岸田自民党よ、“一億日本人《地球浮浪児》化”を目指す公明党と今直ぐ縁を切れ!
中川八洋ゼミ講義
筑波大学名誉教授 中川 八洋
公明党すなわち創価学会とは、日蓮宗の衣を着て、さも日本の宗教団体かに偽装するが、第二共産党が正体。もともと、創価学会と共産党の関係は、ナチ党員と共産党員が相互に移動しあっていた1920年代のナチとドイツ共産党との関係と全く同じ。両者の信者も教義も基本的に差異が無い。ヒットラーは、ソ連共産党が掲げるユートピア「共産社会」(抽象語)を具体的な「ドイツ千年王国」に置き換えたが、ニーチェの廃墟主義とともに、死ぬまでレーニン崇拝を決して棄てなかった。
1974年、共産党員・松本清張の発案で、池田大作の創価学会と宮本賢治の共産党は選挙協力(選挙妨害の相互自制)協定を締結した。が、これは、公明党と共産党とが連立・協働して日本国を簒奪する共同革命遂行を同意する誓約書でもあった。当時の警察庁公安部はそう解釈した。
創価学会の筆頭経典は、マルクス『共産党宣言』『資本論』/ルソー『人間不平等起源論』/『フランス人権宣言』で、共産党と何ら変らない。敢えて差異を探せば、創価学会は、『レーニン全集』の毒気が弱い。端的に言えば、共産党のルソー・マルクス・レーニン主義に対し、創価学会はレーニンを脱落させたルソー・マルクス主義を標榜している、と考えればよかろう。
現に、創価学会の政治部局「公明党」の1994年「綱領」は、その第四節「人類益を目指す地球民族主義へ」を読めば明らかだが、マルクス『共産党宣言』(1848年)/ギロチン無差別殺戮を合法化したフランス革命「人権宣言」(1789年)/気狂い社会学者コントの人類教(1847年)を混ぜ合わせている。
●「一国のみの利害得失に固執する旧来の主権国家思想から脱却し(=国際法を全部無視して)、《国益》から《地球益》《人類益》優先に切り替え(=日本の国防などを一切考えてはいけない)、《人類》的意識を持つべきだ」。
●「国家の枠組みや国境を越えたグローバルな発想と取り組みが不可欠。それには、地球民族主義(=日本民族の死滅)という人類共同体意識(=中ロ鮮に日本列島を譲渡すること)が欠かせない」。
●「(日本人を日本民族とか日本人とかが認識できない狂人に洗脳して)「人類」の自覚に立たせ、連帯と協同の絆を深めさせるには、国籍や国境、人種や民族を超えたところにある《生命の尊厳》と言う視座(=新しい黒魔教の女神「生命尊重」に拝跪させる)を根底に置(けばいい)」(丸カッコ内中川)。
正常な人間なら読むに堪えない、狂気が日常の“気狂いの気狂い”たちの集団、それが公明党の実態である。自民党も日本国も、公明党(創価学会)を共産党と同列に危険物に扱って同時に排撃すべきだと、俵孝太郎が常々警告していたのを思い出そう。創価学会も共産党と同様に非合法化してこそ、日本国が生存を続けたいなら決断すべき、国家死滅を免れる最小限の回避行動。
バークやアーレントそのほか世界中の保守主義者が、トマス・ペインの『人間の権利』を糾弾して、“これは超気狂いだ!「英国人の権利」や「ドイツ人の権利」や「米国人の権利」はあるが、抽象語の人間を浮遊させているだけの「人間の権利」など、どこにも存在しない”と口酸っぱく説いてきた。実際にも「人間の権利」は、人間を屠殺される家畜と同等化した「動物の権利」のことで、狂気のドグマ。
故に、この「人間の権利」において、フランス革命時、フランス人は無制限にギロチンで屠殺された。
公明党とは、党綱領で日本人を家畜に貶め、ギロチンで国民が殺され放題のフランス革命と同じく日本人が、自分たちが招き入れたロシア兵/支那兵数十万人から無制限に殺戮されるのを快楽する血塗られた悪魔の政党である。日本人数千万人が阿鼻叫喚の地獄で殺戮される情況を着々と構築している“自国民大量殺人鬼”山口那津男の顔から血がドバドバと流れ出ているが、これが見えない自民党国会議員とは、日本の政治家失格。いや日本人失格だし、人間失格。
また、公明党の本性は、強請り集りの凶悪暴力団。だから自民党が公明党との連立を蹴っ飛ばしても、必ずコバンザメの如くに自民党の候補者に張り付いて勝手に選挙協力する。すなわち、自民党は公明党と連立政権を組まなければ、代償を与えることなくして、今より議席はぐんと増える。
さて、上記に引用した公明党綱領の僅かな文言だけでも、公明党とは“狂いに狂った精神異常者の集団”なのがわかろう。オウム真理教と創価学会の狂気度に差異はない。公明党のこの狂ドグマは、ルソーの狂気に生まれマルクスの狂気が継承したコント人類教に瓜二つ。むろん直接の淵源を探れば、マルクス『共産党宣言』掉尾の結語「プロレタリア(創価学会の信者)が獲得するものは世界である」が、創価学会の出発点。
ルソー『社会契約論』の延長上に妄想されたコント人類教は、かつてはコントの友人だった“英国の極左社会主義者“J.S.ミルですら呆れ果て、これをもってコントを自由破壊者と看做したように、それは個人の自由権を完全に圧搾する地球規模の全体主義体制づくりのドグマである。同様に、池田大作を個人崇拝する全体主義教団の公明党=創価学会も、その教団体制は(ルソー『エミール』とスターリン体制をブレンドした)北朝鮮の金日成崇拝を模している。「創価学会とコント人類教と北朝鮮体制」が三つ子に見えるのは、母胎が同一だから当たり前すぎよう。公明党=創価学会を知ることにも役に立つ、そのクローン“狂気”コント人類教については、注1を参照のこと。
レーニン/スターリンに発する日本の第一共産党が地球規模の全体主義体制を目指して、今、悪魔のカルトSDGsの布教に躍起だが、第二共産党の公明党も創価学会の布教による地球規模の世界人類教団=SGIづくりに躍起である。SDGSとSGIが似ているのは全くの偶然だが、日本国民に両者同時警戒を示唆させたい神仏の御心かも知れない。
今般の18歳以下への10万円の支給でも、創価学会の信者支給分は全てSGI布教資金に形を変えて投入される。“日本共産党員の優等生”岸田文雄と“日本解体教の北朝鮮人”茂木敏充は、創価学会の布教のため、数十年後の子孫に重税をかけ、(日本人と生まれたことを犯罪とする)罰を課したのである。“創価学会の犬”岸田文雄や日本憎悪狂・茂木敏充が政界にいる限り、日本の亡国は不可避である。
https://nakagawayatsuhiro.com/?p=2084
http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/302.html