東京五輪のための整備を理由に多くの街路樹が伐採されたが、五輪後も樹木伐採は
続いている。
東京都は神宮外苑再開発のため1000本近い樹木を伐採する予定で、
反対運動が起きている。
「神宮外苑再開発の樹木伐採計画 「見直しを」ネット署名に4万8000人 都の情報開示鈍く」
(東京新聞 2022/2/25)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/162346
千代田区では、イチョウ並木の伐採計画に対し、激しい反対運動が起きている。
「神田のイチョウ並木 住民反対で伐採できず…抗議で騒然 “木しがみつき”必死に抵抗」
(テレ朝news 2022/4/26)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000252730.html
樹木を残して再開発することはいくらでもできるわけで、あえて伐採を強行するのは、
やはり放射能汚染による枯死・倒木防止、汚染拡大防止のためだろう。
木にしがみついて抵抗する気持ちはわかるが、その木に放射性物質が含まれている
可能性を考えたら、素直に伐採反対に同意できない。
複雑な気持ちである。
(関連情報)
「五輪整備のための街路樹伐採 実は放射能汚染による枯死・倒木防止が目的」
(拙稿 2017/9/2)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/616.html
「相変わらず、つくば市周辺の樹木の枯死がひどい」 (拙稿 2016/4/4)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/423.html
「枯れ木燃やし煙 児童14人搬送 (NHK)」 (拙稿 2014/10/29)
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/822.html
「千葉大附属小で木が燃え児童14人搬送⇒ウクライナ医師『燃やすな危険、放射能』。
建屋カバー大穴の大失態」
(木下黄太氏ブログ 2014/10/29)
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/1674140152e6dcf5d8719892afdc0688
「木々が放射能を抱え込んでいる (チェルノブイリ、米国科学誌、6月24日号)」
(阿修羅・能天気な日時 2013/7/5)
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/407.html
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/855.html