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2023年10月06日08時55分 〜
記事 [政治・選挙・NHK291] 国賊安倍晋三を礼賛した百田尚樹の新党名は「日本エセ保守党」に変更してはどうか? 適菜収 だから何度も言ったのに(BEST TiMES)


国賊安倍晋三を礼賛した百田尚樹の新党名は「日本エセ保守党」に変更してはどうか?【適菜収】
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/2306379/
2023.09.29 適菜 収 だから何度も言ったのに 第48回 BEST TiMES

Xの公式アカウントが開設されると、瞬く間に自民党のフォロワー数を抜き去り、国内政党トップに躍り出た日本保守党。立ち上げたのはエセ保守YouTuber・百田尚樹だ。国賊安倍を礼賛し、自国の歴史を捏造、さらに日本語を軽視する自称元作家の愚劣な見識とは? 『日本人は豚になる 三島由紀夫の予言』(KKベストセラーズ)で三島の言葉から保守の真髄を紐解いた著者適菜収の「だから何度も言ったのに」第48回。


百田尚樹

■百田尚樹が新党をつくるという冗談

 いよいよ本格的に日本が壊れてきた。

 先日はラノベ作家の百田尚樹がネット番組に出演し、「日本保守党」という新党を立ち上げることになった経緯について語ったという。百田いわく「安倍(晋三)さんが亡くなってから、自民党の発言、動きを見ているともうダメだと。ほかに支持する政党がない。自分が立つしかない。立てるしかないと思った」とのこと。一体なんの冗談なのか。国家の破壊を続けた国賊安倍晋三と、その後の自民党がやっていることは同じである。反日カルトの広告塔だった男を礼讃するより、保守思想の入門書でも読んで、人生、悔い改めたほうがいい。

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 日本にまともな保守政党ができない理由は、サルでもわかるほど簡単だ。近代大衆社会においては、近代の理想と距離を置く保守は常に少数派であるからだ。現在増長しているのはエセ保守である。百田は「いずれこのままでは日本はダメだと思っている。座して死を待つのか。たとえ負けるにしても何かやりたい。頑張って、5年、せめて10年頑張れば私の後を継いでくれる者が出てくれるかもしれない。やらなければ5年先もない」と発言。日本をダメにしたのが、ネトウヨ(ネット上にウヨウヨいる情報弱者)を煽ってきた自分たちエセ保守であるという自覚もないようだ。

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 百田は維新の会にも言及。

「最初、維新のファンだった。大阪生まれですから頑張ってくれと。応援にも行きましたが、途中からちょっと違うなと。言ってもいいかな。私は維新、嫌いです。辞めた代表の橋下(徹元大阪府知事)は特に大嫌いです。何度もケンカしてるんで」。

 維新や安倍を支持した時点で見識の欠片もない。要するに目が節穴。価値判断もできない。国の心配をしている暇があったら、自分の心配をしたほうがいい。

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 三島由紀夫も福田恆存も最後に守るべきものは「日本語」と言ったが、百田みたいな有象無象や安倍晋三も含めてエセ保守の最大の特徴は、自国の歴史や日本語に無頓着なことだ。以前、百田はこんなツイートをしていた。「フォロワーの皆様、本当にすみません…私は異常に沸点が高くて…ホント、子供の頃から、このせいですぐにケンカになります。大人になって、我慢することを覚えたのですが、気が立っている時は、抑えが効かなくなります」。それを言うなら「異常に沸点が低くて」だろう。日本語が苦手な文豪。

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 東京地検特捜部は、洋上風力発電事業を手掛ける「日本風力開発」に有利な国会質問をする見返りに3000万円を借りたほか、計約3100万円の資金提供を受けたとして秋本真利衆議院議員(自民党を離党)を受託収賄容疑で逮捕。また、新型コロナ対策の持続化給付金200万円を不正に受給したとして、詐欺罪でも起訴した。

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 経済産業相の西村康稔が代表を務める「自民党兵庫県第9選挙区支部」が2021年の衆院選公示日、国と取引があった兵庫県明石市の医療法人から10万円の寄付を受けていたことが発覚。公選法は国と契約を結ぶ当事者が国政選挙に関連して寄付することを禁じているが、これについての西村の事務所の高飛車な回答がすごすぎる。

「誤解を受けるのは本意ではなく、当該法人と相談の上、道義的見地から返金した」。

 誤解?

 本意ではない?

 道義的?

 公選法違反だろ。窃盗犯が「誤解を受けるのは本意ではなく、道義的見地から返金した」と言えば許されるのか。

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 自民党に自浄作用はない。高市早苗、萩生田光一、小渕優子の3人が代表を務める自民党の政党支部が、2021年の衆院選直前、国の公共事業の請負業者から寄付を受けていたことが発覚。これも公選法違反。3人はNHKの取材に対し、これらの寄付について「道義的責任」を理由に「返金した」「返金する」と回答したという。ちゃんちゃん。

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 こども政策相の加藤鮎子が代表を務める資金管理団体が実母に家賃名目で政治資金計900万円を還流させていた問題も発覚。復興相の土屋品子が代表を務める資金管理団体は11、12年には月10万円、13年は月5万円を家賃名目で、選挙区の埼玉から離れた都内の不動産会社に支出していた。また、土屋は過去にフラワーアレンジメント教室を都内で主宰。そのための家賃を政治資金で賄っていた。

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 結局、自民党は統一教会と関係を絶つことはできなかった。教団と関わりのあった4人が初入閣、萩生田も政調会長を留任。さらには、統一教会の解散命令請求に向けて調査している文化庁のトップが統一教会とベタベタの関係だった。都倉俊一は「国際勝共連合」が1984年に開いた集会に参加。勝共連合の機関紙の取材を受け、統一教会初代会長を務めた久保木修己の講演について「非常に感銘を受けましたよ。全く同感ですね」と絶賛したほか、同紙に連載コラムを持っていた。

    *

 正常な人間だけで構成された新党ができれば人気が出ると思う。

■維新自体が不条理の産物

 日本維新の会が、お馴染みの不祥事を連発。衆院議員の池下卓は地元の高槻市議2人を公設秘書にし、秘書給与と議員報酬を二重取りさせていた。国会議員秘書給与法は公設秘書の兼職を原則禁止している。例外規定があるが、議長への届け出が義務付けられている「兼職届」も「現況届」も池下は出していなかった。

 大阪市議の本田リエは交野市議選をめぐり、選挙掲示板の画像を加工してSNSに投稿し、維新候補への投票を呼びかけていた。維新候補のポスターだけを緑色の太線で囲み、それ以外の候補のポスターは緑色に塗りつぶされていたという。交野市の選挙管理委員会は、「掲示板への直接の書き込みではないため、今回の件が公選法違反とまでは言えない」とする一方、「道義的に問題がある」とした。「法に触れないならなにをやってもいい」というのが「維新スピリッツ」だけど、それでも法に触れてしまったりするのが「維新しぐさ」だよね。

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 習志野市議の市瀬健治が別の市の元女性市議にひわいなメールを送っていた。市瀬は千葉日報社の取材に対し「暑くてむらむらしていたので思わず送ってしまった。魔が差した」と答えたという。暑くなると性犯罪に接近するのも維新流。殺人の理由を「太陽のせい」にした『異邦人』の主人公ムルソーではあるまいし、維新自体が不条理の産物。千葉維新の会は「政治倫理に反する行為及び党の名誉を傷つける行為に該当すると判断した」と表明したが、これまで大量の嘘やデマを社会に垂れ流し、犯罪や不祥事を繰り返してきた維新こそが、政治倫理に反しているのである。

文:適菜収

適菜 収 てきな おさむ

1975年山梨県生まれ。作家。ニーチェの代表作『アンチクリスト』を現代語にした『キリスト教は邪教です!』、『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』、『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』、『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』、『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?」(以上、講談社+α新書)、『日本をダメにしたB層の研究』(講談社+α文庫)、『なぜ世界は不幸になったのか』(角川春樹事務所)、呉智英との共著『愚民文明の暴走』(講談社)、中野剛志・中野信子との共著『脳・戦争・ナショナリズム 近代的人間観の超克』(文春新書)、『遅読術』、『安倍でもわかる政治思想入門』、清水忠史との共著『日本共産党政権奪取の条件』(KKベストセラーズ)など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。https://foomii.com/00171

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK291] 神宮外苑の樹木伐採計画に対する「3.5%の反対運動」を大手企業も見過ごすことはできない 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)

神宮外苑の樹木伐採計画に対する「3.5%の反対運動」を大手企業も見過ごすことはできない 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/330142
2023/10/05 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


東京・神宮外苑周辺(C)共同通信社

 英国で「シカモア・ギャップの木」と呼ばれていた一本の木が切られた。樹齢は数百年だった。

 9月28日に突然、伐採され、16歳の少年が容疑者として警察に逮捕された。この事件を英メディアが報ずるのは当然として、米国のニューヨーク・タイムズ紙も「英国で愛された木が『破壊行為』で伐採される」と報じ、さらに欧州の「EURONEWS」や米テレビ局のCBS、ABCでも報じられた。

 この木は映画「ロビン・フッド」に登場。「ロビン・フッドの木」としても親しまれた著名な木だったが、なぜ、これほど大きな反響を呼んだのかといえば、人々に愛されてきた木を伐採するのは「野蛮な行為」だからである。

 ところが、今、日本では違うことが進行しつつある。東京・神宮外苑にある樹木の伐採問題のことだ。低木も含めて伐採が予定されている木の数は1本ではない。外苑のある新宿区内だけでおよそ3000本、高さ3メートル以上の743本の木が伐採対象となっている。

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関イコモスの責任者はこの伐採計画について、「公園の土地を、再開発事業に回すという事例は知らない」「新たに植林をしても、100年かけて作られた現在の成熟した森とは同じものにはならない」と述べていた。おそらく、伐採を計画した日本の関係者は「野蛮な行為」だとの認識がないのだろう。

 伐採計画は着々と進んでいるものの、その一方で、伐採反対の運動も盛り上がってきた。米国人のロッシェル・カップ氏は署名活動や行政訴訟を行い、最も活発に活動している一人である。音楽家の故・坂本龍一氏も「神宮外苑開発は中断を」と訴え、新しいうねりを生み出した。

 こうした動きを受け、再開発の事業者である三井不動産は、樹木の伐採開始を2024年1月以降に延期する考えを明らかにした。

 東洋経済誌はこの伐採問題に触れた記事の中で、「人口の3.5%を動員して成功しなかった運動はない」という、ハーバード大のエリカ・チェノウェス氏らの理論を紹介していた。たとえ大手企業であっても、「3.5%の反対運動」は見過ごすことはできないのである。


孫崎享 外交評論家

1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK291] 『首相官邸ご意見箱』にメールしました。総理は、世界の笑い者。内乱(ジャニーズ騒動)も知らずに、のほほん、ほん。
【総理は、世界の笑い者。内乱【ジャニーズ騒動】も知らずに、のほほん、ほん。】

ジャニーズ騒動。今度は、『NGリスト』ですと。
■『ある報道で、弁護士が口を滑らせました。訴訟が起きているのに、・・・』
■『訴訟は起きていません!むしろ、訴訟を起こせるものなら、起こしてみろよ!』
■『記者達・報道の様相は、集団リンチ【私刑】です。』
【日本国憲法:生命及び自由の保障と科刑の制約】
第三十一条 何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。

■『男性も被害客体とした刑法第177条【強制性交等】の改正』があったのは、2017年【平成29年】です。【改正前の被害客体は、『女性だけ』でした。】
ですから、『岡本カウアンさん・当事者の会』の皆さんは、『被害者』にはなれません。
■『よって、ジャニー氏を『性加害者』と呼ぶのは、何人たりとも、相成りません。』
『刑法の性犯罪の法定刑に関する改正経過等』
https://www.moj.go.jp/content/001329108.pdf

■『では、この騒ぎは、何なんだ?ジャニーズ事務所側の弁護士は、何なんだ?』
■『全報道機関が、口を揃えて、ジャニー氏を『性加害者』と呼び、圧痕雑言。』
■『無実のジャニー氏を『性加害者』に仕立て上げ、ジャニーズ事務所いじめ!』
■『これは、内乱です。これを、鎮められるのは、総理だけです。』

■『内乱の全体像等、詳しくは、こちらをご覧下さい。』
『東山社長、ジャニーズの力を見せてやりましょう。岸田総理に保護をお願いして下さい。さあ、反撃です。武器は、私のブログです。』_ 2023.09.29_阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/844.html

追:陸山会事件の冤罪裁判の時も、ゴーン氏の冤罪裁判の時も、『首相官邸ご意見箱』にメールしたが、総理に知らせなかった。今回も、そうするだろうが、その内、国民が知ることと成るだろう。その時は、君達も『内乱の首謀者』の1人と成ることを覚悟しておけ。将軍吉宗は、『目安箱』の中身を読んだり、隠蔽した者は切腹とした。
【内乱に関する罪】第七十七条 一 首謀者は、死刑又は無期禁錮に処する。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/898.html
記事 [政治・選挙・NHK291] 首相会見「NG記者リスト」を官房長官が否定も…日刊ゲンダイ「指名ゼロ」をどう説明する(日刊ゲンダイ)

首相会見「NG記者リスト」を官房長官が否定も…日刊ゲンダイ「指名ゼロ」をどう説明する
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/330200
2023/10/06 日刊ゲンダイ


「誰に当てようか」と迷う“ポーズ”もない(岸田首相)/(C)JMPA

 ジャニーズ事務所の記者会見で特定の記者を指名しないように「NGリスト」がつくられていた問題に関し、松野官房長官は5日の会見で「私や首相の記者会見で、あらかじめ特定の記者を指名しないようにするリストは存在しない。時間の許す限り記者の皆さまの質問に丁寧に答えている」と答えた。

 しかし、それは本当なのか。日刊ゲンダイは首相会見に何度も参加しているが、少なくとも安倍政権以降、一度も指名されたことがないからだ。

 首相会見には、ほぼ毎回、参加を申し込んでいる。抽選に当たれば、参加可能だ。本紙記者(生田)は2019年4月以降、安倍、菅、岸田首相の会見に計11回参加した。

 会見場に入ると、官邸の担当者が座席表を見ながら、座る場所に案内してくれる。どうやら、座る席は自由ではなく、誰をどこに座らせるか、事前に決めているようだ。司会を務める内閣広報官は、どのメディアの誰がどの席に座っているかを把握しているようなのだ。

 質疑応答に移ると冒頭、幹事社2社が質問し、その後、他の記者らが手を挙げ、司会が指名する。本紙記者はすべての機会に挙手をしたが、「では日刊ゲンダイの生田さん」と指名されることは一度もなかった。

 もし、司会がランダムに当てているなら、11回参加し、100回近く手を挙げて指名ゼロはあり得ない。日刊ゲンダイは排除されている──。司会の様子からそう実感している。

 2021年7月8日の菅首相(当時)の会見では、挙手していないテレビ局の記者が指名され、その記者が質問を始める前に菅首相が答弁原稿を探し始めるという“珍プレー”があった。

 岸田首相の会見には、これまでに4回参加している。司会は、「次は誰に当てようか」と迷う“ポーズ”すら取らなくなっている。質問者を事前に決めているのではないか。

 明文化されていなくとも、不文律の「NG記者リスト」に、本紙がリストアップされている──と考えざるを得ないのだ。そうでないなら、首相会見で日刊ゲンダイを指名すべきだ。

(生田修平/日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK291] 警察も司法も取り締まらない“暴走車”と化した岸田政権 このままじゃ日本は終わるよ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ)

警察も司法も取り締まらない“暴走車”と化した岸田政権 このままじゃ日本は終わるよ ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/330105
2023/10/05 日刊ゲンダイ


ウィシュマさん死亡事件でも入管側13人が不起訴に(C)日刊ゲンダイ

 アイヌ民族への侮辱的な投稿で札幌法務局から人権侵犯の事実があったと認定された杉田水脈氏が、なんと党の環境部会長代理に。フランス研修旅行とは名ばかりの観光旅行に次女を連れ大使館員に面倒を見させ、先に行って早く帰ったという疑惑まである松川るい氏は副幹事長に任命された。

 どちらも釈明や謝罪の会見もなく反省する気配もない。

 そして妻の殺人疑惑がいつの間にか不問になり、その他のスキャンダルも抱えた木原誠二氏は幹事長代理と政調会長特別補佐に。統一教会べったりで教祖を「ご父母様」と呼んだ萩生田光一氏は政調会長続投。

 いやはやなんだこれ。ワザとやってるのか。車で言えば岸田総理は逆ハンドルを切った状態だ。横滑りを防ぐには常道だが、そこそこ運転技術が必要だ。

 しかもこの車、アクセルは国民民主党だ。玉木代表自ら「アクセルになりたい」と言ったのだから。さらにガソリンの予備タンクには維新がたっぷり入ってる。

 公明党はブレーキだ。しかし麻生さんに「がん」だと言われ、その機能は怪しく、いざという時に止まれないかもしれない。

 要するにこの車は暴走車だ。いつ交差点の歩道に飛び込んで来るかわからない。

 しかし警察も司法も取り締まってくれない。

 自殺した近畿財務局赤木俊夫さんの妻雅子さんが、行政文書を不開示とした国の決定の取り消しを求めた訴訟で、大阪地裁は雅子さん側の請求を棄却した。

 ウィシュマさん死亡事件で、名古屋地検は入管側13人を不起訴にした。「私死ぬ」と訴えたウィシュマさんを「看守の注目を集めるために言った」とした。「詐病で人は死なない」と弁護士。当たり前だ。

これはもう独裁国家だ

 もうこの国に正義はない。それを正しく報道するメディアもない。これはもう独裁国家だ。

 しかもニュースで「最近日本人がフルーツを食べない」と言っていた。バカ。食べないんじゃない、食べられないんだよ。フルーツまで買う余裕がないんだよ。

 こんなド腐れ三流国家に落ちぶれた日本を愛せないよ。反日とでもなんでも言ってくれ。

「日本を取り戻す」って誰か言ってたけど、あんたが取り戻した日本はニセモノだったよ。

 今こそ本当の日本を取り戻さないと、このままじゃ100年いや50年もたないぞ。


ラサール石井 タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK291] <政界地獄耳>議長辞任の細田博之が衆院選に立候補示唆 辞任と出馬のつじつまが合わない訳(日刊スポーツ)

【政界地獄耳】議長辞任の細田博之が衆院選に立候補示唆 辞任と出馬のつじつまが合わない訳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202310040000155.html
2023年10月4日8時14分 日刊スポーツ

★1日の山陰中央新報社オンラインニュースによれば、衆院議長・細田博之が体調不良を理由に衆院議長を任期途中で辞任する意向を示したものの、都内で同紙の取材に応じ「(健康に)大きな支障はない。政治家としては元気そのもの。全然変わっていない。立候補する前提で考えている」と次期衆院選に立候補する考えを示したという。同紙は先月29日の衆院議長辞任の一報にもいち早く対応している。

★30日には「細田氏は議長辞職後も議員活動を続ける意向だといい、自民党島根県連の絲原徳康幹事長は『現時点では島根のために頑張るという意思だと聞いている』と説明。細田重雄会長は『次の選挙を戦うための準備は着々と進めている。本人はやる気でいる』と強調」と報じている。ちなみにこの細田は博之の父、細田吉蔵の秘書を長く務め、県議を14期も務めた自民党島根県連会長のことだが、細田の選挙対策責任者も長年務め、世界平和統一家庭連合の関連団体「島根県平和大使協議会」の議長を歴任した人物として旧統一教会と細田をつなぐ人物として話題となった。「元気ならば議長を辞める必要もないし、そもそも旧統一教会との関連やセクハラ疑惑についてもメディアに対して真摯(しんし)に答えるべき」とは野党のみならず、自民党からも聞こえてくる細田に関しての声だ。

★この時期、わざわざ「政治家としては元気そのもの」と発信するのは議長を辞めたくなかったが、党や官邸から辞任を迫られたからではないか。それでいて適任者がいなくて後継人事に苦労している彼らに対して三権の長としてのプライドを見せ、衆院議長職を軽んじてはいけないと一撃を食らわせたのではないか。ただ旧統一教会との関係やセクハラが取りざたされる議長でも困るという声に押し切られたという心情がこの発言の行間ににじみ出ているのではないか。辞任と出馬のつじつまが合わない訳はそんなところにあるかも知れない。(K)※敬称略

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/901.html

記事 [政治・選挙・NHK291] 辺野古工事 国訴え明らかに“20日までに審理 速やかに判決を”(スラップ訴訟で一日裁判を強いる国家政権とは?!)
民主主義国を標榜する国が、
>10月20日までに弁論を開いてその日のうちに審理を終え、その後、速やかに工事の承認を命じる判決を出すべきだとしています。
として地方自治体を訴えるとはどういう事なのだろう。

より強い権力や財力を持つ組織が、より弱い自治体や住民を訴えることを「SLAP訴訟」と呼び、民主主義国家では禁止する法律もある。
世界一成功した社会全体主義国ともいわれる日本国には、そうした制度も、良識も、残念ながら無い様だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

辺野古工事 国訴え明らかに“20日までに審理 速やかに判決を”
2023年10月6日 19時16分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231006/k10014217921000.html

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先となっている名護市辺野古での地盤改良工事をめぐり、国は県の代わりに工事を承認する「代執行」に向けて起こした訴えの詳細を明らかにしました。10月20日までに弁論を開いてその日のうちに審理を終え、その後、速やかに工事の承認を命じる判決を出すべきだとしています。

アメリカ軍普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖では、埋め立て予定地で軟弱な地盤が見つかり、国が地盤の改良工事を行うため設計の変更を申請しましたが、県が「不承認」としたため工事が進んでいません。

この工事をめぐり、国は県に代わって承認を行う代執行に向けて5日、福岡高等裁判所那覇支部に裁判を起こし、訴えの詳細を6日、明らかにしました。

それによりますと、国は去年4月に大臣が県に承認するよう行った「是正の指示」のあと、工事を承認していないことは県が対応を怠っているとしたうえ、ほかの方法で是正を図ることが困難だとしています。

また、辺野古沖の埋め立て工事が遅れることは「国の安全保障と普天間飛行場の固定化の回避という重要課題に関わり、著しく公益を害することは明らかだ」として地方自治法に基づく代執行の要件を満たしていると主張しています。

そのうえで、国が設計の変更を申請してから3年以上がたっていることやすでに最高裁判所で国の是正の指示が適法だとする判断が示されていることなどから10月20日までに弁論を開いてその日のうちに審理を終え、その後、速やかに工事の承認を命じる判決を出すべきだとしています。

県による承認の期限は判決を受け取った翌日から3日以内とするよう求めています。

一方、沖縄県の玉城知事は5日、国が訴えを起こしたことについて「内容について訴状が届いたらどんな主張ができるか検討したい」と述べています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
■辺野古訴訟、沖縄県の敗訴確定 最高裁判決(誰が得する基地建設??)
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/650.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2023 年 9 月 04 日 20:06:39: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo

■あまり意味がない最高裁の判断(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/663.html
投稿者 赤かぶ 日時 2023 年 9 月 06 日 10:25:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 
■やはり沖縄基地案件は敗訴。それはそういう判事しかいないからだ。(かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/677.html
投稿者 一平民 日時 2019 年 10 月 23 日 19:58:11: weTx3UHdkkpXM iOqVvZav

■「辺野古訴訟判決 移設への影響は」〜西川「沖縄に寄り添うという政府の言葉とは裏腹な状態が当面続くことに」/nhk・西川
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/456.html
投稿者 仁王像 日時 2018 年 3 月 15 日 20:12:33: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/902.html
記事 [政治・選挙・NHK291] 汚染水放出 韓国が安全な処理と透明な情報公開要求=国際会議で(聯合ニュース)
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20231006000700882?section=japan-relationship/index


聯合ニュースが報じている。
開催中のロンドン条約およびロンドン議定書の締約国会議での韓国政府の表明。

「全ての当事国がロンドン議定書第2条と第3条第1項を順守しなければならないことを踏まえると、福島原発の汚染水の処理と放出を海洋環境保護基準通りに安全に行うよう日本に要請したい」

その上で、

日本に対して、汚染水の「安全な処理」と「透明な情報公開」を求めた。

国際会議において、このような要請なり、要求なりが突き付けられてしまうということは、現時点で、日本政府が「出来ていない」と言うことに他ならない。

依然として韓国政府の表現は「汚染水」。
科学的にはこの表現しかあり得ないから仕方がないのだが。・・・日本は何故か、いまだに「処理水」。


以下に記事の抜粋を記す。


【ロンドン、ソウル聯合ニュース】韓国政府は、英ロンドンの国際海事機関(IMO)本部で開催中のロンドン条約およびロンドン議定書の締約国会議で、東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出が国際基準を満たしていると報告されたと言及し、汚染水の安全な処理と透明な情報公開を求めた。

 韓国海洋水産部は5日(現地時間)の会議で、・・・「韓国は(汚染水の)放出が海洋環境に影響を与えないことを国際社会が確実にすることが必要だとみている」との立場を示した。

 同部は、韓国が福島原発の汚染水が安全かつ合理的な方式で処理されるべきだとの見解を表明してきたと強調。「全ての当事国がロンドン議定書第2条と第3条第1項を順守しなければならないことを踏まえると、福島原発の汚染水の処理と放出を海洋環境保護基準通りに安全に行うよう日本に要請したい」と表明した。ロンドン議定書第2条は海洋環境保護の義務について規定している。第3条第1項は海洋廃棄物などが危害をもたらす可能性がある場合は適切な予防措置を取るよう定めている。

 また、「処置と放出の過程で収集された全ての情報が最大限透明に共有されることを望む」とし、IAEAが現場でモニタリングを継続するよう要請した。

 同部によると、原発汚染水に関する韓国政府の発言内容はこれまでの締約国会議での発言と大きく変わっていない。

 韓国政府は2019年から締約国会議で日本の原発汚染水の処理に関する議論が必要だと主張してきた。日本が透明な情報を提供し、隣接国を含む国際社会との十分な意思疎通と議論を行うべきだという内容だった。しかし、日本政府は原発汚染水の放出は海洋投棄には当たらないため、ロンドン条約・議定書の枠組みで議論する事項ではないとの立場を貫き、議論に進展がなかった。IMOは、福島第1原発の汚染水問題がロンドン条約・議定書が規定する海洋投棄に該当するかどうかは明確ではなく、当事国間の合意に基づきロンドン条約・議定書締約国会議で議論できるとの解釈を示している。・・・


記事の抜粋はここまで。


日本政府の、

「原発汚染水の放出は海洋投棄には当たらないため、ロンドン条約・議定書の枠組みで議論する事項ではない」

との立場が、脆くも崩れ去った瞬間といえよう。


国際会議の場で、「日本政府が詭弁を弄して、近隣諸国と真摯に協議してこなかった」ことを暴露されてしまったことになる。

ロンドン条約の目的に則れば、福島原発の燃料デブリに触れ、放射性物質を含んだ「汚染水」は、ALPSで不完全に浄化処理したとしても、紛れもなく「放射性廃棄物」に該当する。

日本政府は、今後「原発汚染水の放出は海洋投棄に当たる」との立場で、近隣諸国、利害関係国と真摯に協議をし、国際社会が納得する方法で、「汚染水」の処理を進める責任を突き付けられたことになる。


日テレNEWSで報じられていた。

福島第一原発に関する調査を行ってきた専門家の論文がアメリカの科学誌「サイエンス」に掲載され、それによると、処理水の放出による人体と環境への影響は「無視できる程度であると予想される」としています。
論文を執筆したのはイギリス・ポーツマス大学教授のジム・スミス氏などです

とのことだが・・・、

それによると、

「・・・できる程度であると予想される。・・・」

「程度」、そして「予想」

まるで学生の卒論に使われるような、自信無さげな言葉が並ぶ。
そして、そんな学生は、高校生程度の学力で、まず落第すると予想される。

とても科学者を自認している専門家の論文に書かれているとは信じがたい。

科学者であるならば、

「海洋廃棄物などが危害をもたらす可能性がある」と考えるならば、その可能性が小さくとも「無視」せず、その危険を避ける方法を考えるべきではないのか。

日本政府が今やるべきことは、少なくとも「汚染水の海洋放出」を一旦中断し、近隣諸国、利害関係国と真摯に協議し、国際社会が納得する方法を探るべきではないのか。

問答無用と、今のまま続けても、近い将来必ず頓挫する。
その時になって、国際社会に協力をお願いしても、どこの国も力になってはくれない。

IAEAも、すべてのステークホルダーの関りを得ることの大切さを言っていたではないか。


(他の国、団体がどのような意見表明をしたのかは、記事が拾えない。)






http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/903.html
記事 [政治・選挙・NHK291] 辺野古設計変更承認「代執行訴訟」 国の主張は(FNNが最高裁判決批判?!)
このニュースは沖縄テレビ発信だが、なぜかFNNで紹介されている。
結果的に、国の主張と同じ重みで「県敗訴の最高裁判決に疑念」との批判が報じられた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

辺野古設計変更承認「代執行訴訟」 国の主張は
沖縄テレビ
2023年10月6日 金曜 午後7:50
https://www.fnn.jp/articles/-/597212

普天間基地の辺野古移設計画をめぐり、国が県に代わって設計変更を承認する代執行に向けて起こした裁判の訴状の写しが県に届きました。

代執行に向けて福岡高裁那覇支部に提出された訴状の中で、国は「設計変更が承認されなければ辺野古の埋め立てが妨げられ、普天間基地の固定化を回避する重大な課題が達成されず日米の信頼関係にも悪影響を及ぼしかねない」などと主張しています。

また、先月の最高裁判決で国が承認を求めて県に出した「是正の指示」が適法だと認められたを踏まえ、「承認しないことは違法で許容される余地はない」と指摘しています。

ところで行政法に詳しい大学教授らが5日に東京で会見しました。

この中で教授らは、設計変更をめぐり県の敗訴が確定した先月の最高裁判決は設計変更の合理性や玉城知事が不承認としたことの妥当性を審理していないと指摘しました。

龍谷大学・本多滝夫教授
「裁判所自身が審理権を放棄するような内容の判決を最高裁が示した。強い疑念を抱いている」

その上で最高裁の判決を盾に代執行に向けた裁判を起こした国の姿勢を批判するとともに、裁判所に対し設計変更の合理性などを審理し説明責任を果たすよう訴えました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/904.html
記事 [政治・選挙・NHK291] 政治家にとって言葉は最大の武器なのに 岸田首相はここぞの場面できちんと使えていない 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)

政治家にとって言葉は最大の武器なのに 岸田首相はここぞの場面できちんと使えていない 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/330168
2023/10/06 日刊ゲンダイ


岸田首相、解散のことを聞かれたら「常に考えています」といってみたら?(C)日刊ゲンダイ

『経済対策をはじめ先送りできない課題に一意専心に取り組むこと以外は考えていない』(岸田文雄・内閣総理大臣)

 これは9月29日、岸田さんが首相官邸で記者団にいった言葉だ。この言葉に対してのあたしの感想は「ふうん」だがな。あたしが「ん?」と感じるのは、この発言から、メディアが必要以上に大騒ぎすることだ。

 いや、当たり前なんだよ、いつ総選挙をするのか多くの人が知りたいところ。けど、岸田さん、首相になってからおなじことしかいってない。それをメディアが、「解散、今は考えず」とか「いいや、むしろ考えているからこそのその発言」とか、毎回、大騒ぎする。たしか5日前くらいもおなじような報道があった。もう飽きた!

 まあさ、無難なことしかいわない岸田さんも悪いよね。政治家にとって、言葉は最大の武器。なのに、ここぞのシーン、大舞台の見せ場でも、きちんと使えていないように感じる。

 岸田さんとしては、「なにかが起こり支持率が上がるのを待った方がいいのでは?」もしくは「野党が失敗するのを待った方がいいのでは?」という考えと、「決断しない間に野党が候補者を次々に決定していき、共闘が上手くいったり?」もしくは「党内の敵を今のままにしておけば来年の総裁選で再選できないかも?」という考えの間で揺れているわけだ。それは国民の多くが、わかっていること。

 岸田さん、もうさ、記者に解散のことを聞かれたら、逆にこういってみたらどう?

「常に考えています。考えていないことはない。力を保持するため、当たり前です」と。

 岸田さんからそういった発言は新鮮だしね。なにしろ優柔不断みたいなレッテルをいちばんでかい声でアナウンスしてるのは、党内の安倍派の人ら。直情型っぽい安倍派の人々は、言葉の裏の意味やニュアンスを受け取ることなんてできないと思うのよ。直接、ドスを利かせてみ?


室井佑月 作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/905.html

   

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