10万円給付に事務費1200億円も掛ける国、中抜き天国ニッポン
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2021.11.27 まるこ姫の独り言
毎度毎度のことで。。 いつも国民に給付するとなると、なぜか事務費がやたらかかる。 どうしていつも同じことの繰り返しなのか。 まあ、例の如く政府御用達企業への中抜きの一環なんだろうが。 10万円給付に事務費1200億円も掛ける不思議な国。 >10万円相当の給付、事務費に1200億円かかる?→立憲・後藤氏「厳しくチェックを」、国民・玉木氏「愚策」 ハフポスト日本版11/26(金) 21:32配信 >政府の経済対策に盛り込まれた18歳以下への10万円相当の給付について、立憲民主党の後藤祐一氏は11月26日、現金5万円とクーポン5万円に分けて支給する際の事務的な経費が約1200億円かかると財務省から説明を受けたことを明らかにした。 100万円給付で50万現金、50万円クーポン券と言うのならまだしも、なんで10万円ぽっきりで5万・5万にするのか。 これも現金で配れば300億円の事務費だというのに、貯金するからという理由でクーポン券を考え付き、その事務費が900億円と言うのも本末転倒だ。 貯金に回るのは政府に信頼が無いからで、コロナ禍で苦しんでいるから給付するというなら、貯金に回るなんて姑息な事を考えずに、一律10万円を現金で渡せば良い物を。 雁首揃えて、何を協議しているのだろう。 その事務手数料が300億円なら無駄に900億円も出さずに済むのに。 目先の金をケチって、かえって多くの税金を無駄にする、アホの典型例だ。 財源が無い、財源が無いと言いながら、どれだけ事務費に金をかけているんだろう。 まるで金が有り余っているかのような国の対応。 どうかしている。 税金で支出する訳だから、できるだけ事務費を抑えて本当に必要としている人に給付する。 公明党が選挙の時に約束したという、子供一人一人に10万円。 勿論子供のいる世帯が生活に苦しいのは分かるが、独り者だって苦しい人はいる。 しかも子供世帯給付上限が960万円。 これでは本当に苦しんでいる子供世帯ではなく、ほとんどの子供所帯が貰えるのではないだろうか。 子供世帯と言わず、独り者だって大変な苦しみを味わっている人もいるわけで、例えば、世帯収入500万円以下、独身の年収300万以下の人とか、真の貧困者に限定し、全員に給付した方が多くの人に恩恵が行き渡り、コロナで苦しんでいる人に少しでも喜んでもらえると思うが。 960万円も貰っている人はごくわずかでその人達の子供1人10万円と、本当の困窮者の10万円とはまったく価値が違う。 やはり生活に何の支障もない国会議員は真の困窮者のことなど考えにも及ばないのだろう。 雁首揃えて、貯蓄に回るから現金5万円、クーポン券5万円と無い知恵を振り絞ったのだろうが、庶民の暮らしを知らないお粗末な脳。 |
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