民主党の前田雄吉・衆院議員が、創価学会から受けた壮絶嫌がらせ
惨殺した猫の死体を自宅に投げ入れる、尾行やイタズラ電話、住居侵入、障害を持つ娘への手出し
古川利明の同時代ウォッチング
民主党の前田雄吉・衆院議員と会ってきました
と、本題に入る前に、目下、アエラが「自公5年 創価学会に何が起きているか」という名の連載を始めていますが、ぬあんと、第3回まで行ったところで、今週の月曜日(=11月22日)発売の号では、何のお断りの言及もなく、突然、休載されてしまいました(笑)。
通常、このような連載記事であれば、休載するときは、「都合により今週は休みます」という一文があってしかるべきですが、それもなく、突然の休載ですので、私のようなヘソ曲がりは「また、何かあったのか?」というふうな憶測を抱いてしまいます(96年のときは、社長のルートを使って、信濃町はアエラの連載を潰していますので)。
まあ、この原稿がアップされるであろう直後の来週の月曜日(=11月29日)発売の号のアエラがどうであるかが見物ですが、もし、2週連続して無断で休載ということになれば、「また、圧力で連載が止まったか」ということになってしまいます。
そうなってしまうと、「そんなヘッピリ腰だったら、最初から信濃町の連載なんかすんな」と、また、週刊新潮あたりに書かれてしまいますので(笑)。まあ、楽しみに次の月曜日を待ちましょう。
で、アエラの連載の第3回では、沖縄における創価学会の現状をルポしていました。
まあ、現場の声も拾いながら、今のイラク戦争とも絡め、それなりに読ませてはいたのですが、やっぱり、肝心なポイントが抜け落ちているので、ここは学会おたくのプライドにかけて、きちんと批評させて頂きます。
というのは、この7月の参院選で、マルハムは沖縄でもの凄く票を落としているのです。
大センセイが「創価学会の集票力のバロメータ」として、最も重視しているのが、参院比例区の総得票数です(それに対し、衆院は全体での議席数です)。
特に参院比例区では、01年から「非拘束名簿方式」が導入され、投票用紙には、政党名でも候補者名でもどちらを書いてもいいようになりました。
最終的にはこの「政党名+候補者名」の総得票数のうち、いちばん多く獲得した候補者から当選が決まっていくようになっています。
んで、通常(というか公明党以外)は、圧倒的に「政党名」での得票数が多く、例えばこの夏の参院選だと、民主党の場合は全体の8割を政党名で占めています。
ところが、マルハムは全く逆で、「コーメイ党」と依頼すると、「コーメイ党って創価学会でしょ。創価学会って池田大作でしょ」というふうに、F票のターゲットとなる一般有権者から拒否反応を示されることもあって、01年もそうですし、今回の04年もそうですが、10数人分の候補者を搭載したうち、01年は「8人」、04年は「6人」を重点候補者とし、その候補者ごとに「責任地区」を全国のブロックに割り、それらを互いに競い合わせる形で集票させるのです(だから、今回のように見込みより全体の得票数が多く取れると、個人名の票がわずか1万7千票の、重点候補者以外の鰐淵洋子が当選してしまうという珍事も発生するのです)。
で、01年では東京、山梨の他に沖縄が遠山清彦、同じく04年では東京、埼玉、神奈川などともに沖縄が浜四津敏子の「責任地区」として、集中的にF票をかき集める県だったのですが、そこで、01年のときは遠山が沖縄県で9・1万票もはじき出しているのにも関わらず(ちなみに「公明党」と書いた沖縄県での票は約1万票足らず)、ぬあんと、今年の浜四津は、沖縄県で6・3万票にまで落としているのです。
つまり、3年前の参院選を比べて、じつにマルハムは全体の3分の1も票を落としているのです。これは本当に凄いことなのです。
だって、3年前の遠山は新人で知名度はなかったのですが、浜四津は新進党時代に旧マルハム系の参院議員を中心に集めた「公明」の代表も務めるなど知名度もバツグンで、まあ、なんて言うのか、学会婦人部との繋がりが強いイメージを持っていて、どちらかというと、まだ、それでもうわべだけの“反戦平和”の錯覚くらいは抱かせる浜四津が、無名の新人の遠山をはるかに下回る票しか、沖縄県では出せなかったのです。
じつは、この「沖縄での集票力低下」の事実を教えてもらったのは、何を隠そう、7月30日に新宿であった「平野貞夫&宮崎学勉強会」に出席していたコーメイ党本部の専従職員のA氏で、一緒にビールを飲みながら、「いやー、ウチは今回はほんと、沖縄で票を落として、3分の1も減らしてんですよ」とこぼしておられたので、私も「へえーっ」と思ったのです。
んで、すぐに、開票翌日の新聞を調べて、ウラを取ったら、改めてまったくA氏の言った通りだったので、「これはかなり重要な情報だな」とは思っていたのです。
ですから、こういうネタは、別にNTTドコモがどうしたこうしたといったような、アソコの謀略活動云々という胡散臭い話でもないのですから(笑)、ヒマな人間しか読まない、こういう超マイナーもいいところのウェブサイトではなく、アエラのような大マスコミがきちんとフォローすべき話なのです。で、こうした「冷徹なデータ(=得票数)」に裏打ちされた、「沖縄の創価学会のいま」をルポしたら、もっと厚みのある記事になっただろうにと、私は思うのです。
この夏の参院選で、沖縄でマルハムの集票力がこれだけ落ちたというのは、もちろん、わが国でオキナワが唯一、本土決戦となったという歴史的、地理的な要因もあって、それで現地でF票を取りずらくなっているというのは、当然、あると思います。
しかし、それと同等か、もしくはそれ以上に深刻なのは、そうやってはいずり回って外部のF票を取らされることを余儀なくされている末端の“善男善女”の学会員の人たちにも、こうした「自衛隊のイラク派兵」という大愚挙を前に、深刻な「アイディンティティ・クライシス」を引き起こし始めているのではないか、という気がするのです。
それが、いみじくも平野貞夫氏が指摘していたように、7月の参院選での高知県選挙区で、じつに公明党支持層、すなわち、学会員の20%が社民党系の候補者に投票していたという出口調査の結果とも、1本の糸でつながってくるのです。
さて、また、前置きが長くなってしまいましたが、最近、民主党の前田雄吉・衆院議員と面会し、情報交換をする機会がありました。
前田議員は2000年6月の総選挙で、愛知6区(春日井市、小牧市、犬山市)で、公明党副代表の現職・草川昭三を破って初当選し、現在、2期目のバリバリ若手の民主党国怪議員です。
じつは、前田議員と直に会って話をするのは、今回が初めてだったのですが、彼は、私が「フォーラム21」の今年の2月15日号に「代表直属の創価学会問題対策のプロジェクトチームを作れ!」と書いたことをきっかけに、菅直人の指示で極秘に同月下旬に結成した民主党の「創価学会問題プロジェクトチーム」が発足していますが、その事務局長を務めているのです。
前田議員は私と同じ慶応で(彼は法学部で、私は文学部)、私が入学した84年に彼は大学を卒業しているので、キャンパスで重なる時期はなかったのですが、話していて、対「創価学会=池田大作」についてはもちろんですが、権力が引き起こす不正に対して、体ごとぶつかっていくというのか、「筋金入りの闘士」というオーラが漂っていました。
いやー、正直、民主党にこんなにマトモというか、正義感も強くて、さらには政局カンもある若手議員がいたのかーと、ちょっと感動しました。
前田議員は、慶応を卒業した後、松下政経塾に入っており、自民、民主を問わず、最近の若手国怪議員では多くなってきている、いわゆる「松下政経塾系」です。
松下政経塾というと、どうしても、「日本版ネオコン」というイメージが強く、人情の機微にも疎い「政策ロボット」というような、私自身はいい印象を抱いてはいなかったのです。が、やはり人間は出自とかだけでなく、そのトータルな人格や人間性を見ないとなんだなあ、ということを実際に会ってみて、改めて思いました。
私が前田議員に聞きたかったのは、「どうして、わざわざ創価学会・公明党の問題に首を突っ込むのか。そんなキケンを冒さなくても、民主党内でラクをして出世していく方法など、いくらでもあるだろうに」ということでした。
曰く、彼も私と同様、身内に学会員がいるというわけではなく、衆院に立候補するまでは、ほとんど創価学会とは関わりがなかったということです。
ところが、草川昭三の地盤である愛知6区から出馬を表明した途端、突如として、創価学会からのイヤガラセが始まったそうです。
「イヤガラセはそれは凄かったですよ。猫の死骸が玄関先に投げ込まれたのはもちろんですが、いちばん許せなかったのは、私には小学生の娘がいるんですが、その娘を学会の青年部が取り囲んで、『オマエのオヤジは……』というふうに威圧を加えたんです。じつは私の娘はダウン症という障害を抱えているんです。小さな女の子であるのはもちろんですが、障害を持った人間に対して大の男がそんなことをしますか。これがあったとき、私は絶対に(公明党・創価学会=池田大作を)許せないと思いました」(前田議員)
このダウン症の娘さんに対するイヤガラセというか、もうこれは立派な暴力ですが、この話を聞いたとき、私もびっくりしました。
というのは、私自身も数知れぬほどのイヤガラセを受けてきました。尾行やイタズラ電話、住居侵入とキリがありませんが、私自身がイヤガラセを受けるのはもうしょうがないし、「与えられた試練」ぐらいに思っています。
しかし、「女子供」、それも、障害を抱えた小さな娘さんにまで手を出すとは(それも大の大人の男が)、そこまで「創価学会=池田大作」というのは卑劣だったのか、ちょっとびっくりし、憤りがこみ上げてきました。「わが敵」ながら、そこらのところはもうちょっとマトモじゃないかと買いかぶっていましたので。正直、そこまで落ちぶれてしまったのかという感じです。池田大センセイもそのあたりは、スジを通す人間だと思ったのに、残念です。
それと、「慶応卒、松下政経塾出身」と聞くと、何とも鼻持ちならない、冷たいエリート臭を感じる人が多いかもしれませんが、実際、話してみると、非常に気さくで、事務所の雰囲気もじつにオープンで、最初、面会依頼の電話を入れたとき、本人が出たことに私が気づかずに、「議員本人をお願いします」と言ったら、「私ですが……。スミマセン、秘書がみんな食事で出払っているんで、私が電話番をしてるんです」というカンジでしたので。
会ったときは敢えて口に出しては言いませんでしたが、前田議員にそのダウン症という障害を持った娘さんがいることで、いろんな苦労もされて、しかし、そのことによって、社会の不条理な部分が改めて見えてきた部分もあったのではないかと思います。
んで、前田議員がすごいのは、こうした度重なるイヤガラセにも屈せずに、選挙を戦い、そして、当選した後も、このような「暗黒権力の不合理」に対して、体を張って挑んでいる点です。
彼はいま、衆院の決算行政監視委員会に所属していますが、ここで「予算」の対語でもある「決算」とあるように、ありとあらゆる官庁に関わる質問を行うことができるのです。
で、そういった政治姿勢からか、際どい質問、すなわち、内部告発に基づくいわゆる「爆弾質問」ですが、これをちゃんとやっているため、さまざまなディープな情報が彼のところには集まってきているのです。
じつはこの4月から6月にかけて、警察の裏金問題を前田議員は国怪で追及していますが、そこで警察庁が作成した「会計検査院検査官個人別応問状況」という内部文書をもとに、追及をしているのです(この内部文書については、『現代』の今年の5月号の「極秘内部文書を入手・警察庁が主導する裏金作り『捏造現場』」(真山謙二)という記事に詳しいので、興味のある人はそちらを読んで下さい)。
要するに、この内部文書とは、毎年の会計検査院の検査で裏金がバレないように、それまで各県警本部に入った会計検査院の検査の「Q&A」を詳しくまとめたもので、要は、大学入試の何年か分の過去問を集めた、教学社の「赤本」みたいなものです(笑)。
つまり、「例年、こういう感じで会計検査院のチェックは入りますので、そのような質問が入っても絶対にボロが出ないよう、ちゃんと対応しましょう」というマニュアルで、、何とも笑えることに、表紙には「取扱注意」、さらには「用済後廃棄」という文字が書いてあります。
この内部資料について、国怪の質問で前田議員は「独自に入手した」とだけ触れており、警察サイドは答弁で「そういう文書は存在しない」と大ウソの答弁をしていますが、じつはこの資料は、彼が直接、地下鉄の駅で内部人間と会って、手渡して受け取っているのですが、このブツの出所が、ぬあんと、「40代以上の大キャリア官僚」なのです(もちろん、その人物の名前は明かしてくれませんでしたが)。
「ですから、警察組織の内部には、こうしたキャリアの官僚の中にも、良心の呵責を感じ、マトモな考えを持って組織を変えていこうと思っている人間がちゃんといるんですよ。そういう人はものすごい危険を侵してまで、そうした重要な内部資料を私に渡してくれるんです。そして、そういう人はちゃんと私が国会で追及するかどうか見てるんです。で、私はきちんと取り上げて質問するんで、最近は私のところにこうした内部告発がたくさん来て凄いんですよ(笑)。この前もNHKから内部告発のブツが届けられ、委員会で追及しましたしね」
そこで、彼の強みは、もともと彼自身は小沢一郎と近く、いわゆる小沢一派である「一新の会」のメンバー(民主党内で約50人)でもあるのですが、それでいて「創価学会問題プロジェクトチーム」の事務局長をも務めている関係で、菅直人とも太いパイプがあるため、ぬあんと、小沢一郎、菅直人という民主党の“2大大物一兵卒”の双方から信用されているという、何とも希有なポジションにいるのです。
んで、小沢、菅から重用されているということは、岡田も一目置いているということで、前田議員自身が現在、国対の副委員長であるがゆえ、そういった国怪の「与野党対決」の政局に参戦できるポジションであることに加えて、彼自身はもともと決算行政監視委員会に所属していますが、岡田、小沢、菅の3人の了承を取り付け、あらゆる委員会に「交代」でサクッと入って、いかなる「爆弾質問」もできる立場にいるのです。
ですから、警察庁の所管は内閣委員会ですので、例えば、この裏金問題では、この6月9日の内閣委員会に前田議員はいわば“ピンチヒッター”として参戦し、警察庁の佐藤英彦長官を吊るし上げているのです。
議事録を見てビックリしたのですが、下手をすると、彼の方が共産党の議員よりも全然、カゲキで(笑)、こういう元気のいい鉄砲玉が、民主党の若手、中堅に育ってきているというのは、いいことです。
んで、ついでの話として、結構、笑えることに、この時の内閣委員会で、前田議員が入手したブツのコピーを配付しようとしたところ、言論検閲のごとく、これを配付しないよう「待った」をかけた人間がいるのですが、これが、ぬあんと、マルハムの議員だったというのです。
北海道警で裏金問題が発覚し、道議会では野党が100条委員会の設置を要求し、徹底解明を求めたのにも関わらず、自民党とともに反対に回ったのが、北海道日本ハムならぬ、北海道マルハムなのです(笑)。
もちろん、こうした「ケーサツ」に恩を売って、「いざ、鎌倉」の際は、事件をもみ消してもらうように配慮してもらうのは、池田大センセイの“専権事項”で、必ず、大センセイの「了解」を取ります(もちろん、調活費問題を抱えている法務・検察も全く同様ですが)。
話を戻しますと、菅直人が民主党の代表を退いた後も、この「創価学会問題プロジェクトチーム」は今なお、解散することなく、存続して活動しているということなので、NTTドコモのケータイ電話通話記録不法大量アクセス事件も、改めて立件されたことですので、ここは菅直人以下、プロジェクトチームのメンバーに徹底追及してもらいましょう(#まあ、とりあえず、質問主意書をサクッと出してみるというやり方もあるしな)。
前田議員を話していて思ったのですが、今回、菅直人がこうやってプロジェクトチームを立ち上げた最大の果実は、こうした民主党内にいる反信濃町の国怪議員のネットワークが構築されたということに尽きると思います。
というのは、このプロジェクトチームが立ち上げれて最初に取り組んだのが、例のヤフーBBにおける、竹岡誠治ら元学会幹部が関与した恐喝未遂事件で、この際、樽井良和議員(当選1回)が衆院の総務委員会で徹底追及したのですが、このときマルハム側の議事録からの削除要求に対して、俄然、タタカッたのがこの前田議員で、こうした「共闘の絆」を通じて、若手・中堅の反学会の民主党議員が発言力を増し、存在感を強めてきていることが、非常に重要なのです。
その意味では、このプロジェクトチームが一過性のものではなく、恒常的に活動を行っていること、さらにプロジェクトチームの事務局長を務めるこの前田議員が、小沢一郎と菅直人の両方に可愛がられているというのは、非常に重要だと思います。
で、こうした活動をさらに今後も活発にやっていくことで、永田町で出回っている「民主党内創価学会シンパ議員リスト32人」の下から3番目に入っているという岡田克也も(笑)、安易に信濃町に組むという選択肢は取れなくなるわけです。
ちなみに、前田議員によれば、「もし、民主党が政権を取った際、公明党と組むのであれば、我々は即、離党する。それに同調するのは一新の会のメンバーだけで50人はいるし、あと、声をかければ70人にはなる」ということを既に公言しているというので、なかなか頼もしい限りです。
確かに、民主党の全体を見ると、どうしようもない部分が多々ありますが、しかし、若手・中堅にこうした彼のようなイキのいい議員がすくすくと育っているところを見ると、まだ、将来に期待が持てます。
じつは以前、ある社民党のオバチャンの国怪議員(衆院)から、「創価学会・公明党のことでお話を伺いたい」ということで、面会して話をしたことがあるのですが、「もし、アソコと対峙するのなら、物凄いイヤガラセをやってきますよ。ですから、それを跳ね返すだけの勇気と志が必要ですよ」と説いたのですが、それっきり、そのオバハンは国怪で学会問題を追及することはありませんでした。
まあ、その人は去年の秋の総選挙で落選をしましたが、「憲法を守る」「平和を守る」「民主主義を守る」というのは、口先でそういうお題目を唱えるだけでなくヤフーBBやNTTドコモなど、個別具体的な大人権侵害問題を国怪で取り上げ、ガンガン追及していく行為の中にこそ存在するのです。
もちろん、そうすることで、誹謗中傷はもちろんのこと、尾行や住居侵入といったイヤガラセを受けることになりますが、そんなもの意に介せず、ガンガン切り返してこそ、「民主主義を体現している」と思いますが、そんな議員がいない(まあ、辻元清美チャンぐらいのものでしたが)ことが、現在の社民党の低落の最も大きな要因だと、私は思います。
今のところ、永田町は相変わらずの「凪」が続いていますが、今後の展開次第では、ちょっと民主党に肩入れし政権を取らせる方向で、政局のシナリオを書いていくか、ということを思いはじめていますが(笑)。
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