露に非難決議をしておきながら21億円もの経済協力予算を付ける国
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2022/03/post-384ce0.html
2022.03.15 まるこ姫の独り言
ここにも支離滅裂な御仁がいた。 露に非難決議をし経済制裁を科すと言って来た政府が1億円もの経済協力予算。 しかも野党の森ゆうこや福山に指摘されたら岸田総理は「修正考えていない」 はあ?だ。 >>露との経済協力予算に岸田首相「修正考えていない」 参院予算委 3/14(月) 12:25配信 毎日新聞 3/14(月) 12:25配信 毎日新聞 >岸田文雄首相は14日の参院予算委員会で、ロシアによるウクライナ侵攻を踏まえ、2022年度当初予算案に盛り込まれたロシアとの経済協力プランを見直すべきだと野党議員から求められたのに対し、「今の時点で予算の修正は考えていない」と否定した。理由として「日本企業へのさまざまな支援、エネルギー安全保障の予算、人道的な支援などもこの中に加わっている」と説明した。 >経済協力プランは2016年、当時の安倍晋三首相がロシアのプーチン大統領に提案したもの。エネルギー分野の投資拡大、日露両国の中小企業の交流促進などの事業が含まれる。 まだ安倍に遠慮しているのか。 はっきり言って北方領土など帰ってこない。 帰るどころか、安倍の代でどんどん遠ざかって来た。 一時は、北方領土と言う固有名詞さえ使えなくなっていた中で、領土問題に執着して来たロシアがやすやすと返す訳がない。 侵攻はしても返還はしないのがロシアと言うかプーチンで、プーチンがいる限り無理だ。 外交下手な国があの独裁国家に太刀打ちできるわけがない。 しかも国会でロシアに対して「非難決議」行ってきた国が、なんでロシアに対して経済支援しなければいけないのか。 本来なら、「経済協力予算」と銘打っているのならそれは凍結するべきで、萩生田が言うように日本企業の撤退を支援する予算と言うなら、名目だけでも変える必要があるのではないか。 「経済協力予算」に日本企業の撤退支援はどう考えても違和感がある。 想像している人も多いと思うが、今、ロシアに資金提供したら間違いなく軍費に消えるのではないか。 結果的には日本も戦争に加担した事にもなる。 他国は経済制裁をしているのに、日本は経済協力。 この予算は名目上やっぱり矛盾している。 まずは一度凍結して、日本企業の支援をするならするで、そちらの予算計上をしたらいいと思うがなんで、この「経済協力予算」に拘るのだろう。 聞く耳を持つという岸田のトレードマークは「注視している、検討する」こればっかり。 やっぱり自ら決められない総理の典型例だ。 しかし自公の予算案に賛成した国民民主党は、この予算案の内容に何も意見を言えなくなったが恥ずかしいとは思わないのだろうか。 |
http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/805.html