「7月の元首相の家族葬に儀仗隊派遣」安倍一族の私物化、実弟が指示
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2022.08.29 まるこ姫の独り言
安倍一族の政治の私物化が甚だしい。
個人と公と分けて考えなくてはいけない政治家が、自分達の特権を最大限に駆使して自衛隊を私的な行為に派遣している。
7月に行われた安倍家の私的な葬儀に儀仗隊派遣はその典型例のようなものだ。
>元首相の家族葬に儀仗隊派遣、戦後は安倍氏だけ 実弟・岸防衛相が指示
2022年8月29日 06時00分、東京新聞
>7月に行われた安倍晋三元首相の葬儀に陸上自衛隊の儀仗ぎじょう隊が参列したのは、戦後の首相経験者の家族葬では初めてだった。 >防衛省・自衛隊の弔意表明の一環として、安倍氏の遺族の意向を確認し、防衛相の指示で行ったと説明している。当時の防衛相は安倍氏の実弟の岸信夫氏だった。
やはり、権力の暴走を監視するメディアはぜったに必要だ。
安倍政権以降、権力に対して何も言えず暴走を容認しているかのようなメディアが多くて、権力がなにをしても許されると勘違いしてしまっているのが自公政権の面々だ。
今回東京新聞が安倍一族の税金私物化を取材・報道したおかげで、安倍の私的な葬儀でも権力の私物化が明るみに出て来た。
これまでもモリカケ桜など、ほとんどが安倍が政治を私物化してきたもので、なんとなくうやむやにされてきたが、本来は森友学園・加計学園問題も、桜をみる会も、個々でメディアがキャンペーンを張ってよいほどの税金私物化だった。
それも夫婦して税金私物化は目に余るものがあった。
そしてその行政(自衛隊)私物化は、安倍亡き後、当時防衛相であった実弟が指示している。
兄は税金私物化のエキスパートだったが、弟もこれに準じる。
兄弟して行政や税金の私物化を何とも思っていないようで、権力についたら勝手に何でもやれると思っていることに恐怖を覚える。。
そもそも、なんでカルト教会の広告塔であった安倍を、岸田政権が国会にも諮らず閣僚だけで「国葬」と決定できるのか。
税金私物は自民党のお家芸みたいなものだ。
そしてみんな民主主義を理解していない輩ばかりだ。
元総理の兄の家族葬に、防衛相の弟が儀仗隊派遣は、まさに公私混同で国家の私物化そのものじゃないか。
自衛隊は,安倍家の持ち物でも私兵でもない。
それが分からなかった岸も相当な無能と認定せざるを得ない。
止めなかった岸田も同罪だ。
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