出裕章講演会
2022.5.29 小出裕章講演会「破たんしている原子力 それでもしがみつく理由」 labornetTV

「汚染水はなぜ流してはならないか」小出裕章講演会

ロバート・リッチモンド×神保哲生:汚染水の海洋放出は世界の流れに逆行する videonewscom


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/186.html#c27

コメント [カルト47] ロイ、露がくそラエルと米に衛星画像要求。と言うか、中東はくそラエルの仕業と断定して既に大使館包囲中である。 ポスト米英時代
8. 2023年10月19日 12:54:37 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[160]
日本のラエル大使館も出ていけといいたい。

ダノン製品は、ディープステイト。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/842.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK292]
1. 赤かぶ[201912] kNSCqYLU 2023年10月19日 12:55:54 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[8049]


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/187.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK292] イスラエル退避チャーター機“1人3万円”のトンデモ…約1.8億円計上の「邦人保護予算拡充」は何だったのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. 2023年10月19日 12:56:39 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1170]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

同じ画像、、投稿の羅列、、創価の朝鮮人の暴走で、、こういう事が起きている。

宗教解体と帰国(宗教関係者の責任は重大)

創価の偽者天皇・皇室制度廃止と半島との国交断交。

出している顔が北と南の半島顔ばかり。

No.16他の低レベル投稿の朝鮮人全てイスラエルへ送り込め。

まあ、、彼等は仲間なので、、反イスラエルではない態度を取るでしょう。

何時もの、、朝鮮手法(各方面に分担が決められているのでは?)

という事で、、日本には不要な民族、、。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/175.html#c36

コメント [政治・選挙・NHK292]
2. 赤かぶ[201913] kNSCqYLU 2023年10月19日 12:57:58 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[8050]


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/187.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK292]
3. 赤かぶ[201914] kNSCqYLU 2023年10月19日 12:58:45 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[8051]


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/187.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK292]
4. 赤かぶ[201915] kNSCqYLU 2023年10月19日 12:59:35 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[8052]


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/187.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK292] 「Dappi」裁判は野党議員全面勝訴 判決理由から明らかになった「誹謗中傷」組織ぐるみの実態(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2023年10月19日 12:59:38 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1171]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.19 以降の創価の朝鮮人達の低レベルストーカー投稿の数々。

今日も、、彼等の特徴の馬鹿さを証明。

No.23は、、その典型。

宗教など解体と帰国。

創価の偽者天皇・皇室制度廃止と半島との国交断交。

とっとと出いけ、、馬鹿民族。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/179.html#c24

コメント [政治・選挙・NHK292]
5. 赤かぶ[201916] kNSCqYLU 2023年10月19日 13:00:17 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[8053]


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/187.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK292]
6. 赤かぶ[201917] kNSCqYLU 2023年10月19日 13:01:05 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[8054]


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/187.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK292]
7. 赤かぶ[201918] kNSCqYLU 2023年10月19日 13:02:14 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[8055]


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/187.html#c7
コメント [カルト47] トニー、トルコ大統領、戦闘態勢を最高レベルにした。くそラエル国民は欧米にトンズラする事である。 ポスト米英時代
1. 2023年10月19日 13:02:50 : aIejbqfoyE : ekpFYS8vcU0ySWc=[902]
みな一致結束してイスラエルを追い出しましょう。
ウクライナに行かせるのも阻止しましょう。
ロシアに迷惑です。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/858.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK292]
9. 赤かぶ[201920] kNSCqYLU 2023年10月19日 13:04:01 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[8057]


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/187.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK292]
10. 赤かぶ[201921] kNSCqYLU 2023年10月19日 13:06:16 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[8058]


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/187.html#c10
コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
25. 2023年10月19日 13:06:49 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1172]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

朝鮮人達の支配、、創価の偽者天皇皇室とその手下の連中の半島勢の姿が

明るみになって来たので、、撤退する理由を模索。

コロナ騒動・ワクチン騒動、、騒動に紛れて、、お金を搾取(創価五輪)

次は、、、という事で、、創価の信者達に大盤振る舞いと半島への帰国準備

もあるという事。

統一だけ叩くのではなく、、宗教全体、、不要と明らかになって来た。

よって、、お寺(残すべき)のみ、、日本人が管理。

創価の偽者天皇・皇室制度廃止と半島との国交断交。

併合という名の害来種と害国勢の侵略、、陰謀は、、此処に姿を現した。

先の大戦の八百長と共に、、日本人と朝鮮人を入れ替える為の画策だったと

いう事。

これから出来る事は、、資産を分配し、、インフラ整備と少子化改善、、

彼等が居なくなると直ぐに出来る、、教育の強化も。

日本人の為の日本再生。
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK292] <総合的に判断、適切だった>イスラエル退避チャーター機「日本人1人3万円」のア然…松野官房長官の苦しい言い訳(日刊ゲンダ… 赤かぶ
32. 2023年10月19日 13:11:46 : FxJe5TMzBY : Qklib0ZuaHg0UzY=[2]
>>31

お前が解釈変更で出来ると言ってるんだよ。アホ。(笑)
  


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/181.html#c32

コメント [カルト47] ロイ、露がくそラエルと米に衛星画像要求。と言うか、中東はくそラエルの仕業と断定して既に大使館包囲中である。 ポスト米英時代
9. 2023年10月19日 13:12:33 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1173]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.8 ダノンと提携していた日本企業がありましたね。

名前は調べれば出て来る。

まあ、、他にも色々と繋がっている昨今の企業間・愚弄ばるという体制。

宗教関係の繋がりが多いのは、、解っている人は判っている。

透視・投資・闘志、、色々と連想して下さい。

そういえば、、AI使った低レベル工作員達、、こんな事を他国で

毎年、、同じル―ティンでしている事に嫌気がさしませんか?

え? 功徳? 幸徳? 高徳? 馬鹿だから出来る狂気の民族性。

帰国はお早く願います。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/842.html#c9

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
26. 2023年10月19日 13:14:14 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[161]
>>12

食品業界は、利益率が低いから、ほんと、その通り。

地道に働く商売で、利益率を上げるような、職種じゃないからね。
脅かして儲けるダイソンみたいなわけにはいかない。

国家公務員みたいなものだから、
国営化か公営化している米国のどこかの州みたいな、
地域の為に働く、公益福祉事業だもの。


    
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c26

コメント [カルト47] WSJ、ガザ衝突はパレ支持の中露を有利にした。ウク終了と台湾有事消滅、鬼畜米英ラエルの悪巧みが三つとも頓挫である。 ポスト米英時代
2. 2023年10月19日 13:16:36 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1174]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

便乗した、、昔からの半島の思惑も付け加えるのが、、妥当。

中国も。

という事で、、宗教解体と帰国。

創価の偽者天皇・皇室制度廃止と半島との国交断交。

日本人の為の日本へ、、まともな国へと再生。

国内の、、差別がーという利権は、、逆差別で日本人を虐げて来た。

その責任は取るべき。

戦後の子供の時に見ていた分断は、、まだ、、記憶にある。

日本人同士の分断、、。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/816.html#c2

コメント [戦争b24] 虐殺されているパレスチナ人への連帯表明を犯罪にしたイギリス(櫻井ジャーナル) 蒲田の富士山
8. 2023年10月19日 13:20:18 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1175]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.5 同感。 ユダ系・ユダヤ・ユダ菌・宗教関係もお忘れなく。

その手先となって動いた連中、、半島始め、、中国の一部も責任あり。

という事で、、宗教解体と帰国。

創価の偽者天皇・皇室制度廃止と半島との国交断交。

中国とも距離を取る。

何処もまともな国へと戻る時。

距離を置いておかないと駄目な民族は、、沢山ある。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/880.html#c8

コメント [医療崩壊11] ニューヨーク市、結核患者の急増に苦慮 不法移民がこれまで抑えられていた結核をまん延させる (Natural News)  魑魅魍魎男
3. ブルックネリアン[247] g3WDi4Nig06DbIOKg0GDkw 2023年10月19日 13:21:09 : 8gXZg8sANo : Yy8uVFRlVUowSnc=[27]
バクディ教授には、感謝と激励を\(^O^)/
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/816.html#c3
コメント [カルト47] 石田、イランがホルムズ海峡を封鎖すると日本の97%の原油がストップ、シャン、計画された戦争。日本は露原油をブリ11+6… ポスト米英時代
1. 2023年10月19日 13:22:21 : aIejbqfoyE : ekpFYS8vcU0ySWc=[903]
シャン
ポール・クレイグ・ロバーツ博士は、“ネタニヤフ首相にガザ地区を破壊する口実を与えるのに、なぜハマスはイスラエルを攻撃するのか?”という疑問があることを指摘しています。
 そして、一つの仮説としてイスラエルによるパレスチナ人虐待を繰り返すことで、“何十年にもわたる怒りと傷、そして無力からの解放という見込みを頼りに、ハマスの理性を押しのけ、慎重にこの計画を進めてきた”のではないかと言っています。
----------------------
イランさん、そこを封鎖するのだけはやめてください、ダルビッシュのサインをあげますから。
何日ぐらいですか。
トイレットペーパーとポータブル電源がどれだけ必要ですか。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/857.html#c1
コメント [リバイバル3] 音楽はこういう部屋で聴きたい 中川隆
122. 2023年10月19日 13:25:51 : tN1Obb5VKs : T0FSUDg2NmZUOUU=[5]
<▽43行くらい>
禁断のKRELL 寝室用リスニングルームのリフォーム
2023年10月18日
https://ameblo.jp/507576/entry-12825067480.html

寝室用のリスニングルームのリフォームをしました。

快適なリスニングルームの構築に取り組んでいます。

コーナンでリフォーム用資材を購入。

床をコーナンで購入した木目フローリングクッションフロアに敷き直ししました。

底面に滑り止め加工がしてある少し高級なタイプ。6畳用は91cmと182cm を

それぞれ3.5m切ってもらえばOK。5cm多く切ってもらうようにお願いする。

少し調べましたが、Amazon よりコーナンの方が安い感じです。

コーナンで軽トラを借りようかと思いましたが、なんとかバイクで持って帰ってこれました。

木目フローリング状外観のクッションフロアですが、重ねても繋ぎ目は

近づくと分かりますが、ちょっと離れると ほとんど分かりません。

91cmの小さい方を下に、182cmの大きい方を上にして重ねて置いてあるだけです。

運動するような部屋でなければ、両面テープなどで接着する必要もさほどないかも知れません。

クッションフロア用 FG 両面テープは、上に重ねている方のクッションフロアの

底に貼ります。端っこ沿って貼ります。コツとしては最初の位置を決めるのが難しいですが、

後はだんだん伸ばしながら、軽く貼り付けたり外したりして微調整を繰り返しつつ、

シワになったところを伸ばして、軽く貼りながら平らに整形しつつ貼っていきます。

床のリフォーム費用は費用は13,703円です。

クッションフロアを張り替えたら、システムを再構築していきます。

アメリカの企業 Black+Decker社のレーザー墨出し器 垂直・水平レーザーBDL310Sにて、

ミリ単位でスピーカーをセッティングします。精密機器ですが、結構個体差があります。

レーザー光の誤差が意外とあるので注意。スピーカーはフラットセッティングだと

本当に楽ですね。このメーカーの計測器は数年振りに出して使っても壊れてない。

この手の機械は使ってやらないと、大抵故障していたり、電池が液漏れしたり

粉を吹いたりしています。内振りセッティングの場合は平らな板に

メジャーを二本逆方向に貼ってガイドゲージを手製して使っています。

最後に30年近く使ったカーテンも新品に交換しました!ロイヤルブルーが非常にいい感じです('▽')
幅180cm 縦230cm 2枚入りドレープカーテンはAmazonのタイムセールで5,380円でした。


2万円足らずの予算で寝室とリスニングルームが美しく居心地のいい空間に生まれ変わりました!

https://ameblo.jp/507576/entry-12825067480.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/655.html#c122

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
27. 2023年10月19日 13:27:52 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[162]
食料品が大型化すると、働き手の誇りが失われるのね。

工場化した栃木や埼玉、群馬工場製弁当はまずいので、
いつも売れ残りが変色してショーケースでたなざらし。

客の目線の近くで商売しないと、作り手がロボット化するので、
見向きもされなくなる。

公共福祉事業なのに、日本政府は、競争と間違えている。
食べもや医療や、介護は、競争ではないのに、企業に丸投げしている。
政治家の認識や意識の低さかな。 

       
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c27

コメント [戦争b24] 防衛力強化を言うけど実態は「国民を守らない政権」なのか 自衛隊の政治利用やチャーター機問題で見えてきた(東京新聞) 蒲田の富士山
5. 2023年10月19日 13:29:48 : A63tGH9AnQ : QzJDQ0VOSDFjTHc=[1]
第二次世界大戦末期、沖縄戦では米軍の空爆が降り注ぐ中、日本軍の将兵は沖縄住民をガマから追い出して、自分たちがガマに隠れました。
上官は慰安婦までガマの中に連れてきて行為をしていたといいます。

日本の軍隊はいざと言う時、上級国民や自分たちを守り、一般市民を守りません。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/881.html#c5

コメント [近代史4] アメリカの富裕層の税負担が貧困層より低い理由 中川隆
10. 2023年10月19日 13:34:26 : tN1Obb5VKs : T0FSUDg2NmZUOUU=[6]
<■91行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
ガンドラック氏: ウクライナ戦争はアメリカの最高のビジネス
2023年10月18日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696

DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、Fox Businessのインタビューでアメリカの政府債務と戦争の関係について語っている。

政治家と政府債務

多くの専門家が政府債務について語っている。最近のアメリカの金利上昇は、債券市場に米国債があふれかえっていることが原因だとされているからである。

チューダー・ジョーンズ氏: 米国債の大量発行で金利はまだまだ上がる
しかし何故政府債務は増えるのか。一時的に増えても、同様に減るケースがあってもおかしくない。だが先進国の政府債務は一様に、ほとんど常に増加してゆく。

原因は、それが政治家にとってメリットのあることだからである。政治家にメリットがあり、誰も止めなければ、永遠にそのようになってゆく。

何度も言うが、国民から税金を徴収して票田にばら撒くのが政治家の仕事である。だから政治家は補助金は出しても減税はしない。あるいは減税はしてもそれ以上の支出を増やしてゆく。

そのようなことをしていると国家はどんどん衰退してゆくのだが、国にお金がなくなっても票田への減税が進むと、他の国民への強烈な増税が不可避となる。

日本の莫大な政府債務も、日本人には多額の資産があるから大丈夫だという主張は面白い。政府の借金は徴税によって国民の資産でチャラにできるから政府は破綻しないだろう。確かに大丈夫である。

2つの票田

この状況を批判しない大半の国民をよそに、ヘッジファンドマネージャーにはこうした状況に批判的な人が多い。ガンドラック氏もその1人である。彼は次のように述べている。

多くの人がもううんざりしている。貧富の差の激しい経済で、政治献金を行なう超富裕層と、補助金で生きている貧困層が手を組んでいる。奇妙な結婚だ。

ガンドラック氏が指摘しているのは、政治献金で政治家と直接繋がっている票田と、そうでない票田がいるということである。

そしてアメリカではその貧富の差は極めて大きい。政治献金を行なう富裕層は数としては極めて少ないため、票数を集めるためにはあまり頭の良くない層を取り込んで投票させるしかない。

そのための政策が補助金政策である。ガンドラック氏は次のように述べている。

底辺の人々は降ってくるお金のために投票する。そうするべきではないが、彼らはそうする。

残念ながら、こちらの票田の人々への報酬は、お金が降ってきてリッチになった気分になることだけである。

世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で人々はリッチになったような気がする
何故ならば、量的緩和は資産家しか裕福にせず、現金給付はインフレを引き起こすからである。だから気分はリッチになるが、実際にはどんどん貧しくなってゆく。

世界最高の経済学者サマーズ氏が説明するインフレの本当の理由
それでも彼らは補助金に投票する。お金が降ってきて努力せずに儲けられるという夢を見たいからだが、その対価はインフレである。市場経済は常にその人にふさわしい対価を与えてゆく。

政治家の債務ビジネス

一方で、政治献金する方の票田はきっちりと報酬を受け取ってゆく。何故ならば、こちらは市場経済ではなく政治を介しているからである。

彼らはどのように報酬を受け取るのか? ガンドラック氏は次のように説明している。

そして上層の人々は世界中で金儲けの仕組みを機能させているが、その1つはウクライナ戦争と呼ばれている。製品を爆発させて新しいのを買わせることほど素晴らしい商売はない。そして値段は自分で決められる。

バイデン氏とその家族がロシアのウクライナ戦争より前からウクライナ政府を補助金漬けにし、そこから利益を得ていたことは以前から報じている。

ロシアのウクライナ侵攻でバイデン大統領が犯した一番の間違い
最近、アメリカではその事実がどんどん明るみに出、バイデン氏への批判が高まっている。

ウクライナ戦争がバイデン政権において起きたことは偶然ではない。上の記事で書いたが、バイデン氏はロシアの侵攻直前に「アメリカは派兵しない」と主張することでロシアが迷いなく侵攻できるようにした。

また、ハマスのイスラエル攻撃の前には凍結していたイランの資金60億ドルを凍結解除した。ハマスはイランに支援されているので、ほとんどハマスを支援したようなものである。

結論

バイデン氏は政治家としての仕事をきちんと果たしている。ガンドラック氏はあまり大きくは言わないが、この状況をウクライナ戦争開始直後から憂慮していた。彼は次のように述べていた。

ガンドラック氏: 米国は半年以上戦争なしではいられないようだ (2022/3/7)
アメリカ国内の特定の利害グループはどうやらアメリカ国外で半年間戦争をしないことさえ耐えられないようだ。

この問題は解決され得るのか。問題は、インフレや戦争で自分を害するような政策に自分から投票するような愚かな方の票田である。

ガンドラック氏は次のように言う。

わたしの意見では、人々は目を冷まし、この二極化した不平等な経済のために投票するのを止めるべきだ。だが人々はそうしていない。

だがガンドラック氏に言いたいのだが、アメリカの状況はまだましである。アメリカの票田は、インフレも受け取っているが補助金も受け取っているからである。

ちなみに日本の補助金(例えば住民税非課税世帯向け)は高齢者に行っているが、現政権を支持しているのは実は補助金をもらっている高齢者ではない。前の選挙で誰が自民党を支持したかを見ればそれは明らかである。


出典:読売新聞
日本では補助金をもらっている高齢者はむしろ自民党に投票せず、何故か所得税と社会保険で生活費を絶賛吸い取られ中の30代および40代が自民党の支持基盤である。

日本では一番搾取されている層が票田となっている。だが言っておくが、殴られた相手に媚を売る人間は永遠に殴られ続ける。

こうした状況に憤っているのはガンドラック氏だけではない。スタンレー・ドラッケンミラー氏も政治の馬鹿馬鹿しさを批判している。だが状況は変わらない。そういうものである。

ドラッケンミラー氏、高齢者が若者から搾取する税制を痛烈批判

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1093.html#c10

コメント [近代史4] アメリカの闇 政治を金で買う超富裕層 中川隆
5. 中川隆[-12256] koaQ7Jey 2023年10月19日 13:34:55 : tN1Obb5VKs : T0FSUDg2NmZUOUU=[7]
<■91行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
ガンドラック氏: ウクライナ戦争はアメリカの最高のビジネス
2023年10月18日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696

DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、Fox Businessのインタビューでアメリカの政府債務と戦争の関係について語っている。

政治家と政府債務

多くの専門家が政府債務について語っている。最近のアメリカの金利上昇は、債券市場に米国債があふれかえっていることが原因だとされているからである。

チューダー・ジョーンズ氏: 米国債の大量発行で金利はまだまだ上がる
しかし何故政府債務は増えるのか。一時的に増えても、同様に減るケースがあってもおかしくない。だが先進国の政府債務は一様に、ほとんど常に増加してゆく。

原因は、それが政治家にとってメリットのあることだからである。政治家にメリットがあり、誰も止めなければ、永遠にそのようになってゆく。

何度も言うが、国民から税金を徴収して票田にばら撒くのが政治家の仕事である。だから政治家は補助金は出しても減税はしない。あるいは減税はしてもそれ以上の支出を増やしてゆく。

そのようなことをしていると国家はどんどん衰退してゆくのだが、国にお金がなくなっても票田への減税が進むと、他の国民への強烈な増税が不可避となる。

日本の莫大な政府債務も、日本人には多額の資産があるから大丈夫だという主張は面白い。政府の借金は徴税によって国民の資産でチャラにできるから政府は破綻しないだろう。確かに大丈夫である。

2つの票田

この状況を批判しない大半の国民をよそに、ヘッジファンドマネージャーにはこうした状況に批判的な人が多い。ガンドラック氏もその1人である。彼は次のように述べている。

多くの人がもううんざりしている。貧富の差の激しい経済で、政治献金を行なう超富裕層と、補助金で生きている貧困層が手を組んでいる。奇妙な結婚だ。

ガンドラック氏が指摘しているのは、政治献金で政治家と直接繋がっている票田と、そうでない票田がいるということである。

そしてアメリカではその貧富の差は極めて大きい。政治献金を行なう富裕層は数としては極めて少ないため、票数を集めるためにはあまり頭の良くない層を取り込んで投票させるしかない。

そのための政策が補助金政策である。ガンドラック氏は次のように述べている。

底辺の人々は降ってくるお金のために投票する。そうするべきではないが、彼らはそうする。

残念ながら、こちらの票田の人々への報酬は、お金が降ってきてリッチになった気分になることだけである。

世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で人々はリッチになったような気がする
何故ならば、量的緩和は資産家しか裕福にせず、現金給付はインフレを引き起こすからである。だから気分はリッチになるが、実際にはどんどん貧しくなってゆく。

世界最高の経済学者サマーズ氏が説明するインフレの本当の理由
それでも彼らは補助金に投票する。お金が降ってきて努力せずに儲けられるという夢を見たいからだが、その対価はインフレである。市場経済は常にその人にふさわしい対価を与えてゆく。

政治家の債務ビジネス

一方で、政治献金する方の票田はきっちりと報酬を受け取ってゆく。何故ならば、こちらは市場経済ではなく政治を介しているからである。

彼らはどのように報酬を受け取るのか? ガンドラック氏は次のように説明している。

そして上層の人々は世界中で金儲けの仕組みを機能させているが、その1つはウクライナ戦争と呼ばれている。製品を爆発させて新しいのを買わせることほど素晴らしい商売はない。そして値段は自分で決められる。

バイデン氏とその家族がロシアのウクライナ戦争より前からウクライナ政府を補助金漬けにし、そこから利益を得ていたことは以前から報じている。

ロシアのウクライナ侵攻でバイデン大統領が犯した一番の間違い
最近、アメリカではその事実がどんどん明るみに出、バイデン氏への批判が高まっている。

ウクライナ戦争がバイデン政権において起きたことは偶然ではない。上の記事で書いたが、バイデン氏はロシアの侵攻直前に「アメリカは派兵しない」と主張することでロシアが迷いなく侵攻できるようにした。

また、ハマスのイスラエル攻撃の前には凍結していたイランの資金60億ドルを凍結解除した。ハマスはイランに支援されているので、ほとんどハマスを支援したようなものである。

結論

バイデン氏は政治家としての仕事をきちんと果たしている。ガンドラック氏はあまり大きくは言わないが、この状況をウクライナ戦争開始直後から憂慮していた。彼は次のように述べていた。

ガンドラック氏: 米国は半年以上戦争なしではいられないようだ (2022/3/7)
アメリカ国内の特定の利害グループはどうやらアメリカ国外で半年間戦争をしないことさえ耐えられないようだ。

この問題は解決され得るのか。問題は、インフレや戦争で自分を害するような政策に自分から投票するような愚かな方の票田である。

ガンドラック氏は次のように言う。

わたしの意見では、人々は目を冷まし、この二極化した不平等な経済のために投票するのを止めるべきだ。だが人々はそうしていない。

だがガンドラック氏に言いたいのだが、アメリカの状況はまだましである。アメリカの票田は、インフレも受け取っているが補助金も受け取っているからである。

ちなみに日本の補助金(例えば住民税非課税世帯向け)は高齢者に行っているが、現政権を支持しているのは実は補助金をもらっている高齢者ではない。前の選挙で誰が自民党を支持したかを見ればそれは明らかである。


出典:読売新聞
日本では補助金をもらっている高齢者はむしろ自民党に投票せず、何故か所得税と社会保険で生活費を絶賛吸い取られ中の30代および40代が自民党の支持基盤である。

日本では一番搾取されている層が票田となっている。だが言っておくが、殴られた相手に媚を売る人間は永遠に殴られ続ける。

こうした状況に憤っているのはガンドラック氏だけではない。スタンレー・ドラッケンミラー氏も政治の馬鹿馬鹿しさを批判している。だが状況は変わらない。そういうものである。

ドラッケンミラー氏、高齢者が若者から搾取する税制を痛烈批判

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/634.html#c5

コメント [近代史3] アメリカのロビイストは政治家に「この法案を成立させたら何億ドル差し上げますよ」と働きかける 中川隆
5. 中川隆[-12255] koaQ7Jey 2023年10月19日 13:35:13 : tN1Obb5VKs : T0FSUDg2NmZUOUU=[8]
<■91行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
ガンドラック氏: ウクライナ戦争はアメリカの最高のビジネス
2023年10月18日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696

DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、Fox Businessのインタビューでアメリカの政府債務と戦争の関係について語っている。

政治家と政府債務

多くの専門家が政府債務について語っている。最近のアメリカの金利上昇は、債券市場に米国債があふれかえっていることが原因だとされているからである。

チューダー・ジョーンズ氏: 米国債の大量発行で金利はまだまだ上がる
しかし何故政府債務は増えるのか。一時的に増えても、同様に減るケースがあってもおかしくない。だが先進国の政府債務は一様に、ほとんど常に増加してゆく。

原因は、それが政治家にとってメリットのあることだからである。政治家にメリットがあり、誰も止めなければ、永遠にそのようになってゆく。

何度も言うが、国民から税金を徴収して票田にばら撒くのが政治家の仕事である。だから政治家は補助金は出しても減税はしない。あるいは減税はしてもそれ以上の支出を増やしてゆく。

そのようなことをしていると国家はどんどん衰退してゆくのだが、国にお金がなくなっても票田への減税が進むと、他の国民への強烈な増税が不可避となる。

日本の莫大な政府債務も、日本人には多額の資産があるから大丈夫だという主張は面白い。政府の借金は徴税によって国民の資産でチャラにできるから政府は破綻しないだろう。確かに大丈夫である。

2つの票田

この状況を批判しない大半の国民をよそに、ヘッジファンドマネージャーにはこうした状況に批判的な人が多い。ガンドラック氏もその1人である。彼は次のように述べている。

多くの人がもううんざりしている。貧富の差の激しい経済で、政治献金を行なう超富裕層と、補助金で生きている貧困層が手を組んでいる。奇妙な結婚だ。

ガンドラック氏が指摘しているのは、政治献金で政治家と直接繋がっている票田と、そうでない票田がいるということである。

そしてアメリカではその貧富の差は極めて大きい。政治献金を行なう富裕層は数としては極めて少ないため、票数を集めるためにはあまり頭の良くない層を取り込んで投票させるしかない。

そのための政策が補助金政策である。ガンドラック氏は次のように述べている。

底辺の人々は降ってくるお金のために投票する。そうするべきではないが、彼らはそうする。

残念ながら、こちらの票田の人々への報酬は、お金が降ってきてリッチになった気分になることだけである。

世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で人々はリッチになったような気がする
何故ならば、量的緩和は資産家しか裕福にせず、現金給付はインフレを引き起こすからである。だから気分はリッチになるが、実際にはどんどん貧しくなってゆく。

世界最高の経済学者サマーズ氏が説明するインフレの本当の理由
それでも彼らは補助金に投票する。お金が降ってきて努力せずに儲けられるという夢を見たいからだが、その対価はインフレである。市場経済は常にその人にふさわしい対価を与えてゆく。

政治家の債務ビジネス

一方で、政治献金する方の票田はきっちりと報酬を受け取ってゆく。何故ならば、こちらは市場経済ではなく政治を介しているからである。

彼らはどのように報酬を受け取るのか? ガンドラック氏は次のように説明している。

そして上層の人々は世界中で金儲けの仕組みを機能させているが、その1つはウクライナ戦争と呼ばれている。製品を爆発させて新しいのを買わせることほど素晴らしい商売はない。そして値段は自分で決められる。

バイデン氏とその家族がロシアのウクライナ戦争より前からウクライナ政府を補助金漬けにし、そこから利益を得ていたことは以前から報じている。

ロシアのウクライナ侵攻でバイデン大統領が犯した一番の間違い
最近、アメリカではその事実がどんどん明るみに出、バイデン氏への批判が高まっている。

ウクライナ戦争がバイデン政権において起きたことは偶然ではない。上の記事で書いたが、バイデン氏はロシアの侵攻直前に「アメリカは派兵しない」と主張することでロシアが迷いなく侵攻できるようにした。

また、ハマスのイスラエル攻撃の前には凍結していたイランの資金60億ドルを凍結解除した。ハマスはイランに支援されているので、ほとんどハマスを支援したようなものである。

結論

バイデン氏は政治家としての仕事をきちんと果たしている。ガンドラック氏はあまり大きくは言わないが、この状況をウクライナ戦争開始直後から憂慮していた。彼は次のように述べていた。

ガンドラック氏: 米国は半年以上戦争なしではいられないようだ (2022/3/7)
アメリカ国内の特定の利害グループはどうやらアメリカ国外で半年間戦争をしないことさえ耐えられないようだ。

この問題は解決され得るのか。問題は、インフレや戦争で自分を害するような政策に自分から投票するような愚かな方の票田である。

ガンドラック氏は次のように言う。

わたしの意見では、人々は目を冷まし、この二極化した不平等な経済のために投票するのを止めるべきだ。だが人々はそうしていない。

だがガンドラック氏に言いたいのだが、アメリカの状況はまだましである。アメリカの票田は、インフレも受け取っているが補助金も受け取っているからである。

ちなみに日本の補助金(例えば住民税非課税世帯向け)は高齢者に行っているが、現政権を支持しているのは実は補助金をもらっている高齢者ではない。前の選挙で誰が自民党を支持したかを見ればそれは明らかである。


出典:読売新聞
日本では補助金をもらっている高齢者はむしろ自民党に投票せず、何故か所得税と社会保険で生活費を絶賛吸い取られ中の30代および40代が自民党の支持基盤である。

日本では一番搾取されている層が票田となっている。だが言っておくが、殴られた相手に媚を売る人間は永遠に殴られ続ける。

こうした状況に憤っているのはガンドラック氏だけではない。スタンレー・ドラッケンミラー氏も政治の馬鹿馬鹿しさを批判している。だが状況は変わらない。そういうものである。

ドラッケンミラー氏、高齢者が若者から搾取する税制を痛烈批判

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/530.html#c5

コメント [近代史5] 資本主義とは何か _ コロナ禍の3ヶ月間で米国富裕層の資産62兆円増 背景に大規模金融緩和 中川隆
7. 中川隆[-12254] koaQ7Jey 2023年10月19日 13:36:59 : tN1Obb5VKs : T0FSUDg2NmZUOUU=[9]
<■91行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
ガンドラック氏: ウクライナ戦争はアメリカの最高のビジネス
2023年10月18日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696

DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、Fox Businessのインタビューでアメリカの政府債務と戦争の関係について語っている。

政治家と政府債務

多くの専門家が政府債務について語っている。最近のアメリカの金利上昇は、債券市場に米国債があふれかえっていることが原因だとされているからである。

チューダー・ジョーンズ氏: 米国債の大量発行で金利はまだまだ上がる
しかし何故政府債務は増えるのか。一時的に増えても、同様に減るケースがあってもおかしくない。だが先進国の政府債務は一様に、ほとんど常に増加してゆく。

原因は、それが政治家にとってメリットのあることだからである。政治家にメリットがあり、誰も止めなければ、永遠にそのようになってゆく。

何度も言うが、国民から税金を徴収して票田にばら撒くのが政治家の仕事である。だから政治家は補助金は出しても減税はしない。あるいは減税はしてもそれ以上の支出を増やしてゆく。

そのようなことをしていると国家はどんどん衰退してゆくのだが、国にお金がなくなっても票田への減税が進むと、他の国民への強烈な増税が不可避となる。

日本の莫大な政府債務も、日本人には多額の資産があるから大丈夫だという主張は面白い。政府の借金は徴税によって国民の資産でチャラにできるから政府は破綻しないだろう。確かに大丈夫である。

2つの票田

この状況を批判しない大半の国民をよそに、ヘッジファンドマネージャーにはこうした状況に批判的な人が多い。ガンドラック氏もその1人である。彼は次のように述べている。

多くの人がもううんざりしている。貧富の差の激しい経済で、政治献金を行なう超富裕層と、補助金で生きている貧困層が手を組んでいる。奇妙な結婚だ。

ガンドラック氏が指摘しているのは、政治献金で政治家と直接繋がっている票田と、そうでない票田がいるということである。

そしてアメリカではその貧富の差は極めて大きい。政治献金を行なう富裕層は数としては極めて少ないため、票数を集めるためにはあまり頭の良くない層を取り込んで投票させるしかない。

そのための政策が補助金政策である。ガンドラック氏は次のように述べている。

底辺の人々は降ってくるお金のために投票する。そうするべきではないが、彼らはそうする。

残念ながら、こちらの票田の人々への報酬は、お金が降ってきてリッチになった気分になることだけである。

世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で人々はリッチになったような気がする
何故ならば、量的緩和は資産家しか裕福にせず、現金給付はインフレを引き起こすからである。だから気分はリッチになるが、実際にはどんどん貧しくなってゆく。

世界最高の経済学者サマーズ氏が説明するインフレの本当の理由
それでも彼らは補助金に投票する。お金が降ってきて努力せずに儲けられるという夢を見たいからだが、その対価はインフレである。市場経済は常にその人にふさわしい対価を与えてゆく。

政治家の債務ビジネス

一方で、政治献金する方の票田はきっちりと報酬を受け取ってゆく。何故ならば、こちらは市場経済ではなく政治を介しているからである。

彼らはどのように報酬を受け取るのか? ガンドラック氏は次のように説明している。

そして上層の人々は世界中で金儲けの仕組みを機能させているが、その1つはウクライナ戦争と呼ばれている。製品を爆発させて新しいのを買わせることほど素晴らしい商売はない。そして値段は自分で決められる。

バイデン氏とその家族がロシアのウクライナ戦争より前からウクライナ政府を補助金漬けにし、そこから利益を得ていたことは以前から報じている。

ロシアのウクライナ侵攻でバイデン大統領が犯した一番の間違い
最近、アメリカではその事実がどんどん明るみに出、バイデン氏への批判が高まっている。

ウクライナ戦争がバイデン政権において起きたことは偶然ではない。上の記事で書いたが、バイデン氏はロシアの侵攻直前に「アメリカは派兵しない」と主張することでロシアが迷いなく侵攻できるようにした。

また、ハマスのイスラエル攻撃の前には凍結していたイランの資金60億ドルを凍結解除した。ハマスはイランに支援されているので、ほとんどハマスを支援したようなものである。

結論

バイデン氏は政治家としての仕事をきちんと果たしている。ガンドラック氏はあまり大きくは言わないが、この状況をウクライナ戦争開始直後から憂慮していた。彼は次のように述べていた。

ガンドラック氏: 米国は半年以上戦争なしではいられないようだ (2022/3/7)
アメリカ国内の特定の利害グループはどうやらアメリカ国外で半年間戦争をしないことさえ耐えられないようだ。

この問題は解決され得るのか。問題は、インフレや戦争で自分を害するような政策に自分から投票するような愚かな方の票田である。

ガンドラック氏は次のように言う。

わたしの意見では、人々は目を冷まし、この二極化した不平等な経済のために投票するのを止めるべきだ。だが人々はそうしていない。

だがガンドラック氏に言いたいのだが、アメリカの状況はまだましである。アメリカの票田は、インフレも受け取っているが補助金も受け取っているからである。

ちなみに日本の補助金(例えば住民税非課税世帯向け)は高齢者に行っているが、現政権を支持しているのは実は補助金をもらっている高齢者ではない。前の選挙で誰が自民党を支持したかを見ればそれは明らかである。


出典:読売新聞
日本では補助金をもらっている高齢者はむしろ自民党に投票せず、何故か所得税と社会保険で生活費を絶賛吸い取られ中の30代および40代が自民党の支持基盤である。

日本では一番搾取されている層が票田となっている。だが言っておくが、殴られた相手に媚を売る人間は永遠に殴られ続ける。

こうした状況に憤っているのはガンドラック氏だけではない。スタンレー・ドラッケンミラー氏も政治の馬鹿馬鹿しさを批判している。だが状況は変わらない。そういうものである。

ドラッケンミラー氏、高齢者が若者から搾取する税制を痛烈批判

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/570.html#c7

コメント [近代史5] コロナ禍の3ヶ月間で米国富裕層の資産62兆円増 背景に大規模金融緩和 中川隆
17. 中川隆[-12253] koaQ7Jey 2023年10月19日 13:37:17 : tN1Obb5VKs : T0FSUDg2NmZUOUU=[10]
<■91行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
ガンドラック氏: ウクライナ戦争はアメリカの最高のビジネス
2023年10月18日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696

DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、Fox Businessのインタビューでアメリカの政府債務と戦争の関係について語っている。

政治家と政府債務

多くの専門家が政府債務について語っている。最近のアメリカの金利上昇は、債券市場に米国債があふれかえっていることが原因だとされているからである。

チューダー・ジョーンズ氏: 米国債の大量発行で金利はまだまだ上がる
しかし何故政府債務は増えるのか。一時的に増えても、同様に減るケースがあってもおかしくない。だが先進国の政府債務は一様に、ほとんど常に増加してゆく。

原因は、それが政治家にとってメリットのあることだからである。政治家にメリットがあり、誰も止めなければ、永遠にそのようになってゆく。

何度も言うが、国民から税金を徴収して票田にばら撒くのが政治家の仕事である。だから政治家は補助金は出しても減税はしない。あるいは減税はしてもそれ以上の支出を増やしてゆく。

そのようなことをしていると国家はどんどん衰退してゆくのだが、国にお金がなくなっても票田への減税が進むと、他の国民への強烈な増税が不可避となる。

日本の莫大な政府債務も、日本人には多額の資産があるから大丈夫だという主張は面白い。政府の借金は徴税によって国民の資産でチャラにできるから政府は破綻しないだろう。確かに大丈夫である。

2つの票田

この状況を批判しない大半の国民をよそに、ヘッジファンドマネージャーにはこうした状況に批判的な人が多い。ガンドラック氏もその1人である。彼は次のように述べている。

多くの人がもううんざりしている。貧富の差の激しい経済で、政治献金を行なう超富裕層と、補助金で生きている貧困層が手を組んでいる。奇妙な結婚だ。

ガンドラック氏が指摘しているのは、政治献金で政治家と直接繋がっている票田と、そうでない票田がいるということである。

そしてアメリカではその貧富の差は極めて大きい。政治献金を行なう富裕層は数としては極めて少ないため、票数を集めるためにはあまり頭の良くない層を取り込んで投票させるしかない。

そのための政策が補助金政策である。ガンドラック氏は次のように述べている。

底辺の人々は降ってくるお金のために投票する。そうするべきではないが、彼らはそうする。

残念ながら、こちらの票田の人々への報酬は、お金が降ってきてリッチになった気分になることだけである。

世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で人々はリッチになったような気がする
何故ならば、量的緩和は資産家しか裕福にせず、現金給付はインフレを引き起こすからである。だから気分はリッチになるが、実際にはどんどん貧しくなってゆく。

世界最高の経済学者サマーズ氏が説明するインフレの本当の理由
それでも彼らは補助金に投票する。お金が降ってきて努力せずに儲けられるという夢を見たいからだが、その対価はインフレである。市場経済は常にその人にふさわしい対価を与えてゆく。

政治家の債務ビジネス

一方で、政治献金する方の票田はきっちりと報酬を受け取ってゆく。何故ならば、こちらは市場経済ではなく政治を介しているからである。

彼らはどのように報酬を受け取るのか? ガンドラック氏は次のように説明している。

そして上層の人々は世界中で金儲けの仕組みを機能させているが、その1つはウクライナ戦争と呼ばれている。製品を爆発させて新しいのを買わせることほど素晴らしい商売はない。そして値段は自分で決められる。

バイデン氏とその家族がロシアのウクライナ戦争より前からウクライナ政府を補助金漬けにし、そこから利益を得ていたことは以前から報じている。

ロシアのウクライナ侵攻でバイデン大統領が犯した一番の間違い
最近、アメリカではその事実がどんどん明るみに出、バイデン氏への批判が高まっている。

ウクライナ戦争がバイデン政権において起きたことは偶然ではない。上の記事で書いたが、バイデン氏はロシアの侵攻直前に「アメリカは派兵しない」と主張することでロシアが迷いなく侵攻できるようにした。

また、ハマスのイスラエル攻撃の前には凍結していたイランの資金60億ドルを凍結解除した。ハマスはイランに支援されているので、ほとんどハマスを支援したようなものである。

結論

バイデン氏は政治家としての仕事をきちんと果たしている。ガンドラック氏はあまり大きくは言わないが、この状況をウクライナ戦争開始直後から憂慮していた。彼は次のように述べていた。

ガンドラック氏: 米国は半年以上戦争なしではいられないようだ (2022/3/7)
アメリカ国内の特定の利害グループはどうやらアメリカ国外で半年間戦争をしないことさえ耐えられないようだ。

この問題は解決され得るのか。問題は、インフレや戦争で自分を害するような政策に自分から投票するような愚かな方の票田である。

ガンドラック氏は次のように言う。

わたしの意見では、人々は目を冷まし、この二極化した不平等な経済のために投票するのを止めるべきだ。だが人々はそうしていない。

だがガンドラック氏に言いたいのだが、アメリカの状況はまだましである。アメリカの票田は、インフレも受け取っているが補助金も受け取っているからである。

ちなみに日本の補助金(例えば住民税非課税世帯向け)は高齢者に行っているが、現政権を支持しているのは実は補助金をもらっている高齢者ではない。前の選挙で誰が自民党を支持したかを見ればそれは明らかである。


出典:読売新聞
日本では補助金をもらっている高齢者はむしろ自民党に投票せず、何故か所得税と社会保険で生活費を絶賛吸い取られ中の30代および40代が自民党の支持基盤である。

日本では一番搾取されている層が票田となっている。だが言っておくが、殴られた相手に媚を売る人間は永遠に殴られ続ける。

こうした状況に憤っているのはガンドラック氏だけではない。スタンレー・ドラッケンミラー氏も政治の馬鹿馬鹿しさを批判している。だが状況は変わらない。そういうものである。

ドラッケンミラー氏、高齢者が若者から搾取する税制を痛烈批判

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http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/161.html#c17

コメント [近代史5] 新型コロナウイルス対策による経済の麻痺は富豪への資産集中を促進する 中川隆
33. 中川隆[-12252] koaQ7Jey 2023年10月19日 13:37:39 : tN1Obb5VKs : T0FSUDg2NmZUOUU=[11]
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ガンドラック氏: ウクライナ戦争はアメリカの最高のビジネス
2023年10月18日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696

DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、Fox Businessのインタビューでアメリカの政府債務と戦争の関係について語っている。

政治家と政府債務

多くの専門家が政府債務について語っている。最近のアメリカの金利上昇は、債券市場に米国債があふれかえっていることが原因だとされているからである。

チューダー・ジョーンズ氏: 米国債の大量発行で金利はまだまだ上がる
しかし何故政府債務は増えるのか。一時的に増えても、同様に減るケースがあってもおかしくない。だが先進国の政府債務は一様に、ほとんど常に増加してゆく。

原因は、それが政治家にとってメリットのあることだからである。政治家にメリットがあり、誰も止めなければ、永遠にそのようになってゆく。

何度も言うが、国民から税金を徴収して票田にばら撒くのが政治家の仕事である。だから政治家は補助金は出しても減税はしない。あるいは減税はしてもそれ以上の支出を増やしてゆく。

そのようなことをしていると国家はどんどん衰退してゆくのだが、国にお金がなくなっても票田への減税が進むと、他の国民への強烈な増税が不可避となる。

日本の莫大な政府債務も、日本人には多額の資産があるから大丈夫だという主張は面白い。政府の借金は徴税によって国民の資産でチャラにできるから政府は破綻しないだろう。確かに大丈夫である。

2つの票田

この状況を批判しない大半の国民をよそに、ヘッジファンドマネージャーにはこうした状況に批判的な人が多い。ガンドラック氏もその1人である。彼は次のように述べている。

多くの人がもううんざりしている。貧富の差の激しい経済で、政治献金を行なう超富裕層と、補助金で生きている貧困層が手を組んでいる。奇妙な結婚だ。

ガンドラック氏が指摘しているのは、政治献金で政治家と直接繋がっている票田と、そうでない票田がいるということである。

そしてアメリカではその貧富の差は極めて大きい。政治献金を行なう富裕層は数としては極めて少ないため、票数を集めるためにはあまり頭の良くない層を取り込んで投票させるしかない。

そのための政策が補助金政策である。ガンドラック氏は次のように述べている。

底辺の人々は降ってくるお金のために投票する。そうするべきではないが、彼らはそうする。

残念ながら、こちらの票田の人々への報酬は、お金が降ってきてリッチになった気分になることだけである。

世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で人々はリッチになったような気がする
何故ならば、量的緩和は資産家しか裕福にせず、現金給付はインフレを引き起こすからである。だから気分はリッチになるが、実際にはどんどん貧しくなってゆく。

世界最高の経済学者サマーズ氏が説明するインフレの本当の理由
それでも彼らは補助金に投票する。お金が降ってきて努力せずに儲けられるという夢を見たいからだが、その対価はインフレである。市場経済は常にその人にふさわしい対価を与えてゆく。

政治家の債務ビジネス

一方で、政治献金する方の票田はきっちりと報酬を受け取ってゆく。何故ならば、こちらは市場経済ではなく政治を介しているからである。

彼らはどのように報酬を受け取るのか? ガンドラック氏は次のように説明している。

そして上層の人々は世界中で金儲けの仕組みを機能させているが、その1つはウクライナ戦争と呼ばれている。製品を爆発させて新しいのを買わせることほど素晴らしい商売はない。そして値段は自分で決められる。

バイデン氏とその家族がロシアのウクライナ戦争より前からウクライナ政府を補助金漬けにし、そこから利益を得ていたことは以前から報じている。

ロシアのウクライナ侵攻でバイデン大統領が犯した一番の間違い
最近、アメリカではその事実がどんどん明るみに出、バイデン氏への批判が高まっている。

ウクライナ戦争がバイデン政権において起きたことは偶然ではない。上の記事で書いたが、バイデン氏はロシアの侵攻直前に「アメリカは派兵しない」と主張することでロシアが迷いなく侵攻できるようにした。

また、ハマスのイスラエル攻撃の前には凍結していたイランの資金60億ドルを凍結解除した。ハマスはイランに支援されているので、ほとんどハマスを支援したようなものである。

結論

バイデン氏は政治家としての仕事をきちんと果たしている。ガンドラック氏はあまり大きくは言わないが、この状況をウクライナ戦争開始直後から憂慮していた。彼は次のように述べていた。

ガンドラック氏: 米国は半年以上戦争なしではいられないようだ (2022/3/7)
アメリカ国内の特定の利害グループはどうやらアメリカ国外で半年間戦争をしないことさえ耐えられないようだ。

この問題は解決され得るのか。問題は、インフレや戦争で自分を害するような政策に自分から投票するような愚かな方の票田である。

ガンドラック氏は次のように言う。

わたしの意見では、人々は目を冷まし、この二極化した不平等な経済のために投票するのを止めるべきだ。だが人々はそうしていない。

だがガンドラック氏に言いたいのだが、アメリカの状況はまだましである。アメリカの票田は、インフレも受け取っているが補助金も受け取っているからである。

ちなみに日本の補助金(例えば住民税非課税世帯向け)は高齢者に行っているが、現政権を支持しているのは実は補助金をもらっている高齢者ではない。前の選挙で誰が自民党を支持したかを見ればそれは明らかである。


出典:読売新聞
日本では補助金をもらっている高齢者はむしろ自民党に投票せず、何故か所得税と社会保険で生活費を絶賛吸い取られ中の30代および40代が自民党の支持基盤である。

日本では一番搾取されている層が票田となっている。だが言っておくが、殴られた相手に媚を売る人間は永遠に殴られ続ける。

こうした状況に憤っているのはガンドラック氏だけではない。スタンレー・ドラッケンミラー氏も政治の馬鹿馬鹿しさを批判している。だが状況は変わらない。そういうものである。

ドラッケンミラー氏、高齢者が若者から搾取する税制を痛烈批判

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/228.html#c33

コメント [近代史5] 資本主義とは何か 中川隆
31. 中川隆[-12251] koaQ7Jey 2023年10月19日 13:37:59 : tN1Obb5VKs : T0FSUDg2NmZUOUU=[12]
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ガンドラック氏: ウクライナ戦争はアメリカの最高のビジネス
2023年10月18日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696

DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、Fox Businessのインタビューでアメリカの政府債務と戦争の関係について語っている。

政治家と政府債務

多くの専門家が政府債務について語っている。最近のアメリカの金利上昇は、債券市場に米国債があふれかえっていることが原因だとされているからである。

チューダー・ジョーンズ氏: 米国債の大量発行で金利はまだまだ上がる
しかし何故政府債務は増えるのか。一時的に増えても、同様に減るケースがあってもおかしくない。だが先進国の政府債務は一様に、ほとんど常に増加してゆく。

原因は、それが政治家にとってメリットのあることだからである。政治家にメリットがあり、誰も止めなければ、永遠にそのようになってゆく。

何度も言うが、国民から税金を徴収して票田にばら撒くのが政治家の仕事である。だから政治家は補助金は出しても減税はしない。あるいは減税はしてもそれ以上の支出を増やしてゆく。

そのようなことをしていると国家はどんどん衰退してゆくのだが、国にお金がなくなっても票田への減税が進むと、他の国民への強烈な増税が不可避となる。

日本の莫大な政府債務も、日本人には多額の資産があるから大丈夫だという主張は面白い。政府の借金は徴税によって国民の資産でチャラにできるから政府は破綻しないだろう。確かに大丈夫である。

2つの票田

この状況を批判しない大半の国民をよそに、ヘッジファンドマネージャーにはこうした状況に批判的な人が多い。ガンドラック氏もその1人である。彼は次のように述べている。

多くの人がもううんざりしている。貧富の差の激しい経済で、政治献金を行なう超富裕層と、補助金で生きている貧困層が手を組んでいる。奇妙な結婚だ。

ガンドラック氏が指摘しているのは、政治献金で政治家と直接繋がっている票田と、そうでない票田がいるということである。

そしてアメリカではその貧富の差は極めて大きい。政治献金を行なう富裕層は数としては極めて少ないため、票数を集めるためにはあまり頭の良くない層を取り込んで投票させるしかない。

そのための政策が補助金政策である。ガンドラック氏は次のように述べている。

底辺の人々は降ってくるお金のために投票する。そうするべきではないが、彼らはそうする。

残念ながら、こちらの票田の人々への報酬は、お金が降ってきてリッチになった気分になることだけである。

世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で人々はリッチになったような気がする
何故ならば、量的緩和は資産家しか裕福にせず、現金給付はインフレを引き起こすからである。だから気分はリッチになるが、実際にはどんどん貧しくなってゆく。

世界最高の経済学者サマーズ氏が説明するインフレの本当の理由
それでも彼らは補助金に投票する。お金が降ってきて努力せずに儲けられるという夢を見たいからだが、その対価はインフレである。市場経済は常にその人にふさわしい対価を与えてゆく。

政治家の債務ビジネス

一方で、政治献金する方の票田はきっちりと報酬を受け取ってゆく。何故ならば、こちらは市場経済ではなく政治を介しているからである。

彼らはどのように報酬を受け取るのか? ガンドラック氏は次のように説明している。

そして上層の人々は世界中で金儲けの仕組みを機能させているが、その1つはウクライナ戦争と呼ばれている。製品を爆発させて新しいのを買わせることほど素晴らしい商売はない。そして値段は自分で決められる。

バイデン氏とその家族がロシアのウクライナ戦争より前からウクライナ政府を補助金漬けにし、そこから利益を得ていたことは以前から報じている。

ロシアのウクライナ侵攻でバイデン大統領が犯した一番の間違い
最近、アメリカではその事実がどんどん明るみに出、バイデン氏への批判が高まっている。

ウクライナ戦争がバイデン政権において起きたことは偶然ではない。上の記事で書いたが、バイデン氏はロシアの侵攻直前に「アメリカは派兵しない」と主張することでロシアが迷いなく侵攻できるようにした。

また、ハマスのイスラエル攻撃の前には凍結していたイランの資金60億ドルを凍結解除した。ハマスはイランに支援されているので、ほとんどハマスを支援したようなものである。

結論

バイデン氏は政治家としての仕事をきちんと果たしている。ガンドラック氏はあまり大きくは言わないが、この状況をウクライナ戦争開始直後から憂慮していた。彼は次のように述べていた。

ガンドラック氏: 米国は半年以上戦争なしではいられないようだ (2022/3/7)
アメリカ国内の特定の利害グループはどうやらアメリカ国外で半年間戦争をしないことさえ耐えられないようだ。

この問題は解決され得るのか。問題は、インフレや戦争で自分を害するような政策に自分から投票するような愚かな方の票田である。

ガンドラック氏は次のように言う。

わたしの意見では、人々は目を冷まし、この二極化した不平等な経済のために投票するのを止めるべきだ。だが人々はそうしていない。

だがガンドラック氏に言いたいのだが、アメリカの状況はまだましである。アメリカの票田は、インフレも受け取っているが補助金も受け取っているからである。

ちなみに日本の補助金(例えば住民税非課税世帯向け)は高齢者に行っているが、現政権を支持しているのは実は補助金をもらっている高齢者ではない。前の選挙で誰が自民党を支持したかを見ればそれは明らかである。


出典:読売新聞
日本では補助金をもらっている高齢者はむしろ自民党に投票せず、何故か所得税と社会保険で生活費を絶賛吸い取られ中の30代および40代が自民党の支持基盤である。

日本では一番搾取されている層が票田となっている。だが言っておくが、殴られた相手に媚を売る人間は永遠に殴られ続ける。

こうした状況に憤っているのはガンドラック氏だけではない。スタンレー・ドラッケンミラー氏も政治の馬鹿馬鹿しさを批判している。だが状況は変わらない。そういうものである。

ドラッケンミラー氏、高齢者が若者から搾取する税制を痛烈批判

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/125.html#c31

コメント [近代史5] 金融緩和や財政出動をするとこういう結果になる 中川隆
57. 中川隆[-12250] koaQ7Jey 2023年10月19日 13:39:57 : tN1Obb5VKs : T0FSUDg2NmZUOUU=[13]
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ガンドラック氏: ウクライナ戦争はアメリカの最高のビジネス
2023年10月18日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696

DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、Fox Businessのインタビューでアメリカの政府債務と戦争の関係について語っている。

政治家と政府債務

多くの専門家が政府債務について語っている。最近のアメリカの金利上昇は、債券市場に米国債があふれかえっていることが原因だとされているからである。

チューダー・ジョーンズ氏: 米国債の大量発行で金利はまだまだ上がる
しかし何故政府債務は増えるのか。一時的に増えても、同様に減るケースがあってもおかしくない。だが先進国の政府債務は一様に、ほとんど常に増加してゆく。

原因は、それが政治家にとってメリットのあることだからである。政治家にメリットがあり、誰も止めなければ、永遠にそのようになってゆく。

何度も言うが、国民から税金を徴収して票田にばら撒くのが政治家の仕事である。だから政治家は補助金は出しても減税はしない。あるいは減税はしてもそれ以上の支出を増やしてゆく。

そのようなことをしていると国家はどんどん衰退してゆくのだが、国にお金がなくなっても票田への減税が進むと、他の国民への強烈な増税が不可避となる。

日本の莫大な政府債務も、日本人には多額の資産があるから大丈夫だという主張は面白い。政府の借金は徴税によって国民の資産でチャラにできるから政府は破綻しないだろう。確かに大丈夫である。

2つの票田

この状況を批判しない大半の国民をよそに、ヘッジファンドマネージャーにはこうした状況に批判的な人が多い。ガンドラック氏もその1人である。彼は次のように述べている。

多くの人がもううんざりしている。貧富の差の激しい経済で、政治献金を行なう超富裕層と、補助金で生きている貧困層が手を組んでいる。奇妙な結婚だ。

ガンドラック氏が指摘しているのは、政治献金で政治家と直接繋がっている票田と、そうでない票田がいるということである。

そしてアメリカではその貧富の差は極めて大きい。政治献金を行なう富裕層は数としては極めて少ないため、票数を集めるためにはあまり頭の良くない層を取り込んで投票させるしかない。

そのための政策が補助金政策である。ガンドラック氏は次のように述べている。

底辺の人々は降ってくるお金のために投票する。そうするべきではないが、彼らはそうする。

残念ながら、こちらの票田の人々への報酬は、お金が降ってきてリッチになった気分になることだけである。

世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で人々はリッチになったような気がする
何故ならば、量的緩和は資産家しか裕福にせず、現金給付はインフレを引き起こすからである。だから気分はリッチになるが、実際にはどんどん貧しくなってゆく。

世界最高の経済学者サマーズ氏が説明するインフレの本当の理由
それでも彼らは補助金に投票する。お金が降ってきて努力せずに儲けられるという夢を見たいからだが、その対価はインフレである。市場経済は常にその人にふさわしい対価を与えてゆく。

政治家の債務ビジネス

一方で、政治献金する方の票田はきっちりと報酬を受け取ってゆく。何故ならば、こちらは市場経済ではなく政治を介しているからである。

彼らはどのように報酬を受け取るのか? ガンドラック氏は次のように説明している。

そして上層の人々は世界中で金儲けの仕組みを機能させているが、その1つはウクライナ戦争と呼ばれている。製品を爆発させて新しいのを買わせることほど素晴らしい商売はない。そして値段は自分で決められる。

バイデン氏とその家族がロシアのウクライナ戦争より前からウクライナ政府を補助金漬けにし、そこから利益を得ていたことは以前から報じている。

ロシアのウクライナ侵攻でバイデン大統領が犯した一番の間違い
最近、アメリカではその事実がどんどん明るみに出、バイデン氏への批判が高まっている。

ウクライナ戦争がバイデン政権において起きたことは偶然ではない。上の記事で書いたが、バイデン氏はロシアの侵攻直前に「アメリカは派兵しない」と主張することでロシアが迷いなく侵攻できるようにした。

また、ハマスのイスラエル攻撃の前には凍結していたイランの資金60億ドルを凍結解除した。ハマスはイランに支援されているので、ほとんどハマスを支援したようなものである。

結論

バイデン氏は政治家としての仕事をきちんと果たしている。ガンドラック氏はあまり大きくは言わないが、この状況をウクライナ戦争開始直後から憂慮していた。彼は次のように述べていた。

ガンドラック氏: 米国は半年以上戦争なしではいられないようだ (2022/3/7)
アメリカ国内の特定の利害グループはどうやらアメリカ国外で半年間戦争をしないことさえ耐えられないようだ。

この問題は解決され得るのか。問題は、インフレや戦争で自分を害するような政策に自分から投票するような愚かな方の票田である。

ガンドラック氏は次のように言う。

わたしの意見では、人々は目を冷まし、この二極化した不平等な経済のために投票するのを止めるべきだ。だが人々はそうしていない。

だがガンドラック氏に言いたいのだが、アメリカの状況はまだましである。アメリカの票田は、インフレも受け取っているが補助金も受け取っているからである。

ちなみに日本の補助金(例えば住民税非課税世帯向け)は高齢者に行っているが、現政権を支持しているのは実は補助金をもらっている高齢者ではない。前の選挙で誰が自民党を支持したかを見ればそれは明らかである。


出典:読売新聞
日本では補助金をもらっている高齢者はむしろ自民党に投票せず、何故か所得税と社会保険で生活費を絶賛吸い取られ中の30代および40代が自民党の支持基盤である。

日本では一番搾取されている層が票田となっている。だが言っておくが、殴られた相手に媚を売る人間は永遠に殴られ続ける。

こうした状況に憤っているのはガンドラック氏だけではない。スタンレー・ドラッケンミラー氏も政治の馬鹿馬鹿しさを批判している。だが状況は変わらない。そういうものである。

ドラッケンミラー氏、高齢者が若者から搾取する税制を痛烈批判

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/555.html#c57

コメント [医療崩壊11] 新型コロナワクチンは"姥捨て"ワクチン 政府は、医療費や年金支給を抑えるため高齢者を一掃する棄老政策を推進中  魑魅魍魎男
7. ブルックネリアン[248] g3WDi4Nig06DbIOKg0GDkw 2023年10月19日 13:40:08 : 8gXZg8sANo : Yy8uVFRlVUowSnc=[28]
まるで、嘗ての「提灯行列」を彷彿とさせますね・・・(合掌)
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/817.html#c7
コメント [近代史4] 公共事業や量的緩和で経済は救えない _ 共産主義の悪夢が資本主義にのしかかる 中川隆
10. 中川隆[-12249] koaQ7Jey 2023年10月19日 13:40:18 : tN1Obb5VKs : T0FSUDg2NmZUOUU=[14]
<■91行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
ガンドラック氏: ウクライナ戦争はアメリカの最高のビジネス
2023年10月18日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696

DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、Fox Businessのインタビューでアメリカの政府債務と戦争の関係について語っている。

政治家と政府債務

多くの専門家が政府債務について語っている。最近のアメリカの金利上昇は、債券市場に米国債があふれかえっていることが原因だとされているからである。

チューダー・ジョーンズ氏: 米国債の大量発行で金利はまだまだ上がる
しかし何故政府債務は増えるのか。一時的に増えても、同様に減るケースがあってもおかしくない。だが先進国の政府債務は一様に、ほとんど常に増加してゆく。

原因は、それが政治家にとってメリットのあることだからである。政治家にメリットがあり、誰も止めなければ、永遠にそのようになってゆく。

何度も言うが、国民から税金を徴収して票田にばら撒くのが政治家の仕事である。だから政治家は補助金は出しても減税はしない。あるいは減税はしてもそれ以上の支出を増やしてゆく。

そのようなことをしていると国家はどんどん衰退してゆくのだが、国にお金がなくなっても票田への減税が進むと、他の国民への強烈な増税が不可避となる。

日本の莫大な政府債務も、日本人には多額の資産があるから大丈夫だという主張は面白い。政府の借金は徴税によって国民の資産でチャラにできるから政府は破綻しないだろう。確かに大丈夫である。

2つの票田

この状況を批判しない大半の国民をよそに、ヘッジファンドマネージャーにはこうした状況に批判的な人が多い。ガンドラック氏もその1人である。彼は次のように述べている。

多くの人がもううんざりしている。貧富の差の激しい経済で、政治献金を行なう超富裕層と、補助金で生きている貧困層が手を組んでいる。奇妙な結婚だ。

ガンドラック氏が指摘しているのは、政治献金で政治家と直接繋がっている票田と、そうでない票田がいるということである。

そしてアメリカではその貧富の差は極めて大きい。政治献金を行なう富裕層は数としては極めて少ないため、票数を集めるためにはあまり頭の良くない層を取り込んで投票させるしかない。

そのための政策が補助金政策である。ガンドラック氏は次のように述べている。

底辺の人々は降ってくるお金のために投票する。そうするべきではないが、彼らはそうする。

残念ながら、こちらの票田の人々への報酬は、お金が降ってきてリッチになった気分になることだけである。

世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で人々はリッチになったような気がする
何故ならば、量的緩和は資産家しか裕福にせず、現金給付はインフレを引き起こすからである。だから気分はリッチになるが、実際にはどんどん貧しくなってゆく。

世界最高の経済学者サマーズ氏が説明するインフレの本当の理由
それでも彼らは補助金に投票する。お金が降ってきて努力せずに儲けられるという夢を見たいからだが、その対価はインフレである。市場経済は常にその人にふさわしい対価を与えてゆく。

政治家の債務ビジネス

一方で、政治献金する方の票田はきっちりと報酬を受け取ってゆく。何故ならば、こちらは市場経済ではなく政治を介しているからである。

彼らはどのように報酬を受け取るのか? ガンドラック氏は次のように説明している。

そして上層の人々は世界中で金儲けの仕組みを機能させているが、その1つはウクライナ戦争と呼ばれている。製品を爆発させて新しいのを買わせることほど素晴らしい商売はない。そして値段は自分で決められる。

バイデン氏とその家族がロシアのウクライナ戦争より前からウクライナ政府を補助金漬けにし、そこから利益を得ていたことは以前から報じている。

ロシアのウクライナ侵攻でバイデン大統領が犯した一番の間違い
最近、アメリカではその事実がどんどん明るみに出、バイデン氏への批判が高まっている。

ウクライナ戦争がバイデン政権において起きたことは偶然ではない。上の記事で書いたが、バイデン氏はロシアの侵攻直前に「アメリカは派兵しない」と主張することでロシアが迷いなく侵攻できるようにした。

また、ハマスのイスラエル攻撃の前には凍結していたイランの資金60億ドルを凍結解除した。ハマスはイランに支援されているので、ほとんどハマスを支援したようなものである。

結論

バイデン氏は政治家としての仕事をきちんと果たしている。ガンドラック氏はあまり大きくは言わないが、この状況をウクライナ戦争開始直後から憂慮していた。彼は次のように述べていた。

ガンドラック氏: 米国は半年以上戦争なしではいられないようだ (2022/3/7)
アメリカ国内の特定の利害グループはどうやらアメリカ国外で半年間戦争をしないことさえ耐えられないようだ。

この問題は解決され得るのか。問題は、インフレや戦争で自分を害するような政策に自分から投票するような愚かな方の票田である。

ガンドラック氏は次のように言う。

わたしの意見では、人々は目を冷まし、この二極化した不平等な経済のために投票するのを止めるべきだ。だが人々はそうしていない。

だがガンドラック氏に言いたいのだが、アメリカの状況はまだましである。アメリカの票田は、インフレも受け取っているが補助金も受け取っているからである。

ちなみに日本の補助金(例えば住民税非課税世帯向け)は高齢者に行っているが、現政権を支持しているのは実は補助金をもらっている高齢者ではない。前の選挙で誰が自民党を支持したかを見ればそれは明らかである。


出典:読売新聞
日本では補助金をもらっている高齢者はむしろ自民党に投票せず、何故か所得税と社会保険で生活費を絶賛吸い取られ中の30代および40代が自民党の支持基盤である。

日本では一番搾取されている層が票田となっている。だが言っておくが、殴られた相手に媚を売る人間は永遠に殴られ続ける。

こうした状況に憤っているのはガンドラック氏だけではない。スタンレー・ドラッケンミラー氏も政治の馬鹿馬鹿しさを批判している。だが状況は変わらない。そういうものである。

ドラッケンミラー氏、高齢者が若者から搾取する税制を痛烈批判

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/40696
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/892.html#c10

コメント [カルト47] ロイ、露がくそラエルと米に衛星画像要求。と言うか、中東はくそラエルの仕業と断定して既に大使館包囲中である。 ポスト米英時代
10. 2023年10月19日 13:40:48 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[163]
スナクは、イスラエル訪問して早速のパフォーマンス。
英国もブレア同様、世界の怒りを買う事に。

    


http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/842.html#c10

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
28. 2023年10月19日 13:43:31 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[1622]
<△22行くらい>
>>23

>スーパーの「千切りキャベツ」1袋98円

失礼、値上がりしてました・・・

https://sm.rakuten.co.jp/search/310066
>国産 シャキシャキ千切りキャベツ 138g 109円(税込 117円)

確かに高い・・・

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%A2%97%E7%A8%8E%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%8D-%E6%89%95%E6%8B%AD-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E8%A6%96%E5%AF%9F%E3%81%A7%E5%B2%B8%E7%94%B0%E7%B7%8F%E7%90%86-%E7%A2%BA%E3%81%8B%E3%81%AB%E9%AB%98%E3%81%84-%E6%B8%9B%E7%A8%8E-%E5%85%B7%E4%BD%93%E6%A1%88%E6%A4%9C%E8%A8%8E%E6%8C%87%E7%A4%BA%E3%81%B8/ar-AA1iqvEi?ocid=msedgntp&pc=TBTS&cvid=3f578a4fd9c74209b1cc22f8c930eb02&ei=26
>CIAテレ朝 スーパー視察で「確かに高い」棚に並ぶ精肉を前にたたずむ後ろ姿は岸田総理。今週はじめ、都内のスーパーを視察した際の映像です。

???

http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c28

記事 [カルト47] 東京、サウジ外務省、くそラエルによる凶悪な犯罪、エジプト大統領、意図的な攻撃、ヨルダン国王、酷い虐殺。くそラエルはガザから退く事である。
中東は病院空爆云々だけでなく、安保理決議無視、オスロ合意無視、建国合意無視の八十年の虐殺と侵攻に文句を言ってる訳で、くそラエルは中東から出ていくか合意を守る事である。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/859.html
コメント [議論31] 管理板の場外戦(その5) HIMAZIN
24. ブルックネリアン[249] g3WDi4Nig06DbIOKg0GDkw 2023年10月19日 13:50:39 : 8gXZg8sANo : Yy8uVFRlVUowSnc=[29]
「大人の男だったら怒る」かどうかは、措いておくとして・・・>23・イワツバメ殿
当方への弁明文を見る限り、そうは思えないんですけどねぇ・・・
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/821.html#c99
因みに、「独り言を呟いているのに近い」物とは、到底思えませんけどね(苦笑)
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/823.html#c24
コメント [政治・選挙・NHK292] 野党攻撃SNSアカウント「Dappi」に220万円賠償命令 組織ぐるみで誹謗中傷の投稿繰り返す(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
54. 2023年10月19日 13:52:44 : oRCWh0Nm02 : dWZPZnRSLlVMajI=[132]
統一狂会の脳みその皺ツルツル子も宗教殲滅を誓う俺にとっては処刑対象だっての

俺は天コロ、汚沢、ナチ太郎、躁化にJAPっ屁(呆)っプランド豚は事実も以って批判しているが

中国がぁー朝鮮がぁーはやってないどころか、明確に俺の敵
脳内で都合の良いストーリーを作る辺りがナチ太郎や汚沢を真の愛国者とか言ってる奴は結局はハマる対象が違うだけ

脳みその皺ツルツル子にハマるか
汚沢とナチ太郎にハマるのかの違いだけのカルト脳

予言というか規定路線だが
仮に汚沢とナチ太郎政権が出来てもかつてのポポ山のように直ぐに分裂する
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/174.html#c54

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
29. 2023年10月19日 13:57:11 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[164]
食品業界、水産業界が立ち上がらないのがおかしい、
消費者購買者にたてついて、農水だの厚労の方を
向いているバカ。

駝鳥のキシダが決めるんだと思い込んでいる奴ら。
細ってゆくのは自分たち。

ヨドバシカメラだのダイキンやダイソンだの、
掃除機ばかり、ゲーム機ばかりいらないものは、沢山あっても。

  
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c29

コメント [カルト47] スプ、米国で停戦を訴えるデモ隊が議事堂に侵入。くそラエル支持の国々で同じような事になるのは必至である。 ポスト米英時代
1. 2023年10月19日 14:00:59 : aIejbqfoyE : ekpFYS8vcU0ySWc=[904]
スプ
米連邦議会議事堂周辺で18日、パレスチナ・ガザ地区の人道危機悪化を受けて、数百人がガザ地区での停戦とイスラエルへの軍事支援の停止を求める抗議デモを行った。デモは、当初は平和的に行われていたが、警察との衝突に発展、その結果、デモ参加者たちが議事堂の建物の1つに侵入した。
抗議デモを組織したのは団体「Jewish Voice for Peace」。デモは、当初は平和的に行われていたが、警察との衝突に発展し、デモ参加者たちが議事堂の建物の1つに侵入した。米テレビ局FOXニュースが報じた。
議事堂警察によると、デモ参加者3人が警察官への暴行容疑ですでに逮捕されている。議事堂に隣接する下院事務所ビルのロビーでは逮捕が続いているという。議事堂警察は「我われは抗議デモ参加者に自分たちの行為をやめるよう警告したが、彼らが従わなかったため、逮捕を開始した」と発表した。
警察は、議会の建物内でのデモは禁止されていると強調している。
なお、新しい情報によると、警察はデモ参加者を議会の建物から追い出したという。スプートニクの特派員によると、路上では抗議デモが続いている。
---------------------
「平和を求めるユダヤ人の声」
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/854.html#c1
コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
30. 2023年10月19日 14:04:36 : oRCWh0Nm02 : dWZPZnRSLlVMajI=[133]
JAPっ屁(呆)っプランド豚のある事業種が権力に盾突く
有り得んなwww

そもそも土地ころがしや金転がしに異常な特権を与えすぎ
政治役者だけではなく

JAPっ屁(呆)っプランド豚が金転がしや土地転がしを神聖化しすぎ
正す方法は大量殺戮を伴う大粛清が必要だろう
何もかも変わったと思えるほどの
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c30

コメント [医療崩壊11] 日本でも米国防総省が計画した「COVID-19ワクチン」の危険性が認識されだした(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
7. 2023年10月19日 14:06:07 : iICR7dW8gM : LlpuL0Y5VW1LT0k=[109]
>>3 ネコもね。
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/815.html#c7
記事 [カルト47] ウォーク、ロスチャに鬼畜米英ラエルの諜報とテロ組織がぶら下がってる風刺画。その後ろにファンドとバカチン銀行という感じである。
とりあえず我々の目に見える鬼畜米英ラエルを何とかする事で、イスラム教徒による鬼畜米英ラエル大使館包囲デモは悪くない選択である。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/860.html
コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
31. 2023年10月19日 14:29:41 : 7Esm8EUxQk : S0JmdXRIRVNhakU=[165]
いずれ首が絞まるころ、おずおずと、立ちあがるんだろう。

不味いコンビニ飯(食べ物と思っていないけど)喰いながら
立ち上がれるかな。無理だな。

便所の蠅と同じ。
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK292] 女性団体が細田衆院議長に辞職要求 セクハラ疑惑開き直り否定に「議員の資格ない」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2023年10月19日 14:30:49 : wqna3IQ2H2 : eUVldE5FT2xVMlU=[1]
噂が出た時に、

「時代が変わった。一昔前は問題になることでもなかった。今や弁明しても聞き入れられない。もって議員辞職をいたします」
と言って去っていればよかったのに。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/187.html#c11

コメント [カルト47] マブ、中東諸国がくそラエル大使館包囲、くそラエル、早く逃げろ。世界中のデモがくそラエル大使館に向かうのは必至である。 ポスト米英時代
2. 2023年10月19日 14:40:44 : KE3y8TRzNA : UEU0QzhSUzJnbkE=[1]
DSは 自分にされて 嫌なこと
人にするなと 孔子爪アカ
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/822.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK292] いまだ続く岸田首相の“木原頼み”…週イチ「公邸詣で」に自民党内からやっかみ噴出し大混乱(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2023年10月19日 14:42:50 : MqqO8r7x8g : bkRETUdKblhkZC4=[28]
陰のある子持ち女を女房にして子供をつくり、それでも我慢できず愛人を囲って

子供をつくり、更には商売女に手を付け、国民の血税からの歳費は性欲解消のための

金になっているとしたらとんでもない最低の人間である。


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/185.html#c13

コメント [カルト47] ブレイン、コロンビア、くそラエル大使追放。これから、くそラエル大使の追放が相次ぐ悪寒である。 ポスト米英時代
2. 2023年10月19日 14:44:49 : KE3y8TRzNA : UEU0QzhSUzJnbkE=[2]
米英は 中ロと共に 世界中
幸せにする 気概ないのか
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/846.html#c2
コメント [経世済民136] 為替介入ならさらに下がる打つ手なし 年内4万円どころか3万円割れに現実味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2023年10月19日 14:51:18 : KE3y8TRzNA : UEU0QzhSUzJnbkE=[3]
ブラロック と提携して すぐ起きた
振り込みできず 五百万件
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/237.html#c34
コメント [カルト47] ウォーク、ロスチャに鬼畜米英ラエルの諜報とテロ組織がぶら下がってる風刺画。その後ろにファンドとバカチン銀行という感じで… ポスト米英時代
1. 2023年10月19日 14:54:55 : aIejbqfoyE : ekpFYS8vcU0ySWc=[905]
ロスチャ下部組織
 MI6英国
 イスラム国(モサド)
 アルカイダ
 CIA米国
 イスラエル
 ボコ・ハラム
https://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/202310180001/
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/860.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK292] 大阪万博は「回転ずし」コーナーだらけに? 吉村知事の豪語虚しく“目玉消滅”で会場はスカスカ必至(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. 2023年10月19日 14:59:46 : GZRmVMlowz : SVdOeHc5cVRVaS4=[65]
東京五輪・パラリンピックの関連工事でも過労による死者が出たとし、
京都など近畿2府4県の建設技能者組合でつくる「全建総連関西地方協議会」は17日までに、
2025年大阪・関西万博の工事に対し、残業規制の適用を除外しないよう求める声明を出した。
工事の遅れが深刻化する中、一部の国会議員から必要であれば時間外労働の上限規制を除外すべき
という意見が出ていることに対し反対を表明した。
ということですが、
万博で等身大ガンダムと吉本のお笑いとくら寿司(創価利権)をやるために過労死者が出てもいいという
人間とは思えない気の狂った政府関係者とイソジン吉村はギロチンショーにして大阪湾に埋め立てろ!!!
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/177.html#c43
コメント [政治・選挙・NHK292] 大阪万博は「回転ずし」コーナーだらけに? 吉村知事の豪語虚しく“目玉消滅”で会場はスカスカ必至(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
44. 2023年10月19日 15:00:08 : GcyYzqJdok : MzR4WFZxWjZhUzY=[213]
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⇒自民党と公明党の元で動くでたらめ官僚の無責任思考の原点はここにあった。

それを放置したためこの毒薬ワクチンを未だに接種し、毒薬抗がん剤を認可推進している。  

【2010年04月10日:リチャード・コシミズ 静岡講演会( 前半 )( 改良版 )】
【2023年04月20日:リチャード・コシミズ Internet 講演 ( ニコニコ生放送『 LIVE 』)( 改良版 )】

「 テーマ : 新型コロナウイルス戦争 560 」

「『 統一教会 』さん、『 オウム事件の本番 』を『 ご計画中 』ですか? 」

速報】岸田首相の演説直前に爆発音。首相は無事。容疑者逮捕だが思い出す、
安倍晋三銃撃事件・・・元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊

福井県の人口が丸ごと消えた! 岸田政権「異次元の少子化対策」に突きつけられた「過去最大の人口減」という現実(FLASH)

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怒りのスピーチ 内閣総辞職を求める緊急新宿大街宣

「戦争法案に反対するハチ公前アピール街宣 (SEALDs)」: 佐藤あずさ八王子市議会議員【6/12】

アベノマスクの契約単価、調達業者によって2倍超の差 国敗訴で開示

【ダイジェスト版】大阪における「不正選挙」疑惑追及者Aさんインタビューダイジェスト版
(聞き手:IWJ記者)

自民党関係者からの超ド級の爆弾情報A 〜維新は改憲のために作られた自民の別働隊 
/ 不正選挙は超党派で行われている「ヤクザのシノギ」〜

【高瀬毅のずばり!真相】沖縄・南西諸島で戦争準備 〜つくられた危機を見抜け〜
朝鮮人による日本支配の進行度

統一教会の内部資料で判明。投票してはいけない800名の地方議員  多田文明(まぐまぐニュース)

SATORISM TV.264「緊急事態条項条文案提出へ!2027年、日本は戦争となる」
倉田真由美氏 “緊急事態条項”3月中に条文案取りまとめを警戒「恐ろしいことが着々と」

日韓海底トンネル構想 統一教会・文鮮明氏は言明していた「私が生きているうちに募金して造れ」

https://www.jk-tunnel.or.j

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熱海盛り土、内部から放射性物質 福島由来か、大規模土石流の起点 (47NEWS) 

財源も示さず選挙用の打ち上げ花火 増税・防衛費倍増 少子化対策 
どっちが本気かは歴然だ(日刊ゲンダイ)

岸田文雄総理の影武者がWBCで謎の始球式

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【声明】処理汚染水の海洋放出決定に抗議する

漁業関係者をはじめ国内外で広がる多くの反対や懸念の声を無視し、

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国民の重大な懸案さえ憲法違反の閣議決定決める基地外自公政権、もはや犯罪組織である。

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内藤晴輔 お話会 そのA

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2総理経験者と1現役総理、1前防衛相の息子の驚愕写真!(まるこ姫の独り言)

やっぱり、自民党議員たちは『売国奴』だった。 (シカリ)

統一教会、20代美人信者の「濃厚すぎる性接待」で自民党大物議員が大ピンチ。 愛人、ハニトラ秘書、児童売春…韓国カルト “血分け儀式で日本支配” に現実味

緊急事態条項の危険性について拡散希望 日本終了・・・

https://www.nicovideo.jp/watch/sm41777294

価学会USA会長荒川誠が回答!原文の英語スピーチは削除済み!ついに現れた毒チンの正体!自民創価公明党による、世界人口虐殺を止めよう! 流出したスピーチ動画の文章
日本の人口は今、1億2000万、中国が、14億3000万。アメリカは、3億2000万、ヨーロッパが7億人なんですよ。少子化、少子化、とね、言われてますが、多いんですよ。数が。必要ですよ、60億人の死が。でないと、我々が生きてる間に、資源が枯渇してしまう。ロボットと、AIで、いずれですね。人間はいらなくなります。はっきり言って、多いんですね。人間。我々はね、ヒトラーや、スターリンと同じ轍は踏みません。エレガンスな方法で殺します。この60億の死は、人類の発展に必要なんですよ。

単刀直入に言います。これから、国から、ワクチン接種を促す知らせが来ると思いますが、あなたたち、創価学会の皆さんはワクチンを拒否して下さい。何故かと言うと、あれは、人口削減のためです。打った人間は5年以内に死にます。foxdieと言う、細胞破壊兵器が入ってます。3回目接種で1年後に死にます。

だそうです

コロナ騒動は国家的詐欺でカルト宗教の手口だ!!(ニコニコ動画)

世界規模での検閲、言論封鎖の実態が暴露されていく!デクラスが ...

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/177.html#c44

コメント [政治・選挙・NHK292] <総合的に判断、適切だった>イスラエル退避チャーター機「日本人1人3万円」のア然…松野官房長官の苦しい言い訳(日刊ゲンダ… 赤かぶ
33. 2023年10月19日 15:03:19 : JEr5BtG64I : SDJneHI4MS4xQmM=[648]
>>32
それはお上の仕事だろ。
そんなことも知らんのか、低脳dappi野郎ww
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/181.html#c33
コメント [戦争b24] イスラエル・パレスチナ紛争とは何か?(耕助のブログ) HIMAZIN
21. 2023年10月19日 15:08:42 : BvAh6cG0BQ : azNnMVJaTzF4VS4=[1]
>>20 楽老爺さん
 ちがうよ、爺さん、>>19を読み直してごらんよ。わたしは、はっきりと、>>12 で爺さんが書いた「しかし勝てば官軍はいつの世も同じ」を取り上げて書き始めているよ。そのうえで、この爺さんの論旨は
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/814.html#c99
から、こそこそと逃げ回った醜態の繰り返しだと指摘している。
 爺さん、世の中「勝てば官軍」でもなければ「逃げるが勝ち」でもない。いい年して赤っ恥を振りまいていないで、自分のケツぐらい、自分で拭いたらどうだい?

 1945年8月9日、まだ有効期間内だったは日ソ中立条約を破って旧ソ連は違法対日参戦をした。この国際法違反を容認するものは、個人でも、公人でも、組織でも、国家でも、いままでひとつもなかったと思う。
 世界中で唯一、この楽老爺さんだけが、この ★阿修羅♪で、旧ソ連の国際法違反を容認している。珍事だな。このスレッドは人類史に残る記念碑になるだろう(大爆笑)。
 爺さん、こそこそ逃げ出さずに抗弁してごらんよ、、、

                    罵愚
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/877.html#c21

コメント [医療崩壊11] コロナワクチンのつらい副反応は「良いこと」、研究続々 (National Geographic) 魑魅魍魎男
16. 2023年10月19日 15:09:08 : jZwoA23GUc : L0xNRVVCZmxFMmc=[301]
低レヴェルのお笑いだな!
こいつら本当にまともと思っているのか?

自分がおバカとも思っていないのかね?
考えることもできないで、あほな持論で国民を先導しようと考えているのか?
誰も信じないぜ!このくそ馬鹿野郎!

査証済み学術論文を提示しろよ。大馬鹿野郎さんよ。
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/814.html#c16

コメント [医療崩壊11] コロナワクチンのつらい副反応は「良いこと」、研究続々 (National Geographic) 魑魅魍魎男
17. 2023年10月19日 15:15:10 : jZwoA23GUc : L0xNRVVCZmxFMmc=[302]
もう偽ワクチンの正体はばれているぞ。

打ってあの世へ行くまでもなく、帯状疱疹からいろいろな病気が長い期間かけて発症していくことが分かっているから、言えることはただ一つ。

   打った奴は震えて眠れ!

と、言うことですな。

打ったものは、
地獄からの使者が訪れるまでの僅かな人生の時間を今のうちに享受したまえ。

南無阿弥陀仏
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/814.html#c17

コメント [国際33] ガザ紛争でロシアが「即時停戦」決議案、ハマス非難せず…イスラエル全面支援の米と一線画す/読売新聞 仁王像
1. 2023年10月19日 15:23:07 : qYu7JjUg5M : RlVLb1gwRVltZXc=[313]
17日のロシア提案の停戦案に、
  ↓ ↓
反対→ 米、英、仏、日本
賛成→ ロシア、アラブ首長国連邦(UAE)、中国、ガボン、モザンビーク
棄権→ ブラジル、スイス、エクアドル、マルタ、アルバニア
→→反対多数で否決


18日国連安保理議長国ブラジル提出案『ガザの数百万の人々に援助物資を届ける「人道的休戦」を要求する安保理決議案』
  ↓ ↓
・賛成→12カ国
・棄権→英国、ロシア  
・拒否権行使→米国
→→米国の拒否権行使により否決

http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/577.html#c1

コメント [カルト47] マブ、パキ議員が政府にくそラエルへの核威嚇を要求。くそラエル国民は欧米にトンズラする事である。 ポスト米英時代
1. 2023年10月19日 15:24:11 : aIejbqfoyE : ekpFYS8vcU0ySWc=[906]
マブ
サルワット・ファティマ議員の演説をめぐり、パキスタン議会で激しい議論が勃発しました。彼女は、ガザ地区への空爆に対抗して、イスラエルに対して核兵器を使用するよう促しました。
「パキスタンの核兵器は、見せかけの展示品ではありません。今こそ、パレスチナ人の権利を守り、イスラエルを威嚇する用意があることを世界に示すときです。」とファティマ議員は会議の中で述べました。
パキスタンがイスラエルへの核攻撃を要求
サルワット・ファティマ議員が国会で提案
「パキスタンの核兵器は展示品ではありません。私は政府に、核ミサイルを抑止力として使用し、イスラエルがガザ地区への爆撃を止めなければ、イスラエルは全滅すると警告するよう要求します」。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/852.html#c1
記事 [カルト47] ウィキ、テルアビブ空港乱射事件、50年。鬼畜米英ラエルの悪行極まれりで、中露印トリオ率いるブリ11+61が妥当な解決を図る事である。
子供の時で事情がよく分からなかったが、くそラエルが建国合意を破りオスロ合意を破り安保理決議を守らぬ状況は相変わらずだが、当時ほど鬼畜米英ラエルに力がなく、逆に主導権を握りつつあるのが中露印トリオだが、イランとサウジを和解させたようにパレスチナ問題も中露印トリオが解決する事である。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/861.html
コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
32. 2023年10月19日 15:38:57 : uTvx5pCJjk : VTN1QzJLSm9NOTY=[23]
>>17

手の込んだレイプ魔(山本)の宣伝は止めてください。

奴はこの国を殺しにきてる連中の手先
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c32

コメント [医療崩壊11] 深刻な都市部の病床不足…コロナとインフルエンザの流行が急拡大 どうする、どうなる「日本の医」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 楽老[4437] inmYVg 2023年10月19日 15:41:12 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[468]
>>13 さんに追加します。

2000年12月31日掲載中田益允(前橋市医師会)監修
1987年前橋市医師会に属する前橋市インフルエンザ研究班は、当時80〜90%という高率で行われていたワクチンの集団接種は、小中学校のインフルエンザ流行を抑える力がないとする報告書を発刊しました。それは同時に、今のワクチンは、インフルエンザにかかることを防げないということを示したものでした。

詳細は前橋レポートにまとめられています。
このレポートは、ワクチン接種で亡くなった学童が出たのを契機に接種の有無と感染の比較を前橋市の校医全員が協力して、6年間にわたって追跡調査したものです。
各所からの圧力でお蔵入りにされそうなところを、トヨタ財団の資金援助で刊行されました。

昔は地方医師会も医療者としての矜持があったし、トヨタも奥田碩が日経連会長に就任するずっと以前で、財界や政府と距離を置き、骨がありました。

未だワクチン屋の圧力は衰えず、いよいよ勢いを増して、宮沢孝幸等を排斥する動きに出ています。

御用学者、御用医療者、厚労省は前橋レポートをマチ医者風情が作ったものとバカにしますが、予防接種義務化時代と任意接種の現在との比較データを絶対に出しません。

     
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/811.html#c14

コメント [戦争b24] イスラエルは一体何を期待しているのか?(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
14. 2023年10月19日 15:43:26 : BvAh6cG0BQ : azNnMVJaTzF4VS4=[2]
>>5
>アメ公とカスラエルにこそ、重〜い神罰を!としかいえないな。

 なんで多民族国家のアメリカが深入りするのか? というと、全人口の20%がユダヤ系で、しかも裕福で高学歴な階層だという。
 異国の事情に深入りはしないが、単一民族の島国の幸運を感謝しつつ、まかり間違っても真似をしたり、仲間入りをしたりしないで…皇室総本家のおとぎ話を大切にしていこうと…

                    罵愚
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/879.html#c14

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
33. 2023年10月19日 15:44:48 : GZRmVMlowz : SVdOeHc5cVRVaS4=[66]
税金を払わないようにしているこの創価企業、
・パート2人分を1人にやらせているくせに、残業代を払いたくないから絶対に残業するなと言う。
・「カードは不要」だと言っている新入パートに対し、なんと総務担当者がイオンカードを強制してつくらせる。
・ここの社員はパートにパートを教育させ、何かあった時は露骨な責任逃れをする。
・完全に労災案件なのに3か月以内のパートには労災認定しない。
・選挙の組織票数を確保するためなのか、職場メンバーの一覧表を職場に貼り出し、
 パートの人間にも投票予定日と投票日を記入させハンコを押させ投票を強制するなど、
 業務と関係ないことをしかも勤務時間中に強要する。
・本来自治体が回収しリサイクル資源にするはずの資源ゴミを、自分とこの入口にあるリサイクルBOXで回収し
 リサイクル資源の横取りをしているのでは?という横取りSDGs疑惑。
などのクレームが出てますよ。
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c33
コメント [医療崩壊11] コロナワクチンのつらい副反応は「良いこと」、研究続々 (National Geographic) 魑魅魍魎男
18. 2023年10月19日 15:44:49 : jZwoA23GUc : L0xNRVVCZmxFMmc=[303]
信じる者は救われる

んな訳無いやろ!信じて打ってあの世言ったものがどれだけいるか。

超過死亡者のワクチン接種履歴を調べてもらいたいな。

そんなことも調べないでよくもまあワクチンとは関係ないといえたものだよ。

信じてほしけりゃデータを示せよ。自民党のくそ野郎め!

お前らがデータを持っているくせに提示もしないでお前らの言うことが信じれるかよ。こちらにデータは触れないんだからな!陰謀政党め!
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/814.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK292] <総合的に判断、適切だった>イスラエル退避チャーター機「日本人1人3万円」のア然…松野官房長官の苦しい言い訳(日刊ゲンダ… 赤かぶ
34. 2023年10月19日 15:50:01 : FxJe5TMzBY : Qklib0ZuaHg0UzY=[3]
>>33

だったらお上はかってに憲法を解釈変更していいんだな?。


http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/181.html#c34

コメント [医療崩壊11] 仏コロナワクチン被害者 「わたしはフランスを信じていた まさか政府が私に毒を盛るとは思いもよらなかった」 (C l’hebdo … 魑魅魍魎男
7. 2023年10月19日 15:50:16 : jZwoA23GUc : L0xNRVVCZmxFMmc=[304]
ご主人のアメリカ様が、年金原資を欲しいそうなので 貢ぐためのも 年寄どもを一掃することになりました。それが今回の 世界も打たない ワクチンの7回以降の接種です。

年寄どもを騙し打ち続けさせる まさに 犯罪政党自民党だな!

説明責任も果たせずよくも政権政党として、やりたい放題だな!

許せん!汚職にまみれた 統一教会べったりの異常政党自民党よ!

恥を知れ!
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/813.html#c7

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
34. 2023年10月19日 15:53:00 : j3FqQSEYGs : SXlNLm5NbFNrZm8=[1]
> 百年コンサルティング代表取締役

の、

その後、6年間のコンサルティングと、その成果が知りたいな?

楽天西友は立ち直ったようだが…??

イオンは???

http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c34

記事 [昼休み55] 多様化、ダイバーシティと言う美辞麗句
約30年ほど前から、日本の各地の個性は無くなりました。
どこへ行ってもチェーン店舗の同じ風景があり、かつてあった方言は失われ、標準語がどこでも話されていました。
私は当時、日本はどこを切っても金太郎の、金太郎飴のようになってしまったと感じました。

人々の暮らしの風景が皆同じなのです。
これがグローバリズムの正体です。

これを文化や暮らしだけではなく、人種まで同じにしてしまうという考え方が進められています。
それが、移民政策であり、意図的な少子化社会です。
また、人種問題やLGBTなどは、その為に利用されているのです。

グローバリズム、共産主義は、男性と女性という区別さえ取り上げようとし、その為にフェミニズム運動を煽っています。彼らの理想の世界は、どこへ行っても同じ風景があり、同じ人々が暮らしている世界です。

左翼の方々は、このような世界の構築のために利用されているのに過ぎません。
彼らのいう多様化、ダイバーシティとは、そこへ向かうための美辞麗句に過ぎません。

ユダヤはマイノリティでした。

周りが皆同じ人種になれば、彼らが目立つことはありません。
そして、周りは皆、ユダヤ以下になるのでしょう。
http://www.asyura2.com/23/lunchbreak55/msg/433.html
コメント [国際33] ガザ紛争でロシアが「即時停戦」決議案、ハマス非難せず…イスラエル全面支援の米と一線画す/読売新聞 仁王像
2. 2023年10月19日 15:53:44 : qYu7JjUg5M : RlVLb1gwRVltZXc=[314]
<▽43行くらい>
イスラエルが、パレスチナや中東でどれほど酷いことをやろうと、
国連の安保理で非難されようが、
基本的に、米国、英国、仏はイスラエルの味方。最後には、必ず、米国が拒否権を発動する。
だから、イスラエルは、言いたい放題、やりたい放題だ。

イスラエルは、長年、パレスチナ人地区に空爆したり、入植のためと称して銃で脅して土地から追い出したり、ガザの湧水をコンクリートで固めたり、酷いことをしてきたが、米国、英国、仏国は、見ないふりをしてきた。

特に米国の異常なエコ贔屓が、イスラエルの傍若無人な振る舞いを助長している。

聞くところによると、米国人の多くが、イスラエルに強い親愛の情を持っているそうで、イスラエルのことになるといてもたってもいられないそうだ。

============

エジプトのシシ大統領は、ガザの住民はエジプトシナイ半島へ退避するべきだとする要請を拒否しました‼シシ大統領は又、ガザ地区からシナイ半島へのパレスチナ人の退避は、戦争がシナイ半島に移ることを意味するとも主張しています。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714838255215198598?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1


エジプトのアブドルファッタハ・アル・シシ大統領は水曜日、エジプト人はパレスチナ人のシナイへの強制移住に対して「求められれば数百万人規模で抗議活動に行く」と述べ、そのような動きは半島を攻撃の基地に変えるだろうと付け加えた
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714854419391795222?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1


ガザ市民エジプトへの強制退避を拒否、シシ大統領 シシ大統領は「軍事的手段もしくは強制的な移動によってパレスチナ問題を解決しようとするいかなる試みも拒否する」と言明 更にパレスチナ人をエジプトに退避は「抵抗や戦闘のアイデアをガザからシナイ半島に移す事…」と
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714811969830834516?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1


パレスチナ人はエジプトの砂漠に行ってアラブの金で街をつくり そこに住んでイスラエル人の視界から消えろという記事に多くの日本人が面白おかしく賛同コメントしてます 「こんな人たち」の生活支援する気持ちは消え失せました ゼレンスキー発言でウクライナへの募金も停止、発言否定するまで。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714814015363518760?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1


http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/577.html#c2

コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
35. 2023年10月19日 15:54:34 : jlllZ3HpHU : Q3M1SzdBaTNydDI=[1]
レジ袋の値段上げたいんだろ


http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c35

記事 [カルト47] ナノ脳インプラントの勝手な人体実験と人工知能の開発(電磁波攻撃、電磁波を使った拷問・人体実験、モルゲロン、ナノチップによる脳の完全支配、「マインドコントロール」などについて)
重要ですが非常に長い記事です。イーロン・マスクが脳プラントに関して提唱する以前の記事ですが、大いに関連があると思いました。催眠術でもなく薬でもないマインドコントロールの部分は、恐るべきことです。

一字一句転写しましたが、原文は大文字をやたら使ってるのですが、読みずらいので整理しました。byイワツバメ

         転写開始

https://ameblo.jp/stop-electronic-torture/entry-12103006967.html

(『気まぐれです。』というサイト(http://bilininfojp.blogspot.jp/)の、2014年3月23日日曜日の記事より転載。なお、このサイトは、恐らく加害犯罪者達にとって知られたくない情報がたくさん書かれていたために、2014年9月頃に削除されました。)

http://bilininfojp.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html

こちらの動画(c)の文字起こし
https://www.youtube.com/watch?v=vq2xmpUMzSU

スウェーデンのマグナス・オルソンさんのホームページ http://www.mindcontrol.se/

皆さんようこそ。まさに「未来へようこそ」という状況です。自分が読んだマグワイヤの文章について考えていたんですが・・・・キスタにある王立技術研究所で働いている、ジェラルド・マグワイヤのことです。面白いことに彼のそこでのあだ名は「チップ」です。彼は1999年の論文で、今まさに私に使われている技術に関して警告しました。ぽんと放たれるようなことがあってはいけない、規制が必要だと述べていました。異なるタイプの機関によって使われてしまう、例えば軍需産業ですが、今日その7割が民間に外注されていることについては一部の人しか知りません。

 最近のマグワイヤの文章(http://journals.cambridge.org/action/displayAbstract?fromPage=online&aid=1017164)を読みます。彼は国際的に働いています。NY大学にいる彼の妻も同様の警告を繰り返してきました。この論文はまだオックスフォードのHPに載っています。

「すでに1999年の時点から、マクギーとマグワイヤには、脳科学の一部の分野における進歩と、それが未来に脅威を及ぼす恐れとが明らかだった。それは耳と目のインプラントであったが、さらに、人間を偵察し、その行動や精神をコントロールすることができる、上級のインプラントおよび環境中のセンサーも存在する。まったく同じ倫理的疑問が浮上している。当時の倫理的疑問は今なお非常に重要である。1999年以降、脳インプラント技術は急速に進歩してきた。今日では脳をPCに接続してサイボーグを作ることが可能である。科学者たちは言う。技術革新に善し悪しはない、それがどう使われるかと、非倫理的手段での使用から浮上する倫理的影響によりけりだ、と。現在、脳マイクロチップはあまりに巨大な研究分野であるため・・・」

(気まぐれです:やはりマクギーとマグワイヤによる、別の「警告」論文に関して、次のような意見[http://bilininfojp.blogspot.jp/2013/10/blog-post_2154.html]が存在します。しかし、「ポジティブで、懸念するような、思いやるようなスタイルを取っているのは、マーケティングにすぎない。今後、一つの政策ができることは既に理解されている。これに関わる倫理委員会、バイオ倫理委員会は、実は大財団に報酬をもらっている優生思想の機関なのだが・・・あたかも自分たちが見張っているかのように装っている」。)
 
ここでは人間の脳内のインプラントのことが議論されています。今日のスウェーデンでは、医師に尋ねても、そんなものは存在しない、空想だと言われます。しかし、今日のナノ脳インプラントはあまりに進化しており、多様な方式で脳と通信できます。ピンポイント刺激を通じて、その人に異なるタイプの行動を促せますし、「サイコ設計」された人も作れます、つまり、人間としての存在が設計されている人です。かんしゃくを起こす人なら、脳インプラントでその特定の人格障害を直せます。欧州人の1/3に人格障害があると科学者達は主張しています。

 この技術は事実です。もう40年間あります。この分野の開拓者ホセ・デルガドは、1950ー60年代からすでに始めていました。1967年、NYタイムズが論説「押しボタンの人々」を掲載しましたが、テーマはこのような行動の改変についてでした。

デルガドは後にCIAに雇われました。悪名高い研究で知られています。雄牛に脳インプラントを入れてから興奮させて、全身に怒りをみなぎらせた攻撃モードで人間に向かっていかせました。デルガドが横からボタンを押すと、牛はすぐにその人の正面で止まりました。怒りの標的だった人の前で止まったのです。それは録画されています(https://www.youtube.com/watch?v=23pXqY3X6c8)。1960年代でした。人の脳内には電気があります。この技術の開発は爆発的に進んでいるでしょう。CIAに行って以来、デルガドは口封じされました。でも、ダーゲンス・ニュヘテル新聞がインタビューをおこない、まるまる一頁の記事にしていたのは、さほど昔のことではありません。その中でデルガドはCIAに行く前に開発した技術のことを話していました。

 次は私がインプラントを入れられていたのを発見した経緯などをお話しますが、まずは「合成テレパシー/人工テレパシー」についてご説明します。「V2K=Voice To sKull」と呼ぶ人もいます。現在これら3つの用語が広く使われています。インプラント経由で当人との通信を始められます。好みの声音やイントネーションや性格で話しかけます。また人工知能の助けも借りています。2人の操作員が決定して手動で変えるとなると脳インプラントの意味が無いので、代わりに人工知能でやるということです。最近、ラジオで、マーティン・イングヴァーが「数年後には人間と人工知能の区別がつかなくなるだろう」と言っていました。それはどういう意味でしょうか?

 では、完璧なAIを作るにはどうしますか? 脳をリバースエンジニアリングし、学習します。すでに起きたことから学びます。PCに接続されている人間は、「オンライン」となり、全て人工知能にコントロールされています。でも私がやられ始めた当初は手動の操作員がいました。人工知能と手動の違いがはっきりとわかったものです。手動では必ず「個人的」になる傾向があります。特定のトーンや特定のやり方などです。パラメータを使ってやっている場合、 特定のやり方でバレます。私に向かって「ヤラセ」の山をぶつけてきます。

 最初は、声が聞こえてきてもあまり気にしませんでした。ほとんどは私自身の思考の隙を埋めるものでした。私が何かについて考えると、その色が続きます・・・。あちらが「黒」と言うと、私にも自動的に黒になりました。それは随分ありありとしていたので、私も怪しむようになりました。後になって、声たちは私のことを話すようになりました。私しか知らない個人的なこと、他人は知らないことをです。そして色々な類のひどいヤラセをしてきました。私を処刑する真似をしてみたり、外の茂みの中から私を撃つ用意をしている物語など・・・・。

 これが3年間続けられて、私はかなり無力でした。自分を孤立させました。以前には外交的な性格だったのですが、孤立して耐えなければなりませんでした。自分が何をやられているのかについて、分析を始めました。自分が全く心を病んでいないことはすぐ分かりました。親類にも心の病気の人はいません。ふつう、病院では、声が聞こえる人は心を病んでいると分類されるか、一時的でも精神病にかかっているとされています。

 合成テレパシーとは「沈黙のトーク」です。自分の考えと会話します。自分の思考が言語化される方法を理解するのは難しいことですが、私が非常に短期間でやられたのはそういうことでした。また、「過剰刺激」というものも使われました。「過剰刺激」では、脳の異なる部分が刺激され、脳が加熱されているように感じられます。ちょうど刺激されている部分の上が熱いんです。「その電源は電池なのか?」と思ったりしますが、そうではなく、心拍や脳内の電気から作られています。体自身のエネルギー供給が電源です。

 インプラントによって、ハイブリッドが作られます。ハイブリッドにはexo cortexがあります。外付けされた大脳皮質です。それが人をハイブリッドにさせます。つまり、一日24時間、人工知能と相互交流します。最初に使われていたAIは、 あまり進んでいませんでした。AIはユーザから学びます。それは自分自身の鏡となります。私の過去7年間の行動は全部記録されています。この技術ではフラッシュバックやデジャヴを作り出せるので、とてもすばやく、ほんの一瞬それらが現れたりします。学習させるために、あちらは技術で相当「遊んで」います。

 未来最先端技術(FET)研究の中でも、情報通信技術(ICT)インプラントは重要です。EUでは「第7次フレームワークプログラム」が、この種の研究だけに特化したような部門です。研究の基盤である脳インプラント技術は、病気の人を助けることができるとされています。もちろん、病気をもつ人は インプラントを受容できます。今日、パーキンソン病の人は 震えを止める脳インプラントを受容しています。私の父も、パーキンソン病です。

 >未来最先端技術(FET)プログラムはそれ自体が巨大な産業で、この研究には毎年何十億ユーロも投資されています。「プロセンチア」というプログラムでは、人工的な世界を構築しています。欧州人の暮らしの改善を手伝うということになっています。これについてはシンプルに説明できます。人間は寝ている間、夢の現実の中にいますね。こちらでは、それと同時にバーチャル現実があるのです。もう一つムードを追加して、人の生活を改善するといいます。訓練すれば、夢の状態と、覚醒した状態と、バーチャル世界の切り替えが効くようになるのだと。この種の訓練は、ラクでお安いとされています。

 一生をつうじて英軍で働いていたバリー・トラウアー博士が、最近の動画シリーズの中で、 この技術(訳注:合成テレパシーのことを仰っていると思います)について語っています。人に天国も地獄も味わわせることができる、と。

 無視されがちなのが、この研究の手法です。なぜそんなことが可能なのでしょうか? いくらマウスで研究しても、人間の意識を理解するのは無理ですね。その代わり、実世界の人間で実験を始める必要があります。人間を使わなければ駄目です。そこで、世界中で何千万人という何の罪もない人々をモルモットとした大規模な人体実験が秘密裏に行われているのです。もちろん、被験者とされた人々の同意もないままに。

 人工知能は常に学習しています。人間は日々、環境と相互作用しているので、そのエサになります。

 また、クローン作りは禁止されていますが、この手のクローン作りは全く別です。こちらは脳のクローン作りです。「精神のアップロード」が行われます。最初は精神のダウンロード、最後にはアップロードです。ロシアはそれらに関してかなり進んでいて、2045年までに「精神転送」をやれると言っています。「精神転送」とは、だれか老人の精神を取ってきて、自動マシンに転送すると、それが人間の意識をもった人工人間になるという、とても複雑で、飲み込みにくい話ですが・・・。彼らのサイトに見事に書いてありますのでお勧めします。「初の精神ダウンロードを2035年までに実行」するのが目標だそうです。

 米国もこれに何十億ドルも投じています。あの有名な、米軍需産業の会計のブラックホールです。人工知能の開発に巨額の資金が投入されています。スウェーデンは特定分野で専門知識を持っています。デリバリーし、協力しています。この技術開発には、国境を越えた国際的な協力関係があります。

 ”ナノ”は重要です。インプラント構築に必要です。「ナノ」は接頭辞です。1ナノメートルは、1mの百万分の1です。我々には想像することができません。しかし50ナノメートルの部品を250個使って、小さな装置を作ったりできます。肉眼では見えません。血液中に注入できます。では血液中でどんな動きをするのでしょうか?脳には数百万の周波数がありますが、これらのインプラントは動き回って正しい周波数の所にひっつきます。インプラントを血液中に注入しさえすればすむのです。技術は常に進化していますが、私がインプラントされた当時から可能でした。

 今や人工知能は驚異的に発展していて、exo-cortexが使われるほどまでになりました。特定の状況において、相方のマシンがあなたを部分的に乗っ取るという・・・。例えば鬱の場合などはそれに助けられます。すでにFDAから認可され、米国市場に出ています。FDAは「スマート・ピル」という技術的ソリューションも認可しました。製造元はノヴァルティスです。ピルを飲むだけで、それは胃酸の中に落ち着き、脳血液関門を通過し、勝手に移動して、医師が調べたい位置にひっつき、ワイヤレスインターネットでデータ送信します。人の生物学的データのダウンロードが実行されます。医療費を大幅に節約できることで、急速に成長中の技術です。

 それをトランスヒューマニストたちが賞賛しています。まもなく我々の生活に欠かせなくなるだろう、と。それがあれば宇宙探検も可能だとまで言っています。脳をダウンロードできれば、宇宙で水も空気も要らなくなる、と。確かに、英国ポンドで10桁のお金が動きました。ブリティッシュ・テレコムによる「不死性」の研究費です。不死性は精神のアップロードでのみ達成可能 と多くの人々が信じています。意識がアップロードされた人は、そこにいながらにしてマシンにもなるのか??それは、クローン作りです。これ自体が、限界のない技術です。

 最近、米国のカリフォルニアで開かれた会議では、「グローバルな脳チップ」のことが議論されていました。世界各地の文化的な差異を考慮して構築していくもので、インプラントを使って、人間の行動を文化的基盤にもとづいてマッピングする。このシステムを世界的に使えるようにするためです。イタリアの小村とフィンランドの小村では違いますからね。本当によく考えられた計画です。

「ユビ・コンピューティング」はかなり興味深いものです。「ユビ」は「ユビキタス」から来ています。ユビキタスのシステムに接続されている人には、 常に人工知能が用意されているという意味です。例えば認知症の人は「あなたは喉が乾いていますよ」などのリマインダーをもらって、水を飲みに行くなどします。医療用には無限の用途があります。
これについて質問はありますか?

Q:質問です。常にインプラントについてお話されていますが、入れられたのですね?

A:そうです。

Q:それは誰にどんな手段で入れられたのですか?あなたがそれを発見された経緯は? 最初からお気付きだったんでしょうか?

A:いや全くです。

Q:どうやって?

A:病院に行った時でした。

Q:どういう病院ですか? なぜ?

A:生まれてこのかた不安に襲われたことのなかった私が、あれは恐らく・・・この理論を支える情報は豊富ですが・・・軍の「非致死性兵器(Non-lethal weapon)」だったんでしょう。数百m先から、人にパニック発作を起こさせておいて、病院でこちらを待ち構えているんです。私は郡の緊急医療センターに行きました。目覚めると整形外科病棟でした。つまり、最初と違う科で目覚めたんです。私を病院に行かせるためにパニック発作が誘発されて、整形外科で目覚めるに至ったというのが私の理論です。目覚めた時、大変奇妙な感じがしました。自分が誰かわからず、まるで別の体に目覚めたかのようでした。変化が起きていました。

Q:でもあなたが病院に行った理由が・・・それはどういう兵器ですか?

A:バリー・トラウアー氏も話していますが・・・

Q:あなたは病院に診察を受けに・・・・

A:はい、ですから、私を病院に行かせるためにパニック発作が誘発されたんです。

Q:でもどうやって?

A:軍が使う「非致死性兵器」でです。バリー・トラウアーによれば、そのような兵器では数m先から簡単に誰かにパニック発作を誘発できるそうです。

Q:あなたが選ばれていたからですか?

A:わかりません。人をランダムに選んでいるのでしょう。なにせ私と同様の経験をしている人が大勢います。

Q:「目覚めた」というと、どうやって意識を失ったんですか?

A:錠剤を飲まされ、眠っていました。起きたら整形外科でした。

Q:そこでは何をされたんですか?

A:何も聞いていません。起きた後はただ帰りたかった。医療記録には私が郡の緊急センターに行き、整形外科で目覚めたとあります。奇妙です。

Q:眠ってから目覚めるまでは 1日?それとも2時間でしたか?

A:2日間でした。

Q:2日間ですか?

A:はい。

Q:記録は何か残っていますか? こんなこと許されるのですか?

A:まあ、本当に社会倫理の根本が問われています。厳しく禁止されるべきです。しかし利益に目が眩んでいる。この技術は間違いなく高額です。「ニューロ革命」と呼ばれてます。著者の名前は忘れましたが、その題名で非常に面白い本があります。この技術の価値は将来数千億ドル相当になるだろうと見積もられていました。ですから違法なルートで開発するのは確かでしょう。

Q:あなたの頭の中で何が起きているのか教えて下さい。私たちには見えませんので・・・痛みなども・・・・。

A:説明できるかベストを尽くしてみましょう。マインドコンピュータ第一号の開発に向けた競争があります。マインドコンピュータの中で人間の意識の一部が使われ、人工知能にされようとしています。我々のとても複雑な脳の中では、1秒間で10万から100万のプロセスが起きています。信じがたいですが本当です。10年でマッピングするのは無理です。この手の研究は1940ー50年代から続けられてきました。スウェーデン軍の研究所がこの技術について書いています。彼らは人々の全人生を通じて最大の影響を与えるための”独自の”ツールを持っています。人間がすでにコンピュータであるかのように語っています。彼らは不幸な道を選びました。素晴らしい才能のある研究者が、人類、一般人のためになるようなシステムを構築する機会は絶対にやって来ません。今ので答えになりましたか?ああ、影響そのものは・・・。

Q:今のあなたはどう感じていますか?どういう経験をしていますか?

A:今は、ほぼ邪魔されずに話せたので非常に満足して嬉しく思っています。
しかし、刺激が移動する際、脳内のプロセスは超高速になります。違う視点を持たせるために、脳の違う場所を刺激するのです。自分にはまったく初めての視点。完全に新しい思考様式です・・・。そこでは自分の意識を鏡写しにしているのですが、人工知能にも接続されています。それは独立したひとつのユニットではなく、いくつかの「アバター」です。KTHの論文では、人工知能が数人の「アバター」から構成されているとあります。「エージェント」とも呼ばれます。彼らにはそれぞれ違う名前と声があり、あなたの一部になります。将来には選択可能になるんでしょう。楽しい奴と繋がって楽しくなる、だとか・・・、逆にあなたの健康について助言するのもいたり。「今そんなにお酒を飲んではいけません、無理ですよ」だとか・・・。これは「アプリケーション」と呼ばれています。今はスマホですが、将来は脳のアプリを持つわけです。

Q:つまり・・・私の解釈ですが・・・あなたは過去7年間で記録され、ダウンロードされたのですね。向こうは後でそれを再生できるのですね。

A:その通り。重要なことがいくつかあります、例えば、私は7ー10回ほどやられたことですが、

(続きは未翻訳です)

 確実に言えることは、人工知能をハンドラーとするパソコンが複数存在している件です。マインドコントロールの被害者を終始コントロ
ールしているのは、シフト交代で働く3人の人間のハンドラーではなく、人工知能のパソコンです。被害者がそのパソコンに打ち勝ったら、パソコンは人間を呼んでくる信号を送信します。
(フリッツ・スプリングマイヤー氏インタビュー「イルミナティのマインドコントロール」(http://ameblo.jp/stop-electronic-torture/entry-12135105962.html の記事の下の方)より)

転写終了

http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/862.html

コメント [戦争b24] 武器弾薬の支援はすでに減少…ウクライナの全面勝利があり得ないこれだけの理由 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
54. 2023年10月19日 15:55:55 : BvAh6cG0BQ : azNnMVJaTzF4VS4=[3]
>>53
>現代人は仕えるべき主人を求めてさすらっている。

 田舎のおじいちゃん、おばぁちゃんの客間には仏壇のうえに神棚があって、安心して暮らしていた。それが憲法や国会に代わってから、様子が変わったように思ふ…

                    罵愚
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/866.html#c54

コメント [医療崩壊11] コロナワクチンのつらい副反応は「良いこと」、研究続々 (National Geographic) 魑魅魍魎男
19. 2023年10月19日 15:59:22 : 9ayDV7PVwU : eEkvWi96b0xJZ1k=[3]
>副反応が軽かった人やまったくなかった人の98%に十分な抗体ができていた

これで十分OK
重い副反応なんてあってはならないこと。
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/814.html#c19

コメント [カルト47] ネット以前、偽ユダヤのサイモンセンターの異論潰しは強烈で、相変わらず中高年には有効だが、裏読みが当たり前のゲーム世代の… ポスト米英時代
1. 2023年10月19日 16:02:40 : aIejbqfoyE : ekpFYS8vcU0ySWc=[907]
<■110行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
荒野行動かPUBGかApexか知らないが、ゲーム世代はサクッと連中の作戦を暴きなさい。
ネタ本五十六が悪いのか、ハマ洲次郎の仕業なのか。
おじさん世代のためだけでなく、当事国で必死に筋読みをしている鬼塚パレ昭にも教えてあげなさい。

(鬼塚)
「日本軍は迎撃してこない。だから安心しろ」とパワー准将は答えたという。「少なくとも私は日本軍機を一機も目撃していない。対空砲火も受けなかった。私の機は無傷でグアムに帰還した。他の機も同様だった。我々が最も恐れていた海軍のゼロファイタi(零戦)も見たという報告もなかった……」そして最後に彼は言う。「先程、君は、東京大空襲の情報は事前に日本軍に洩れていたと言ったろう。もしそれが事実ならば、可能性はひとつだ。日本政府は……少なくとも軍部の一部は……大空襲をわざとやらせたということさ」ヒューストンはその証拠として、各機の機長と無線士が召集された八日夜のブリーフィングで、壇上のパワー准将が次のように言い放ったという。
「作戦中、無線士は敵軍の謀略放送にチャンネルを合わせておけ。

明日の夜はタイトルに、煙もしくは炎という言葉が入る曲が流れ続けるはずだ。これは、日本は迎撃してこない、安全に爆撃を敢行できるという暗号だ」東京ローズが煙と炎に関係ある音楽を流したのである。東京ローズについては後述する。この八百長劇場が十万単位で東京の市民を殺したのである。この八百長劇が完成するためには、天皇閥と結びついたヨハンセン・グループ、そして、陸軍と海軍の全面的な協力がなければならない。天皇裕仁と牧野伸顕と貞明皇太后がヨハンセン・グループを使い、アメリカの国務省と国防省(当時この省はなく、陸軍省が代行していた)、そしてルーズヴェルトと交渉したことが分かる。白洲次郎がアメリカ側と交渉したと私は思っている。たぶん、相手はポール・ウォーバーグの息子のジェームズ・ウォーバーグであろう。彼はOSSの極東担当の情報部員だった。ジェームズ・ウォーバーグの背後に陸軍長官(実質的には国防長官)のヘンリー・スティムソンと国務次官のジョセフ・グルーが最高指揮官として控えていた。

このグルーを平和の使者のように称える学者が多いが、とんでもないことである。彼は権謀術師であり、日本を敗北させる米国の最高プランナーの一人であった。昭和二十(一九四五)年三月五日、アメリカの八百長東京大空襲が決まった日に、いちばん最初にこの大ニュースを知りえた男が亜細亜産業に行き、そのことを話す。とすれば犯人は自ら明白となる。白洲次郎以外に誰がいるのか。柴田哲孝の本の第二章は「目ン無い千鳥の群れ〜異聞真珠湾攻撃〜」である。雑誌に先述の東京大空襲の記事を載せたのを読んだ一読者が、柴田哲孝に手紙を出した。山口県柱島に碇泊する戦艦長門の艦上で敵軍のホノルル放送傍受の任に就いていた「琵琶老師」と名乗る人は思いもよらぬことを書いていた。柴田哲孝は琵琶という言葉をキーワードにして滋賀県内の人と想定し、旧海軍の退役者名簿と照らし合わせ、篠原政夫(仮名)という一人の人物に行き着いた。「琵琶老師さんですね」「私」が声をかけると、老人は小さく頷いた。篠原政夫が柴田哲孝に語った話をダイジェストして書くことにする。

「ハワイをやる、というのは数日前から噂で知っていたように思いますね。当時長門では、山本元帥がいつもお一人で甲板を歩き回っておりましてね。そのお姿が妙に近寄り難かったのが印象に残っております」南雲忠一中将率いる機動部隊がエトロフ島の単冠湾からハワイに向けて出撃したのが、十一月二十六日の早朝(日本時間)だった。司令部は真珠湾に向かう各艦船に無線を勝手に出すなとの指令を出していた。アメリカ側の傍受を恐れたからである。ところがこの規則は守られなかった。空母赤城の南雲司令長官は退屈しのぎの無線を流し続けた。宇垣纏少将(参謀長)は何も注意しなかった。柴田哲孝は「奇妙な話だ。篠原の証言は、これまでの歴史的既成事実とは微妙に食い違っている」と書いている。「手紙にあった例のホノルル放送はどうなのですか。いつ頃から傍受していたのでしょう」篠原政夫は、おおよそ次のように語った。「『日本の曲が流れたら教えろ』といわれたのか、それとも『目ン無い千鳥を聞いたら知らせろ』と指示されたのか、そのあたりはどうも定かでない。曲が流れたのは八日の午前一時頃でなかったかと思いますな。

それから程なくして、友軍の『トトトト……』(全機突撃を開始せよ)という暗号を受信した記憶があります」当時の攻撃隊員は、各機ホノルル放送を傍受し、その電波に導かれながら暗闇の太平洋上をハワイに向けて飛行していたのである。「当日、ホノルル放送が流した曲は、目ン無い千鳥だけだったのですか?」「そうです。アメリカの放送が、そうは日本の曲をやったりはしません。目ん無い千鳥だけです。それも、二回……」篠原政夫は旗艦長門の司令部作戦室のドアをノックし、入っていくと宇垣参謀長が出迎えた。山本五十六大将の姿もあった。二人の前の作戦テーブルには将棋の駒が広げられていた。「たった今目ン無い千鳥が流れたと伝えますと、宇垣参謀長が山本元帥に目くばせを送りました。それで山本元帥がうんと頷き、……かすかに笑ったように見えたのですが……そのあたりは手紙にも書いたとおりです。私は退るように命じられ、それだけでした」

「目ん無い千鳥」、作詞サトウハチロー、作曲古賀政男。歌唱霧島昇、昭和十五(一九四〇)年、映画『新妻鏡』の主題歌。目ン無い千鳥 目ン無い千鳥の高島田 見えぬ鏡にいたわしや くもる今宵の金屏風 誰のとがやら罪じゃやら この後、柴田哲孝は山本五十六とは何者なのかを追跡する。興味のある方は是非、この本を読むことを勧める。万巻の太平洋戦記を読むよりも、この一冊が太平洋戦争のすべてを語り尽くしている。彼の本を読みつつ、私は原田熊雄の『西園寺公と政局』(一九五〇-五二年)の中の一篇を思い出していた。近衛文麿から東条英機に首相が替わった頃に、山本五十六大将は原田熊雄に次のように語ったのである。「自分の考えでは、アメリカと戦争するということは、ほとんど全世界を相手にするつもりでなければ駄目だ。要するにソヴィエトと不可侵条約をむすんでも、ソヴィエトなどというものは当になるもんじゃない。アメリカと戦争をしているうちに、その条約を守ってうしろから出てこないということを、どうして誰が保証するか。結局自分はもうこうなった以上、最善をつくして奮闘する。そして『長門』の艦上で討死するだろう。その間に、東京あたりは三度ぐらいまる焼にされて、非常にみじめな目にあうだろう。結果において近衛だのなんかは、気の毒だけれど、国民から八ツ裂きにされるようなことになりゃせんか。実に困ったものだけれど、こうなりゃ仕方がない」

見事な予言の書である。山本五十六は天皇裕仁、牧野伸顕らから、真珠湾攻撃における八百長工作を持ちかけられ、受けざるを得なかった。近衛文麿から東条英機に急に首相が替わったのも、天皇の作戦を東条英機が忠実に実行すると約束したからである。なぜ、「目ン無い千鳥」の歌なのかは、たぶん、山本五十六の愛人がこの歌を好きだったからではないか。山本五十六はヨハンセン・グループから金を貰い続け愛人を囲う身分になっていた。山本五十六は愛人と最後の夜に酒をくみかわし、二人してこの歌を唄ったのではなかったか。それでアメリカに、この歌を流すように頼んだ。「目ン無い千鳥」の歌の終句を記す。目ン無い千鳥の寂しさは 切れてはかない琴の糸 青春の盛りの若い葉に むせこぬかあめ 咽び泣くよな小糠雨 東京大空襲を描いた柴田哲孝の「超空の要塞」に、パワー准将が言い放った演説の内容を書いた。「作戦中、無線士は敵軍の謀略放送にチャンネルを合わせておけ。明日の夜はタイトルに、煙、もしくは炎という言葉が入る曲が流れるはずだ。これは日本軍が迎撃してこない、安全に爆撃が敢行できるという暗号だ」

http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/856.html#c1

記事 [カルト47] 金玉、有事なのに米国債暴落中、ロスチャが資産売却中、バンカメもモルガンも支店閉店ラッシュ、ソロスも世界中の事務所閉鎖。だそうである。
中露印トリオのブリ11+61がドル離れを着々と進めているからだと思うが、中東戦争危機を煽ってもドルに金が集まらないようで、金玉はいよいよと見ているようである。
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/863.html
コメント [医療崩壊11] ファイザー社臨床試験 "プロセス2 "で、COVIDワクチン接種者にはプラセボ接種者の2・4倍の有害事象が発生 バイアルは… 魑魅魍魎男
14. 2023年10月19日 16:05:29 : jZwoA23GUc : L0xNRVVCZmxFMmc=[305]
当然です!

知らなかったのかな?世界で去年かな?発表していたよ。

なんたって、RNA一押しでも、多少DNAが混入するんだってさ。

しかも、30%以内といっても数ではマン単位だからな。

まあ、完全に取り払うことは無理ということだろう。

日本では、こんなニュースにすべきことすらマスゴミどもはだんまりを決め込んでいたからな、犯罪そのものだよ。この件からも日本の行動が異常だということだ。

何のためなのかな?アメリカ様のご意向なのだろう。見るからに異常!

知り合いの看護師の娘さん打って体調に変調をきたしているが、こんなことでも大きなニュースになるのに、地元は自民党王国でありニュースになることすらない。
異常としか言いようがないね。

ディフォルトアメリカ様が 年金原資を狙っているからね。
郵政では美味しい思いを小泉にさせてもらったからな。次も頂きますだな。
それを断ったら安倍のような目にあわされるんだろう。それでも信念を貫けるやつがいてほしいが、今の自民党は誰一人、日本国民のために頑張るやつはいないよ。

今こそ糞自民に鉄槌を!

河野といい高市・萩生田・世耕・小泉・小渕など、日本人のために動くことはない人物ばかり目立っている。もう、飽き飽き!顔も見たくない!
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/810.html#c14

記事 [昼休み55] 多様性とは、
多様性とは、種がそれぞれの世界で繁栄し、その力を昇華させたからこそ育まれるものである。

しかし、別種がそれぞれ交わることで、その種自体の存在意義は無くなるのである。

つまり、交わった結果の1種類だけしか残らない。

かつてあった多様性は、その結果失われてしまうのである。
http://www.asyura2.com/23/lunchbreak55/msg/434.html
コメント [戦争b24] イスラエルは一体何を期待しているのか?(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
15. 2023年10月19日 16:15:32 : qYu7JjUg5M : RlVLb1gwRVltZXc=[315]
<■64行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
傲慢で強欲なイスラエルは、イスラエルの土地(ガザやヨルダン川西岸)から、完全にパレスチナ人を消したい&追い払いたい、そして、その土地をイスラエルのものにしたいようだ。

今回のハマスの攻撃について、イスラエル側は、エジプトの諜報機関の通告などにより、事前に知っていた可能性がある。
(音楽フェスティバルの会場が、ガザ地区に近い場所へ直前に変更されているそうだ。)

パレスチナ人をヒューマンアニマルと呼ぶ超強硬派の閣僚が2人いるネタニエフ政権は、ハマスの攻撃を奇禍として、パレスチナ人地区からパレスチナ人を消し去る口実に利用した疑いが濃厚だ。

===

エジプトのシシ大統領は、ガザの住民はエジプトシナイ半島へ退避するべきだとする要請を拒否しました‼シシ大統領は又、ガザ地区からシナイ半島へのパレスチナ人の退避は、戦争がシナイ半島に移ることを意味するとも主張しています。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714838255215198598?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1


エジプトのアブドルファッタハ・アル・シシ大統領は水曜日、エジプト人はパレスチナ人のシナイへの強制移住に対して「求められれば数百万人規模で抗議活動に行く」と述べ、そのような動きは半島を攻撃の基地に変えるだろうと付け加えた
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714854419391795222?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1


ガザ市民エジプトへの強制退避を拒否、シシ大統領 シシ大統領は「軍事的手段もしくは強制的な移動によってパレスチナ問題を解決しようとするいかなる試みも拒否する」と言明 更にパレスチナ人をエジプトに退避は「抵抗や戦闘のアイデアをガザからシナイ半島に移す事…」と
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714811969830834516?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1


パレスチナ人はエジプトの砂漠に行ってアラブの金で街をつくり そこに住んでイスラエル人の視界から消えろという記事に多くの日本人が面白おかしく賛同コメントしてます 「こんな人たち」の生活支援する気持ちは消え失せました ゼレンスキー発言でウクライナへの募金も停止、発言否定するまで。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714814015363518760?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1


ピューリッツァー賞受賞ジャーナリストのシーモア・ハーシュ氏は、高レベルの情報筋の話として、イスラエルの計画がパレスチナ人を民族浄化し、エジプトのシナイ半島に強制移住させ、「テント都市」を作ることであることを認めた。 イスラエル、米国のバンカーバスター爆弾でガザ北部を壊滅させる
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714422220431515907?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1


イスラム協力諸国の声明: 私たちはガザ地区からのパレスチナ人の強制移住を断固として拒否します。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714657657985065453?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1


ナクバという単語。 ナクバとは、1948年の第一次中東戦争中、イスラエル軍は、イギリス委任統治領パレスチナの78%がイスラエルとして宣言して、70万人のパレスチナ人が、強制移住・追放、500以上のパレスチナ人の村落の破壊、地名変更の実施、難民の帰還権の否定などの出来事を、意味する。
(1917〜2023までのイスラエルによる侵食地図あり)
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1714489709588832665?detail=1&ifr=tl_twdtl&rkf=1

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/879.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK292] いまだ続く岸田首相の“木原頼み”…週イチ「公邸詣で」に自民党内からやっかみ噴出し大混乱(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2023年10月19日 16:20:42 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[46]
<■2428行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
木原誠二の妻である木原郁子の「父・船本賢二」は、安田種雄さんが胡坐又は正座しているところを、背後からナイフで刺して殺したのか?
木原誠二氏は、安田種雄さんの遺族の言葉をどう受け止めるのか。

木原事件 遂に刑事告訴! 遺族が明かす決断の訳 《新証拠》事件直後の警察との音声データ 
週刊文春2023年10月26日号
種雄とX子の子供を大事に育ててくれた木原さんには感謝しています。
ただ彼に一言
「再捜査を求める」
と言ってほしかった。
私たちは真実が知りたい。
一生がかかっている問題なんです。
2023年8月下旬のある夕刻、東京都文京区内の閑静な住宅街――。
日中35℃を超えた猛暑は僅かながら和らぎ、蝉の鳴き声が響いていた。
そこに集まる70代の男性と2人の娘、それに孫たちの家族。
そのうちの男性が、通り沿いのあるマンションを見上げながら感慨深げに呟く。
「いやぁ、ここに来るの、17年ぶりだ……」
木原誠二前官房副長官の妻X子さんの元夫で2006年に不審な死を遂げた安田種雄さん(享年28)の父である。
「種雄が亡くなる前、ここに住んでいたX子のお父さんと、お兄さんと食事をしたんですよ」(父)
2006年4月9日午後10時頃、安田種雄さんの頭上から喉元に振り下ろされたナイフが肺まで達し、絶命した事件。
その現場となった、安田種雄さんとX子さん、それに2人の子供たちが暮らしていた一軒家は、このマンションから徒歩で7、8分ほどの距離にある。
部屋で仰向けに倒れた遺体の第一発見者は、事件の翌朝2006年4月10日4時前、安田種雄さんに貸した車を返してもらおうとバイクで現場を訪ねた父だった。
その現場から30メートルほど離れた路上で、父が立ち止まった。
「ああ、ここですよ」
「警察に通報しようとしたんだけど住所が分からなくて、住居表示を探しに外に出てきたんです」
「電話して現場に戻ろうとすると、棒のような物体が入った風呂敷のような物を背負った男性が、フラフラと家の方から歩いて来てすれ違った」
「変だなと思って走って追ったのですが、角を曲がった所で姿が消えてしまったんです」
(同前)
未明の暗がりの中、父が息を切らして立ち尽くしていると、通報を受けた警察官が駆け付けて来た。
「その警察官と2人で現場の家に戻ったのですが、私が点けたはずの家の電気が消えていました」
(同前)
2023年の夏の日、小誌記者が安田種雄さんの長姉から
「現場を見に行く」
と連絡を受けたのは、当日の昼頃だった。
それには、家族のある決意が込められていた。
「これから、私たちが再捜査を求めるために刑事告訴をしていくことなども考えると、1度、自分たちの目で現場を見た方がいいと思いました」
(長姉)
それから2ヵ月近く。
「木原事件」
が今、重大局面を迎えている。
とうとう遺族が刑事告訴に踏み切ったのだ。
告訴人は安田種雄さんの父母、姉2人の4人。
告訴の趣旨は殺人罪で、被疑者に当たる被告訴人は<不祥>。
2023年10月18日付の告訴状には、遺族の悲痛な訴えが次のように記載されている。
<告訴人らは、愛する家族を第三者の殺害行為によって失っただけでなく、犯人の検挙を17年以上待たねばならず、この間、何度も絶望を味わった」
(略)
<告訴人らには、時的限界なく犯人検挙のための捜査を求めることが許されなければならないし、かかる告訴人らの行為を阻害することが許されるのであれば、我が国の刑事司法は最早死んだも同然である>
<告訴人らは、我が国の警察は世界有数の能力と良心を持ち合わせていると信じている>
遺族は何故、刑事告訴を決断したのか。
告訴人の1人である、安田種雄さんの次姉が語る。
■「警察を信じていたのに」
「種雄が何で死ななければならなかったか、家族はやはり知りたい」
「まだ生きていたら私たちは、楽しい生活を送れていたと思います」
「犯人は、人を殺して楽しい生活を送れているのでしょうか」
「罪を償って、種雄に手を合わせて謝ってほしい」
「なのに、(露木康浩)警察庁長官は『事件性はない』とまで言っている」
「警察を動かし、再捜査を進めてもらうためには、最早刑事告訴しかありませんでした」
告訴状の宛先は、事件発生当初に捜査を担当した警視庁大塚警察署の署長だ。
刑事告訴に当たっては、警察に捜査を指示する立場の検察の方が受理されやすいのではないかという見方もあった。
では何故、遺族はこれまで捜査を中断してきた警察への提出を求めたのか。
遺族代理人の勝部環震(たまき)弁護士が説明する。
「検察への告訴も考えましたが、捜査員を擁するわけでもない検察には、独自で殺人事件を捜査する能力はありません」
「やはり事件当時のことを一番知っているのは大塚署です」
提出された告訴状は、内容に問題がないと判断されれば受理される。
刑事事件の場合、捜査機関側が、立件しやすいように告訴人側に告訴状の修正を提案し、やり取りを重ねた上で受理することも多いという。
刑事告訴が受理されれば、警察は捜査を尽くして検察に報告する必要がある。
警察庁の露木康浩長官は2023年7月13日、この件について
「事件性なし」、
つまり他殺ではなく自殺とコメントしているが、もしそうならば、その証拠を揃えなければならないのだ。
安田種雄さんの死の真相を知るため、団結して大きな一歩を踏み出した一家。
その安田家の横顔に触れたい。
安田種雄さんの父は韓国籍、母は韓国生まれの日本籍で、2人の間の子供たちも韓国で生まれた。
安田種雄さんの祖父母や母の兄弟は先に日本に住んでおり、母の戸籍も日本に残っていたことから、一家で移住することを決めた。
安田種雄さんが6歳の時のことである。
父は移住当時、自身も日本語が不自由ながらも、休みの日には幼い種雄さんを自転車の後部に乗せ、近隣の博物館などに遊びに連れて行っていたという。
日本では余り聞くことのない
「種雄」
という名前の由来を、父が明かす。
「韓国の私の家系図があって、その中で種雄の代には『種』の漢字を使わなくてはならないんです」
「日本へ移住した時に祖父母が韓国の名前から1文字取って『種雄』という日本名を付けてくれました」
「珍しい名前ですが虐められることもなく、印象に残るので、凄く良い名前だと思っています」
そんな安田家に小誌記者が初めて接触したのは、2023年6月下旬のこと。
「最初に電話が来た時、家で会うことになりましたが、正直、不安を感じました」
「私は家に1人だけだったし、怪しいし、信用もできないし」
(同前)
だが、対面すると父は徐々に、事件に対する思いを吐露し出した。
安田種雄さんの死後、大塚署が事件としてまともに取り合わなかったこと。
それから12年が経った2018年に、警視庁捜査一課の刑事が安田家を訪れ、再捜査に乗り出したが、1年足らずで捜査が立ち消えになってしまったことー。
この日、記者に父は、こう声を絞り出した。
「日本の警察を信じていたのに、悔しい・・・」
そこから事件は異例の経過を辿った。
小誌が2023年7月6日発売号で
「木原事件」
の存在を始めて報じると、木原誠二氏は代理人弁護士を通じて
「事実無根」
とし、小誌を刑事告訴することを宣言。
更に小誌2023年7月27日発売号では、2018年の再捜査の際にX子さんの取調官だった佐藤誠・元警部補が実名告発に応じ、木原誠二氏がX子さんに
「手を回しておいたから」
と語り掛ける様子を記録したドライブレコーダーの存在などを証言した。
木原誠二氏が
「国会が始まれば、子供の面倒を見る人間がいなくなる」
ことを理由に、X子さんの取調べを
「国会招集日までに終わらせろ」
と捜査幹部に要求していたことなども明かされていた。
実際に取調べは突如としてストップし、それ以降の捜査も中断。
当時を振り返り、佐藤誠・元警部補は
「異常な終わり方」
と語った。
■佐藤氏が指摘する初動ミス
なぜ捜査は止まったのか。
小誌は今回、再捜査が中断した経緯を知るはずの警視庁幹部に取材を試みた。
捜査1課を擁する警視庁刑事部トップだった、大賀真一刑事部長(当時)だ。
2023年1月に退官した大賀氏の自宅を訪ねた。
ーー当時の捜査は何故あのような終わり方をしたのか。
「もう退職しているんで、お話しすることはない」
ーー現場の捜査員たちは、なぜ捜査が打ち切られたのか疑問に思っている。
「そうですか?」
「気にしたことはないですけどねえ」
だが、再捜査の中断に当たっては、遺族にもその旨の連絡がなく、宙ぶらりんのまま放置されていた。
「気にしたことない」
で済まされる問題なのか。
止まってしまった時計の針を再び進めるための刑事告訴。
改めてその事件発生当時の捜査を丹念に検証すると、なぜ被害者遺族がやるせない思いを抱き続けてきたのかが見えてくる。
現在、父はこう悔しがる。
「種雄が死んだ翌日の2006年4月10日、事件現場から大塚署へ遺体が運ばれて、翌日には司法解剖を行うと説明がありました」
「ところが司法解剖が行われる前の2006年4月10日の夕方にも説明があり、『事件性がない』と担当の刑事に言われました」
「それが今でも忘れられません」
当初から
「事件性がない」
という見立てに沿って進められていた捜査、佐藤誠・元警部補はこう指摘する。
「大塚署の初動捜査には大きな問題があった」
「事件前後の防犯カメラの映像を集めていなかったことだ」
事件発生後の深夜0時頃には、X子さんと親しかった男性Y氏が、X子さんに呼ばれて現場を訪れたことが捜査で分かっている。
「もし種雄さんが帰って来てからYがやって来るまでの、6時間の自宅付近や関係者宅などの防犯カメラの映像を押さえていれば、その時あの家に入った人間や、通報した父親が見たという『風呂敷のような物』を背負っていた不審者も、特定できたはずだ」
(同前)
決定的な初動ミス。
更に、小誌は家族からある音声データの提供を受けた。
そこには、安田種雄さんの死が自殺ではないことを示す
「新証拠」
が残されていた。
音声データは、2006年4月の事件後、父と長姉が、大塚署で刑事課長代理として捜査を指揮していたK警部と、部下のT警部補(いずれも当時)から説明を受けた際のやり取りを記録したものだ。
日付は事件発生から9日後の2006年4月18日。
遺体の周りの血溜まりや、死亡した際の姿勢についてこう説明されている。
★K警部
<「血溜まりが2カ所に分かれている>
<(1カ所は)倒れておられる直下の所、首の付近の下の方、それと、もう1つは(胸の方の)パソコン前>
★父
<(刺された時の姿勢は)分からないんですか?>
★K警部
<刺した、刺された姿勢がどういう姿勢であったかというのは分かりませんよ、ということです>
<ただし、当然まあ、その、ここの所に自傷したという形>
<この状態からこうなったというのは想像つくでしょう>
<胡坐かいていたとか、正座していたとか、そういう形から倒れたのか>
この会話からは、K警部が、安田種雄さんは胡坐や正座の状態で刺傷を受けたと推測していたことが窺える。
また
「自傷」
という言葉から、早い段階で自殺だという先入観を持っているように聞こえる。
だが、再捜査に当たった佐藤・元警部補はこう疑問を呈するのだ。
「俺も色んな自殺の状況を見て来たけど、自分の首を自分で、しかも肺に達するまでの深さで刺すという自殺の仕方は見たことがない」
「ただでさえ不自然なのに、座った状態で、というのはもっと考えづらい」
「自分を刺すとなると当然痛いから、相当な力が要る」
「強く刺すには足を踏ん張らなきゃならないだろ」
「座ったままでは無理だ」
それだけではない。
音声データには、K警部が遺族に自殺であると納得させようとしている形跡が残っていた。
■「もうこれで終わりにしたい」
2018年の再捜査のきっかけとなったのは、凶器となったナイフの血の付き方だった。
先端に少ししか血が付いていなかったことから、犯行後に一旦誰かが別の場所にナイフを持ち出したり、血を拭き取った可能性が疑われたのだ。
だが、K警部は当時、このように説明している。
★K警部
<刃物の方なんですが、パッと見た目には血は付いていません>
<ただし、見づらい所にはきっちり付いています>
<この部分だとか、この持っている柄の部分の先の所だとか>
<これは血が付いています、はっきり言ってね>
つまり、ナイフには不自然なほど血が付いていないのに、
「よく見ると付いている」
と主張して、遺族を納得させようとしていたのだ。
小誌が2023年8月下旬にK元警部を訪ねると、上半身裸で玄関先に出てきた。
ーー2006年当時、大塚署にいた。
「いたことは間違いありませんが、”どこぞの誰かさん”のようにはお話ししませんからね」
ーー事件は覚えている?
「もう散々ね、私がOBになってからも『再捜査だ』ということで、私の所に(捜査員が)来ていることもありますので」
ーー安田種雄さん自殺だと思っているのか?
「心の中で思うことはあっても、申し上げるようなものではございません」
後日も電話取材に応じたK元警部だったが、結局最後まで、捜査の怠慢を認めることはなかった。
愛する家族の死の真相の解明を何度も期待したが、その度に裏切られ、打ちひしがれてきた遺族。
次姉は言う。
「私たちは最初の捜査で事件が解決しなかったことに絶望し、再捜査が止まってしまった時も再び大きなダメージを受けました」
「もう、これで終わりにしたい」
「だからこそ刑事告訴を決断したんです」
母は、刑事告訴を決断した現在の心境を、涙ながらにこう明かした。
「今になっても、1日1日がとても辛いです」
「種雄が大好きだった2人の孫たちのためにも、真実が知りたい」
「私たちの一生がかかっている問題ですから」
一方、2018年の再捜査時に介入したことが指摘されている木原誠二氏は、X子さんの事情聴取も含めた一連の経緯を
「事実無根」
と主張し、今に至るまで、公の場で詳細を説明しようとはしていない。
再捜査が始まる4年ほど前にX子さんと結婚し、安田種雄さんとX子さんの子供の父親になった木原誠二氏。
その木原誠二氏への思いを、次姉はこう吐露した。
「種雄の子供たちを大事に育ててくれていることは感謝しています」
「私たちは子供たちにずっと会うことができず、心配してきました」
「でも
『事実無根』
なんて言う前に、事件についてただ一言、
『再捜査を求めます』
と言ってほしかった」
木原誠二氏は、遺族の言葉をどう受け止めるのか。
木原事件の新たな幕が上がった。

船本賢二の経歴や学歴!元警視庁警部で法政大学ではボクシング部と超ハイスペックだった!
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木原郁子の経歴や学歴まとめ!元銀座No.1ホステス&VERY ...
ウェブ2023年7月13日 · 木原郁子の経歴や学歴まとめ!. 元銀座No.1ホステス&VERYモデルだった!. 事件. 2023年7月13日 2023年7月28日. 週刊文春の報道で、 木原誠二内閣官房 …
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木原郁子モデル・ホステス時代が超美人!木原誠二との ...
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木原誠二氏が記者会見を開かずに説明責任を果たしていないのは卑怯だ。

次々と浮上する安田種雄さんの不審死への疑問。
上申書による安田種雄さんの遺族の悲痛な訴えを、警察・木原誠二官房副長官・木原氏の妻【X子】さん・【X子】さんの父親Z氏(元公安刑事)はどう受け止めるのか。

安田種雄さんの不審死は「自殺」ではなく、「他殺」、つまり「殺人事件」ではないか。
犯人は、元公安刑事にして、木原誠二官房副長官の妻の「実父」ではないか。
木原誠二官房副長官の妻が事件について語ろうとしないのは、彼女の「実父」を庇っているからではないか。

致死量の覚醒剤によって自殺したのなら、わざわざナイフを頭上から喉元に向かって刺す必要があるのか?
ナイフで刺殺された後に、第三者によって致死量の覚醒剤を打たれた可能性もあるのではないか?
疑問点は多々あり、とても「自殺」とは思えず、「他殺」としか思えない。
犯罪の可能性があれば捜査する、犯人を検挙する、法治国家なら当たり前の話だ。
相手が政治家の関係者でも親族でもそれは同じはずだ。
何でこんな当たり前のことが通らないんだ。
政治家が捜査機関上層部に圧力を掛けたり、たとえ相手が有力政治家であっても、捜査機関上層部がその圧力に屈するなどということは絶対にあってはならない。
圧力を掛ける政治家と圧力に屈する捜査機関上層部が存在するのは異常な世界だ。
警察上層部に圧力を掛ける政治家や、その政治家を擁護する弁護士・政治家は論外で信用できないが、圧力に屈する警察上層部も情けなく信用できない。
一般国民は、そんな世界に生きるのは嫌だと思っている。
一般国民から見て、政治家の立場とか、警察官僚の保身とか、そんなことより重要な事はいくらでもある。
子供の頃に「法の下の平等」について習っているはずだが一体全体どこへ行ったんだ?

岸田最側近 木原副長官 衝撃音声「俺がいないと妻がすぐ連行される」
週刊文春2023年7月13日号
岸田最側近として日本の政策決定を担う木原誠二官房副長官。
実は5年前、妻がある殺人事件の重要参考人として警視庁から聴取されていた。
捜査幹部は
「夫が自民党の国会議員でなければ・・・」。
そして、木原氏の愛人が当時のことを語った音声の存在。
一体、この男は何者なのか。
伊勢国の玄関口として栄えた愛知県名古屋市のベッドタウン。
2018年10月9日、澄んだ空を射抜くように複数台のバンが商業施設に滑り込んだ。
その日の最高気温は27℃。
夏の残り香が漂う中、後部座席を降りた警視庁捜査1課の捜査員らは、隣接する分譲マンションの4階を目指す。
築12年、約80uの部屋には、老夫婦がひっそりと暮らしている。
捜査員の1人が手にしていたのは捜索差押許可状。
そこには
「殺人 被疑事件」
と記されてあった。
「この日、家宅捜索が行われたのは、2006年4月10日未明に覚知した不審死事件に関するものだ」
「本件は長らく未解決の扱いだったが、発生から12年が経過した2018年春に、未解決事件を担当する捜査1課特命捜査対策室特命捜査第1係が中心となって再捜査に着手していた」
(捜査関係者)
その日、部屋に踏み込んだ捜査員は押収品を入れた複数の段ボールを捜査車両に忙しなく運び込んだ。
更に同日、別の捜査員が向かった先は、約350km離れた東京・豊島区のマンションだった。
約80uの部屋に住んでいたのは、産まれたばかりの乳児がいる一家。
捜査員が30代後半の母親に任意同行を求めたが、夫の存在が捜査陣の間でも懸念されていた。
夫とは木原誠二官房副長官(53)、その人である。
「若き財務官僚の頃からモテ男として知られた木原氏は、元ホステスの【X子】さんと結婚」
「2014年に長女、2018年に長男に恵まれ、現在は彼女の2人の連れ子を含む6人家族の大黒柱です」
(木原氏の知人)
2018年当時、木原氏は自民党の政調副会長兼事務局長という枢要な立場にあった。
ポスト安倍を窺う岸田文雄政調会長(当時)の絶大な信頼を得ていたからだ。
そんな男の妻に警視庁捜査1課が突き付けたのは、不審死事件の”重要参考人”の疑いであった。
冒頭の家宅捜索を受けたマンションは、彼女(【X子】さん)の実家である。
それから4年9カ月の月日が流れ、木原氏は更に権勢を増し、今や”影の総理”と言われるほどだ。
岸田首相が掲げる
「異次元の少子化対策」
を発案するなど、重要政策は全て彼の元を通過する。
(中略)
ピカピカの経歴を誇る超エリートである一方で、本妻と愛人A子さん、2つの家庭で子をなし、二重生活を送っている木原氏。
この男、一体何者なのかー。

新緑に囲まれた区立公園に隣接する都内の閑静な住宅街。
美男美女の若夫婦が住み始めたのは、〇〇年頃のことだった。
「元々、あの一軒家は【警察官】”【X子】の父”の一家が住んでいました」
「いつしか両親は引っ越し、代わりに娘さん”【X子】”と若い旦那さんが2人で住むようになった」
「間もなく長男、長女が生まれ、七五三の時は正装してお出かけしたりしていたから、幸せそうな一家に見えましたよ」
(近隣住民)
だが、家族団欒の風景は一変する。
2006年4月10日の出来事だった。
「家の外が騒がしくて目が覚めたところ、パトカーが2台停まっていて、警察官が物々しい様子で出入りしていました」
「部屋からは
『私、何も知らないわ!』
という若奥さん(【X子】)の泣き喚く声がしました」
(同前)
その日不審死を遂げたのは、風俗店勤務の安田種雄さん(享年28)。
彼の当時の妻こそ、【X子】さんだった。
「あの日(2006年4月10日)、息子に貸していたハイエースのバンを返してもらうため、夜中の3時頃に目覚めて息子宅に向かったのです」
「すると家の前に車が路駐してある」
「『この野郎、こんな所に車停めて』と思いながら家に行くと、玄関のドアが開いていたんです」
時折言葉を詰まらせ、沈痛な面持ちで振り返るのは、安田種雄さんの父である。
1階には台所、洗面台、トイレなどの生活スペース。
階段を上ると、広い居間がある
この日(2006年4月10日)、真っ暗な室内の底には、ひんやりとした空気が沈殿していた。
「居間のドアも開いていて、一歩足を踏み入れると、そこに息子の頭があったのです」
「『おい、この野郎、こんな所で寝たら風邪ひくぞ』と身体を起こそうとした時、足の裏を冷たいものが伝った」
(安田種雄さんの父)
部屋の照明のスイッチを手探りで点ける。
眼に飛び込んで来たのは血の海。
そこに息子の亡骸が溺れていた。
血糊に染まったタンクトップとカーゴパンツ。
血飛沫は天井に達している。
仰向けに倒れた安田種雄さんは眼を見開き、息絶えていた。
安田種雄さんの父の脳裏には、17年後経った今もその光景が鮮明に焼き付いているという。
「体は硬直し、血は固まりかけていた」
「右の太腿の20〜30cm右には細長いナイフが綺麗に置かれていました」
「住所が分からなかったので、一旦家の外に出て住所表記を確認し、すぐ110番通報しました」
通報時刻は、2006年4月10日の午前3時59分。
日の出の1時間ほど前の住宅街は闇に覆われ、外は摂氏10℃に満たず、吐く息は白かった。
「(管轄である)大塚署の警察官が駆け付け、私は1階で事情聴取を受けました」
「気になったのが、【X子】と子供2人の存在」
「刑事さんに
『どこにいるんですか』
と聞くと、
『本人は2階の奥の寝室にいたそうです』
と言うんです」
(安田種雄さんの父)
【X子】さんは警察の調べに対し、
「私が寝ている間に、隣の部屋で夫が死んでいました」
と供述したという。
「ナイフを頭上から喉元に向かって刺したと見られ、その傷は肺近くにまで達していた」
「死因は失血死」
「更に安田種雄さんの体内からは致死量の覚醒剤が検出された」
(前出・捜査関係者)
警察の当初の見立ては、覚醒剤乱用による自殺ではないかというものだった。
「2階のテーブルと作業台の上で覚醒剤が入った約2cm四方のビニール袋が発見されたのですが、不思議なことに血が付着していた」
「刑事さんに
『何で血が付いているんですか』
と聞くと
『検証作業をしている間に怪我をして血が付いたんじゃないですか』
と言っていた」
「それに自ら喉を刺したとすれば、なぜナイフが丁寧に足元に置かれていたのか」
「疑問点を考え出せばキリがなかった」
(安田種雄さんの実父)
更に遺族に追い打ちをかける事態が続く。
翌日(2006年4月11日)、安田種雄さんの両親は大塚署前の喫茶店で親族と共に、捜査員からの遺体の引き取りについての連絡を待っていた。
電話を掛けて来た捜査員は
「【X子】さんは遺体を引き取らないそうです」
という。
ほどなくして【X子】さんから電話があった。
「私、遺体は引き取りません」
「・・・お父さんの心境はどうですか?」
安田種雄さんの父は、言葉を失った。
「今でも忘れられない」
「私は
『葬式の時は子供も連れて線香の1本でもあげに来なさい』
と言いましたが、すぐに電話が切れてしまった」
「彼女と話したのは、それが最後」
「それから今まで孫と会うことも出来ていません」
(安田種雄さんの父)
前出の捜査関係者が語る。
「遺族が納得していないことを考慮し、自殺として処理するのではなく、未解決の不審死事案として扱うことになったのです」
(中略)
やがて夫婦関係は別の男性の出現により瓦解する。
「種雄と【X子】はフリーマーケットが好きで、大井競馬場や代々木公園で店を出すことが多かったのですが、そこで靴を売っていたYという男と知り合った」
「ある時、家族皆でフリマに遊びに行ったところ、いるはずの【X子】がいない」
「種雄のベンツの車内で、Yと2人きりで寝ていました」
(安田種雄さんの父)
10歳ほど上のY氏と親密になった【X子】さんは、やがて子供を連れ、夫(安田種雄さん)の元を飛び出した。
安田種雄さんの親友が言葉を続ける。
「種雄が死ぬ半年ほど前です」
「『離婚したいんだ。でも子供は俺が守りたい』と言っていた」
「相当悩んでいるように感じました」
その後の半年間は、壮絶な日々の連続だった。
「1〜2カ月間、【X子】は行方不明になり、その度に種雄はYと連絡を取り、居場所を探しに行く」
「大阪や浜松に行っているらしい、とYから聞かされれば、その足で探しに行っていました」
「ある日、種雄に電話すると
『子供たちに会いに大阪に来た。Yが大阪にいるって言うからね』
と大好きな子供たちを探し回っていた」
「でも、種雄は【X子】とYに騙されていたんです」
(安田種雄さんの父)
不審死を遂げる1週間前の出来事だった。
「種雄君と離婚します」
「『離婚するのに判子が必要だったら、お父さんに聞いて』
って彼が言っているんですけど、お父さん、いいですか?」
電話口で安田種雄さんの実父に対し、【X子】さんは冷静にそう言った。
安田種雄さんの父は
「それなら2人で来なさい」
と話したが、結局彼女が実家を訪れることはなかった。
「【X子】が1〜2カ月ぶりに自宅に戻ってきたのは、事件前日(2006年4月8日)」
「その日、種雄はYの地元に入り浸っていた【X子】と子供たちを車に乗せて連れ戻してきたのです」
「種雄に電話で
『離婚届に判を押したのか』
と聞いたら
『押したよ。手元にある40〜50万円を【X子】に全部渡した』
と言っていた」
(安田種雄さんの父)
安田種雄さんが不帰の客となったのは、それから間もなくのことだったー。
(中略)
「大塚署刑事課です」
「息子さんのことで捜査をしています」
「実は、不審な点が見つかりました」
2018年春、安田種雄さんの父の携帯がけたたましく鳴った。
電話口で名乗った女性刑事が、そう告げる。
その瞬間、押し込めていた感情が決壊し、安田種雄さんの父の目から涙が溢れ落ちた。
保管していたタンクトップとカーゴパンツを捜査当局に提出、速やかにDNA鑑定が行われた。
だが、12年の歳月を経て、なぜ事件が動き始めたのか。
ある捜査幹部が次のように打ち明ける。
「彼女(女性刑事)は東京都内にあるコールドケース(未解決事件)のうち、大塚署管内で発生した事案を掘り起こす担当で、この事件に疑念を抱いたのです」
「彼女(女性刑事)が着目したのは、自殺というには余りに不自然なナイフへの血の付き方でした」
更に自戒を込めて、次のように話すのだ。
「身内の恥を晒すようですが
『当時、よくこれを簡単に自殺と見立てたな』
という思いです」
「確か2006年頃は、今と違い、全ての事案に検視官を呼ぶこともなかった」
「署の判断で処理できる時代でした」
その後、捜査は大きく動き始める。
キーマンとして浮上したのは、不審死事件当時、【X子】さんと親密だったY氏である。
「事件当日のNシステムの捜査により、Yの自家用車が現場方面に向かっていたことが判明」
「2018年当時、Yは覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、宮崎刑務所に収監中でしたが、女性刑事らが面会を重ね、粘り強く聞き取りを行ったのです」
(別の捜査幹部)
■本当に悔しいです
当初、Y氏は
「現場には行っていない」
「知らない」
と繰り返していたが、2018年夏、度重なる事情聴取に対し、遂に、こう自白した。
「あの時、【X子】から
『殺しちゃった』
と電話があったんだ」
「家に行ったら、種雄が血まみれで倒れていた」
「『どうしたんだ?』
と聞いたら【X子】は
『夫婦喧嘩になって夫が刃物を持ち出してきて、殺せるなら殺してみろと言われた』
『刃物を握らされたので切ってしまった』
と告白された」
この供述により、特命捜査対策室特命捜査第1係を中心に30人以上の精鋭が集められ、事件は解決に向けて大きく舵を切る。
「東大にデータを持ち込み、刺した時のナイフの角度による人体への影響などを徹底的に分析してもらったところ
『自殺することは不可能ではないが、不自然である』
と結論付けられ、他殺の可能性が高まったのです」
(前出・捜査幹部)
その後、内偵が進められ、2018年10月、冒頭の家宅捜索が行われたのだ。
自宅で任意同行を求められた際、木原氏と【X子】さんは生後間もない男児がいることを理由に一旦拒否。
木原氏の知人である弁護士に連絡したという。
「結局、子供のことを配慮し、時間的な制約を設けるという条件で出頭することになった」
「しかし、【X子】さんは
『事件には関与していません』
『記憶にありません』
『分かりません』
ばかりで、その後、5〜6回ほど聴取を重ねたが、有益な供述は得られなかった」
「事件当日、Yに電話を入れたことも否定した」
(同前)
時を同じくして木原氏も捜査員と複数回”面会”している。
木原氏は刑事を前に
「女房を信じている」
などと語る一方、次のように吐き捨てたこともあった。
「2006年当時に捜査してくれていたら、結婚もしなかったし、子供もいませんでしたよ」
「どうして、その時にやってくれなかったんですか!」
しかしー。
2018年11月、世田谷内の団地に足を運んだ捜査員の1人は力なく頭を垂れ、安田種雄さんの父に告げた。
「事件から外されることになりました」
「本当に、本当に悔しいです」
それを聞いた安田種雄さんの母は無念の涙を拭う。
捜査員の目からも同時に、光るものが零れ落ちていた。
「この数カ月、刑事さんは
『これは殺人事件です』
『犯人のことが許せないですか』
と私に聞いてきて、私の言葉を紙に書き記したりしていた」
「それが途中で折れてしまった」
「種雄の遺骨は今もそこに置いてあるんです」
「女房がね、
『私が死んだ時に一緒に入れる』
と言って」
「あの野郎(種雄さん)が犬死になって、そのまま終わっちゃうのか・・・」
(安田種雄さんの父)
それから間もなく、世田谷署に呼び出された安田種雄さんの父は捜査の縮小を告げられた。
「人数は減りますが、捜査は続けます」
あれから4年余。
木原氏は更に偉くなった。
安田種雄さんの父の元にはその後、1度も警察から連絡はない。
納骨する気にならず、今も仏壇の写真に手を合わせる日々が続いている。
【X子】さんは現在、不審死事件の被疑者とされているわけではない。
一体なぜ、捜査は幕を閉じたのかー。

今回、小誌取材班は安田種雄さんの不審死事件の捜査に関わった10人を超す捜査関係者を訪ね歩き、丹念に事実関係を検証した。
その結果、複数の捜査員が
「自民党の政治家の家族ということで捜査のハードルが上がり、より慎重になった」
と口を揃えたのだ。
前出とは別の捜査幹部は苦々しい表情でこう語った。
「Yの供述があって旦那が国会議員じゃなかったら、絶対逮捕くらいできるよな」
「でも、殺人の容疑で国会議員の女房を逮捕しておいて、自白も取れず、やっぱり起訴できませんでした、っていいうわけにはいかねえだろ」
「だから、木原さんが離婚するか、議員を辞めれば着手できると思っている」
「木原さんはそれを分かっていて奥さんを守ったんだよ」
別の当時の捜査員は、次のように本音を吐露する。
「(Y氏の)アゴ(供述)はあっても、それを支える物的証拠が少なかった」
「これで逮捕したら自民党が滅茶苦茶になる」
「一般人よりもハードルが上がった」
そして政権与党の有力議員の妻が
「殺人事件の容疑者」
として逮捕されれば、国家の一大事だと呻いた。
「国の政治がおかしくなっちゃう」
「話が大き過ぎる」
「自民党を敵に回すよ」
「最終的には東京地検の意見を受けて、警察庁が
『やめろ』
という話」
「GOを出す時は当然警視総監の許可もいる」
「普通のその辺の国会議員ならまだしも木原だよ、相手は・・・」
(同前)
他にも多くの捜査関係者が悔しさを滲ませた。
「1個人としては、頑張って記事書いてよ、と言いたい」
と明かす者もいた。
一般人なら逮捕して時間を掛けて取り調べれば自白したかもしれないが、有力政治家の妻となるとおいそれと手出しできないーこうした不平等があるとすれば、それ自体問題だが、実はもっと大きな問題がある。
木原氏が自身の影響力を自覚した上で、それを活かせる道を選択した疑いだ。
実は、そのことを詳らかにする1本の録音テープがここにある。
小誌はこれまで3週に渡り、木原氏の愛人と隠し子に関する疑惑を報じてきた。
木原氏は【X子】さんと交際中、銀座の別のホステスだったA子さんと同時に交際。
【X子】さんとA子さんは2014年に相次いで妊娠が判明し、結局、木原氏は約5カ月出産の早かった【X子】さんと入籍した。
だが、その後も木原氏はA子さんの自宅から官邸に度々出勤する二重生活を送っている。
そして、そのA子さんが知人に、不審死事件について木原氏から聞かされたと明かしている音声が存在するのだ(音声は「週刊文春電子版」で公開中)。
「何か家宅捜索が入ったって言っていました」
「全部、家と実家に」
「『俺がいなくなったらすぐ連行される』って」
どこにも報じられていない、知られざる事実を数年前に知人に明かしていたA子さん。
こう続けている。
「(【X子】さんが)連行された時、すぐ来たんですよ、私(の所)に」
「あの人(木原)」
「『離婚できるよ』、『離婚届も書いたから』って」
■凄い雲の上の人に守られて」
これには傍証(間接的な証拠)もある。
「当時の二階俊博幹事長が家宅捜索などの事態を知り、木原氏に対し、
『今のうつに別れておけ』
と逮捕前の離縁を促したと聞いています」
(前出・捜査幹部)
だが、A子さんの音声はその後、こう続く。
「やっぱり
『離婚したら、奥さんがまた連行される可能性がある』
っていう話になり、(私が)
『連行させればいいじゃん』
って言ったら
『子供もいるし、どうすんだ』
みたいな話になって」
結局離婚に踏み切ることはできなかった。

2023年6月下旬、小誌記者は関東近県で暮らすY氏の自宅を訪ねた。
彼は2019年末に宮崎刑務所を出所後、父が営む会社を継ぐため日々汗尾を流している。
同日夜、長身の体軀に彫りの深い面立ちのY氏が帰宅する。
声を掛け、名刺を渡すと
「だいたい察しはつきます」
と呟いた。
近くの公園に移動すると、17年前の遠い記憶を手繰り寄せる。
ーー2006年の事件当日、Yさんは【X子】さんに呼ばれて家に行った?
「それは・・・まあ、それは事実ですね」
ーーその時、彼女は「刺してしまった」と具体的に話をしていた?
「それも含めて、もちろん刑事さんには色々話していますよ」
「話さないと面倒臭いことにしかならないしね」
「当時、凄い回数来ましたよ」
「20〜30回くらい」
「1回来ると、1週間ぐらいずっと」
「それで1回(東京に)帰って、また向こうで(関係先を)当たって戻ってくる、みたいな」
ーー事件現場は見てしまっている?
「まあ、行っているとすれば、そうです」
ーー壮絶な1日だった。
「うん・・・」
ーー当時、【X子】さんとYさんは交友関係だった?
「まあだから、種雄が死ぬ直前ぐらいから、要するに離婚する、しないって話で」
「(安田種雄さんは)元々三茶(三軒茶屋)の不良で、いい男でしたけどね」
「種雄だって毎日一緒にいましたもん」
「元々俺と種雄が・・・友達で」
「それの奥さんが(【X子】さんだった)」
ーー今彼女は官房副長官の妻という立場です。
「うん」
「ですよね」
「凄い雲の上の人に守られていて」
ーー最後に【X子】さんに会ったのは?
「本当、すげー前ですよ」
「種雄が死んで、1回目の懲役に入るか、入らないかっていう、そんな時ですね」
「結局、男と女だから気持ちが離れる、離れないって分かれば、そこを追ってもしょうがないから」
「もう全然連絡取ってないです」
ーーYさんが宮崎刑務所で刑事に正直に話をしようと思ったのは何故ですか・
「正直、ああいう閉鎖的な中にいて、毎日朝から夕方まで来られちゃうとやっぱり・・・」
「当然、NシステムとかGPSとか、色々なアレで俺がどこにいたっていうのは出ちゃうので」
「結構当たりを付けて来るので、(事件当日)その時間に、俺が自分の車を運転しているっていうのは明白に出ちゃう」
ーー警察は【X子】さんを重要参考人と見ている?
「そうじゃなきゃ、30回も40回も宮崎まで来ないですよね」
「それなりの経費かかって4〜5人で来るわけだから」
「ただ、結局僕の話(供述)があったとしても、やっぱり落ちない(自供しない)と」
「結局そこじゃないですか」
「守られている砦が強過ぎるから」
「例えば、嘘発見器みたいなものも、任意(捜査)ということで(【X子】さんは)拒否して」
「俺からしたら
『シロだったら拒否んなくてもいいじゃん』
って言うね」
Y氏は
「俺もさ、(2023年)年内に親父から会社を継がなくちゃいけないから」
「あの事件のことは関わらない方がいいっていうのがあります」
と語ると、険しい表情で口を噛むのだった。
■「刑事告訴を行います」
当事者である木原夫妻はどう答えるのか。
2023年7月2日夕刻、家族4人で自宅を出た木原氏は赤と黒のツートンカラーのキャリーケースを転がし、タクシーで東京駅に急ぐ。
翌日午後、木原氏は公明党愛知県本部が主催する政経懇話会に菅義偉前首相らと共に出席するため、新幹線で名古屋駅に向かったのだ。
2023年7月3日昼、【X子】さんを名古屋駅内で直撃した。
ーー【X子】さんでいらしゃいますか。
一瞬立ち止まり、露骨に怪訝な表情を浮かべる。
ーー「週刊文春」です。
眼を見開き、すぐさま逸らすと、猛然と去っていく。
ーー安田種雄さんが亡くなられた事件について取材していまして。
「・・・」
ーー2006年の事件ですが。
「・・・」
ーーご自宅にもご実家にも家宅捜索が入った?
「・・・」
何を聞いても終始無言。
名刺や取材の趣旨を記した手紙を渡そうとしたが、彼女が受け取ることはなかった。
同日夕方、【X子】さんの実家を訪ねると、インターホン越しに答えた。
ーー取材で、【X子】さんに関することなのですが。
「ああ」
「それ、答えられない、そんなのはあ」
ーー安田種雄さんのことについて聞きたい。
「ああ」
「だいぶ前の話で、もう忘れました」
ーー2018年の再捜査で、ここも家宅捜索された?
「・・・そんな関係ないでしょう」
「関係ないし、そんなこと、言う必要もないし」
ーー当時、お父さんは現役の警察官でいらした。
「どうしたの、それが?」
「関係ないよ!」
木原氏には何度か電話をかけたが出なかった。
事務所に一連の事実関係について質問状を送ると、代理人弁護士より次のような文書回答が届いた。
「事実無根です」
「捜査当局の公式の確認を取るよう求めます」
「名誉棄損行為が強行された場合には、直ちに当該行為の全ての実行者及び加担者につき、刑事告訴を行います」
愛人A子さんにも音声で語っている事実関係について尋ねたが、代理人弁護士から
「事実無根です」
との回答が届いた。
二階氏にも木原氏に離婚を勧めたか否かなどを尋ねたが
「記憶にないねえ」
「古い話でしょう」
と答えた。
一連の経緯と愛人の音声から浮上するのは、木原誠二という政治家が自らの政治権力にどう向き合っているのか、に関する疑問だ。
影の総理と言われるほどの権力を有する木原氏が、その力を自覚し、【X子】さんに捜査が及ばないように
「妻」
の地位に留めているーもしこれが事実なら、”法の下の不平等”との謗りは免れまい。

刑事が遺族に「これは殺人だ。無念を晴らす」 木原副長官の嘘を暴く ”怪死、捜査音声
週刊文春2023年7月20日号
5年前、殺人事件の重要参考人として聴取されていた、木原誠二官房副長官の妻。
木原氏は
「事実無根」
と主張し、
「稀に見る人権侵害」
と断じ、刑事告訴を宣言した。
だが、捜査の模様を記録した音声が存在した。
▼「真実が知りたい」被害者父が再捜査を訴えた
▼囲み取材から逃走、法務省はウンザリの傲岸不遜
▼大学ではテニサー、口説き文句は「ピアノを聞かせてあげる」
▼古賀誠、菅義偉・・・天才的ジジ殺しテクニック
▼「木原は早く代えた方がいい」激怒した党幹部の実名
空調設備が放つ無機質な音だけが流れる室内に、堰を切ったように慟哭が響き渡る。
5分以上続いた後、長く重い沈黙が時を刻む。
警視庁大塚署の殺風景な部屋で遺族と向き合った女性刑事が差し出した名刺には
「刑事組織犯罪対策課強行犯捜査係長」
と記されていた。
女性刑事の以前の所属部署は警視庁管内に100件以上存在するコールドケース(未解決事件)を担当する捜査1課特命捜査係だ。
彼らが初めて顔を合わせたのは2018年4月8日のことだった。
「お母さんにとっては衝撃的な写真だと思うので、お父さん、ちょっとこっち来てもらっていいですか」
そう言って女性刑事が提示した複数枚の写真。
父が亡き息子の最期の姿を見るのは、約12年ぶりだ。
父は嗚咽し、時に呼吸を荒らげ、絶望を前に足掻き苦しむ。
小誌が入手した約160分の録音データには、こうして始まった再捜査の様子が記録されていった。

小誌先週号は、政権中枢を担う木原誠二官房副長官(53)の妻【X子】さんが、かつて結婚していた男性の不審死事件に関し、重要参考人として事情聴取を受けていた事実を報じた。
また、木原氏の愛人A子さんが木原氏から
「俺がいなくなったらすぐ(妻が)連行される」
と聞かされていたことを知人に打ち明ける音声も公開した。
小誌は【X子】さんへの事情聴取や実家への家宅捜索の有無について木原氏に確認を求めたが、木原氏は詳細な質問の全てに対して
「事実無根」
と答えるのみ。
更に小誌電子版が公開された2023年7月5日には、木原氏の代理人弁護士が司法記者クラブに
「御通知」
と題したA4用紙3枚の文書を送付。
報道内容について
<史上稀にみる人権侵害>
と批評し、
<速やかに文藝春秋社及び記事掲載にかかる関与者について刑事告訴>
を行うと宣言したのだ。
だが、果たして小誌記事は木原氏の言うように
「事実無根」
なのか。
今回、木原氏の主張を覆す決定的証拠を入手した。
それが冒頭の録音データである。
女性刑事と、亡くなった安田種雄さん(享年28)の両親とのやり取りを記録したものだ。
この中には、次のような音声が残されていた。
★女性刑事
「捜査は尽くされていないので、少なくとも」
「結果はどっちに転ぶか」
「ちょっとそれこそ捜査をしてみないと分からないんですけど、でも終了しているとは思えないので、それをちょっと再開させていただきたいと思っています」
★母
「よろしくお願いします」
音声では、刑事が事件について、本格的に証拠集めに乗り出している様子が分かる。
■「記事に間違いは全然ない」
★女性刑事
「お母さん、へその緒、持ってます?」
「種雄さんの」
「種雄さんのDNA取れるものって何かありますかね」
★父
「担当の刑事が、検察に『もっと捜査しろ』と言われたらしい」
★女性刑事
「まあ言われるだろうなと思いますね。(中略)こちらがもっと早く手を付けなくてはいけなかったんだと思います」
更に、2018年10月には刑事の1人が安田種雄さんの友人に聴取。
録音データの冒頭には、こんな発言があった。
★刑事
「12年経って『もう1度捜査をきちんとしよう』と」
「まず『事件性があるのではないか』ということで捜査している」
当時、安田種雄さんと【X子】さんの2人の子供は16歳と14歳。
友人が子供たちへの影響を懸念すると、
★刑事
「我々が捜査をする糧と言いますか、それは当然被害者なんですよね」
「亡くなった方の無念」
「ここで死ぬはずがなかった」
「明日があった」
「未来があった」
「あの日、あの時にそれが奪われてしまった」
「こんな無念なことはないと思うんです」
「その無念を晴らせるのが我々警察しかいない」
刑事は
「結論、出さないといけない」
「事件だとしたら犯人(を検挙する)、というのは当然」
「法治国家ですので」
と語る。
それらの録音データから浮かび上がるのは、彼らが事件の解決に向け、並々ならぬ熱意を漲(みなぎ)らせている様だった。
安田種雄さんの父が証言する。
「刑事さんは
『これは殺人事件ですね』
『無念を晴らします』
と」
「『全て解決したら1杯飲みましょう』
なんて話していた」
だが、女性刑事が安田種雄さんの父に”決意表明”を行ってから、僅か8カ月後の2018年12月。
安田種雄さんの父は、捜査の縮小を告げられたのだった。
この音声データが示すのは、木原氏が
「事実無根」
と断じた殺人事件の再捜査が行われていた事実だ。
更に小誌先週号の発売後、捜査幹部の1人は、小誌記者にこう語った。
「記事に間違いは全然ありません」
「『書いてもらいたい』というのは、皆が思っていることだから」
にもかかわらず、木原氏が一連の疑惑について、説明責任を果たそうとしている様子は見られない。
2023年7月7日の午後6時過ぎには、岸田文雄首相と共に、ザ・キャピトルホテル東急の「水簾」で行われた令和臨調メンバーとの会食に参加し、鮎を突きながら和やかな時間を過ごした。
同席した元東大総長の佐々木毅氏が振り返る。
「話題はウクライナ訪問」
「ポーランドからの汽車の中でアルコールが出たという話題になり、総理の車両にはワインが来たけど、木原さんは
『自分の車両には・・・』
と随分格差があったような言い方で、大いに笑いました」
■モテまくりの青春時代
一方、記者の取材からは”逃走”しているという。
「文春の報道後、木原氏の番記者による朝の囲み取材が行われていません」
「その理由について、木原氏の秘書官は番記者に
『家族のケアが必要なため』
と説明」
「また、首相官邸の表玄関ではなく裏口を利用」
「メディアとの接触を避けるため公用車を使わず、議員会館からタクシーに乗る徹底ぶりです」
(政治部記者)
更に、前述の
「御通知」
によれば、木原氏は近く文藝春秋を刑事告訴すると共に
<法務省の人権擁護機関に対しても救済を求める>
としている。
だが、”指名”を受けた法務省の幹部は、周囲にこう漏らしているという。
「とばっちりでウンザリだよ」
「扱いに困るんだよなあ」
官邸中枢である副長官の申し立てとなれば、法務省が動かざるを得ないのは明白だ。
政治的影響力を自覚した上での木原氏の振る舞いは、不審死事件に際し
「俺がいなくなったらすぐ連行される」
として、【X子】さんを妻の地位に留め置いた姿と相通じるものがある。
木原氏が
「御通知」
文書を送付した2023年7月5日、自民党の森山裕選挙対策委員長は政治部記者を集めた懇談会でこう語った。
「印象が悪い」
「木原は早く代えた方がいい」
怒気を含んだ口調で更に紡(つむ)ぐ。
「政治家にとって一番大事なのは、有権者にとって常識的であること」
「ディズニーランドに愛人と行ったのもおかしな話ですよ」
取材に応じず、法務省への申し立てや刑事告訴をちらつかせる”傲岸不遜(威張り却って人を見下すこと)”な木原氏。
木原氏はどのような半生を歩み、【X子】さんと人生を共にするようになったのか。
木原氏の祖父は第一信託銀行(現三井住友信託銀行)元常務。
木原氏の父は東京銀行(現三菱UFJ銀行)の本店営業部長という銀行一家に生まれた木原氏は、幼少期を米シカゴなど海外で過ごした。
木原氏は帰国後、中高一貫の名門私立・武蔵に進む。
「中高時代の成績はトップクラス」
「おまけにスポーツ万能でピアノも上手、顔もハンサムだったからモテまくっていた」
「塾では女子からキャーキャー言われていたけど、軽くあしらって流す感じでした」
(同級生)
別の同級生が振り返る。
「高1の時、90代の先生が担当だったのですが、その英語があまりに酷く、木原は終始突っ込みを入れていた」
「いじめっ子タイプではないけど、物事を諦観している態度でした」
高校卒業後、東大法学部へ進学。
名門テニスサークル「トマト」で主将を務め、全国選抜ダブルストーナメントで3位に入る。
「女の子に
『ピアノを聞かせてあげるよ』
なんて声を掛けて悦に入るなど、キザな所があった」
(大学時代の同級生)
木原氏が旧大蔵省に入省したのは、1993年。
エリートコースの主計局や、出世の登竜門である採用担当の大臣官房課長補佐などを務めた。
財務省関係者が語る。
「財務省は大物政治家には担当を付けて張り付くのだが、木原は元財務次官の勝栄二郎氏と組んで古賀誠元幹事長を担当」
「寵愛を受けるようになっていった」
「一方で、政治の道への野心は隠していなかった」
2005年に小泉純一郎首相(当時)が郵政解散を仕掛けると、岩見沢税務署長だった木原氏は省内を飛び出す。
母方の地縁がある山梨からの出馬を模索したが、空きが見つからず、結局縁のない東村山市などを選挙区とする東京20区から落下傘候補として出馬。
その調整に動いたのが、木原氏を
「目の輝きに惚れた」
と評していた宏池会事務局長(当時)の古賀誠である。
「35歳で初当選を果たした後、木原氏は宏池会に入り、いわば古賀氏の知恵袋のような存在になった」
「古賀氏がテレビ番組で政策論を語る際は、事前に木原氏がレクをしていたほどだ」
(自民党関係者)
だが、2009年、民主党政権の誕生と共に木原氏は落選し、一敗地に塗れた(再起できないほど,さんざんに負けた)。
「2012年、宏池会が古賀派から岸田派になった時、木原氏は浪人中」
「2012年末の復帰後は
『戻ってきたら岸田派になっていたよ』
と言っていたほど、岸田氏に思い入れはなかった」
「しかし、持ち前の社交性や政策立案能力を武器に、瞬く間に岸田派の”懐刀”に」
「岸田氏は党総裁選での勝利を目指すに当たり、頼りにしたい麻生太郎元首相と犬猿の仲の古賀氏と距離を置くようになったのですが、木原氏はこの2人の間で平気で行き来していた」
(同前)
■「彼は石原裕次郎似だよね」
更に木原氏は岸田派に恨み骨髄の敵の懐にも平気で飛び込んでいった。
「菅義偉前首相です」
「2017年の衆院選で、木原氏の財務省時代の後輩が無所属で出馬」
「木原氏が採用に携わり、可愛がっていた”木原チルドレン”でした」
「木原氏は、当時官房長官だった菅氏の所へ連れて行き、彼を引き合わせた」
「菅氏は公明党と太いパイプを持っていますが、最近も木原氏はその菅氏と一緒に公明党主催の政経懇話会に出席するなど、今も公明党・創価学会対策を菅氏と共に担っています」
(同前)
岸田首相にとって菅氏は”ポスト安倍”を争った間柄、三つ巴の有力者たちを波止場に見立て、自由に遊戈する木原氏について党幹部は
「ジジ殺しテクニックは政界1」
と口を揃えるのだった。

2009年9月、港区赤坂のカラオケスナックに美声が谺(こだま)した。
その日の夕刻、同店で催されたのは、民主党の鳩山由紀夫内閣で農水大臣に就任した赤松広隆氏の就任パーティーだった。
10数人の後援会関係者らに交ざり、3〜4人のホステスが華を添える。
その中で一際目立つ美人がいた。
身長163cmの彼女がすらりと伸びた脚で立ち上がり、風に揺れるように店を歩く。
そしてマイクを握ると、一斉に男性たちが顔を見合わせ、踊り出す。
同店関係者が打ち明ける。
「赤松さんの後援会関係者が、銀座のホステスだった【X子】を呼んだのです」
「彼女はメチャクチャ歌が上手でパーティーは彼女のおかげで大いに盛り上がった」
当時、【X子】さんの子供は7歳と5歳。
同店関係者が
「子供が小さいのに大丈夫か」
と尋ねると、彼女はこう答えたという。
「木原君が子守しているから余裕です」
当時、【X子】さんが交際していたのが、浪人中の木原氏だった。
ある日、前出の店関係者が【X子】さんに
「木原君とはどんな関係なんだ」
と尋ねた。
すると、彼女は涼しい顔で
「同志です」
と答えたという。
それは彼女にとって未来への決意表明に他ならなかった。
「2人が交際をスタートさせたのは、その前年(2008年)」
「浪人中、彼女は木原氏の生活を支えていた」
「彼の役割は子供のお守り」
「娘さんは木原氏を『パー』と呼んで懐(なつ)き、木原氏が通っていたテニスクラブにも一緒に通うように」
「2010年9月には
『坂本龍馬の新婚旅行の地に行きたい』と婚前旅行」
「『彼は石原裕次郎似だよね』と惚気(のろけ)ていました」
(2人を知る友人)
2011年の年末。
木原氏は特大ケーキを【X子】さんの子供たちにプレゼントする。
彼女はブログに木原氏への感謝の思いを綴り、次のように心境を吐露していた。
<彼のほんとの子供じゃないから『家族』になろうとするには幾度と困難があるんだろう>
<まだまだ沢山の悲しい事もあるけれど・・・>
【X子】さんはホステスを引退後の2014年10月、木原氏との間に女児を出産。
相前後して木原氏と入籍を果たす。
身を固めた木原氏は2015年10月に外務副大臣、2017年8月には政調副会長兼事務局長に就任するなど、着実に政権中枢への階段を駆け上がっていく。
他方、【X子】さんは木原氏と足並みを揃えるように”過去”と決別する。
「種雄君の死後、僕は彼が大切にしていたライダースジャケットを遺品として受け取りました」
「いつか彼の息子さんが大きくなった時、それをお返ししたくて、【X子】のモデル仲間に尋ねて回ったのですが、誰も連絡が付かなかったのです」
(安田種雄さんの友人)
更に、こんな出来事があったという。
「【X子】のモデル仲間だった僕の知り合いが、東村山市の経営者との繋がりで木原氏と面識を持つようになったんです」
「ある日、彼が木原氏とばったり会ったのですが、隣に【X子】がいた」
「彼が
『お前、何でここにいるの』
と眼を丸くすると、彼女は気まずそうに立ち去ってしまった」
(同前)
■事件を語り始めたY氏
一方、愛息を失った安田種雄さんの家族は、その間も果てしなく続く苦海の中を彷徨っていた。
安田種雄さんの母が嗚咽を漏らす。
「この10数年間、私は種雄のことを忘れよう、忘れようと思って日々過ごしてきました」
「私は息子を恨んだんですよ」
「『お前、親より先に死ぬかよ。そんな罪あるか』って」
「だから線香もあげられなかった」
2018年4月、安田種雄さんの父の携帯が鳴った。
電話口の相手は、冒頭の女性刑事だ。
それは闇に埋もれた事件の再捜査を知らせる合図だった。
だが、その僅か8カ月後に、捜査の縮小を告げられた。
安田種雄さんの父は言う。
「それ以降、警察からの連絡はありません」
「何故、1年足らずで再捜査が終わってしまったのか」
「私は真実が知りたい」
「今でも再捜査を強く望んでいます」
先週号の小誌で重要な証言をしたのは、安田種雄さんが”怪死”した当時、【X子】さんと親密だったY氏だ。
再捜査でキーマンとして浮上したY氏は2018年当時、覚醒剤事件で逮捕された末に宮崎刑務所に収監されていたが、捜査員はY氏に数十回面会し、次のような証言を引き出したという。
「【X子】から
『殺しちゃった』
と電話があったんだ」
「家に行ったら、種雄が血まみれで倒れていた」
2023年6月下旬、小誌記者がY氏に
「事件当日、【X子】さんに呼ばれて家に行った?」
と尋ねると、Y氏は、
「それは・・・まあ、それは事実ですね」
と認めていた。
<Y氏が到着したのは安田種雄さんの死亡推定時刻(2006年4月9日午後10時)の後だったことが、Nシステムの記録から判明している>
2023年7月7日午後、小誌取材班は再びY氏に接触。
するとY氏は事件について少しずつ語り始めた。
ーー記事に対して、木原さんは事実無根と主張し、「刑事告訴する」と。
「そりゃそうだよね」
「俺なんかが普通に物事を考えれば、抹殺されるよ」
「それくらい(木原氏とは)石ころと雲の上」
「それくらい(木原氏とは)の力の差があるよ」
「俺らがいくらヤンチャしてたって、そういう力じゃないから」
「簡単にどうのこうのできる案件でもないよね」
ーー小誌が報じた内容について大手メディアは一切扱っていない。
「・・・」
「でも、捜1の人間も言ってたよ」
「『デカ過ぎて、相手が』って。そりゃそうだよ」
ーー「悔しい」と話す捜査員もいた。
「俺が宮崎にいた時は、捕まえる気満々だったから」
「それから4年くらい経って音沙汰ないから、やっぱり勝てないのかな、権力に」
「あんだけ税金使って何十回も俺の所に来て、話詰めて、色々やって、やっぱり太刀打ちできねんだなって思ったよ」
ーー事件当日、Yさんは【X子】さんから電話がかかってきて現場を見ている。
「俺は警察にちゃんと本当のことを話しているけど」
「俺がしゃしゃり出たって本当に潰されるよ、勘単に」
「警察が手え出せないんだよな?」
自身の権力を自覚した振る舞いを続けながら、一連の疑惑には口を噤(つぐ)み続ける木原氏。
前述の森山裕選対委員長は懇談の場で、こう語気を強めたという。
「警察権の行使について
『政治家に配慮した』
なんて言われたら、大変なことになるよ」
事実無根と言い募るほど、国民からの視線は厳しくなる一方だ。

木原事件に新展開 「遺体の位置が・・・」 遺族が上申書を提出
週刊文春2023年7月27日号
17年前の2006年、木原誠二官房副長官の妻【X子】さんの当時の夫が”怪死”した事件。
木原氏は詳細な説明をしないまま、小誌に再三、刑事告訴をちらつかせている。
そんな最中、中断した捜査の再開を求めて、遂に遺族が立ち上がった。
▼被害者父母、姉が決起「再捜査してください」
▼「遺族の裏には・・・」警察内部で飛び交う妄言
▼記者懇ドタキャン 木原副長官「こんな状況なので」
▼岸田派幹部「刑事告訴なんて無理だろ」
<私たちは種雄の死の真相を知るため、捜査を続行していただきますことを、心から望んでいます>
警視庁大塚署長に宛てられた2023年7月17日付の上申書には、失われた17年前(2006年)の悲痛な思いが綴られていた。
小誌は過去2週に渡り、政権中枢を担う木原誠二官房副長官(53)の妻【X子】さんが、かつて結婚していた安田種雄さん(享年28)の不審死事件に関し、重要参考人として事情聴取や家宅捜索を受けていた事実を報じた。
木原氏は小誌の個別の質問には答えず、一括して
「事実無根」
と回答。
更には代理人を通じて、司法記者クラブに対し2度に渡り文書を送付し、刑事告訴を行うことを宣言した。
上申書を提出したのは、安田種雄さんの両親と2人の姉である。
事情聴取や家宅捜索の事実関係すら
「事実無根」
とする木原氏は、遺族の積年の想いを踏みにじったのだ。
上申書は次のように続く。
<自分が死んだのなら諦めもつきます>
<でも、亡くなったのは大切な息子なのです>
<ひょんなことから『あいつが生きていたら45歳だなあ』と考えてしまう>
遺族が再捜査を強く求めるのには理由がある。
安田種雄さんの死を巡り、到底納得できない”謎”がいくつも残されているのだ。

1978年に生まれた安田種雄さんは地元の中学校を卒業後、高校を中退。
暴走族に入り、青春時代を過ごした。
雑誌モデルとして活躍していた安田種雄さんに惹かれ、1997年に交際を始めたのが、同じく雑誌モデルをしていた2歳下の【X子】さんだった。
2002年、長男が誕生することが契機となり、2人は入籍する。
夫妻を知る人物が明かす。
「【X子】は結婚前にCDデビューしたこともある」
「長男を出産後は育児情報誌のモデルをしたり、ママ友とハロウィンパーティーを企画し、司会をやったりしていた」
「種雄さんの当時のあだ名は、TOKIO、長瀬智也に似ていることから、そう呼ばれていました」
2004年4月には長女が誕生し、一家4人は【X子】さんの父が所有する文京区大塚の木造住宅で暮らした。
だが、団欒の風景は次第に修羅の色に染まっていく。
元凶となったのは、夫婦の趣味であるフリーマーケットを通じて知り合った男性Y氏の存在だ。
間もなく【X子】さんはY氏と親密な関係になり、池袋の老舗キャバレーで働き始める。
安田種雄さんの次姉が振り返る。
■事件の夜、すれ違った男
「よくキャバレーの帰りに電話が来て
『種雄君がお金を入れてくれない』
『自分だけ遊びに行っている』
と愚痴をこぼしていた」
「それを聞き、種雄に
『ちゃんと生活費をあげなさい』
と言うと
『毎回あげている』
と話が食い違うのです」
2006年に入り、【X子】さんは幼い子供2人を連れ、”逃避行”を繰り返すようになる。
「1カ月以上も【X子】は行方不明で種雄は子供たちに会わせてもらえなかった」
「でも種雄は
『離婚しても子供は引き取りたい』
と希望を口にしていました」
(安田種雄さんの父)
2006年4月7日、安田種雄さんは生まれ育った東京・三軒茶屋の団地に舞い戻った。
出迎えた父は、息子の大好物だった牛肉をスーパーで調達し、振る舞った。
「その日、種雄は私が乗っていたハイエースを貸してほしいと家に立ち寄ったのです」
「理由を聞くと
『【X子】が(東京近郊に住む)Y氏の家に荷物を置いているから取り戻しに行くんだ』
と」
「その日は、数日前に種雄から
『買ってほしい』
と頼まれていた新しい携帯電話を手渡しました」
「ずっと電話に出ない【X子】に連絡するためでした」
(安田種雄さんの父)
だが、それが最後の晩餐になった。
その翌日(2006年4月8日)、安田種雄さんがハイエースでY氏の自宅を訪ねると、そこには【X子】さんと子供たちの姿があった。
家族を必死で連れ戻した安田種雄さん。
その彼が不審な死を遂げたのは、久方ぶりに子供たちとの再会を果たした直後、【X子】さんや子供たちが眠る隣の部屋でのことだったー。
ナイフを頭上から喉元に刺したとみられ、死因は失血死。
当時は自殺の可能性が高い不審死として処理された。
だが、12年後の2018年4月、大塚署の女性刑事が捜査資料を分析し、自殺とするには不自然な血の付き方に着目したことから再捜査がスタート。
警視庁の特命捜査対策室特命捜査第1係を中心に、30人以上の精鋭が集められ、遺族の期待も高まった。
にもかかわらず、1年足らずで突如、捜査は縮小。
以降、遺族の元への警察からの連絡は途切れた。
だが今回、安田種雄さんの父が今でも鮮明に記憶している悪夢の1日を振り返ると、これまで語られなかった新たな疑問点が次々と浮かび上がったのだ。
「変わり果てた姿の種雄を発見した時、右太腿から20〜30cm離れた場所に細長いナイフが置かれていました」
「自らナイフを喉に突き刺すことも難しいのに、ましてや綺麗にナイフを置いてから死ぬ奴がいるのでしょうか」
変わり果てた姿の息子を発見した直後には、こんな出来事があった。
「110番通報をするにも住所が分からず、住居表示がある電信柱を探しに1度外に出たのです」
「通報して民家に戻る途中、すれ違ったのは明らかに変な歩き方をした男でした」
「風呂敷のようなものに長い物体を包み、背中に抱えていた」
「ガニ股でふらつきながら壁にぶつかり、20mほど先の十字路の角を右に曲がったのです」
「一目散に追いかけたのですが、一瞬で消えてしまった」
(安田種雄さんの父)
■木原氏代理人の回答は
警察が到着し、安田種雄さん宅に再び上がろうとした父は、ふと足元を見た。
「玄関には、子供用や大人用のたくさんの靴が置いてあった」
「その靴が、家を飛び出した時から減っているような気がしました」
(安田種雄さんの父)
再捜査に当たり、安田種雄さんの父は”すれ違った男”の存在を女性刑事に明かしている。
安田種雄さんの父が事情聴取を受けたのは2018年4月8日のこと。
小誌が入手した録音データには、次のようなやり取りが記録されている。
★女性刑事
「すれ違った人は長い物を持っていたということですけど、顔は見ていない?」
★父
「はい」
★女性刑事
「背格好で?」
★父
「後ろ姿だけね」
「ジーパンだったかな。帽子」
★女性刑事
「ニット帽。知っている人、という印象はなかった?」
★父
「そうですね」
更に安田種雄さんの父が不審に感じているのは、遺体の位置だ。
「私が部屋に入った時、種雄の頭は寝室に繋がるドアの辺りにありました」
「しかし、後に刑事さんが描いた現場の見取り図は、頭の位置が左右にズレて、倒れている位置すら変わっていたのです」
「私が去った後、何者かが遺体を動かしたのでしょうか」
(安田種雄さんの父)
事件から数日後に行われた現場検証で、更に疑問は深まった。
「種雄は携帯を3台持っていたのですが、それが見つからなかった」
「どこにあるのかと思って電話をかけると、確かに部屋のどこかから着信音が聞こえる」
「探してみると、1台はソファの上に、衣類を沢山被せた状態で置いてありました」
「更に、ソファの下からも他の携帯が出てきた」
「自分で死んだ奴が、なぜ携帯を隠す必要があるのでしょうか」
(安田種雄さんの父)
遺族が再捜査を求めるのは、安田種雄さんを喪った哀しみを徒に警察にぶつけているからでは決してない。
自殺で片付けるには不審な点がいくつも残されているからこそ、今回、上申書の提出を決意したのだ。
一方ー。
小誌が先々週号で初めて一連の疑惑を報じて以降、木原氏は”逃げの一手”を続けている。
政治部記者が明かす。
「文春が初めて不審死事件を報じた直後、木原氏の秘書官は番記者たちに
『家族の精神的なケアが必要になり、しばらく朝の囲み取材には応じられません』
と連絡してきた」
「その翌週である2023年7月中旬に議員会館で番記者を集めてオフレコ懇談会を開催するという話だったのですが、結局、後になって
『こういう状況なので中止でお願いしたい』
という連絡があった」
他方で、小誌には再三
「刑事告訴を行う」
と通告してきたが、
「刑事告訴を行えば、捜査当局を動かし、公権力を振りかざすことになる」
「政権中枢で絶大な権力を握る官房副長官の振る舞いとしては異例」
「木原氏の言動は身内からも冷ややかな目で見られています」
(政治部デスク)
ある岸田派幹部は、周囲にこう漏らした。
「刑事告訴なんて無理だろ」
「刑事告訴したら、それをきっかけに各社に報道されてしまう」
「もし木原が刑事告訴するのであれば、官房副長官の辞任がセット」
「それが岸田会長のためだ」
小誌は今回、木原氏に改めて、【X子】さんへの事情聴取や家宅捜索の有無、記者懇中止の経緯について質問状を送付。
代理人弁護士からこう回答があった。
「(捜査については)従来以上に申し上げることはない」
「(記者懇中止は)家族が学校等で誹謗中傷を浴びたり、路上で危険に晒される事態が現実に発生し、対応せざるを得ないためです」
木原氏は先々週、一連の再捜査について事実関係を確認する小誌に対し
「捜査当局の公式の確認を取るよう求めます」
と回答。
2023年7月5日、12日の2度に渡るメディアに公表した<御通知>でも、小誌に対して
「捜査当局の公式の確認」
を取るよう求めたことを強調してきた。
そんな中、”指名”された捜査当局側からも、呼応するかのような動きがあった。
「2023年7月13日、警視庁の國府田(こうだ)捜査1課長の定例会見で、文春報道について質問が出た」
「これに対し國府田氏は
『事件性は認められなかった』
『死因は自殺と考えて矛盾はない』
と述べました」
(社会部記者)
同じ日(2023年7月13日)、霞が関の合同庁舎2号館18階の会議室。
その日(2023年7月13日)、記者クラブ加盟社の記者を集めて行われたのは、全国の警察組織のトップ、露木康浩警察庁長官の定例会見である。
終了間際、テレビ局の記者が木原氏を巡る疑惑について尋ねると、露木長官は淀みなくこう答えた。
★露木長官
「適正に捜査、調査が行われた結果、証拠上、事件性が認められないと警視庁が明らかにしている」
会見から2日後の2023年7月15日、露木長官にその真意を尋ねた。
ーー「事件性が認められない」と公表していますが、これは2018年の再捜査を受けて判断した?
★露木長官
「『警視庁が明らかにした』ということで理解していますけど、警視庁の判断ということになってくるので私は間接的な立場なんですね」
ーー木原氏は再捜査も含め「事実無根」として文藝春秋を刑事告訴するという。
再捜査があったかどうか。
長官の認識は?
★露木長官
「まあ、警視庁が明らかにしたということで、あのように会見で申し上げたということですね」
ーー露木長官は捜査資料を確認している?
★露木長官
「いや、そういう風な立場じゃないからですね」
ーー小誌の発売直後、木原氏から連絡はあった?
★露木長官
「いえ、私は木原官房副長官とは全然連絡を取る立場でもないし」
ーーご遺族が「やはり殺されたんじゃないか」という思いを強く持っている。
★露木長官
「ああ・・・」
「警視庁に問い合わせてもらうしかないかなあ」
遺族が複数の不振点を指摘しているにもかかわらず、
「事件性はない」
と繰り返す警察側。
実はその内部では、不穏な動きが見て取れるのだ。
警察庁関係者が打ち明ける。
「報道後、警察内部では
『遺族の裏には社民党の福島瑞穂参院議員と、事実婚の夫である人権派弁護士の海渡雄一氏が控えている』
との説が飛び交っているのです」
実際、小誌取材班も警察内部から同様の話を聞いている。
だが、名指しされた福島氏はこう困惑する。
「(安田種雄さんの)お名前も初めて知りましたし、全く面識がありません」
警察内部から噴出する”妄言”は何を意味するのか。
「この事案は警察官僚の上司に当たる官房副長官に関するスキャンダルです」
「敢えて野党党首の福島氏の名を出し、記事には政治的な背景があったことを匂わせることで、事態を矮小化しようとしているのです」
(前出・警察庁関係者)
安田種雄さんの父は、露木長官が
「捜査は適正」
「事件性はない」
と語った会見内容を報じた記事に目を通すと、長く沈黙し、絞り出すように呟いた。
「事件を”無かったこと”にするつもりなんですね」
「いくら我々が頑張っても権力で握り潰して、自分たちが有利になるようにするんですね・・・」
こうした状況に、安田種雄さんの親友たちも動き始めた。
近々、捜査の続行を求める署名活動を始めるという。
次々と浮上する不審死への疑問。
上申書による遺族の悲痛な訴えを、警察はどう受け止めるのか。

木原事件 妻の取調官捜査1課刑事実名告発18時間
木原は「俺が手を回しておいたから」と妻に・・・
週刊文春2023年8月3日号
警視庁捜査1課殺人1係、通称「サツイチ」。
2018年6月、サツイチの俺が木原の妻X子の取調官に指名された。
俺を呼ぶってことは、自殺ではなく殺人事件だってことだ。
木原は俺に
「いつでもクビ飛ばせるぞ」
と言ったが、X子の聴取を10回はやったしガサ入れもした。
ところが捜査が佳境に入った時に突然、上司から終了を告げられたんだ。
頭に来ているのは、警察庁の露木康浩長官がこの前、会見で
「事件性はなかった」
って大嘘を吐いたこと。
現役は話せないだろうが、去年(2022年)退職した俺に失うものはない。
悔しい思いをした後輩のためにも腹は括った。
俺が知っていること、全部話すよー。
警視庁捜査1課殺人犯捜査第1係、通称「サツイチ」。
警察庁内のエース級が揃い、数々の難事件を解決に導いてきた捜査1課の花形部署だ。
10数人のメンバーを率いる係長は、警察庁から広域技能指導官に指定されたベテラン刑事である。
2018年6月、佐藤誠警部補(当時)は、係長から連絡を受けた。
「誠さんさあ」
「申し訳ないんだけど、例の件の調べ官やってくれませんか」
「誠さんしかいなんですよ」
長年苦楽を共にしてきた係長から、ある事件の取調官になることを直々に依頼されたのだ。
だが、佐藤氏は2018年1月21日、多摩川で入水自殺を遂げた評論家・西部遭氏(享年78)の自殺幇助事件の捜査の渦中にあり、逮捕された西部氏の知人の取り調べを担当していた。
「よほど厄介な事件なんだろ?」
「この事件が終わってから世話になるよ」
佐藤氏はそう告げたが、この時、既に腹は決まっていた。
絶対にホシを落として見せるー。
小誌は過去3週に渡り、政権中枢を担う木原誠二官房副長官(53)の妻X子さんが、かつて結婚していた安田種雄さん(享年28)の不審死事件に関し、重要参考人として事情聴取や家宅捜索を受けていたと報じてきた。
木原氏も捜査員と”面会”していたことも分かった。
だが、木原氏は小誌の個別の質問には答えず、一括して
「事実無根」
と回答。
更には代理人を通じて、刑事告訴を行うことを宣言している。
2023年7月14日、改めて小誌は木原氏にX子さんへの事情聴取や家宅捜索の有無について質問状を送付したが、代理人弁護士から送付されたのは
「(捜査については)従来以上に申し上げることはない」
という、にべもない回答だった。
その後も小誌取材班は真相を明らかにするため、20人以上の捜査関係者を訪ね歩き、繰り返し取材を重ねた。
そんな中、多くの捜査員が口にしたのは、X子さんの任意聴取を担当した佐藤氏の存在だった。
ある捜査員は彼を
「捜査1課のレジェンド」
と評し、こう語った。
「佐藤さんは捜査1課一筋18年、数多くの殺人犯と対峙し、
『オトせないホシ(容疑者)はいない』
と言われるほど1課に貢献しました」
「1課に1人しかいない取り調べの伝承官にも任命されている」
「伝説の”落とし屋”ですよ」
■「何が『事件性はない』だ」
捜査員が語る佐藤氏の伝説は、枚挙に暇がない。
2005年には、その3年前のマブチモーター社長宅で社長夫人と長女が殺害された事件で逮捕された小田島鐵男の取り調べを担当。
2015年の埼玉県本庄市死体遺棄事件では指名手配されていた斎藤邦実の潜伏先を割り出し、自白に追い込んだ。
「安田種雄さんの事件の再捜査が本格化した際、X子さんの聴取を担当するのは佐藤さんしかいないという結論になったのです」(同前)
そんな佐藤氏は2022年、警視庁を退職し、現在は東京近郊で暮らしているという。
捜査の全容を知るためには、佐藤氏の協力が必要不可欠。
だが、佐藤氏との接触はなかなか叶わなかった。
2023年7月上旬、ようやく取材班は佐藤氏の居宅に辿り着く。
しかし、そこも既に転居済みだった。
小誌記者は藁にも縋る思いで、近隣住民に事情を説明。
すると数時間後、携帯が鳴った。
「文春だろ?来ると思ってたよ」
初めての佐藤氏との接触。
だが、取材を申し込むと
「もう捜査を外れているからよお」
「勘弁してくれよ」
と、決して首を縦に振らなかった。
それから2週間後、佐藤氏に電話で再三協力を呼び掛けたところ、深い溜息の後、感情を吐露したのだ。
「警察庁長官のコメントは頭にきた」
「何が『事件性はない』だ」
「あの発言は真面目に仕事をしてきた俺たちを馬鹿にしているよな」
佐藤氏が言及したのは、その数日前の2023年7月13日に開かれた、露木康浩警察庁長官の定例記者会見のこと。
露木長官は、安田種雄さんの不審死について、こんなコメントを残していた。
「適正に捜査、調査が行われた結果、証拠上、事件性は認められないと警視庁が明らかにしている」
佐藤氏は一呼吸し、吐き捨てるように言った。
「事件性の判断すらできないのか」
「はっきり言うが、これは殺人事件だよ」
「当時から我々はホシを挙げるために全力で捜査に当たってきた」
「ところが、志半ばで中断させられたんだよ」
「それなのに、長官は『事件性が認められない』と事案自体を”無かった事”にしている」
「自殺で片付けるのであれば、自殺だっていう証拠を持って来いよ」
「(文春の)記事では、捜査員が遺族に『無念を晴らす』と言っていたが、俺だって同じ気持ちだよ」
更に佐藤氏の口から零れたのは、後輩たちへの偽らざる思いだった。
「あの時捜査に加わった30人以上のメンバーは誰しも、捜査を全う出来なかったことで今でも悔しい思いをしている」
「文春の記事を読めば、現役の奴らが並々ならぬ覚悟で証言しているのがよく分かるよ」
そしてー。
「俺は去年(2022年)退職して、第1線を退いた」
「失う物なんてない」
「職務上知り得た秘密を話すことで地方公務員法に引っかかる可能性がある、だ?」
「そんなことは十分承知の上だ」
「それより通すべき筋がある」
「現役の奴らの想いもある」
「もう腹は括った」
「俺が知っていること、全部話すよ」
こうして”伝説の取調官”は、ポロシャツにチノパン姿で小誌取材班の前に現れた。
粗野な口調には時に温かさが滲み、穏やかな眼光は時に鋭さを見せる。
そんな佐藤氏への取材は、5日間、計18時間に渡った。
仲間たちが作った捜査資料を必死の思いで読み込み、全身全霊でX子さんと向き合った佐藤氏の記憶は、約4年9カ月が経った今でも詳細で鮮明だった。
そして、そこから浮かび上がったのは、驚くべき新事実の数々だった。

自殺と見られていた安田種雄さんの死が”事件”として明るみに出たのは、2018年4月。
警視庁大塚署の女性刑事が、約12年前の事件の精査資料に目を留めたのだ。
「自殺にしては、ナイフへの血の付き方がおかしい」
彼女の肩書は、刑事組織犯罪対策課強行犯捜査係長。
長年埋もれていたのは、文京区大塚の古びた一軒家に住む、若い夫婦に降り掛かった悲劇だった。
雑誌の人気モデルをしていた安田種雄さんが1997年に交際を始めたのが、同じく雑誌モデルをしていた2歳下のX子さん。
2002年、長男の誕生が契機となり、2人は入籍する。
2004年4月には長女が誕生し、一家4人はX子さんの父が所有する一軒家で暮らし始めた。
だが、一家団欒の風景は長くは続かなかった。
元凶となったのは、夫婦の趣味であるフリーマーケットを通じて知り合ったY氏の存在だ。
2006年に入り、Y氏のもとに走ったX子さんは、幼い子供2人を連れ、大阪や浜松などに”逃避行”を繰り返すようになる。
「1カ月以上もX子は行方不明で種雄は子供たちに会わせてもらえなかった」
「でも、種雄は『離婚しても子供だけは引き取りたい』と希望を口にしていました」
(安田種雄さんの父)
2006年4月7日、安田種雄さんは生まれ育った世田谷区内の団地に舞い戻る。
「X子が(東京近郊に住む)Yの家に荷物を置いている」
「明日、取り戻しに行くんだ」
安田種雄さんはそう父に告げ、実家にあるハイエースを借りていった。
その翌日2006年4月8日、安田種雄さんがY氏の自宅を訪ねると、そこにはX子さんと子供たちの姿があった。
修羅場を演じた末、安田種雄さんは妻子を奪還する。
安田種雄さんが不審な死を遂げたのは、久方ぶりに子供たちとの再会を果たした、その直後のことだったー。
2006年4月10日午前3時過ぎ。
たまたま目覚めた安田種雄さんの父がハイエースを返してもらうため息子の一軒家に足を踏み入れると、そこには黒ずんだ血の海が広がり、安田種雄さんが仰向けで倒れていた。
既に事切れ、血飛沫は天井に達していた。
だが、安田種雄さんの体内から覚醒剤が検出されたことで大塚署は
「錯乱状態による自殺の可能性が高い」
と判断したのだ。
改めて佐藤氏に聞くと、こう喝破した。
「はっきり言って、大塚署の捜査ミスは一目瞭然だろ」
「現場が血だらけだったにもかかわらず、刃の部分にちょっとだけ血が残り、柄は綺麗な状態」
「それで12年後、大塚署の女性刑事が『誰かが血糊を拭き取ったのだろう』と疑念を抱いたんだ」
「安田種雄さんは死の前日、Yの自宅からX子と子供たちをようやく取り戻してるんだよ」
「その時、安田種雄さんはYの自宅の壁をバンバン叩き、2回も110番通報されている」
「それでも諦めず、ようやく奪還した」
「可愛い子供を抱いて家に戻ってきた奴が、自殺する動機なんてないだろ」
女性刑事の違和感に端を発した大塚署の動きは素早かった。
安田種雄さん不審死事案は、時を置かず警視庁捜査1課特命捜査対策室特命捜査第1係、通称「トクイチ」に持ち込まれた。
だが同時に重大な事実が判明する。
X子さんは安田種雄さんを亡くした約8年後、木原氏と再婚していたことが分かったのだ。
警視庁が検討を始めた時点での木原氏の肩書は、自民党政務調査会副会長兼事務局長。
与党の政策立案を担う重要ポジションに就いていた。
特命捜査第1係長と特命捜査対策室長は協議の末、小林捜査第1課長(当時)に次のように”上申”した。
「特命だけでは手に負えません」
「政治が絡んでいるから無理ですよ」
「サツ(殺人犯捜査係)を入れてもらわないと」
小林1課長は捜査資料を読み込むと、事件性を確信した。
これは自殺ではなく殺人事件だ。
だが、与党政治家が絡む案件である以上、生半可な捜査は許されない。
不退転の決意で、精鋭揃いの
「サツイチ」
を投入するしか、事件解決の道はないー。
こうして大塚署、トクイチ、更にサツイチという3つの組織の合同捜査がスタートしたのだ。
「トクイチ10数人、サツイチ10数人、大塚署を含めて30〜40人態勢だろ」
「これは特捜(特別捜査本部)並みの人数だよ」
「サツイチが入り、『やっぱり事件ではありませんでした』なんていう話は、俺が捜査1課にいた18年間で1度もないよな」
「だから、露木長官の『事件性が認められないと警視庁が明らかにしている』というのは明らかに大嘘なんだよ」
(佐藤氏)
2018年6月に満を持して、佐藤氏が捜査班に合流してから約2カ月。
捜査は急展開を見せていた。
キーマンとして浮上したのは、かつてX子さんと親密な関係だったY氏だった。
当時、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された末に宮崎刑務所に収監されていたが、捜査員らは約30回の面会を繰り返し、20数回目で次のような供述を得たのだ。
「事件当日の夜中、X子から
『種雄くんが刺せと言ったので、刺しちゃった』
と電話があった。
「家に行ったら、種雄が血まみれで倒れていた」
X子さんから連絡を受けたY氏が自家用車を駆り、約1時間かけて夫婦の住む大塚付近に到着したのは、(2006年4月9日〜10日にかけての)深夜12時前後」
「そのことはNシステムなどにより裏付けられた」
「死亡推定時刻は2006年4月9日夜10時頃だったか・・・」
「Yが実行犯であれば時間が合わない」
「だから、最初からあいつはホシではないと俺たちは踏んでいた」
「俺は計2回、宮崎刑務所でYと面会してるんだ」
「あいつの供述で浮き彫りになったのは、事件当日の”修羅場”だった」
(佐藤氏)
Y氏が佐藤氏に語った事件当日の様子は子細を極めた。
その日、Y氏が一軒家から徒歩圏内のコンビニ。
車を停め、手袋を購入した。
だが、遺体と対面する勇気が沸かず、コンビ前で逡巡したというのだ。
手袋の購入は、遺体に触れることを意識した行動と見られた。
「Yの供述は鬼気迫るものだったよ」
「部屋に忍び込むと、そこには遺体があり、X子の背中には血が飛び散っている」
「Yは
『血が付いてるから脱げ』
と服を着替えさせ、
『朝方になったら警察に電話して、朝起きたら死んでいましたと言え』
とアドバイスをしたという」
「朝方まで数時間ある、隠蔽工作をしようとしていたところ、突如玄関から大きな物音がした」
(同前)
2006年4月10日早朝3時過ぎに訪れたのは、安田種雄さんの父だった。
真っ暗な2階の部屋で寝転ぶ種雄さんに向かい
「こんな所で寝たら風邪引くぞ」
と言葉を投げかける。
だが、電気を点けた瞬間、目に飛び込んできたのは愛息の無残な亡骸だった。
「Yの供述によると、予想外の出来事に慌てまくって、アイツは子供部屋のカーテンに身を隠したそうだ」
「俺に
『突然来たからビックリしましたよ』
と、はっきり言っていた」
「一方、X子は寝たふりをするしかないわな」
「(種雄さんの)父は
『玄関の鍵が開いていた』
と供述しているが、それはYが入った後だったからだ」
(佐藤氏)
■遂に捜査員が木原氏の自宅に
その後、父は110番通報をするため1度外に飛び出す。
住所が分からず、住居表示がある電信柱を探すためだ。
その一瞬の間隙をY氏は狙った。
X子さんのシャツなど犯行の物的証拠を回収すると自身の靴を手に持ち、階段脇の小窓から脱出したのだ。
安田種雄さんの父は小誌前号(2023年7月27日号)でも、不審な人物の存在についてこう語っていた。
「通報して民家に戻る途中、明らかに変な歩き方をした男とすれ違った」
「風呂敷のようなものに長い物体を包み、背中に抱えていた」
「ガニ股でふらつきながら壁にぶつかり、20mほど先の十字路の角を右に曲がったのです」
「玄関には子供用や大人用のたくさんの靴が置いてあったが、家に戻ると、数が減っているような気がしました」
防犯カメラの映像は残っておらず、不審な男の正体は判然としない。
一方、玄関の靴の謎について、佐藤氏はこう語る。
「消えたのはYの靴だよ」
「想定外の父の登場によって、彼らの計画が全て崩れたってわけだ」
小誌前号(2023年7月27日号)の発売後、Y氏を知る人物から小誌に情報提供があった。
事件直後、Y氏は覚醒剤取締法違反容疑で逮捕されている。
この人物は、当時、Y氏が収監されていた東京拘置所の雑居房で5カ月間同室だったという元受刑者だ。
彼が語ったY氏の家族についての個人情報は、小誌の取材成果と合致していた。
Y氏は、この元受刑者に事件の”真相”を打ち明けていた。
「あの頃、Yは安田種雄さんの死について
『警察ではシャブ中が狂って自殺した形になっているが、実は違う』
と話していました」
「『完全犯罪だ』『刑務所を出てから小説でも書こうかな』と」
「ただ、殺し方は
『ボールペンで刺した』
と聞いていました」
「彼女(X子さん)は1度面会にやってきたけど、その後、Yは
『やっぱり別れることにした』
と言っていた」
(元受刑者)
Y氏の供述を軸に捜査は進み、2018年10月9日に”勝負の日”を迎える。
東京都東村山市にある築13年の分譲マンション。
朝7時頃、1台のセダンがマンション脇に横付けされた。
車中から飛び出したサツイチの係長と特命担当の管理官がインターフォンを鳴らす。
この日、遂にX子さんの任意同行を求めたのだ。
「取調官の俺は車中で待っていた」
「ところが、待てど暮らせど戻って来ない」
「しばらくして黒い車が俺の横を通り過ぎて行くじゃねえか」
「間もなく2人が帰って来て
『今日はちょっとナシですね。誠さん、帰りましょう』
と」
「彼らが言うには、6階の部屋で夫婦と対面し、殺人容疑の捜査だと伝えると、木原氏が
『今日は勘弁してくれ』
『後から連絡する』
と任意同行を拒否」
「そのうち
『もう行かなきゃいけない』
とか言って(木原氏は)送迎車で行っちゃったわけだ」
(佐藤氏)
実は、同日(2018年10月9日)朝、捜査1課は東海地方にあるX子さんの実家と、豊島区南大塚にある別宅に家宅捜索を行っている。
捜査員らは、いずれも被疑者不詳の
「殺人 被疑事件」
と記された捜索差押許可状を携えていた。
「東村山にガサ(家宅捜索)を行わなかった理由は、木原氏の存在が大きいだろうな」
「相手は現役国会議員」
「ましてや、自民党情報調査局長に就任した実力者だ」
「捜査のハードルが上がるのは当たり前の話だろ」
(佐藤氏)
一旦は妻の任意同行を拒んだ木原氏。
一方、家宅捜索の事実を知り、木原氏に
「X子と別れろ」
と勧めたのは、二階俊博幹事長(当時)だったという。
自民党関係者が語る。
「二階さんは木原に離婚を勧めただけでなく、
『警察の取り調べにはちゃんと素直に応じろ』
と言っていました」
「木原は渋々それを受け入れるしかなかった」
その後、木原氏は聴取に応じるようになったという。
佐藤氏も言う。
「確かに、二階さんがそう言ったという話は現場にも漏れ伝わってきた」
「翌日から聴取がスムーズになったんだよ」
小誌記者が二階氏を電話で取材すると、こう語るのだった。
「覚えてないけど、疑いを持たれたら捜査に協力しろよっていうことは当然の事じゃないかな」
「それは言ったろうけどさ」
■「もずくだけかなあ・・・」
警視庁本部2階には、100以上の取調室が等間隔に並ぶ。
冷暖房完備だが、窓はない。
X子さんと向かい合った佐藤氏は柔和な表情を作り、こう切り出した。
「X子さんよ。ここに来た理由は分かる?」
「分かりません・・・」
「X子さんよお、呼ばれた理由ぐらいは分かるよな?」
「・・・」
「俺、怖い?あんまり緊張しないでよ」
「・・・」
「木原、格好いいもんな」
「うーん」
2018年10月上旬から始まった取り調べ。
当初、X子さんは無言を貫いた。
「木原との第2子が生まれたばかりで子育てが優先」
「聴取は午後1時頃から夕方までが多かった」
「でも、最初は無口で全然喋らないさ」
「それでも連日、自宅近くの病院前まで車で迎えに行き、警視庁本部で聴取する日々が続いた」
(佐藤氏)
それ以降、X子さんは連日、警視庁本部と自宅を往復する日々を送った。
彼女は武装するかのように完璧にメイクを施し、香水の香りを振りまく。
ロングヘアを美しく結い、1度として同じファッションで聴取を受けることはなかった。
佐藤氏はあだ名で問いかける。
「Xちゃん、衣装持ちだね。何枚くらいあるの?」
「そんなにありません」
「似合うよね。センスあるよね」
「そんなことありません」
「Xちゃんのお父さんも警察官なんだって? 俺、刑事さんも格好いいだろ?」
「・・・」
警視庁本部の裏口から取調室に入るまでの間、すれ違った警察官の多くが振り返る。
時に、佐藤氏はこんな会話を交わした。
「御飯、食べられているの?」
「あまり食べられないです」
「そうだよな。何食べてるの?」
「うーん、もずくだけかなあ・・・」
「もずくだけだとヤバイんじゃないの」
「あまり食欲ないんで」
また、ある時は料理について水を向けた。
「Xちゃん、料理なんかするの?」
「あまりやらないんです」
「魚とか肉とか作らないの?」
「いや、私は嫌なんです。ベトベトするし。気持ち悪いし。だから、あんまり料理しないんです」
雑談には応じるものの、事件当日のことは
「覚えていません」
「分かりません」
と繰り返す。
「その頃、既に他の捜査員はX子の交友関係を調べ上げ、徹底的に聴取を重ねていたんだよ」
「それらの情報を元に、俺は揺さぶるわけだ」
(佐藤氏)
佐藤氏は取り調べの様子をこう振り返って見せた。
「お前の友達が言ってたぞ。シンナーもやってたろ」
「やっていません!」
「煙草も吸ってたろ」
「やっていません!」
「何で種雄君を刺したの」
「・・・(首を左右に振る)」
事件以外のことには反応し、大きな声を出すこともあった。
しかし、事件については何を聞いても頑なだった。
佐藤氏は言う。
「取り調べは癖を見抜くために、カマをかけることもある」
「X子は分かり易く、素直な子だった」
そんな佐藤氏には”切り札”があった。
古びた1枚の写真。
満面の笑みを浮かべ、カメラ目線でピースしている茶髪の女性は、若き日のX子さんだ。
その隣でY氏は暗い表情で写真に収まっている。
捜査の結果、事件現場から約5km離れた文京区本郷にある居酒屋「T」で撮影されたものであることが判明した。
撮影日は事件が発覚した日(2006年4月10日)の夜。
2人は安田種雄さんが遺体となって発見された10数時間後に同店で落ち合い、杯を傾けていたのだ。
12年後の2018年9月6日には捜査員が店を訪れ、オーナーに事情聴取し、店内で撮影された写真であることを確認している。
■木原氏は妻の手を握り・・・
ある日、佐藤氏は取調室の机上に”切り札”を叩き付け、問い詰めた。
「お前な」
「旦那が死んでるのにYと居酒屋でピースしてニコニコ笑ってるのはどういうことだよ!」
「死んだ後、こんな顔できんのかよ」
「これ、あんただよな?」
彼女は心底驚いたように目を見開き、
「ええ、ええ・・・分かりません」
と呟くのがやっとだったという。
更に捜査は次のステップに進む。
「X子のDNAを採取して、新たな証拠を見い出そうとしたんだけど、彼女は採尿や採血を拒否するんだよ」
「ポリグラフ(嘘発見器)も嫌だって」
「『あんた、シロだったらポリグラフ受けたら一番いいだろ!』って」
「仕方ないから、その翌日、身体検査令状を取って自宅に行くことにしたんだよ」
(佐藤氏)
だが、待ち合わせの時間に認識の相違があり、佐藤氏は30分ほど予定時刻を過ぎて自宅に到着。
すると、待ち構えていた木原氏が怒髪天を衝く勢いで向かってきたという。
「時間ぐらい守れよ!」
「お前なんて、いつでもクビ飛ばせるぞ!」
その頃、木原氏自身も捜査員と複数回”面会”している。
「女房を信じているから」
と語る一方、別の日には次のように吐き捨てることもあったという。
「2006年当時に捜査していたら結婚もしなかったし、子供もいませんでしたよ」
「どうしてその時にやってくれなかったんですか」

小誌の報道に、徹底して
「事実無根」
と反論してきた木原氏。
不審死事件を報じた直後の2023年7月5日には、
司法記者クラブに向けた
「御通知」

<私と私の家族に対する想像を絶する著しい人権侵害>
として、
<法務省の人権擁護機関に対しても救済を求めることとなります>
と宣言した。
「ところがその後の2023年7月21日、X子さんの代理人弁護士が司法記者クラブではなく日弁連に人権救済を申し立てた旨を連絡してきた」
「役所の人事権を持つ官邸中枢が法務省を動かすのはさすがにマズイという判断だったのでしょう」
(社会部記者)
だが、一連の佐藤氏の実名告発は、小誌がこれまで報じてきたX子さんへの事情聴取や実家への家宅捜索が、確かに行われていたことを証明している。
それだけではない。
木原氏が事件に深く関与し、政治的圧力を行使していた疑いを突き付ける”物証”が存在するのだ。
2018年10月以降、X子さんは取り調べを終えると警視庁本部からタクシーに乗り、帰宅。
その際、木原氏と落ち合い、車内で言葉を交わすことがあった。
捜査員は車内のドライブレコーダーを回収し、つぶさに分析した。
ある日、佐藤氏は捜査員に呼び出された。
「誠ちゃん。ちょっとこっち来て、見てみ」
再生されたのは、20分以上に及ぶ動画。
タクシーの後部座席に座った木原氏は、沈痛な面持ちのX子さんの手を何度も握り、言葉を投げかける。
「大丈夫だよ。俺が何とかするから」
「・・・」
「俺が手を回しておいたから心配すんな。刑事の話には乗るなよ。これは絶対言っちゃ駄目だぞ。それは罠なんだから」
佐藤氏は愕然とした。
「もうX子は絶対に喋らないと思ったな。調べに『これ言っちゃダメだぞ』って裏に手を回されたら終わりかなと思ってはいたけどさ」
(佐藤氏)
更に、木原氏は政治家ならではの単語を口にした。
佐藤氏の脳裏にはこんな映像が焼き付いている。
★木原氏
「国会が始まれば捜査なんて終わる。刑事の問いかけには黙っておけ」
★X子さん
「刑事さんが(木原氏のことを)『東大出てボンボンで脇が甘い』とか言ってたよ」

「そんなもん、クビ取って飛ばしてやる!」
映像を見ながら、佐藤氏は思わず
「おお、やってみろ。この野郎」
と吐き捨てた。
実際、木原氏は捜査幹部に対しても、2018年10月24日から始まる臨時国会について言及していたという。
「当初から木原氏は
『国会の招集日までに取り調べを終わらせろ』
と捜査幹部に話していたと聞いている」
「『国会が始まれば、妻の取り調べの間、子供の面倒を見る人間がいない』
というわけだ」
(佐藤氏)
国会開催中だからといって、子供をベビーシッターなどに預けられない道理はない。
木原氏が”議員特権”を振りかざしたことで、佐藤氏は2018年10月9日から24日まで、僅か2週間という期間限定の取り調べを強いられたのだった。
とはいえ、2018年12月10日になれば臨時国会が閉会する。
佐藤氏は
「国会が終わったら捜査再開だろう」
と高を括っていた。
だがー。
国会が始まる直前の2018年10月下旬。
突然の宣告だった。
「明日で全て終わりだ」
上司である佐和田立雄管理官(当時)に告げられた一言を、佐藤氏は鮮明に覚えている。
小誌記者が佐和田氏を探し当て、当時の佐藤氏への指示について問うと、
「分からないなあ」
「確かに、佐藤さんに
『もういいんじゃないの』
と言ったような覚えはある気がするけど、時期は覚えていない」
「誰かからの指示とか刑事部長が、というより、長いこと聴取して何も出なかったから
『もういいなじゃないの』
と思って僕が言ったような気がするんです」
だが、佐藤氏はこう語気を強めるのだ。
「X子の調べが佳境を迎え
『今から証拠を探そう』
という矢先にストップした」
「12年前の事件で物証が乏しいのは分かっているが、供述を揃え、証拠を積み重ねて頑張ろうという時に突然、中止になった」
「俺は捜査1課で100件近くも調べをやったきたけど、これだけ流れができていたのに調べが取り止めになるなんて経験したことがない」
「悔しくて、頭にきたよな」
当時の捜査幹部も語る。
「期限付きで時間も限られているので、厳しかった」
「取り調べの時間も回数も、明らかに足りなかった」
現場の捜査員らには徒労感が募ったが、一部の捜査員は
「いつか捜査再開できる」
という一縷の望みを抱き、2018年11月19日には、事件のあった2006年頃にX子さんが働いていた池袋のキャバレーの元従業員を聴取している。
2018年12月には、サツイチの捜査係長は再び宮崎刑務所に飛んだ。
Y氏が2018年夏に語った次のような供述の詳細を確かめるためだった。
「事件当日(2006年4月10日)、X子から
『ナイフに指紋が付いちゃった。どうしよう』
と相談された」
「現場に行くと、ナイフには両面テープが付いていた」
「証拠隠滅しようと剥ぎ取り、持ち帰った」
黒色の柄にぐるぐる巻きにされた両面テープ。
誰が、何のために巻き付けたのか。
「当初、Yは
『覚醒剤で錯乱した種雄が巻いたんだろう』
と言い、捜査員にも異論はなかった」
「でも、よくよく考えると、普通のテーピングなら滑り止めとして機能するが、ベトベトの両面テープを巻き付けるのは不可解だろ」
「最初に俺が考えたのは、X子が第三者の指紋を消すためにテープを巻き付けたという見立てだった」
(佐藤氏)
だが、佐藤氏は自身の推理に違和感を覚えていた。
「実は当初からX子が実行犯じゃないという感触を持っていた」
「ナイフを振り下ろすと、誰でも小指側の側面に傷が付く」
「当時の大塚署の捜査でも彼女の手には傷があったという記録はなかった」
「しかも、身長180cm以上の大男を華奢な女性がぶっ刺すことなんて不可能じゃねえかと思った」
「更に言えば、第三者に指紋を付けさせることを考えるなんて、X子みたいな普通の子には無理だろ」
(佐藤氏)
そこで佐藤氏は、X子と関係の深い第三者の犯行だという仮説を立てた。
「テープを巻いてYの指紋を付けるように指南したのもその人物の入れ知恵という見立てだな」
「ただ、X子の意思で第三者が殺害すれば、彼女だって共謀共同正犯が成立する」
(佐藤氏)
実は、取調室で向き合った佐藤氏とX子さんは、こんな会話を交わしている。
「その日、Yを電話で呼んだのは間違いない?」
「(種雄さんから)正座させられていて、怖いからYを呼んだんです」
「それからどうしたよ」
「私怖かったんで、部屋に行って、子供たちを寝かして私も寝ました」
「お前、それはねえだろう」
「種雄さんとYを喧嘩させといて、自分だけ寝ていたなんて、そんな馬鹿な話あるかよ。この世の中に」
「いや、後はYに任せていましたから」
X子さんは事件当日の経緯について、終始支離滅裂な供述を繰り返した。
「あくまで
『朝起きたら夫が死んでいました』
っていうスタンスなんだよ」
でも、死亡推定時刻から計算すると、Yが呼ばれたのは死んだ後なの」
(佐藤氏)
■俺の腹の中と同じだな
X子さんの取り調べが止められたのは、佐藤氏が事件の真相に迫りつつあるタイミングでのことだった。
2018年10月下旬。
管理官から
「取り調べ中止」
を告げられた佐藤氏は1つの決断を胸に秘めていた。
与えられたのは、僅か2時間。
それまでの取り調べでは立会人として他の捜査員も同席していたが、この時ばかりは
「X子と2人切りで話をさせろ」
と告げ、1人取調室に向かう。
「今日で取り調べはやめてやるから」
開口一番そう言い放つとX子さんは表情を和らげ、目線を上げた。
「疲れました。怖いです」
「あんたと会うことはもうないだろう。もうこれで調べを止めるから本当のこと言おうじゃねえか。お互い墓場まで持っていこう。今日はメモを取らねえから」
「はい」
「でも、俺も感じるところがあるんだけどさ。最後に答えてよ。腹の中で収めようじゃないか。あんた、殺ってねえだろ?」
緊迫感が張り詰める。
「・・・(ゆっくり頷く)」
「あんた、そんなことできないよな」
「・・・(ゆっくり頷く)。彼とは良い思い出もありますし」
「そうだよな。思い出もあるしな。殺せないよな。その思い出は大事にしなきゃ駄目だよ。ところで、あんた、ナイフに両面テープは巻いた?」
「・・・(首を振る)」
「巻くわけないよな、種雄さんが巻いたのか?」
「・・・(首を振る)」
そこで佐藤氏は10日間に及ぶ取り調べの末、もう1人の重要参考人として注目していた第三者、Z氏を想定し、水を向ける。
「俺とお前、腹ん中で思い浮かべているのは、一緒だよな」
長い沈黙の後、X子さんは観念したように見えた。
そして頷くかのように、ゆっくり目線を落とした。
「俺の腹の中と同じだな」
「これはお互いの腹に収めてあんたもちゃんと生きていきなよ」
「今の旦那さんに尽くしていきなよ」
すると、X子さんは神妙な表情に安堵を滲ませた。
「Z氏について今ここで詳しく話すことはできないけど、俺はホシだと思っている」
「彼は、X子が絶対に庇わなければいけない存在」
「Z氏は突発的に殺害した末、自殺偽装計画を立てたわけだ」
「でも、Yの痕跡も残しておき、もし自殺の線が崩れて事件化した時の”保険”までかけたというのが俺の見立てだ」
「そんな高度なこと、素人のX子1人では思い付かないだろ」
(佐藤氏)
こうして、およそ10回に及んだ聴取は幕を閉じたのだった。

取調官本人による異例の証言から浮かび上がった、新事実の数々。
小誌取材班は、証言の裏取りをするべく、佐藤氏が名前を挙げた関係者を訪ね歩いた。
安田種雄さんが亡くなった10数時間後、X子さんがY氏とピースサインの写真を撮った現場である、文京区本郷の居酒屋「T」。
2018年9月6日に捜査員から事情を聞かれたオーナーも店構えも、当時のままだ。
店を訪ねると、オーナーははっきり記憶していた。
「確かに店に捜査1課の刑事さんがやってきました」
「『この日に店に来て以降、失踪した2人組がいる』
と確かモザイクがかかった2人組の写真を見せてきたんです」
「背後に写っている絵が、この店のオープン時にある方から寄贈されたものだったので、
『うちの店ですよ』
と」
「そうしたら
『当日の伝票も欲しい』
と言われたため、渡しました。
絵を描いた人の連絡先も聞かれて、その方も聴取されたそうです」
2018年11月に聴取を受けた、X子さんが働いていた池袋のキャバレーは、既に閉店していた。
だが、小誌記者は関係者を辿り、4人目にして、実際に聴取を受けた元従業員にようやく行き着いた。
元従業員は
「2018年11月に警視庁の刑事さんが来たのは事実です」
「『この女性を覚えているか』
と写真を見せられました」
「確かに彼女は半年くらい池袋店で働いていた」
X子さんは入店早々、どんどん売り上げを伸ばしたという。
「お花が届くことも多く、常に指名席にいた印象」
「落ち着いた雰囲気のドレスを着ていました」
「目元がくりっとしていて武井咲に似ていたので、面食いのお客様によく指名されていた」
「一方、ボーイには高飛車なタイプ」
「例えば、頼まれたものを持っていくのが遅いと『まだなの?』というような目線を送って来るんです」
(同前)
■捜査1課が小誌に語った
刑事が繰り返し尋ねたのは、彼女の”変化”だった。
「彼女は1カ月半の間、店を辞めて、また戻って来るんです」
「『その間、何か変化がなかったか』
ということを聞かれました」
「最後の数日間は着物を着て接客していた」
「辞める時、
『私、銀座に行くことになりました』
って名刺を周りに配っていましたね」
(同前)
銀座で接客の才能が開花したX子さんは、やがてナンバー1ホステスになる。
佐藤氏の証言によれば、捜査1課はX子さんと銀座時代に交友関係のあった多くの男性客を任意聴取している。
その1例が、クラブの客として来店した有名な格闘家だ。
小誌記者が格闘家の経営するジムを訪れると、彼は困惑しながらこう話した。
「2019年頃、警視庁の方に
『車に来てください』
って言われて」
「(夫の)不審死っていうのは覚えていますよ」
「それで
『その方を知ってます?』
って言われたんで
『覚えてないです』
と」
一連の関係者の証言からは、X子さんの、忌々しい過去を振り切るように新たな男性たちの間を浮遊する生活が浮かび上がる。
そんな中、彼女は劇的な出会いを引き寄せたのだ。
安田種雄さんとX子さんを知る、ファッション誌の元編集者が証言する。
「種雄の死から数年後かな」
「西武新宿線でX子とばったり会ったことがあった」
「『何でこんなローカル線に乗ってるの』
と聞いたら
『議員の選挙区があるから手伝いに行っている』
と、凄い明るい雰囲気だったから
『吹っ切れたんだ』
と思いました」
東大出身の元財務官僚。
2005年9月に初当選を果たし、将来を嘱望されていた木原氏である。
彼はX子さんにとって、負の連鎖を断ち切る”守護神”だった。

別の捜査幹部が次のように証言する。
「2019年以降も一部の捜査員が夫婦の行動確認を続けていました」
「東村山市や南大塚の所有物件を定点観測した結果、2019年1月に想像もつかない動きがあったのです」
南大塚の所有物件に引越し業者のトラックが停まり、作業を始めたのだ。
捜査員が慌てて引越し業者に聞き込みすると、荷物は衆議院赤坂議員宿舎に搬入されたことが判明。
木原氏は生活拠点を移したのだ。
「俺は
『ああ、こいつ逃げやがった』
と思ったんだ」
「これで俺らは手出しできなくなっちまった」
「木原氏は、X子を捜査の網から隠すために一番安全な場所を選んだ」
「そう誰もが思ったよ」
「当時、X子は議員宿舎を子供と共に出てきて、幼稚園に通わせていたが、鉄壁の警備に守られ、任意同行なんて出来るわけがなかった」
(佐藤氏)
それでもサツイチの捜査員は諦めきれず、議員宿舎と東村山に定期的に捜査員を派遣し、行動を確認していた。
だが、遺族担当の刑事が異動になるなど、捜査は事実上ストップ。
2019年5月10日、最後の砦だった東村山の定点観測の拠点が解除されたのだった。
一体、誰が捜査を止めたのか。
佐藤氏が直属の上司である佐和田管理官から聴取の中止を告げられたのは前述の通りだ。
それより上層部で、一体何が話し合われたのか。
2018年当時の木原氏は、ポスト安倍を窺う岸田文雄氏の最側近。
当時の警視庁のトップが、その存在を知らないはずはあるまい。
小誌記者は、当時警視総監だった三浦正充氏の自宅を訪ねたものの、取材拒否。
2023年7月24日の朝には出勤前の三浦氏に声を掛けたが、
「三浦さんですか?」
という問いかけに、
「違います!」
と言い放ち、送迎車に乗り込んでいった。
また、佐和田管理官の上司に当たるのが、当時、捜査1課長だった小林敦氏だ。
小林氏に話を聞くと、木原氏の”介入”は
「ありません」
と言下に否定。
だが、露木康浩警察庁長官が言及した
「事件性はなかった」
という点を問うと、途端に語気を強めた。
「事件は『ない』じゃないんだよ!」
「ない、じゃないから、継続してやるしかない」
「捜査したって、灰色の段階じゃ終われないんだよ」
「確実なシロってならない限りさ」
「俺が(2019年2月に1課長を)辞める時は、全然(捜査を)やめたわけじゃない」

遺族が連名で捜査の続行を求める上申書を提出したのは、2023年7月17日のことだ。
7日後の2023年7月24日午後1時、安田種雄さんの父と2人の姉は、大塚署に足を運んだ。
遺族に相対したのは、警視庁捜査1課の特命捜査第1係長。
だが、そこで告げられたのは衝撃的な言葉だった。
「2018年の再捜査で捜査を尽くした結果、事件性は認められなかった」
突然の通告に驚いた遺族は
「聞いていません」
「納得できない」
と訴えた。
だが、係長は
「捜査の内容は答えられない」
の一点張り。
面会は僅か20分程度で終了したという。
露木康浩警察庁長官の会見での
「事件性はなかった」
発言と平仄を合わせるかのような回答。
面会を終えた安田種雄さんの父は、小誌記者にこう吐露した。
「こんなことがあるんですか・・・」
「私たちは2019年2月に捜査態勢の縮小を伝えられた際も
『捜査は終わっています』
と、いつ終わったのかを聞いても
『当時の捜査員がいないので分かりません』
と繰り返すばかり。
これまで警察から連絡を受けたこともありませんでした」
佐藤氏も憤る。
「捜査が終了した場合、被害者担当の捜査員がご遺族を訪ねて納得のいく説明をするのは当たり前の話だろ」
「それがないまま5年以上も放置されているなんて、まずあり得ない話だよ」
事件解決の糸口を握るのは、佐藤氏が言うもう1人の重要参考人と目するZ氏だ。
「俺がX子に聴取していた頃、捜査員が何度か足を運んだが、回数を重ねるごとに
『俺はもう捜査に協力しない』
と拒否するようになった」
(同前)
小誌が入手した捜査情報によれば、Z氏は2018年10月12日にも聴取を拒否。
その後、捜査員が接触した形跡はない。
現在、Z氏は東京を離れ、地方都市で第2の人生を送っている。
2023年7月22日正午過ぎ、白髪姿のZ氏が黒のスラックス姿で自宅から姿を現した。
小誌記者3人は、コンビニに立ち寄ったZ氏を直撃した。
ーー週刊文春の記者です。
「ちょっと今、急いでんの」
ーー2006年の事件のことで。
「17年前でしょ」
ーーその日のことを覚えていないか。
「覚えていない」
ーー2006年4月、大塚署に行ってますよね。
「言ってるけどね、そりゃあ。連絡があったから」
ーー大塚署に行かれる前、どうされていた?
「(顔を紅潮させ)あ、ちょっと。車で、車で行くから悪いけど、ついいてこないでくれる?ストーカーになるよ!」
記者が「安田種雄さん」という名前を告げると、途端に顔を紅潮させ、言葉は怒気を孕む。
「いいや、110番するぞお。ふざけんな、この野郎!」
ーーX子さんに関与の疑いが掛かっている。
「やかましんだよ、この野郎! やってもいいんだぞ、この野郎!」
ーー当時の安田種雄さんとの関係を・・・。
「だから! もう覚えておらんし、分からんて。もう本当にもう覚えていない、もう。俺は家に行ったことは確かだけどさあ」
エレベーターに一緒に乗り込もうとすると、Z氏は記者の胸を小突き、右腕を強く掴む。
血走った目を見開き、唇を震わせる。
「こんにゃろう、テメー!やってもいいんだぞ、こんにゃろう。お前ら3人ぐらいどうってことねえんだ!昔、何やったとか知っとんのか!・・・ボクサーだよ。ボクサーだけじゃねえぞ。喧嘩は得意なんだよ」
■なぜ”木原事件”を報じるのか
Z氏は記者の1人の喉元に手を掛ける。
ーー喧嘩をしに来たわけではない。
「お前らあ。損するぞ」
ーー事件の日、現場に行かれたんじゃないですか?
「もう覚えてないちゅうの。現場には行ったよ」
ーー何のために行かれたのか?
「そりゃあ、しょっちゅう見てるもん」
ーー安田種雄さんの遺族にも取材している。
「知ってるよ。見たよ。あんなの信用してんのか、お前らアレを、あいつらを」
ーーX子さんが疑われているが、Zさんが何か関与されたのでは?
「・・・それは大塚警察署によく聞いてくれよ。警視庁に」
木原氏に対し、ドラレコでの発言の有無や、任意同行を一旦拒否したこと、赤坂議員宿舎への移転の理由などを尋ねると、概ね次のように回答した。
「(俺が手を回していくなどの発言は)5年前の会話とのご指摘であり、確認のしようがありませんが、そのような趣旨のことを申し上げることはない」
「(任意同行拒否は)そのような事実はありません」
「(赤坂宿舎への転居は)23区内での生活拠点としていた義父所有のマンションを義父が売却したためです」
警視庁広報課にX子さんの取り調べ中止の経緯や木原氏の介入について尋ねると、こう回答があった。
「法と証拠に基づき、適正に捜査・調査を行った結果、証拠上、事件性が認められなかったものであり、お尋ねのような働き掛けなどなく、捜査・調査は公正に行われたものです」
佐藤氏は言う。
「これだけ事実を提示しても、露木康浩警察庁長官は
『事件性は認められない』
って言うのか」
「俺が
『捜査のイロハ』
を教えてやろうか」

我々が報じてきた”木原事件”とは何か。
一連の記事で我々が問うてきたものは何なのか。
小誌取材班の問題意識は、当初から一貫していた。
「自身の政治権力を熟知し、それを私的に利用する木原氏は、国の舵取りを任せるに相応しいのか」ー。
官房副長官として、今や
「影の総理」
と言われるほど絶大な権力を握る木原氏について、今回の佐藤氏の証言で明らかになったこと。
それは、木原氏の
「家宅捜索も妻への事情聴取も事実無根」
という真っ赤な嘘。
捜査員に対し
「クビ飛ばせるぞ」
と凄み、
「国会が開くまでに終わらせろ」
と一方的に期限を区切った特権意識。
そして、タクシーのドラレコ映像に残された
「俺が手を回した」
発言が示唆する、権力濫用の疑いである。
佐藤氏以外の現役警察官も、皆一様に
「木原氏の存在で、捜査のハードルが上がった」
と語り、
「遺族の無念を晴らしたい」
と口を揃える。
週刊誌記者が捜査関係者からこれだけのエールを送られるのは、本来ならばあり得ない話だ。
木原事件、第2章。
その幕が上がろうとしている。

新聞、テレビが報じない木原事件 全ての疑問に答える
週刊文春2023年8月10日号
▼実名告発警視庁取調官が遺族に語ったこと
▼現役刑事も告白「捜査が止められた訳を聞きたい」
▼「これは殺人」最大根拠は凶器から滴り落ちた血
▼ボサボサ頭、無精ひげ木原副長官異変あり
▼「遺体を移動させたのは誰か?」捜査メモ独占入手
▼自民幹部が小誌に「疑惑のナイフ」「副長官失格!」
遂に”木原事件”が動いた。
木原副長官の妻X子さんの取調官だった佐藤誠元警部補が会見を開いたのだ。
「事件性なし」
と主張し続ける警察の矛盾、再捜査の行方、木原氏の”議員特権”ー小誌だから書ける事件の全て。
2023年7月28日午後1時から約1時間に渡る記者会見を終えた警視庁捜査1課殺人犯捜査第1係の佐藤誠元警部補は、煙草を1本燻らせると
「俺のこと、待っているんだろ」
と呟き、忙しなく文藝春秋本社ビル4階の応接室に向かった。
彼の到着を待ち侘びていたのは、安田種雄さん(享年28)の両親、長姉、次姉の4人。
佐藤氏が応接室のドアを開けた瞬間、中央に座った母が堰を切ったように涙を流し、
「ありがとうございました」
と声を震わせる。
★佐藤氏
「取調官の佐藤です」
「捜査の基本はやっぱり被害者なんですよ」
★長姉
「そう言って頂いて、本当に心が楽になりました」
「そういう対応をされたことがないので」
佐藤氏は約17年前の事件ゆえに
「証拠が乏しかった」
と率直な想いを吐露する。
★佐藤氏
「捜査っていうのは、過去の再現」
「証拠で過去を再現しなきゃいけないんですよ」
「その証拠を見て過去が再現できるか」
「となると、供述だけじゃ難しい」
この日(2023年7月28日)、初めて顔を合わせた5人が視線の先に見据えていたのは事件の解決に他ならない。
彼らは安田種雄さんと当時の妻X子さんの夫婦関係に着目し、それぞれ意見を交わし合う。
★佐藤氏
「これはね、離婚、2人の子供の親権争いだと思うんですよ」
★母
「それ、ありました・・・」
★佐藤氏
「子供はX子が引き取るか、種雄君が引き取るかね。そういう話で揉めたと思うんですよ」
★母
「種雄が(子供たちを)引き取るって言っていました・・・」
「『お母さんも面倒見て』って」
★佐藤氏
「そんなの自殺するはずがないでしょ」
★長姉
「未だに、あいつ(種雄さん)が死んでいるのが、しっくりこないんですよね」
★佐藤氏
「被害者の方はずっとそんな気持ちを抱き続ける」
「泥棒や詐欺を捕まえるのは金とかの話ですけど、命を扱うとなるとね、やっぱり被害者が大事なんです」
約1時間半の面会。
その途中で母が嗚咽を漏らし、過呼吸に陥った。
亡き息子の名を口にする度に、17年前の悪夢に引き戻される。
佐藤氏が会見で語った事件の片鱗は、安田種雄さんが確かに殺害されたという残酷な現実そのものだった。
面会の最後、ようやく立ち上がった母は慟哭しながら佐藤氏の手を握る。
そして、言葉を振り絞った。
「あなたのおかげです」
「泣かないと約束してきたんですけど、我慢できませんでした・・・」

2006年、木原誠二官房副長官の妻X子さんの当時の夫だった安田種雄さんが”怪死”した事件。
2023年7月27日発売の小誌前号は
「木原事件 妻の取調官<捜査1課刑事>実名告発18時間」
と題し、2018年の再捜査の際にX子さんを約10日間取り調べた佐藤氏の告発を13ページに渡り掲載した。
■<ポイントは体位変換>
佐藤氏は捜査1課一筋18年、過去100件近くの取り調べを経験し、
「オトせないホシ(容疑者)はいない」
と評される”捜査1課のレジェンド”である。
佐藤氏の告発は詳細を極め、事件の経緯やX子さんの取調室での言動がリアルに浮かび上がった。
佐藤氏が記者会見を開いたのは小誌前号の発売翌日、2023年7月28日午後1時のことだ。
露木康浩警察庁長官が2023年7月13日の定例記者会見で、安田種雄さんの不審死について
「事件性は認められない」
と説明したことを念頭に、会見の冒頭で次のように語った。
「この事件を
『事件性がない』
とか
『自殺だ』
とか言ってるんでカチンときたんですよ」
「被害者に対して火に油を注ぐようなことを言っているなと」
「結局、自殺とする証拠品は存在しないんですよ」
「断言しますけど、事件性ありですからね」
会見終了後、ネットを中心に賛否が吹き荒れた。
その1つが、事件性を裏付ける根拠に関するものだ。
会見で佐藤氏は
「(事件現場の)写真を見れば分かるじゃないですか」
「遺体を動かしたりしてるんで、血がこっちに付いたり」
と言うに留めた。
それに対し
「根拠が薄いのではないか」
という批判が沸き上がったのだ。
では、なぜ事件性はあると言い切れるのか。
今回、小誌は2018年の再捜査に携わった捜査員を再び訪ね歩き、佐藤氏の証言を裏付ける重要な捜査メモを入手した。
2018年12月、佐藤氏と共に捜査に当たったベテラン捜査員が事件を分析したものだ。
捜査メモには、X子さんや、彼女と親密な関係にあり、捜査員の間でキーマンと見られていたY氏の名前を交え、こう記されている。
<ポイントとなるのは、種雄の体位変換>
<種雄の父やYが体位変換を行っていないとすると、X子の行為とすることが自然である>
<それを解く鍵は、体位変換による流動血の移動だ>
■現場に残された血液の足跡
ここから読み取れるのは、血痕などから、何者かが種雄さんの遺体を動かした痕跡があるということ。
ベテラン捜査員はメモの中で
「誰が遺体を動かしたのか」
を考察しているのだ。
更に、捜査メモは次のように続く。
<廊下の血痕は、凶器から滴下したもの>
<更に、室内の黒色マット上と階段には血液の足跡が付着している>
<こうした犯行現場の状況から【何者か】が凶器を持ち出し、1度部屋を出たことが推察される>
<時期はいつか>
<ナイフには付着する血痕が滴下するタイミング、つまり犯行直後と考えられる>
(注・【】は編集部)
では何故、遺体を動かす必要があったのか。
メモはこう続く。
<X子が体位変換したとするなら、自殺と偽装するために、ナイフを握らせようとしたことで体位変換してしまったと考える>
一方、黒いマットの上に付いた血液の足跡については、こう分析されていた。
<X子は凶器を持って1度部屋を出た後、Yに電話している>
<そのことを考えると、足跡は最初に付いたものではない>
<電話の後、種雄の部屋に入り、血痕を踏みしめて形成されたものだと考えられる>
<自殺偽装に失敗し、部屋の中で地団駄を踏み、その足跡が黒色マットに付いたのではないか>
ある捜査員が絶対匿名を条件に解説する。
「遺体のズレや現場に残された血痕を分析すれば、やはり自殺とはどうしたって考えられないのです」
血痕という証拠に加えて再捜査において重要な役割を果たしたのは、Y氏の供述である。
この頃のY氏は覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された末、宮崎刑務所に収監されていた。
捜査員は約30回の面会を繰り返し、20数回目にして
「事件当日の夜中、X子から
『種雄君が刺せと言ったので、刺しちゃった』
と電話があった」
との供述を得ていた。
佐藤氏の考察は、こうした膨大な情報から導き出されているのだ。
それだけではない。
会見でも多くの質問が飛んだのが、小誌前号で佐藤氏が
「ホシだと思っている」
と述べたZ氏についてである。
会見の場で、Z氏がホシである根拠を聞かれた佐藤氏は
「感触ですね、勘」
と一言。
だが、その発言はネット上で
「根拠がない」
と批判を浴びた。
なぜ佐藤氏はZ氏を”ホシ”だと考えたのか。
佐藤氏が改めて真意を語る。
「言い方が乱暴だったかな」
「刑事の勘には当然、根拠がある」
「取調官には、各種の証拠品やYの供述、参考人聴取の調書に至るまで、全ての捜査資料が集まるわけよ」
「会見では『勘』と言ったけど、それらの資料を細かく分析し、登場人物を消去法で絞っていけば、自ずと最後に残るのがZしかいないってことだ」
実は、事件当日(2006年4月9日)の夜7時半、Z氏は安田種雄さん夫婦が暮らす一軒家を訪れ、
「仲良くしなくちゃ駄目だぞ」
「しっかりやれよ」
という言葉を投げかけている。
「それはX子の調書に残されている」
「そして同日夜(2006年4月9日)、Zは大塚署に種雄さんの家庭内暴力について相談に行っている」
「そのことは大塚署の記録にも残っていた」
「それだけ切迫した状況だったということだ」
「そして死亡推定時刻も同日(2006年4月9日)夜」
「当時、捜査1課はZに対して任意聴取を重ねようとしたけど、途中で拒否された」
(佐藤氏)
佐藤氏が会見で語ったのは、こうした事件の見立てばかりではない。
とりわけ強調していたのは、当時木原氏が捜査に対し、政治的影響力を行使していた疑惑である。
2018年10月以降、X子さんは聴取を終えると木原氏と合流し、警視庁本部からタクシーに乗車し、帰宅。
捜査員が車内のドライブレコーダーを回収し、分析したところ、後部座席に座った木原氏が沈痛な面持ちのX子さんの手を握り、次のような言葉を投げかけていた。
「俺が手を回しておいたから心配すんな」
「刑事の話には乗るなよ」
「これは絶対言っちゃ駄目だぞ」
「それは罠なんだから」
佐藤氏の脳裏には未だに、その衝撃的な映像が焼き付いているという。
「木原氏が
『手を回しておいた』
とハッキリ言っていたのは間違いない」
「他にドラレコの映像で覚えているのは、木原氏の口からYの名前が出たこと」
「『X子は木原氏にそんなことまで話しているのか。開き直ってんじゃねえか』
と驚いた記憶がある」
(佐藤氏)
佐藤氏だけではない。
実は小誌の取材に対し、複数の捜査員がドラレコの存在を認めている。
木原氏が
「俺が手を回した」
と語った決定的証拠。
ではドラレコは今、どこにあるのか。
当時の捜査1課の管理官の1人に尋ねると、
「捜査をやめようとなっても、資料はちゃんと保管する」
「捜査結果は全部、刑事部長まで報告するけど、その部長は(人事異動で)代わるわけだから」
更に、元捜査員の1人も一般論として
「任意提出してもらった証拠を消すなんてことは絶対ない」
「警視庁で間違いなく保管している」
と断言するのだ。
また、佐藤氏は木原氏の捜査への”介入”について、こう語っている。
■木原氏が行使した”特権”
「当初から木原氏は
『国会の招集日までに取り調べを終わらせろ』
と捜査幹部に話をしていたと聞いている」
「理由として
『国会が始まれば、妻の取り調べの間、子供の面倒を見られない』
と言うわけだよ」
小誌は前号で、ドラレコに記録されていたタクシーでの発言内容に加え、木原氏が捜査幹部に
「国会召集前までに取り調べを終わらせろ」
と要求したことについても木原氏に質問。
木原氏は書面で
「5年前の会話とのご指摘であり、確認のしようがありませんが、そのような趣旨のことを申し上げることはない」
と回答していた。
更に2023年7月28日には、X子さんの代理人弁護士が司法記者クラブに<ご通知>と題した文書を送付。
日弁連に人権救済の申し立てをしたことに加え、こう記されている。
<記事中、佐藤氏は、木原氏が
「国会の招集日までに取り調べを終わらせろ」
と言及したなどとありますが、これは事実に反しています>
だが、捜査の全容を知る立場にあった捜査幹部はこう明かすのだ。
「『国会が始まれば子供の面倒を見られなくなるから、招集日までに終わらせろ』
という話は、確かに自分も記憶している」
「そうすると、その国会が終わって次、聴取できるのはいつになるんだ、と思った」
なぜ、木原氏は取り調べの期限を指定できるたのか。
元捜査員の1人は、次のように解説する。
「一般人であれば
『いつまでに聴取を終わらせろ』
という要求は出来ないし、通るわけがない」
「ましてX子さんは”重要参考人”と見られていた」
「一方で警察側も、相手が国会議員の関係者である以上、一般人より慎重に扱わざる得ない」
「木原氏はそうした警察側の立場も見越して、一方的な要求を突き付けたのでしょう」
「そうした態度は、国会議員という”特権”を振りかざしていることに他なりません」
実際、木原氏の要求通り、臨時国会開会前の2018年10月下旬に取り調べは終了した。
佐藤氏が佐和田立雄管理官(当時)から
「明日で全て終わりだ」
と告げられたのだ。
佐藤氏は
「国会が終わったら取り調べ再会だろう」
と高を括っていたが、結局国会が終わっても、佐藤氏が再びX子さんと対面することはなかった。
なぜか再開することのなかった取り調べ。
会見で佐藤氏は、次のように語っている。
「終わり方が異常だったんですよ」
「普通の終わり方じゃない」
「今まで殺し(殺人事件の捜査)を100件近くやってるんですけど、終わり方がね、こんな終わり方はないんですよ」
「自然消滅したみたいな」
異常な終わり方とは、どのようなものだったのか。
2018年春以降、木原事件の再捜査は大塚署、捜査1課特命捜査第1係(トクイチ)、殺人犯捜査第1係(サツイチ)の精鋭30〜40人が集まり、特別捜査本部さながらの規模でスタートしている。
だが、捜査は不可思議な経過を辿る。
佐藤氏はこう語る。
「(2018年)10月下旬にX子の調べが終わった時点で、大塚署とサツイチはいなくなったんだよ」
「だから、実質捜査は終わっているわけだ」
「中心となって捜査していたサツイチの係長がトクイチに異動になったのは、同年(2018年)12月」
「それ以降は大幅に人員が削減されて、4〜5人の特命係が担当していただけなんだ」
小誌が入手した捜査メモは、その後の捜査の推移を裏付けるものだった。
翌年2019年の2月23日、捜査員は銀座の高級クラブが多数入居するビルを訪れ、X子さんが当時働いていたクラブの特定を進めた。
更に、木原氏が所有する東村山市のマンションや、X子さんの父が所有していた豊島区南大塚の物件など、合計4カ所に捜査員を派遣しているのが確認できる。
だが、同年(2019年)5月10日、最後の砦だった東村山の捜査の拠点が解除されたのだった。
「係長が上司から
『もうやらなくて良い』
と言われ、それでも捜査していると
『何やってんだ』
と言われて」
「その後は自然消滅だよ」
「(2019年)5月以降、俺は別の未解決事件の捜査をやることになった」
(佐藤氏)
■「身だしなみは整えていた
”異常な終わり方”に違和感を覚えていたのは、佐藤氏だけではない。
合同捜査がスタートした当時、中心的な役割を担っていた現役刑事は小誌の取材に対し、次のように本心を明かす。
「(捜査が)止められた訳を、自分たちもちゃんと聞きたいくらい」
「捜査員は皆そう思ってるんじゃないかな」
「説明はなかった」
「時代が変われば出来るのかしれないよね」
「あの時のメンバーは皆悔しいと思う」
「殺人事件だから時効はない」
「いつまた動き出すか分かんないからね」
そして、こう本音を漏らすのだった。
「諦めてはいない」

2023年7月24日午後1時、安田種雄さんの父と2人の姉が向かったのは、事件発生から何度も足を運んだ大塚署だった。
その7日前(2023年7月17日)、遺族は捜査の継続を求める上申書を大塚署に提出。
この日(2023年7月24日)は捜査1課の担当者から説明を受ける予定だった。
携帯電話を一時没収され、1人1人ボディチェックを入念に受ける。
まるで被疑者のような扱いに失望しながら部屋に入ると、捜査1課の担当者が
「事件性は認められません」
「捜査は尽くしています」
と繰り返すのだった。
安田種雄さんの次姉が悔しさを露わにする。
「報道前、最後に警察側から説明があった2019年2月には、担当の方が
『捜査態勢は縮小しますが、続けます』
と話していた」
「なのに今回は根拠も説明せず
『捜査は終わっています』
『当時の捜査員がいないので、終わった時期は分かりません』
と言うのみでした」
捜査1課の担当者は、定例会見での露木康浩警察庁長官のコメントに平仄を合わせるかのような回答に終始し、遺族を絶望させたのだ。
更に、2023年7月28日の佐藤氏の会見の直後には、國府田(こうだ)剛捜査1課長が定例レクを開催。
國府田氏もこう説明した。
「現場の状況から争った状況が認められず、事件性が認められない」
「自殺と考えて矛盾はない」
「事件性がない以上、捜査すべき人も認められない」
だが、安田種雄さんの次姉はこう訴えるのだ。
「再捜査スタートの時に提出していた血の付いたカーゴパンツやタンクトップなど複数の遺品は、未だに返却されていません」
警視庁は
「事件性はない」、
つまり自殺だと結論付けているのであれば、なぜ遺族に遺品を返却しないのか。
佐藤氏は言う。
「本当に『自殺』と断定しているなら、とっくに遺族に遺品を返しているはずだ」
「捜査に必要ないものなんだから、それを返していないってことは、結局自殺とは断定出来ていないということなんじゃないかな」
遺族へのボディチェックの理由も含めて警視庁に尋ねると、
「(ボディチェックは)一般的に、施設管理権に基づく確認を行っています」
「捜査の具体的内容についてはお答えを差し控えます」
佐藤氏の実名会見を経ても尚
「事件性はない」
と繰り返す警察側。
本当に、再捜査の可能性はないのか。
元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏は言う。
「被害者遺族が告訴人となり、被疑者不詳のまま殺人罪で刑事告訴をするという手段があります」
「これは遺族の告訴権に基づくもので、捜査機関には、告訴をされたら受理しなければならないという義務が課せられている」
「更に、警察は告訴を受理すると、検察庁に事件を正式に送付しなければならない」
「検察が調べた上で不起訴にした場合は、検察審査会に
『不起訴処分は不当だ』
と申し立てることもできます」
一方、佐藤氏は実名会見で捜査内容について言及。
これについて、國府田捜査1課長は前述の定例レクで
「元捜査員が情報を漏洩したのであれば遺憾に思う」
とコメントした。
地方公務員法第34条では
「職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする」
とされる。
國府田氏はこの法律に抵触する可能性を仄めかしたのだ。
では、実際に佐藤氏が罪に問われることはあるのか。
「形式的には同法違反に該当する可能性は高いですが、実際に処罰するのは難しいでしょう」
「佐藤氏は私怨で告発しているのではなく、
『殺人事件をなかったことにしていいのか』
『きちんと捜査して、犯人に刑事処分を下す必要があるはずではないか』
という義憤に駆られて声を上げており、その訴えの公共性は極めて高い」
「処罰すれば世論の反発も避けられません」
(前出・若狭氏)
実際、内部を取り締まる警視庁警務部人事1課の幹部も、周囲にこう漏らしているという。
「本音を言えば、面倒臭い」
「これは厄介だよ」

小誌が事件についての報道を始めてから約1カ月。
木原氏は公の場から姿を消し、詳細な説明を避け続けている。
「2023年7月中旬に岸田文雄首相は中東を訪問」
「これに同行するのは木原氏の予定でしたが、直前になって、磯崎仁彦官房副長官に交代になった」
「官房長官が不在の際の代理会見も磯崎氏ばかり」
「おかげで磯崎氏の記者対応が上手くなったと評判です」
(政治部記者)
だが実は、小誌報道後、木原氏は周囲にこんな姿を見せていた。
「2023年7月18日の閣議に、髪はボサボサ、髭も伸び放題という姿で現れたのです」
「閣僚たちも
『大丈夫なのか。あれで副長官を続けられるのか』
と驚いていたそうです」
(同前)
かつては議員会館で美顔ローラーを顔に当てる姿が目撃されるなど、美意識の高さで知られた木原氏の”異変”。
木原氏に尋ねたところ、書面で
「前日に散髪したばかりであり、身だしなみは整えておりました」
と回答があった。
そんな木原氏を巡り、自民党内からも厳しい意見が噴出している。
自民党の最高幹部の1人は、小誌の取材にこう言い放つのだ。
「この事件は”疑惑のナイフ”だよ」
「官邸の危機管理を担う副長官が疑惑に関わっている上、対応も稚拙」
「副長官失格だ!」
2023年7月下旬には、茂木敏充幹事長が周囲にこう本音を漏らしたという。
「普通、自分から辞めるけどね」
なぜ、木原氏は辞任しないのか。
木原氏をよく知る官僚は言う。
「木原氏は岸田首相と”一心同体”だからです」
「党総裁選出馬に当たり、政策を書いたのも木原氏なら、一世を風靡した『岸田ノート』をアピールするよう進言したのも木原氏」
「岸田政権誕生後は
『総理に上がる案件は全部、自分の所へ持ってこい』
とあらゆる政策に口を出し、岸田首相も自分の所に案件が上げられる度
『ちゃんと木原は見ているのか』
と確認してきた」
「だから木原氏は軽々に辞められないし、岸田首相も更迭させられないのです」
実際、岸田首相は周囲にこう語り、木原氏を擁護しているという。
「彼自身が何かしたわけではないだろ」
「事件があった時には夫婦じゃなかったんだから」
目下、永田町で囁かれているのは、内閣改造の前倒しである。
「これまで2023年9月中旬と見られていましたが、2023年8月下旬に早める可能性が出てきました」
「2023年8月末と見られてきた日米韓首脳会談が2023年8月18日に決まり、2023年8月下旬が空いたからです」
「それ以前に木原氏を更迭すれば疑惑を認めることになるため、内閣改造で交代させ、幕引きを図るという目論見です」
(政治部デスク)
このまま幕引きを許してはならない。

木原事件 噓つきは5人いる 捜査幹部が「あのドラレコは・・・」
週刊文春2023年8月31日号
木原官房副長官の妻の元夫”怪死”事件。
遺族は再び警視庁捜査1課の担当者に呼び出された。
だが、その説明は不可解そのものだった。
次々と浮上する矛盾、漏れ伝わる捜査幹部の反論。
嘘を付いているのは一体、誰だ?
「捜査の結果、部屋の状況やご遺体の状況から、争ったような跡は認められなかったんですね」
「自殺と考えて矛盾はありません」
2023年8月9日午後4時、警視庁世田谷署内の一室。
捜査1課特命捜査第1係長のW警部は、安田種雄さん(享年28歳、事件は2006年4月10日)の父、2人の姉と向き合うと、事前に用意された”模範解答”を淀みなく披露した。
遺族がW係長と言葉を交わすのは、この時が初めてではない。
遡ること約3週間前。
失われた17年間の悲痛な想いを文字に込め、捜査の継続を求めた上申書を提出した遺族に対し、W係長は
「捜査は尽くしています」
と繰り返した。
遺族の希望は打ち砕かれ、警察への不信感が俄かに沸騰した。
そして迎えた2度目の面談。
W係長の口から飛び出したのは、驚くべき説明だった。
「この写真を見て下さい」
「現場の廊下にあった滴下血液ですがー」

小誌は2023年7月13日号以降、1カ月超に渡り、政権中枢を担う木原誠二官房副長官の妻X子さんが、かつて結婚していた安田種雄さん(享年28)の不審死事件に関し、重要参考人として事情聴取や家宅捜索を受けていたと報じてきた。
X子さんの取調官だった佐藤誠元警部補が実名で小誌の取材に応じ、2023年7月28日には記者会見を開くという異例の経過を辿った”木原事件”。
だが警察側は、2023年7月13日に露木康浩警察庁長官が
「証拠上、事件性が認められない」
とコメントして以来、その姿勢を崩そうとしない。
佐藤誠元警部補の実名告発をもってしても、尚、真相が明らかにならないのは何故か。
事件を巡って
「嘘」
を付いているのは、一体誰なのかー。
小誌は今回、本当に事件は
「自殺と考えて矛盾はないのか」、
新たな証言を得た。
再捜査の最中だった2018年10月上旬。
捜査1課殺人犯捜査第1係(サツイチ)のメンバーら4〜5人で構成される
「証拠班」
の1人が裁判所に持ち込んだのは、関係先を捜査するための
「捜索差押許可状」
の申請に必要な
「一件書類」
だった。
供述調書、実況見分調書、そして数十枚の写真の束。
それは厚さ15cm以上に及んだが、最も重要な書類は、法医学者の鑑定書と意見書である。
■「自殺と考えるのは無理」
サツイチのメンバーが着目したポイントの1つは、安田種雄さんの遺体に付いたナイフの傷だった。
安田種雄さんの死因は失血死で、遺体にはナイフを頭上から喉元に向かって刺したとみられる傷があり、ナイフは仰向けに倒れていた安田種雄さんの右膝辺りに置かれていた。
つまり、自殺とするならば、安田種雄さんが自らナイフを喉元に突き立てた上で、それを自ら引き抜き、自身の足元に置く必要があるのだ。
佐藤誠元警部補が語る。
「当時、証拠班は豚の肉を用意し、ナイフで刺した場合の血の付き方などを細かく分析していた」
「更に、法医学者にも検証を依頼」
「その結果、
『事件の可能性が高い』
という結論を得て、鑑定書を書いてもらったんだ」
当時の経緯を知る捜査幹部も断言する。
「再捜査の際に法医学者に分析を依頼したのは事実」
「その結果、
『傷の状況から、1回刺したものを本人が引き抜くのは、筋肉の性質的に難しい』
『自殺と考えるのは無理がある』
というような回答を得ました」
この鑑定書を含む
「一件書類」
を裁判官は半日がかりで精査。
その結果、
「事件性がある」
という相当な理由が認められたため、捜索差押許可状が発布された。
つまり、法医学者も裁判所も
「他殺の可能性がある」
と判断していたのだ。
にもかかわらず、遺族に対して
「自殺と考えて矛盾はない」
と強弁したのが、冒頭のW係長である。
W係長の奇妙な説明の1つが、ナイフについてだ。
遺体の第1発見者となった安田種雄さんの父は
「あまり血は付着していなかった」
と振り返る。
また、2018年に再捜査が行われる発端となったのも、大塚署の女性刑事がナイフの血の付き方に着目し
「誰かが血糊(ちのり)を拭き取ったのでは」
と疑念を抱いたからだった。
だが、W係長は遺族にこう語ったのだ。
「ナイフは本人が引き抜いたと考えて矛盾しない」
「ナイフを抜く時、硬い筋肉で血が拭われたんです」
それだけではない。
小誌2023年8月10日号で、”事件性アリ”の決定的証拠である
<捜査メモ>
の内容を報じた。
小誌が入手したのは、2018年12月12日付の捜査メモ。
作成者は2018年春から一連の捜査を指揮していたサツイチの係長(当時)である。
警察庁から広域技能指導官に指定されたベテラン刑事が着目したのは、廊下に滴り落ちた複数の血痕だった。
<廊下の血痕は、凶器から滴下したもの>
<(中略)こうした犯行現場の状況から何者かが凶器を持ち出し、1度部屋を出たことが推察される>
現場となった安田種雄さんの自宅の廊下に血痕が残されており、これが殺人事件であることを裏付ける重要な証拠だったのだ。
小誌報道を読んだ遺族は、W係長との2度目の面談の前に、事前にこの点についても質問。
これに対し、面談の席でW係長が用意してきたのは、A4用紙2枚にプリントされた写真だった。
1枚目は遺体の搬送前、2枚目は搬送後のものだという。
搬送後とされる写真に写された和室の戸の桟付近には、直径1cm程度の血液痕が2つ落ちていた。
W係長は遺族に対し、こう釈明したのだ。
「遺体を部屋から出して階段を降りる時、スイッチバック(険しい斜面を登坂・降坂するため、ある方向から概ね反対方向へと鋭角的に進行方向を転換するジグザグに敷かれた道路又は鉄道線路)みたいにしないと出せないと思うんです」
「搬送の際に廊下に血液が付いたと考えて間違いない」
しかし、
「搬送前」
とされる写真に同じ場所が写されたものはなく、搬送の際に血液が落ちたことを裏付ける証拠はなかった。
遺族はただ首を傾げる他なかったという。
前出の佐藤誠元警部補も
「搬出の際に血液が付くなんて100%あり得ない」
と語る。
「俺は約1500体の遺体を扱ってきたけど、必ずグレーのチャック付きの遺体収納袋に詰めるので血が滴ることは絶対ないだろ」
「事件が起きると現場鑑識が臨場して写真を撮影して、指紋やDNAを採取する」
「現場保存の作業は3〜4時間かかる」
「そうすると、当然血は固まっている」
「搬出で滴り落ちるはずがない」
前出の再捜査の経緯を知る捜査幹部も、こう怒りを滲ませる。
「こんな説明をするなんて遺族に失礼だよね」
「事件は終わっていない」
「自分もそうだけど、捜査員で『これで終わり』って思ってる人は誰もいない」
何故W係長は遺族に
「嘘」
を重ねるのか。
それは、警察組織の
「事件性はない」
との判断に平仄(物事の順序・道理・筋道)を合わせるためだ。
では、彼らは如何にして無理筋の結論に至ったのか。
2023年7月26日の夜のこと。
警視庁の重松弘教刑事部長の執務室に集まったのは、刑事部のナンバー2である井ノ口徹参事官と、國府田(こうだ)剛捜査1課長だ。
2023年7月26日の正午には小誌電子版で、佐藤誠元警部補の実名告発を掲載した記事が、雑誌の発売に先駆けて公開されたばかり。
警視庁幹部が膝を突き合わせたのは、組織のトップの”鶴の一声”がきっかけだったという。
「露木康浩警察庁長官が
『火消ししろ』
と重松弘教刑事部長に命じたそうです」
「後輩の露木康浩警察庁長官に
『どうにかしてやれよ』
と発破を掛けたのは、元警察庁長官で現在は木原誠二官房副長官と共に官房副長官を務める栗生俊一(くりゅう しゅんいち)氏だったそうです」
(捜査関係者)
夜遅くまで続いた”3者会談”では、國府田(こうだ)剛捜査1課長が
「自殺と考えて矛盾はない」
とするロジックを披露。
捜査1課長を歴任した井ノ口徹参事官は後輩の意見に耳を傾けていたが、やがてこう口にする。
「自殺とする根拠がない」
「さすがにマズいだろう」
だが、最後は重松弘教刑事部長がその場を取り成した。
こうしたお粗末過ぎる3者会談の結果、警察は木原事件の重い扉を閉じることを決めたのだ。
そして、2023年7月28日の佐藤誠元警部補の会見の直後、國府田(こうだ)剛捜査1課長は、警察担当記者を集めた定例レクでこう言い放った。
「事件性が認められない」
「自殺と考えて矛盾はない」
「事件性がない以上、捜査すべき人も認められない」
更にー。
彼が
「嘘」
で隠そうとしているのが、木原誠二官房副長官の関与だ。
小誌は佐藤誠元警部補から、木原誠二官房副長官が捜査に”介入”したことを示唆する重要証言を得ていた。
2018年10月、X子さんは取り調べを終えると、木原誠二官房副長官と落ち合って警視庁本部からタクシーで帰宅。
捜査員が車内のドライブレコーダーを回収し、佐藤誠元警部補が分析すると、木原誠二官房副長官はX子さんにこう語り掛けていた。
「俺が手を回しておいたから心配するな」
木原誠二官房副長官の決定的な発言が記録されたドラレコ。
だが、ある捜査幹部は周囲にこう吹聴しているのだ。
「例のドラレコが存在するのは確認したが、音声が聞き取りづらい」
「『手を回した』云々という発言は、佐藤誠元警部補の思い込みなのでは」
佐藤誠元警部補の証言を火消しする説明。
だが、当の佐藤誠元警部補が語気を強めて言う。
「タクシー会社から画像データを受け取り、パソコンで視聴したが、音は鮮明だった」
「そもそも、ドラレコは捜査に不可欠なものだ」
「今回だけでなく、例えば2015年、埼玉県本庄市死体遺棄事件で指名手配されていた斎藤邦実の潜伏先を割り出した際には、関係者が乗ったタクシーのドラレコが決め手になった」
「音が聞き取りづらいなんてことがあるはずがない」
数々の
「嘘」
に糊塗され、木原事件の捜査は未だ動く気配を見せない。

渦中の木原誠二官房副長官は、久しぶりにカメラの前に姿を見せた。
2023年8月17日、日米韓首脳会議のため訪米した岸田文雄首相に同行したのだ。
だが、この訪米同行は異例ずくめだった。
■内閣改造で木原氏はどうなる
「木原誠二官房副長官は1度同行を辞退したのですが
『今回の首脳会談は重要だから』
と岸田首相が押し切ったそうです」
「首相の会見前には懇意のエマニュエル米国駐日大使と談笑している姿も見られた」
「ただ、木原誠二官房副長官はこの訪米の間、同行記者団へのブリーフィングを一切しなかった」
「岸田首相が”重要な首脳会談”と位置付けるからには、官房副長官自らその意義を記者団に説明して然るべきなのに、異例の対応です」
(政治部記者)
報道陣を避け、事件について世間の関心が離れることをひたすら待っているかのようにも映る木原誠二官房副長官。
首相官邸も
「嘘」
で事態の矮小化を図っているという。
小誌は2023年8月10日に合併号が発売されると1週間の休みに入るのが慣例。
この間、木原誠二官房副長官の上司に当たる松野博一官房長官は、周囲にこう語っていた。
「夏休み明けたら文春は木原をやらないらしいよ」
松野博一官房長官が、”他人事”を貫けるのは、大手メディアが事件を大きく扱ってこなかったためだ。
木原誠二官房副長官は報道当初から代理人弁護士を通じて
「文春を刑事告訴する」
と宣言し、メディア各社に
「人権侵害」
を名目に”後追い報道”には注意するよう呼び掛けていた。
「実際、2023年8月1日には立憲民主党の公開質問状に、木原誠二官房副長官側が
『当該報道については既に刑事告訴したところであります』
と回答」
「これを基に各社、木原誠二官房副長官が刑事告訴した旨を報じました」
「木原誠二官房副長官側とすれば事件を扱えば刑事告訴されるという前例を作り、メディアを牽制する意図もあるでしょう」
(前出・記者)
だが、検察担当記者は首を傾げるのだ。
「東京地検が刑事告訴を受理したという話は、全く漏れ伝わってきません」
「政権幹部が関わる重大案件ですから、受理されれば伝わって来るはずですが・・・」
警視庁刑事部の幹部も小誌の取材に
「うちには特に来てないよ」
と否定。
ではいつ、どの捜査機関に刑事告訴を行ったのか。
木原誠二官房副長官事務所に尋ねたが、期日までに回答はなかった。
露木康浩警察庁長官を筆頭に、國府田(こうだ)剛捜査1課長、W係長ら警察側は、
「嘘」
で事件の本質を覆い隠す。
松野博一官房長官は
「嘘」
で事件の幕引きを図る。
そして、木原誠二官房副長官自身の
「嘘」
も発覚した。
小誌が報じて来た、木原誠二官房副長官の愛人と隠し子B子ちゃんの存在。
B子ちゃんについて、木原誠二官房副長官は小誌の取材に
「親子関係はない」
と断言してきた。
だが、現在発売中の月刊「文藝春秋」2023年9月号に対し、B子ちゃんが実子であることは
「事実です」
と認めているのだ。
目下、永田町では、2023年9月中旬には内閣改造があると囁かれる。
最大の焦点となるのは木原誠二官房副長官の去就だ。
「本人は憔悴し
『これ以上迷惑はかけられない』
と辞意を示唆している」
「その意思は岸田首相にも伝えているようです」
(官邸関係者)
だが、岸田首相は周囲にこう嘯いているという。
「俺が良ければ、それでいいんだろ」
”嘘つき”を野放しにし、事件の真相が藪の中になることはあってはならない。

木原事件 実名告発元取調官を警視庁2課が狙っている
週刊文春2023年9月7日号
2023年8月9日午後1時過ぎ、JR大宮駅周辺。
最高気温36℃の灼熱の中、滝のような汗を流しながら、落ち着かない様子で立ち尽くす数人の男たちの姿があった。
揃いも揃ってチノパンに斜め掛けのショルダーバッグ、2台の携帯電話を手に持つマスク姿の男たちは、周囲から完全に浮いている。
昼下がりの歓楽街に似つかわしくない彼らの正体はー。
小誌がこれまで報じてきた、木原誠二官房副長官の妻X子さんの元夫・安田種雄さんの”怪死”事件。
2023年7月27日発売号では、X子さんの取調官だった警視庁捜査1課の佐藤誠元警部補が実名告発。
露木康浩警察庁長官が
「証拠上、事件性が認められない」
とコメントしたことに対し
「これは殺人事件」
と断言した上で、こう憤った。
「これだけ事実を提示しても、露木長官『事件性は認められない』って言うのか」
「俺が『捜査のイロハ』を教えてやろうか」
記事に掲載された佐藤誠元警部補のこのコメントに怒り狂ったのが、露木康浩警察庁長官だった。
「露木さんは周囲に『俺が佐藤に捜査のイロハを教えてやる!』と息巻いていた」
「ただ露木長官は知能犯の捜査経験はあっても、殺人事件の現場を知っているわけではない」
「百戦錬磨の元警部補に嚙みつかれ、相当カチンと来たのでしょう」
(警察庁関係者)
この記事が小誌電子版に掲載された2023年7月26日、露木康浩警察庁長官の
「火消しをしろ」
という号令の下、警視庁幹部が
「3者会談」
を開いたのは小誌既報の通り。
だが、警視庁は事件に蓋をしただけではない。
今、彼らは、佐藤誠元警部補に照準を合わせているというのだ。
■元取調官の通話記録を・・・
「警視庁が狙っているのは、地方公務員法違反での佐藤氏の立件です」(捜査関係者)
地方公務員法第34条では
「職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない」
と定められている。
にもかかわらず、佐藤誠元警部補は捜査上知り得た情報を、小誌の取材や記者会見を通じ、第三者に漏洩したというものだ。
「捜査の指揮を執っているのは、藤山智将捜査2課長、露木長官や『3者会談』の中心人物だった重松弘教刑事部長と同じ、キャリア官僚です」
「2課の理事官から課長という経歴は、昨年(2022年)まで警察庁長官を務めた中村格氏も歩んだ超エリート街道」
「藤山氏は”やらされ仕事”もきっちりこなすと評判です」
「捜査1課出身の佐藤氏を1課が調べるわけにいかないのに加え、キャリアに捜査指揮をさせたいという上層部の思惑で、2課の藤山氏が担当しているのでしょう」
(捜査関係者)
捜査2課は、警察官の犯罪や不祥事を専門的に調べる警務部人事1課、通称
「ジンイチ」
の協力の下、佐藤誠元警部補の周辺を捜査しているという。
「現在は、佐藤氏の情報漏洩における共犯者を探しています」
「携帯電話の通話記録を全て確認し、現役の捜査員やOBとの接触を逐一チェックしている」
(捜査関係者)
捜査2課が佐藤誠元警部補と懇意の都内の中小企業にA4用紙1枚を郵送したのは、2023年8月10日のことだ。
書面には
「捜査関係事項照会書」
と書かれている。
別の捜査関係者が打ち明ける。
「同社に対し、捜査2課に連絡するよう通告したのです」
「それらの捜査を担当しているのは、同課の『財務捜査第7係』という部署」
「捜査員が同社の担当者に対し、電話で佐藤氏との関係や不動産売買の有無について確認していました」
財務捜査係は、公認会計士や税理士といった資格を持つ専任捜査官が在籍。
金の流れを追うプロフェッショナルが集まり、会社ぐるみの詐欺や横領といった企業犯罪を暴くことを職務としている。
古くは2011年のオリンパス事件や2017年の「てるみくらぶ」の詐欺事件などを手掛け、最近はガーシー元議員の捜査を担当した。
地方公務員法違反の捜査にもかかわらず、なぜ”財務のプロフェッショナル集団”が乗り出したのか。
「捜査2課は目下、佐藤氏が文春に”情報漏洩”した動機を調べています」
「一番簡単なのは『金目的だった』というストーリー」
「仮に佐藤氏が報酬目的で文春の取材に応じたとすれば、実名告発の公益性は薄れ、書類送検もされやすくなります」
(捜査関係者)
■情報漏洩犯は「○○の野郎」
財務捜査係は、佐藤誠元警部補の携帯電話の通話履歴を調べる過程で、佐藤誠元警部補の知人が役員を務める会社に目を付けたという。
「捜査員はそこの担当者から佐藤氏の資産状況などをつぶさに聞き取り、金に困っていた様子はないかを洗い出そうとしたのです」
「ところが不審な点はなかった」
「一方で、こうした捜査の一端が佐藤氏に伝わることを見込み、牽制するという意味合いもあった」
(捜査関係者)
無論、佐藤誠元警部補が小誌に告発した動機は金銭目的ではなく
「事件性は認められない」
という露木康浩警察庁長官への反論、そして1刑事としての使命感にある。
そんな折、小誌記者は、佐藤誠元警部補の周辺で不審な人影を目撃した。
それが冒頭のシーンだ。
この日(2023年8月9日)、佐藤誠元警部補は関東近県の自宅からJR大宮駅に到着し、駅近くのカラオケボックスで報道各社の取材に応じた。
捜査員と思しき男たちは交代で、佐藤誠元警部補が滞在するカラオケボックスの出入り口を注視していた。
佐藤誠元警部補への捜査について警視庁に尋ねると、
「お答えは致しかねます」
と回答した。
警視庁が狙っているのは、佐藤誠元警部補だけではない。
「文春に情報を漏らしている犯人が分かった」
「○○の野郎だよ」
「間違いない」
その人物は捜査1課長などを歴任した捜査幹部の1人。
小誌記者がある捜査幹部を訪ねたところ
「○○さんの所に行った?」
と”逆取材”を受けることもあった。
「警察は上から下までその人物のリーク説で固まっている」
「彼はパワハラ常習者で組織から嫌われているから、罪を被せることで一件落着」
「話を単純化し、早期にこの問題をお終らせたいという意図がありました」
(警視庁関係者)
だが、こうした警視庁の筋書きは穴だけだ。
実際、小誌はこの人物にはっきりと取材を断られている。
捜査員が汗を流すべきは場所は、木原誠二官房副長官の妻X子さんの元夫・安田種雄さんの遺族が求める再捜査の現場ではないか。

統一教会”解散”で木原副長官留任へ!
週刊文春2023年9月14日号
2023年9月1日午前9時半頃、衆議院第1議員会館の森山裕自民党選対委員長の部屋を、肉付きのいい、白髪交じりの男がふらりと訪ねて来た。
木原誠二官房副長官(53)である。
「森山氏には常に番記者が張り付いているため、面会は木原氏”復活”のアピールにもなりました」
「短時間の滞在でしたが、今後の衆院解散や内閣改造人事について腹合わせをしたと見られます」
(政治部デスク)
小誌は2023年7月13日号以降、木原氏の妻【X子】さんが、かつて結婚していた安田種雄さん(享年28)の不審死事件に関し、重要参考人として事情聴取や家宅捜索を受けていたと報じてきた。
だが木原氏は事件に関し、記者会見などの公の場での説明を一切していない。
その理由について、木原氏は周囲にこう言い放っているという。
「記者会見したら文春の思うツボだろ」
副長官には官邸のスポークスマンとしての役割もあるはずだが、今や番記者とも溝が生じているようだ。
官邸担当記者が語る。
「旧知の記者とは飲んでおり、ストレスを酒で紛らわせているのか、毎日ワインを1〜2本空け、太ったそうです」
「一方、番記者には”塩対応”」
「以前は
『自宅には来ないで』
『その代わり電話には出るから』
と伝え、多忙な時でもコールバックするほど律儀でしたが、今はしつこく電話してようやく出てもらえる」
信頼関係が地に堕ちる出来事も。
2023年8月29日、ウクライナのゼレンスキー大統領と岸田首相が電話会談をした時のことだ。
「この前夜、会談予定を掴んだ共同通信が事前に報道」
「これを受けて、他社の番記者が木原氏に裏取りをしたのですが、木原氏は
『やらないでしょ』
と断言したのです」
「しかし結局、電話会談は行われた」
「『知らない』とはぐらかすことも出来たのに、明らかな嘘を付いた」
(同前)
■首相が目論む”木原隠し解散”
目下注目されるのが、2023年9月中旬にも行われる内閣改造での木原氏の去就だ。
岸田首相は
「木原に余裕がなくなって来ているんだよな」
と心配する一方、一連の事件については
「全くシロだろ!」
と、庇う姿勢は崩していない。
更に小誌報道については、周囲に、
「ヤマは越えたな」
と漏らしているという。
そんな中、小誌に驚くべき情報がもたらされた。
「岸田首相は木原氏を留任させる方針なのです」
「あらゆる政策の理論構築ができ、難題にぶち当たっても
『全く問題ありません』
とポジティブに語る木原氏は、首相が傍に置いておきたい存在」
「交代させれば、事件が理由と捉えられてしまう」
「”絶対に代えない”と意地になっているのでしょう」
(官邸関係者)
だがそうなると、いつまでも事件の説明から逃げ回ることはできない。
「2023年10月にも召集される臨時国会が開会すると、野党は
『公務に支障を来している』
としつこく説明を求めるでしょう」
「木原氏が国会に呼ばれて審議が紛糾すれば、岸田首相の責任問題に発展します」
(同前)
そこで、現実味を帯びてきているのがー。
「”木原隠し解散”です」
「岸田首相が木原氏のために、衆院解散という”伝家の宝刀”を抜くことを検討しているのです」
(同前)
実際、岸田首相はその地ならしを着々と進めている。
最たるものが統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の解散命令請求だ。
「2022年10月、岸田首相は統一教会に対し、史上初めて宗教法人法に基づく『質問権』の行使を表明しました」
「文部科学省はこれまで7度、組織運営などの報告を求めてきたが、質問を重ねるごとに寄せられる資料は激減」
「これが回答拒否に当たるとして、文科省は近く、10万円以下の過料という罰則の適用を裁判所に求める方針を固めました」
(文科省担当記者)
その上で教団側の対応を見極め、2023年10月中旬にも解散命令請求に踏み切る可能性が浮上しているのだ。
「岸田首相は元々
『信教の自由は守られるべき』
と慎重姿勢でした」
「一方で文春が2023年4月下旬に
『解散請求断念へ』
と報じると、文科省幹部は
『あの報道で、政治的にもやらざるを得なくなった』
と漏らしていた」
(同前)
実際、所管の文化庁は諦めなかったようだ。
■「解散をする大義はある」
「2023年夏には担当課である宗務課の体制を40人から45人に拡大」
「気を揉む被害者らに
『解散を請求した時、裁判所にひっくり返されないように、丁寧にやっています』
とやる気を見せ続けた」
「選挙も見据え、統一教会との
『決別宣言』
を出す意味でも、岸田首相は解散請求にゴーサインを出したと見られます」
(同前)
それだけではない。
2023年9月4日には岸田首相と公明党の山口那津男代表が会談。
衆院選挙区
「10増10減」
に伴う候補者調整のもつれで解消されていた東京での自公の選挙協力の復活に向け、合意文書に署名した。
「自公の関係悪化の原因は、公明党に選挙区を渡したくない茂木敏充幹事長が頑なだったこと」
「しかし、これ以上茂木氏に任せられないと、岸田首相が自ら動いた」
「その露払いをしたのも木原氏」
「創価学会副会長の佐藤浩氏や石井啓一公明党幹事長と話を擦り合わせ、党首会談に持ち込んだ」
「当初、2023年9月5日からの首相の外遊から帰国後に合意を結ぶ予定でしたが、解散を見据えて前倒しされました」
(前出・デスク)
木原氏自身、公明党との選挙協力は死活問題だった。
「地元の東村山市は創価学会の活動が盛んな地域で、3万超の公明票がある」
「そのため木原氏も
『協力できないと困る』
と焦っていました」
「もっとも、女性問題に敏感な学会女性部が、愛人隠しや隠し子の存在を報じられた木原氏を支援するとは考えにくい」
「厳しい戦いになるのは必至です」
(自民党関係者)
自身の選挙も見据えて自公の橋渡しをするなど、水面下での存在感を取り戻しつつある木原氏。
冒頭のように森山氏を訪ねたのだが、何が話し合われたのか。
森山氏に聞くと、
「私は木原さんについて周囲に
『政治家は常識的であるべき』
などと話していたので、そのことで来られたのかなと思ったが、
『色々ご心配かけています』
くらいでした」
「具体的な話は何もなく、顔を見せたという感じでしたね」
衆院解散についてはこう語る。
「『10増10減』によって、新しい選挙区になり、今の我々は古い制度に基づいて選ばれている」
「解散をする大義はありますね」
2023年9月3日に公表された世論調査では、内閣支持率は38.7%。
2023年8月の調査から1.6ポイント上昇したことも、官邸の自信となっているという。
「安倍晋三政権は2017年、森友学園問題で窮地の中、9月28日召集の臨時国会の冒頭で解散、10月22日投開票の総選挙で勝利した」
「2023年も10月22日が日曜日で、衆院長崎4区、参院徳島・高知選挙区の補選があるので、同様のシナリオが考えられるとして、各マスコミは選挙班を立ち上げて警戒している」
「木原氏は公の場で説明しないまま選挙に突入することになる」
(前出・デスク)
風雲急を告げている永田町。
だが、事件の真相が闇に葬り去られてはならない。

組閣前夜スクープ撮 木原誠二”官邸の番人” ”財界4重鎮”とホテル謀議
週刊文春2023年9月28日号
岸田文雄首相が「5人の女」を新たに懐へ迎える準備を整えていたその前夜、2023年9月12日夕刻。
ホテルニューオータニの地下駐車場に黒塗りの高級車で乗り込んだのは、翌日から内閣を去ることになる木原誠二衆議院議員(53)。
彼を待ち受けていたのは財界の重鎮たちだった。
一体この日、この場所で何が話し合われたのかー。
今回の内閣改造で官房副長官を外れた木原氏が、自ら岸田首相に退任を申し出たのは2023年8月18日、日米韓首脳会談に向かう政府専用機内だったという。
政治部記者が解説する。
「当初、岸田首相は文春報道を重く受け止めておらず、木原氏を留任させるつもりでした」
「しかし、木原氏から
『これ以上迷惑はかけられない』
と申し出があり、渋々退任を認めたのです」
だが、それでも岸田首相の”木原愛”は変わらず、木原氏は幹事長代理と政調会長特別補佐という2つの要職を兼務することになる。
自民党関係者が言う。
「木原さんの処遇は一石三鳥」
「党の役職に転じることで、国会や記者会見で文春報道について追及される機会が減るし、それでいて政府と党のパイプ役にもなれる」
「その上、ポスト岸田を狙う茂木敏充幹事長と萩生田光一政調会長のお目付け役としても機能する絶妙なポジションなのです」
まさに”焼け太り”とも言える新人事を知ってか知らずか、組閣前夜に行われた財界人との”謀議”の場でも、木原氏は終始ご機嫌な様子だったというのだ。
ホテル関係者が声を潜めて言う。
「この日、ホテルニューオータニの高層ビル『ガーデンコート』に集まったのは木原さんを含めて6名」
「地下駐車場から人目を避けて直通で上がれるビルの最上2フロアには、東京タワーや東京スカイツリーを一望できる法人会員制クラブがあり、そこで酒席が開かれていたのです」
木原氏と杯を交わしたのは、JR東日本の深澤祐二社長(68)、東武鉄道の根津嘉澄会長(71)、西武HDの後藤高志会長(74)、東急不動産HDの金指潔会長(78)という”財界4重鎮”。
こうした錚々たるメンツに加え、その場には元警察庁長官で”官邸の番人”とも称される栗生俊一官房副長官(64)も席を並べていた。
「木原さんは大物たちの前でも物怖じすることなく、ウクライナを訪問した際の話を臨場感たっぷりに話したり、
『私は官邸を離れますが、栗生さんは残るので宜しくお願いします』
としきりに頭を下げたりもしていました」
(同前)
一方の栗生氏は、こう言って木原氏のことを繰り返し持ち上げていたという。
「木原さんは本当に凄いです」
「政策も作れるし、人脈も広い」
「公明党や創価学会とのパイプもありますから」
互いを尊重する木原氏と栗生氏には、官房副長官という役職の共通点だけでなく、小誌が報じ続けている
「木原事件」
でも”接点”がある。
警察庁関係者が言う。
「栗生氏は、木原氏の妻が2018年に警視庁から聴取を受け、その後、捜査にストップがかかった際の警察庁長官でした」
「当時の警察トップが議員案件だった木原事件を知らないはずがありません」
■次の選挙は大変厳しい
更に、前出の政治部記者が後を継ぐ。
「警察庁長官を退官した栗生さんを官房副長官として岸田首相に強く推薦したのが木原さんでした」
この密談の場でも
「木原事件」
が話題に上った。
出席者の1人が水を向けると、木原氏は苦笑いしながら、
「いやいや、ご心配おかけして申し訳ございません」
そう言って口を濁すばかりだったという。
むしろ木原氏の口を突いて出たのは、次の選挙のこと。
木原氏の選挙区(東京20区)である東村山市や清瀬市にはそれぞれ西武新宿線と西部池袋線が通っており、西武グループは大きな票田の1つ。
そのため、木原氏は西武HDの後藤会長に、こう頭を下げたというのだ。
「次の選挙は大変厳しい戦いになると思いますので、どうかお力添えの程、宜しくお願い致します」
時間にしておよそ2時間あまり。
財界の重鎮4人と木原、栗生の両官房副長官の”謀議”はこうしてお開きとなったのである。
さて、出席者たちはこの宴席についてどう答えるのか。
まずは東武鉄道の根津会長を訪ね、直撃した。
ーーどういう経緯で集まることに?
★根津
深澤さんや金指さんや後藤さんは、元々、木原さんをご存じだったようだけど、私は初対面。
木原さんは、武蔵高校の後輩だから1回お会いしたいと思っていたら、その3人が
『じゃあセットしましょう』
と。
3〜4週間も前から(日程が)決まっていて、たまたま木原さんが退任されるタイミングと重なったんです。
ーー木原氏の妻に関する話題は出た?
★根津
そんな話は全然出なかった。
私は聞きたかったくらいですけど、誰もその話を振りませんでしたから。

続いて東急不動産HDの金指会長にも話を聞くと、
★金指
ただの懇親会で何の隠された意図もない。
生臭い話なんて一切せず、大所高所的に木原さんの話を聞かせてもらって、大変勉強になる会だったと思うよ。
ーー妻の話は?
★金指
出るわけないだろ。
よしんば話していたとしても、俺が喋るわけないだろ(笑)。

他の列席者には会社を通して取材を申し込んだ。
JR東日本は
「政治家や経済界の方と意見交換することはありますが、個別の案件については回答を差し控えさせて頂きます」、
西武HDも
「回答を控えさせて頂きます」
とした。
栗生氏の携帯に電話すると
「電話での取材はお答えしないことにしています」
と言い、改めて質問状を送ると
「このようなお尋ねにはお答えしないことにしています」
と取材拒否。
木原氏からは期限までに回答がなかった。
酒席の終了後、満面の笑みで黒塗りのハイヤーに乗り込んだ木原氏。
官房副長官の重責から解放されても、説明責任がなくなるわけではない。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/185.html#c14

コメント [医療崩壊11] 新型コロナワクチンは"姥捨て"ワクチン 政府は、医療費や年金支給を抑えるため高齢者を一掃する棄老政策を推進中  魑魅魍魎男
8. 2023年10月19日 16:23:00 : OcWAICRnKc : UExDL2dIdW0zLkk=[28]
匂いすごい、接種者

本人は分からない マスクしてもらいたい

接種者の体臭 呼気から 猛毒臭がしています

手はべたべたしているし

困ったものだ。本人は気づいていない

大迷惑かけて何度も打つな

くさくてたまらん

http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/817.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK292] 岸田政権 、上川外相ガザ地区市民に緊急人道支援で15億円ポン/ネット「岸田のせいで日本人も緊急事態だが?」(News World) 赤かぶ
28. 2023年10月19日 16:24:56 : JEr5BtG64I : SDJneHI4MS4xQmM=[649]
>>26
あと、実弟が代表を務める会社にも利益誘導してるよ。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/186.html#c28
コメント [経世済民124] イオン、スーパー事業の利益「ほぼゼロ」が意味する深刻さ(Business Journal) 赤かぶ
36. 2023年10月19日 16:28:30 : oYYok1qcV6 : VFY1NHBIWEJBVnM=[1]
>>34

>楽天西友は立ち直ったようだが

まぁ、6年前は、DeNAからシステ厶を引き継いで、インターネットのレスポンスが4倍遅くなったなど、トラブル続きでしたが…

いまは、サーバーも増えて、そんなに遅くはないですね…

ネットでの買い物と、店舗での買い物で、差別化が図られた、のが、成功要因でしょうか…

私は、ギョウザのタレが欲しくなったら店舗へ行きますが、ネットでは、タレなしで、満足してます…


http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/727.html#c36

コメント [カルト47] 金玉、有事なのに米国債暴落中、ロスチャが資産売却中、バンカメもモルガンも支店閉店ラッシュ、ソロスも世界中の事務所閉鎖。… ポスト米英時代
1. 2023年10月19日 16:32:02 : zMxi32B3Is : Q1N4akh4LjYwSlU=[1]
黄金の金玉を知らないか?

2023.10.19
奇妙な相場 有事なのに米国債暴落中 そしてロスチャイルドが資産売却中
https://golden-tamatama.com/blog-entry-roschild-sell-assets.html
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/863.html#c1

コメント [カルト47] ウィキ、テルアビブ空港乱射事件、50年。鬼畜米英ラエルの悪行極まれりで、中露印トリオ率いるブリ11+61が妥当な解決を… ポスト米英時代
1. 2023年10月19日 16:34:15 : zMxi32B3Is : Q1N4akh4LjYwSlU=[2]
wiki
テルアビブ空港乱射事件
1972年にイスラエルで発生したテロ事件

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/
テルアビブ空港乱射事件
http://www.asyura2.com/23/cult47/msg/861.html#c1

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