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2023年4月08日06時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK289] 野党分断中央突破目論む岸田首相(植草一秀の『知られざる真実』)
野党分断中央突破目論む岸田首相
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-611605.html
2023年4月 7日 植草一秀の『知られざる真実』

4月10日(月)午後5時より、参議委員議員会館B107会議室において緊急院内集会を開催する。

主催は政策連合(オールジャパン平和)。

事前申し込み制だがすでに申し込みが定員上限に達したため、受付は終了させていただいた。

後日、集会の動画をネット上に公開させていただくので、ぜひご高覧賜りたい。

集会の概要は以下の通り。

「いま岸田内閣を問う!
 −政策連合緊急院内集会−」
主催:政策連合(オールジャパン平和と共生)
https://bit.ly/3ZVWmtW

1. 軍事費倍増
  JAL123便ボイスレコーダー開示請求事件
  講演 弁護士 佐久間敬子

2. 食の安全・安心の崩壊と食料確保の危機
  種子法廃止違憲確認訴訟・条例制定・有機給食の提言
  講演 元農林水産大臣 山田正彦

  脅かされる食の安全・日本農業崩壊の危機
  講演 食政策センターVision21主宰 安田節子

3. 死亡数激増と新型コロナワクチン
  死亡数激増とコロナワクチン接種が危険な理由
  講演 東京医科大学教授 青柳貞一郎

コロナワクチン接種後死亡者遺族「繋ぐ会」の闘い
講演 反ジャーナリスト 高橋清隆

4. 政策連合でガーベラ革命を実現
  政策連合の基本理念・統一地方選前半戦の総括
  講演 政策連合運営委員 植草一秀

来賓挨拶
  須藤元気参議院議員 たがや亮衆議院議員
  高良鉄美参議院議員 ほか

閉会挨拶
  村山談話を継承し発展させる会理事長
  ・政策連合顧問 藤田高景

岸田首相は5月の広島サミット後に衆院解散・総選挙に踏み切る可能性がある。

現在、統一地方選ならびに衆参両院補欠選挙が実施されている。

前半戦の投票日は4月9日、後半戦の投票日は4月23日である。

前半戦では9つの道府県知事選と6つの政令市長選のほか、道府県議選、政令市議選が実施される。

大阪では府知事選と大阪市長選がダブル選になっている。

維新が両首長を維持するかが焦点。

与野党対決型の選挙になっているのが北海道と大分。

神奈川・福井・鳥取・島根の4県では与野党が相乗りで現職候補を支援。

徳島では保守系候補3人が出馬し、保守分裂選挙になっている。

奈良県では自民系候補が2名出馬しての保守分裂選挙になっており、維新候補が漁夫の利を得るのかが焦点。

今後の政局を占う上では、

1.与野党対決型の北海道、大分の知事選

2.維新の大阪ダブル選結果

3.奈良県知事選

が焦点になる。

大阪ダブル選と奈良県知事選で維新が勝利することになると、維新が勢いづく。

他方で、奈良県で自民が敗北すると自民党奈良県連会長の市早苗氏の責任問題が浮上し、維新の勢いが加速する。

高市氏は「ねつ造文書・議員辞職発言」問題で一切責任を問われていない。

立憲民主党の小西洋之議員の責任を問う前に高市氏の責任を問うのが当然の道理だ。

高市氏の影響力急落が想定されることになる。

しかし、日本政治刷新の可能性を考える上では北海道と大分の選挙結果が重要になる。

野党共闘を実施する選挙で野党陣営が勝利できないことになると影響が広がることになる。

次の焦点は4月23日投開票の選挙。

衆参5選挙区の国会議員補欠選挙が行われる。

大分県では吉田忠智前参議院議員が鞍替え出馬する。

安倍元首相の選挙区である山口4区に立憲民主党の有田芳生氏が、岸信夫氏が辞職し、子息が出馬する山口2区に元法務大臣の平岡秀夫氏が出馬する。

極めて重要な選挙になる。

千葉5区は自民党議員辞職に伴う補選、和歌山1区は国民民主党衆議院議員の岸本周平氏が知事に転じたことに伴う補選。

昨年参院選では大分選挙区で自民候補が勝利している。

したがって、5つの国会議員補選で自民がひとつでも取りこぼせば実質的な敗北になる。

4月9日、23日の選挙結果を見て岸田首相が判断を固めると考えられる。

自己都合での衆院解散・総選挙など言語道断だが、その言語道断を続けてきたのがこれまでの自公政治。

衆院総選挙が7月にも実施される可能性を念頭に置いて、今後の戦略を構築しなければならない。

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Amazonでの評価もぜひお願いいたします。

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記事 [政治・選挙・NHK289] 懲りないデマゴーグ集団「維新」に騙されるな! 選挙戦は「言いぶり」でごまかす 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ)

懲りないデマゴーグ集団「維新」に騙されるな! 選挙戦は「言いぶり」でごまかす 適菜収「それでもバカとは戦え」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/321229
2023/04/08 日刊ゲンダイ


大量の虚偽情報で有権者を騙し、選挙が終わるまでしらばっくれ(大阪維新の会の吉村洋文氏)/(C)共同通信社

 選挙が近づいてくると、嘘、デマ、プロパガンダを流す悪質な集団がある。

 大阪維新の会の吉村洋文は各地の街頭演説で、昔の大阪市は大赤字でそれを立て直したのが維新市政だったという趣旨の発言を繰り返したが、もちろんデマである。

 大阪市のホームページには2021年度一般会計決算について、〈歳入から歳出を差引きした形式収支は、409億3400万円の剰余となっており、そこから翌年度に繰り越すべき財源を差引いた実質収支は、307億9600万円の黒字と、引き続き黒字基調を維持しており、平成元年度以降33年連続の黒字となりました〉とある。

 吉村は〈維新以前の大阪市政、小中学校のエアコンもなければ、中学校給食もなし、子供医療費の通院助成は小学入学前まで、塾代助成なし、ないないづくめ。維新市政で酷かった財政を立て直しながら、子育て、教育へ重点投資。予算は9倍へ〉とグラフ画像付きでツイート(3月28日)。

 これは15年の大阪「都構想」で使われた詐欺パネル(塾代助成などを恣意的に取り出して作成したもの)の焼き直し。

 大量のデマで有権者を騙し、学者や市民団体からそれを指摘されても、選挙が終わるまでしらばくれるという手法を維新は繰り返してきた。

 22年6月27日、政見放送で松井一郎は「維新の会は経費については領収書を公開しています。でも公開しているのが我が党の議員だけというのが大問題なんです」「私立高校、所得制限ありますけど、だいたい80%の人は授業料のキャップをはめてますんで、入学金、授業料、無償で自由に学校を選択できるようになっている」と発言。これもデマ。共産党は使途を公開しているし、私立高校の入学金は有償だった。

 21年の総選挙では馬場伸幸がテレビ番組や街頭演説で「私立高校も、大阪では完全に無償」とデマを流した。この件に関し追及された馬場は「言いぶりというのはありますよね。選挙の時ですから。私がそれ国会で、公の場で質問したりとか、そういうことをしているということであれば大問題ですけれども、もちろんカッコ書きの中に所得制限はありますけれども完全に無償化してますと、該当者の皆さん方には完全に無償化していますという意味合いでね、言ってるんです」。選挙の際のデマは「言いぶり」であるとうそぶくデマゴーグの集団には注意が必要だ。


適菜収 作家

近著に「ニッポンを蝕む全体主義」「日本人は豚になる」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書45冊以上。「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。本紙連載が書籍化「それでもバカとは戦え」好評発売中

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 自民党・公明党の不祥事2021年版 50件余の犯罪歴 ひき逃げ、覚醒剤使用、業者を脅迫、コロナ助成金を不正受給、買収、談合、口利き、緊急事態宣言中に毎日銀座ではしご、頻繁に会食・・ (久保田直己)
自民党・公明党の不祥事 2021年版
ひき逃げ、覚醒剤使用、業者を脅迫、コロナ助成金を不正受給、買収、談合、口利き、緊急事態宣言中に毎日銀座ではしご、頻繁に会食・・
久保田直己
​最終更新 2021年12月31日 18:00
https://naomikubota.tokyo/blog/ldp_2021

コロナ対策の無策を批判され、内閣支持率が暴落して回復のめども立たない中、菅内閣が総辞職し、岸田政権へとすげ替えが行われた。
衆議院議員の選挙が迫っているタイミングでの目眩ましのつもりなのだろうが、そうは問屋が卸さない。
今こそ忘れてはならない与党・自民党、そして公明党の不祥事を、2021年分だけでも振り返っておきたい。

不祥事の筆頭は、まず何と言っても、河合克之・案里や菅原一秀による買票行為である。
買票、すなわち買収による公職選挙法違反は、自民党の伝統的なお家芸といってもいい。
そして新たに発足したデジタル庁をめぐる接待疑惑では、デジタル相・平井卓也の名前が取り沙汰された。
10月に交代したばかりの牧島かれんも、さっそく高額な接待を受けていたことが発覚している。
管轄する業界、業者との癒着も自民党の伝統芸だ。
こんな事だけにはスピード感を発揮するのもさすがと言うしかない。

全国がコロナ禍にあった2021年に自民党や公明党がやらかした不祥事のもう一つの特徴は、自分たちが言い出した「自粛」もできないだらしなさであった。
非常事態宣言で市民には大きな行動制限を要求しておきながら、自分たちはちゃっかりと銀座のクラブなどへ繰り出していたことが何件も発覚している。
これには自民党のみならず、公明党の遠山清彦も関与しており、大顰蹙を買う中、結局は辞任に追い込まれた。

そのほか、国会への遅刻や悪質な交通事故など、不祥事の列挙には事欠かない。
特に武井俊輔による当て逃げ事件では、車検や自賠責保険が切れていたことまで判明している。
もはや議員の資質以前に、「人としてどうなのか」と問うべきレベルである。

2021年以前に安倍・菅政権下で発生した、いわゆるモリカケ疑惑や「桜を見る会」疑獄も何一つ解明されていない。
それどころか、岸田文雄は今後も見直す必要はないと開き直る始末だ。
こんな自民党や公明党には、一票たりとも投票する価値はない。
(最終更新 2021年12月31日 18:00)


1月
・吉川貴盛(自民党)元農相を収賄罪で在宅起訴

東京地検特捜部によりますと、吉川元大臣は大臣在任中の平成30年11月からおととし8月にかけて、秋田元代表から大臣室などで3回にわたって合わせて現金500万円の賄賂を受け取ったとして収賄の罪に問われています。

・河井案里(自民党)議員に有罪判決 懲役1年4月、執行猶予5年

2019年7月の参院選広島選挙区を巡り、票の取りまとめを依頼する趣旨で地元議員5人に現金計170万円を渡したとして、公選法違反(買収)罪に問われた参院議員河井案里被告に対し、東京地裁は21日、「選挙の公正を害する犯行」として、懲役1年4月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。

・「深夜の銀座クラブ」はしごで相次ぎ役職辞任、公明幹事長は「国民に申し訳ない」
https://youtu.be/4V8g3bESDk8
緊急事態宣言下に銀座のクラブに深夜まで滞在していた自民党の松本純・元国家公安委員長と公明党の遠山清彦衆院議員が29日、党の役職である国会対策委員長代理と幹事長代理を相次いで辞任した。
遠山氏によると、4件は、公設秘書が福岡市でキャバクラ代として、残る1件は遠山氏が宮崎県でスナック代として支出した。29日付で政治資金収支報告書を訂正し、秘書と遠山氏が団体に返金した。

2月
・菅義偉首相(自民党)、国会で「心からおわび」 自民議員の深夜クラブに

自民党の松本純衆院議員は1月18日深夜、銀座のクラブを訪れ、これが発覚すると党国会対策委員長代理を辞任した。当初は閉店後に1人で行ったと説明していたが、のちに田野瀬太道・文部科学副大臣、大塚高司・党国会対策副委員長も同席していたことが判明。これとは別に、公明党の遠山清彦衆院議員も銀座のクラブを訪れていたことが判明し、議員を辞職した。
https://www.asahi.com/articles/ASP223QQHP22UTFK001.html

・河井案里(自民党)、参院議員辞職へ

2019年の参院選広島選挙区の公職選挙法違反事件を巡り、東京地裁で有罪判決を受けた参院議員の河井案里被告=自民党を離党=は3日午前、議員辞職する意向を党幹部に伝えた。
https://mainichi.jp/articles/20210203/k00/00m/010/075000c

・河井案里元(自民党)議員 有罪判決が確定 5年間立候補禁止
https://youtu.be/UESkBVAdmjo
公職選挙法違反の買収の罪で有罪判決を受け辞職した河井案里元参議院議員について、検察も控訴せず、有罪判決が確定しました。これにより、案里元議員は参議院選挙の当選が無効になり、5年間、すべての選挙で立候補が禁止されます。

・西村経済相の秘書官、3人交代 150日以上連続勤務も

政府の新型コロナウイルス対応を担う西村康稔経済再生相(自民党)は12日の衆院予算委員会で、自身の秘書官が過労により相次いで交代していると報じられたことについて、大臣就任から1年4カ月で秘書官3人が交代したことを認めた。150日以上の連続勤務があったことも明かし、「申し訳なかった」と陳謝した。
https://www.asahi.com/articles/ASP2D5WG1P2DUTFK00R.html

・自民党・白須賀貴樹が緊急事態宣言中に女性と高級ラウンジ訪問し離党へ 次期衆院選出馬も断念

自民党の白須賀貴樹衆院議員 =千葉13区=が緊急事態宣言中の今月10日夜に、女性と東京都内の高級ラウンジを訪れていたことが17日、分かった。白須賀氏は離党し、次期衆院選への出馬を断念する意向を固めた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/86495

・「記憶にない」→「一部は事実」→「発言あった」 更迭の総務省幹部、小出しの接待説明

放送事業会社「東北新社」に勤務する菅義偉首相の長男による接待問題は19日、総務省幹部2人の事実上の更迭劇に発展した。情報流通行政局長から官房付となる秋本芳徳氏は、同省が許認可権を持つ衛星放送事業が首相長男との会食で話題になったことを認め「記憶にない」と繰り返していた姿勢を転換させた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/87044

・東北新社、二宮社長が引責辞任 菅首相長男を懲戒処分―総務省幹部接待

東北新社は26日、総務省幹部への接待問題の責任を取り、二宮清隆社長が辞任したと発表した。二宮氏も総務省幹部との会食に同席していた。菅義偉首相の長男で、メディア事業部の統括部長を務めていた正剛氏は懲戒処分とし、人事部付に更迭した。

3月
・武藤元衆院議員(自民党)を書類送検 ひき逃げ容疑、男性軽傷

乗用車で男性との接触事故を起こし逃走したとして、警視庁野方署は1日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで武藤貴也・元衆院議員を書類送検した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG017ZJ0R00C21A3000000/

・河井元法相(自民党)が辞職表明 一転して買収認める
克行被告はこれまでの全面的な無罪主張を一転させ、起訴内容の大半について買収の目的を認めた。衆院議員を辞職する考えも明らかにした。
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=737430&comment_sub_id=0&category_id=1256

4月
・特捜部が再捜査 菅原一秀元経産相“有権者買収”の証拠文書を公開する

選挙区内での行事で主催者側に「祝儀」などの名目で、現金を配った疑惑が浮上、東京地検特捜部の再捜査を受けている菅原一秀元経産相。今回、現金配布の実態を事務所の元スタッフが証拠文書を示しながら、「週刊文春」に証言した。
https://bunshun.jp/articles/-/45106

5月

・三原じゅん子(自民党)副厚労相が委員会遅刻 会議5時間以上中断
参院厚生労働委員会は13日、三原じゅん子副厚労相が約30分遅刻したことに野党側が猛反発し、5時間以上にわたり空転した。
https://mainichi.jp/articles/20210513/k00/00m/010/252000c

・副大臣また遅刻、国会混乱 防衛・中山氏、参院委に

中山泰秀防衛副大臣(自民)が20日の参院外交防衛委員会に遅刻し、同委員会の開催が取りやめになった。三原じゅん子厚生労働副大臣(同)が13日の参院厚労委に遅刻して謝罪に追い込まれたばかり。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052000496&g=pol

・河井案里(自民党)の連座制適用を認める 広島高裁判決

公職選挙法違反(買収)の罪で有罪が確定した河井案里(自民党) =参院議員を失職= について、広島高検が連座制適用による参院広島選挙区での立候補禁止を求めた行政訴訟の判決が21日、広島高裁であった。横溝邦彦裁判長は、案里への連座制適用を認め、今後5年間の立候補を禁止する判決を言い渡した。
https://www.asahi.com/articles/ASP5P4RRNP5NPITB00W.html

6月

・河野太郎(自民党)大臣、政治資金規正法違反の疑い 「後援会バス旅行」を収支報告書に記載せず
バス旅行の主催者であるはずの「河野太郎後援会」に至っては、これだけ大規模な「政治活動」を毎年、あちらこちらで行っているにも拘わらず、政治団体の届出すらしていない。従って報告書の提出もない。
100万単位の金銭の出入りがあるバス旅行の収支が、約10年間に亘り、まったくの「闇」に包まれてしまっているというわけである。
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/06100556/?all=1&page=2

・自民・武井俊輔(自民党)議員 “当て逃げ” 事故被害者が激怒した不遜な態度
https://youtu.be/5PXgbp4xqfk
6月8日、東京・港区の六本木交差点で当て逃げ事故が発生した。車を運転していたのは、自民党・武井俊輔衆院議員(46・当選3回)の60代男性秘書だ。後部座席には武井議員も同乗していた。
この事故で、武井議員の車は車検と自賠責保険が切れた状態だったことも判明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04d68d06f03ea67b6b71bb1ff6721d97644982c5

・河井元法相(自民党)の保釈、高裁も認めず

2019年の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)の罪で実刑判決を受け、東京拘置所に再度収容された元法相の河井克行被告について、東京高裁は21日、保釈を認めない決定をした。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73112930R20C21A6CM0000/

・鶏卵業者、吉川元農水相(自民党)への賄賂提供を認める

元農林水産相の吉川貴盛被告=収賄罪で起訴=に計500万円の賄賂を渡したとして贈賄罪に問われた鶏卵大手「アキタフーズ」前代表・秋田善祺被告(87)の初公判が28日、東京地裁であった。秋田前代表は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。
https://www.asahi.com/articles/ASP6X3HFLP6XUTIL00M.html

7月
・平井大臣の「暴言騒動」に新たな疑惑 IT総合戦略室幹部「慶大教授」の密接業者が受注

対応に苦慮するスタッフに対し大臣が、「(NECが)ぐちぐち言ったら完全に干す」「NECには(五輪後も)死んでも発注しない」「(NEC会長を)脅しておいて」と述べ、優越的地位を背景に民間業者に圧力をかけたのでは、と報じた。
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/06300557/?all=1

・菅原前経産相の公民権停止3年確定 違法寄付
https://youtu.be/rbs2RhQGq2I
選挙区内の団体や住民に違法に寄付したとして公選法違反(寄付行為の禁止)罪で東京簡裁から略式命令を受けた前自民党衆院議員菅原一秀前経済産業相 =東京9区、議員辞職=が、期限までに不服申し立てをせず、罰金40万円、公民権停止3年が確定した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070500250&g=soc

・平井デジタル相に資産公開法違反の疑い “五輪アプリ受注”の親密ITグループの株を不記載

五輪向けアプリの事業費を巡っては、NECが契約から外れるなど大幅に削減されたが、この会社は減額されていなかった。また、平井大臣は、この企業の株を保有していたことを「資産等報告書」に記載していなかった。資産公開法に違反する疑いがある。さらに、この株の売却益が「所得等報告書」に記載がないこともわかった。
https://bunshun.jp/articles/-/46660

・平井デジタル相、IT株購入を陳謝 大臣規範違反、納税もせず

平井卓也デジタル改革担当相は16日の閣議後記者会見で、内閣府政務官だった2006年に大臣規範に反してIT企業の株式を購入していたとして「不注意だった。おわびを申し上げたい」と陳謝した。
https://mainichi.jp/articles/20210716/k00/00m/010/279000c

8月
・公明党の吉田宣弘衆議院議員と太田昌孝衆議院議員の事務所捜索 貸金業法違反事件の関係先

関係先として捜索を受けたのは、東京 永田町の衆議院第1議員会館にある、いずれも公明党の、吉田宣弘衆議院議員と太田昌孝衆議院議員の事務所などです。
関係者によりますと、政府系金融機関からの融資を無登録で仲介したとされる貸金業法違反事件があり、議員2人の秘書らもこれに関わっていた疑いがあるということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210804/k10013182091000.html

・公明幹部、5人会食を陳謝

公明党の石井啓一幹事長は19日の中央幹事会で、自身を含む与党幹部5人が17日に昼食をともにしながら会談したことについて、「どういう理由があるにせよ、国民に多大な協力をお願いしている中、大変申し訳ない」と陳謝した。昼食に同席した高木陽介国対委員長も謝罪した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081900758&g=pol

10月
・鶏卵大手元代表の秋田被告に有罪判決 吉川元農相への500万円贈賄罪で東京地裁

自民党衆院議員だった元農相の吉川貴盛被告 =収賄罪で公判中=に現金計500万円を渡したなどとして、贈賄と政治資金規正法違反の罪に問われた鶏卵生産大手「アキタフーズ」(広島県福山市)元代表の秋田善祺被告(87)に対し、東京地裁は6日、「農林水産行政や国政などに対する国民の信頼を大きく害した」として、懲役1年8月、執行猶予4年(求刑懲役1年8月)の判決を言い渡した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/135216

・牧島デジタル相、NTTからの接待認める 「5万円コース」報道

会食の相手はNTTの秘書室長で、牧島氏は1人5万円のコースで接待を受けたとされる。
https://mainichi.jp/articles/20211008/k00/00m/010/112000c

・元法相・河井克行、懲役3年の実刑判決確定へ
https://youtu.be/JPH76M5gbNI
2019年参院選をめぐる大型買収事件で公選法違反(買収、事前運動)罪に問われ、一審で実刑判決を受けた元法相で元衆院議員の河井克行被告(58)が、控訴を取り下げる意向を示したことが19日、関係者への取材で分かった。取り下げた場合、懲役3年、追徴金130万円とした東京地裁判決が確定する。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101900924&g=soc

11月
・​政活費の不正受給問題、自民県議が辞職 総額500万円以上の見込み

山形県議会の自民党会派所属の野川政文県議が政務活動費を不正に受給していた問題で、野川県議は議員の辞職願を提出し、許可された。
不正受給は7年以上にわたり、総額は500万円以上となる見込みだという。
https://www.asahi.com/articles/ASPC726GWPC6UZHB001.html

・遠山元議員を任意聴取 元秘書らが不正融資仲介疑惑

財務副大臣だった遠山清彦元衆議院議員の元秘書らが関わったとされる貸金業法違反事件を巡り、東京地検特捜部が6日、遠山元議員から任意で事情を聴いたことが分かりました。
公明党の遠山清彦元衆院議員の秘書を務めていた男性ら3人は、日本政策金融公庫からの融資を巡り、無登録の事業者が行っていた仲介に関与したとみられています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000234387.html

・「少なくとも2000万円」遠山元議員に毎年現金提供と会社役員
https://youtu.be/eZ-k5Gp8ZFA
遠山清彦元財務副大臣の元秘書らが違法な融資の仲介に関与したとされる事件をめぐり、仲介に関わった会社役員が遠山氏に対し、「毎年現金を提供し、少なくとも2000万円を渡した」と周囲に話していることがわかりました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4403517.html

・自民党区議を逮捕 覚醒剤使用疑い 職質でパイプ見つかり尿検査で陽性

覚醒剤を使用したとして、警視庁上野署が覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで、東京都北区議の榎本一容疑者(53)を逮捕していたことが、同署への取材で分かった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/142211

・衆院選後、次々発覚する自公の選挙違反

岸田首相、安倍元首相「茨城6区」応援演説に「日当5000円」でサクラ動員…公選法違反の可能性も
「私が演説会場に足を運んだのは、聴衆として話を聞くだけで、5000円の日当が出ると聞いたからです。街頭演説が一時間足らずで終わると、用意されていた領収書に名前と住所を書かされ、現金を渡されました。宛名の欄には何も書かれていませんでした。こんなことでお金をもらっていいのか、不安になりましたね」
https://smart-flash.jp/sociopolitics/162944/1

・領収証入手 岸田首相の応援演説で 国光文乃議員陣営が有権者「集団買収」

茨城6区から当選した自民党の国光文乃衆院議員(42)の支援団体が選挙活動で現金を配布するなどして、公職選挙法違反(有権者買収)の疑いが強いことが「週刊文春」の取材でわかった。案内状や領収証を入手し調査したところ、複数の有権者が現金授受を認めた。
https://bunshun.jp/articles/-/49955?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=socialLink

・「賄賂の可能性」 西川公也元農水相受領認める 年200万を6年間

大手鶏卵業者が吉川貴盛・元農林水産相(71)に賄賂を渡したとされる贈収賄事件をめぐり、西川公也・元衆院議員(78)が東京地検特捜部の今年1月の聴取に対し、農水相や内閣官房参与(非常勤の国家公務員)の在任中を含む約6年間に、毎年200万円程度をこの業者から受け取ったと認めていたことがわかった。
https://www.asahi.com/articles/ASPCH664LPCCUTIL01K.html

・衆院選で投票依頼の報酬に「1時間千円」約束した疑い、自民候補陣営の米沢市議の遠藤正人を逮捕

遠藤容疑者は10月14日頃、米沢市内で、陣営の男性運動員1人に対し、鈴木氏の投票を依頼する選挙運動の報酬として1時間につき1000円を渡す約束をし、立候補の届け出前に選挙運動をした疑い。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211117-OYT1T50171/

・多古町長を逮捕 衆院選、町職員に投票依頼か 公選法違反疑い 激戦の千葉10区

衆院選で町長の地位を利用して選挙運動をしたとして、千葉県警は公選法違反(公務員の地位利用など)の疑いで多古町長の所一重容疑者を逮捕した。
所容疑者は2018年の町長選で自民推薦で立候補し初当選した。
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/850812

・茨城5区でも自民応援演説に日当 前参院選は21人に支払い

衆院選茨城6区で行われた岸田文雄首相による自民党候補者応援演説の際、参加者21人にそれぞれ5千円が支払われていた問題で、動員と支払いをした任意団体「茨城県運輸政策研究会」は18日、菅義偉前首相らが訪れた茨城5区の応援演説で4人に同様の日当を支払っていたと明らかにした。また2019年の参院選でも、21人に日当を渡していた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/143515

・斉藤鉄夫国交相の支援団体も「有権者買収」の疑い

広島3区から当選した公明党の斉藤鉄夫国交相(69)を支援した団体が旅費名目で現金を配布し、公職選挙法違反(有権者買収)の疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。支援団体の責任者が取材に対し、旅費の支払いを認めた。
https://bunshun.jp/articles/-/50241?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=socialLink

・元文科副大臣・山内俊夫元参院議員を逮捕 関連会社の資金1億円を私的流用の疑い

自身の関連会社の「羽田空港格納庫合同会社」(東京)の資金約1億円を私的に流用したとして、警視庁捜査2課は28日、業務上横領容疑で元参院議員の山内俊夫容疑者を逮捕した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/145263

・喜多方市議会議長、同僚に現金 活動費名目 公選法抵触の可能性

喜多方市議会の自民党議員団団長などを務めていた佐藤は衆院選公示後の10月下旬、衆院選の活動費の名目で議員団の同僚議員1人に15万円を渡し、計5人に3万円ずつ配った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b0de851aef233fa143673da49df580c5962ed34

・自民党の山本幸三元地方創生担当相の運動員、買収の疑いで逮捕

衆院選で、大学生に選挙活動の報酬を支払う約束をしたとして、福岡10区で落選した自民党の山本幸三元地方創生担当相の運動員2人が逮捕された事件で、2人が会員制交流サイト(SNS)で大学生を勧誘したことが30日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は同日、北九州市にある山本氏の事務所を家宅捜索した。
https://nordot.app/838251974708330496?c=39546741839462401

・自民・国光文及、衆院選中にネット広告 公選法に抵触恐れ

衆院選で茨城6区から立候補して再選した自民党の国光文乃(42)が選挙期間中、自身のPRや政策を訴えるインターネット広告を出していたことが30日、分かった。公選法は候補者が選挙期間中に選挙運動のために有料のネット広告を出すことを禁じており、同法に抵触する恐れがある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/746ed8ec849d45b30c36caaa744dc64d7d9024fe

12月
・自民党・元幹事長の石原伸晃、雇用調整助成金受領で内閣官房参与を辞職

自民党の石原元幹事長は、今月3日に観光政策を担当する内閣官房参与として起用されましたが、その後みずからが代表を務める自民党東京都第8選挙区支部が去年、国の「雇用調整助成金」あわせて60万円余りを受け取っていたことが明らかになりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211210/k10013383721000.html

・自民党の山本左近衆院議員の政治団体、コロナ助成金82万円余を受給

山本議員が代表を務める「山本左近政策研究会」は去年10月、新型コロナの影響で設けられた「小学校休業等対応助成金」を82万円余り受け取ったということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211213/k10013387211000.html

・自民京都府議の岸本裕一を書類送検、衆院選で運動員に報酬約束疑い

初当選した勝目康衆院議員陣営の運動員に報酬を支払う約束をしたとして、京都府警捜査2課などは15日、公選法違反(買収約束)の疑いで、自民党の岸本裕一府議を書類送検した。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/694649

・山口県副知事の小松一彦副知事ら、公職選挙法違反容疑で書類送検

山口県警は23日、10月の衆院選山口3区で当選した自民党の林芳正外相の後援会に入るよう幹部職員を通じて勧誘させたとして、同県の小松一彦副知事(65)と山口市の幹部職員2人を公職選挙法違反(公務員の地位利用)容疑で書類送検した。
https://mainichi.jp/articles/20211223/k00/00m/040/337000c

・公明党・遠山清彦、貸金業法違反の罪で在宅起訴

遠山清彦元財務副大臣らとともに貸金業法違反の罪で在宅起訴された太陽光関連会社の元顧問が融資を仲介した会社に対し、「成功報酬をくれ」と繰り返し要求していたことが分かりました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000240075.html

・片山さつきの訴え棄却 週刊文春の「口利き」報道巡り

自民党の片山さつき参院議員が、国税庁への口利きの対価として100万円を受け取ったとする週刊文春の報道で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、「重要な部分について真実と信じる相当の理由がある」として、片山の請求を棄却した。
https://mainichi.jp/articles/20211227/k00/00m/040/142000c?fbclid=IwAR0hC1bqbyZdOT2uxzZSn02AC5RFLgOl1vZP67KvQlJ607-rXOcq0r4YZ2o

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/860.html
記事 [政治・選挙・NHK289] <生き残りをかけた戦いが始まっています>パンデミック、戦争、金融崩壊、食糧危機、環境問題と、完全に私たちを殺しにかかっています 

https://twitter.com/nagunagumomo/status/1644539310203453442


忖度しない物言い!
嫌いじゃない!!


その通りですね☺️
mRNA入れちゃった人は途中でやめても無駄なので追加接種頑張って下さい。


私は生き残り組のスタートラインには立てておりますが、生きるのもしんどい世の中です😭


相変わらずのラスト一文でワロタw


ただ、そこに恨みや反発の気持ちをのせないということです。これは何をするにしても大事だと気づきました。

未接種の人も、接種した人も、一蓮托生です。何が起きても受け入れるという心構えというか、死生観が問われているのだと思う。みんな運命共同体です。



http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 坂本龍一さんへの塩対応で大炎上し…小池知事が神宮外苑再開発で“いい子ぶりっこ”の虫のよさ(日刊ゲンダイ)

坂本龍一さんへの塩対応で大炎上し…小池知事が神宮外苑再開発で“いい子ぶりっこ”の虫のよさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/321268
2023/04/08 日刊ゲンダイ


坂本龍一さん(左)はがんと闘いながら見直しを求める手紙を小池知事(右)に送ったが…(C)日刊ゲンダイ

 間違っているのはアナタではないのか。小池都知事が7日の会見で明治神宮外苑の再開発について言及。「どこかで間違った情報も伝わって、それがあたかも真実のように伝わっているのはよろしくない」と持論を展開した。

 再開発の工事は先月下旬から始まったが、樹齢100年超の古木や低木も含めると「およそ3000本」とされる樹木伐採などを巡り反対の声が上がり続けている。都はおととい、事業者の三井不動産や伊藤忠商事などに「都民の理解や共感を得られていない」として、具体的で効果的な対策を早急に示すよう要請したばかりだ。

 小池知事は間違った情報の例として「有名なイチョウ並木を切っちゃうんじゃないか。現実には事業者の方々がさまざまな取り組みをされる」と指摘。「神宮外苑は国民からの献金や献木などによって造営された。成り立ちを踏まえた長い歴史の中で必要なこととしてお願いした」と要請の意義を説明したが、言い方はたどたどしく最後はカンペ頼み。統一地方選の後半戦に向け、特別顧問を務める「都民ファーストの会」への期待を聞かれ、約5分に及ぶ長広舌を振るったのとは対照的で、「神宮の森」の保全に関心を持っているのかすら疑わしい。

事業者に責任を押しつけ

 再開発を巡っては、先日亡くなった音楽家の坂本龍一さんが見直しを求める手紙を小池知事に送付。「目の前の経済的利益のために先人が100年をかけて守り育ててきた貴重な神宮の樹々を犠牲にすべきではありません」とのメッセージに対し、「ぜひ事業者にも送られた方がいいのではないか」と言い放った小池の“塩対応”は「世界のサカモト」の死後に再び大炎上した。

「坂本さんの訃報が明らかとなった際、小池知事は記者団にコメントを求められても『お悔やみ申し上げま〜す』とだけ言って足早に去った。坂本さんの『遺志』について聞かれたくなかったのでしょう」(都政関係者)

 事業者に「何とかせい」と言わんばかりの態度には、身にかかる火の粉を払いたい一心が透けて見える。

「樹木を大量伐採する再開発の工事を認可したのは、小池知事本人です。いくらでも見直す機会はあったのに、ゴーサインを出した責任がある。事業者が経済的利益を追求するのは当然で、それを監督・調整して都民の利益にするのが行政の長の務め。小池知事の当事者意識の欠落は著しい。坂本さんの死を機に高まる批判に『マズイ』と感じ、今さら事業者に責任を押し付け、『私は悪くない』といい子ぶりっこするのは、虫がよすぎます」(再開発に反対する上田令子都議)

 知事失格だ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 文科省が露骨な文系差別策 「理系なら奨学金対象」は「教育の機会均衡」に反する憲法違反(日刊ゲンダイ)

文科省が露骨な文系差別策 「理系なら奨学金対象」は「教育の機会均衡」に反する憲法違反
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/321214
2023/04/07 日刊ゲンダイ


教育支援が不十分(永岡桂子文科相)/(C)日刊ゲンダイ

「非常に強い違和感がある」──。文科省が4日に公表した奨学金新制度をめぐり、立憲民主党の長妻昭政調会長が6日の会見で批判。学ぶ分野に応じて支援対象が区別される新制度に疑問を呈した。

 来年度から始まる予定の新制度の柱は返済不要の給付型奨学金と授業料減免の対象を「中間層」に拡大すること。ところが、奨学金の対象拡大が一部にとどまっているのだ。

 現行制度では、対象となる世帯年収は約380万円未満だが、新制度では約600万円に緩和する。制度改正によって上限600万円まで段階的にカバーするものの、なぜか「子ども3人以上の多子世帯」と「私立校の理工農系学生」に限るという条件付き。つまり、文系学生は「子ども3人以上」に該当しない限り、対象外となってしまうのだ。

 新制度について、永岡文科相は「子育て支援には学費負担の軽減が大きな意味を持つ」などと胸を張ったが、それなら、学ぶ分野を問わずに給付型奨学金の対象を広げることが最優先のはず。理系の方が学費は高くつくとはいえ露骨な優遇策の裏には政府の思惑がある。

「文科省は約3000億円の基金を活用して、デジタルや脱炭素など成長分野の人材を育成するため、私大と公立大を対象に、約250の理工系学部の新設や理系学部への転換を支援する方針を掲げています。今後10年かけて、文系学部の多い大学を中心に再編する狙いです」(私大関係者)

私大初期費用は過去最高なのに

 東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査によれば、首都圏の私大に昨年度入学した学生の受験費用や生活用品費などを含めた初期費用は平均225万5380円。過去最高を更新した。

 大学進学への家計負担がどんどん重くなっているのに、学ぶ分野によって支援の差をつけるとは、教育基本法が掲げる「教育の機会均等」に反していないか。この原則は〈ひとしく教育を受ける権利〉をうたう憲法の精神を具体化したものだ。

「憲法は『法の下の平等』もうたっていますから、本来なら、すべての国民が人種、信条、性別、社会的身分などにかかわらず、能力に応じて高等教育を受ける権利があります。つまり、憲法の理念にのっとれば、欧州のような大学教育の無償化が理想です。したがって、奨学金の対象に教育分野を持ち込むことは、憲法の理念に反していると言わざるを得ません」(立正大名誉教授・金子勝=憲法)

 この差別策に、文系学生はもっと怒っていい。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 「サル」発言の小西洋之議員の処分、立民・泉代表は左派への配慮で煮え切らず(読売新聞オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230407-OYT1T50154/


読売新聞の「はしゃぎぶり」が見苦しい。
久しぶりの野党批判ネタながら、連日の記事掲載に弾は尽きたか、今度は、泉執行部の処分の遅さに矛先を換えての、ヤケクソ記事。

読売新聞としては、「重い処分」があるまで、「はしゃぎぶり」を収束させる気配はない・・・か。

記事の主張は「処分有りき」だが、立憲民主党にとっては、「迷惑なお節介」。
泉代表としては、既に「厳しく注意した」そうな・・・。


以下は短い記事の抜粋。

立憲民主党の執行部が、憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言した小西洋之参院議員への処分にもたついている。泉代表は党内左派への配慮から、煮え切らない対応に終始している。

 泉氏は7日の記者会見で、小西氏への処分について「党規約に基づいて幹事長が精査する段階に入っている」と述べたが、具体的な時期には言及しなかった。泉氏は発言直後の3月31日の記者会見で「厳しく注意した」と明かしたが、・・・指導力を発揮できていない。

 なかなか処分が決められないのは、党内左派を中心に小西氏を擁護する声が一定数あるためだ。厳しい処分には反発が出る可能性があり、・・・

 ・・・日本維新の会は、立民の対応を「不十分」として国会での「共闘」を凍結しており、問題が収束する気配はない。・・・」

以上が記事の抜粋。


記事によれば、

「・・・日本維新の会は、立民の対応を「不十分」として国会での「共闘」を凍結しており、・・・」

とある。

笑止と言わザルを得ないだろう。

難しく言うと「猿の尻笑い」。
簡単に言うと、「よく言うわ」。

読売新聞記者も、抑えきれない歓喜に、期待を込めて、

「・・・問題が収束する気配はない。・・・」

「意馬心猿」の心境か。
何かしら、嬉しそうな気配を漂わせている・・・その姿にジャーナリズムは見えない。

そんな新聞記者の肩書は、「猿に烏帽子」のごとき・・・虚しさ。

今の場合、誰かを処分するも、しないも、立憲民主党の内部規定でどうなのかという話。
難しく言うと「猿に木登り」・・・。
簡単に言うと、「大きなお世話」。

国家権力に阿る新聞社に勤める不運を嘆くか。
それとも、宮仕えはやはり自由が無いのか。

「籠鳥檻猿」

とはよく言ったものだ。

そうしているうちにも、日本は「戦争をする国」に変えられようとしている。

「サルかに合戦」のような「おとぎ話」では済まない。

当時の飛び道具は「渋柿」だが、昨今では、技術も進歩して「重火器」のみならず、敵基地攻撃の要は「トマホーク」。

残念ながら、「トマホーク」の発射ボタンを押せる日本人はいない。

第一、ヘリコプターすら、まともに飛ばせない日本。
(事故に会われた自衛隊員の無事の生還を祈りながらも、どうして?の感情は払拭できない)
ジャイアンの影に隠れて、いくら勇ましいことを言っても、根っこのところでは「平和ボケ」してはいないか。
政府と防衛省、自衛隊が最も平和ボケしているのではないかとさえ思う。
師団の幹部がそろって一機のヘリに搭乗するがごときは、常在戦場の意識があれば、あり得ない。
これをもって「平和ボケ」と言わずして、何と言おう。

そんな頼りのない日本でも、これまでは、「憲法9条」のおかげで戦禍に巻き込まれることを避けられてきたことを忘れてはならない。

「憲法9条」には、足を向けて寝られないだろう。

日本は、これからも、「憲法9条」を護り、「憲法9条」に守ってもらうしか手立てはない。

憲法審査会は何を議論しているのか。
今の国会は、モンキーパークか、人間の猿芝居小屋になり果てたか。







http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/864.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 大津綾香氏と立花孝志氏… 政治家女子48党に代表2人の異常事態 追い落としか解党か(東スポ)

左から大津氏、立花氏

大津綾香氏と立花孝志氏… 政治家女子48党に代表2人の異常事態 追い落としか解党か
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/259569
2023年4月8日 06:15 東スポWEB

 お家騒動の行方は――。政治家女子48党(NHK党から名称変更)の代表の座を巡って、憲政史上最年少の国政政党党首となった大津綾香氏(30)と党創設者の立花孝志氏(55)との間で内紛が勃発。7日時点で2人が党代表を名乗る事態となっている。

 党が瓦解寸前に陥ったのは、自慢の娘≠ェ、たった3週間で親離れ≠オたことだ。先月8日に立花氏はガーシー騒動の責任を取って党首を辞任し、大津氏にその座を譲っていたが、政治資金パーティーの開催などを巡って意見が衝突。

 立花氏は代表返上を要請したが、大津氏が頑なに抵抗したことで除名処分にしたうえで、代表の座を大津氏から斉藤健一郎参院議員への変更届を7日に総務省に提出した。

 一方、大津氏も同日に会見し、「私は(代表変更を)承認していない」と変更届は無効と主張。それどころか立花氏の体制下でカネの流れに不明瞭な点があるとして、警察出身者で構成される第三者委員会の設置を表明した。「政治とカネの問題は政治不信を招いている。調査結果次第では許されない事態になる」と徹底追及する構えだ。

 今後の焦点は立花氏が提出した代表変更届を総務省が認めるかどうか。立花氏は「実効支配している方が強い」と自信をのぞかせており、変更が認められれば事実上勝利となるが、却下された場合は再び大津氏に主導権を奪われることになる。

 ゴタゴタが起きてから大津氏は「ウミを出し切る」とSNSに内部情報を暴露し、ガーシー化≠オている。さらに党内のスタッフや関係者らからのタレコミを募集しており、第三者委員会で爆弾証言を集め、最終的には自主的な解党も辞さない事態も予想される。

 立花氏は2人の国会議員、スタッフが味方についていることを強調し、「第三者委員会で追及するというが、何一つこちらは隠していない。党の関係者も(大津氏には)誰も付いていかない。僕のことは嫌いになっても政治家女子48党のことは嫌いにならないでください」と呼びかけ、党内の結束を図った。どちらに軍配が上がったとしても法廷闘争に発展するのは確実な情勢だ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 緊張感の欠片もなし 陸自ヘリ不明 その時 岸田首相はブラック料亭(日刊ゲンダイ)

※2023年4月8日 日刊ゲンダイ2面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋

※文字起こし


よりによって料亭で会食とは(C)共同通信社

 何もすぐ官邸に戻れと言っているわけではないが、ちょっと緊張感がなさすぎやしないか。沖縄県の宮古島付近で、6日に陸上自衛隊のヘリコプターが行方不明となった際の岸田首相の行動のことだ。

 7日、周辺海域で回収された救命用ボートが同機に搭載されたものだったと陸自が発表。付近ではヘリの他の部品も見つかり、墜落した可能性があるとみられる。ヘリには陸自第8師団長ら10人が搭乗しており、うち8人は幹部だった。捜索が続いているが、きょう午前9時30分までに、不明者の発見に至っていない。

 6日当日、陸自のヘリの機影がレーダーから消えたのは午後3時56分ごろ。宮古島分屯地への着陸予定時刻の午後5時5分を過ぎても戻らず、通信社やテレビ局は、午後6時前後から「沖縄で陸自ヘリ 行方不明」を速報として伝えた。詳しい情報はなかなか分からず、午後9時前に陸自トップの幕僚長が緊急の記者会見を開いたが、5分ほどで終了。その後、説明にあたった陸自の担当者は「確認中」を繰り返し、レーダーから機影が消えた時刻を訂正するなど、情報が錯綜している様子が見て取れた。

 そんな中、岸田は午後6時47分に官邸で報道各社のぶらさがり取材に応じ、「人命救助最優先で取り組む」と言っていたのだが、その足で銀座の高級料亭に向かったのには驚いた。森喜朗元首相や財界人らと約2時間、たっぷり会食を楽しみ、森から「頑張ってほしい。みんなでしっかり支える」と励まされたのだという。

「厳しい安全保障環境」とチグハグ

「岸田首相はどんなに忙しくても、講演や会食などの約束を守る律義な人」(永田町関係者)らしいが、官邸を出る直前に、ヘリの行方不明が確定しているうえ、情報が錯綜するほど防衛省が慌てている中、会食を優先する判断はどうなのか。

「沖縄県の尖閣諸島界隈に中国船が侵入したことがしょっちゅう報じられ、岸田首相自身も『日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している』と繰り返す。宮古島と聞けば、何かあったのか、と不安に思う人も少なくないでしょう。会食をやめるとか、顔を出して30分程度で席を外すなどの判断があってよかったのではないか。岸田首相の行動は『厳しい安全保障環境』という言葉とはチグハグです。それに会食相手は森元首相。『えひめ丸』の事故を思い出しました」(政治評論家・野上忠興氏)

 森が首相だった2001年2月、日本の高校生の実習船「えひめ丸」がハワイ沖で沈没。一報を受けた際、ゴルフ場にいた森は、第3報が入るまで1時間半プレーを続け、大問題になった。そして2カ月後の4月、退陣に追い込まれた。

 自公政権にとっての苦い過去を彷彿させる。野上氏の言う通り、岸田はもっと慎重に対応すべきだったのではないのか。

 もうひとつ気になるのは、会食場所の高級料亭「新ばし金田中」に、過酷労働を強いる“ブラック料亭”の疑いが出ていること。今週発売の「週刊新潮」が同グループ料理長による告発記事を掲載。料理長は社長からパワハラを受けて退職し、「今後、損害賠償を求めていく」と話している。

「金田中」は政財界御用達の老舗だ。岸田も首相就任後だけでも数回、足を運んでいるが、ヘリの事故が起きた日に、会食相手といい、場所といい、よりによって、なのである。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)が言う。

「首相は、文民統制の自衛隊の最高指揮官です。ヘリが行方不明になったことを知っていながら、会食に行ったことはいかがなものかと思います。危機管理能力を疑わざるを得ないうえ、責任感の欠如です。自衛隊員にしたら、そんな人の命令に従うことができるのでしょうか。ま、西日本豪雨の夜に開かれた『赤坂自民亭』に、岸田さんも顔を出していたひとりでしたからねえ」

支持率上昇にご機嫌、緩み切っている

 酒豪で無類の宴会好きなのか、ここ1カ月ほどの首相動静を見ると、岸田は自民党幹部や議員、閣僚などと頻繁に会食している。警備の理由もあるだろうが、フランス料理店や和食店など、どこも有名な高級店ばかりだ。

「最近の岸田首相は、上り調子の支持率にご機嫌で、浮ついている。統一地方選と衆参補欠選挙があるのに、緩み切っています。物価高が依然、続いているうえ、これから増税だ、社会保障費の増額だと言われ、庶民は戦々恐々。それなのに、岸田首相には、相変わらず、世間とのズレを感じます」(野上忠興氏=前出)

 会食を咎めるわけではないが、物価高をいかに乗り切るか、10円単位で切り詰める庶民の暮らしぶりが、岸田の視野に入っているのだろうか。

 7日厚労省が発表した2月の毎月勤労統計によれば、実質賃金は前年同月比2.6%減。11カ月連続のマイナスである。基本給や残業代を合わせた現金給与総額(名目賃金)は前年同月を上回っているのだが、物価上昇率がそれ以上に伸びている。ちょっとばかり支給額が増えたとしても、すずめの涙どころか、実質マイナスなのだから生活は楽にならない。

 電気代の値上げ審査が続いているし、少なくとも秋までは物価上昇が続く見通しだ。しかし岸田は、長男を首相秘書官に就け、外遊に連れて行って、観光させるボンボン世襲政治家である。陸自ヘリの事故という局面においても、危機管理そっちのけの能天気ぶりでは、庶民の心を読み取ることなど望むべくもない。

思い知らされた「はりぼて外交」

 そのうえ、さらに庶民をガッカリさせるのは、「外交の岸田」がやっぱり“はりぼて”でしかないことを思い知らされるこのニュースだ。世界に目を転じると、マクロン仏大統領の訪中が、いま注目を集めている。

 マクロンと習近平国家主席は、6日の首脳会談に続き、7日も非公式の会談や夕食会で親交を深めた。もちろん、ロシアのウクライナ侵攻が重要議題である。

 マクロンは会談の冒頭で、習に対し「あなたはロシアを正気に戻し、皆を交渉のテーブルに着かせることができる」と訴えたという。共同記者発表では、和平実現に向けて当事者らの協議を早期に再開するよう共に呼びかけた。

 マクロン訪中には、仏企業のトップ約60人が同行し、経済的な意図も見える。受け入れ側の中国にも当然、同様の思惑があるのだろう。が、これぞ国益を重視する「シタタカ外交」。翻って、日本のトップはどうか。「G7議長国」とどんなにいきがって見せても、G7びりっけつでウクライナを訪問し、ロシア非難を吠えるだけの「必勝しゃもじ外交」では、どうしようもない。

「フランスは一時期、NATOを抜けて独自外交をやっていたほど、独自の立ち位置を重視する国です。日本もアジア諸国の中で、フランスと同様の独自外交を展開できる数少ない国なのですがね。中国がロシア寄りの仲介案を出したのなら、日本はG7議長国としてウクライナ寄りの仲介案を出したり、訪中して和平について協議するなど、名代としての役割があるはず。1カ月後の広島G7サミットに向け、今は詰めの時期なのに、料亭政治とパフォーマンス外交では、失望感しかありません」(五野井郁夫氏=前出)

 結局のところ岸田は、危機管理にしても、外交安全保障にしても、異次元の少子化対策にしても、官僚の振り付け通り動いているだけの空っぽ首相なのだろう。この不幸はいつまで続くのか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/866.html

   

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