安倍家の後継者は「昭恵夫人が出馬」こういう発想が日本を亡ぼす元に
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2022.07.14 まるこ姫の独り言
自民党の場合が一番適切だと思うが、政治家が病気や事故で無くなると必ず後継者問題が持ち上がる。
それも政治家の身内の人間と言うか、息子・娘、あげくは嫁まで担ぎ上げる。
安倍晋三が事件に合い不慮の死を遂げたが、安倍晋三の代わりがその妻の明恵というのはどういう発想なのか。
安倍明恵は、議員の妻、総理の妻だったかもしれないが、政治を志してきたわけでもないのに、安倍晋三の代わりがいないからその妻だった明恵を担ぎ上げようと考えるのは自民党らしいと言えばらしい。
>安倍家の後継者は「昭恵夫人が出馬」で決着か…母・洋子さんの無念と「名門一族」の内部事情
7/13(水) 8:03配信 現代ビジネス
>「先送り」はもうできない >安倍晋三元総理の死去にともなって、来年4月に衆議院山口4区の補選が行なわれる見通しだ。銃撃事件の衝撃が冷めやらぬ中、早くも安倍家の関係者と地元・山口の後援会の人々の間では「後継問題」が口の端にのぼっている。 >また、昭恵夫人自身の家柄も考慮しなければならない。夫人は森永製菓創業者の系譜をひく松崎家の令嬢で、やはり名家の出身である。
自民党政治は、一度政治家になるとその利権はぜったいに死守すると言う考えのもとで成り立っている。
だから本人が亡くなると後継問題の話になる。
たとえその政治家がとても優秀だったとしても、亡くなればそれで終わりのはずが、必ず後継者選定に大騒ぎになるのが常態化して来た。
だから、その家系に生きてきたら、どんなボンクラでもよほどのことがない限り祀り上げられる。
本来は、その人の資質で政治家に立候補するはずが、資質も何も「血統」が最優先される国。
封建時代の発想が現代にも生きていると言う類まれな国。
だから二世三世が当然のように出てきて、支援する方も、「血統・家柄・代々自民党の重職」等々で票を入れるから、政治が目を覆うばかりの無残な状態になってしまった。
この記事も、安倍晋三が亡くなった後、誰に安倍家の政治家としての位地を守らせるかが最優先で、結局、安倍晋三の妻だった明恵を担ぎ上げようとしていると言う事だ。
政治が個人の物ではなく、代々得てきた既得権益はぜったいに手放さないと言う固い意志は伝わるが、どう考えても安倍家のエゴでしかない。
血筋が途絶えるとか、今までの票田が無くなるとかは、国民に関係のない事だから。
それがまったく分かっていないのが政治家とその支援者達で、こういう日本的な発想がどれだけ世界から遅れているかさえ気づいていないと思う。
安倍明恵が支援者達の思惑に乗せられて、国政に出馬した場合、同情票を買い当たり前のように当選するだろうが、またモリカケや桜をみる会への安倍晋三の疑惑が再燃するのではないか。
特に森友学園問題では安倍明恵が当事者であり主役なだけに、野党から突き上げを食う恐れ十分とみたが。。
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