1. 2023年5月02日 00:00:13 : uhZjCKdhMg : bXYvWmIwaFVvR0U=[554]
挹 婁(ゆうろう)
『三国志魏書』挹婁伝
挹婁は扶余の東北千余里に在り、大海に沿い、南は北沃沮と接し、未だその北の極まる所を知らない。土地には多くの険山がある。姿形は扶余に似ているが、言葉は扶余や高句麗と同じではない。
(中略)
そこの人々は不潔で、中央に便所を作り、人々がそれを囲んで住んでいる。
(中略)
その国は船で略奪をするので、隣国はこれを患いとしている。東夷は飲食のときに俎豆(そうず=お膳)を使うが、ただ挹婁だけは用いない。法俗は最も綱紀が無い (最悪の無法者)なり。
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