「大阪府と読売新聞大阪本社が包括連携協定」さすが読売!維新の広報へ
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2021.12.29 まるこ姫の独り言
もう滅茶苦茶だ。 公平中立な立場に置いて、権力を批判しなければいけない立場の新聞社が大っぴらに維新の広報へと。 >吉村知事「制限、優先的扱いない」大阪府と読売新聞大阪本社が包括連携協定 12/27(月) 19:12配信 日刊スポーツ >取材する側と取材される側の連携は、権力監視する報道機関の中立性が保てるのかという批判もあるが、府庁で締結式に出席した大阪府の吉村洋文知事(46)は「報道活動への制限、優先的な扱いがないということを確認した上での協定です」と説明し、「取材・報道に関しては、いっさい関係ない」とした。 >連携により報道機関として“自己規制”が働くのではないかという質問に対し、読売新聞大阪本社の柴田岳社長は「ご存じのように読売新聞はそんな柔な会社ではありません 大新聞社が公権力と提携だと。。。 やはり取材する側とされる側の連携・提携は異常に映る。 「ご存じのように読売新聞はそんな柔な会社ではありません」 御存じのようにって?私は、読売は相当柔な企業だと思って来た。 権力にベッタリ企業だと思って来た。 それでなくてもアベスガ政権の9年間でメディアが機能しなくなったと思っている今日この頃。 権力を監視し暴走を止める立場のメディアが権力をキチンと批判しなくなったからこそ、あってはならない公文書やデータの改ざん・捏造が行われてきたことを本当にメディアは責任を感じているのか。 権力に忖度することは有能になったが、厳しく批判をすることは本当にやる気が無かった。 だからこそ国の衰退が始まっただろうに。。。。 やっぱり渦中にいると自分達がいかに国民の知る権利に応えていないか、それさえも認知していないのだろう。 ぬるま湯に浸かり過ぎだ。 そして今回の維新と読売の提携。 どう考えても、特定の政党と特定のメディアが提携したら、そこには癒着も生まれるし甘えも出てくる。 メディア側が、維新が暴走しても厳しく批判できるわけがない。 アベスガ政権に対するメディアの姿勢を見て来たからこそ言える。 大阪は、吉本の芸人やテレビ、ニュース番組で盛んに維新を持ち上げて来た。 日々、維新の虚像を作り上げてきたと言っても過言ではないだろう。 今度は、読売大阪本社が維新と提携をするのだと。 という事は、「維新の広報」宣言だ。 テレビも新聞もお笑いも、維新・維新・維新と毎日お祭り騒ぎが今まで以上に行われるのだろう。 そりゃあ、洗脳されるわ。。。 維新に強い味方が出来て、これで「風前の灯」の立憲を差し置いて、参議院選挙は維新が躍進するのではないか? ハア。。。。 |
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