安倍銃撃事件、二転三転する山上の鑑定留置期間が異様に映る
まるこ姫の独り言
山上の留置期間が異様に長すぎる気がする。
山上本人の足取りや、逮捕された時の態度、供述に関しても精神錯乱して犯罪を犯したような感じがしないのだが、なぜか検察は鑑定留置がいるとして長期間、鑑定の為の留置をした。
しかも延長に次ぐ延長で、これだけ鑑定と称して長期間留置されたら、まともな神経も持たないような気がするが。。。
>【速報】安倍元総理銃撃事件 山上徹也容疑者の鑑定留置の”再延長が取り消される” 鑑定留置の期間は1月10日までに短縮 12/20(火) 17:42配信 MBSニュース
>安倍晋三元総理大臣を銃撃し殺害した疑いで逮捕されている山上徹也容疑者の鑑定留置期間について、来年1月23日まで延長するとの決定に対して、弁護側が20日に準抗告の申し立てを行っていました。12月20日に奈良地裁は弁護人の申し立てを認め、1月23日までとなっていた再延長の決定を取り消しました。これにより、山上容疑者の鑑定留置の期間は来年1月10日までとなります。
7月に逮捕されてから、今に至るまで長い鑑定じゃないか。
それだけでも驚いていたのに簡裁は1月23日まで延長を認め決定していたという。
弁護側の申し立てが認められる形で地裁が延長を取り消し、1月10日までとしたそうで。
この留置の二転三転はすごい不自然に感じる。
1月10日まででも異様なのに、素人的には1月23日まで延長はやっぱり行き過ぎた行為としか映らない。
幾ら犯罪者と言えども長期精神鑑定留置は、日本国や司法の人権の低さを物語っているのではないか。
山上の精神が正常だとすると、裁判で山上と家族の関係、統一教会がどれだ深く関わって来たか、献金の流れや、そして安倍を殺害に至るまでの動機(私怨)・流れも、赤裸々に公開されるだろうし、やはり検察としては山上が精神に異常をきたしての犯行とする方が都合が良いのではないか。
検察としては山上が正常であったらダメなのだ。
少なくとも検察は私怨ではなく政治テロ扱いにしたいのではないか。
私怨が動機と言う事になったら、統一教会が不利になり安倍の死が軽く扱われる。
それだけは避けたいために、検察は一生懸命鑑定留置延長を求めているのではないかと言う気がするが、検察の権威付けの為に、山上がこれだけ長期にわたって鑑定留置にされるとしたら、権力に翻弄される山上に同情が集まるのは当然のことだ。
最近、相当ダメージを受けたと思える統一教会が、最近反撃に出ているが、それと関係しているのだろうか。
この事件も日本の闇の一つと言えると思う。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/117.html