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2022年9月05日00時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK287] 気がつけば、地方議会は“壺”だらけ!! 国と地方440議員、知事7人が旧統一教会と接点 朝日アンケート(朝日新聞) 

※補足 2022年9月4日 朝日新聞1面トップ 紙面クリック拡大



※2022年9月4日 朝日新聞2面 紙面クリック拡大



※2022年9月4日 朝日新聞2面


気がつけば、地方議会は“壺”だらけ!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2022/09/post-25e7f5.html
2022年9月 4日 くろねこの短語

 自民党と統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係は国会議員のみならず地方議員にも及んでいる。そのテコとなっているのが「家庭教育支援法」で、その思想的拠り所は家父長制度にあるんだね。

旧統一教会系が神奈川の市町村議会に一斉陳情、川崎では自民市議に依頼か 「家庭教育支援法」の法制化促進

国と地方440議員、知事7人が旧統一教会と接点 朝日アンケート

“地方政治にも浸透” 旧統一教会との接点 複数議員が証言

 そんな壺にはまった地方議員ってのが、これまた国会議員のシェンシェイに輪をかけたような厚顔揃いときたもんだ。たとえば、自民党栃木県連副会長は、世界平和連合栃木県連合会の代表を務めていることが発覚したんだが、「「辞める理由がない」って居直ってるそうだ。

 さらに、統一教会との関係を断つと宣言したヘタレ総理に向かって、「統一教会を利用した安倍派たたきだ」としたうえで、「互いに悪いことをしているわけじゃない。家庭連合は認められた宗教団体だ」って凄んでいるとか。

 その他にも、統一教会関係団体のイベントに出席して挨拶したことが発覚した埼玉県所沢市長なんてのもいる。でもって、「反省はそんなにしていません」「私の性格上、もう行かないとは言えない」ってほざきましたとさ。

 世襲議員だらけの中で、自力で地方議員になろうとしたら統一教会の支援ってのは涎が出るほどおいしい話だろうから、つけ入られやすいんだろうね。そして、どんどん壺の深みにはまっていくってわけだ。

 気が付いたら壺だらけ・・・それが地方議会の現状だとしたら、恐いことですよ。




【まだまだあるぞ気になるニュース】

元理事、KADOKAWA仲介か 五輪組織委、スポンサー選定

小学校入学祝いに統一教会系の冊子配布 宮城・南三陸町教委

「国葬に反対する方々」「もう黙ってろ」自民北海道議ツイート話題に「また逸材でてきた」

自民・安倍派ついに崩壊危機! “まとめ役”森喜朗氏の金銭スキャンダルで弱体化加速

【山口】安倍元首相の国葬 県弁護士会が反対表明



※朝日新聞、紙面一部文字起こし


旧統一教会 440議員が接点


国・都道府県 8割は自民


本社3000人調査



https://twitter.com/aritayoshifu/status/1566259514911125504
旧統一教会や関連団体との接点があったか/所属党派別でみると


 朝日新聞社は、全国の国会議員と都道府県議、知事を対象に、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との関係を尋ねるアンケートを実施した。教団や関連団体と接点があったことを認めたのは計447人。国会議員は150人、都道府県議は290人で、ともに8割を自民が占めた。知事は7人だった。教団との接点が国会議員にとどまらず、地方議員や知事にも広がっていた実態が浮き彫りになった。▼2面=詳報、29面=「知らぬ間に実行委員に」

知事は7人認める

 調査は、8月18日時点で現職と確認できた議員ら計3333人を対象に、同日〜9月2日に原則オンラインで実施。約9割の2989人(回答率89・6%)から回答を得た。内訳は国会議員712人中635人(回答率89・1%)、都道府県議2574人中2307人(同89・6%)、知事47人全員。国会議員1人、都道府県議85人は連絡が取れず、回答を依頼できなかった。

 教団や関連団体との接点を内容別に見ると、イベントへの出席・祝辞・祝電などを認めたのは434人▽イベント会費の支出を認めたのは74人▽運動員の派遣など選挙支援を受けたと認めたのは41人▽教団関係者から献金を受けたりパーティー券を買ってもらったりしたと認めたのは23人。1人で複数の内容を認めた人もいた。教団の友好団体が発行する「世界日報」の取材に応じたかなどは尋ねていない。

 国会議員で接点を認めた150人は、自民120人▽維新14人▽立憲9人▽公明、国民、参政各1人▽無所属4人。内容別では、イベント出席や祝電141人▽イベント会費支出30人▽選挙支援22人▽政治献金やパーティー券購入19人。

 閣僚で回答が得られなかったのは岡田直樹地方創生相。岡田氏は8月10日の記者会見で「関連団体の行事にメッセージを発出したり秘書が出席したりした」と述べていた。接点を認めたのは、寺田稔総務相、加藤勝信厚生労働相、山際大志郎経済再生担当相の3人。自民の党三役では、萩生田光一政調会長が教団や関連団体のイベント会費の支出、イベントへの出席や祝辞などを認めた。選挙支援は受けていないと回答した。

 都道府県議の290人は自民239人▽公明11人▽維新7人▽立憲4人▽国民1人▽その他3人▽無所属25人。イベント出席や祝電286人▽イベント会費支出44人▽選挙支援18人▽政治献金やパーティー券購入4人。

 宮城、秋田、富山、福井、愛知、徳島、鹿児島の7県の知事が接点を認めた。

 教団の名称は2015年に現在のものに変更された。教団や関連団体と接点を持つに至った理由として名称変更の影響があったと答えたのは計78人だった。

 接点を認めた447人のうち、関係を見直すと回答したのは384人(国会議員139人、都道府県議242人、知事3人)だった。

 霊感商法などが社会問題となった教団を巡っては、安倍晋三元首相への銃撃事件を機に政治家との関係が大きな問題となった。岸田文雄首相は「国民の皆様から懸念や疑念の声を頂いている」とした上で「自民党総裁として率直におわびを申し上げる」と陳謝。党の方針として教団と「関係を断つよう徹底する」とした。党は、所属議員に点検して報告するよう求めており、近く結果を公表する。

視点 選挙通じ地方にも 解明を

 旧統一教会と政治家の関係を問う今回の大規模アンケートは、全国各地の地方議会にまで教団側と政治家の様々な接点が広がっていることをデータで裏付けたものだ。

 票がほしくて、教団側の依頼を断れなかった――。回答から浮かび上がったのは、選挙を通じてつながりを持ったケースが多いことだ。接点のあった議員の8割が自民党だった事実も重く見るべきだ。未回答の自民議員は少なからずおり、実際に接点のあった人数はさらに多い可能性がある。

 自民党は議員と教団側との関係を点検し、結果を公表するとしているが、議員任せなうえ、対象も国会議員にとどまり、説明責任を果たしたとは言えない。信頼を得るには、地方も含めて関係を明らかにし、政策への影響があったかどうかも含めて調査するべきだ。(社会部調査報道担当デスク・佐々木隆広)

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 茶坊主司会者にブーイングの嵐(植草一秀の『知られざる真実』)
茶坊主司会者にブーイングの嵐
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2022/09/post-93ee7e.html
2022年9月 4日 植草一秀の『知られざる真実』

旧統一協会との関係についてのアンケートを実施して、これからは旧統一協会との関係を断つことにする。

岸田文雄氏はこれで話を済ませようとしているように見える。

現状認識が甘すぎる。

国葬についても強行突破してしまえば、いずれ国民も忘却するに違いない。

なにしろ、次の国政選挙までには時間が十分にある。

丁寧に説明するジェスチャーさえ示しておけば政権が揺らぐことなど起こるわけがない。

浅はかな判断に包まれているように見える。

問題は自民党や自民党議員が旧統一協会と関りを持ったということではない。

これまでの自民党の存在全体が旧統一協会と表裏一体化してきたという問題なのだ。

茂木敏充幹事長は党として旧統一協会と関係を有したことはないと説明したが、党の基本政策が旧統一協会関連団体と表裏一体のものであり、歴代自民党総裁、歴代首相が旧統一協会と深い関りを有してきたことが事実であるなら、それは党として旧統一協会と深い関りを有してきたということになる。

そして、その関係の中心に位置していたのが安倍晋三氏である。

旧統一協会は信者に多額の献金を強要するなどして信者や信者の家庭を破壊してきた実績を有する。

安倍晋三氏暗殺事件も旧統一協会による反社会的活動への怒りと恨みから生じたものと見られている。

重大な社会問題であり、その重大な社会問題を有する旧統一協会と抜き差しならぬ関係を安倍晋三氏が有してきたというのであるなら、その関係の実態がどのようなものであったのかを明らかにする必要がある。

この問題を解決もせず、安倍晋三氏の国葬を実施することは言語道断と言うほかない。

旧統一協会の問題がクローズアップされているのは、旧統一協会の活動の反社会性が看過できないから。

メディアがこの問題を過去30年間、大きく報道しなかったかどうかは問題の本質でない。

TBS情報番組に出演する太田光なる芸人は、限られた資源である公共の電波を用いて頓珍漢で何らの有益さを持ち合わせない愚説を長々と述べる。

電波の不正利用そのものだ。

旧統一協会の信者がピュアな心をもって活動している可能性があるから旧統一協会を批判することを控えるべきだと主張する。

この論理に乗るなら、地下鉄サリン事件のような反社会的行動を示したオウム真理教について論じる際に、ピュアな心をもってオウム真理教の活動を行う信者がいるかも知れないからオウム真理教を批判するのを控えるべきだとなってしまう。

問題は、旧統一協会の反社会性が極めて重大であるという点にある。

本来は問題が深刻化した時点で、旧統一協会の宗教法人としての資格をはく奪することを政治が検討する必要があった。

ところが、2006年に第一次安倍内閣が樹立され、2012年に第二次安倍内閣が樹立され、政府の旧統一協会に対する追及が中断された。

問題が放置され、被害が拡大してきた経緯がある。

したがって、旧統一協会の重大な反社会的活動に対する締め付けや政策対応がなぜ遅れてきたのかを検証する必要がある。

「ピュアな心をもって活動する信者がいるかも知れないから批判はよしましょう」の言説はお花畑としか言いようがない。

この人物の言動は政治勢力に対する単なる迎合とすり寄りでしかない。

番組MCに起用されているのはその政治的偏向によるもので、本人もその点を明確に自覚しているから、偏向を貫徹する役割を演じているだけなのだと思われる。

このような情報番組の存在が日本を劣化させている。

TBS自身がその偏向ぶりを自覚しているからこそ、そのことに対するバランスを取っていることのアリバイ作りに『報道特集』のような番組を併せ持ってきたのだと思われる。

『報道特集』のMCを務めてきた金平茂紀氏は政治権力に対しても忖度抜きに正論を示すことで知られる硬派のキャスターである。

メディアが堕落し切っているなかで残された数少ない良心の一片を示す。

ワクチン問題やウクライナ問題に対する認識においては、金平氏も他のメディア同様、問題の本質を完全に見失っていると思われるが、これ以外の問題については、政治権力に対しても言うべきことを言う矜持を保ってきた。

TBSはその金平氏を一線から退場させて、偏向茶坊主路線まっしぐらの太田某を存続させる構え。

メディアの堕落は目を覆うばかり。

マスメディアに代わるインターネット上の中核的媒体を育成する必要性が高い。

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ウクライナ戦乱と資源価格インフレ
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関連記事
<独自>「報道特集」金平茂紀キャスター降板決定 TBSから“筑紫イズム”の火は消えるのか(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/860.html

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 『国葬の受注企業「桜を見る会」設営業者』仲間内でズブズブじゃん(まるこ姫の独り言)
『国葬の受注企業「桜を見る会」設営業者』仲間内でズブズブじゃん
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2022/09/post-f0153b.html
2022.09.04 まるこ姫の独り言

自民党政権はしがらみが多すぎて。。。

税金の私物化が激しすぎtて「桜をみる会」 の設営業者が国葬を仕切るという。

はあ?安倍が生存中、華々しく参加者を饗応した「桜を見る会」 の業者が、安倍が亡くなった後は「国葬」 仕切りに早変わりって?

安倍元首相国葬の受注企業に「桜を見る会」設営業者 演出業務落札
 9/2(金) 22:29配信 毎日新聞

>政府が27日に予定する安倍晋三元首相の国葬について、東京都江東区のイベント会社「ムラヤマ」が演出業務を1億7600万円で落札した。

>一般競争入札で、入札したのは同社のみだったとみられる。同社は安倍氏が首相在任中の2015〜19年に5年連続で首相主催の「桜を見る会」の会場設営業務を担当した。

安倍は生きても死んでも税金私物化に深く関係している。

死んだら死んだで税金私物化集団に利用されている気がしてならない。。。

結局この国では、どんな政策も、仲間内で税金を分け合うシステムが出来ているのではないか。

それも安倍が作ったシステムなんだろうが。。。。

「競争入札」 と言っても前もって情報を漏らしたりすることも考えられ、一社しか入札しなかったというのもそこにはカラクリがあるのではないか。

いつもは動かない岸田が素早く、「国葬」 を勝手に決め、特定の事業者ありきで政府御用達の気心の通じ合った業者が入札。

自動的に落札。

限りなく怪しい「競争入札」 だ。

とにかく、自民党政権はお友達企業とはズブズブの仲で、その企業だけが潤う仕組みになっている。

パソナ、オリックス、電通は最たる企業だ。

長年政府御用達をやって来た企業だけに、中抜きはお手の物。

政府御用達になることで、絶対に倒産しない企業になったとさ。

どころか、日本で有数の成長企業になっている。

そりゃあ、税金がどんどん入ってくるシステムを作れば、当たり前のように企業は成長するのは当然の話だ。

「弔問外交」 と言うのも、コロナで弱った企業を助ける為の言い訳じゃないか。

幾ら海外から要人を出席させたとしても、一回一回会談とはいかず立ち話程度で終わりそうで、「弔問外交」 のイメージとは程遠い。

警備費用だけは天井知らずになるだろうが。

自民党は、国民が国葬にいくら反対しても仲間内が潤う事が第一義で、すぐに忘れてくれるさと高をくくっているような気がする。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 立憲は国葬反対なのに泉代表「出席あると思う」…野党追及の戦意そぐ優柔不断と支離滅裂(日刊ゲンダイ)

立憲は国葬反対なのに泉代表「出席あると思う」…野党追及の戦意そぐ優柔不断と支離滅裂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310806
2022/09/03 日刊ゲンダイ


党代表は不適格(C)日刊ゲンダイ

 一体、何を悩んでいるのか。立憲民主党の泉健太代表が2日の記者会見で、安倍元首相の国葬への出欠について「国が関与する儀式は一つ一つ重たい。本来であれば基本的に出席する前提に立っている。それが本当に悩ましい」と語った。

 耳を疑う発言だ。立憲は法的根拠が乏しいなどとして国葬には反対の立場だ。同じく国葬に反対する共産党は「今、言われているような形で国葬が強行されることになれば、出席はできない」(小池晃書記局長)と、キッパリと表明した。

 それなのに、国葬に反対する野党第1党のトップは腰が定まらず、“共闘”の足を引っ張る自己矛盾。泉代表は1日のBSフジの番組でも、国葬出席の可能性について「あると思う」と語っていた。国葬を否定しながら、「出席するかも」とは支離滅裂だ。優柔不断にも程がある。

野党は絶好の攻め時なのに足手まといに

 泉代表の迷走ぶりに、SNS上は《いったい、何がしたいのか、全く理解できません》《提案型野党より、忖度型野党へか》《マジで、泉を代表に据える限り、立憲は支持率が落ち込み続けるよ》などと非難ゴウゴウ。

 しかも、今は統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着で政府・与党が揺らぎ、野党は絶好の攻め時だ。一枚岩となって政権を追及すべきなのに、泉代表が教団の最大の庇護者であり、広告塔だった安倍の国葬への出席をにおわすのは、野党の勢いを失わせるようなものだ。安倍国葬を教団のPRやマインドコントロールに利用したがる統一教会を喜ばせるだけだろう。

「泉代表が出席すべきは国葬ではなく、まず国葬反対のデモです。岸田政権は議会を開かず、与野党で話し合いもせず、勝手に国葬に突っ走っている。しかも、安倍元首相は自民党と統一教会をつなぐ中心人物です。政権と戦う姿勢を示すべきなのに、泉代表の煮え切らない態度は野党第1党の党首として不適格。明確に国葬に反対できなければ、代表を辞任すべきです」(政治評論家・森田実氏)

 立憲の所属議員も泉代表の発言を「是」とすれば、党勢は衰えるばかりだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 活字本の魅力<本澤二郎の「日本の風景」(4555)<池田勇人・大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一と異質の岸田・宏池会に衝撃>
活字本の魅力<本澤二郎の「日本の風景」(4555)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/34041365.html
2022年09月05日 jlj0011のblog

<2013年からの「日本の風景」は安倍悪政の記録ばかり=想定できない国賊の国葬に突っ込む岸田内閣>

 大学の先輩・多田実さん(元読売新聞政治部長)は、80代に入ると、自分史を書き始めた。よく深夜に電話してきて中国事情について事実確認を求めてきた。彼は学徒出陣の一人で、危うく硫黄島戦線を生き延びた幸運児。渡辺恒雄の先輩だった。彼のリベラルは戦争体験で裏付けられていたため、右翼への転向など想定できなかった。無念にも自分史を完成させることは出来なかった。

 筆者もその世代に入った。blogの回数も4500回を超えた。自分史のように活字本に遺そうと考え、老後資金を取り崩して始めた。第二次安倍内閣以降の「日本の風景」を校正すると、ほぼ毎日のように安倍批判の記事で埋まっている。ストロング・ナショナリストにブレーキを踏むことに翻弄されてきた。

 史上最低の極右片肺内閣を印象付けている。売国奴・国賊そのものである。それでいて戦後二度目の国葬だと、岸田・宏池会内閣が決断した。国賊を最高位に位置づける岸田の閣議決定に、人々の怒りは膨れ上がっている。

<池田勇人・大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一と異質の岸田・宏池会に衝撃>

 1972年の佐藤栄作後継を選ぶ自民党総裁選挙において、宏池会の大平正芳を担当した関係で、宏池会のリベラル体質に安堵しながら取材を開始した。毎晩、参謀の鈴木善幸邸の夜回りに専念した。世田谷区経堂はハイヤー運転手泣かせの道路だった。車からずっと手前で降りて、善幸邸に飛び込んだ。

 主はジョニ赤の水割りを進んでつくり、押しかけた記者連に勧めた。懐かしい派閥記者1年生の忘れられない思い出となった。

 大平は池田勇人内閣の官房長官、池田が最も信頼した女房役で、初日に「本日以降料亭の宴会とゴルフは中止」など厳しいが当たり前のルールを池田に押し付けた。大平の基本戦略は、佐藤派の分断だった。岸信介が後継者に選んだ福田赳夫のライバル・田中角栄と提携し、自らの国盗りへと突き進んだ。

 まずは田中内閣の誕生と、政権発足後に間髪を入れずに日本の戦後外交の最大の課題となっていた日中国交回復を実現することだった。72年7月7日に政権を発足させると、3か月後に決着をつけた。地団太を踏む岸と福田の怨念が、大平内閣の40日抗争を招く。岸・福田の台湾派の抵抗に、悲運にも倒れたあと、鈴木が交代した。

 その鈴木内閣を揺さぶったのが、またしても台湾派の岸・福田派清和会だった。アメリカの力を利用して痛めつけてきた。鈴木はあっさりと辞任した。国家主義の中曽根内閣が誕生した。鈴木の後継者が宮澤で、かなり苦労しながら政権を担当した。いわゆる護憲リベラルの宏池会は、加藤紘一に継承されたのだが。

 こうした経緯から、岸田・宏池会に期待を寄せた国民は筆者だけではなかった。安倍と菅義偉の暴政に辟易した国民は、その分、岸田の采配に希望を膨らませた。しかし、安倍の国葬で地獄のような前途を見せつけられてしまった。

<反骨のジャーナリストの記録=憲法と正義感の塊=左右に偏せず>

 拙文の「日本の風景」は、権力に屈しないという一本の鋼鉄が入っている。どのような鋼鉄か?反骨・正義・日本国憲法である。

 当たり前のジャーナリストを貫徹して、そこから一歩もひるまない。左右に偏らない。ど真ん中を歩く。日中友好は、二度と過ちを繰り返さないためだ。アジアの平和と安定の基礎である。「日本の風景」に休みはない。体力の続くかぎり書き続けるだろう。

 活字本にした理由は、100年後の日本研究者・ジャーナリストの参考書にしてもらいたいとの大それた希望である。言論の自由のない国は自滅する、そうさせないとの凡人ジャーナリストの悲願ゆえである。

<長沼節夫著「ジャーナリストを生きる」(南信州新聞社)が完成>

 そんな時にペンの盟友・故長沼節夫著の「ジャーナリストを生きる」が誕生した。南信州新聞社から出版された。

 「日本の風景」は、当初「ジャーナリスト同盟」通信として故人が立ち上げた。ところが、安倍の311フクシマ東電核爆発隠しの4兆円五輪賭博ゆえに「中止すべし」と書いたところ、突然ライブドアblogを止められてしまった。驚いた。ものすごい衝撃を受けてしまった。

 長沼にも連絡したが、既に彼は急性白血病に冒されていた。犯人はフクシマに違いない。取材中に被ばくしたものか。都内で被ばくしたのか?筆者の妻は都内で被ばくした可能性が高い。2011年3月15日の午前10時から11時にかけて、外出中の市民はかなり被ばくした可能性が高い。亡くなった都民は少なくないが、政府・原子力ムラは蓋をしたままだ。

 フクシマの若者たちの甲状腺がんも心配である。ジャーナリストの竹野内真理は、今も警鐘を鳴らし続けている。

 京都大学新聞を知らないが、長沼は大学新聞記者から通信社に入社して、敢然と不正と腐敗を暴く正義のジャーナリストとして生涯を終えた。真似できる人物は一人もいない。ジャーナリストの卵たちには、是非とも読んでもらいたい。これからジャーナリストを志す学生も。南信州新聞社に敬意を表したい。

2022年9月5日記(政治評論家)

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 安倍氏国葬は参列希望殺到どころか…〆切り過ぎても「諸外国から返事が来ない」と外務省困惑(日刊ゲンダイ)


安倍氏国葬は参列希望殺到どころか…〆切り過ぎても「諸外国から返事が来ない」と外務省困惑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310859
2022/09/05 日刊ゲンダイ


誰も来ない(C)ロイター

 “ビッグネーム”は軒並み不参加──。

 9月27日に行われる安倍元首相の国葬は、米国のバイデン大統領、フランスのマクロン大統領に続き、訪日を検討中と伝えられていたドイツのメルケル前首相も参列を見送ることが分かった。

 ドイツからは、メルケル氏に代わってウルフ元大統領が出席する予定だ。日本での知名度は低いが、2010年から連邦大統領を務めた。翌年には汚職が発覚、その事実を報道しないようメディアに圧力をかけたことも分かり、批判を浴びた人物だ。当局が捜査を本格化したのに伴い、12年に辞任。親日家だというが、なかなかの人選だ。

 それだけではない。立憲民主党など野党が2日に行った安倍氏の国葬に関する合同ヒアリングで、外務省から驚くような発言があった。

 政府は国葬費用として、すでに今年度予算の一般予備費から2億4940万円の支出を閣議決定している。これに加えて警備費や海外からの要人対応の費用など総額いくらになる見込みなのかという野党の質問に対し、外務省の担当者はこう答えた。

「外務省が担当するのは外国から来る要人の接遇経費ですが、現時点でまだ多くの国から返事を頂いていない。そういう国に対して返事の刈り取りを進めている」

「各国・地域には8月中旬をメドに回答していただきたいと伝えています。とにかく早く教えて欲しいということで、働きかけを続けています」

“弔問外交”も期待外れ

 岸田首相は国葬を決めた理由のひとつとして「安倍元首相に対する諸外国の弔意と敬意」を挙げている。31日の会見でも「諸外国から多数の参列希望が寄せられている。国として礼節をもって応える必要がある」と言っていた。

 ところが実際は、多数の参列希望どころか、8月中旬の締め切りを大幅に過ぎて9月になっても多くの国から返事がないというのだ。

「G7で一番長く一緒だったメルケル前首相まで来ないのには驚きました。諸外国首脳は、弔意は示しても、国葬にわざわざ行く価値はないと判断したのでしょう。海外の対応はシビアで、安倍元首相が日本の地位を高めたと言うけれど、残念ながら、これが国際社会における実力ということです。あのような亡くなり方をしたこともあり、日本の警備に対する不信感もあるのかもしれません。テロ対策を考えたら、各国とも首脳の参列はなるべく避けたいはずです。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)のようなカルトとつながっていたことも、忌避される要因のひとつと考えられる。名だたる国家首脳の参列が見込めない以上、国葬で大々的に追悼して敬意を示すつもりが、かえって故人に恥をかかせることになりかねません」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 国葬に対する国民の反対が多いなか、唯一のよりどころだった「弔問外交」も期待外れ。これでは何のための国葬かと、ますます批判の声が高まりそうだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 悪名高い韓国統一教会の信者洗脳手口は、今回の世界規模での新型コロナワクチン打て打て詐欺とよく似ている(新ベンチャー革命)
悪名高い韓国統一教会の信者洗脳手口は、今回の世界規模での新型コロナワクチン打て打て詐欺とよく似ている
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/16579309.html
新ベンチャー革命2022年9月4日 No.2902

1.統一教会による信者洗脳手口は、広告塔に故・安倍氏など大物政治家の権威を利用することか

 2022年7月8日、山上某による安倍・元総理暗殺事件をきっかけに、今の政権党である自民党が、韓国の旧・統一教会(以下、統一教会と称す)と表裏一体化している実態が、世間にばれてしまいました。

 この実態を知ってもなお、自民党に1票入れることに何ら、躊躇しない国民はいるのでしょうか、統一教会信者ならば、わかりますが・・・。

さて、ネット情報によれば、日本の統一教会の信者は60万人と言われていますが、上記、山上某の母親(統一教会信者)は、いまだに、信者であることを止めていないようです。

いずれにしても、統一教会に洗脳された人の心情は、第三者にはもう、理解の範囲を超えています。

 安倍元総理や、自民党政治家で、統一教会とつながっている大物を利用する彼らの洗脳手口は、一般日本国民の想像以上に恐ろしいものです。

2.自民党政権下の日本政府による新型コロナワクチン打て打て詐欺と統一教会の洗脳手口には類似性がある

 本ブログ前号(注1)にて、岸田総理を筆頭とする今の自民党政権配下の日本政府は、ディープステート(世界的寡頭勢力)の要求に屈して、新型コロナワクチンの打て打て詐欺を大々的に展開してきた事実を指摘しました。

 このワクチン打て打て詐欺には、上記、統一教会の日本人洗脳手口と類似性があるように思えます。

 具体的に言えば、今、日本政府は、岸田総理などの権威を使って、国民にワクチン打て打て詐欺を全国規模で展開していますが、上記、韓国統一教会も、安倍元総理を広告塔に使って、日本国民の一部を、信者にすることに成功しています。

 多くのウブな日本国民は、韓国統一教会は、天下の日本国総理大臣様の推薦している組織だから、信用できると思ってしまいます。

3.日本人の多数派は依然として、集団帰属主義者(ビロンガー)であることが、権力者や権威にだまされやすい原因となっている

 さて、筆者個人は、長い間、日本国民の特性をビロンガー論(注2)で説明してきました。

 上記、ビロンガー(Belonger)とは、集団帰属主義者を意味し、自民党という日本最大の政党の権威に騙されやすく、また、統一教会などの組織集団に属することで、安心感を得ようとする特性を有しています。

 20年以上前の過去における筆者の推計では、日本国民(主に成人)の8割がビロンガーだったと観ています、ちなみに、当時の米国民は4割となっています。

 ところで、2020年代初頭に起きた世界規模での新型コロナワクチン打て打て詐欺で、大多数の日本国民が、引っ掛かったことから、現代の日本国民も、20年以上前の日本国民と同様、ビロンガー根性から脱していないことがわかります。

注1:本ブログNo.2901『国民はみんな気付け!:岸田総理を含む今の日本政府は、日本国民の幸福より、世界的寡頭勢力(ディープステート)の要求を優先している』2022年9月3日

国民はみんな気付け!:岸田総理を含む今の日本政府は、日本国民の幸福より、世界的寡頭勢力(ディープステート)の要求を優先している : 新ベンチャー革命 (livedoor.jp)

注2:マルチメディア・インターネット事典“ビロンガー”

ビロンガー - マルチメディア/インターネット事典 (jiten.com)


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記事 [政治・選挙・NHK287] 東京五輪汚職に「大広ルート」も浮上…高橋元理事側に賄賂1400万円支払いか(日刊ゲンダイ)

※2022年9月5日 朝日新聞1面トップ 紙面クリック拡大


東京五輪汚職に「大広ルート」も浮上…高橋元理事側に賄賂1400万円支払いか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310860
2022/09/05 日刊ゲンダイ


一体いくら賄賂をもらったのか(高橋治之容疑者)/(C)ロイター

 東京五輪をめぐる汚職は底なし沼の様相だ。紳士服大手AOKIホールディングスルート、出版大手KADOKAWAルートに続き、広告大手の大広ルートも浮上した。

 5日の朝日新聞によると、東京地検特捜部に受託収賄容疑で逮捕された大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)は、大広が大会スポンサーの獲得業務の一部を担う協力店に選ばれるよう働きかけた疑いがあるという。その結果、高橋容疑者の知人が経営するコンサルタント会社には大広から計約1400万円が支払われたとみられている。特捜部は高橋容疑者への賄賂にあたる可能性があるとみて、大広の担当者から事情を聴くなどして捜査を進めている。

 大会スポンサー選定をめぐっては、組織委が広告最大手の電通を「マーケティング専任代理店」に指定。スポンサー獲得業務を委託された電通は、業務の一部を別の広告会社に「販売協力代理店」として再委託する仕組みだった。

 電通元専務の高橋容疑者が大広の依頼を受けて電通側に働きかけた結果、大広は協力店に選ばれたという。大広はサービス企業のスポンサー契約を担当。企業は数億円の協賛金を組織委に支払い、大広は組織委からの業務委託料を電通経由で受け取った。このうち計約1400万円を3回に分け、高橋容疑者の電通時代の後輩が経営するコンサル会社に送金したという。

 スポーツビジネス界を牛耳ったフィクサーは、一体どれほどのカネをせしめたのか。


朝日新聞、文字起こし


元理事側 大広から1400万円


五輪スポンサー獲得担う


 東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、大会組織委員会の元理事・高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で逮捕=が、広告大手「大広」(大阪市)が大会スポンサーの獲得業務の一部を担う協力店に選ばれるように働きかけた疑いがあることが、関係者への取材で分かった。大広から元理事の知人のコンサルタント会社には計約1400万円が支払われたという。

 東京地検特捜部は高橋元理事への賄賂にあたる可能性があるとみて、大広の担当者から事情を聴くなどして捜査。スポンサー選定をめぐる紳士服大手「AOKIホールディングス」、出版大手「KADOKAWA」の問題に続き、新たな疑惑が浮上した。

 組織委は広告最大手「電通」を「マーケティング専任代理店」に指定し、スポンサー獲得業務を委託した。電通は、業務の一部を別の広告会社に「販売協力代理店」として再委託する仕組みだった。

 関係者によると、電通元専務の高橋元理事が大広の依頼を受けて電通側に働きかけた結果、大広は協力店に選ばれたという。

 そのうえで大広はサービス企業のスポンサー契約を担当した。この企業は数億円の協賛金を組織委に払い、大広は組織委からの業務委託料を電通経由で受け取った。大広はこのうち計約1400万円を3回に分けて、高橋元理事の知人のコンサル会社(東京都中央区)に送金。知人は元理事の電通時代の後輩だという。

 特捜部は、コンサル会社への資金は、協力店に選定された大広から高橋元理事への謝礼で、理事の職務に関する賄賂の可能性があるとみている模様だ。

 取材に対し、大広の落合寛司社長は「捜査に協力している」としつつ、具体的には「申し上げられない」と答えた。コンサル会社からは回答がなかった。

 特捜部は8月、5100万円のAOKIルートで高橋元理事らを逮捕。AOKI前会長の青木拡憲(ひろのり)容疑者(83)は「組織委内で重要な立場にいて影響力が大きいと分かっていたので依頼した」と供述し、容疑を認める方向に転じたという。

 KADOKAWAをめぐっては、7千万円が大広と同様に元理事の知人のコンサル会社に振り込まれており、特捜部が賄賂性などを調べている。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/901.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <9.4ポイント急落!>内閣支持率急落48.1% 政権発足後最低に 「不支持」が「支持」を上回る JNN世論調査 


内閣支持率急落48.1% 政権発足後最低に 「不支持」が「支持」を上回る JNN世論調査
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/143246
2022年9月5日(月) 05:51 TBSテレビ


岸田内閣の支持率が先月から9ポイント以上急落し、政権発足後最低の48.1%となったことが、最新のJNNの世論調査で分かりました。

調査は、この土日にご覧の方法で行いました。岸田内閣を支持できるという人は、先月の調査から9.4ポイント低下し、48.1%でした。

一方、支持できないという人は9.0ポイント上昇し、48.3%でした。内閣支持率は去年10月の岸田政権発足後最低で、5割を下回り、「不支持」が「支持」を上回ったのは初めてです。

続いて、政府の新型コロナ対策について。これまでの政府の対応について聞いたところ「評価する」が54%でした。また、政府は新型コロナの感染者について「無症状でマスク着用」などを条件に、食料品などの買い出しを認める検討に入っていますが、コロナ感染者のこうした条件付き外出については「賛成」が58%でした。

続いて、政治と旧統一教会の問題について。岸田内閣の閣僚らが説明責任を果たしていると思うか聞いたところ「果たしている」はわずか9%でした。自民党は、旧統一教会や関連団体と今後一切関係を持たないことを党の方針として決定しましたが、関係を絶つことが出来ないと考えている人が75%にのぼりました。

また、自民党は党所属の国会議員に対し、旧統一教会との関係について自ら点検し、党に報告するよう求めていますが、これが実態の全容解明に繋がると考える人は6%にとどまり、89%の人は「解明されない」と答えました。

安倍元総理の国葬については「反対」が51%と「賛成」を上回り、半数を超えました。また、国葬の意義について岸田総理の説明に「納得していない」と答えた人は63%でした。

岸田総理が検討を指示した原発の新増設については「賛成」が37%、「反対」が48%でした。

各党の支持率はご覧の通りとなっています。

【政党支持率】
▲ 自民 34.0%  (1.2↓)  ▲ 立憲 5.5%(0.6↓)
▲ 維新  6.3%  (0.0→)  ▲ 公明 4.4%(0.6↑)
▲ 国民  1.4%  (0.3↓)  ▲ 共産 1.8%(1.6↓)
▲ れいわ 1.3%  (0.7↓)  ▲ 社民 0.6%(0.4↓)
▲ N党  0.6%  (0.3↑)  ▲ 参政 1.3%(初)
▲ その他 0.6%  (0.7↓)  ▲ 支持なし 37.2%(2.5↓)

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/902.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 防衛省「令和の戦艦大和」計画の仰天!導入コスト1隻2500億円、気になるコスパと実現性(日刊ゲンダイ)

防衛省「令和の戦艦大和」計画の仰天!導入コスト1隻2500億円、気になるコスパと実現性
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/310805
2022/09/03 日刊ゲンダイ


「時代遅れ」だった(大和の10分の1模型)/(C)共同通信社

「防衛力を5年以内に抜本的に強化するために極めて重要な取り組み」──。浜田防衛相は1日の閣議後会見で、建造計画を進める「イージス・システム搭載艦」に関し、こう強調した。「令和の戦艦大和」などとヤユする声も上がるが、果たして実現可能なのか。

「イージス・システム搭載艦」は、防衛省が配備計画を断念した陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替策。陸上からのミサイル防衛に代わり、防衛システムを載せた艦船2隻を海上に展開する構想だ。

 防衛省は先月31日、新たなイージス艦2隻を2024年から建造し、1隻を27年度末、残る1隻を28年度末に就役させると発表。来年度予算の概算要求に設計費などの関連予算を、金額を示さない「事項要求」として盛り込んだ。

 民間業者の試算によると、導入コストは1隻2400億〜2500億円。イージス・アショアの約4000億円を上回る可能性がある。

「新たなイージス艦は全長210メートル、幅40メートル、船の重さを表す基準排水量が約2万トンです。イージス艦としては最大規模で、『陸上イージスを船に載っけた』感がアリアリです。アメリカ海軍で最大といわれるズムウォルト級ミサイル駆逐艦でも排水量は1.5万トンです。この艦体は数兆円に上る莫大なコストがアダとなり、計画数が削減され3隻しか建造されませんでした。アジア最大といわれる中国の055型駆逐艦でも排水量は1.3万トン程度。つまり、米中が誇る艦体と比べても、相当デカい。建造技術はあっても、どれほどコストがかかるか、巨体に見合ったエンジンを積めるのかなど、疑問は尽きません」(軍事ジャーナリスト・世良光弘氏)

 弾道ミサイル防衛に特化するはずが、巡航ミサイルを迎撃する「SM6」や、射程1500キロを目標に改良中の12式地対艦誘導弾も搭載される予定だ。

「いいとこ取り」がアダ

「アレもコレも載せた『いいとこ取り』で、安易な発想との印象は拭えません。夢のような万能性ですが、あくまでも“実現できれば”の話です。建造できたとしても、中国や北朝鮮のミサイル能力の向上に合わせて防衛システムをアップデートできるのでしょうか。完成した時にはすでに時代遅れとなっていた戦艦大和と同じく、歴史のあだ花にならないとも限りません。実現性を含め、地に足のついた議論が必要です」(世良光弘氏)

 最後は水上特攻で海底へ沈んだ大和。その“二の舞い”は避けたいものだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/903.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 日銀円安誘導が大間違いな理由(植草一秀の『知られざる真実』)
日銀円安誘導が大間違いな理由
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2022/09/post-cee3c2.html
2022年9月 5日 植草一秀の『知られざる真実』

円安が止まらない。

理由は明白。

米国が金融引締め政策を実施しているのに、日本銀行が超金融緩和政策を維持しているから。

為替変動を決定する三つの主要な要因がある。

内外金利差

経常収支の変化

政策スタンス

日本の経常収支黒字基調は続いているが、円安と原油等の輸入品価格高騰により黒字は急縮小している。

円安=ドル高をもたらしている最大の要因は内外金利差と政策スタンス。

米国のFRBは米国でのインフレ率上昇を背景に強力な金融引締め政策を実施している。

8月26日のジャクソンホールでの講演でパウエル議長はインフレ抑制のための利上げ政策を継続する方針を明確に表明した。

他方、日本銀行は2013年に黒田東彦氏が日銀総裁に就任して以来の超金融緩和政策を維持する方針を示し続けている。

何とかのひとつ覚えだ。

内外金利差と政策スタンスの相違によって円安・ドル高に歯止めがかからぬ状況が持続している。

黒田日銀の金融政策運営は「円安誘導政策」である。

黒田日銀を擁護する人々は金融政策の変更は景気にダメージを与えるとしている。

しかし、財政政策を適切に活用すれば景気へのダメージは回避できる。

日銀の最重要の役割は通貨価値の維持。

諸物価が値上がりする=インフレは通貨価値の下落。

したがって、中央銀行=日銀はインフレを回避して通貨価値の下落を防がねばならない。

黒田日銀は2013年に超金融緩和政策を始動させるに際して、2年以内に消費者物価上昇率を前年比2%以上に引上げると公約した。

しかし、実現しなかった。

私は2013年6月に上梓した

『アベノリスク』(講談社)
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でインフレ誘導が失敗する可能性が高いことを予測した。

短期金融市場に大量の資金を供給しても、金融機関の与信行動が活発化しなければマネーストックは増大せず、その結果、物価上昇率も上昇しない可能性が高いことを指摘した。

現実にその通りになった。

黒田日銀のインフレ誘導政策は失敗に終わった。

そのインフレ率がようやく2%を超えた。

理由は円安の放置とウクライナ戦乱に伴う資源価格上昇等だ。

インフレの進行は庶民の暮らしを直撃する。

そもそもインフレを喜ぶのは企業で、消費者=労働者=生活者にとってインフレは百害あって一利のないもの。

企業がインフレを渇望するのはインフレになれば、賃下げを行うことなく、実質賃金を引き下げることができるから。

ゼロ金利政策は債務者である企業に有利に働き、債権者である預金者に不利に働く。

ゼロ金利政策=インフレ誘導政策は資本の利益になる政策であり、消費者=労働者に不利益になる政策なのだ。

その日銀がインフレ進行と円安進行を放置している。

日銀の役割放棄である。

日本円の適正レートは1ドル=67円程度。

円は半値に過小評価を受けている。

何が問題か。

二つの重大問題を提示しておこう。

第一は日本の優良資産が外国資本に買い占められること。

現に日本の不動産資産の所有権が激しい勢いで海外流出している。

第二は外国人の労働力単価が暴騰すること。

円暴落下では日本で働こうとする外国人は激減する。

これまで日本政府は国民が敬遠する嫌な仕事を外国人労働者に押し付けてきた。

これが機能しなくなりつつある。

こうした分野の労働単価が急激に上昇し始めている。

これに日本の零細企業は対応できなくなる。

優秀な人材は海外に流出する。

円安誘導政策=円安放置政策は完全なる誤り。

日銀総裁の更迭と路線転換が必要不可欠だ。

『日本経済の黒い霧
ウクライナ戦乱と資源価格インフレ
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http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/904.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 「左翼過激団体は共産と関係」」(茂木自民党幹事長)・・・NHK『日曜討論』で事実無根のデマ垂れ流して共産党攻撃するゴロツキ!! 
「左翼過激団体は共産と関係」」(茂木自民党幹事長)・・・NHK『日曜討論』で事実無根のデマ垂れ流して共産党攻撃するゴロツキ!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2022/09/post-a881c9.html
2022年9月 5日 くろねこの短語

 このところ、キツネ目の男・茂木君の目つきが一段と悪くなり、態度もやけに横柄になってるなあと思ってたら、昨日のNHK『日曜討論』で相手を睨みつけるわ、デマを垂れ流すわの乱暴狼藉を働いてくれたってね。

 なかでも、共産党へのデマ攻撃が凄まじかったとか。統一教会(現世界平和統一家庭連合)と自民党との関係を責め立てられて、

「例えば左翼的な過激団体と共産党との関係がずっと言われてきた。そこについて全く調べないというのも問題だ」
「旧統一教会だけではなく、社会的に問題のある団体、全てについて考えていかなくてはならない」

 ときたもんだ。すかさず共産党のとっちゃん坊や・小池君が、

「全く関係ありません。公共の電波を使って自民党の幹事長が全く事実無根の話をしないでください。撤回してください。過激な団体と共産党がいつ関係を持ちました?」

 と逆襲したら、NHKの司会者はこれをスルーして知らん振りしましたとさ。キツネ目のこの発言って、名誉棄損、侮辱罪に該当するんじゃないのかねえ。

 それにしても、品性のカケラもないどころか、まるでゴロツキまがいの発言で、こんなのが政権与党の幹事長ってんだから、日本が二流国に落ちるのもむべなるかなってものだ。

NHK「日曜討論」旧統一教会問題で自民・茂木幹事長VS共産・れいわがヒートアップ

自民・茂木幹事長の発言に共産・小池氏が抗議「撤回してください」 ネットでは「事実無根」トレンド入り

自民・茂木氏「左翼過激団体は共産と関係」=共産・小池氏「事実無根」と抗議





【まだまだあるぞ気になるニュース】

広告大手大広から1400万円 元理事、五輪スポンサー獲得で便宜か

国葬反対にネット署名15万人超、被爆地からも「異議あり!」 広がる抗議の一方、デジタル献花も…

ネパールでの教団関連会合に出席する山際大臣の鮮明な“証拠写真”を入手 「山際氏の秘書が旧統一教会信者」自民党関係者が証言

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/905.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 円安急加速ついに1ドル140円台に! 日米の金利差拡大で為替市場は“鉄火場”状態(日刊ゲンダイ) :経済板リンク 
円安急加速ついに1ドル140円台に! 日米の金利差拡大で為替市場は“鉄火場”状態(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/801.html



http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/906.html
記事 [政治・選挙・NHK287] <事後対応で墓穴 泥沼>満天下にさらされた岸田自民党の浅ましさ(日刊ゲンダイ)

※2022年9月5日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2022年9月5日 日刊ゲンダイ2面


※文字起こし

 つくづくタガが外れている。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)や関連団体との関係を巡り、自民党が所属国会議員に求めたアンケートの結果公表がズレ込んだ。6日にも集計結果を公表する予定が、今週後半に先延ばしだ。

 遅れた要因は祝電送付や会合出席の回答に無回答や「数回」と曖昧な記述が多く、一部議員に報告の再提出を求めたため。この期に及んで締まらない組織だが、答える方には「正直者が罰を受けかねない」などと怒りと困惑が渦巻いている。

 記入は議員任せ。茂木幹事長からは「(党の)調査ではない。各議員に点検を要請し、党はその全体像をつかむ」とナメた発言が飛び出した。党はあくまで議員の自己点検を集約する立場だと強調し、説明責任は各議員に丸投げである。

 さらに茂木は今後、統一教会と関係を断てない議員は「同じ党として活動できない」と踏み込んだ。この姿勢に対し、ある議員秘書は「何が問題行為で、どこが付き合ってはいけない団体か。党がはっきり示さないまま一方的に報告を指示し、『責任はすべて議員側』では納得できない」と毎日新聞(3日付)に答えていた。

 大体、自己申告で金銭支援や選挙協力など教団と深い関係を築いていた議員が正直に答えるものか。アンケートはしょせん、単なるガス抜き。相次ぎ判明する教団との関係への批判に「やっている感」をアピールしているに過ぎない。

 それを答える側も百も承知で、前出の毎日の記事には閣僚経験者の秘書による次の言葉が掲載されていた。

「これまでに表に出ていること以上は回答しなかった。正直に答えてバカを見たらアホでしょ」

腐敗した党にガバナンスを求めるだけムダ

 自民党の面々はこの問題で心底、信用を失っていることに気づいていないのか。安倍元首相の銃撃事件以来、国民は自民党議員の嘘とゴマカシの数々を嫌というほど見せつけられてきた。

 8月2日の会見で茂木が党と統一教会との組織的なつながりについて、「これまで一切の関係を持っていないと確認できた」と全面否定したかと思うと、岸田政権は15日に「個人の政治活動に関するもので、調査を行う必要はない」とする答弁書を閣議決定。たった半月足らずでアンケートを実施する定見のなさ。教団との接点が明らかになった閣僚や議員は口々に「記憶にない」「教団の関連団体だったとは知らなかった」としらじらしい言い逃れを繰り返した。

 統一教会は過去に霊感商法で多くの被害者を出し、現在も高額寄付などで信者の家族らを苦しめている。そんな反社会的教団と関係を持つことに対する無責任、無知、不勉強を白日の下にさらすデタラメ対応のオンパレードに国民はますます呆れかえり、怒りの頂点に達したのだ。法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言った。

「当初、岸田首相や茂木幹事長らの対応は明らかに鈍かった。第2次安倍政権下の“モリカケ桜”の問題で嘘とゴマカシで逃げ回れば、『どうせ国民は忘れる』という悪しき前例があるだけに、今回も事態を軽視し、ウヤムヤにすれば、ほとぼりが冷めるというおごりがあったのでしょう。しかし、二重三重四重にも問題だらけの教団との深い交わりは、マトモな国民の常識とはあまりにもかけ離れており、甘い見通しは通用しなかった。慌てて全国会議員にアンケートを実施しても、『正直者がバカを見る』と非協力的なのは、それだけ党内に嘘とゴマカシの政治文化がはびこっている証拠です。何せ、党のトップだった安倍元首相は桜を見る会の前夜祭だけで118回も虚偽答弁を繰り返したのに、その責めを負うことなく総理の職を全うし、退任後も党内に影響力を発揮。死後は国葬で送られれば、逃げ得でゴマカした者勝ちの風潮が蔓延するのもムリはありません」

 腐敗した自民党に危機対応やガバナンスを求めるだけムダである。

うわべだけのパフォーマンスに過ぎない絶縁宣言

 事後対応で墓穴を掘り、泥沼にはまった岸田自民党。遅きに失した実態把握も、対象が国会議員だけでは不徹底だ。朝日新聞社は全国の国会議員と都道府県議、知事を対象に、統一教会との関係を問うアンケートを実施。対象は計3333人、8月18日から9月2日にかけての大掛かりな調査で約9割の2989人から回答を得たという。

 教団や関連団体との接点を認めたのは計447人。国会議員は150人、都道府県議は290人、うち自民党は国会議員120人、都道府県議員は239人と、ともに8割を占めた。統一教会の影響力が自民党の地方議員にも浸透していることが浮き彫りとなった。

 岸田は自民党の基本方針として教団と「関係を断つよう徹底する」と誓ったが、急場しのぎの中途半端な「点検」とやらで、数十年に及ぶ統一教会との関係の全容など解明できっこない。本気で教団と縁を切るつもりなら、調査に外部の人間を入れ、徹底的に癒着の歴史をひもとき、教団の体制保護に寄与した濃厚接触者を処分すべきだ。

「縁切り」を宣言しながら、岸田が山際経済再生相の居座りを容認しているのは理解不能だ。教団との関係について内閣改造前にはシラを切り、留任決定後に公表する後出しジャンケン。その後も、2016年にネパールでの関連団体への出席が判明すると「報道を見る限り、出席したと考えるのが自然だ」と他人事だった。

「山際大臣の処遇は岸田首相の本気度を示す“リトマス試験紙”。嘘とゴマカシで逃げ回る自民党議員のモデルケースで、内閣の危機管理上も、数年前の海外旅行を『覚えていない』と言い切るほど記憶力のない大臣は不適格。更迭がスジです」(五十嵐仁氏=前出)

 山際を放置する限り、内閣支持率が下がり続けるのは間違いない。

問題の中心人物の国葬は大いなる矛盾

 絶縁宣言という「手のひら返し」もふざけた話だ。選挙の「票」欲しさに統一教会の広告塔になり、反社会的実態から目をそむけ、散々教団と信者を利用してきたクセに、共犯者としての責任を取ることもなく、分が悪くなれば一方的に教団を突き放す。手前勝手な絶縁宣言に統一教会側も怒り心頭のようで、友好団体が発行する「世界日報」は2日付の社説にこう書いていた。

〈政権政党の自民党のトップが、特定の宗教団体を名指しして関係を絶つと宣言することは、当該団体への宗教差別、弾圧に繋がる。信教の自由を軽んじる愚行である〉

〈国会議員に「踏み絵」を踏ませる江戸時代の宗門改めのようなことを行い、思想や行動の自由を抑制・制限することは自殺行為と言わざるを得ない〉

 岸田には教団側の“復讐”と“脅し”に打ち勝つ覚悟はあるのか。教団票の胴元だった疑いが濃厚な安倍元首相と教団の関係について、「ご本人が亡くなられた今、十分に把握するということは限界がある」と解明に消極的なだけに期待できない。

 統一教会とは安倍という「大ボス」主導の党ぐるみの深い付き合いだったのに、それを認めないから、どんどんおかしなことになるのだ。政治評論家の森田実氏はこう言う。

「安倍元首相の存在こそ問題の本丸で、そこに切り込まなければ本質は掴めません。あまつさえ、問題の中心人物の国葬を強行するとはヒドイ矛盾です。大臣らの嘘と詭弁を許し、地方議員と教団との関係は放置。それでも党内から誰も批判の声を上げない異常事態です。絶縁宣言は党を挙げてうわべをつくろうポーズに過ぎず、今なお『喉元過ぎれば熱さを忘れる』という国民愚弄の体質から抜け切れないのです」

 今の岸田自民党は満天下に浅ましさをさらけ出している。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/907.html

   

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