山口真由の「世界のスタンダード」発言の底の浅さ
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2022.02.14 まるこ姫の独り言
今日のモーニングショー、山口真由は自分がコロナに感染しても無症状に近いような状態だったからなのか、感染して大変だった人への思いがまったく感じられなかった。 そして、「世界のスタンダード」発言には、さすが強い者になびき、弱い者への想像力が無い人だと改めて感じた。 この人は、多少の犠牲はやむなしと考える人のようだ。 赤の他人だったら感慨もわかないだろうが、自分の身内や大切な人が犠牲になったらとは考えられないのだろうか その前に経済学者の小林の、とにかく経済を回せ思考が強くてげんなりしていたが、それには前提があるとした条件がこれ これが条件なら納得できるが、山口の弱肉強食発言にはビックリ 山口真由 >いつまでも感染症扱いして対策するのは世界のスタンダードから取り残されてるのではないか 玉川徹 >世界のスタンダードは3回目のブースター接種と全検査してることが前提、山口真由さんの言っていることは表面の真似で土台もできてない まさにその通りで、日本の場合、ワクチンのブースター接種、そして検査体制も行き渡っていないのに、世界のスタンダードとして日本を扱うのには無理がある。 世界は、検査体制も日本の10倍だそうだし、ブースター接種も充実しているし、補償もしっかりしていた。 日本の場合、任意ではあるがブースター接種がたったの10%程度では話にならない。 日本のお家事情を無視して、世界と比べるのはいかがなものか。 本当に経済を考え、世界のスタンダードを語るなら、欧米並みの検査数、ブースター接種などやることやってから言えと言う話だ。。 経済を回すことばかり考えて、世界の良い面ばかりとり上げての「世界のスタンダード」発言は自己中心的だ。 山口真由 >社会経済を回すのに感染症法に引きずられている、世界のスタンダードとかけ離れている。 だから、経済を回すのは日本がやることやってからだ。 やることもやらず、世界のスタンダード発言は無理があるし、ますます感染者が増えていき、重症化率も死亡率も高くなる。 以前日曜日に、チャンネルを変えていたら「そこまで言って委員会」が出てきて、山口真由が出演していたので、この人はそういう人かと思ったことがあった。 最近、もうコロナはインフル扱いでいい、2類から5類へとの話が勢力を増してきているが、本当にそれでいいのか。 これが成立したら、もしコロナにかかっても自己負担になってしまい、今までのような国費は使えない。 3割負担だとしても、入院した場合や飲み薬がやたら高く、請求書を見てびっくりと言う事になる可能性大だ。 一般庶民には負担が大きすぎるから病院へ行けない人が激増する恐れもある。 5類にしたら自分の身に降りかかってくることを忘れている人もいるのではないか? くれぐれも、声の大きな人間の言ったもん勝ちの無責任な放言には気を付けた方がいいと思う今日この頃。 |
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