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2022年3月19日11時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK285] 世代間の分断を呼ぶ選挙前のバラマキが「高齢者に5000円」(まるこ姫の独り言)
世代間の分断を呼ぶ選挙前のバラマキが「高齢者に5000円」
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2022/03/post-ffe01b.html
2022.03.18 まるこ姫の独り言


選挙前になると自民党はバラマキたがるが、これも選挙の為の対策か。

何を根拠にしての発想か知らないが、高齢者に5000円配布。
しかもたったの5000円で一回こっきり。


これはいつものような選挙対策としか思えないが、露骨すぎて話にならない。

まるで全世代をバカにしているような対策じゃないか。。

しかも世代間を分断させている。


【速報】年金受給者に“5000円”給付を 自公が首相に申し入れ
 3/15(火) 16:46配信 フジテレビ系(FNN)

>自民・公明両党の幹部が岸田首相と会談し、年金生活者らにコロナ対策の給付金を支給するよう要請した。

>関係者によると、1人あたり5,000円を見込んでいるという。


ちらっと見たYahoo!ニュースの見出しで
ひろゆき
>働かないで年金を貰ってる高齢者に5000円をプレゼント

ひろゆきは政府を批判しているのかもしれないが、高齢者側からしたら勝手に議員が「高齢者に給付金として5000円」と岸田に申し入れしただけの話で、それをプレゼントと揶揄されたら、選挙の対策の道具にされたようで気分が悪いと思うが。

しかもたったの5000円

小学生が貰うお年玉程度で悪く言われたら堪ったものではない。

働く世代だって、生活が苦しいのは年金世代だけじゃないし、なんで高齢者にだけ給付するのかと思うだろうし。

現役世代が怒るのも無理はないし、どの世代にとっても益にはならない。

選挙前になると必ずこの手のバラマキが行われるが、特定の年代に限ってのバラマキは世代間の分断・軋轢を呼ぶし、いいことなど何もないと思うが、自民党は本気で岸田に進言したのか。

しかし自民党はショボい5000円給付、一回こっきりで票が買えると思っているのだろうか。

あまりに発想が古すぎて脱力する。

素人が考えてもこれは世代間を分断する愚策にしか思えないのに、本気でこんなアホな対策を考える人がいるとは。

国民をバカするのもほどほどにだ。

しかも、このショボい給付に対してかかるコストはどうなのか。


一事が万事、目先の選挙対策しか考えていない自民党と言う図だ。


http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK285] ロシアの侵略を「真珠湾攻撃」にたとえたゼレンスキー大統領を非難する日本のネトウヨの言い分がプーチンとそっくり!(リテラ)
ロシアの侵略を「真珠湾攻撃」にたとえたゼレンスキー大統領を非難する日本のネトウヨの言い分がプーチンとそっくり!
https://lite-ra.com/2022/03/post-6173.html
2022.03.18 ゼレンスキー大統領を非難する日本のネトウヨの言い分がプーチンとそっくり! リテラ

    
    米連邦議会で演説したゼレンスキー大統領(ウクライナ政府公式サイトより)

 まったく呆れ果てるしかない。日本のネトウヨ、歴史修正主義者たちがここにきて、ロシアやプーチンではなく、ウクライナとゼレンスキー大統領に対して、難癖と悪罵を投げつけ始めたのだ。

 原因は、16日、ゼレンスキー大統領が行なったアメリカ連邦議会での演説だ。

 ゼレンスキー大統領はウクライナ上空での飛行禁止区域の設定を訴える際、ウクライナの現在の惨状を、1941年の旧日本軍による真珠湾攻撃、2001年のアメリカ同時多発テロになぞらえ、「真珠湾を思い起こしてほしい。1941年12月7日、あのおぞましい朝のことを。あなた方の国の空が、攻撃してくる戦闘機で真っ黒になったときのことを」「9月11日を思い起こしてほしい。2001年のあのおぞましい日のことを。悪があなた方の都市を、独立国の領土を、戦場にしようとしたときのことを」と語り、「私たちの国は、いままさに、この瞬間、同じことを毎日毎晩、何週間も経験している」と訴えた。

 これに対し、ネトウヨが「真珠湾攻撃とロシアの侵略を同列に語るなんて許せない」と怒り狂い始めたのだ。

〈こいつ何言ってるんだろう…。 真珠湾を今回のロシアの侵略と同義で扱うとか控えめに言って頭おかしい。 ウクライナに対する気持ちが一気に冷めた。〉

〈真珠湾攻撃を思い出せ?お前らを応援するのやめたわ、バカバカしい〉

〈正直、ウクライナには冷めた。〉

〈ゼレンスキー、日本に喧嘩を売っているのだろうか?〉

 演説内容が報じられた直後から、ツイッター上ではこんなウクライナ、ゼレンスキー攻撃であふれ、16日深夜、東北で大地震が起きても、「真珠湾攻撃」「パールハーバー」がトレンドワードに留まり続けた。

 さらに、在日ウクライナ大使館のツイッターアカウントに直接、こんな罵倒リプを飛ばす輩も現れた。

〈真珠湾攻撃を引き合いに出した時点でウクライナを支援する気持ちは毛頭無くなりました〉

〈真珠湾攻撃を例えにしたから支援は無理です。 旧ソ連同士潰し合いよろしくやってな!〉

〈まずは真珠湾攻撃発言の謝罪と撤回を。ヘイトスピーチをやっておいて支援をしろとは、ウクライナはヤクザ国家ですか?〉

〈お宅の大統領が米議会で真珠湾攻撃をネタにして演説したことに日本人は憤りを感じてますよ?〉

〈大統領が真珠湾攻撃云々という国に対して援助する必要はあるのだろうか。日本人はお人好しばかりだね。日ソ中立条約を破って北海道に侵攻した旧ソ連。ウクライナって旧ソ連だよね。〉

 そして、ゼレンスキー大統領が日本の国会で演説をするという計画についても反対意見が巻き起こっている。

〈ゼレンスキー何故いまそれを言う? 日本人舐めてんの? 日本の国会で何言って煽るの? この大統領アホかも?〉

〈ロシアの攻撃を日本の真珠湾攻撃に例えるようなやつを国会で演説なんてさせてはいけない。〉

〈テロと真珠湾攻撃を同等扱い。こんな奴国会で演説させんの、ど〜すんの笑〉

■高須院長も…ネトウヨのゼレンスキー批判と真珠湾攻撃肯定論のトンデモぶり

 こうした発言をしているのは、一般ネトウヨだけではない。あの高須クリニック院長の高須克弥氏も〈ゼレンスキー大統領が嫌いになった。アメリカ人のウケ狙いで真珠湾攻撃を引き合いに出して日本国民に恥をかかせてる(怒)〉などと、ネトウヨっぷり全開でセレンスキーを批判していた。

 改めて指摘しておくが、ウクライナではいま、ロシアの爆撃や砲撃によって子どもを含む多くの一般市民が殺され、プーチンが核攻撃に及ぶ危険性さえ指摘されているのだ。にもかかわらず、連中にとっては、日本の過去の侵略戦争を正当化することのほうがはるかに重要なのだ。

 このことだけでも、日本の右派、ネトウヨがいかに戦争をリアルにとらえることができていないか、無責任に勇ましい言葉を発しているだけの幼稚な“なんちゃってナショナリスト”にすぎないかが、よくわかるだろう。

 しかし、もっと呆れ果てるのはやはり、その歴史の捻じ曲げ方だ。ゼレンスキー大統領を攻撃していた連中は総じて、以下のような理屈で、真珠湾攻撃を擁護、正当化していたのである。

〈真珠湾攻撃では民間施設攻撃してないからロシアの攻撃とは全くの別物だし、先祖侮辱されたみたいで不愉快だわ〉

〈日本にのみ原因を求めるのは不適当だし、真珠湾攻撃は書くまでも軍事施設への攻撃。いきなり首都を攻撃したロシアの侵略のものと同じにするのはおかしい。〉

〈はあ?真珠湾攻撃はアメリカによって仕掛けられやむなく行った事であり。民間を攻撃したものではない。〉

〈パールハーバー、パールハーバー五月蠅いわ! 世界中の戦争は「何月何日から戦争しましょう」とでも打ち合わせるとでも言うんか!? 軍事施設だけを攻撃した真珠湾攻撃は真っ当だと思うぞ!〉

 どこまで自分たちに都合のいい解釈をしているのか。真珠湾攻撃は宣戦布告すらしないで奇襲攻撃をかけるという、明らかに国際法を無視した戦争犯罪だった。ネトウヨ連中は軍事施設を攻撃しただけで民間人を無差別攻撃したわけじゃないというが、真珠湾攻撃でも民間人犠牲者は多数出ている。

 しかも、日本は今回のロシアと同様、民間人への無差別攻撃も行なっている。たとえば、真珠湾攻撃より3年前の1938年から数年の間には、重慶へ200回以上も無差別爆撃も行なった。この重慶への無差別爆撃は死傷者が数万人にのぼり、ナチス・ドイツによるスペインのゲルニカ爆撃(1937年)とならんで、人類史上初の無差別都市爆撃として歴史に刻まれているものだ。

 それだけではない。プーチン・ロシアのやっているウクライナ侵略と旧日本軍がやったアジア諸国への侵略との類似性は、この間、様々な方面で指摘されている。

たとえば、ロシアはウクライナ東部のドネツク州とルガンスク州を勝手に独立承認し、ウクライナに傀儡政権をつくろうとしているが、これは日本が傀儡政権として満州国政府をつくったのと同じ手口だ。

 プーチンはロシア系住民の保護を名目にウクライナに侵攻していったが、旧日本軍も、盧溝橋事件以降、在中国の日本人保護を大義名分に軍隊を増派し戦線拡大させていった。また、ロシアはいま、「偽旗作戦」を展開しているといわれているが、満州事変の発端となった関東軍による自作自演の鉄道爆破事件「柳条湖事件」こそ、この偽旗作戦の代表例といわれるものだ。

 そして、プーチンの侵略の根っこにある大ロシア主義や新ユーラシア主義と、大日本帝国が掲げていた八紘一宇、大東亜共栄圏──。共通性や類似点は尽きない。

■真珠湾攻撃を「経済封鎖されたから」と正当化するネトウヨの主張はロシアの侵略肯定の論理にそっくり

 そういう意味では、民主主義や基本的人権、法の支配といった現在の国際秩序の原則を踏みにじったロシアのウクライナ侵略を論じる際に、同じような無法な侵略国家だった大日本帝国やナチスドイツの行為が持ち出されるのは、当たり前の話なのだ。

 むしろ、日本の右派は、いまのロシアがやっていることを見て、自分たちの「先の戦争は侵略ではない」「正しい戦争だった」という主張がいかにナンセンスであるかを自覚すべきなのである。

 ところが、日本のネトウヨや歴史修正主義者たちは、日本だけがあたかも一切民間人を狙ったり傷つけていないように歴史を捻じ曲げて、ゼレンスキー大統領を攻撃しているのだから、開いた口が塞がらない。

 いや、それどころか、例の「日本は戦争に追い込まれた被害者」論まで持ち出すネトウヨたちも多数いた。
 
〈真珠湾攻撃したのは確かだけど、アメリカに石油とかの輸入止められて黙ってられる日本でもなかったでしょう 引き合いに出すのはおかしいな〉

〈はぁ?なぜか... ウクライナから流れ弾が飛んできたが... 真珠湾攻撃と今回のロシアによる ウクライナ侵攻は全く違う。 日本は当時、アメリカに石油と鉄を止められ追い込まれたから...ロシアの事情とは全く違います。〉

〈真珠湾攻撃なった経緯は日本への石油だの経済封鎖が引金だけどな〉

〈石油を止められ、国民が飢えるのを防ぐための自衛戦争。 相手の作戦にまんまと載せられた。(真珠湾攻撃情報はつかんでいた) 当時の上層部は、世界で初めて、人種差別撤廃と言う考えをもって、植民地諸国に対しても、占領搾取されてきた近隣アジア諸国に対しても、解放する、という信念があった。〉

 言っておくが、日本が経済封鎖をされたのは、中国などアジア諸国を侵略したからだ。だいたい経済封鎖、経済制裁が真珠湾攻撃を正当化する理由になると言うなら、いま世界各国から経済制裁を受けているロシアが、アメリカやヨーロッパ各国、日本に報復攻撃してくることも正当だということになってしまう。

 それを「ABCD包囲網のせい」とか「経済封鎖されたから」とか「アジア諸国を解放するため」とか言うのは、それこそ、「NATOが拡大しているから」「ロシアの安全保障のため」「ウクライナを解放するため」とウクライナ侵略を正当化するプーチンの論理とまったく同じではないか。

 しかし、考えてみればそれも当然なのかもしれない。もともと日本の極右・ネトウヨの間では、その侵略・強権主義への親和性に加え、連中が崇拝する安倍晋三・元首相の影響で、プーチン大統領の人気が高かった。ウクライナ侵攻の動きが起きても、右派からはほとんどプーチン批判は聞かれなかった。

 プーチンが実際に侵略を強行し、世界中でロシア批判とウクライナ支援の声が上がったために、極右・ネトウヨ連中も遅ればせながら「ウクライナ頑張れ」などと叫び始めたが、本音は自分たちの幼稚な愛国ナショナリズムや帝国主義への思慕を仮託しているだけ。あるいは、ウクライナ危機に乗じて、政治的野望である日本の軍国主義化を進めたいだけ。

 そういう意味では、日本のネトウヨ・右派は以前もいまもかわらず、ウクライナ国民の側でなく、ウクライナ国民が抵抗し、闘っている相手である「プーチンの側」に立っているのだ。

 今回のゼレンスキー発言をめぐる異常な反応によって、そのことがはっきりしたといえるだろう。

(編集部)

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/837.html
記事 [政治・選挙・NHK285] 河井事件で34人一転起訴 検察は疑惑の本丸「安倍晋三」に踏み込まないのか それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)



河井事件で34人一転起訴 検察は疑惑の本丸「安倍晋三」に踏み込まないのか それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/302730
2022/03/19 日刊ゲンダイ


疑惑の本丸は?(2019年参院選で、安倍元首相と河井案里元参院議員)/(C)日刊ゲンダイ

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、元法相の河井克行=実刑確定=らから現金を受領したとして、検察当局は広島県議ら34人を公職選挙法違反(被買収)で起訴した(3月14日)。34人は河井の妻案里元参院議員=有罪確定=の票をとりまとめる趣旨でカネを受け取っていたとされる。

 東京地検特捜部は21年7月、受領者100人全員を「受動的な立場だった」として不起訴処分にしていたが、検察審査会が今年1月に「起訴相当」議決を公表したことにより、判断を一転させた。それ自体は妥当だが、これで全真相が解明されたと思う人間はいないだろう。この問題の本質は、誰が何の目的でどのような種類のカネを動かしたかであるからだ。疑惑の中心人物はもちろん安倍晋三である。

 河井夫妻が支部長だった2つの政党支部には、自民党本部から計1億5000万円が流れている。その責任者については二階俊博が「党全体のことをやっているのは総裁(当時の安倍)とか幹事長の私。党の組織上の責任はわれわれにある」と自白(21年5月24日)。菅義偉も「当時の(自民党)総裁と幹事長で行われていることは事実ではないか」と発言した(同年6月17日)。

 党広島県連の反対を押し切り、案里の擁立を主導したのは安倍である。通常1500万円程度の選挙資金の10倍にあたるカネが動いた理由は、かつて安倍を「もう過去の人だ」とこきおろした元参議院議員の溝手顕正を落とすためだろう。実際、党広島県連関係者は党本部サイドから「これは総理案件だから」と説明されたという(「毎日新聞」20年6月19日)。

 克行は現金を配るとき、「これ、総理から」「安倍さんから」などと口にしていたという。

 この連載で以前述べたが、克行は検察を抑え込む自信があったようだ。「週刊文春」(20年6月25日号)によると、広島地検の幹部は記者に対し「官邸が圧力をかけて、河井夫妻の捜査をやめさせようとしている」と発言。また克行は法相に就任すると知人に対し「法務・検察の上に立った。もう何があっても大丈夫だ」と語ったという(「東京新聞」20年6月19日)。要するに検察は悪党に完全にナメられていたわけだ。国民の信頼を取り戻すためには、本丸に踏み込むべきだ。

※重版決定! 書籍「それでもバカとは戦え」講談社から絶賛発売中



適菜収 作家

近著に「日本人は豚になる」「ナショナリズムを理解できないバカ」など。著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。本紙連載が書籍化「それでもバカとは戦え」好評発売中

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/838.html
記事 [政治・選挙・NHK285] 頭は米国 体は中国 裸の日本の異様さです 
頭は米国 体は中国 裸の日本の異様さです
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/52002959.html
2022年03月19日 自民党的政治のパンツを剥ぐ

頭と体が別統治されているのが 日本です

ウクライナ騒動で日本は
見境なく米国と抱き合っています
が頭だけです 腰を引きながら

体は中国となじませながら
の異様な姿勢です


****

こういう芸当ができるのは
至難の業であり 岸田政権だからです
が現実は 

日本の不動産がクビまで馴染んでしまい
体は中国色に染まりました

不動産価格が維持できているのは
中国が相場の一割増で買いあさるからです

中国のプチ富裕層は日本不動産が魅力です
日本の業者も中国相手だと大儲けができるのです

***

不思議な日本です
頭は米国人ぽく変わります
体が中国になるのと真逆なのです

もうすぐ矛盾は消えてしまいます
どちらかに
体が頭を支配するか
体が消えてなくなるかです

こんな簡単な真実に
誰もきづきません


http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/839.html
記事 [政治・選挙・NHK285] 連合・芳野会長は取り込まれたか…自民・麻生副総裁との異例の会食に疑問の声が噴出(日刊ゲンダイ)



連合・芳野会長は取り込まれたか…自民・麻生副総裁との異例の会食に疑問の声が噴出
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/302776
2022/03/19 日刊ゲンダイ


連合の芳野友子会長(C)日刊ゲンダイ

 完全に取り込まれてしまったのか。「連合」の芳野友子会長が、自民党の麻生太郎副総裁と会食していたことが分かり、「どういうつもりか」と批判の声が上がっている。会食は16日。麻生サイドから誘ったという。芳野会長は、2月にも自民党の小渕優子衆院議員と会食している。

 野党の支持団体である「連合」のトップが、自民党幹部と次々に酒を酌み交わすのは異例のことだ。さすがに、ネット上でも芳野会長に対して疑問の声が噴出している。

<この人は初めからおかしい人とは思っていたが、どんどん自民党にすり寄っていく。ちやほやされるのがよっぽど好きなのか? 底辺にいる労働者にも目配りするのが連合会長の役目ではないか><組合いらない。連合解散。自民党と手を組む組合って何か意味があるんだろうか>

 自民党は「連合」を抱き込むことで野党をガタガタにするつもりだ。野党を分断するために、7月の参院選では、国民民主党と“選挙協力”する仰天プランまで浮上している。

「32ある1人区のうち、山形県と大分県には国民民主の現職議員がいます。自民党は、この2つの選挙区で国民民主と“選挙協力”するのではないかとみられている。候補の擁立を見送るか、擁立しても本気で選挙運動をしない。現職議員2人の当選が確実になる国民民主は万々歳でしょう。でも、自民党と選挙協力したら、もう野党間の選挙協力は不可能になります」(自民党事情通)

 自民党と接近している芳野会長は、自民党の思惑に気づいていないらしい。

「芳野さんに深い考えはありません。共産党が嫌いというだけです。麻生さんと酒を飲んで楽しい、という感覚だと思う。老獪な自民党も、ヨイショすれば取り込めるとみているようです」(政界関係者)

 芳野会長は、国民民主が自民党に接近していることも黙認している。もう立憲民主党は「連合」をあてにしない方がいいのではないか。

「立憲は腹を固めて、国民民主とも連合とも縁を切った方がいい。その方がスッキリして有権者の支持も集まるのではないか。未練がましく連合と国民民主に執着していたら時間切れになるだけです」(政治評論家・本澤二郎氏)

「連合」は誰の味方なのか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/840.html
記事 [政治・選挙・NHK285] 議員会館でゼレンスキー講演会開催か(植草一秀の『知られざる真実』)
議員会館でゼレンスキー講演会開催か
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-e07ee6.html
2022年3月19日 植草一秀の『知られざる真実』


3月23日に日本の国会がウクライナのゼレンスキー大統領講演会を開催する方向で動いている。

演題は未発表だが、

「ロシアの軍事侵攻と日本の真珠湾攻撃」

になるのではないか。

西側メディアは、ロシアが悪魔でウクライナと米国が正義のヒーローであるかのような情報流布に懸命だが、実態はかなり違う。

先に手を出した点でロシアが集中砲火を浴びているが、ロシアが軍事行動を取るように米国とウクライナが仕向けた面を否定できない。

ウクライナと米国がロシアとの和平実現を希求しているなら、これまでのプロセスはまったく違ったものになっていると考えられる。

日本が和平実現に貢献することを考えるなら、ウクライナの主張を聞くと当時にロシアの主張にも耳を傾ける必要がある。

ゼレンスキー氏は米国での講演でウクライナの現状に関して、

「真珠湾を思い起こしてほしい。

1941年12月7日、あのおぞましい朝のことを。

あなた方の国の空が、攻撃してくる戦闘機で真っ黒になったときのことを。」

と述べた。

今回の日本での講演では、

「広島、長崎を思い起こしてほしい。

1945年8月6日と9日、広島と長崎で一瞬にして15万もの罪なき市民が虐殺された日のことを。

あなた方の国の空に巨大なキノコ雲が覆い尽くしたときのことを。」

と述べるのではないか。

ウクライナでの軍事紛争が始まってゼレンスキー大統領はロシアと戦う姿勢を示し、西側メディアが絶賛しているが、この軍事紛争が発生したことについて、同氏が大きな責任を負っていることを見落とせない。

2004年以来のウクライナとロシアとの関係を踏まえたとき、ロシアが全面的に悪で、ウクライナと米国が全面的な正義とは、およそ言えない。

先に手を出したロシアは悪いが、ロシアの怒りを尖鋭化させたウクライナと米国のやり口に対しても批判が向けられる必要がある。

その責任の多くを負っているのがウクライナのゼレンスキー大統領である。

日本国内においても、中立公正の立場から、ウクライナや米国の非を指摘する声も存在する。

マスメディアの大合唱でかき消されてしまう声だが、この少数派の声のなかに「知られざる真実」が含まれている。

いまや人気絶頂に見えるゼレンスキー氏だが、ゼレンスキー氏が正義のヒーローというわけではないことを認識することが求められる。

ウクライナ問題を理解する上で、私たちが必ず知っておかねばならないことが二つある。

それは、2004年と2014年政変基本構造と、ゼレンスキー氏の背景だ。

前者の問題を理解するには、オリバー・ストーン監督のドキュメンタリー映画『ウクライナ・オン・ファイヤー』の視聴が必須だ。

ネット検索では『ウクライナ・オン・ファイヤー』がはじかれて『ウインター・オン・ファイヤー』に乗っ取られるが、現時点ではまだ視聴が可能。

ぜひ、ご高覧賜りたい。

2004年政変と2014年政変のいずれも、米国が主導する政権転覆クーデターでだったというのが真相に近い。

外部からの工作活動によって親ロ政権が転覆され、反ロ=親欧米政権が暴力革命によって創設された。

2014年政変を契機にウクライナで内戦が勃発し、これを収束させるために「ミンスク合意」が調印された。

「ミンスク合意」は国連安保理で決議されており、国際法の法的拘束力を有するもの。

「ミンスク合意」でウクライナ東部2地域に対して強い自治権を付与することが定められた。

2019年に大統領に就任したゼレンスキー氏はミンスク合意履行による東部問題解決を公約に掲げた。

ところが、大統領就任後にこの合意を踏みにじり、ロシアとの軍事敵対姿勢を尖鋭化した。

その延長線上に今回のウクライナ戦乱が発生している。

この点を明確に押さえることが必要不可欠。

第2の問題はウクライナのオリガルヒ(新興超富裕層)であるイホル・コロモイスキー氏がゼレンスキー氏の背後に位置していること。

ウクライナのネオナチ化もコロモイスキー氏との関係抜きに語れない。

「ウクライナのネオナチズム」はフィクションではなく実体を伴うものである。

10月5日発売の鳩山友紀夫元首相、孫崎享氏、前川喜平氏との共著『出る杭の世直し白書(ビジネス社)
https://amzn.to/3hSer8a

のご高覧も賜りたい。


http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/841.html

記事 [政治・選挙・NHK285] 軍事に依拠しない真の世界平和達成は果たして夢物語なのか ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ)



軍事に依拠しない真の世界平和達成は果たして夢物語なのか ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/302648
2022/03/17 日刊ゲンダイ


戦争の犠牲になるのは…(C)ロイター

 ロシアが核戦力を念頭に軍の戦力を引き上げたことに対し、国連のグテレス事務総長は「かつては考えられなかった核戦争が今や可能性があるところまで来ている」と危機感を示した。

 まさか子供の頃にはマンガやSFの中でしかなかった世界があっという間に現実の脅威になる。そんな時代をこんなに早く目の当たりにするとは思っていなかった。

 それに乗じて、日本も核武装の議論をすべきだという、きな臭い論法があちらこちらで見られるようになった。それも日本征服を考えるカルト集団の言葉ではない。現実に政治をつかさどる首長や議員から発せられたのである。

 身近な海外で戦争が起こった。日夜その悲惨なニュースが映像で報じられる。それに対し戦争反対をとなえる。これはごく自然な流れのはずである。ましてやこの国は憲法で戦争放棄をうたい、軍隊を持たぬ国である。ところが話は逆である。いつ何時自国もこのような侵略に遭うかわからない。その備えをすべきだ。パワーバランスを保って、その均衡で平和を維持するのだ、そのためには核の抑止力も必要だ、という話になってくるわけだ。

 つまり、戦争を起こさないための戦力の均衡、あるいはより強いパワーで抑止するという考え方と、全ての戦力をなくし、理性と話し合いで平和を維持するという考え方。そのせめぎ合いだ。そして前者はえてして現実的で、後者は理想論のお花畑だと評される。

 それはつまり戦争における焦点の当て方の違いである。血を流す兵士や、脅かされる国民の暮らしの悲惨さに目を向けるのか。国体の維持、戦略的経済的勝利に目を向けるのか。

坂口尚のマンガ「石の花」が訴えるもの

 坂口尚の「石の花」というマンガの中の言葉、「君の描いている平和は非現実的だ。子供の夢だ」と言われた男が反論する。「そうしてあなたも現実を肯定してしまう。それこそ戦争を起こす原因なんだ! 真に平和な世界をだれ一人だれ一人経験したこともないのにどうしてダメだと言えるんです」というセリフが胸を打つ。

 真の世界平和はまだ誰も経験していないのだ。だから夢物語なのだろうか。まだ一度も起きていないからこそ、これから起こる可能性があるのではないか。



ラサール石井 タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/842.html
記事 [政治・選挙・NHK285] ゼレンスキー・ウクライナ大統領は、戦後日本を闇支配する米国戦争屋ネオコンのパペット:岸田総理も同じ穴のムジナか(新ベンチャー革命)
ゼレンスキー・ウクライナ大統領は、戦後日本を闇支配する米国戦争屋ネオコンのパペット:岸田総理も同じ穴のムジナか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/13900507.html
新ベンチャー革命2022年3月19日 No.2848


1.ロシアのウクライナ侵攻を、戦前日本の真珠湾攻撃と同列に捉えるゼレンスキー・ウクライナ大統領を日本の国会でも演説させるとは、もう絶句!

 現在のマスコミ報道によれば、日本政府は来週の3月23日、ウクライナのレゼンスキー大統領を、日本の国会でリモート演説させる計画をしているそうです(注1)。

 同大統領は先日、米国連邦議会でも、同様のリモート演説を行っていますが、本件に関して、本ブログではすでに取り上げています(注2)。

 本ブログが問題にしているのは、彼が演説にて、今回のロシアによるウクライナ侵攻に関して、戦前日本によるハワイ真珠湾攻撃を引き合いに出した点です。

 本ブログ(注2)では、彼がロシアのウクライナ侵攻を、戦前日本の真珠湾攻撃と同列に扱っている点を強く批判しています。

 彼は、真珠湾攻撃を米国サイドから観た内容(注3)として認識していますが、これには大いに異論があります。

その点については、本ブログ前号にてすでに指摘しています(注2)。

2.米国の9.11同時多発テロを、いまだにアルカイダの仕業と本気で信じているような人物を日本の国会で演説させるとは、絶句!

 今の米国民で、2001年9月11日に起きた同時多発テロ事件の犯人がアルカイダだったと本気で信じている人はもういないのではないでしょうか。

 今では、多くの米国民は、9.11事件は、米国戦争屋ネオコン(米国軍産複合体)の仕組んだ偽旗テロだったと思っているはずです(注4)。

 2001年当時の米国民は、当時の米政府の話を信じて、アルカイダを敵視したかもしれません。

そのスキを突いて、2003年、米国戦争屋ネオコンのチェイニー副大統領(当時)やラムズフェルド国防長官(当時)は、まんまと、米国民をだまして、イラク戦争(注5)を実現させています。

3.レゼンスキー大統領は、米国戦争屋ネオコンの単なる操り人形(パペット)ではないか

 上記、レゼンスキー大統領は、いまだに、9.11同時多発テロの犯人がアルカイダだと信じこまされているとすれば、彼は、米国戦争屋ネオコンのパペットではないかとみなせます。

 このような人物を、日本の国会で演説させるとは、もう絶句です。是非、止めてもらいたいと切に願います。

 今の岸田自民党政府は、米国政府の要請があれば、無条件に従うようですが、今の米バイデン政権の背後には、米戦争屋ネオコンが控えているのは明らかです。

 かつて、細川元総理大臣や、鳩山元総理大臣は、戦後日本を闇支配する米戦争屋の言いなりにならなかったため、短期で総理職を辞任させられていますが、今の、岸田総理は、究極の隷米総理だった小泉氏や安倍氏と同じなのでしょうか。

 もしそうなら、心底、情けない!


注1:朝日新聞“ゼレンスキー氏の国会リモート演説、23日実施へ 生中継を予定”2022年3月18日
https://www.asahi.com/articles/ASQ3L6CY0Q3LUTFK01P.html

注2:本ブログNo.2847『ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアを貶めるため、戦前の日本軍による真珠湾攻撃を引き合いに出した:日本政府はなぜ、沈黙するのか(怒)』2022年3月18日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/13872241.html

注3:Attack on Pearl Harbor
https://en.wikipedia.org/wiki/Attack_on_Pearl_Harbor

注4:9/11 Conspiracy Theories
https://en.wikipedia.org/wiki/9/11_conspiracy_theories

注5:Iraq War
https://en.wikipedia.org/wiki/Iraq_War

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/843.html

   

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