「臨時国会召集 応じない構え」自分達の蒔いた種が刈り取れない反社与党
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2022.08.20 まるこ姫の独り言
自民党には次から次へと問題が起きる。
今度は、安倍が銃撃で倒れたことにより自民党がカルト教団と深いつながりがあった事が公の下にさらけ出された。
そういう意味からしたら、人1人が亡くなった事は絶対に許してはいけない事だが、不謹慎かもしれないが自民党とカルトがこれほどまで繋がっていた闇の部分を表に出したことは、国民に取ったら大きな意義があったと言わざるを得ない。
山上の凶行が呼び水となり有田氏や鈴木氏に活躍の場を与えた。
いつも人が何人も亡くなるような大きな事件や事故がない限り、行政はなにも動かないと同様、前総理が亡くなるという不足な事態が起きない限り、メディアも本腰を入れて報道しなかったと思う。
その不正の温床の政権与党は、「旧統一教会問題で政府・与党 臨時国会の早期召集 応じない構え」とこれまた政権べったりの、受信料強制徴収のみなさまのNHKが報じた。
>旧統一教会問題で政府・与党 臨時国会の早期召集 応じない構え
2022年8月19日 4時46分 NHK
> 旧統一教会をめぐり、野党側が臨時国会の召集を求めたのに対し、政府・与党は早期の召集には応じない構えで、引き続き、教会側との関係があった議員がみずから説明し、関係を見直すことで対応していくことにしています。 >これに対し、自民党の高木国会対策委員長は「召集に関しては政府が判断することだ」と述べるにとどめました。 >政府・与党は、早期の召集には応じない構えで、引き続き、教会側との関係があった議員がみずから説明し、関係を見直すことで対応していくことにしています。
全く何のために国会があると思っているのだ。
自民党は関係があった議員が説明を行っていくとしているが、国会で野党の要請に応じ答弁をし、議事録に載る重みと、個々が勝手に自分の言い分だけを垂れ流すインタビューとは重みは全然違う。
今インタビューを受けている議員たちは、自分の都合の良い事しか発言しない。
どの議員の発言にも整合性が取れないと指摘されている。
政治家たちは高い歳費を貰っているのだから、自分達の蒔いた種は自分達で刈り取るべきで、それには国会を開くしかない。
与党の勝手な理由で国会を開かないという選択肢はない。
憲法違反に当たる。
自分達が蒔いた種なのに、放りっぱなしにして時が過ぎるのを待っているのが自民党の体質で、それを許してきたメディアや有権者にも非は大いにあると思う。
今度こそ、この問題を徹底的に掘り下げて二度とこういうカルトと政治が繋がらない法律を作ったり、そもそも宗教法人とは何かを議論したり、被害を受けた信者への救済措置などを考えたら、自民党議員は長い夏休みを取っている場合ではないし、政権与党も国会を形骸化するべきではない。
忘れやすい国民が忘れてくれる時を待っているようでは政権与党の資格はない。
自民党支持者たちは「悪夢の民主党政権」とか「野党には政治を任せられない」とか言う前に、長い期間、不正の温床になった自民党政権を少しは断罪したらどうか。
メディアや国民が自民党を甘やかして来たからこそ、ここまで国会軽視になり、問題が起きても「知らなかった」で済むと思われていることに気付くべきだ。
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