石原伸晃に続き大岡環境副大臣も雇用調整金バレたら返還。
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2021.12.13 まるこ姫の独り言
最近、政治家が小粒になってきたというか、あれだけ特権を持っているのに、民間を救う制度に悪乗りして自分達を救う事にまい進している。 石原伸晃に続き、大岡環境副大臣、そして元参院議員の岩城光英が代表を務める政党支部も2020年雇用調整金を147万円受給していたと報道されている。 バレたら返す、修正する、取り消しをする、問題ないと言う。 そんなことが許されるのか、まるで万引きをした人と同じ思考の政治家ばかり。 >大岡氏、雇用調整金返還へ 政党支部受給、対象者5人 12/10(金) 21:23配信 共同通信 >環境副大臣の大岡敏孝衆院議員は10日午後に国会内で記者会見し、自身が代表を務める自民党滋賀県第1選挙区支部が昨年に受給した新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金(雇調金)約30万円の給付対象について、私設秘書4人と事務員1人の計5人だったと明らかにした。当初否定していた返金については、同日夜になって手続きを取る意向をコメントで発表した。 当初返金を否定していたのに、批判が殺到すると「国民の誤解を招きかねないと判断し速やかに返金する」だと。 返せば済む問題ではないし、「誤解を招きやすい」と、いかにも誤解した方が悪いように言う神経。 民間事業者をさしおいて、政治家が制度を悪用していることは紛れもない事実で、誤解もへちまもない。 コロナ禍でも未曽有の災害でも、きちんと歳費や文通費が支給され、党には大金の政党助成金が入り、大物になるとコロナ禍の最中でも政治資金パーティを開いていた政党・政治家がなぜ、困窮している民間への支援制度を自分達に置き換えられるのか、まったく分からない。 昨日の記事にも書いたが、民間企業は申請しても些細な瑕疵をあげつらわれ、なかなか受給に漕ぎつけられない人が多数なのに、政治家だけはいずれも特権のように扱われすぐさま受給される。 今の日本社会は、恵まれている上級国民はすぐに救われ、何の伝手もない一般人は何時まで経っても救済されず放置状態ではっきり二分化されている。 国民の汗と涙で収めた税金の使われ方が、いかにも理不尽すぎて絶句する。 富裕な政治家が民間人と同じ土俵に乗り税金をかすめ取る図は、地獄絵図さながらだ。 本来なら、国民が幸せになれるように政治家がいるのに、その政治家が、国民の事は一切構わず、自分が肥え太ろうと必死になっている。 自民党議員は金儲けの手段として政治家を志したのか。 |
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