ウクライナ侵攻から一か月、市民の犠牲者は数千人程度(5千以下程度と見る)。メディアは無差別攻撃と喧伝しているが実態に合わないのではないか。
都市の破壊を見れば万単位の死者が出てもおかしくないと思う。ロシア軍は明らかに市民の犠牲を少なくすることを念頭に、押したり引いたり複雑な戦術を工夫していると見られる。
ロシアが白リン弾を使ったとウクライナは主張しているが眉唾ものである。物を破戒するという軍事効果がまったくなく、評判だけ落とす手段をロシアが使うはずがない。生物・化学兵器を使う可能性をメデアは連日わめいているが、これも使うことはあるまい(白兵戦になると除染が大変)。
(米がアフガンで使った「気化爆弾」をウクライナ軍の密集隊に投下する可能性は考えられる。物を壊さず窒息死させるだけ。非人道的兵器とは言えない)
黒井文太郎だけはキエフから兵を引いたことをウクライナに押し返されたという見解ではなく、むしろトリポリに攻撃を集中するためという見解のようだ。メディアには「陽動作戦」と言う用語がないらしい。
(副島隆彦から一部引用)
・http://www.asyura2.com/22/cult36/msg/350.html
>ガリチア右翼(カトリック教徒。ギリシア正教の分派のウクライナ正教でもない。ナチス・ドイツ軍と一緒に動いた)と呼ばれる、ウクライナ西側の山岳地帯を中心とする、反共右翼の、燃えるような情熱の、反ロシア、反共産主義の軍人と活動家たちが、あと2千人死ななければ、戦闘は終わらない。
彼らの正式の名は、「右派」で、 ステパーン・バンデラ主義者(反共の民族主義者)たちで、指導者は、ドミトロ・ヤロシ(52歳)である。その一部 は、「アゾフ大隊」と呼ばれる。所謂ネオ・ナチである。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/778.html