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2023年8月25日09時20分 〜
記事 [政治・選挙・NHK291] <政界地獄耳>非情人事見え隠れ…首相・岸田文雄やり放題時代へ(日刊スポーツ)

【政界地獄耳】非情人事見え隠れ…首相・岸田文雄やり放題時代へ
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202308240000111.html
2023年8月24日8時1分 日刊スポーツ

★目標も目的もなく、安倍政権からの積み残しだから、財務省が言うから、経産省が必要だというからと安請け合いするのが首相・岸田文雄のスタイル、いややり口だと国民が気付くまで少々時間はかかったが、その政治姿勢に国民がNOを突きつけているのは支持率の続落で証明できる。だが首相は最初から国民の声を聴く気もなく、ぎりぎりまで放置してしのいできたにすぎない。そもそも結論ありきの事案をもんだように見せて、大して説明もせずに進める手法で押し切るばかりでは、政治というより、こなしているだけだ。

★22日、首相は党政調会長・萩生田光一を官邸に呼び、ガソリンなどの高騰対策を8月中に、9月には成長産業支援や物価高対策を盛り込んだ大型経済対策を出す予定だ。首相は会談後、「9月上旬には国民が効果を実感できるようにする」とした。自民党女性局長・松川るいがフランスでの研修中に撮影した写真投稿が批判を呼んだのはお盆前の話だが、今頃になって女性局長辞任などがニュースになってきた。今更何だろうと思うが、萩生田を呼んで経済対策を練らせたり、松川の更迭など間の抜けたタイミングだと思えば、いずれも党人事や内閣改造の人選時期に入ったということだろう。9月に経済対策が出ても萩生田が留任するのかもわからないまま、経済対策を策定するのは、前回の改造で泣く泣く経産相を降ろされたときと重なる。「岸田の人事はこういう非情さがある。松川は辞任具申を当初からしていただろうが、幹事長・茂木敏充が止めていたのか、この時期になった。官邸の思惑がいろいろあるのだろうが、そこをグリップできない茂木も情けない。もっとも幹事長人事もどうなるかわからないと考えれば、岸田1強状態が出来つつあるのではないか」(自民党ベテラン議員)。岸田やり放題時代へ突入か。(K)※敬称略

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK291] 衝撃! 使えないマイナ保険証の新弥縫策…「半世紀」もペラペラの紙切れを持ち歩くバカバカしさ(日刊ゲンダイ)

衝撃! 使えないマイナ保険証の新弥縫策…「半世紀」もペラペラの紙切れを持ち歩くバカバカしさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/328034
2023/08/25 日刊ゲンダイ

集中企画・マイナ狂騒(40)


官僚が気の毒(加藤勝信厚労相と河野太郎デジタル相=右)/(C)日刊ゲンダイ

 マイナ保険証離れの決定打となりそうだ──。政府はマイナ保険証1枚でデータに基づくより良い医療を受診できると散々アピールしてきた。しかし、マイナ保険証では受診できない医療機関が少なくないことが発覚。厚労省は新たな書類を交付する方針だ。マイナ保険証の保有者はマイナカードとは別に、もう1枚持ち歩くことになる。

 ◇  ◇  ◇

 マイナ保険証はオンライン資格確認システムが導入された医療機関や薬局で利用可能だ。このため、今年春にシステム導入が原則義務化された。しかし、レセプト(診療報酬明細書)を作成するシステムを使わず、紙のレセプトで請求している医療機関などは義務化の対象外とされた。

 23日の立憲民主党のヒアリングで対象外の件数を問われた厚労省の医療介護連携政策課長は「8月13日時点で医療機関・薬局は22万9336施設あり、義務化の対象は21万516施設。その差分(1万8820施設)が対象外だ」と明らかにした。全体の8%にあたる1.8万施設でマイナ保険証が利用できないとは驚きだ。

 もし、マイナ保険証の保有者がこの1.8万施設を利用する場合、どのように保険資格を示すのか。国民健康保険課長は「マイナンバーカードの券面には被保険者番号などが書かれていない。(マイナ保険証の)新規資格取得時や負担割合の変更時などに保険者から『資格情報のお知らせ』を交付することにしている」と新たな対策を示した。

 どこでも保険医療を受けられるようにするためには、マイナ保険証の保有者は常時、「お知らせ」を携行する必要があるということだ。

岸田首相が廃止方針にこだわる限り矛盾は拡大


厚労省がイメージする「資格情報のお知らせ」/(C)日刊ゲンダイ

「お知らせ」とはどんなものなのか。長妻昭衆院議員が「カードで来るのか」と問うと、国民健康保険課長は「保険者の判断になるが、一般的には“お知らせ”なのでたいそうなものにはならないと想像している」と答えた。どうやら、プラスチック製のガッチリしたカードではなく、ペラペラの紙切れ1枚となりそうだ。

 雇用者保険の場合、転職しなければ、同じ健保組合に属し、保険資格に変更はない。高卒で入社し、65歳の定年まで同じ会社で働いたとすると、47年間、負担割合が変わることはなく、マイナ保険証の保有者なら、半世紀近くも「お知らせ」というペラペラの紙切れを持ち続けなければならないのだ。破れたり、黄ばむのは避けられないだろう。

 柚木道義衆院議員は、「お知らせ」ではなく「今の健康保険証を持参すればいいように対応できないのか。(来秋の)廃止を延期すればできる」と迫った。

 医療介護連携政策課長は「先生のおっしゃることは理解しますが、当然、私どもは今、政府の一員として仕事をさせていただいておりますので、大きな政府の方針にのっとって取り組みを進めていく」とポロリ。官邸から“やらされている感”をにじませた。

「共通番号いらないネット」事務局の宮崎俊郎氏が言う。

「すでに破綻が明らかなマイナ保険証の弥縫策に追われる官僚が気の毒でなりません。さまざまな問題が起きていますが、現行の健康保険証を存続させれば解決する問題がほとんどです。岸田首相が廃止方針にこだわる限り、矛盾は拡大し、『お知らせ』のような誰が見てもおかしな対策を繰り返すことになるでしょう」

 ペラペラの紙切れを半世紀も大切に保管するなんてゴメンだ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK291] <政界地獄耳>公明党とはこんな不用意発言が続く政党だったのか?(日刊スポーツ)

【政界地獄耳】公明党とはこんな不用意発言が続く政党だったのか?
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202308250000082.html
2023年8月25日7時47分 日刊スポーツ

★公明党幹事長・石井啓一が23日、講演で踏み込んだ発言を連発した。自民党東京都連と選挙区調整でもめ「東京における信頼関係は地に落ちた」とまで語った石井だが「このままでいいとは決して思っていない。自民から『東京での関係が改善されるような具体的な提案』があれば、聞かせていただこうと考えている」と手打ちを示唆した。また「熊本地震ですとか、九州北部豪雨ですとか、西日本豪雨ですとか、北海道胆振東部地震等々、色んな災害がきましたけれども、私にとって一番災害だったのは森友事件に関わってしまったということ」と同事件と各地を襲った犠牲者も出した災害を同一視して例えた。

★今年3月14日の衆院東日本大震災復興特委で有志の会・福島伸享の質問。「処理水の放出を今年の春から夏というふうに1月に発表しました。その途端に私の知り合いの旅館は、夏の子供たちの合宿、毎年来ていたのがキャンセルになりました。もう風評被害は始まっているんですよ。何で1月にわざわざ春から夏に放出すると言うかというのも、これは非常に気持ちをつかまない無神経な話だと思うんです。いかにも官僚の知恵、法律上の規制当局の許可が下りるのはいつだからとか、工事が終わるのはどこだからと考えているだけなんですよ」。答弁に立った元厚労官僚で公明党の経産・復興政務官・里見隆治は「観光業界の皆様から風評を懸念する声があるということを認識しておりまして、風評を生じさせないように、安全性の確認、周知の徹底が重要だというふうに考えております」と答弁。

★7月2日。里見の心のこもらぬ答弁を4カ月後に修正するように公明党代表・山口那津男は「風評を招かないことが大事だ。直前に迫った海水浴シーズンなどは避けた方がいい」と言い出した。不用意な発言が続く公明党とはこんな政党だっただろうか。(K)※敬称略

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK291] 会長を選べない安倍派の体たらくは自民党を駆動してきた「派閥崩壊の象徴」だ 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)

会長を選べない安倍派の体たらくは自民党を駆動してきた「派閥崩壊の象徴」だ 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/327974
2023/08/23 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


安部派は会長不在のまま…(清和会の会合で挨拶する塩谷立座長)/(C)日刊ゲンダイ

 自民党の最大派閥「安倍派」は先週の総会で、会長は不在のまま塩谷立会長代理=元文科相を座長とし、その下に萩生田光一政調会長らいわゆる5人衆からなる常任幹事会を置いて「集団指導体制」を採ることを決めた。

 揉めに揉めた挙げ句のこの合意でひとまず決着となるのかどうか、自民党のベテラン秘書氏に解説を求めた。

「うーん、何の決着にもならないだろう。会長を選べないから通称も安倍派のまま。塩谷はいい人だが、100人をまとめていく力はないし、何よりも自分が総理を目指すつもりもないから、その意味の求心力も働かない。秋の党・内閣人事への対応次第で不満が噴き出して、バラバラになっていく可能性が大きい」と彼はみる。

 ところで、後継者が不在もしくは不明ということでは、84歳になった二階俊博元幹事長の二階派(41人)、82歳の麻生太郎副総裁の麻生派(55人)も同じ。さらに茂木敏充幹事長の茂木派(54人)は落ち着いているようだが、彼は人徳がなく、派内で彼を総理にしたいと思っている者は少ないというし、岸田文雄首相の場合も彼の「疑似安倍タカ派路線」へののめり込みを批判する声が派内にくすぶっている。こうしてみると、どの派閥も「後継難」ということだろう。

 秘書氏は続けて言う。

「昔の三角大福中の時代までは、各派ともそれなりに特徴のある外交姿勢や経済政策を持ち、人間的な魅力や個性を持った総理候補がいて競い合った。そういう『領袖』と呼べるような人がいなくなってしまった。領袖というのは中国の古典に由来する言葉で、元は襟と袖を指す。衣服で目立つのはそこだから、人の上に立とうとする者はきちんとしなければならないということだが、ある人の皮肉な解釈では、襟を正して正論を吐ける能力と、裏では袖の下でも何でも使って金を集めて配れる能力とを兼ね備えなければならないという意味になる。

 まあ小選挙区制の時代になって、金の力で派閥をまとめるということはなくなったが、それなら余計に理念や政策で国を引っ張っていくリーダーにふさわしいと、党内のみならずメディアにも国民にも期待されるようであって欲しいが、それだけの研さんを積んでいる政治家がいるのかどうか」と。

 そうだとすると、安倍派のこの体たらくは、良くも悪しくも自民党を駆動してきた派閥というもの自体が壊れ始めていることの象徴であるのかもしれない。


高野孟 ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK291] <ワクチンが先にあってウィルスを作った…>原口一博氏が立憲の車で陰謀論の集いに…マズイのではないの? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ):医療板リンク 
<ワクチンが先にあってウィルスを作った…>原口一博氏が立憲の車で陰謀論の集いに…マズイのではないの? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/692.html



http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/555.html
記事 [政治・選挙・NHK291] 公明・石井幹事長「一番の災害は森友事件」発言で“永遠の次期代表”の烙印…平謝りも後の祭り(日刊ゲンダイ)

公明・石井幹事長「一番の災害は森友事件」発言で“永遠の次期代表”の烙印…平謝りも後の祭り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/328090
2023/08/25 日刊ゲンダイ


見た目以上の堅物(公明党の石井啓一幹事長)/(C)日刊ゲンダイ

「自分の身に降りかかった災いという意味で災害と表現したが、自然災害との比較は適切でなかった。不愉快に思われた方におわび申し上げる」──。公明党の石井啓一幹事長が24日、自身のX(旧ツイッター)で平謝りだ。

 23日の講演で、2015年から歴代最長の4年弱務めた国交相在任中に起きた熊本地震や西日本豪雨、北海道地震を列挙し、「一番の災害だったのは森友事件に関わってしまったということ」と言い放っていた。

 犠牲者多数の自然災害と、国民の疑念を招いた森友問題を同列に並べた時点で論外だ。森友問題では公文書の改ざんを強いられた近畿財務局元職員の赤木俊夫さんが自ら命を絶った。多くの故人を冒涜する発言で、議員辞職に値するほどだ。

 石井氏は「将来の代表候補」と言われ続け、20年に満を持して幹事長就任。昨年9月の党大会で山口那津男代表の任期満了に伴い、代表交代が既定路線だった。ところが、昨夏の参院選で公明の得票数が激減するとムードは一変。最重要視する今春の統一地方選を控え、支持母体の創価学会内から現状維持を求める声が強まり、山口氏が異例の代表8期目に突入した。

女性部の評判はイマイチ

「石井さんは自民との調整不足が目立ち、リーダーシップを疑問視する声は強い。見た目以上の堅物で、元建設官僚としてのエリート臭が抜けず、選挙戦の中心となる学会女性部の評判も芳しくない。温厚な人柄で弁舌さわやか、女性部から絶大な人気の山口さんとは好対照。新代表見送りは『選挙の顔』として不十分との評価です」(学会関係者)

 次期衆院選で石井氏は当選確実な比例北関東ブロックから、自民の空白区である埼玉14区に転出。自民党本部は候補者擁立を見送り、石井氏を与党統一候補とする一方、日本維新の会は対抗馬を立て全面対決の様相だ。

「石井氏にすれば、小選挙区勝利が新代表就任への『試金石』。来年9月の山口代表の任期満了までに解散総選挙があると踏み、選挙に強い『顔』の実績を残したいところですが、今秋解散説が再燃する中、選挙の時期が早まれば今回の失言は必ず災いする。女性部にソッポを向かれれば、落選の憂き目にあってもおかしくない」(政界関係者)

 やはり口は災いのもと。石井幹事長は「永遠の代表候補」の烙印を押されてしまうのか。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/556.html

   

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