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2022年5月12日00時15分 〜
記事 [政治・選挙・NHK286] <戦争報道とはこんなもの>ロシア専門家たちの見立ては大外れ(日刊ゲンダイ)

※2022年5月11日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2022年5月11日 日刊ゲンダイ2面


※文字起こし

「やむを得ない、唯一の正しい決断だった」──。ウクライナ侵攻を正当化したものの、欧米で臆測が浮上していた「戦争宣言」はなかった。

 戦況停滞の中で迎えた9日のロシアの対独戦勝記念日の式典。国民統合を象徴する一大イベントで、プーチン大統領が「特別軍事作戦」と称してきた侵攻を「戦争」に切り替え、ウクライナに宣戦布告し、総動員に道を開くとも報じられたが、戦死者の遺族への補償に言及するのみだった。

 侵攻前から脅しをかけてきた核兵器使用を示唆する発言もなかった。この日に合わせ、ウクライナ東部ドンバス地方や南東部マリウポリに対する「勝利」が宣言されるという欧米メディアの予想も外れた。

 侵攻で目立った成果を得られず、ドンバス制圧もままならない状況では、華々しく「勝利」をアピールできない。今の戦況で「宣戦布告」や「総動員令」に踏み込めば、ウクライナでの苦戦を認め、国民の間に動揺が広がりかねない。

 つまり、プーチンは至って冷静な判断を下したとも言えるのだが、欧米だけでなく、日本のロシア専門家まで拍子抜け。その根底には「極悪非道のプーチンは何をしでかすか分からない」という極端な見方がにじむ。プーチンは「悪魔のようなあいつ」という偏向的なスタンスである。

 裏を返せば、「悪魔」に国土を荒らされているウクライナの人々は「可哀想な被害者」。プーチンと戦うゼレンスキー大統領は「正義の英雄」という単純な「勧善懲悪」の二元論報道にも結びついてしまう。

安全地帯からの薄っぺらな希望的観測

 日本も米国主導の対ロ経済制裁に参加し、ロシアから「非友好国」として名指しされている。日本政府がロシアの外交官ら8人を国外追放すれば、ロシアも入国禁止63人リストを突き付けてきた。少なくともロシアは、日本を「敵対国」とみなしているに違いない。

 だからこそ、もっと冷静に、クールな報道が求められるのに、この国のテレビのコメンテーターは、プーチン批判の著書のある「ロシア専門家」のオンパレード。彼らにロシア政府サイドの情報が届くとは思えず、欧米の情報に頼った見立ては大外れだ。

 NHKを筆頭に防衛省防衛研究所の専門家を取っ換え引っ換え出して戦況を解説させてもいるが、口をつけば大本営さながら。「ロシア軍の士気は大幅に低下している」「指揮命令系統に問題がある」との決まり文句ばかりである。

 最近も「米欧が供与する兵器が届き次第、5月下旬から6月上旬にはウクライナは反転攻勢、攻撃を強めていく」と解説していた。むろん、彼らの説明を「フェイク」と決めつける気はさらさらない。しかし、戦地から遠く離れた“安全地帯”に身を置きながらの戦況分析が、どれだけ迫真に満ちたものなのかは誰にも分からない。

 最下位に沈みながら「6月から反転攻勢や!」と息巻くどこぞの野球ファンじゃあるまいし、ある意味、贔屓チームに対する薄っぺらな希望的観測のように聞こえなくもないのだ。

「そもそも、防衛省の一員による戦況解説に違和感を覚えます。政府・与党を挙げ、憲法9条に基づく専守防衛を逸脱した先制攻撃になり得る敵基地攻撃能力の保有や、防衛費倍増などに邁進する中、まさに防衛省はその当事者。防衛省の一員が戦況解説を通じて視聴者を戦場に引き込むことで、この国の軍事化に正当性を与えようとしてはいないか。怪しいプロパガンダにメディアも手を貸しているようにも思えます」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

悪魔にも「正義と思い込んでいるもの」はある

 自分たちに都合のいい情報と分析で、争っている双方が「勝てる」と言い合う。戦争報道とはこんなものとはいえ、ロシアだけじゃなく、西側メディアも無責任な言説を垂れ流してきた。

 侵攻当初はロシア各地の反戦デモを大々的に報じ、「いずれロシア国民も決起する」と言われたものだ。ところが、ロシアの独立系世論調査機関が実施した4月調査でも、ウクライナでの軍事活動を「支持する」は74%。前月から7ポイント下落したものの、依然として高止まりだ。

 というのも、すでにプーチン政権に嫌気が差した人々は国外に脱出。ロシアの独立系メディアが報じた連邦保安局の統計によると、今年1〜3月に約388万人が国外に出た。決起への参加は物理的に不可能だ。

 残った人々も当局による報復や拘束を恐れて、容易に政権には歯向かえない。国内での侵攻批判はご法度。最長で15年の禁錮刑だ。場合によっては6年以上の殺人より罪が重くなる。「決起せよ!」と無責任に叫ぶのは酷な話だろう。

 侵攻直後は欧米などに厳しい制裁を科され、多くの外国企業が撤退や事業の一時休止を決定。通貨ルーブルは一時1ドル=約150ルーブルまで急落し、物不足への不安からスーパーの棚から商品が一斉に消えた。しかし、ルーブル相場は今や侵攻前よりも上向き、買いだめに走る人もいないという。たとえうわべだけでも平穏な暮らしが戻っていれば、なおさら「反旗」は期待しにくい。

 ロシアが対独戦勝記念日を迎える前日、G7はゼレンスキーを招き、オンラインで首脳会議を開催。共同声明でロシア産原油の禁輸または輸入の段階的廃止に一致して取り組むと表明したが、全面禁輸に踏み切ったのは米国のみ。他の国は、あくまで「段階的」に過ぎない。その効果は、中国やインドがロシア産原油を輸入するなど制裁の抜け穴をふさがない限り、西側の結束を強めるだけの枠内にとどまる。

最大の勝者は米国の軍産複合体

 パーキンソン病や甲状腺がんの悪化などプーチン重病説も根強い。先月末から今月上旬にかけ、英国の複数メディアと米ニューヨーク・ポスト紙は「プーチン大統領が、がんの手術を受けるため一時的に権力を手放す」と報じたが、この情報とて真偽のほどは定かではない。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言った。

「戦果も乏しく、記念日の演説で『宣戦布告』『戦勝宣言』に踏み込めなかったことを受け、プーチン氏が『追い詰められている』との論調も目立ちます。しかし、戦争に踏み切る力を失っているのなら、それこそ和平交渉に持ち込む好機。侵攻を正当化する主張を『虚言』と断ずる限り、この戦争は終わらない。もちろん、人道犯罪の責めは負うべきだし、プーチン氏に正義はないとしても、『正義と思い込んでいるもの』はある。プーチン氏は演説で『キエフ(キーウ)は核兵器取得の可能性を発表していた』ことを先制攻撃の理由に挙げました。このロジックで米国はイラクへの先制攻撃に打って出たわけで、米国の戦争は正当化され、われわれの戦争は許されないのはおかしいというのも『正義と思い込んでいるもの』のひとつ。メディアは今回の演説を『内向きな内容』と伝えていますが、プーチン氏を悪魔化している限り『外向き』のメッセージは読み解けません」

 戦争の泥沼化で、ウクライナへの軍事支援は膨れ上がり、大半は米国製兵器の調達に費やされる。中国公式メディアは「この戦争の最大の勝者は米国とその軍産複合体」と批判したが、西側メディアの牽強付会よりも的を射てはいないか。

「米国は『近い将来』とする台湾侵攻に備え、同盟国・日本を巻き込みたい。その軍事体制づくりのため、日本国民を納得させる“正しい戦争”としてウクライナの戦闘の長期化を望んでいるのかもしれません」(金子勝氏=前出)

 国同士の利害や思惑が渦巻く戦争に「正義」などない。感情論の勧善懲悪報道にどっぷり漬かるのは危険だ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK286] あの猪瀬直樹が最後のご奉公とやらで維新から出馬、類は友を呼ぶ(まるこ姫の独り言)
あの猪瀬直樹が最後のご奉公とやらで維新から出馬、類は友を呼ぶ
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2022/05/post-4e7312.html
2022.05.11 まるこ姫の独り言

類は友を呼ぶというが、維新はこういった手合いを重宝する政党としか見えない。

5年間の公民権停止を食らったあの猪瀬が参議院選挙に維新から出馬をするという報道。

猪瀬直樹元都知事、参院選出馬へ「最後のご奉公」 維新の「目玉候補」国政に初挑戦
 5/11(水) 5:00配信 スポーツ報知

>作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏(75)が今夏の参議院選挙に出馬する意向を固めたことが10日、分かった。日本維新の会の比例代表となる見通し。同氏に近い関係者が明らかにした。選挙区か比例かで調整が難航していたが、最近になって決着したとみられる。気鋭の作家として政治番組などに出演し、都副知事、都知事などを歴任。その高い知名度を見込み、目玉候補として全国から比例票を集める狙いだ。本人も「最後のご奉公」と意欲満々という。

別に「最後のご奉公」とやらがなぜ国会議員になる事なのかよくわからない。

国会議員にならなくても最後のご奉公はできるし、維新から出馬という事が猪瀬らしいと言えばらしい。

あれだけ大ウソをついて五輪招致をした男と、いったもん勝ちの威勢の良い政党とは深い関係性があるのか思考がよく似ている。

金が掛からないどころか、一時は天井知らずだった。


どこの都市より金が掛かったのではなかったか。

自民党の二階派じゃないが、どの派閥からも引き取り手のないポンコツ議員を二階派は引き取り派閥を大きくした経緯があるが、維新も似たようなものだ。

今回も猪瀬直樹の公民権が戻ったら維新で参院選に出馬させるという考えは鈴木宗男を彷彿とさせる。

どこの政党も嫌がって席がない人間、使いものにならない人間が維新では活躍できるという、なんだかすごい世界になって来た。

しかもその人たちの発言はというと、一方に偏っていてバランスが悪すぎて箸にも棒にもかからないという。。

言ってみれば自己中心的なものの考え方の人の集まりが維新の会であると言っても過言ではない程、自分勝手な人が多い。

だから、政治思想や倫理など二の次で、芸能人やら著名人やらを立候補させて維新の会を大きくしていこうとしているのだろうが、本当にこんな選挙でいいのだろうか。

高齢者が悪いという事ではないが、中条きよしと言い、任期満了時には80歳超えの猪瀬を出馬させようとしている維新はどうかしているし、この人達は政治の世界にとってどうしても欠かせない貴重な人材なのか。

特に中条きよしは、政治の世界とは程遠く、芸能界にいる時も政治的発信をして来たとは思えないのに、なぜ今ごろ政治家に?

http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK286] 連合ドローン立憲惨敗です 原因は共産党です 
連合ドローン立憲惨敗です 原因は共産党です
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/52004356.html
2022年05月12日 自民党的政治のパンツを剥ぐ

長すぎる共産党志位氏が退任しません

***

日本共産党が 敵の敵CIAと組んでます
中国共産党&プーチン政権との近親憎悪こそが
宮本・不破・志位体制の「秘伝のたれ」=免許皆伝なのです

その結果
日本はアジア版となる 台湾=ウクライナ紛争の
日本=ポーランドに向かってます

****

日本共産党はCIAと目標が完全一致した
唯一政党です

米国を味方にして 天敵中国共産党&プーチンを
抹殺する願望が 志位氏の全身に漲っています
その結果

***

日本国民は共産党にシラケています
やっぱり共産党は狂ってる
が大半の国民の本能防御感覚に触るのです

@共産党は 参議院選挙で 
宗教化した反中反ロ違和感で惨敗します

A立憲は連合に監督され
刃向かえば2軍落ち=落選の恐怖で
背中のオーラを消失しました
惨敗します

***

日本の良識が再生できるのに しないからです

全労連・全学連は
連合に代わり真正野党全党良識派を推薦する

共産党とは上下関係から
水平関係にする
たったこれだけです

日本労働組織は異常です
貧乏非正規従業員が激増中なのに
共産党に絡みつかれた全労連は猿轡の中です


http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/447.html
記事 [政治・選挙・NHK286] 日米安保・NATOは国連憲章違反<本澤二郎の「日本の風景」(4442)<恒久的軍事同盟は違反=国際民主法律家協会の声明>
日米安保・NATOは国連憲章違反<本澤二郎の「日本の風景」(4442)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/32755406.html
2022年05月12日 jlj0011のblog

<恒久的軍事同盟は違反=国際民主法律家協会の声明>

 1946年パリで設立された国際民主法律家協会と日本国際民主法律協会のメンバーが昨夜、連絡をしてきた。日本の新聞テレビは、バイデンやゼレンスキーを善玉、プーチンを悪玉と捉える報道に徹しているが、プーチンの軍事行動は国連憲章51条において法的正当性がないと指弾する、一方で攻めるバイデンNATOには「恒久的軍事同盟は憲章に違反する」との国連憲章の立場・見解を明らかにして注目を集めている。無知な国民に一石を投じたものだ。

 日本政府と日本の大半の報道は、国連憲章違反なのだ。同協会は世界の90か国の弁護士や学者らが中心になって、憲章の原則を守ることを大きな目標に活動している権威ある非政府組織である。

 戦争の当事者は、共に悪玉である。現に死の商人経済と言われるアメリカは、笑いが止まらないほど武器弾薬利益と原油高で、空前の繁栄を謳歌している。日本人は、1%を除いて深刻な生活に追い込まれている。年金・医療・福祉の崩壊が待ち構えており、かつての経済大国の様相を感じ取ることが出来ない。

<安倍・自公・日本会議の戦争三法は憲章2条4項違反>

 戦前の天皇制国家主義そのものの自公政治に、抵抗力を喪失してしまった日本国会と国民は、改めて安倍・日本会議に同調した公明党創価学会によって強行された、特定秘密保護法・集団的自衛権の行使容認による自衛隊参戦法・共謀罪の、いわゆる戦争三法を、廃案をさせる責任があるだろう。

 特に集団的自衛権の行使容認について、同協会は2015年8月の声明で「戦争へと進む日本の立法に反対する声明」を出している。思えば、このころから信濃町の混乱が大きく広がった。公明党創価学会が戦争党に変質した場面である。学会内部からの離反は、今も継続しているらしい。

 最近になって、顕正会という反創価学会教団が活動していることが分かった。

「学会を飛び出した信者がかなり顕正会に入会している」との関係者の話を聞いたばかりである。知り合いの中には「20年前に聞いた」と明かすほどだ。

 アメリカは戦争国家で知られる。現に沖縄の基地の強化に忙しい。対中戦略のため、日本の南西諸島で自衛隊を駐屯させている。これは台湾有事を想定したもので、東アジアを新たな戦争の火種にしようとの陰謀策略だ。

 アメリカの属国化を肯定する自公・日本会議の戦争戦略は、明らかに9条と憲章違反である。

<9条は日本降伏文書・ポツダム宣言などで法的拘束力>

 日本は、三国同盟のもとで、ヒットラー・ムッソリーニ・ヒロヒトの世界制覇に狂奔して、2発の原爆投下で敗北した。300万人の自国民と海外の数千万人の死傷者を出した。ヒロヒトは、事実上、日本国民を羊のような群れにして従わせるという条件?で、生き延びたと理解できる。しかし、世界はヒロヒトの罪を許してはいない。最近のウクライナ政府資料でも明らかにされた。

 天皇家の出自も問われ始めた。小泉・安倍も、である。筆者は先に75年前の憲法公布のヒロヒト勅語に目を通した。日本国民は戦争しない憲法を正しく運用する、と約束することで、極右・日本会議等の跋扈に釘を刺している。神道日本会議はどう応えるだろうか。安倍も菅・岸田もヒロヒトの公約を放り投げるのか?

 国際民主法律家協会は、日本は第二次世界大戦の降伏文書・ポツダム宣言・国連憲章2条4項(武力行使の禁止)、すなわち9条は国際法の下で法的拘束力を受ける。したがって「日本政府はすべての戦争を放棄し続けなければならない」のである。平和国民の総意だ。

 集団的自衛権行使容認は論外である。いわんや戦争国家にするための憲法改正は許されない。国連憲章違反となる!

<国連憲章は日米安保・9条改憲を禁じている!>

 アメリカは日本など各国と軍事同盟を結んでいる。武器を持つゴロツキ国家であって、これは世界の不安定要因となる。旧ソ連もそうだった。ソ連崩壊で軍事同盟のワルシャワ条約は消滅したが、NATOは拡大する一方である。そうしていま戦争が起きた。ウクライナのNATO加盟を前提にしている。

 恒久的軍事同盟を憲章は戦争要因として禁じている。同じく日米安保も。日本は国連憲章違反国である。9条も同じく改憲による戦争国家を禁じている。

 武力行使を前提とする日本の集団的自衛権の行使容認も憲章違反である。

国際民主法律家協会と日本国際民主法律家協会による、国連憲章の原則を死守する活動に敬意を表したい。参院選を目前にしている現在の同協会活動に有権者の理解と協力が、日本の前途に光明をもたらすために不可欠だろう。

2022年5月12日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK286] 自民青年局2人のコロナ陽性でさらけ出された台湾の感染爆発…定期交流再開を急ぎすぎ?(日刊ゲンダイ)


自民青年局2人のコロナ陽性でさらけ出された台湾の感染爆発…定期交流再開を急ぎすぎ?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/305015
2022/05/11 日刊ゲンダイ


(自民党青年局のツイッターから)

 ゴールデンウイーク中に台湾を訪問していた自民党青年局代表団一行の議員2人が台湾でコロナに感染していたことが分かった。コロナ対策の“優等生”と持ち上げられた台湾は今や日本以上に感染が拡大、訪台団と台湾外交部の危機管理に疑問が投げかけられている。

 代表団(団長:小倉将信衆議院議員、青年局長)11人は5月3日に台北に到着し外交部長主催の晩餐会に出席、4日には李登輝元総統の墓参に訪れていた。到着時点では11人全員がPCR検査陰性だったが、5日午前に行われたPCR検査で西野太亮衆院議員が陽性反応。直ちに隔離され10日時点でも台北で隔離。また台北では陰性だった小倉団長も7日の帰国後に陽性が判明し自宅隔離が続いている。

 代表団は台湾で政権以外との接触を断つバブル方式で一行11人を2班に分けて行動。西野議員と同じ班だった小倉団長ら3人から台北では陽性反応は出なかったが、3人は蔡英文総統との会談をキャンセル。後に別途オンラインで会談した(写真)。

 蔡総統は代表団との会談で台湾への圧力を強める中国を念頭に、権威主義拡大に対し日台が協力して取り組むことへ期待を示し、西野議員の一日も早い回復を祈る、との一言も寄せた。

 団長代理の鈴木憲和衆院議員は会見で台湾のコロナ防疫体制は完璧、西野議員は日本国内で感染したものと思われる、との見方を示した。

「日本で感染したというなら外交部長主催晩餐会でコロナウイルスをまき散らしていないのか! 真相を究明してもらわなくてはいけない」

 台湾外交部OBはこう言い、日台双方が2年間中断していた定期交流再開の功を急いだのではないか、と怒りをあらわにする。

危機管理に問題はなかったのか?

 外交部OBの怒りもごもっとも。というのは一昨年1月のコロナ禍発生以来、コロナ対策“優等生”と持ち上げられた台湾は今や日本以上のコロナ感染拡大に見舞われている。5月7日の新規陽性判明者は4万6536人に上った。同日の日本は3万9239人、人口が日本の5分の1の台湾は日本以上の新規陽性判明者を出しているのだ。

 すでに通常の医療行為は困難となり、4月末、盲腸で入院できなかった患者が自宅で死亡。検査キット不足から薬局には長蛇の列ができるなど混乱が続く。今年11月の統一地方選挙を控え、野党国民党は民進党蔡英文政権のコロナ無策を批判、政権与党が必死の防戦と政治にも混乱をきたしている。

 自民党青年局代表団のコロナ感染は日台間の友好推進よりも日本では伝えられない台湾の感染爆発を図らずも明らかにし、所期の目的とは正反対の現実をさらしだしてしまった。

(甘粕代三/売文家)

http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK286] 日本は国防でも「IT後進国」だったという残念すぎる現実(FRIDAY)
日本は国防でも「IT後進国」だったという残念すぎる現実
https://friday.kodansha.co.jp/article/242797
2022年05月09日 FRIDAYデジタル

ロシアのウクライナ侵攻で活用されている数々のIT兵器・技術

コロナ禍により、日本が「IT後進国」であることが明確にわかってきた。

さらに、ロシアのウクライナ侵攻のニュースを見ていると、ウクライナの「サイバー義勇兵」「IT群」をはじめ、デジタル技術を武器とした情報戦、デジタル戦が繰り広げられていることに驚く。翻って日本の国防はどうかと言うと、あまり聞かない気が……。もしかして日本は、国防でもIT後進国なのか。軍事フォトジャーナリスト・菊池雅之氏に聞いた。

「わかりやすい例を挙げると、日本は実は陸上自衛隊で2004年にFFOS(遠隔操縦観測システム)という、ドローンの先駆けのようなものを作っているんです。その時点ではドローン技術が諸外国軍に比べてずば抜けて遅かったわけではないのですが、そのドローンもどきはサイズが全長約4メートルもあり、それを運ぶには3トントラックが必要です。さらに通信装置やアンテナを積んだ車も5台もの車列を組んでサポートしなければいけない。ちっちゃいヘリコプターみたいなモノだったんですよ。

例えば30〜40キロ先の敵がいる島に大砲を使い砲弾を落とすとき、空から弾着を見るために、無人機を飛ばすというのが主な目的でした。

スタートは遅くなかったものの、そうした汎用性の乏しいモノを最初に作ってしまったために、以降はそれをちょこちょこ直さざるを得なくなり、長らくその呪縛にとらわれてしまったんです。

結果的に、今ウクライナで使われているような、量販店でも買えるフランスの小型ドローンANAFIを購入し、「偵察用」として自衛隊が使い始めたのは、ここ2、3年のことです」


大砲が撃ち出す弾を上空から観測する目的で作った「遠隔操縦観測システム」。これを偵察用に改造したのが陸自初のドローン。重量は213s(撮影:菊池雅之)

自衛隊もスタートは遅くはなかったが…

日本は、スタート時期は遅くなかったのに、スタートで方向性を間違えたことが一つ。さらに、そこから方向性を変えられなかったのは、なぜなのか。

「日本がやることは、どうしても中途半端になるんです。 例えば、アメリカにはかなり高度まで行けるRQ-4 グローバルホークという高高度滞空型の巨大な偵察機ドローンがあるんですが、自衛隊が作ったFFOSの場合、それほど高い高度まで飛ばないのに、巨大化してしまった。

しかも、一度開発して、調達する手順を踏んでしまうと、それを捨てて新しいモノを開発することは、予算承認の関係も含めて、なかなかできないんです。

国民からすれば、いったん作ったものを捨てずに持っていることは、一見、血税を大事にしてくれているように思えるかもしれませんが、使えないものを持ち続けることが意味のあることなのかは疑問ですね」

ちなみに、日本が弾着観測用に作った巨大なドローンもどきを使用していた頃、2003年のイラク戦争ではすでにアメリカなどの多国籍軍がドローンを爆撃用に軍事利用していた。

さらに、菊池氏は日本とアメリカの比較として、こんなわかりやすい例を挙げる。

「僕が1996年に米軍の取材をしたときに、インターネットでメールのやりとりをするシステムを船の中で使っているのを見て、すごいと思ったんですよ。

それがいわゆる後のウインドウズ98などにつながる“おおもと”で。

そのとき、日本がどうだったかというと、僕は自衛隊への取材申請書をワープロで打ち出して、封筒に入れて切手を貼って出していたんですよね。そもそもアメリカと日本では比較にならないんですよ」

しかし、2010年には、日本の末端の兵士たちが使う兵器にもネットワークの活用が広まったという。

「10(ヒトマル)式戦車という新しい戦車を作ったんですよ。

それまでの戦車は無線でやりとりしていましたが、ヒトマル式はモニター画面があり、仲間の戦車も同じ画面を見ることで、仲間の位置情報や敵の情報までもがGPSで地図にマッピングされ、共有できるシステムになっていました。

ネットワークでつなげたのは自衛隊では初で、世界でも早いほうでした。そのシステムはその後、2016年の16(ヒトロク)式機動戦闘車にも搭載されています。

ただし、それ以前に、アメリカでは、iPadのもとになるものが配られていたわけですが……」


偵察用ドローンとして採用した「スカイレンジャー」。カナダ製。重量は2.4s。簡単に持ち運べるようになった(撮影:菊池雅之)


IT化が進まないワケ…

なぜ日本の国防ではIT化が進まないのか。菊池氏は「危機感のなさ」を第一に挙げる。

「特に危機感がないのは、内閣府に近い人達、お役人様たち。

陸海空自衛隊としては、2000年に入ってから彼らなりの研究開発はしてきましたが、それを管轄する防衛省の背広組の危機感がないので、抜本的に変えるなら省庁改革から必要です」

また、防衛相の“お役所仕事”のスピード感も影響していると指摘する。

「防衛省の指針を示す防衛大綱は基本的に10年単位で見直しています。つまり、防衛省としての指針が10年単位で出されるので、その下にいる自衛隊は10年間かけてその指針に沿って訓練や装備を揃え始めるわけです。

例えば陸上自衛隊が、『このドローンは古いから変えましょう』と下からあげられるシステムではないわけですよ。

例えば今も、尖閣諸島に中国海軍が毎日のように嫌がらせをしに来ているんですが、最近は飛行機や船に加え、ドローンを飛ばすようになったんですね。

中国海軍も恒常的に尖閣に船を1隻、2隻出すとなると大変なので、ドローンでやろうとしているようです。

これは4、5年ぐらい前から見られる動きですが、日本はそれを、海上自衛隊の艦艇や航空自衛隊の飛行機で追いかけている。無人のモノを有人で追いかけるという非効率的なことをやっているわけです」

日本の防衛費は世界で高いほうだと度々指摘されており、2021年度の防衛費はGDP比1.24%と判明した。にもかかわらず、お金をかけても「遅れている」のはなぜなのか。

「防衛省では、北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃するために、例えばイージス・アショアのような5000億円、6000億円という巨額の投資をしないと構築できないようなディフェンスプラットフォームを作らなければいけないことがあります。

また、1970年代から使っていた戦闘機をF-35という新しい戦闘機に買い換えることにかなり予算がかかってしまうため、ソフトウェアの開発に人手もお金も回らないのではないかと思います」

しかも、日本の場合、年度ごとの会計の縛りがあることもネックとなっているようだ。

「F-35は一機あたり100億円もするもので、それを147機買うことになっているんですが、例えば一気にまとめ買いするなら、メーカーも価格交渉に応じてくれるでしょう。

実際、アメリカはそういったディスカウントの契約をしているわけですが、日本の場合は147機揃えるのに、おそらく15年くらいかかってしまう。

すると、日本に陸・海・空を統合したすごいネットワークができた頃には、世界ではもっとすごいものができているわけです」

新しく加わった『宇サ電』とは…

絶望的な話ばかりに思えるが、「朗報」もある。それは、2018年頃からの変化だ。

「日本が守るべき領域の3つとして『領海、領空、領土』がありましたが、そこに新しい領域として3つが加わりました。

それは、宇宙(弾道ミサイルなど)、サイバー、電磁波で、今はこの6つを守ろうという新しい指針を出していて、自衛隊もやっとサイバー防衛隊を作ったり、電磁波領域を戦う電子戦中隊、電子戦部隊を作ったりしています。

ただ、嘘のような本当の話ですが、防衛白書では宇宙、サイバー、電磁波の頭1文字をとって『宇サ電』と略していて、自衛隊では真面目な会議の場で『宇サ電』と言うんですよ。なんだか残念なセンスですよね(笑)。

ただ、ウクライナ侵攻を見ても、サイバー攻撃や、電磁波で相手国の電波を無力化する・傍受するといったことは実際に行われているので、遅くとも日本が『宇サ電』というところに着目し、歩み出したことは、評価すべきかと思います。

一応は防衛も欧米列強と同じスタートラインには立った。これからが腕の見せ所ですよ」

菊池雅之 軍事フォトジャーナリスト。1975年東京生まれ。講談社フライデー編集部専属カメラマンを経て軍事フォトジャーナリストとなる。主として自衛隊をはじめとして各国軍を取材。また最近では危機管理をテーマに警察や海保、消防等の取材もこなす。

夕刊フジ「最新国防ファイル」(産経新聞社)、EX大衆「自衛隊最前線レポート」(双葉社)等、新聞や雑誌に連載を持つなど数多くの記事を執筆。そのほか、TV・ラジオ・ネット放送・イベントへの出演も行う。写真集『陸自男子』(コスミック出版)、著書『なぜ自衛隊だけが人を救えるのか』(潮書房光人新社)『試練と感動の遠洋航海』(かや書房) 『がんばれ女性自衛官』 (イカロス出版)、カレンダー『真・陸海空自衛隊』、他出版物も多数手がける。YouTubeにて「KIKU CHANNEL JP」を開設し、軍事情報を発信中。

取材・文:田幸和歌子

1973年生まれ。出版社、広告制作会社勤務を経てフリーランスのライターに。週刊誌・月刊誌等で俳優などのインタビューを手掛けるほか、ドラマコラムを様々な媒体で執筆中。主な著書に、『大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた』(太田出版)、『KinKiKids おわりなき道』『Hey!Say!JUMP 9つのトビラが開くとき』(ともにアールズ出版)など。

写真:菊池雅之

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記事 [政治・選挙・NHK286] “カバン芸”揶揄された猪瀬直樹氏が参院選出馬へ 「最後のご奉公」精神に透ける石原慎太郎氏への憧れ(日刊ゲンダイ)

“カバン芸”揶揄された猪瀬直樹氏が参院選出馬へ 「最後のご奉公」精神に透ける石原慎太郎氏への憧れ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/305079
2022/05/12 日刊ゲンダイ


都知事は1年で辞任(猪瀬直樹氏)/(C)日刊ゲンダイ

 作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏(75)が今夏の参院選に出馬すると一部で報じられている。日本維新の会が比例代表として擁立するというのだ。

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「作家や元都知事としての知名度が高い“目玉候補”です。猪瀬氏が大阪府特別顧問や大阪市特別顧問を務めていた経緯から、出馬を打診した。国政は初挑戦ですが、『最後のご奉公』とやる気マンマンです」(日本維新の会関係者)

 維新は歌手の中条きよし氏(76)、元プロ野球選手の青島健太氏(64)、元マラソン選手の松野明美氏(54)ら、知名度頼みのいわゆる“タレント候補”を何人も参院選の比例代表候補として公認する方針。猪瀬氏もその1人ということだ。

 昨年の衆院選で議席を大幅に伸ばした維新は、参院選でも得票を増やし、野党第1党に躍り出ることを目指している。そのために、全国的な知名度のある候補者をかき集めているのだが、最近は政党支持率も下落傾向だ。

 維新副代表の吉村大阪府知事は11日の会見で、猪瀬氏について「知識教養も、東京都政の経験もおありになる素晴らしい方」と称賛していたが、都民・国民は猪瀬氏が都知事時代、汗だくになってかばんに5000万円を詰め込む実演をしていた印象が強すぎる。

 猪瀬氏は都知事出馬に際し、医療法人「徳洲会」から5000万円を受け取ったものの、選挙運動費用収支報告書や政治資金収支報告書に記載していなかった。在任約1年で辞任。都政の混乱を招いたことは記憶に新しい。辞任後の2014年に公職選挙法違反で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けて、5年間公民権が停止された。

 国政に挑戦となれば、古傷を蒸し返される恐れもある。猪瀬氏にとっても維新にとっても、デメリットの方が大きいのではないか。

故・石原慎太郎氏の二番煎じか


故・石原慎太郎氏に自身をなぞらえている?(C)日刊ゲンダイ

「猪瀬氏の知名度が高い東京では、都知事時代の5000万円の印象が鮮明だし、都知事辞任後はテレビに登場する機会も減ったので、地方では期待するほどの集票効果は得られないかもしれません。ただ、故・石原慎太郎氏の後継者として都知事になった猪瀬氏ですから、志を継ぐという形で、自身を石原氏になぞらえているのではないでしょうか」(政治評論家・有馬晴海氏)

 石原氏は12年に知事を任期途中で辞職し、「太陽の党」を結成。その年の衆院解散直後に橋下徹大阪市長(当時)が率いる維新と合流、代表に就任して国政に復帰した。その時、事実上の都知事後継に指名されたのが副知事を務めていた猪瀬氏だった。

 来月には、今年2月に亡くなった石原氏の「お別れ会」が開かれる。参院選の直前という絶妙なタイミングだ。まさか選挙に故人を利用するようなことはないと思うが、石原氏も国政復帰を発表した時に「最後のご奉公」と言っていたことを思い出す。作家、都知事、維新から国政に挑戦……。石原氏と猪瀬氏の軌跡はぴったり重なることになるのか。

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記事 [政治・選挙・NHK286] 沖縄復帰50周年の節目に玉城デニー知事が発表した「新たな建議書」の不完全さ 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)


沖縄復帰50周年の節目に玉城デニー知事が発表した「新たな建議書」の不完全さ 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/305018
2022/05/12 日刊ゲンダイ


記者会見で「平和で豊かな沖縄の実現に向けた新たな建議書」を手にする沖縄県の玉城デニー知事(C)共同通信社

 今週末の5月15日は沖縄が復帰を成し遂げてから50周年という節目で、それを前に玉城デニー知事は「平和で豊かな沖縄の実現に向けた新たな建議書」を発表した。

 言うまでもなく、復帰前夜の1971年に当時の屋良朝苗琉球政府主席(後に県知事)が、沖縄返還協定の関連法案を審議中だった政府と国会に対して県民の切なる思いを届けるべく練り上げた「復帰措置に関する建議書」を強く意識しつつ、そこに盛られた米軍基地の全面撤去などの要求が50年経って実現するどころか、逆に後退して、沖縄県の基地負担率はむしろ増えていることを印象付けるために、「新たな建議書」という標題にしたのである。

 しかし、一読して私が不満を覚えたのは、まず屋良建議書が関連法案の問題点を微に入り細をうがつようにあぶり出して改善点を突きつけるというプロフェッショナルな水準の議論を5万5000字にわたって展開したのと比べて、玉城建議書は9600字と5分の1の長さであること。いや、長い短いの問題ではなくて、なぜ50年もの歳月を費やして県民の要求が一向に実現しないのかについて突っ込んだ分析が何もなされずに、その長さで終わっていることである。

 それどころか、屋良建議書にあって玉城建議書にはない重大問題があり、それは自衛隊の沖縄配備に対する明確な「ノー」の意思表明である。

 そもそも佐藤栄作内閣による沖縄返還には、「島ぐるみ闘争」と呼ばれた県民の闘いの盛り上がりに畏れをなして日本の警察と自衛隊に米軍基地を防護させようという狙いが含まれていた。

 自衛隊側もそれに便乗して守備範囲を大きく南西方面に拡張したのだが、さらに悪乗りして、北海道で旧ソ連の脅威に当たっていた陸上自衛隊の“失業対策”として、今度は中国の脅威を誇大に描き上げて南西諸島にミサイル基地を造ったり、佐世保に米海兵隊まがいの敵前上陸部隊を新設したりしてきたのである。

 これによって、安倍内閣の集団的自衛権の部分的解禁と相まって、日米が共に中国と戦う場合の中心拠点に沖縄が据えられようとしているのに、玉城建議書がそのことに正面から触れようとしないのは不思議としか言いようがない。


高野孟 ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

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