竹中平蔵がしゃしゃり出て「旧統一教会と関係=アウト」は法治国家じゃない
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2022.09.20 まるこ姫の独り言
政府御用達の竹中平蔵が、自民党危うしと思ったのかここへ来てしゃしゃり出て擁護している。
もっとも、言ったもん勝ちのホームでの「そこまで言って委員会」での発言だから、持論だけを吠え立てて今の風潮は魔女狩りだとでも印象づけたかったのだろう。
>竹中平蔵氏 “旧統一教会と関係=アウト”の自民&世論に反論!「こんなの法治国家の議論じゃないですよ」
9/18(日) 18:49配信 スポニチアネックス
>竹中氏は「今起こっていることを物凄く単純化して言うと、統一教会っていうのは悪い集団であると。で、そこに何らかの形で関わった人はみんな悪い政治家である、ということですけども、これね、法治国家としてあり得ない理論だと思うんですよ」と口に。 >宗教の自由があって、宗教をやりながら政治活動をするのは自由ですよ。メルケルさんはキリスト教民主同盟だったし、日本には創価学会、公明党っていうのもあるわけだから、宗教の自由、信仰の自由と政治の自由っていうのはちゃんと守らなきゃいけないわけです
自民党を擁護する人間は必ず「信教の自由」を入れてくる。
以前、BSで、統一教会絡みの話の中で自民党の石破が「信教の自由」があるから踏み込めない見たいなことを何度も言って、奥歯にものが挟まった発言をしていたから変だなあと思っていたら、何のことはない石破も統一教会との関係は全く皆無ではなかった。
勿論、誰にだって信教の自由はある。
自民党議員だって例外ではなくある。
自分の信念とする信仰があるのは構わないが、統一教会はもう30年も前に大騒動になっていてカルト教団と皆が認識していた。
当時から統一教会の人を騙して勧誘して信者にし、その信者のアクドイ集金方法とか、信者の多額のお布施・寄付とか話題になっていた。
その内、報道されなくなったからもうこの問題は終わったのかと思っていたが、そのカルト教団と自民党議員とは連綿と繋がって今日にあることが分かった。
もう、自民党議員と統一教会の繋がりは単なる信仰の域ではなく、統一教会は自分達の教えが政策に反映され、自民党議員は選挙の時の票固めになり、お互いの利益で繋がっていることが取りざたされている。
しかも元総理の安倍は統一教会の広告塔であり教団の票を差配していた人物だった。
竹中はそこのところを全部端折って言いたいことを言っているが、30年前から統一教会は単なる宗教ではなく日本信者を先祖の霊だとかなんだとか脅して食い物にして来た集団だとわかっていて自民党は見て見ぬふりをして何の法律も作ってこなかった。
破防法指定すらしていない。
何十年も何の問題を犯すことが無かった共産党にはいまだに破防法指定。
あれだけ問題大ありの統一教会は野放しはおかしいじゃないか。
常に政権与党にいた自民党は何をしていたのか。
教会側が、アクドイ商売をやらなければこれほどの大問題になるわけもなく、安倍だって死なずに済んだかもしれない。
そもそも、議論も重ねず自分達が勝手に作った時間が来たら数の力で勝手にごり押しして来たアベスガ政権の蛮行は法治国家と言えるのか。
安倍の一派であった竹中が法治国家云々は片腹痛い。
統一教会は宗教を隠れ蓑にして信者の財産を根こそぎ献金させてきた反社集団だとわかっているのに、自民党議員が繋がっていたら当然アウトだろうにに。
臨時国会は、当然この反社集団を議題にしてすぐにでも信者を救済する法律を作るべきだ。
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