元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2054786.html
http:/
2月5日投開票の愛知県知事選に無所属で立候補している末永啓(すえなが・けい)氏(37)が2日、河村たかし・名古屋市長の事務所近くで街頭演説し、「河村市長と連携して盛り上げていきたい」などとラブコールを送った。
動画URL: https://www.bitchute.com/video/dE8COuxoQrQe/
同知事選には6人が立候補している。現職の大村秀章氏(62、無所属=立憲、公明、国民推薦)は初当選した2011年の知事・名古屋市長の同日選挙では2期目を目指した河村氏からの応援を受け、「盟友」を自認していた。しかし、「あいちトリエンナーレ2019」をめぐって対立し、河村氏は大村知事のリコール運動を支援している。
午後2時、末永氏は河村氏の事務所から40、50メートルほど離れた名古屋市千種区古出来三丁目交差点に街宣車を着けた。車の上でマイクを取ると、河村事務所の方を向く。「県民税10%減税」の公約を反故(ほご)にし続けてきた大村氏を批判した上で、「河村市長と連携して、県と市が両輪になり、日本のど真ん中の政令市を盛り上げていきたい」と訴えた。
今知事選では22年9月、愛知県市長協議会が大村氏に出馬要請したが、河村氏は1人、名前を連ねていない。河村氏は同月の定例記者会見で、知事選について問われ、「ええ人があったら候補を立てたい」と答えている。
春日井市議を3期12年務めた末永氏は、もともと河村氏が代表を務める「減税日本」の党員だった。22年には「河村たかし政治塾」に参加している。末永氏はマスクとワクチンに反対し、コロナの茶番を糾弾してきた。一方の河村氏も、「みんなで飲んで歌って、自然免疫を作るのが基本的な方法」
と発言し、共にメディアにたたかれている。
末永氏は「河村氏は大村知事に見切りをつけたのだろう。私へのエールだと受け止めている」と吐露した。河村氏の思いが本当なら、番狂わせの追い風になりそうだ。
末永けい公式ホームページ
■関連記事