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2023年10月01日01時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK291] 円の価値は国の価値 ここまで日本を貧しくさせたのは歴代自民党(日刊ゲンダイ)

※2023年9月29日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2023年9月29日 日刊ゲンダイ

※文字起こし


円の価値は国の価値、円安は歯止めナシ(運送会社視察する岸田首相ら=右)/(C)日刊ゲンダイ

「安いニッポン」がますます安くだ。「激安ニッポン」と呼ばれる日も遠くない──。

 円安に歯止めがかからない。26日に1ドル=149円台に突入し、150円を突破するのは時間の問題だ。28日も鈴木財務相が「あらゆる手段を排除せず適切な対応を取る」と口先介入したが、為替相場はビクともしなかった。

 もっとも、たとえ昨秋のようなドル売り・円買いの為替介入を実施したとしても一時しのぎに終わる。原油価格の高騰を受け、米FRB(連邦準備制度理事会)による金融引き締めが長期化するとの見方が出ているし、日銀は大規模金融緩和を継続する方針を維持している。日米の金利差がある限り、抜本的な円安対策にはならない。ゼロ金利を止めるなど、日銀が金融緩和をやめて利上げに転じない限り、どうにもならないのだ。

 この超円安に、インバウンドの外国人は大喜びだろうが、輸入物価高に拍車がかかり、日本人は悲鳴を上げるしかない。東京商工リサーチが28日に公表した調査によれば、10月は4151品の飲食料品が値上げされる。来年1月以降の値上げも既に190品が判明しており、値上げラッシュに終わりが見えない。

 訪日客がコロナ禍前(2019年)の85%まで回復する一方で、日本人にとって海外旅行はいまや夢物語だ。航空券や現地のホテル代・飲食代も1.5〜2倍に跳ね上がり、ランチは1食4000〜5000円なんて目が飛び出るような価格の都市もある。3泊5日のハワイ旅行は、オフシーズンならコロナ以前は5万〜6万円のツアーもあったが、いまは15万〜20万円を出さなきゃ行けなくなった。

寝ぼけた念仏と亡国の政策

 しかし、それでも日銀の植田総裁は「2%の物価目標の持続的・安定的な実現を目指し、粘り強く金融緩和を継続していく」と、黒田前総裁ゆずりの寝ぼけた念仏を唱え続ける。物価高にあえぐ国民の悲鳴に耳を塞いでいるがごとくだ。

 岸田首相が取りまとめを指示した総合経済対策も、企業減税や企業向け補助金などが柱で、消費税減税など家計を直接支援する物価高対策ではない。それに補助金だって税金だ。金融緩和をやめれば円安が止まり、同時に物価高対策になるのに、血税の無駄遣いで庶民を二重に苦しめるのだから許し難い。

 金融緩和の継続は、個人の懐や家計を痛める一方で、国債をバンバン発行してバラマキ政策を続ける政府や大企業優遇の自民党にとっては都合がいい。経済評論家の斎藤満氏はこう言う。

「金融緩和が続けば、円安で物価高が続き、個人の実質賃金は増えない。物価高にともなって、消費税分も上がるのでインフレ増税もある。金融緩和による長引く低金利で預貯金などの金融資産も目減りします。一方で、企業は実質賃金の減少で人件費が減り、利益が上がる。企業と政府は実質金利がマイナスで潤う。つまり、個人の所得が企業・政府に移転しているということなのです。通貨の価値は国の価値です。円安を進め、国の価値を下げるのは亡国の政策でしかない。日銀の黒田前総裁は『円安は全体として見れば日本経済にプラス』と言っていましたが、自国通貨を安くしているのは世界中で日本ぐらいのものです」

50年間の日本の成長が全部吹っ飛んだ

「安いニッポン」の元凶は10年続くアベノミクスだ。安倍、菅、岸田の歴代自民党政権が、30年以上、浮上できずにもがき苦しむ日本経済にトドメを刺したのである。

 民主党政権末期の12年11月、為替相場は1ドル=80円を割っていた。同年12月末に後を次いだ安倍政権は、経済停滞の原因を行きすぎた円高と物価の上がらないデフレだとして、「大胆な金融政策」の実施を表明。黒田日銀が翌13年4月、異次元のバズーカ砲をブッ放す。国債を大量に買い入れ、市場をお金でジャブジャブにし、金利を低く抑えて円安に誘導。輸出企業を儲けさせ、株高を演出した。

 だが、円安による為替差益だけで利益を出せる輸出企業は、ぬるま湯に安住。イノベーションが生まれず、競争力を失った。そして、内向き経営となり、従業員の賃金を抑え、内部留保ばかりをため込んだのだ。

 大企業や富裕層がより裕福になれば、富がしたたり落ちて、国民全体が豊かになるという「トリクルダウン」も起きず、国民は騙された。結局、10年続く超円安は、見せかけ利益の輸出企業にとっても、金融資産が目減りした個人にとっても、マイナスでしかなかったのではないか。

「ドルベースの1人あたりのGDP(国内総生産)は、民主党政権の頃は6兆ドルありました。ところが、円安が加速し、安倍政権で4兆ドル、岸田政権では3兆ドルまで縮んでいます。安倍氏は『悪夢の民主党政権』と批判していましたが、民主党政権当時の日本は頑張っていた。いまや日本は先進国とは言えず、中進国です。汗水たらして働いても、海外の物が買えなくなった日本人は幸せなのでしょうか。購買力平価やビッグマック指数、企業の実力から考えても、バランスが取れるのは1ドル=100円程度です。超円安の結果、実質実効レートは1970年ごろに戻っている。1ドル=360円の時代です。歴史を50年前に戻してしまった。50年間の日本の成長を全部吹っ飛ばしてしまいました」(斎藤満氏=前出)

円安“礼賛”で構造的なひずみ

 岸田は28日、東京都内の運送会社を視察し、総合経済対策の10月中の取りまとめに向け、賃上げ推進をアピールした。運転手不足が指摘される「2024年問題」の対策や賃上げの原資となる適正運賃の確保など、法整備を進める意向だという。

 運送業界に限ったことではなく、こうした問題の背景には、当たり前に賃金が上がり、人件費が上がる、マトモな経済になっていないことも要因にある。

 つくづく日本は、円安“礼賛”で貧しい国に堕ちてしまったものだ。円の価値を下げ、国の価値を下げたことで、産業、物流、小売り、人材、あらゆる現場に構造的なひずみが生まれている。

 それなのに、岸田は根本的な対策に手を付けることなく、相変わらずのバラマキ政策に邁進する。自民党内では15兆〜20兆円という数字が飛んでいる。バラマキでは効果がないことは長年やってきて分かっているだろうに、内閣支持率アップのための人気取り、解散戦略の一環という身勝手なのだ。さらには、来年度予算の概算要求段階で、一気に7.7兆円という防衛費を積み上げ、兵器爆買いを続ける始末である。

 これほどの、国民生活そっちのけの亡国政権があっていいものか。普通の民主主義国家なら、パリなどのように大規模デモが起きてもおかしくない。なぜ日本では庶民の反乱が起きないのか。摩訶不思議だ。

 経済アナリストの菊池英博氏が言う。

「アベノミクスの10年は本当に罪作りです。『3本の矢』と言いながら、結局、金融緩和だけだった。それが長期にわたる円安を招き、日本を貧しい国にした。アベクロ(安倍と黒田)が日本経済を弱体化させたのです。日銀総裁は交代したのに、なぜ金利を上げないのか。金利の付かない円預金を持っていても仕方ないと、最近の超ドル高・円安を受け、庶民までがドルを買う動きが出ています」

 政治が、物価の番人が動いてくれないなら、自分で生活防衛に走るしかない、ということなのか。おとなしすぎる国民をシリ目に、やりたい放題の自民党政権。このままでいいのか。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK291] 吉村府知事に聞いた「阪神・オリ優勝パレード参加予定は?」 記者の質問はぐらかし逆ギレ(日刊ゲンダイ)
吉村府知事に聞いた「阪神・オリ優勝パレード参加予定は?」 記者の質問はぐらかし逆ギレ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329840
2023/09/29 日刊ゲンダイ


今年2023年6月、阪神ーオリックス戦で「ファーストピッチングセレモニー」で投球する吉村洋文大阪府知事(C)共同通信社

 11月23日に予定されている「兵庫・大阪連携『阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード』〜2025年大阪・関西万博500日前!〜」。大阪府の吉村洋文知事は万博の機運醸成にシャカリキで、パレード参加への“下心”が透ける。

 27日の会見で、吉村氏は記者から「パレードに参加する予定は?」と問われ、参加の有無には答えず「パレードはこれからです」と即答。「参加予定は?」と重ねて尋ねる記者に、ややムキになって次のように答えた。

「自分自身が参加というか、パレードの主体は実行委員会。経済界、そして大阪府・市、神戸、兵庫の行政が入らないと道路を止めて(パレードを)やるというのは難しい」「パレードの内容については今、決まったものはありません。以上です」

 パレード参加の予定を問われているのだから、「ある」「ない」「検討中」などと答えればいいのに、はぐらかしのオンパレード。さらに記者が質問を続けようとすると、吉村氏は遮るように「まだ決まってない。まだ決まってない。まだ決まってない」と同じフレーズを3連発。挙げ句に「大阪府が参加しないと、パレード成り立ちませんから」と質問の意図を曲解して逆ギレする始末だった。

 吉村氏がパレードに参加するかどうか、大阪府に改めて問い合わせると、「まだ実行委員会が立ち上がっておらず、詳細は決まっていない」(府民文化総務課)とのことだった。

最近は「ミャクミャク」とセットが相場


別にはぐらかさんでもええんちゃう?(27日の会見で)/(C)共同通信社

 吉村氏は記者の質問にまともに答えていなかったが、実際のところ「参加したいねん」が本音じゃないか。吉村氏の“パレード好き”は筋金入りだ。

 昨年11月3日、ユニバーサルスタジオジャパンのキャラクターによるパレードなどを盛り込んだ「御堂筋ランウェイ」に、松井一郎大阪市長(当時)と一緒に参加。同日夜に御堂筋で行われたオリックスの日本一を祝した優勝パレードにも、松井とそろって登場した。

 今年は「御堂筋ランウェイ」と優勝パレードを別々に実施する予定だ。どちらも万博の機運醸成を兼ねており、吉村氏にとっては2度おいしい。吉村氏はパレードに「(万博公式キャラクターの)ミャクミャクにも参加してもらう」と言っていたが、最近はミャクミャクが表舞台に出るときは「吉村氏がセット」と、ほぼ相場が決まっている。

 優勝パレードについて吉村氏は「球団の意向を最大限尊重する」と明言している一方、阪神は知事の政治利用むき出しのパレード参加にどう思うのか。岡田監督の口癖じゃないが、「お〜ん」か、はたまた「いやいや」か。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK291] 新しい資本主義の根本問題
岸田政権が「新しい資本主義」を提唱し幾つかの政策を掲げたが、それがどういうものか多くの人にはイメージがわかない。「新しい資本主義」とはどういうものか考えてみた。
低賃金にあえぐ日本国民は日本の高成長を待望し、若者達は高リターンの仕事を望み、それでいて、運転手・介護士・配達業・建築業・農家・看護士等、現業労働者の人手不足が深刻化している。このままでは職種そのものの存立が危ぶまれる所もある。社会が沈没してしまいかねない。
そうなる原因の一つに、現場で額に汗して労働する職種の給料が悪く、労働条件が悪いことがある。楽をして高収入を得る仕事がないかと思っている。だから、人の貯蓄をかすめとる詐欺のような仕事や、暴力的に奪いとる強盗のような仕事が横行している。なげかわしい。
そうではなくて、人の生活に不可欠な現場労働者の給与や条件をよくすることが絶対に重要だ。そこにこそ「新しい資本主義」の姿を見いださなくてはならない。アメリカ型や中国型では無く、生産者が本当に中心となるような経済が求められる。言葉では誰もが求めるが、それに向かって本当に進もうとする国がないことが未来を暗いものにしている。しかしそれが「新しい資本主義」に最も求められることだ。現場労働者の価値を根本的に高めよう。社会がこぞってそれに取り組むべきだ。
前から述べているが政治家の給料は最低賃金が望ましい。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/857.html
記事 [政治・選挙・NHK291] 「素人ばかりの『第2自民党』が政権とったら大惨事」 立憲・枝野氏(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASR9Z6QKQR9ZUTFK007.html



「・・・自民党と何が違うか、どういう社会を作りたいか、理念は何か、

(立憲民主党は)明確に訴えなきゃいけない。・・・」

そう、立憲・枝野氏は支持者に向かって言う。

その考えは「良し」

その為には何が必要か。

立憲民主党が国民に訴える社会を作るためには、自民党から政権を奪取しなければならない。

今、立憲民主党が政権を取るためには、どうすべきか、何をなすべきか。

自分の党のアイデンティティーを守る事か。

「否」


記事は立憲・枝野氏の発言録なので、以下に全文転載する。


立憲民主党・枝野幸男前代表(発言録)

 (自民党と日本維新の会との関係について「第1自民党と第2自民党でいい」とした維新の馬場伸幸代表の発言を念頭に)「第2自民党」なら自民党でいい。だって(自民には)経験、実績がある。その方が間違いない。大臣、副大臣、政務官をやったことがない素人ばかりの第2自民党が、いきなり政権を取ったら2009年の民主党政権どころではない。大惨事が起きる。(自民と)中身が変わらず、やり方が下手になる。これでは意味がない。

 自民党と何が違うか、どういう社会を作りたいか、理念は何か、(立憲民主党は)明確に訴えなきゃいけない。選挙を考えたら、できるだけ他の野党と連携できるところは最大限連携した方がいい。でも、自分の党のアイデンティティーがわからなくなるのはダメだ。どの党とどう組むとか、注目されること自体がダメ。公党間の連携だからこっそりとは言わないが、アピールせずにやらなきゃいけない。(自身の支持者向けの集会で)

記事の転載は以上。


枝野氏のこの発言を見る限りでは、かつて民主党が何故3年あまりで政権を失ったか、未だに理解出来ていないように感じる。
しっかり総括していないが故なのだろう。

民主党が政権を失ったのは、当時の民主党が「素人ばかり」だったからとでも言いたげだ。

なんとも「上から目線」な発言ではないか。
なんとも「自分勝手」な言い訳ではないか。

民主党が政権を失ったのは、「国民の信を失った」からに他ならない。

何故「信を失ったか」については、改めて言うまでもないだろう。
少なくとも、「素人集団」との評価があったからではない。

立憲民主党の党勢が低迷したままなのは、民主党が国民の信を失った「何故」の部分が、無くなるどころか、今も重要局面になると亡霊のように顔を見せる。

悪しき部分を残し、変わることができていないことを、国民が見透かしているということだろう。


政権を取らなければ、国民に訴える政策が実現できないことを、有権者は皆知っている。

したがって、国民に政策を訴えるということは、「政権を取る」宣言でもあるはずだ。

今、政権奪取に一番近いところにいる立憲民主党も、現実的には政権奪取にはほど遠い。
立憲民主党単独では政権奪取は到底出来ない。
つまるところ、立憲民主党が政権奪取を口にするとき、すなわち政策を口にするときは、連立政権を念頭にしていなければならないということになる。

そのことが無く、立憲民主党単独での政権奪取、政策を口にすることは、口先ばかりの軽口と、これも有権者に見透かされてしまう。

立憲民主党の今の立場はそのような薄氷の上に立っているということを自覚することが必要ではないのか。

枝野氏曰く。
「どの党とどう組むとか、注目されること自体がダメ。」

???

連立政権を念頭に、他党との政策協定を結び、その集大成として「連立政権構想」を纏め、それを「一つの旗」として掲げ、有権者に広く訴え掛け、支持を得んとす。

そのことによって、有権者に注目され、政権交代の可能性を感じ取ってもらえれば、今はまだ無党派層、今はまだ政治的無関心層で眠る人たちにも浸透させることにも繋がり、彼らの力も加われば、動かせないと思われた山も動かすことができる。

それは、民主党が政権交代を実現した、あの時に感じた「ときめき」「高揚」と言えばいいのか。

「どういう社会を作りたいか」
「明確に訴えなきゃいけない。」

その為の手段が「連立政権構想」を纏め、大々的に有権者に訴えるということだろう。

「・・・アピールせずにやらなきゃいけない。・・・」

枝野氏のこの考えでは、永久に政権交代は実現できそうもない。
ということは、枝野氏の訴える「社会」も「政策」も。実現できそうにないということだ。

今、野党支持者が求めているのもは、幅広い野党共闘であり、そのための連立政権構想であり、その結果としての政権交代だ。

皆、自公政権には正直辟易している。

幅広い「野党共闘」を有権者にアピールし、そのことで「ときめき」の風を起こすことができる。


 「頑張れ!野党共闘!」











http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/858.html
記事 [政治・選挙・NHK291] シニアの反戦運動は「怖い」? 「争うよりも愛しなさい」で若い世代を巻き込む 沖縄の「県民の会」(東京新聞)
2023年10月1日 12時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/280841

 11月23日に1万人規模の県民大会の開催を目指す反戦組織「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」。9月24日に沖縄県沖縄市で開かれたキックオフ集会は、運営に若い世代が携わっていることが特徴的だった。平和運動が盛んな沖縄でも、シニア世代が中心となり、世代間の断絶が課題。県民大会を機に、運動を若者に広げることも目指している。(宮畑譲)

◆SNSやネットで情報発信、グッズ販売を展開
 「島が戦場になるということは、私自身を失うということです。一人一人が、(沖縄の島々を)身近な生活や守りたい物、大切にしたい物に置き換えたとき、この運動に参加する意義はきっとあると思う」
 キックオフ集会で若者代表として、石垣市出身の会社員・阿利斎生いつきさん(26)=浦添市=がこうあいさつした。阿利さんは石垣島出身で、与那国島に住んでいたこともある。この2島には陸上自衛隊のミサイル部隊の配備などが進む。「ミサイルがあれば逆に標的になりうる」との危機感から会の運動に賛同した。
 大会に向け、SNSでの発信やTシャツなどのグッズ販売、ホームページ制作といった若い世代ならではの活動を展開していく。会場では、来場者にこうも呼びかけた。
 「このチームに興味がある若者世代の人は声を掛けてください。大きな集会を成功させましょう。基地の周りにも生活の営みがあることを世界にアピールしていきましょう」

◆「世代を超え思いを一つに参加できる大会を」
 県民の会は、敵基地攻撃能力(反撃能力)などが明記された昨年12月の安保関連3文書の閣議決定や、自衛隊の南西シフトを受け、60以上の市民団体などで構成。大規模な県民集会を開くことで、中国脅威論や台湾有事の想定に軍備拡大で対抗するのではなく、平和的に解決するよう訴える。
 集会の司会を務めたのは平和ガイドの平良友里奈さん(35)=南城市。昨年4月、南西諸島で進む陸自ミサイル部隊の配備に反対する写真展に若者が全く参加していないことに危機感を覚えた。そこで沖縄戦を経験した高齢の参加者から「子どもや孫たちにつらい思いはさせたくない」と声を掛けられ、心に決めた。「シニアと若者のパイプ役になろう」
 年配の世代への違和感もあった。基地の反対運動などで感じる怒りや憎しみのこもった言葉に、当然の感情だと思いつつ、若い世代にとっては「怖い、近づきたくない」と感じていた。スローガンには、柔らかい言葉を入れたいと提案。「争うよりも愛しなさい」が採用された。「若者のエネルギーが必要。世代を超え思いを一つに参加できる大会をつくっていきたい」
 こうした動きに早速、触発される人もいた。集会に参加した民謡歌手の結歌さん(27)=北中城村=は「平良さんたちに共感するところがたくさんあった。平和に対する思いだけでなく、行動しないと。自分自身も発信して、下の世代にも大会に加わってもらえるようにしたい」と話していた。

◆選挙で民意を示しても政府に無視されているから
 沖縄国際大の前泊博盛教授(日米安保論)は「台湾有事を理由に軍拡が進む中で、自衛隊の沖縄配備が強行されている。県民全体で反対の声を上げなければ容認したと誤解されてしまう」と指摘し、若い世代の動きに注目する。「新基地建設反対など、選挙で民意を示しても政府に無視される。市民運動や県民大会という直接的な表現でしか民意を示せない今、運営に次世代が参加した。平和運動のバトンが世代を超えてつながることに期待したい」

【関連記事】沖縄で新たな全県的「反戦組織」が発足…その狙いは? 台湾有事が起きれば…本土の人に想像してほしいこと
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/859.html
記事 [政治・選挙・NHK291] 国民経済破壊する日銀インフレ誘導(植草一秀の『知られざる真実』)
国民経済破壊する日銀インフレ誘導
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2023/09/post-a2e651.html
2023年9月30日 植草一秀の『知られざる真実』

日本の消費者物価指数上昇率=インフレ率は本年8月時点で前年同月比3.2%。

日銀の目標は前年同月比2%上昇。

これをはっきりと上回っている。

とりわけ重要な数値は生鮮食品とエネルギーを除く総合指数の上昇率。

こちらは本年8月に前年同月比4.3%上昇を示している。

日銀のインフレ誘導目標をはるかに超えている。

            消費者物価上昇率推移(日本、%)

しかし、日銀は現在、インフレ誘導政策を遂行している。

理由は

「2%インフレが持続的かつ安定的に実現する見通しが得られていない」

というものだという。

7月の政策決定会合で日銀が公表した「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」で日銀は2023年度の消費者物価上昇率を3.2%(生鮮食品とエネルギーを除く総合)とした。

本年4月時点での見通しは2.5%上昇だった。

大幅上方修正だ。

この見通し修正を背景に日銀は7月政策決定会合で政策修正を行った。

長期金利上限をこれまでの0.5%から1.0%に引き上げた。

当然の対応と言える。

しかし、9月政策決定会合で政策を現状維持し、インフレ目標が実現するまでは「ねばり強く金融緩和を続ける」とした。

日銀が「2%インフレが持続的かつ安定的に実現する見通しが得られていない」とする根拠として日銀インフレ率見通しが提示されている。

7月展望レポ−トでの日銀インフレ率見通しは以下のもの。

コアコア指数(生鮮食品とエネルギーを除く総合)
2024年度 +1.7%
2025年度 +1.8%

2024年度、25年度のいずれも2%を下回っている。

これを根拠に日銀は

「2%のインフレ率が持続的・安定的に達成される見通しは得られていない」

としている。

しかし、日銀のインフレ見通しは甘い。

本年1月18日に公表した「展望レポート」で日銀が示した2023年度インフレ率見通しは次のもの。

コア指数(生鮮食品を除く総合) +1.6%
コアコア指数(生鮮食品とエネルギーを除く総合) +1.8%

これが本年7月の「展望レポート」で次のように改定された。

コア指数   +2.5%
コアコア指数 +3.2%

本年8月のコアコア指数上昇率は4.3%に達している。

2024年度、25年度のインフレ率が2%を大幅に超えることは間違いないだろう。

つまり、日本においてもインフレは完全に警戒水準を超えている。

日銀は「インフレ誘導」でなく「インフレ抑止」に政策路線を転換する必要がある。

ところが、日銀はインフレ誘導政策を改めようとしない。

この結果、被害を蒙るのは一般労働者だ。

労働者の実質賃金指数は本年7月に前年比2.5%減少。

物価が下落していた2021年5月には実質賃金が前年比3.1%増加を示したのに、つるべ落としに転落した

労働者1人あたり実質賃金指数増減率推移(現金給与総額、前年同月比、%)


本年春には岸田内閣が高水準の賃上げが実現したと騒いでいたが、結果を見れば実質賃金の減少継続なのだ。

インフレが進行するときにインフレを上回る賃上げは実現しない。

日銀は来年の春闘での賃上げが重要と主張するが、賃金は日銀の政策対象でない。

名目の賃金が増えるときに、その賃金が実質で減少することがないよう、物価上昇を抑止するのが日銀の役割=責務である。

インフレを推進すれば実質賃金は減少する。

日銀によるインフレ推進は国民に対する背信行為。

そもそもインフレ誘導は企業の賃金コストを減らすため、すなわち、実質賃金を減らすことを目的に提唱された政策である。

インフレが勢いを増しているときに、そのインフレがさらに加速するように政策を運営するのは国民に対する暴虐行為である。

日銀は直ちに基本方針をインフレ抑止に転換する必要がある。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK291] 「岸田自民党は杉田水脈に公認を出さず政界引退させる方針」(Total News World)
「岸田自民党は杉田水脈に公認を出さず政界引退させる方針」
http://totalnewsjp.com/2023/10/01/kishida-629/
2023/10/1 Total News World


「岸田自民党は杉田水脈に公認を出さず政界引退させる方針」



「岸田自民党は杉田水脈を公認せず、政界引退させる方針」

岸田文雄総裁率いる自民党は杉田水脈衆議院議員(中国比例単独)を来る衆議院選挙に出馬させず、事実上政界引退させる方針です。

杉田水脈さんは安倍晋三元首相が見出した保守の女性闘士です。日本と日本人の為に戦っているからこそ売国左翼に叩かれる。

そんな杉田さんを守らないどころか、左翼と結託して永田町から放逐しようとしているのが、岸田文雄総裁と茂木敏充幹事長です。

私は「国士を切り捨てる岸田文雄とその一味こそ政界を去れ」と主張します。(山口敬之氏日本メルマガ)抜粋

ネットの声

もしそうなら、福井1区で稲田に対抗して出馬されれば保守層の絶大な支援が得られる。

許し難い暴挙!!もはや自民党は正体を現した。

だとすると道は一つ。

これをやったら本当に保守層の自民党離れの決定打。

安倍晋三総理が逝去され、自浄作用を失い、転覆し続ける自民党。

山口敬之さんは、LGBT法が騒ぎになってた6月くらいから言ってました。

宏池会だし…

岸田は元々極左。本性を現しただけの話だ。

左翼自民党を叩き攻撃して日本の政治をまっとうに出来るきっかけにしたい。

ことの次第によってはブチギレる。

関連記事
これぞ岸田自民党!レイシスト杉田水脈氏とエッフェル松川るい氏が“復活”のメチャクチャ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/852.html

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK291] 会長不在の安倍派内からまさかの「細田派」復活待望論…体調不良での衆院議長辞任を歓迎?(日刊ゲンダイ)

会長不在の安倍派内からまさかの「細田派」復活待望論…体調不良での衆院議長辞任を歓迎?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329893
2023/09/30 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


説明責任は残る(細田博之衆院議長)/(C)日刊ゲンダイ

 かねて体調不良が伝えられていた細田博之衆院議長(79)が、議長を辞任する意向を固めたという。29日、政府が10月20日に臨時国会を召集する方針を与党幹部に伝えたため、これ以上は議長の職務を果たせないと決断したようだ。

 ◇  ◇  ◇

 細田は今年7月に熱中症の症状を訴えて救急搬送された。その後、議長の重要な仕事である8月6日の広島平和記念式典や8月15日の全国戦没者追悼式を欠席。8月下旬に都内で行われた青木幹雄元官房長官のお別れの会には姿を見せたが、9月7日に議長公邸でウクライナ最高会議議長と会談した際に不調を訴えて再び入院。晴れ舞台のG7下院議長会議にも出席できなかった。

 衆院議長の後任にあたっては、当選回数や要職経験から二階俊博元幹事長(84)、甘利明前幹事長(74)、額賀福志郎元財務相(79)、船田元元経企庁長官(69)、石破茂元幹事長(66)らの名前が挙がっている。

 細田も幹事長や官房長官などの要職を歴任し、岸田政権発足後の2021年11月に議長に就任。しかし、その後はセクハラ疑惑や旧統一教会との癒着が取り沙汰され、国民から厳しい視線が注がれていた。

 疑惑について記者会見などで説明することなく逃げ回っていたことも批判を浴びた。

「細田会長なら収まりが良く誰も文句なし」

 体調とは別の問題でも議長の職責に耐えられるのか疑問視されていたわけだが、今回の辞任を歓迎する声が意外なところからも上がっている。

「中立の立場が求められる議長に就いたのを機に会派を離脱しましたが、細田議長の本籍は安倍派です。安倍首相時代は細田派会長として派閥を守り、大きくした功労者でもある。議長を辞めれば安倍派に戻ってくるでしょうから、この際、会長に復帰してもらえばいいのではないか」(安倍派の若手議員)

 会長を決められない安倍派は、15人の常任幹事会による集団指導体制に移行。新体制で初の総会がおととい開かれたが、幹部が座る「ひな壇」は異様な雰囲気だったという。

「塩谷座長を中心にして、事務総長の高木国対委員長と参院安倍派をまとめる世耕参院幹事長が両脇に座る布陣で、常任幹事会のメンバーがずらりと前に並んでいた。しかし、スペースの都合でひな壇には10〜11席しか用意できないそうで、常任幹事会の中でも序列が低い議員はひな壇に座ることができません。やはり15人の集団指導なんて無理がある。ひとりの会長を決めるべきです。細田会長なら収まりが良く、誰も文句はないでしょう」(安倍派関係者)

 もっとも、議長を辞めても国会議員を続ける以上、細田の説明責任がチャラになるわけではない。派閥会長に復帰するならなおさらだ。

 この際、議員も辞職して療養に専念した方がいいのではないか。細田の体調が心配だ。(敬称略)

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK291] 複雑怪奇な消費税が全ての元凶 黒幕は木原なのか 何から何までデタラメ政策(日刊ゲンダイ)

※2023年9月30日 日刊ゲンダイ2面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋

※文字起こし


岸田首相が経済対策を打ち出してから株価が下落(C)JMPA

 さすがに、中身ゼロの「経済対策」には市場も失望したのだろう。また株価が下落してしまった。9月25日、岸田首相が「経済対策」を打ち出してから、株価は800円も下落している。29日も続落し、平均株価の終値は3万1857円62銭だった。

 あの「経済対策」では、株価が下がるのも当然だ。岸田本人は「いまこそ、成長の成果である税収増を、国民に還元する」と息巻き、「物価高対策」や「持続的な賃上げ」……など「5つの柱」を掲げていたが、どれもこれも、どこかで聞いたことがある政策ばかりで新味ゼロだからだ。

 主要な柱に掲げている「物価高対策」も、すでに実施しているガソリンや電気代、ガス代への補助の継続である。

 どうにも不可解なのは、「税収増を国民に還元する」と口にしながら、なぜか国民に恩恵がある「減税」がすっぽり抜け落ちていることだ。いま国民が切望しているのは「物価高対策」だろう。岸田も「物価高から国民生活を守る」と強調していたはずだ。だったら、なぜ「消費税減税」を実施しないのか。いま最も効果が高いのが「消費税の凍結」なのは間違いないはずだ。

「たとえ、2年、3年の時限政策でも消費税減税を実施したら絶大な効果を発揮するはずです。10%の税率をゼロにすれば、単純計算でモノの値段も10%下がる。値段が安くなったら個人消費も活発になり、景気も良くなるでしょう。消費税減税は、決して突飛ではありません。ドイツやイギリスなど多くの国が、コロナ禍に見舞われた時、付加価値税の減税をしています。もうひとつ効果的なのは、異次元緩和の見直しです。物価高の大きな要因は異次元緩和による円安です。行き過ぎた円安のために輸入物価が高騰している。なぜ、『消費税減税』と『異次元緩和の見直し』が出てこないのか不思議です」(経済評論家・斎藤満氏)

減税は実現できる

 2年間つづく、この物価高は、終わりが見えない状態だ。帝国データバンクの調査によると、10月も4634の食品が値上げされる。前月(2148)の2倍超である。年間の値上げは、3万2000品目に達する見込みだ。

 ただでさえカツカツの生活をしている低所得者は、もうギリギリなのではないか。消費税の税率が半分になるだけでも、かなり救われるはずである。

 そもそも、消費税には逆進性という致命的な欠陥がある。低所得者ほど負担が重くなってしまう。「応能負担」という本来あるべき税のあり方に反する税なのだ。

 しかも、いまなら消費税減税をするための「財源」も確保できる。大企業が空前の利益を上げているからだ。

「大企業の内部留保は、500兆円に膨らんでいます。消費税1%の税収は約2兆円です。なんらかの形で500兆円の内部留保に課税してもいいのではないか。これまで法人税の減税を繰り返し、消費税の増税で穴埋めしてきた経緯もあります。大企業はボロ儲けしても、従業員の給料も上げず、十分な設備投資もしてこなかった。内部留保に課税されるとなったら、税金で取られるくらいならと、あわてて従業員に臨時ボーナスを出したり、設備投資をするのではないか。その結果、景気が良くなるということもあるでしょう。なのに、岸田首相は、この期に及んで法人税減税を掲げているのだから、どうかしています」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 消費税減税を打ち出せば、庶民の暮らしが一気に良くなるのは間違いない。

インボイスで弱者イジメ

 なのに、岸田政権は真逆の方向に突き進んでいる。消費税減税どころか、10月から弱者イジメの「インボイス制度」をスタートさせる。54万人分の「反対署名」が集まっているのに、岸田はこのまま強行する気だ。

 インボイス制度とは、一言で言えば、現在、年間の売上高が1000万円以下で消費税の納付義務を免除されている「免税事業者」から、新たに消費税を徴収するというもの。立場の弱いフリーランスや小規模商店、農家から税金を搾り取るタチの悪い制度だ。25日に官邸前で行われた反対集会では、当事者から「誰も得しない制度だ」といった声が上がっていた。実際、得をするのは、税収が増える政府だけだ。

 批判を払拭したいのだろう。岸田は29日の関係閣僚会議で「事業者の不安を解消する」などと言い、会議では、新たに「課税事業者」に登録した事業者への負担軽減措置の周知徹底が確認された。しかし、軽減措置は一時的だし、軽減されようが、小規模事業者の負担が増すことに変わりはない。インボイス制度は事実上の増税である。「不安解消」なんて口だけだ。なぜ、売上高が1000万円以下の弱い者をイジメる必要があるのか。

 しかも、政府の税収増はハンパじゃない。政府は、制度導入による税収増を約2500億円としている。しかし、元静岡大学教授で税理士の湖東京至氏の試算によれば、1兆円にも上るという。経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう言う。

「インボイス制度の実態は、まぎれもなく『消費税増税』です。しかも、増税の対象は物価高に苦しむ小規模事業者。弱者にムチ打つ最悪の制度で、少なくとも一時凍結すべきでしょう。岸田首相は2年前の自民党総裁選で、消費税について『10年程度は上げることは考えない』と言っていましたが、あれは大ウソだったと言わざるを得ません」

まず大企業優遇

 なぜ、岸田は国民の負担を和らげる消費税減税に見向きもせず、逆にインボイス制度で庶民にムチを打とうとするのか。バックにいる財務省に“洗脳”されているとしか思えない。すでに岸田官邸は「消費税増税シフト」を敷いている。

 “増税請負人”と呼ばれる財務官僚の一松旬氏を首相秘書官に起用し、内閣改造では、財務省出身で消費税増税派として知られる村井英樹衆院議員を官房副長官に登用している。その背後には、やはり元財務官僚で、醜聞にまみれる木原誠二前官房副長官の影がチラつく。

「自民党の役員人事で木原さんは、幹事長代理と政調会長特別補佐という2つのポストに就いた。党の政策決定と運営の両方に影響力を行使できる特別な立場です。官房副長官に就いた村井さんは財務官僚時代の木原さんの後輩で、“子飼い”といわれている。総理最側近の木原さんは“陰の総理”のような存在になっている。裏から官邸をコントロールし、増税シフトを強めていくとみられています」(官邸事情通)

 国民が苦しんでいるのに、消費税減税も、異次元緩和の見直しもしない。一体、岸田政権はどこを向いて仕事しているのか。

「岸田首相ご自慢の『聞く耳』は、財界にしか向いていないということです。電気・ガス料金や、ガソリン価格高騰への負担軽減策ひとつとっても、巨額の補助金は大企業に振り向けられている。大規模な金融緩和だって、潤うのは輸出大企業ばかりです」(荻原博子氏=前出)

 消費税8%という軽減税率を適用され、恩恵にあずかっている大新聞は消費税減税にほとんど触れないが、このままでは国民は干上がってしまう。“増税メガネ”を即刻、クビにしなければダメだ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/863.html

   

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