芳野連合会長「雇用と暮らしを守る」雇用と暮らしを壊した与党に寄り添う人
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2022.05.01 まるこ姫の独り言
連合芳野の浅はかさにはドン引きだ。
芳野は「雇用と暮らしを守る」と声高に言っているのに、散々雇用と暮らしを破壊した政権与党にすり寄る姿勢はなんなのか。
しかも政権与党と賃上げを嫌う経団連は切っても切れない仲なのを知っている筈なのに、今更すり寄って何がしたいのだろう。
>連合がメーデー中央大会 芳野会長「雇用と暮らしを守る」
4/29(金) 13:08配信 朝日新聞デジタル
>5月1日のメーデーを前に、労働組合の中央組織・連合が29日、東京・代々木公園でメーデー中央大会を開いた。芳野友子会長は、正社員だけでなく、非正社員やフリーランスが働く環境の改善も必要だとして、「雇用と暮らしを守り、将来の希望につなげることが重要だ」と訴えた。
権力と戦って労働者の権利を勝ち取るより、すり寄る事を選択した芳野会長。
結局、言いなりになることを宣言したも同然だ。
本来は5月1日がメーデーとしての象徴の日なのに、どんな都合があるのか知らないが勝手に4月29日に。
組合員の意識も下がるし、そもそも連合幹部に本来の意味を体現する気持ちがないことが分かる。
しかも士気の下がったメーデーに、言ってみれば経営者側である政権与党を来賓として迎える違和感。
完全に取り込まれたとしか思えない。
しかし、この人どれだけセンスが悪いのか。
あんな色使い使いのマスク姿に、ショッキングピンクの上着。
マスクに意味があるならマスクに上着を合わせればいいのに、マスクも主張したい、上着も主張したいで変な恰好に。
メーデーの前から、自民の会議や食事会に積極的に参加していた芳野。
次から次へと自民党幹部に擦り寄っていた。
立憲には上から目線で指図ばかりしていたのに、政権与党にはヘーコラしていた芳野は、今になって思うと野党分断の意図が見え隠れしていた。
労働者の団体が見っともないったらありゃしない。
これでめでたく、自民党補完勢力に成り下がったという事だ。
これから堂々と「野党共闘をぶっ潰す」言える。
しかし、政権と馴れ合って労働組合を壊そうとする人物が、労働者の雇用を守るなんて恥ずかしげもなく宣言が出来たものだ。
「恥を知らない人間は強い」の典型例のような物じゃないか。
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