★阿修羅♪ > アーカイブ > 2021年12月 > 23日02時22分 〜
 
 
2021年12月23日02時22分 〜
記事 [政治・選挙・NHK284] 安倍晋三、甘利明、麻生太郎、山口那津男ら自民・公明幹部が、立憲民主党と共産党へのデマ攻撃を連発! 予想以上の苦戦で焦りか
安倍晋三、甘利明、麻生太郎、山口那津男ら自民・公明幹部が立憲民主党と共産党へのデマ攻撃を連発! 予想以上の苦戦で焦りか
リテラ2021.10.23号

 総裁選に続いて、衆院選にもやたらしゃしゃり出てきている安倍元首相だが、その応援演説をめぐって「Dappi並みのデマをふりまいた」と非難が殺到している。

 21日、横浜市内で行われた松本純候補の応援演説で、「立憲が政権を握れば、日米同盟終わる」とがなりたてたのだ。

「日米同盟は廃止、そして自衛隊は憲法違反、これが共産党の基本的な政策だ。その共産党の力を借りて、立憲民主党が政権を握れば、日米同盟の信頼関係は失われてしまうのは間違いない」
「立憲民主党は、安倍政権でつくった平和安全法制を廃止をすると言っている。この平和安全法制によって、日米は強い同盟になった。それを廃止してしまっては、せっかく助け合えるようになったのに、助け合えない同盟になってしまう。そうなれば、日米同盟はその瞬間に終わりを迎えてしまう」

 そもそも、安倍が応援演説をした松本候補は例の緊急事態宣言下での銀座豪遊が発覚して、自民党を離党。今回の衆院選でも公認されず無所属で立候補している。元自民党総裁・元首相が応援演説をしていいのか、という根本的な疑問も湧くが、それよりも酷いのはやはり、演説の中身だ。

 立憲は公約で「日米同盟を基軸とした現実的な外交・安全保障政策」と明記している。また、共産党も立憲が政権を取った場合、限定的な閣外協力にとどめ、共闘に日米安保の解消は持ち込まないと明言している。

 それを「立憲が政権を握れば、日米同盟終わる」などと言うのは、明らかにフェイク、デマ攻撃だろう。

 実際、安倍元首相の演説内容の報道を受けて、ツイッターにはこんな声があふれた。

〈「立憲が政権握れば、日米同盟終わる」と安倍元首相、Dappiなみのデマはいい加減にしてくれ、民主党政権になっても日米同盟は続いています、相変わらず嘘ばっかり〉
〈これってフェイクニュース?直ちにそんなことにならないしそういう合意はなされてない!しかも共産は閣外協力なので踏み込めない領域!やっぱりこの人は筋金入りのデタラメ人DAPPI体質!〉
〈立憲の公約とか全く見てない。とにかく、デマを流したくて仕方がない。人格的におかしい。〉
〈もはや歩くデマ。法に触れないのこれ? 立憲は日米同盟主軸の外交政策を公約にしている。〉

安倍の「立憲・共産なら悪夢の時代に逆戻り」発言に「お前が言うか」の声

 安倍元首相は、同じ21日に埼玉の立憲・枝野幸男代表の選挙区でも応援演説に立ち、「立憲・共産なら悪夢の時代に逆戻り」などと発言したが、これにも批判の声が上がっている。

「悪夢の時代」は安倍元首相のお得意の立憲攻撃だが、「日刊ゲンダイ」によると、今回、聴衆受けはいまひとつ。ツイッターでも「お前が言うか」という声が数多く上がった。

 たしかに、「悪夢」というのは、安倍元首相の民主主義破壊やコロナ対策のことだろう。専門家があれだけ検査体制の拡大や医療体制の整備を主張していたのに、やったことといえば、何の役にも立たないアベノマスクを配布しただけ。逆に、GoToキャンペーンを強行したり、五輪延期を自分の野心のために2年でなく1年後にごり押しして、感染拡大の新たな原因を作るような政策を次々打ち出した。

 日本は、コロナで東アジア最多の死者を出したが、原因のかなりの部分は安倍政権時代の失策にあるといっていい。しかも、安倍元首相は感染拡大で収拾がつかなくなると、仮病を使ってとっとと政権を放り出してしまったのである。

 そのことをすべて棚上げして、民主党政権のことを「悪夢の時代」などと言い募ると言うのは、厚顔無恥にもほどがあるだろう。

 しかし、当の安倍元首相は、自らの失態や仮病のことなどすっかり忘れたようで、政治的復権への野望をむき出しにしている。それどころか、首相の座から離れたのをいいことに、その独裁的手法や右翼性をエスカレートさせている。

 今回の衆院選でも、自分の元政策秘書で、森友や「桜を見る会」前夜祭の問題でもみ消しに動いていた初村竜一郎氏を自民党の公認候補にごり押し。さらに、性的マイノリティについて「生産性がない」と攻撃した“性差別主義者”杉田水脈氏への寵愛も隠さなくなった。弟の岸信夫防衛相を使って、杉田候補を比例名簿上位にするよう圧力をかけ、10月20日には地元・山口で開いた自分の出陣式に杉田候補を招き、夫人の昭恵氏も含めたスリーショットを撮らせるサービスぶりだった。

 あげくは、冒頭で紹介した「立憲が政権を握れば、日米同盟終わる」のデマ攻撃である。こんな政治家をいつまでも野放しにしていたら、それこそ日本は「悪夢の時代」からいつまでたっても抜け出せないだろう。

甘利明や麻生太郎、岸田側近の木原官房副長官も共産党を標的にフェイク

 もっとも、今回の衆院選で、立憲・共産党に対してデマ攻撃を仕掛けているのは安倍元首相だけではない。

 岸田首相の最側近である甘利明幹事長も、メディアの取材やツイートなどで、繰り返し「自由民主主義か共産主義かの選択」と発言している。

 わざわざ説明するのもバカバカしいが、共産党は閣外協力であり、共産主義への移行なんて起きるはずがない。当然、甘利氏の発言に対しては、「デマだ」という指摘はもちろん、「共産主義の対義語、民主主義じゃない」「自由民主主義を破壊しているのは、自民党じゃないか」の声も上がっていた。

 ほかにも、共産党の政策を捻じ曲げたフェイク攻撃は枚挙にいとまがない。やはり岸田首相の最側近である木原誠二・官房副長官兼首相補佐官(東京20区)も出陣の第一声で「私の相手である共産党は自衛隊の予算5兆円を全部削減する。丸裸で中国と対峙しろと言う」などと発言。その共産党の宮本徹候補(東京20区)がツイッターで「木原さん、これ、全くのフェイクじゃないですか。私たち自衛隊の予算を全部削れ、などと言ったことは一度もございません」と反論していた。

 また、公明党の・山口那津男代表も「共産党は天皇制が憲法違反と言っている」とデマ発言。共産党の小池晃書記局長が「わが党の綱領には天皇制は憲法上の制度だと明記しており、荒唐無稽のデマだ」と撤回求めた。

 さらに、麻生太郎自民党副総裁も、22日、自民党の長島昭久元防衛副大臣と立憲民主党の菅直人元首相が激突する東京18区の応援演説で「あちらは立憲共産党になっているじゃないですか。これが事実でしょう」などと発言していた。

 閣外協力で立憲共産党というなら、公明党と連立政権を組んでいる自由民主党は自由公明党、いや、自由創価党ということになると思うのだが、とにかく、自民党は、中国との緊張関係が高まっているなかで、「共産主義」という言葉に対するマイナスイメージを利用して、野党共闘を叩こうという作戦らしい。

 だが、日本共産党はあくまで民主主義の堅持を表明しており、中国共産党とはまったく違う。というか、共産党は中国に対しては弱腰だった安倍・菅政権とは対照的に、香港の言論弾圧問題やウイグル問題などでももっとも厳しく中国に抗議している。

新聞・テレビは「自民党の単独過半数」を報じているが、実際はかなり焦っている自民党

 にもかかわらず、自民党がこんな低レベルなフェイク攻撃を繰り返しているのは、自分たちのこの間のコロナ対策が失政続きで、アピールできないため、ネガキャンに走らざるをえないということがあるのはもちろんだ。

 しかし、もうひとつの理由は、今回の衆院選で、自民党が追い詰められて焦っているということが大きく関係しているのではないか。というのも、自民党周辺では、報道とは裏腹に、悲観的な観測が流れているらしいのだ。

「新聞やテレビの多くは自民党が単独過半数、自公で絶対多数をとる情勢と伝えているが、自民党はマスコミの数字を上方修正しているとみて、カリカリしている。実際、自民党の調査では数字はもっと悪く、過半数割れの可能が高いらしい。それで、幹部が共産党へのネガキャンに走っている面はある」(政治評論家)

 最悪の自民党政治をストップするためにも、こんな悪質なフェイク野党攻撃にだまされないでほしい。

https://lite-ra.com/2021/10/post-6055_4.html


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 池田大作 帰化人説 冨士谷紹憲氏(国民新聞)
池田大作帰化人説 冨士谷紹憲氏
 
永田町ウォッチャー、冨士谷紹憲氏によると、創価学会の池田大作名誉会長(写真右)は「帰化した在日朝鮮人」と暴露した。

学会をバックにする公明党が外国人の地方参政権付与に躍起になっているのも、このためだという。

冨士谷氏によると、父方の本名は成田作(ソンジョンチャク)で母方は池(チ)姓という。

 また、池田は昔から

「日本に先祖の墓がない」
「大田区大森海岸の朝鮮部落の海苔の漁師出身」
「日本語がうまく喋れず、寡黙な男」

 と言われているが、学会機関紙「大白蓮華」(2000年3月号)に掲載された池田の人生記録の中で

 「父が韓国語を教えてくれた思い出がある」
 「私の少年・青年時代には多くの在日韓国朝鮮人の方々との
  出会いがあった」
 「韓日文化交流」と「韓」を「日」の前に記述するなど、

 父母が戦前に帰化した朝鮮人であれば納得できる記述が散りばめられている。

https://kokuminsinbun.web.fc2.com/130626ikeda-naturalized.html

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 創価学会名誉会長、池田大作が韓国に建立した凄まじい反日の碑 (極東新聞)

カルト教団 創価学会名誉会長、池田大作が韓国に建立した凄まじい反日の碑 (極東新聞)

日本を
・「東海の小島」
・「小国」と表現

韓国を
・「あまたの文化文物をもたらし尊き仏法を伝え来た師恩の国」
・「隣邦を掠略せず天地を守り抜く誉の獅子の勇たぎる不屈の国」と表現

日本の朝鮮出兵と日韓併合を
・「小国(日本)の倨傲、大恩人の貴国(韓国)を荒らし」と表現


創価の碑文
http://livedoor.2.blogimg.jp/far_east_news/imgs/c/9/c9a06f6e.jpg

安らけき朝の光に
貴国を想う古の書に「東表日出之国」と謳われ
山高く 水麗しき 風雅の国東海の小嶋へ
重畳の波浪越えあまたの文化もたらし尊き仏法を伝来たりし
師恩の国隣邦を椋略せず 故郷の天地 守り抜く誉れの獅子の勇たぎる 不暁の国
然れども 世紀の災禍いくたびか小国の倨傲大恩人の貴国を荒らし大国の横暴 平和の山河
蹂躙すアポジ(父) オモニ(母)の叫喚は我が魂に響き
その痛み須曳も消えず不思議なるかな今 悲劇の祖国に巍巍堂堂たる地涌の同胞
湧き出で韓日新時代へ 敢闘の前進を開始せり
敬愛せる貴国の友人いわく「心をとざして相対すれば戦いとなり胸襟を開き相語れば平和となる」と過去を忘却せず現当へ誠信尽くし人道と正義の
大いなる旭日昇る韓日友好の「新しき千年」築かん無窮花(ムグンファ)の如き
馥郁たる幸と平和の楽園アジアと世界へ永遠に拓かん と誓いつつ
1999年5月3日 池田 大作

https://ameblo.jp/mihi0505/entry-11775600131.html
http://blog.livedoor.jp/far_east_news/archives/509243.html

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 「創価学会・公明党の犯罪白書」 オウム真理教より恐ろしい! 創価学会の実態を知るために、その犯罪的体質や犯罪行為の実態を、事実を通して知る。

「創価学会・公明党の犯罪白書」

オウムより恐ろしい! 創価学会の実態を知るために、その犯罪的体質や犯罪行為の実態を、事実を通して知る。

著者 山崎正友(元創価学会副理事長・元顧問弁護士)


はじめに

 平成十一年秋以来、公明党は、連立政権の一 角を占め、日本の統治機関に直接関わってきた。
 平成十二年七月の総選挙で、自・公は惨敗したが、それでも過半数を維持したため、引き続き政権の座に居座っている。
 この総選挙で、自民党は参議院のみでなく衆議院でも過半数を大きく割り込んだため、公明党の力を借りなくては、過半数を失い、政権を維持できないという構造がいっそう明瞭になった。
 国政の上で、公明党が、この国の政権の行方を左右するキャスティングボートを握ったのである。

 この状態は、平成十三年、自民党総裁選で、公明党が頼りとする橋本派が敗北し、小泉政権が誕生した後においても、本質的に 変わりはない。小泉首相が、い くら構造改革を断行しようとしても、公明党が反対すれば、政権そのものが崩壊してしまうのだ。
 この公明党が、宗教団体である創価学会の丸抱えであり、密接不可分の関係にあることは、いまや公然の事実である。

 その創価学会は、池田大作という、一人のカリスマによって完全に統治される一枚岩の集団である。
池田大作は、創価学会と公明党の関係を、「一体不二であり、同体異名の存在。
一人の人間を、名前で叫び、あるいはあだ名で呼ぶのと同じだ。」と自ら定義 したのである。

 昭和四十五年、言論問題の折り、池田大作は、政教分離を約束したが、その約束は実行されず、創価学会と公明党は、一 体不二のまま今日に至っている。
そのことを実証する証拠は、腐るほど手元に存在する。
このことは、日本の政権が、一宗教団体に死命を制せられ、そして、 ただ一人、池田大作によって操 られていることを意味する。

 池田大作は、創価学会会長に就任する以前から「天下を取ろう」が口ぐせだった。
この四十年間、池田大作はただ、己が手中に この国の権力を全て収めることだけに執念を燃やし続けてきた。
 今は、その途中の一過程として、連立政権に食い込んでいるのである。
 権力を奪うこと=この国を支配することだけが目的だから、国民の生活や自由がどうなろうと関心はない。
 「環境問題とか、福祉をいうのは、勢力拡大のための方便なのだ」 と、池田大作は、創価学会外郭企業の社長会で、はっきり述べているのである。
 だから、国益や国民の利益を無視して、支持団体や自らの利益や利権追及を図る自民党との連立を維持し、政治や経済・国民生 活をさらに苦境に追いやっても、何とも思わないのである。

 今の、創価学会・公明党の最大の関心事は、政権与党の権力を利用して、官僚機構、司法や警察、マスコミや財界への支配力・ 政教力を増すことである。
 権力機構は、上からの力に弱い。
 池田大作と創価学会は、自民党が愚かにも自らの突っかい棒として政権に迎え入れたことにより、否応なく、この国や国民に強 い影響力を行使するようになっているのである。

 目先の景気の動向も大切だが、それ以上にこの国の統治機関・民主主義制度そのものが重大な危機にさらされているということ の方が、はるかに重大問題であるということを、国民は気付かなくてはならない。
景気はやがて回復するが、一度こわれた民主主義・自由主義の社会を、再び取り戻すには、どれほどの人命 と、国家資源を犠牲にしなくてはならないかということを、幾多の歴史上の前例が証明しているのである。

 池田大作は、自らを「私は、日本の国主であり、大統領であり、精神界の王者であり、思想文化一切の指導者、最高権力者である」
(高瀬広居著『人間革命をめざす池田大作・その思想と生き方』 より)
と定義している。

 そして、
 「今、世の中は個人主義、自由主義になっているが、本当は全体主義が一番の理想の形態だ」(第六十一回社長会での発言) と、全体主義・独裁政治が最高だと信奉している人物である。

 どんなに恐ろしい暴虐な独裁者も、政権を取るまでは、いかにも物わかりの良い、民衆のための奉仕者のように振舞い、自己宣 伝をする。

『赤ずきんちゃん』に出てくる狼のように、ねこなで声をし、足に白い粉をぬる。自己の本心、異常な支配欲をカムフラー ジュして、さまざまな迷彩を施す。
 この欺瞞性、二枚舌こそ、ファシストの本質である。
言うこととすることの距離の大きさは、危険性をはかるバロメーターと いってよい。

 オウム真理教は、歌やハリボテ人形、さまざまな奇跡の演出などによって、サリンや小銃などを用いる殺人教団の実態をカムフ ラージュした。そのカムフラージュや宣伝のお先棒を担ぐ学者やマスコミまで現われた。
 池田大作や創価学会もその例外ではない。
 彼らは、口を開けば「人権、自由、反戦平和を叫び、慈悲による人類救済を喧伝する。
人間革命を説き、個人の幸福と社会の繁栄、王仏冥合、総体革命の実現をもっともらしく説く。
 その勢力拡大の最大のセールスポイントは、功徳すなわち現世利益である。
 だが、こうしたきれいごとの主張とは、まったく裏腹の、恐るべき反社会行為、犯罪行為を平然と行なっているのが、創価学会 である。
 池田大作は、マインドコントロールした会員を巧みに使い、聖教新聞などのマスメディアと、組織をフルに活用した口コミや裏指令で、目的のために手段を選ばぬ悪辣な手法を徹底して行使するのである。

 今こそ、日本と日本国民が、どのように危険な団体によって政治権力が左右されているのかということを、実例をもっ て検証することが何よりも必要なのである。

 「道理・証文より現証にしかず」 日蓮大聖人が、正邪を判断するのには、理屈や文献よりも、現実の事例をもってするのがベストだと教えられた言葉である。
 創価学会自身も、これまで他宗の攻撃に、この論法を用いてきた。
 たとえば池田大作みずから書くことが多いという聖教新聞一面の『寸鉄』というコラム(昭和六十一十月十七日付)で、
「厚生省が『健康マップ』発表し、宗派別に不幸の統計調査を取り、恩師の言を!」 と、「宗派別の不幸の統計をとれ」と主張しているのである。
 したがって、ここに、「現証」をあげて、池田大作と創価学会の危険性・有害性を検証されても文句を言えるはずがなかろう。


「創価学会・公明党の犯罪白書」

目次

はじめに

第一章 創価学会の犯罪行為
 その一 批判者に対する加害行為 
 その二 批判ビラをまく婦人に集団暴行
 その三 新たなる言論妨害の手口 組織ぐるみの選挙違反で維持される公明党。 警視庁とグルで違反をもみ消す

第二章 恐るべし選挙違反集団・創価学会
 三重県下集団戸別訪問事件
 空前絶後の集団替え玉不在投票事件
 めずらしい「投票干渉罪」
 今も変わらぬ選挙違反行為のやり放題
 投票所に殴り込んだ市川雄一公明党代議士
 最近の選挙違反事件

第三章 エリート幹部と公明党議員の犯罪
 エゴと私欲追求の教えこそが犯罪の土壌
 ウソは泥棒のはじまりなのだ
 創価地獄に手を貸し続けた政府と警察
 実例その一 公明党区議の少女買春
 実例その二 元創価大学学長子息の大学教授のワイセツ
 実例その三 知的障害者女性を妊娠させた施設職員は学会幹部
 実例その四 政府の中小企業対策に便乗し不正を働いた公明党関係者
 実例その五 会員から財務としてあずかった金を三億四千万円も横領した副会長
 実例その六 不倫の別れ話がこじれて会館で殺人未遂事件を起こした本部職員
 実例その七 公明党国会議員秘書からセクハラで訴えられ敗訴
 杉田かおるも明かす創価学会首脳の色ゲバとセクハラ

第四章 エゴと私欲追及をすすめる教えが生んだ犯罪の例
 女子大生殺しの「レッサーパンダ男」は、執心な学会員
 児童八人刺殺事件犯人宅間守の部屋にお厨子と御本尊
 吉展ちゃん誘拐殺人事件
 元警官の学会員による強盗殺人事件

第五章 多発する学会員による凶悪犯罪の数々
 学会員検事が悩んだ学会員犯罪者の多さ
 池田大作への貢ぎ物に便乗した詐欺事件
 前代未聞の暴力検事は池田大作の弟子
 今も続々と起こり続ける学会員による凶悪犯罪
 犯罪者は池田大作の犠牲者

第六章 厳しい搾取や学会活動がもたらしたと思われる家庭崩壊の悲劇

第七章 創価学会の独善性が生んだ犯罪行為

第八章 無理な学会活動が原因とみられる会員の悲劇

第九章 公明党の堕落と公明党議員の汚職犯罪の歴史
 病妻を餓死させた公明党議員の??人間革命で作られた人間性??

第十章 国民にとってオウムより危険で有害な創価学会
 日蓮正宗から破門され魂を失った創価学会   


◎本書のご購入は全国の書店か、オンライン書店でお求めください。
(株)第三書館
税込 ¥550
(2020年11月現在)

https://torideorg.web.fc2.com/book/Gcrime.htm
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 共産党・撮り鉄の議員を「軽犯罪法」違反での立件に仕向けた自民党政権に感じる危うさ (ビジネスジャーナル)
共産党・撮り鉄の議員を「軽犯罪法」違反での立件に仕向けた自民党政権に感じる危うさ
ビジネスジャーナル 2021.11.04号

昨年11月に鉄道写真の撮影目的で埼玉県の秩父鉄道の線路を渡った共産党の山添拓参議院議員を、埼玉県警が今年9月中旬に鉄道営業法(鉄道地内立ち入り)容疑で書類送検した。山添氏は「線路を1秒間で渡ったが、軽率な行為と反省している。その場所は近所の人たちに踏み固められた形跡があって、道になっていた。電車が通っていないときに渡ったが、横断禁止だということがわかれば渡らなかった」と述べている。

 最終的に地検秩父支部は9月30日に「諸事情を考慮した」として不起訴としたが、当時の加藤官房長官が会見で触れるなど政権の政治的な思惑が垣間見られ、撮り鉄の私にとってもなんとも薄気味悪い事件となった。

法律違反の程度と運用上の問題は

 現場は地元住民が日常生活のために線路を渡るために線路内に板も置かれている「勝手踏切」と呼ばれているところで、秩父鉄道も十分承知しているものだ。

 日本では踏切以外でこうして線路を渡らないと日常生活が送れないところは数知れず存在し、私も道路から線路を渡らないとたどり着けないレストランや家の出入り口が線路に面しているところも知っている。そのような場所については鉄道会社も認識していて、特段の措置もとっていない。

では鉄道マニアだけを違法行為として立件することはどうであろうか?

 私は1959年からの撮り鉄で、内外の多くの鉄道を撮影してきたが、昔は線路際からの撮影や線路に沿ったあぜ道を歩くことは自然なもので、運転手や地元の人からも注意を受けるということは一度もなかった。

 しかし近年、列車を止めてしまうような非常識な撮り鉄の行為が社会問題化したりコンプライアンスが重視されるようになって、過去の習慣は通用しなくなってきたのも事実である。今回の山添氏の立件について知り合いの古くからの鉄道マニアの多くは一様に驚きを隠せず、「注意し本人が謝罪すれば済む」「初犯でもあるので立件は行き過ぎ」という感想を漏らしている。

 だが、そういう考え方自体も時と場合によっては受け入れられなくなっている社会の変化も否定できないのも事実であろう。目を海外に向けても、いまだに圧倒的に多くの国々で住民や鉄道マニアたちが堂々と線路を渡ったり、道路の代わりとして使っている一方で、取り締まりを始めた国もある。私も旧東ドイツ領の田舎のナローゲージ(狭軌鉄道)でいつものように線路際のあぜ道をカメラ片手に歩いていたら、パトカーに呼ばれ25ユーロの罰金をその場で徴収されたことがある。聞けば法律が変わったというのだ。

では、これから鉄道会社は敷地内に入る行為に対しどのように対応していけばいいのか。答えは非常に難しい。鉄道営業法や軽犯罪法という法律を大上段に構えるなら、地元住民も等しく立件しなければならない。さらに軽犯罪法違反行為は線路を渡ること以外に日常多岐にわたり、誰しもが知らずして法律違反を行うこともあり得るだろう。

 こうして考えると、やはり法律の運用で対応する以外には策はない。もちろん列車を止めたり安全運行を阻害するなど、悪質な行為には立件することも必要だが、軽微な違反には情況を考慮して対応するしかない。近年増加している心ない撮り鉄が畑を踏み荒らしたり、樹木を切り落としたりする行為に対しては道交法違反のように違反切符を交付するなど検討を行ってはどうか。

 加えて、撮影マナーについてはすでに多くの鉄道雑誌で注意を喚起しているが、著名な鉄道写真家をメディアに出演させ手本を披露するなどして啓蒙することも考えてみたらどうであろう。

撮り鉄のマナー違反を政治的に利用してはならない

 共産党は撮り鉄の山添議員に対し、口頭での注意処分を行って事を済ませた。それは結果的に選挙への影響も少なくすると共に、一方でモリカケ桜などの不祥事に対し責任も認めず、謝罪すらしない政権、自民党の対応との違いを鮮明にしたものといえるだろう。

 だが、山添氏立件のプロセスと政治的思惑について不問に付すわけにはいかない。今回鉄道営業法のような軽微な法律を盾に、しかも初犯にあたる山添氏をあえて埼玉県警と秩父鉄道が連携して立件したプロセスは異常なものであった。

「事件」は昨年11月に起きたものだが、立件は今年の9月中旬、当事者の埼玉県警本部長は安倍元首相の秘書官を務めていた人物である。さらに検察庁に処分の伺いを出したところ、立件の指示を出したのが中村格警察庁長官と言われている。氏は2015年にジャーナリストの伊藤詩織氏が元TBS記者の山口敬之氏から性被害を受けたと訴えて警視庁が捜査した当時の刑事部長であった。

 各種報道によると、担当した警察署が準強姦容疑で山口氏の逮捕状を得たものの、それを執行させずのちに東京地検が山口氏を不起訴処分としたが、その中心人物が安倍元首相と盟友関係にあり、中村氏が安倍元首相の意向に従ったとされている。

 さらに山添氏本人が謝罪し、共産党が処分を済ませたのに追い打ちをかけるように加藤官房長官が9月21日の記者会見でこの件でコメントしたことも普通ではない。しかもその内容が大問題なのである。

安全文化を理解しない加藤官房長官発言

 9月21日の会見は読売新聞の記者の山添事件に対する質問に答えたかたちであるが、質問事項は事前通告されるものだ。そもそもこの山添事件の報道は読売新聞が取り上げたことから始まったもので、検察と共に読売新聞が果たした役割は大きなものがある。さらにその場で官房長官が述べた内容も、安全文化の醸成という立場からは逆行するひどいものだ。氏は山添氏が線路を渡った行為について「いかなる理由であれ大変危険な行為」と断定したのである。

 政府を代表する官房長官が「いかなる理由であれ」と言ってしまえば、国民の行動にも大きく影響する。例として先の三陸の大震災のときに宮城県に走る石巻線で高台の道路に向かおうとした多くの車が、警報機が鳴る踏切で立ち往生したために津波に流されたのである。

 当時、電源が地震で喪失し、その結果バッテリーで警報機が鳴り続ける仕組みを知らなかったにしても、左右見通しの良い踏切で電車が接近していないのだから踏切を渡っていれば多くの方々が命を失うこともなかったものである。

 航空事故でも奇跡の生還を果たした原因に、飛行マニュアルに従わず応用操作をした事例がいくつもあるのだ。2009年に起きたハドソン川の奇跡も、マニュアル通りに操作していれば川に安全に着水できなかったのである。

 つまり法律やルールは人間の標準的な行動を前提に作ったもので、逆にそれに縛られるものであってはならない。加藤氏はおそらく石巻線での教訓も頭にないと思われるが、軽々に「いかなる理由があれ」と言うべきではない。それでは本当に危険が迫っているときや一時を争う事態に臨機応変に応用操作ができなくなる。共産党の議員であったからといって鬼の首をとったかのように語気を強めたのであろうが、事は安全文化に関わることで軽々に語ってほしくないのである。

(文=杉江弘/航空評論家、元日本航空機長)

https://biz-journal.jp/2021/11/post_261345.html

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 不自然すぎる陽性率。東京都のコロナ感染者データに「捏造」疑惑。政権に都合よく公式データや公文書の改竄や隠蔽を日常的に行なって来た安倍政権(まぐまぐニュース)
不自然すぎる陽性率。東京都のコロナ感染者データに「捏造」疑惑
政権に都合よく公式データや公文書の改竄や隠蔽を日常的に行なって来た安倍政権
まぐまぐニュース 2021.05.27

減少傾向が伝えられる東京都の新型コロナ感染者数ですが、データの解釈には注意が必要なようです。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、感染者数の「分母」である検査数が、5月17日から22日までの間に不自然なほど減少している東京都公開のデータを転記。さらに「陽性率」を算出して判明した、都による「データ改竄の可能性」を指摘しています。

摩訶不思議な東京都の感染者数

5月24日(月)の夕方、新聞各紙やNHKなどのネットニュースは、一斉に「東京都の新型コロナの新規感染者は340人」「300人台になったのは4月12日以来」「1週間前の月曜日より79人減」「前の週の同じ曜日を下回るのは11日連続」と大々的に報じました。これまで、500〜800人台の数字が続いていたので、ずいぶん減ったように感じた人も多かったと思います。それでは、前の週の月曜日から8日間の東京都の感染者数を見てみましょう。

確かに、前の週の同じ曜日の「419人」より79人減っていますし、全体の流れとしても、週の後半から少しずつ減り続けているように見えます。しかし、あたしは当初から言い続けていますが、これらの数字は「分数の分子」に過ぎないのです。分母、つまり、検査数が分からなければ、これらの数字には何の意味もありません。

たとえば、ある日の東京都と大阪府の新規感染者数が、どちらも500人だったとします。そして、この数字だけが報じられれば、多くの人は「東京と大阪の感染の様子は同じくらいだ」と思い込んでしまいます。しかし、この日の検査数が、東京都は5,000人、大阪府は1万人だったとします。すると、東京都の感染率は大阪府の2倍になるため、状況は大きく変わるのです。

また、東京都だけの推移を見る場合でも、毎日の検査数が違うのですから、感染者数だけを見て「昨日より減った」「前の週の同じ曜日を下回った」「300人を下回ったから緊急事態宣言を解除する」などと言うのはナンセンス、意味のないことなのです。それでは、先ほどの東京都の感染者数の推移に、それぞれの日の検査数を書き込んでみますので、以下、ご覧ください。

これは、東京都のHPに公開された数字をそのまま書き写したものですが、左側の検査数の推移を見てください。17日から22日までは、まるで何らかの意図があるかのように検査数が減り続けています。あえて言わせてもらえば、何が何でも東京オリンピックを強行したい勢力が、東京都の感染者数が減少しているように演出するために、集計したデータを改竄しているのでは?と勘ぐってしまいます。

「そんなバカな!」と言う人がいるかもしれませんが、政権に都合よく公式データや公文書の改竄や隠蔽を日常的に行なって来たのが安倍政権であり、どんなに緑色の衣装で自民党との差別化をアピールしようとも、水面下の利権の部分では自民党と完全に一致しているのが小池百合子都知事なのですから、これは一概に妄言とは言えません。その証拠が、23日と24日の検査数と感染者数の不自然さです。

東京都が発表する検査データは、日々報告される「医療機関等が行なった検査」と「健康安全研究センターが行なった検査」の合計を都がまとめたものですが、それはすべて市民の知るところではありません。都や国の都合に合わせて改竄されていても、あたしたちには真実を知る術がないのです。

しかし、国立大学で数学の教授をつとめているあたしの友人によると、こうしたデータの偽造を見抜くのは極めて簡単だと言います。毎回、調査対象が大幅に変わるならともかく、同じ医療機関から日々上がって来るデータをまとめているだけであれば、検査数が増えれば陽性者数も増え、検査数が減れば陽性者数も減り、その比率が急激に変わることはありえないので、分子を分母で割った「陽性率」を見れば分かるというのです。

つまり、検査数や感染者数が急に増えたり減ったりしても、感染者数を検査数で割った「陽性率」に大きな変化がなければ、それは「正直なデータ」、一見、おかしな点などないように見えるデータでも、感染者数を検査数で割った「陽性率」に大きな変化があれば、それは誰かが意図的に改竄した「嘘のデータ」、ということなのです。そこで、あたしは愛用のガラケーの電卓機能を使って、先ほどの東京都のデータの「陽性率」を計算してみました。

おいおいおいおいおーーーーい!何ですか、これは?3人に1人が感染している23日の次の日は、100人のうち3人しか感染していないなんて、メチャクチャじゃないですか!それどころか、多くのメディアが鳴り物入りで報じた24日の340人、確かに「1週間前の月曜日より79人減」であり「前の週の同じ曜日を下回る」ですが、陽性率は「2.8%→3.4%」と増えているじゃないですか!

この一覧を、先ほどのあたしの友人にメールで送ったところ、次のような返信が来ました。

「これはあくまでも数字から見た上での推測ですが、実際にはもっと多くの検査データが上がっていると思われます。都はその中から使用したいデータだけをピックアップし、都合に合わせてリリースしているとしか思えませ。そうでなければ、このように不自然な陽性率にはなりません。報告された検査データをすべて合計し、そのまま発表していれば、検査数や感染者数が大幅に増減しても、陽性率は3%から6%など一定の範囲内で推移するからです」

皆さんは、どう思いますか?

https://www.mag2.com/p/news/498508

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK284] アベノマスク1100万枚不良品 検品約21億円、恐るべし金食いアベノマスク(まるこ姫の独り言)
アベノマスク1100万枚不良品 検品約21億円、恐るべし金食いアベノマスク
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/12/post-2935cd.html
2021.12.22 まるこ姫の独り言


アベノマスク恐るべし!

想像以上の金食い虫だった。


アベノマスク1100万枚不良品 検品20億円、在庫処理へ 参院本会議で岸田首相
 12/21(火) 10:16配信 時事通信

>安倍政権時代に新型コロナウイルス対策として配布した布マスク「アベノマスク」が大量に在庫となっている問題について、首相は「厚生労働省が検品を実施したところ、約7100万枚のうち約1100万枚、約15%が不良品だった」と明らかにした。

>首相は厚労省や納入事業者の検品費用などとして新たに計20億9200万円を要したと説明。


あんなチンケな布マスク、貰った方も処分に困るほどの代物だった。

保管代に6億円もかかったと聞いてびっくりしたが、検品費用に約21億円って何なんだ?

次から次へと役立たずの布マスクに金がかかる。

本来なら、検品は納入業者が行うのが筋だが、納品した後だけにアベノマスクが今どのような状態なのか、政府が調べたという事だろうか。

21億円もの検品費用はつくづくアベノマスクは金食い虫だという事が分かる

7100万枚中、1100万枚・15%が不良品だったという事はカビが生えていたと言う事か。

トンデモナイ不良品率だ。

アベスガ政権の負の遺産を現総理の岸田が説明せざるを得ない状態に。。

使い物にならない代物は、どこまで行っても使い物にならず無駄金ばかり使い続ける。
安倍元総理に気兼ねする必要などないし、思い切った処理をしないとますます死に金が増える。

一時期、何が何でもあのチンケなマスク姿が、突如、普通のマスク



いつ、もうアベノマスクはいいや。。。と思ったのだろう。

岸田は「介護施設などへの随時配布」と言っているが、一番、ウイルスに対しての抵抗力の無い人達へのマスク配布は危険なのじゃないか。

介護従事者にしてもあんなウイルス漏れ率の高いマスク装着は怖いだろうに

布マスクが一番ウイルスを通すと言われているのに、介護施設への配布は無謀極まりない。

わざわざウイルス患者を増やすようなものだ。

やっぱりアベノマスクは使い勝手が悪い。


チンケだし布マスクだし、デメリットばかりでメリットって本当にあるのあるのだろうか、

そもそも「アベノマスク」は無能な安倍を象徴するようなものだし、やっぱり焼却処分するしかないのかもしれない。

と思っていたら、岸田が年度内には廃棄すると言い出した。

廃棄にも金がかかる。

どうしようもない天下の愚策アベノマスクだった。


安倍に責任を取らせたいが面の皮の厚い本人はなんとも思っていないだろう。


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/710.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 過去最高人数が炊き出しに並ぶ「コロナ後の地獄」の現実(FRIDAY)
過去最高人数が炊き出しに並ぶ「コロナ後の地獄」の現実
https://friday.kodansha.co.jp/article/220838
2021年12月22日 FRIDAYデジタル

コロナ禍の困窮…現場はいまだ「緊急事態」【年末年始の支援情報付き】


公園で、教会で。年末年始に不安がある人のための取り組みが行われる。「普通の人」が困窮している現実に正面から向き合い、支援する人たちに話をきいた(写真は5月の「大人食堂」)撮影:TEN

「各地の炊き出しには大勢の人が並んでいる。新型コロナが広がってから1年9か月。感染は収束したようにみえますが、コロナによる困窮はまったく収束をみせず、さらに深刻化しています」

こう語るのは「反貧困ネットワーク」の瀬戸大作さんだ。

「昨年よりも、かなり厳しい状況です。僕のところにSOSの連絡をしてくるのは、全体の6割が20代から30代の若者です。コロナ禍に仕事を失い、春、夏の間は公園で野宿して過ごしていた若い人たちが、ここにきて寒さに耐えられなくなって電話してくるんです」

もう、外で寝られる季節ではない。

2021年は、過去最高人数が炊き出しに並んだ年

炊き出しで食料支援をしている「特定非営利活動法人 TENOHASHI」代表の清野賢司さんは、

「先月、11月27日の炊き出しには、史上最高の472人が並びました。2019年の同時期は145人、昨年が293人。今年に入って、並ぶ人は右肩上がりに増え続けています。3分の1が、ホームレスの状態にある人で、あとの3分の2は『住む家はあるけれど、お金がない、仕事を失った』という人です。

先日の相談会にきた男性は28歳で、失業手当がまもなく切れる、貯金も底を尽きたと言います。『仕事が見つかるまで、なんとか生きるために並んでいます』と。あちこちの炊き出しを回って食費を節約しているんです。これまで、かろうじて踏みとどまっていた人がその綱渡りから転落していく、それが今の状況です」

「医療相談会にも過去最多の人が訪れました。風邪や腰痛といった体の不調だけでなく、心の相談が増えている。住まいのない方のためのワクチン接種も進めています」(認定NPO法人 世界の医療団·武石晶子さん)

民間の支援団体が、公園などを会場に行なっている「相談会」は、どこも利用者が増え続けているのだ。行政に繋がり、生活保護などの支援に辿りつける人ばかりではない。

「精神的な困難を抱えて、野宿生活をしている人がいます。そして今、女性の野宿者が増えているんです。この寒いなか、なんでこんなに多くの人が、公園で野宿しなければならないのか…」(瀬戸さん)

「いつも不況だった」女性の苦しみが炙り出された2021年

女性のための相談会を行なっている実行委員会のひとり「一般社団法人 エープラス」の吉祥眞佐緒さんは、きっぱりと言う。

「コロナで、女性不況という言葉が言われています。けれども、女性は今までだってずっと『不況』だったんです。それが、コロナ禍に顕在化しただけ。DVの相談も増えています。

ある日突然、夫から『家を出ていってくれ』と言われるんです。子どもを連れて追い出される。かと思えばある日突然、夫が出ていった、というケースも。どちらにしても、収入のない専業主婦の妻は途方にくれます。相談窓口にたどりついても、交渉ごとに慣れていない女性は支援を諦めてしまう。そんな現状をみて『女性のための相談会』を行なっています。相談を受けるのも、ボランティアも全員女性です」

女性にとって、相談会に出向き、個人的なことを話すのは「ハードルが高い」と、吉祥さんは言う。12月25日、26日の2日間、新宿区の大久保公園で「女性による女性のための相談会」が実施される。ここでは、生活相談、医療相談を受け付け、食料や生活用品の用意もあるという。

「屋外の会場ですが、温かいお茶を用意しています。困っていることがある人は、どうか相談会にいらしてください」(同実行委員会)

寒い路上で寝る人がいないように

コロナ禍にあって、民間の支援団体の活動は根気強く進められているが、「そろそろ限界に近づいている」という。年末年始、住まいのない人のための支援を東京都に要望した。

「役所が休暇に入る期間、路上の人、困っている人の行き場がなくならないように、年末年始は各団体が支援の場を開設します。隙間なく相談会などを行うことで、誰ひとり取りこぼさないようにしたい」(瀬戸さん)

東京都内では「年越し大人食堂」(12/30、1/3開催)、「年越し支援コロナ・被害相談村」(12/31、1/1)、「TENOHASHI」(12/29、31、1/2)など、いくつかの民間団体が、日程、時間をずらして相談会を実施する。

「この間まで『普通に働き、普通に暮らしていた』人が、困窮しているんです。コロナ収束後の地獄です。寒空の下、公園で眠る人がいてはいけない。このままでは、国が潰れてしまう。これはもう、ひとごとではないと感じています」(瀬戸さん)

一見「落ち着いた」ように見える今。聞こえてくる悲鳴に、われわれの社会はどう答えるべきだろうか。


【2021−2022@東京 年末年始に利用できる支援情報】

12月25日(土)、26日(日)女性による女性のための相談会/11:00〜17:00(受付終了16:30、雨天でも開催)場所:新宿大久保公園 

連絡先:sodanforher@gmail.com

12月27日(月)、28日(火)、29日(水)、30日(木)東京都による一時宿泊場所提供の受付[公]/10:00〜17:00(28日のみ 〜20:00)
場所:TOKYOチャレンジネット(新宿区歌舞伎町2-44-1 東京都健康プラザハイジア3階)

12月29日(水)TENOHASIによる炊き出し・相談会・衣類配布/15:45〜衣類配布、17:00〜医療・生活相談(18:30受付終了)、18:00〜炊き出し(なくなり次第終了)場所:東池袋中央公園

12月30日(木)、1月3日(月)年越し大人食堂2022(四谷)/12:00〜17:30 場所:聖イグナチオ教会 (※会場としてお借りしている聖イグナチオ教会へのお問い合わせはお止めください)食事提供、衣類配布、相談会

12月31日(金)、1月1日(土)コロナ被害相談村/11:00〜16:00(31日は〜17:00) 場所:新宿区立大久保公園 食糧支援、相談会

1月2日(日)東京都による一時宿泊場所提供の受付[公]/10:00〜17:00 場所:TOKYOチャレンジネット

TENOHASIよる炊き出し・相談会/17:00〜医療・生活相談(18:30受付終了)、18:00〜炊き出し(なくなり次第終了)場所:東池袋中央公園


12月14日、東京都に対し「冬季(年末年始)における住宅喪失者への支援に関する要望書」を提出した瀬戸大作さんら民間支援団体のメンバー。現場で感じる危機は凄まじい。民間の努力も限界に近い

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/711.html
記事 [政治・選挙・NHK284] 全困窮者への現金給付は渋チンなのにODAは増額? 海外からすればカモネギ 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)



全困窮者への現金給付は渋チンなのにODAは増額? 海外からすればカモネギ 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/298843
2021/12/17 日刊ゲンダイ


佐藤正久参議院議員(C)日刊ゲンダイ

「ODAが重要なのは認めますが、全世界的に見た日本のポジションを考えれば増額が正しい選択なのかは議論の余地があります。もう、余裕はないはずです。危機感を共有しないとヤバいです。」(山口一臣 THE POWER NEWS 代表)

 これは12月11日の山口さんのTwitterでの発言。佐藤正久参議院議員の12月10日のTwitter、

『財務省は総理発言と真逆の立ち振る舞い。岸田首相は、本日の参議院本会議でODAの重要性に触れ、6年連続増と胸を張りました。財務大臣も同席。一方、財務省主計局は、来年のODA予算削減を主張。総理の発言とやってることが真逆。岸田総理のリーダーシップに期待。有言実行』

 という発言をリツイートしての。

 ODAとは、開発途上国などに対する、国が行う援助である。もちろん、それは重要で大事なことであるという思いに違いはない。

 しかし、政府が今のこの国の現状を考えず6年連続増と胸を張るなら、山口さんとおなじ疑問を持ってしまう。

 今、日本の子供の7人に1人、お年寄り世帯の4世帯に1世帯も貧困。貯蓄なし世帯は36%を超えていて、年収200万円台の人は15%もいる。

 コロナのせいで困窮者は増えた。その人たちに政府はきちんと向き合っているだろうか。

 親の年収960万円未満の18歳以下を対象に10万円給付(半分クーポン券)でゴタついている。給付するなら、困ってる人全員に現金ですればいい。が、財源が……といってたはずだ。なのに、ODAは増額? 「はぁ?」といいたくなる案件だわさ。

 大金を海外にばらまくことが、この国の外交になって久しい。ばらまく金は血税だ。そんなやり方にリーダーシップがあるとはいえない。国民からすれば外にだけ良い顔をしたがるDVオヤジみたいだし、海外からすればカモネギってやつだろう。



室井佑月 作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/712.html
記事 [政治・選挙・NHK284] 富山県検査無料化事業に重大過誤(植草一秀の『知られざる真実』)
富山県検査無料化事業に重大過誤
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-015b20.html
2021年12月22日 植草一秀の『知られざる真実』


Gotoトラブル事業等で政府は利益供与政策の実施要件として「ワクチン・検査パッケージ」を利用する姿勢を示している。

政府による利益供与政策の条件に

接種証明

または

陰性証明

の提示を求めるもの。

陰性証明の有効期限は抗原検査の場合1日、PCR検査の場合3日としている。

他方、接種証明については有効期限を定めない。

ワクチン接種した多数の人が新型コロナ感染している現実を踏まえると反知性主義を象徴する対応だ。

ワクチン接種は「任意」。

厚労省新型コロナワクチンQ&Aサイトは次のように記述している。

https://bit.ly/32q0mKa

Q.新型コロナワクチンの接種を望まない場合、受けなくてもよいですか。

A.新型コロナワクチンは、発症予防効果などワクチン接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことを確認して、皆さまに接種をお勧めしています。しかしながら、接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。

「任意接種」であることが明記されている。

このことについて、10月13日に発表された埼玉県弁護士会会長声明は次のように記述している。

https://bit.ly/3GYg3aq

「そもそも,人体に大小様々な作用を及ぼす医薬品について,それを自己の体内に取り入れるか否か,取り入れる場合に何をどのような方法によって取り入れるかといった問題は,個人の生命・身体にかかる極めて重要な事項であり,したがってまた,これを自らの意思と責任に基づいて決定することは,個人の自己決定権の中核をなすものといえる。」

「特に,現時点において新型コロナウイルスのワクチンとして用いられているメッセンジャーRNAワクチン及びウイルスベクターワクチンについては,医薬品医療機器等法第14条の3に基づく特例承認にとどまっており,長期にわたる被接種者の追跡調査という治験が全くないこと,また,これまでに同ワクチンの接種後に死亡した例やアナフィラキシーショック,心筋炎その他の重篤な副反応例も数多く報告されていることから,ワクチンの接種に深刻な不安を抱えている市民も多数いる。

また,アレルギー疾患等を有するためにワクチンの接種に臨めない者が多いことも周知の事実である。」

個人が新型コロナワクチンの副反応事例などを踏まえてワクチンを接種しないと判断することは個人の自己決定権に属するもので憲法第13条によって保障されるものである。

また、新型コロナワクチンの接種を行うために改正された予防接種法に関して埼玉県弁護士会会長声明は、

「このようなワクチン接種に不安を抱える人々の自己決定権を保障するという観点から,昨年改正された予防接種法第9条はワクチンの接種を努力義務にとどめ,また,予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案に対する附帯決議において「接種するかしないかは国民自らの意思に委ねられるものであることを周知すること」が掲げられたのである。」

と指摘している。

つまり、国民はワクチンを接種しないと判断する自己決定権を有している。

同時にこの国民は憲法第14条が定める規定に基づき「法の下の平等」によって権利が守られる必要がある。

岸田内閣はGotoトラブル事業等で政府による利益供与政策を実施する要件として「ワクチン・検査パッケージ」を活用する方針を示し、その実施に際して、ワクチン接種をしていない国民の検査について、これを無料にする事業を始動させる対応を示している。

上記の経緯、内容を踏まえれば、自己の意思でワクチンを接種しない者が受ける検査の費用を公費負担とすることは当然だ。

厚労省サイトならびに予防接種法改正付帯決議においても「接種するかしないかは国民自らの意思に委ねられるものであること」を周知することの重要性が確認されており、接種しない国民に対する不利益取扱い、差別は許されない。

各都道府県は無料検査の実施要項を順次公開し始めているが、このなかで富山県の実施要項に重大な誤りがあることが判明した。

https://bit.ly/3yQ8uzL

「PCR等検査無料化事業の開始について」

このなかに以下の記述がある。

1.事業内容
1.無症状の方
2.「ワクチン・検査パッケージ」等を利用される方
3.基礎疾患・副反応の懸念など健康上の理由によりワクチンを接種できない方又は12歳未満の方

以上1.〜3.のすべてを満たす方の「PCR検査等」又は「抗原定性検査」が無料となるもの。

(※)ワクチンを2回接種済みの方や、自らの意思でワクチンを接種されなかった方の検査は無料ではありません。

「自らの意思でワクチンを接種されなかった方の検査は無料ではありません」

は明らかに誤った対応である。

憲法違反の対応と言わざるを得ない。

政府は各都道府県に対して、このような非接種者に対する不利益取扱いが生じぬよう、指導を徹底する必要がある。

鳩山友紀夫元首相との対談(アジア共同体研究所主宰YouTube動画「UIチャンネル」)
https://bit.ly/39BTgmd

10月5日発売の鳩山友紀夫元首相、孫崎享氏、前川喜平氏との共著『出る杭の世直し白書(ビジネス社)
https://amzn.to/3hSer8a

のご高覧も賜りたい。


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/713.html

記事 [政治・選挙・NHK284] ワクチン3回目接種は「副反応」が強い? TBS調査では6割が体感、専門家の見解は(日刊ゲンダイ) :医療板リンク 
ワクチン3回目接種は「副反応」が強い? TBS調査では6割が体感、専門家の見解は(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/21/iryo8/msg/133.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/714.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 腐敗公明党<本澤二郎の「日本の風景」(4303)<完璧な自民党化した貪欲すぎる創価学会派閥>
腐敗公明党<本澤二郎の「日本の風景」(4303)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/31547202.html
2021年12月23日 jlj0011のblog


<完璧な自民党化した貪欲すぎる創価学会派閥>

 「大衆と共に戦い、大衆と共に死ぬ」と叫んで結党したという公明党創価学会の、正しくは政教分離違反政党のことを、この際、触れないことにするが、神社神道の天皇教・自民党にぶら下がっていないと、生存権を確保できないところまで落ち込んでいることに呆れる。神棚を燃やして、中国の周恩来の信頼を勝ち取った公明党創価学会も、落ちるところまで落ちたか。最近は次から次へと腐敗事件を露見させるものだから、日本はまたまた歴史の繰り返しかとの不安を、大衆にかき立てている。

 公明党の自民党化は即創価学会派閥ということになるのだが、これに誰か異論があるだろうか。建設・運輸・観光事業などの利権だけでもすごい。さらに金融公庫利権という金融にも、黒い手を伸ばしていたことも発覚した。むろん、他にも。泣けてしまうほどの、醜悪な政党に落ち込んでしまった。重大なことは、そうした犯罪政党についての、公明党創価学会執行部の無責任体質と、学会員の無知無能が災いしている点であろう。

<学会員は「戦争三法」について今も理解不能!>

 市民に姿を変えて介護施設「かけはし」を事業化していたやくざの浜名(学会員)にレイプ・性奴隷の日々を強いられていた美人栄養士の学会員は、殺害される直前の2013年当時、彼女の知り合いに向かって「特定秘密保護法の憲法違反をいくら説明しても、誰も分かってくれない」と嘆いていた。

 彼女は戦争遺児である。池田大作の反戦平和主義に共鳴していたのだろう。元教員らの平和運動にも参加していた。

 先日、同じような経験をしてしまった。都内の知り合いのおばさんに電話をしたついでに、特定秘密保護法・自衛隊参戦法(安保法制)・共謀罪の戦争三法について聞いてみたが、案の定、彼女は理解していなかった。ただ一つだけ「創価学会は戦争反対」とだけ言った。

 戦争反対であれば、一連の戦争法制である安倍晋三が強行した戦争三法についてNOを突き付けるべきであったが、当時の国交相の太田ショウコウ(昭宏)は、安倍の先陣を切って、これら憲法違反法を強行した。戦争遺児が真っ先にNOを突き付けた点は正しかったのだが、彼女殺害犯人に対して、公明党創価学会は蓋をかけることに懸命である。

 悪魔のような宗教政党かもしれない。反論を期待したい。

(注、いま不思議なことが起きた。不思議・不可解な政党だという文言を書いていると、それがパッと消えてしまった。あわてて保存措置を取った。昨日は文章に横線が引かれ、そのまま出稿したのだが。原子力ムラについて書いてると、同じような被害に遭う)

<貪欲すぎる公明党創価学会の政治屋>

 もう野原善正の知識を借りなくても、この奇怪な宗教政党の手口を理解することが出来る。候補者は何もしなくて、一銭も使わないで、当選できるのである。こんなすごい政党は、他にはない。

 ほとんどの政治屋は大金をはたいて、選挙に出て悪戦苦闘の末、バッジをつけるのだが、こと公明党創価学会の候補者は、カネ不要である。学会員が当選させてくれるのだから。

 したがって最も清潔な政党として腐敗退治に専念できる。しかし、腐敗政党の自民党と連立した途端、大事な役割を放棄した。それどころか自民党政治屋を真似ての金集めだ。

 国交相の斎藤某は、夫妻で株転がしでも大金を懐に入れている。大衆には出来ない金集めである。貪欲すぎないのか。池田がまともであれば、こんなことが許されるのであろうか。

<安倍配下の太田ショウコウ・山口那津男は大丈夫か>

 公明党創価学会の腐敗は、太田ショウコウの時代からだと断定できる。いまの山口は大丈夫だろうか。大いに怪しいと事情通は指摘する。

 国税庁の責任は重い。パナマ文書の秘密口座のことである。明らかにする責任がある。彼らも全体の奉仕者である。秘密口座はパナマだけではない。この脱税の巣を洗う義務が国税庁にある。国民の怒りは頂点に達している。

(追記) イラつくような電話やメールばかりもらっていると、公正に思考する人間も、油断すると、自暴自棄に陥りかねない。公正さを担保するはずの検察・役人・警察もまともではない、ひどい世の中である。対抗して、昨日の冬至に、義弟が耕作した見事な大根を、初めて沢庵漬けにした。糠と塩の加減が決め手らしい。沢庵を食べると、虫歯がない、と歯医者に教えられたことを思い出している。久しぶりに柚子風呂にも浸かってみた。自然と植物は、この悪徳社会をあざけるように、小さな庭先の椿が、真冬に向かって花を咲かせている!初めて知った。山茶花も咲いている。暖かい土手に負けじと、我が家でも水仙、なんとチューリップの芽も出てきた。大自然は冬の先に春が来ることを教えているが、世界一高額報酬を懐に入れる輩には、全く見えないのだろう。バラマキ臨時国会にしても、自身のために狂奔している哀れ永田町を象徴している。その頂点にのぼった腐敗公明党なのか。

2021年12月23日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


止まらない公明党スキャンダル!

(産経)日本政策金融公庫からの融資をめぐる貸金業法違反事件で、東京地検特捜部が公明党の太田昌孝元衆院議員の男性元秘書を任意で事情聴取していたことが22日、関係者への取材で分かった。特捜部はすでに元財務副大臣で同党の遠山清彦元衆院議員(52)を同法違反罪で近く在宅起訴する方針を固めているが、太田氏の元秘書についても無登録で融資を仲介した疑いがあるとして在宅起訴するもようだ。


本澤先生、おはようございます。

阿修羅のデジタルニュースを貼り付けます。 八千代、青柳
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/664.html

FNNのデジタルニュースを貼り付けます。  八千代、青柳
https://www.fnn.jp/articles/-/287487

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/715.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 激オコな安倍元首相が宣戦布告? “岸田ディスり”に「いいね」付けたタイミングの真相(日刊ゲンダイ)



激オコな安倍元首相が宣戦布告? “岸田ディスり”に「いいね」付けたタイミングの真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/299133
2021/12/23 日刊ゲンダイ


安倍元首相が一般人のツイート「岸田の動きが悪い」に「いいね!」/(C)日刊ゲンダイ

 相当お怒りのようだ。安倍元首相の公式ツイッターが21日夜、岸田首相をディスる一般人のツイートに、賛意を示す「いいね」を付け、物議を醸している。

 安倍元首相は、言うことを聞かない岸田首相に怒りを募らせているようだが、ついに“宣戦布告”したということなのか。

 安倍元首相のツイッターが「いいね」を付けたのは、〈岸田の動きの悪さは宮沢喜一や鈴木善幸とダブります。〉というツイート。22日昼時点で「いいね」は取り消されていたが、ツイッターでは〈安倍ちゃんいいねしてて笑う〉〈内心ブチギレか?〉〈イライラしてたのね晋三〉といったコメントが続出している。さすがに、安倍元首相を小バカにするコメントが多い。

 宮沢喜一、鈴木善幸両元首相も、岸田首相と同じ宏池会出身で、それぞれ首相を務めた。

 宮沢氏は1991年に首相就任後、「政治改革」を標榜したものの実現できず、2年で失脚。そんな過去の宰相と重ね合わせて「動きが悪い」と岸田首相を皮肉るツイートに、首相経験者が賛同するとは、よほどのことだ。一体、どういう心境だったのか。

「アベノマスク廃棄」にブチ切れたか

 ヒントは「いいね」を付けたタイミングにありそうだ。21日は、臨時国会の閉会に伴い岸田首相が会見をした当日。8000万枚超も在庫がダブつくアベノマスクについて、岸田首相は「年度内をメドに廃棄を行うよう指示を致しました」と表明していた。

「保管料だけで年間9億円ものコストがかかるアベノマスクには、国民から批判が続出。安倍さんとしては、これ以上、話題にして欲しくない案件の一つです。それなのに岸田さんに『無駄なので捨てます』と、全国放送で表明されてしまった。それでキレてしまったのでは、と噂になっています」(永田町関係者)

 これまでも安倍元首相は、求めた人事を岸田首相に突っぱねられ、怒りを募らせてきたといわれている。

 安倍元首相が“激オコ”なのは確かだろうが、だからといって本当に「岸田ディスり」ツイートに「いいね」を付けたのだろうか。秘書が勝手にやってしまった可能性もある。安倍事務所に問い合わせたが、回答はなかった。

 今後も「安倍vs岸田」が激化していくかもしれない。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/716.html
記事 [政治・選挙・NHK284] 新型コロナウイルス対策にて、欧米各国を後追い・盲従する今の日本政府をみんな疑うべき:このままでは日本国民はワクチン中毒患者となる!(新ベンチャー革命)
新型コロナウイルス対策にて、欧米各国を後追い・盲従する今の日本政府をみんな疑うべき:このままでは日本国民はワクチン中毒患者となる!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/12565466.html
2021年12月22日 新ベンチャー革命2021年12月22日 No.2819


1.日本に新型コロナのオミクロン株が流行(はや)り始めた

 今の日本における新型コロナウイルス感染症の状況は、欧米諸国と違って、収束しています。ただし、収束しているのはデルタ株の方です。ところが、ここに来て、今度は欧米中心にオミクロン株が流行し始め、その影響が否応なしに、日本にも波及しつつあります。

 このまま行くと、今年の正月にはまたも、オミクロン株の感染が拡がるのでしょうか、心配でなりません。

 そう言えば、今の東京の感染状況は、12月中旬で底を打って、オミクロン株の流行とともに、感染再拡大の兆候が見え始めています。

 この傾向に多くの国民はもうウンザリでしょう。

2.今の日本政府は、あのWHO(世界保健機関)の言いなりに動いているが、正気の沙汰か?

 現・岸田政権は、オミクロン株の流入を恐れて、いったんは、外国からの日本入国を全面禁止にしましたが、WHOからイチャモンをつけられたら、あっさり、この政策を中止してしまいました。その結果、この暮れにかけて、海外からの渡航者が急増し、同時に、オミクロン株も遂に、日本に入ってしまいました。

 こうなると、もうオミクロン株の国内流行を阻止することは至難です。

 さて、本ブログでは、今の新型コロナ・パンデミックは、世界的寡頭勢力(ディープステート)の仕組んでいる陰謀(プランデミック)とみなしていますが(注1)、上記、WHOも彼らの配下にある国際機関ですから、日本政府はすでに、世界的寡頭勢力の手のひらで踊らされていると観ています。

3.新型コロナのワクチン接種で先行している欧米各国ではなぜ、オミクロン株感染者が急増しているのか

 今回の新型コロナ・パンデミックは、新型コロナ発生源とみなされている中国を含むアジア諸国より、欧米の白人先進国の方がはるかに深刻ですが、上記、オミクロン株の蔓延も、主に欧米白人国が先行しています。

 そこで、われら日本人はみんな、新型コロナのワクチンを先行開発してきた欧米各国にてなぜ、オミクロン株が大流行しているのかについて疑問を持つべきです。

 ところで、ネットには抗体依存性感染増強(ADE)という現象についての情報がアップされています(注2)。

 筆者はこの分野の専門家ではありませんから、上記、ADEをよく知っているわけではありませんが、なぜ、新型コロナのワクチン接種の進んだ国ほど、オミクロン株の感染が急増するのか、その原因はどうも、このADE現象が関係しているのではないかと疑っています。

 さらに言えば、世界的寡頭勢力に闇支配される欧米先進国では、オミクロン株が流行ったら、ワクチン接種を3回、4回と増やそうとしています。これでは、まさに、ワクチン中毒患者(ADE患者)の世界規模での促進そのものです。

 われら日本国民は、世界的寡頭勢力の支配する欧米各国のコロナ対策を後追い・盲従しようとしている今の日本政府を大いに疑うべきです。


注1:本ブログNo.2818『今回の新型コロナウイルス・パンデミックが陰謀だとすれば、それは大失敗か:白人より有色人種の獲得免疫力の方が強そう』2021年12月16日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/12483699.html

注2:抗体依存性感染増強
ja.wikipedia.org/wiki/抗体依存性感染増強



http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/717.html

記事 [政治・選挙・NHK284] オミクロン市中感染が大阪で確認…増殖速度70倍「軽症が多い」の油断がもたらす“死の連鎖”(日刊ゲンダイ)




オミクロン市中感染が大阪で確認…増殖速度70倍「軽症が多い」の油断がもたらす“死の連鎖”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/299136
2021/12/23 日刊ゲンダイ


「他の場所での発生可能性もある」と、22日の定例会見での吉村洋文大阪府知事(C)日刊ゲンダイ

「他の場所でも発生している可能性が十分ある」──。国内初のオミクロン株の市中感染を発表した大阪府の吉村知事は警戒を呼び掛けた。成田空港で初めて確認されてからわずか3週間。とうとう日本でも、オミクロン株の市中感染が始まった。感染スピード「歴代最速」のオミクロン株が国内で一気に蔓延する恐れがある。海外では死亡事例も出てきている。オミクロン株は侮れないウイルスだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)

  ◇  ◇  ◇

 オミクロン株の陽性が確認されたのは府内に住む家族3人。海外渡航歴やオミクロン陽性者との接触がなく、感染経路が不明だ。このうち30代の男性は学校の教員で17日まで出勤し、18日に発症している。学校クラスターにつながる懸念もある。教員と生徒全員にPCR検査を実施する。

デルタ株の70倍の速度で感染

 後藤厚労相は「現時点で全国的にオミクロン株の面的な広がりがあるとは考えていない」とのんきに構えているが、香港大の研究チームはデルタ株より約70倍のスピードで他人に感染すると報告している。

 実際、オミクロン株は欧米を中心にたちまち感染が拡大している。国内で蔓延するのも時間の問題とみられている。

 当初、オミクロン感染者は、無症状や軽症者が多く、「重症化リスクが低い」との“説”もあったが、怪しくなってきている。

 インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームは、オミクロン株に感染した約1万1000人と他の変異株の20万人を比較し、「オミクロン株の重症度がデルタ株より低いという証拠はない」と報告している(査読前)。

感染者激増で医療崩壊も…持病のある高齢者は死亡リスク増


初の市中感染を伝える大型モニター(22日、大阪・梅田)/(C)共同通信社

 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏はこう言う。

「オミクロン株は、肺よりも気管支で増殖するといわれています。他人にうつしやすくなる半面、症状も早く表れます。早期治療ができれば、重症化しにくくなるでしょう。ただし、ケタ違いに感染者数が増え、医療体制が揺らげば、治療が行き届かなくなって重症化、死亡リスクは高まります」

 ロイターによると、ジョンズ・ホプキンス大学のアダルジャ博士は、「既にデルタ株の患者を抱えている医療機関は非常に困難な事態に陥り、死者数は恐らくデルタ株と同規模になる。感染力が強く(死者数の増加は)より早く起きると思う」と語っている。

 オミクロン感染者の死者は英国では14人に上っている。21日には米国とイスラエルで初めて1人の死亡が確認された。米国とイスラエルの事例は両者とも別の持病を抱えていた。

「オミクロン株では肺炎で亡くなるケースは少なくなるでしょう。しかし、持病のある高齢者が風邪にかかり、脳卒中や心筋梗塞で亡くなることはよく起こります。オミクロン株に感染し、最後のダメ押しで亡くなることは考えられます。『軽症が多い』と油断してはいけません」(上昌広氏)

 厳しい年の瀬になりそうだ。

英仏1日10万人超が感染


英仏では1日新規感染者が10万人にも…(上から、英ロンドン街中にはブースター接種推奨の看板が。仏パリ16区、エッフェル塔傍のトロカデロ広場をマスク姿で歩く人たち)/(C)ロイター

 ジョンソン英首相が21日、クリスマス前に感染防止の新規制は行わないと発表したばかりの英国では22日、1日当たりの新規感染者数が10万6100人以上に達した。10万人を超えたのはパンデミックが始まって以降で初めてだ。

 また、ベラン仏保健相は22日にテレビ出演し、「オミクロン株は非常に伝染性が高い」と指摘。過去1週間の平均で1日当たり約5万2000人に上る仏国内の新規感染者数が「今月末までに10万人を超えるだろう」と警告した。

 一方、日本では、名古屋工業大学の平田晃正教授のグループが、東京都内の今後の感染状況をAI=人工知能を使って予測したところ、オミクロン株の感染拡大と飲み会や長距離の人の移動が増える年末年始が重なった場合、来年1月末には1日当たりの新規感染者数が3000人を超える恐れがあるとの結果が出たという。

 英仏の現状とは2ケタ違うが、日本は本当に数千人単位で済むのか? 

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/718.html
記事 [政治・選挙・NHK284] <この国の立法府は死んだも同然>ますます茶番国会のアホらしさ(日刊ゲンダイ)

※2021年12月23日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※紙面抜粋



※2021年12月23日 日刊ゲンダイ2面



※文字起こし

「責任は私にある」「最終責任の判断は私にある」

 国会質疑の場で散々、こう繰り返しながら説明するどころか、一度も責任を取ったことがない安倍・菅という憲政史上に残る希代のペテン首相がいなくなったと思ったら、今度は「国民の声を聞く」「真摯に説明する」と言いながら、聞く気もなければ説明もしないという男が出てきた。岸田首相のことだ。

 21日に閉幕した第207回臨時国会。先の衆院選後に初めて行われる与野党の本格論戦の場だったにもかかわらず、終わってみれば新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」への対応などをめぐってチョボチョボとしたやりとりがあっただけ。およそ本格論戦と呼ぶには程遠い中身だった。

 衆院選直後、「第二の議員歳費」といわれる月額100万円の文書通信交通滞在費(文通費)の“ぼったくり”があらためて問題視され、臨時国会前は与野党幹部がそろって見直しを訴えていたものの、結局、「日割り支給」を主張する自民党と「使途公開の義務付け」などを求める野党との折り合いがつかず今国会での改正法成立は見送りに。意図的だったのかはともかく、結果的に与野党そろってシメシメみたいな展開となったワケで、国民にとっては与野党の「出来レース」というのか、まるで「三文芝居」を見せられたような気分に陥ったのではないか。

世界一高給の国会議員が世界最低の政治をしている

 国の信頼を揺るがしかねない基幹統計の「建設工事受注動態統計」の書き換え問題も、政府側が「国交省が第三者委員会を設けて調査する」として早々に幕引きを図る形となり、検証作業は来年1月召集の通常国会に持ち越しに。詳しい経緯や動機などは一切分からないままとなった。

 共同通信社の全国世論調査で、「再調査」を求める回答が79.3%に上った「森友問題」。野党側は、決裁文書改竄などを苦に自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の妻が国と佐川宣寿・元理財局長に損害賠償を求めた訴訟で、国が妻側の請求を全面的に認める「認諾」の手続きを取り、強引に「終結」した姿勢を強く批判していたが、国会の場で突っ込んだやりとりの場面は全くと言っていいほど、みられなかった。

 菅政権の「負の遺産」ともいえる日本学術会議の任命拒否問題も、ほとんど門前払いの扱い。学術会議側はあらためて6人の任命を求め、梶田隆章会長は岸田との面談を求めていたが、何ら進展なし。いずれの問題も国会が止まるようなデタラメだったにもかかわらず、無風でシャンシャンなのだから驚くばかり。臨時国会で岸田がやったことは野党との本格論戦でも何でもなく、安倍・菅の両政権下で起きたインチキや嘘の揉み消しに尽力しただけ。

 それが日本の総理大臣の国会における最大の仕事なんてクラクラしてしまうが、もはや、この国の立法府は死んだも同然ではないか。

 政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。

「世界一高給の国会議員が世界最低の政治をしている。国民はそんな感情を抱いているでしょう。岸田首相は国民よりも政権維持に神経を使い、そのために補正予算をどう使うのかを考えているだけ。そういう与党を野党も批判しないのだからどうしようもない」

争点を潰してすべてをなかったことにする岸田独善政権

「国民感覚に沿うように方針変更すべきだと感じた」

 21日夜の会見で、岸田は「肝いり政策」である「18歳以下への10万円相当の給付」をめぐり、当初予定していたクーポンを使わない全額現金の支給も容認する方向に舵を切ったことを釈明。この発言は一見、「聞く耳」を持っているかのように錯覚するだろうが、狙いは野党批判をかわすための「抱きつき作戦」。

 問題を強く追及されて批判の声が拡大するのを防ぐため、あっさりと非を認めて火消しを図ろう──という「争点潰し」なのだ。

 10万円相当の給付では、野党が臨時国会前から全額現金での一括給付などを求めていたため、衆院予算委の初日に自民党の高市政調会長にあえて再考を促す質問をさせ、「現金を一括で給付することも選択肢の一つ」と答弁。いきなり野党の出はなをくじいた。基幹統計の書き換え問題は、世論批判が高まると見た途端、第三者委の設置を打ち出して沈静化を図ったに過ぎない。

 岸田が繰り返す「真摯に説明する」という言葉の意味は、相手の理解を得るために説得したり、同意を得たりすること。時間と手間がかかる作業だが、それこそが近代民主主義国家の議会政治の姿であり、その手続きをすっ飛ばして何でも決めてしまうのであれば独裁国家と変わらないだろう。

国会議員全員が無責任集団と化しているよう

 この独善的な手法が顕著だったのが安倍・菅だ。国民や野党の意見に耳を傾けず、公文書を改竄してでも好き勝手に決めていたが、実は岸田の場合も2人と手法が異なるだけでやっていることは変わらない。安倍・菅と違って「聞くフリ」だけで何もせず、さらに「闇に葬り去る」という姿勢がアリアリだからだ。

 学術会議の問題や森友問題では「当時の首相が判断したものであり、一連の手続きは終了したものと承知している」「結論が出ているものと承知している」などと、「もう終わった話だよ」と言わんばかり。不良品だらけの「アベノマスク」の大量の在庫問題についても検品費用などに約21億円もの血税を投じたことを明かしながら、怒りの声が上がるや突然、「廃棄」だ。ロクに検証もせず、責任の所在を曖昧にしたまま「すべてをなかった」ことにするかのような政治姿勢がマトモなはずがないだろう。

 予算委の場では、他の閣僚や官僚に答弁を丸投げする安倍・菅とは異なり、うなずきながらメモを取り、積極的に手を挙げる岸田の姿が見られたものの、肝心の答弁の中身は空っぽ。結局のところ、「何でも勝手に決める」のか、「聞くフリをして何もせず、ご破算にする」かの違いだけだ。

 そして、そんな相変わらずノラリクラリの政府に対し、「批判ばかりでは熟議は深まらない」などと寝言を言って批判を封印した勘違い野党もまたどうかしていると言わざるを得ない。もともと、この国の国会審議は茶番といわれ、与野党の国対が日程を決めた段階で見せ物化しているが、このままだと国会審議はますます形骸化。茶番国会のアホらしさも極まれり、というものだ。

 福田赳夫元首相の秘書を務めた中原義正氏がこう言う。

「全てがデタラメだ。アベノマスクの対応にしても、岸田首相は廃棄処分を決める前に経緯を明らかにして責任を追及するべきだろう。場合によっては損害賠償請求の必要性も出てくる。捨てれば済む問題ではないのだ。これではゴマカシに手を貸しただけ。野党の動きも全く見えず、与野党そろって、これほど酷い時代は過去にはなかったのではないか。今の国会議員は全員が無責任集団と化しているようだ」

「新しい資本主義」や「歴史的挑戦」なんて言葉遊びに過ぎないことを国民はよく理解したほうがいい。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/719.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2021年12月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。