記事 [政治・選挙・ＮＨＫ289] COP27開催時に世界各所で同時に集まった面々 グローバリストによる世界統一宗教の顕在化　（日刊ゲンダイ）　
「COP27開催時に世界各所で同時に集まった面々 グローバリストによる世界統一宗教の顕在化」
(松島修　日刊ゲンダイ　2022/12/24)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/316374

　今年最大の事件の一つは、報道されませんが11月、世界の温暖化対策を主導するCOP27（国連気候変動枠組み条約締約国会議）の開催時に世界中から数十人のユダヤ教、イスラム教、キリスト教、ヒンズー教、仏教の宗教指導者がロンドン、エルサレムや世界各所で同時に集まった式典です。

　聖書ではシナイ山でモーセが神から受け取った石板に書かれた十の訓戒を十戒といいますが、COP27では、シナイ山で気候変動の目標を達成できなかったことを悔い改め、石板に見立てた板を叩き割る儀式をし、新しい十戒を示したのです。

　新しい十戒は「私たちは自然の管理人。行動規制しよう」という内容です。

　グローバリストによる世界統一宗教の顕在化であり、これは聖書の預言の終末期のシナリオの一つです。

　終末期シナリオはグローバリストの目標と同じです。

・国を一つにする（世界統一政府）
・宗教を一つにする（世界統一宗教）
・超監視社会（支配層と奴隷層に分け、低スコアだと食物が買えない）
・人口削減（地球環境保全のため人口減）

　そして、人を操る要素は次の通りです。コロナ騒動も同じです。

・恐れ（炭酸ガス増加で地球が滅ぶ・伝染病）
・思考停止（自分の頭で考えない・権威の言うことをうのみにする）
・知恵の欠如（無知・実践的インテリジェンスの欠如）

　新しい十戒の問題を指摘する側も的外れに陥っています。

　聖書には全く反対の意味に見えることが書いてあるために多くの権威が次の聖書の3大間違った解釈を正しいと信じているからです。

×性悪説　　　　　〇性善説
×修行が大事　　〇修行は悪いこと・天とともに歩むことが大事
×仕事は苦役　　〇仕事は天とともに天国のような環境を地上に創ること

　これらはグローバリストや共産主義の基本的考えであり、次のような思考に陥っています。

×人間は悪いので監視・管理が必要（地球を守るために悪いものは淘汰）
×自分の力で自分を高める（自己中心・傲慢）
×仕事は悪いことなので奴隷に働かせ自分たちは働かない

　そもそも気候変動問題自体がプロパガンダです。

　大きな視点で見れば、ビッグバンで宇宙が誕生した時が一番熱く、時間とともに宇宙も地球も寒冷化しています。

　古代の地球は今よりずっと暑く、炭酸ガスも多く、植物や動物にとっては今よりずっと良い環境の時がありました。

　地球の寒冷化が進んだために植物や動物、北国の人には環境悪化です。

　マクロ的に寒冷化していてもミクロ的には氷河期や温暖期があります。

　自分の頭で考えることと正しい実践的なインテリジェンスが必須です。

------(引用ここまで)------------------------------------------

これはちょっと驚く記事ですね。

寄稿とは言え、グローバリスト、世界統一政府、超監視社会、人口削減などを
マスメディアが取り上げるのは非常に珍しいことです。

普段は"陰謀論"としてバカにして終わりですから。

米中間選挙で共和党が下院を奪取したことで、パワーシフトが起きているのかも
しれません。

"世界統一宗教"というのは、すでにある宗教、たとえばキリスト教に統一する
ということではなく、支配者たちを神として崇め奉るように強制することでしょう。

グローバリストたちは無神論者であり、既存の宗教は、人類の家畜奴隷化の
障害だとし考えていません。


（関連情報）

「ニュー・ワールド・オーダー　国連アジェンダ21 / 2030年への目標」　（拙稿　2022/11/23）
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/773.html

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/121.html

記事 [政治・選挙・ＮＨＫ289] 五輪の「国立競技場、民営化メド立たず」それでも誰も責任を取らず（まるこ姫の独り言）
五輪の「国立競技場、民営化メド立たず」それでも誰も責任を取らず
まるこ姫の独り言

こんなこと、招致段階から分かっていたことだ。

＞国立競技場、民営化メド立たず　完成後も国が維持費56億円負担 　　　　　　　　　　　　　　　12/21(水) 17:03配信　毎日新聞

＞2019年11月に完成した国立競技場は、国が整備費のうち965億円を負担した。五輪後は民営化予定だったが、事業者選定の見通しは立っていない。今も維持管理費などに国費を充てる状況が続いており、会計検査院は今回、所管する文部科学省に民営化に向けた速やかな取り組みを求めた。

日本の権力者に箱物を任せていたら、当初の耳障りの良い小さい予算が、終わってみればとんでもない金額になることも分かっていたし、競技場の利用に関する費用対効果もデタラメだとわかっていたから東京五輪に反対した人も多かったのではと思う。

私も、終わった後の維持費に大金が掛かるから大反対だった。
そして結果は長野五輪と同じかそれ以上の惨憺たる状態だ。

五輪汚職もすさまじいものがあったし。

そもそも、長野五輪を見ても借金を返済するのに何十年と掛かっているのが分かっていたのに、安倍や森や猪瀬等々の政治家が甘い言葉で国民やスポーツ関係者を釣って強引に東京五輪を推し進めてきた。

IOCだって日本国の現状や為政者の見栄っ張りなところや税金私物化を知らない訳がなく「飛んで火にいる夏の虫」とシメシメと思ったのではないか。

税金を湯水のように使うとはこの人達の事だ。

召致時の「コンパクト五輪」は7000億円程度だったのに、五輪が終わってみたら1兆7000億円。

私はそれ以上かかっていると今でも疑っているが（五輪総費用は関連経費含めると3兆円超えと言う人もいる）東京五輪は「世界で一番金のかからない」が聞いて呆れる金食い虫だった。
初めからこういうことが分かっていたからこそ、東京五輪に反対していた人は多いと思う。

それでも東京五輪が終わった途端、今度は札幌五輪を推し進めるという関係者たち。

本当にこの人達の頭の中を覗いてみたいと思うほど、誰一人東京五輪の責任を感じる人間がいない。

円安物価高で、国民が肌で感じる景気は本当に悪いが、そのさなかの軍事費上げを発表する岸田の政治センスの無さ。

それでもこういう国民に助けられている自民党。

「国民から預かった税を大切に使う」と言う意識がまったく無く、生活の苦労を知らない為政者が税金使い放題では、どれだけ増税しても財政が健全化することはなく、穴の開いたバケツ状態だと思うが。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/122.html