杉田水脈が賠償命じる高裁判決を不服として上告
まるこ姫の独り言
杉田水脈が、賠償を命じた高裁の判決を不服として上告した。
やっぱりなあ。。。
こういう輩は、自分がどのような立場なのかもわかっていず、相手に対して悪いなんてまったく思っていない。
正当な権利の一つとでも思っているのではないか。
>杉田水脈議員側が上告、中傷投稿に「いいね」賠償命じる判決に不服 11/2(水) 16:34配信 日テレNEWS
>ジャーナリストの伊藤詩織さんを中傷するツイートに「いいね」を繰り返したとして、自民党の杉田水脈議員に55万円の賠償を命じた東京高裁判決について、杉田議員側が判決を不服として最高裁に上告しました。
杉田ファンは「いいね」を押しただけで賠償を命じられるとは恐ろしい国になったものだと杉田を擁護しているが、「しかし、2審・東京高裁は先月、杉田議員が過去に伊藤さんを、やゆする発言をしていたことなどを踏まえ、「加害の意図をもって『いいね』を押した」と認め」とある通り、いいねを押す前の前段を重要視したという事だ。
杉田は単なる「いいね」を押しただけではない。
とにかく杉田の、伊藤詩織氏に対する嫌がらせはすさまじかった。
自分のホームと思える場所で、仲間と一緒になって伊藤詩織に対しての誹謗中傷を繰り返して発信し続けて来た。
よくもあれだけ、人を痛めつけることが出来るものだと思えるほど容赦なく罵詈雑言をあびせていたのが印象的だった。
人に対して愛など一遍もなく容赦なく切り捨てることが、言論の自由だというのか。
表現の自由と言うのか。
しかも杉田は一般人ではなく、弱者に対して想像力を働かせなければいけない立場の国会議員が原則を無視して、女性をいたぶっている姿は正視できない程グロテスクだった。
国会で追及されたら「裁判中なのでコメントは差し控える」これしか言わなかった。
何のために答弁の場に出てくるのかと思うほど、無責任な姿勢。
自分に信念や自信があるなら、相手を限定しなくてもいいから自分のヘイトに対す主張のようなものは述べられると思うが、ただただ逃げ回り答弁拒否。
今回の上告も、うがった見方かも知れないが、判決が出るまでは「裁判中なのでコメントは差し控える」が使え、その間は答弁拒否が出来るから上告したのではないかと疑いたくなる。
そのくらいのことはやる人間だ。
そもそも杉田の素行や生きざまを知らないでもなかろうに、総務大臣政務官に任命する岸田の感性の無さに呆れかえる。
しかも杉田の上司の総務大臣自体が、絵にかいたようなポンコツで、嘘付きの総本山のような答弁しかしないと来たら、目も当てられない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/721.html