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2023年10月18日05時15分 〜
記事 [政治・選挙・NHK292] ただ米国隷従の様子見でいいのか 中東の惨劇を傍観している岸田無能首相の無定見(日刊ゲンダイ)

※2023年10月17日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2023年10月17日 日刊ゲンダイ2面

※文字起こし


人道的危機だ(イスラエルの攻撃を受けたパレスチナ自治区ガザ南部)、スーパーマーケットの視察もものものしい(岸田首相=代表撮影)

 パレスチナ自治区ガザの情勢が緊迫している。

 ガザを実効支配するイスラム過激派組織ハマスとイスラエル軍の衝突は激化の一途だ。イスラエルのネタニヤフ首相は15日、戦時下の「挙国一致内閣」を初めて招集。閣議で「われわれを殺すために立ち上がった血に飢えた怪物を根絶やしにするために、いつでも行動する準備ができている」と発言した。

 すでにイスラエルはガザ北部の住民に南部への退避を勧告。ガザへの大規模な地上侵攻は秒読み段階だ。いったん地上戦に突入すれば、停戦はさらに遠のく。今以上に多くの民間人が犠牲になることは避けられない。

 世界中が固唾をのんで緊迫する事態を注視するなか、岸田首相が何をしていたかというと、スーパーマーケットで肉や野菜の売り場を見ていた。

 週末は22日に投開票が行われる2補選の応援に奔走。岸田は14日に参院徳島・高知選挙区を訪れ、ラストサンデーの15日には衆院長崎4区で街頭演説をして回った。選挙モード全開だ。

 そして、16日は東京・木場のイトーヨーカドーを視察。野菜売り場や肉売り場を見た岸田は「確かに高くなっている」と言い、店のスタッフから価格高騰の背景について説明を受けると、「エネルギー危機、食料危機、世界中で上がっている物価高と酷暑、野菜はそこが(価格に)加わってるんですね」とうなずいていた。まさか、そんなことも知らずに思い切った経済対策を行うとか言ってイキっていたのか?

 月内に策定する総合経済対策では、ガソリンなどエネルギー価格の激変緩和についても「必要な措置を検討する」と言っていたが、原油輸入のほとんどを中東に頼っているのが日本だ。2022年度の中東依存度は95%を超え、過去最高水準になっている。

 その中東情勢がいよいよ緊迫化しているというのに、岸田の動静はずいぶんノンキに見える。選挙と支持率アップのパフォーマンスしか頭にないようだ。

50年前の第4次中東戦争と石油危機の再来か

 イスラエルが地上侵攻の準備を整えたことに対し、イラン外相は15日に国営メディアを通じて「ガザでの殺戮をイスラエルや同盟国が停止しなければ、われわれは傍観者で居続けることはできない」と、介入の可能性を示唆した。

「イスラエルの同盟国である米国は、ハマスを支援してきたイランへの牽制として空母2艦をイスラエル周辺に展開すると発表しました。中東はまさしく一触即発の状況にあります。イスラエルはメンツを重視する国ですから、ハマスに対して必ず報復する。ハマスも徹底抗戦で、地上戦になれば長期化、泥沼化は避けられません。米国のバイデン大統領も来年11月の大統領選を見据えて動き方が難しい。停戦合意に向けた動きが早期に進むとは思えず、すでに手詰まりに見えます」(国際ジャーナリスト・春名幹男氏)

 バイデン大統領は15日放送の米CBS番組のインタビューで、イスラエルの地上侵攻を容認しつつも、「ハマスはすべてのパレスチナ人を代表していない」として、イスラエルがガザ地区を再占領することは「大きな過ちだ」とクギを刺した。

「パレスチナ自治政府とハマスは異なる組織ですが、イスラエルはハマスのテロ攻撃を最大限に利用して、ガザのパレスチナ人居住区を縮小しようとしています。今回の衝突で、ガザ地区の死者数は2750人を超えた。市民を巻き添えにする惨殺に、当初はイスラエル寄りだった国際世論も変化し始めています。パレスチナに連帯するデモも世界各地で行われ、さしもの米国も慌てているのかもしれませんが、イスラエル側も1400人以上の死者を出しているとされる。本格的な地上戦でハマスだけを排除することなんて不可能で、必ず民間人が巻き添えになるし、周辺国に飛び火する可能性は消えません」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学) 

 イスラエルのガザへの地上侵攻が周辺国も巻き込んだ本格的な戦争に発展すれば、1973年の第4次中東戦争以来の惨劇だ。ちょうど50年前、第4次中東戦争をきっかけに起きたのが「オイルショック」だった。73年10月16日にサウジアラビアなど湾岸産油国が原油価格を約70%引き上げ、17日はイスラエルを支援する国々への輸出制限を打ち出したためだ。原油をはじめとする急激な物価高で世界経済は大混乱。原油を中東に依存していた日本への影響はすさまじく、石油価格は4倍にハネ上がった。消費者物価指数も前年比25%上昇し、それでもさまざまな物資が品薄になった。

 その反省から、日本は石油の備蓄や調達先の多様化を進めたのだが、80年代に7割を切った中東依存度が再び上昇して過去最高水準になっているのが現状だ。すでに石油価格が高騰している状況で、しかも、アベノミクスの異次元緩和で「円」は極端に弱くなっている。

国際社会で独自外交を生かせない存在感のなさ

 いま中東発のオイルショックに再び見舞われたら日本はどうなってしまうのか、想像するだけで恐ろしい。

 それ以前に、戦争でこれ以上の犠牲者が出ることを世界中の誰も望んではいないはずだ。全面戦争を回避し、なんとか停戦に持ち込むことはできないのか。国際社会の動きは慌ただしいが、岸田政権からは危機感が感じられない。他人事のように傍観しているだけなのである。

 米国はブリンケン国務長官が12日に続いてイスラエルを訪れ、ネタニヤフ首相と会談した。バイデン大統領が週内にもイスラエルを訪問する可能性も取り沙汰されている。

 ロシアのプーチン大統領もイスラエル、パレスチナ自治政府、イラン、エジプト、シリアの各トップと電話協議。国連のグリフィス事務次長(人道問題担当)も17日から中東を訪問する。

 国連によれば、イスラエルが電力と燃料の供給を止めたため、ガザでは停電が続き、病院の非常用電源の燃料もまもなく尽きるという。薬も電気もネットも水もないガザ地区への援助物資搬入を可能にするため、グリフィス事務次長は数日かけてエジプトやその他の関係地を回るという。

 こうした動きの中で際立つのが、国際社会における岸田の存在感のなさだ。何もしない、できない。米国隷従外交で主体的に動けず、様子見を決め込んでいる。

「G7のうち米英独仏伊の5カ国首脳が電話会談で『イスラエルへの揺るぎない支持』を確認しましたが、日本がここに名を連ねなかったことは賢明だと思います。もっとも、これは外務省の担当者が冷静な判断をしただけで、米国の顔色をうかがうしか能のない岸田首相には主体性がまったくない。本格的な戦争に突入し、米国がイスラエルの無差別攻撃を支持したら、どうするつもりなのか。本来なら、中東と独自のパイプを築き、アラブ諸国との信頼関係を積み重ねてきた日本ならではの外交があるはずです。非白人のG7議長国として、人命が何より大事との見地から、今こそ国際社会に戦争回避の声を伝える役割を担うこともできるのに、無定見な岸田首相では、せっかくの日本の強みを平和外交に生かせないのです」(五野井郁夫氏=前出)

 中東戦争やオイルショック、場合によっては第3次世界大戦まで懸念される緊迫下にあって、ノホホンとスーパーを視察している岸田の存在こそが、わが国にとって安全保障上の最大の危機ではないのか。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK292] <総合的に判断、適切だった>イスラエル退避チャーター機「日本人1人3万円」のア然…松野官房長官の苦しい言い訳(日刊ゲンダイ)

イスラエル退避チャーター機「日本人1人3万円」のア然…松野官房長官の苦しい言い訳
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/330668
2023/10/17 日刊ゲンダイ


日本国民を救済するのに有料とは(松野博一官房長官)/(C)共同通信社

 パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルによる戦闘から現地の日本人を退避させるため、日本政府がドバイまでのチャーター機を手配したが、なんと「1人3万円」の運賃を請求していたから驚きだ。

 韓国政府はイスラエルから自国民をソウルに避難させた際、同時に51人の日本人も無料で輸送している。日韓政府の対応の違いもあり、SNSでは〈邦人保護予算の拡充とは一体、何だったのか〉〈カネを取るの?自国民を救うのは政府として当然なのに…〉などと批判や疑問が広がった。

「総合的な判断」

 実際、2023年度予算で「在外邦人退避のためのチャーター機手配等のための経費」などとして、前年度より4000万円増額の約1.8億円が計上されている。加えて、岸田首相は外相当時の国会答弁で「平和安全法制によって在外邦人の救出や警護などの保護措置が可能になるなど、政府として邦人保護の強化を図ってきているところ」などと説明していた。

 言ってることとやってることが違いすぎやしないか。

 この「有料退避」について、松野官房長官は16日の記者会見で「航空券を購入して定期商用便で出国している邦人も多くいることを踏まえ、総合的判断として運賃を負担いただくこととした」と弁明。日韓の違いについては「出国支援の方法は国や状況によってさまざまで、一概に決まったやり方はない」「米国や英国も一定の費用負担を求めている」と言い訳するしかなかった。





http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/181.html
記事 [政治・選挙・NHK292] 岸田首相退陣号砲と化す衆参補選(植草一秀の『知られざる真実』)

※補足 http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/176.html


岸田首相退陣号砲と化す衆参補選
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2023/10/post-484a71.html
2023年10月17日 植草一秀の『知られざる真実』

衆院長崎4区と参院徳島・高知選挙区の両補欠選挙が10月22日に投開票日を迎える。

この日程を視野に岸田内閣は10月20日に臨時国会を召集することを決めた。

補選が22日に実施されるのだから臨時国会召集は10月23日にするのが順当。

20日に衆院を解散して22日の補欠選挙をなくす狙いがあるのではないかとの憶測を生んだ。

また、20日に施政方針演説を行い、これを選挙に利用することが目論まれているとも推測された。

ところが、岸田内閣は所信表明演説を10月23日に先送りする方針を決めた。

この期に及んで20日の衆院解散の可能性は存在しないが、20日に所信表明演説を行わないなら臨時国会召集を23日にするべきだった。

岸田内閣が所信表明演説を先送りしたのは岸田首相の演説が選挙にプラスの影響を与えないと判断したためと思われる。

岸田首相の腰が引けている。

10月実施の各社世論調査で岸田内閣支持率が既往最低値を記録している。

岸田内閣不人気が一気に加速。

内閣改造・経済対策策定・統一協会解散命令請求の三点セットで内閣支持率を引き上げ、10月22日衆参補選で2勝して衆院解散・総選挙に突き進むシナリオが描かれていたと見られるがシナリオ廃棄が必要な局面が近づいている。

岸田内閣はもともと「何もし内閣」だった。

ただニコニコと人の話を聞いているふりをしているだけだった。

前任者・前々任者の不人気の反動で、それだけで当初は比較的高い支持率を確保できた。

その岸田首相が独断専横に転じたのが昨年7月14日。

安倍国葬を決定した瞬間から内閣支持率急落が始動した。

安倍国葬に正当な根拠がない。

根拠法すら整備されていない。

その国葬実施を強行したことで内閣支持率が急落。

統一協会問題が噴出したが岸田首相は安倍晋三氏と統一協会の関係性についての調査すら拒絶。

その岸田首相が昨年末に三つの方針を宣言した。

原発全面稼働・軍事費倍増・大増税検討

の方針が示された。

いずれも国論を二分する最重要政治課題。

「何もし内閣」が「とんでも内閣」、「どうしようも内閣」に転じた。

内閣支持率は昨年9月に危機ラインの3割を割りこんだ。

2023年入り後に内閣支持率が小幅回復したのは統一協会問題に対する市民の関心が薄れたことと広島でサミットが開催されたことが背景。

岸田首相が解散に踏み切る唯一のチャンスがサミット直後だった。

岸田首相は解散を検討したと見られるが断行しなかった。

サミットは岸田首相にとっての千載一遇のチャンスだった。

岸田氏は総理大臣が日本で一番権限のあるポストだから総理大臣になりたいと思ったと語っている。

さらに、本当にやりたいことを実現するには権限のあるポストに就くことが必要とも述べた。

その千載一遇のチャンスが巡ってきた。

広島から核廃絶の訴えを発信し、ウクライナ戦争終結への道筋を提案することができた。

しかし、岸田首相は何もしなかった。

元の「何もし内閣」に戻った。

内閣改造はパチンコ店の定例新装開店改造にすぎなかった。

女性閣僚を5人起用したと言うが新入閣の3名はそろって世襲議員。

副大臣、政務官に女性が1人も起用されないことも異様だった。

経済対策策定を提示しているが国民に直接給付する施策がない。

財政政策における最重要点は誰の手に財政資金を渡すのかだ。

岸田内閣の財政支出は、そのすべてが大資本の手に渡される点に特徴がある。

米国の命令に服従して軍拡に突き進む岸田内閣。

国民が明確なNOの意思を表明するべき局面だ。

10月22日の衆参補選に主権者は必ず足を運び、与党候補にNOを突きつける必要がある。

関連記事
都議補選“立川ショック”が10.22衆参2補選を直撃! 自民「0勝2敗」で一気に岸田降ろしか(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/176.html

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK292] <原油高とのダブルパンチ>ガザ紛争が引き起こす“泥沼の円安地獄”…「有事の円買い」は今は昔(日刊ゲンダイ):経済板リンク 
<原油高とのダブルパンチ>ガザ紛争が引き起こす“泥沼の円安地獄”…「有事の円買い」は今は昔(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/243.html



http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/183.html
記事 [政治・選挙・NHK292] トマホーク配備「前倒し」でも半数は「旧型」調達 どうしてそんなに「敵基地攻撃能力」の導入を急ぐのか(東京新聞 TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/284348?rct=politics



日本においては、「敵基地攻撃能力」を保有すること、そのものが「憲法」に違反する。
従って、日本は「敵基地攻撃能力」を運用する、法的根拠を用意していない。

そんなものの導入を、どうしてそんなに急ぐのか。

今日本は、「戦争をする国」に向かって続く道を歩き、そして走り始めた。
「敵基地攻撃能力」の保有は、その一里塚。



以下、記事の抜粋を記す。


防衛省は、米国製巡航ミサイル「トマホーク」の配備開始を2025年度に1年前倒しするとともに、国産長射程ミサイルの開発と配備を早める検討も始めた。これらのミサイルの前倒し配備により、他国領域のミサイル基地などを破壊する敵基地攻撃能力(反撃能力)の導入が早まることとなる。政府は「厳しい安全保障環境」を理由に挙げるが、識者は国民的な合意を欠いたまま兵器だけをそろえても、防衛力強化にはつながらないと警鐘を鳴らす。(川田篤志)

◆防衛相就任直後、突然の「前倒し」…何があったのか

 木原稔防衛相は9月の就任直後、トマホークと全種類の国産長射程ミサイルの前倒し取得を検討するよう指示。・・・昨年12月に閣議決定した安全保障関連3文書では、26年度以降に最新型の「ブロック5」を最大400発購入する予定だったが、半分を目標の識別能力がやや劣る旧型の「ブロック4」とすることで購入が早まった。

 木原氏は10日の記者会見で「より厳しい安保環境を踏まえて、前倒しする必要があると判断した」と説明。・・・
 ・・・トマホークの取得を早めるのが1年となった理由についても、十分な説明はない。

◆国産ミサイルも急がせて…品質や費用に不安

 26年度に予定する12式地対艦誘導弾や高速滑空弾など国産ミサイル開発と配備開始の前倒しも検討するが、実現の可能性は不透明だ。・・・

 ・・・安全保障に詳しい流通経済大の植村秀樹教授は・・・「なぜミサイルの早期導入が必要なのか。政府の合理的で説得力のある説明は足りず、抑止力の向上につながるかも不透明。国民の理解や合意がないと、有事の対応はうまくいかない」と危ぶむ。


「敵基地攻撃能力」
 長射程ミサイルで他国領域の軍事拠点などを直接攻撃する能力。歴代政権は、敵の誘導弾攻撃などを防ぐためにやむを得ない場合は憲法上可能とする一方、平時から周辺国に脅威を与える攻撃的兵器を持つことは「憲法の趣旨ではない」として保有してこなかった。岸田政権は昨年末、ミサイル技術を深化させる中国や北朝鮮などに対処するため、安保関連3文書に保有を明記。憲法9条に基づく「専守防衛」の形骸化や、地域の軍拡競争を加速させる「安全保障のジレンマ」を引き起こすとの批判は根強い。

記事の抜粋はここまで。


日本側には1年を争うほどに急ぐ理由は無い。
とすれば、急ぐ必要があるのは、アメリカ様ということになる。

此の先、廃棄予定の物が大量に余りそうだから。
ウクライナ戦争での消費を当て込んでいたが、その当てが外れた。

そんなところじゃないかな。

米国にとって、日本は処理能力の速いATMというわけさ。
いや、出すばかりだから、CD(キャッシュディスペンサー)と言うのが正しい。

何やってんだか。

しかも、

性能が劣る旧式を押し付けられているらしい。
アメリカ様に完全に馬鹿にされているってことだろ?。
日本政府には、プライドというものは無いのか。

いいように、弄ばれている・・・。

しかも、しかもだよ。

そんなトマホークも、発射ボタンを押すと、その人は殺人罪で裁かれるというのが、今の日本だろ?。

自衛隊の誰かがトマホークの発射ボタンを押せば、その人は、「大量無差別殺人」の罪を犯した「特別公務員」として歴史に刻まれ、公開の裁判員裁判で、刑法199条によって裁かれ、極刑に処される。

日本は戦争を放棄した国だ。
従って、戦時法制はあり得ないし、戦時国際法も我関せず。


そんな代物に、血税を湯水のごとく注ぐとは、まるで売国奴の所業ではないか。
そこには、私利私欲で「利権」に群がる「卑しい姿」しか見えない。

しかし、しかしだよ、

私達日本国民は、自分が主権者であると知りながら、そんなものの導入を、どうして阻止できないのか。

何やってんだか。

「敵基地攻撃能力」を保有することは、明かに憲法に違反すると知りながら、そんなものの導入を、どうして阻止できないのか。

政府に完全に馬鹿にされているってことだろ?。
日本国民には、プライドというものは無いのか。

私達日本国民は、憲法前文に記し、誓った。

・・・われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。・・・
・・・われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。・・・

と。

憲法は、日本国民に「行動」することを求めているのさ。

日本国憲法が壊されようとしている今、憲法学者を自認する人達は、惰眠を貪っている暇はない。
国民の先頭に立って、日本の平和憲法を守る行動をおこすべき時ではないか。

我らが今行動を起こさなければ、我らの子孫が戦場で屍を晒すことになる。

その時彼らは叫ぶだろう。・・・「糞!」・・・「あいつ等、寝てたのか!」

そんなことで良いのだろうか・・・。











http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/184.html
記事 [政治・選挙・NHK292] いまだ続く岸田首相の“木原頼み”…週イチ「公邸詣で」に自民党内からやっかみ噴出し大混乱(日刊ゲンダイ)

いまだ続く岸田首相の“木原頼み”…週イチ「公邸詣で」に自民党内からやっかみ噴出し大混乱
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/330729
2023/10/18 日刊ゲンダイ


週に1回は岸田首相と会っている木原氏(C)日刊ゲンダイ

「総理はいまだに木原頼みか」

 永田町でそんな会話が交わされている。

 もちろん木原とは、9月の内閣改造で官房副長官を外れた、岸田首相の側近中の側近、木原誠二幹事長代理兼政調会長特別補佐のことである。妻の元夫の不審死事件に絡むスキャンダルなどで、公務に支障をきたして副長官を交代し、党の役職に就いた。

 だが官邸を離れても、“陰の総理”と呼ばれた男は、月曜や祝日明けの火曜の朝など、週1回は必ず首相公邸や官邸に出向く。首相動静には、9月19日、23日、27日、10月2日、5日、10日、16日に木原氏の名前が登場。必ず岸田首相とサシで会っている。

「木原さんの役割は官邸と党とのパイプ役。実態は、党内の情報を総理に伝え、総理の指示を受けて動く“スパイ”みたいなものです」(官邸事情通)

臨時国会日程で醜態

 木原氏のこうした動きに、党内からはやっかみの声が出る。当然、茂木幹事長や萩生田政調会長も面白いはずがなく、党内に混乱を招いているという。最近も20日召集の臨時国会での首相の所信表明演説の日程がなかなか確定せず、与野党から「官邸と自民党国対はどうなっているのか」と不満が漏れた。

「グダグダの原因は、自民党の高木国対委員長の調整力のなさもあるが、茂木幹事長が高木さんに何の指示も出さないことも問題を大きくしている。茂木さんは、『国対への根回し? 総理と直接つながっている木原の仕事だろ』という感じでほったらかし。木原さんは国対が苦手で近寄らない。それであの醜態というわけです」(自民党関係者)

 岸田首相の「減税」をめぐる迷走も木原氏が発火点だ。9月19日にネット番組に出演した際、「税収が増える時代に入って、予算をバンバン使う時代に入っている」「減税やりゃいいんだよ、やって示すしかない」などと発言。その後、同25日に岸田首相が記者会見で「税収増等を国民に適切に還元する」とブチ上げると、自民党内に「減税論」が拡大した。

 しかし、17日自民党が提出した経済対策の提言には、個人向けの「所得税減税」の文字はない。

「木原発言は、『増税メガネ』のあだ名を気にしている総理のイメージアップが目的だったんだろう」(前出の自民党関係者)

 岸田−木原コンビが支持率下落の元凶か。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 岸田政権 、上川外相ガザ地区市民に緊急人道支援で15億円ポン/ネット「岸田のせいで日本人も緊急事態だが?」(News World)
岸田政権 、上川外相ガザ地区市民に緊急人道支援で15億円ポン/ネット「岸田のせいで日本人も緊急事態だが?」
http://totalnewsjp.com/2023/10/18/kishida-657/
2023/10/18 News World



上川外相 ガザ地区の市民に緊急人道支援へ 総額1000万ドル規模

2023年10月17日

上川外務大臣は、閣議のあとの記者会見で、ガザ地区の一般市民に対する支援として、総額1000万ドル=日本円にしておよそ15億円規模の緊急人道支援を、国際機関を通じて実施すると明らかにしました。

そして「罪のない一般市民やパレスチナ難民に食料、水、医療、保健などの必要な支援が行き届くよう、人道状況改善のための外交努力を続けていく」と述べました(NHK)


ネットの声

井川意高氏「日本国民にも支援してくれ」

結果ハマスにいくことがわからない岸田政権

すべてハマスが受け取ります。

ガザに支援するなとは言わないが、その100倍日本人に支援してからにしろ!

日本人も緊急事態ですけど?

日本も人道支援がもはや必要な状況。

日本は緊急事態ではないとでも?

外国ファースト岸田の本領発揮。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/186.html

   

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