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2021年11月23日08時35分 〜
記事 [政治・選挙・NHK284] 共産党排除に躍起の古い体質の連合芳野に頭が上がらない立憲はどこへ行く(まるこ姫の独り言)
共産党排除に躍起の古い体質の連合芳野に頭が上がらない立憲はどこへ行く
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/11/post-a9852f.html
2021.11.22 まるこ姫の独り言


連合の吉野会長は、やはり権力者目線で「立憲」を都合の良いように利用している。

あれだけ注文を付けられても唯々諾々と従う立憲。

いい加減、距離を置けばいいのに。


立民惨敗は「共産との共闘」要因…連合の衆院選総括素案「多くの有権者困惑させた」
 11/21(日) 18:21配信 読売新聞オンライン

>連合が来月16日にまとめる「衆院選総括」の素案がわかった。立憲民主党が衆院選で惨敗した要因は共産党との共闘にあったと結論づけ、立民に国民民主党との連携強化を求めた。

>素案では、衆院選で傘下の労働組合の支援先が立民と国民に分かれたことについて、「総じて、一丸となって戦うことの困難さがあった」と振り返った。そのうえで、「困難さを増長させた背景として、(立民と)共産との関係があった」と明記。「共産が前面に出てきたことで(連合の)動員力を発揮しづらいケースがあった」と指摘した。


芳野会長は、本当に今の時代に生きている人なのか。

偏見かもしれないが、ヘアスタイルからして、今時、ソバージュなんてどこを探しても見られない髪形を芳野に見たとき、古い時代の人かと錯覚するほど時代感覚の無さにビックリした覚えがある。

芳野の共産党に対する時代感覚の無さは、そういうところからも来ているのではと勝手に推察しているが。。。

盛田氏のツイート
>芳野友子会長、勘違いが激しすぎるな。日本の労働者は6679万人。うち連合は700万人にすぎず、大半は大企業の正社員。中小従業員と非正規の大半は連合と無関係。敵意を抱く下請けも多い

一概に労働者と言っても連合に加盟するエリート中のエリートと、多くの中小企業従業員や非正規社員は生涯年収から言っても比べようもないほど格差が広がっているのが日本の現状だ。

大企業関連の「連合」が労働者のすべてではないのに、吉野はいかにも労働者の頂点に立つ主君気取りなのだろう。

というか、6600万人中700万人しかいない労働者の代表連合が、立憲を支配する姿はすごく嫌なものを感じる。

立憲もヘーコラし過ぎだ。

言ってみれば「連合」は労働者の中の上級国民なのだ。

だからいつまでも「おれさま」気取りで立憲に注文ばかり付けている。

自民と二又かけている連合に気兼ねする必要がどこにあるのか

あんな上から目線の傲慢な連合を相手にしなくても、国民・市民を味方につけた方が立憲の生き残る道はあると思うが・・

「限定的な閣外協力」と言って野党共闘に参加した共産党に対して「多くの有権者を困惑させた」と言うのも違和感しかない。

もし政権を取ったら閣内に入ると言ったのなら違和感があろうが、閣外協力のどこに違和感があるのか、私にはまったく理解できない。

この国の人達の「共産党アレルギー」は想像以上にある。

それでも「日本共産党」がそんなに危険な政党とも思えないのにそこまで危険視する必要がどこにあるのだろう。

立憲は候補者を下げてくれた共産党にもっと敬意を持って対応して欲しかったが変に居丈高だった。

「連合」に配慮していたからか。

もしすべての野党がバラバラに出馬していたらそれこそ、共倒れになって立憲は今よりもっと悲惨な状態になっていたと思う。

時代の波に乗り言ったもん勝ちの口の巧い「維新」が、自民と立憲の票をせしめただけの話で「野党共闘」は間違っていない。

しかし「連合」はどれだけ「共産党」に対して失礼なのか、偏見の塊なのか、感覚が古すぎて話にならない。


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/331.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 吉村知事「自民党がビビる野党」が笑わせる! 維新は自民党の“アシスト係”、あの最悪の残業代ゼロ法案や検察庁法改正案にも賛成(リテラ)
吉村知事「自民党がビビる野党」が笑わせる! 維新は自民党の“アシスト係”、あの最悪の残業代ゼロ法案や検察庁法改正案にも賛成
https://lite-ra.com/2021/11/post-6082.html
2021.11.22 自民党の“アシスト係”維新が賛成した最悪の法案総まくり リテラ

    
    日本維新の会HPより

 自分も在職日数1日で満額100万円を受け取っていたことが判明したというのに、メディアの追及がないことをいいことに使途を公開しようともせず、“国会改革の切り込み隊長”として振る舞っている吉村洋文・大阪府知事。挙げ句、立憲民主党の代表選の告示日だった19日には、またぞろお得意の野党攻撃を繰り広げた。

「立憲民主党もとにかく何でも反対、とにかく批判、官僚を吊るし上げる、スキャンダル追及……そういったことから脱却してもらいたい。自民党、与党が非常に強いので、われわれ維新としては自民党と勝負できる野党を目指していきたい」
「自民党が本当にビビるような野党が必要」

 吉村知事は衆院選直後にも「なんでもスキャンダル追及したり、官僚を吊し上げたりするとか、ああいったパフォーマンスは僕は大嫌いですから」「スキャンダル追及で日程闘争ばかりしたりすることに国民も辟易している」と立憲を批判。こうした発言を逐一メディアが見出しに立てて報じ、その結果、立憲をはじめとする共闘野党が「何でも反対ばかりで国会に不要な存在」であるかのようなイメージが世間にも固定化しつつある。

 だが、こうした吉村知事の発言は、何から何までバカ丸出しの言いがかりでしかない。

 本サイトでは繰り返し指摘してきたが、大前提として野党の役割には権力の監視があり、さらに立法府である国会の大きな役割のひとつに「行政監視機能」がある。吉村知事は「スキャンダル追及」「官僚の吊し上げ」などと言うが、森友・加計問題や「桜を見る会」などの問題追及は権力による不正や税金の無駄遣いを問いただすものであり、その真相を明らかにするのは野党の責務だ。むしろ、自分もちゃっかり受け取っていた文通費の問題をがなり立てながら「政党にとって最大の既得権益」と言われる政党交付金の問題に切り込もうともせず、税金の無駄遣い案件だというのに森友・加計・「桜」の追及を非難する維新は、自分たちの既得権益を守り、さらには権力の不正は隠蔽したいと考えているとしか思えない。

 その上、「自民党が本当にビビるような野党が必要」って、へそで茶を沸かすとはまさにこのことだ。

 実際、維新は「自民党をビビらせる」どころか、政権が重要法案と位置づける問題法案の審議では完全に自民党の補完勢力に成り下がり、「何でも賛成ばかりの維新」となってきたからだ。

 そして、維新が自民党のアシスト係となって可決・成立した法案により、いま国民の生活が危険にさらされているのが実態なのだ。

■データ捏造が発覚、残業代なしで働かせ放題「高プロ創設」法案にも賛成した維新

 その最たる例が、2018年に当時の安倍晋三首相が通常国会で最重要法案に掲げた働き方改革一括法案だ。

 そもそも、この一括法案に組み込まれていた「裁量労働制の対象拡大」と「高度プロフェッショナル制度の創設」は、「残業代ゼロで働かせ放題」にするもので過重労働を助長し過労死を招きかねないとして維新を除く野党は反対の姿勢を示していたが、審議入りする前に「裁量労働制の対象拡大」の法案の根拠のひとつとなる調査データに捏造や虚偽データが発覚。立憲や共産党といった野党は国会審議はもちろんのこと、維新が攻撃を繰り返している「野党合同ヒアリング」でのしぶとい調査、追及をおこない、安倍首相は追い詰められ、ついには「裁量労働制の対象拡大」を法案から削除、断念せざるを得ない事態となった。

 だが、このとき問題となった捏造データは、そもそも「高プロの創設」を議論した厚労省の労働政策審議会で「議論の出発点」として提出されていたものであり、当然、「高プロの創設」も法案から直ちに取り下げ、過労死を助長させることはないのかをイチから労政審で審議をやり直すのが筋だった。にもかかわらず、安倍政権は「高プロの創設」を残したまま法案を審議入りさせ、挙げ句、維新と希望の党(当時)が衆院での審議終盤になって「高プロ適用への同意を本人が撤回できる」という規定を加える修正案で与党と合意。これによってこの問題法案を衆院で通過させたのだ。

 言うまでもなく、会社側は「残業代なしで働かせ放題」となる高プロを労働者に適用したがるし、日本における雇用主と労働者の力関係を考えれば、労働者側が撤回したいと考えても言い出せない事態となることは容易に想像がつく。にもかかわらず、この程度の修正案で維新は手打ちして、法案を押し通そうと安倍政権をアシストしたのである。

 しかも、この修正案が不十分であることは、当の維新の議員も認めていた。実際、維新の東徹議員は参院厚生労働委員会で、「全国過労死を考える家族の会」の代表世話人である寺内笑子さんの話を受けて、「(労働者側が)なかなか撤回しにくいという状況もあるというふうなことで、それもそうだなというふうに思っている」と発言。維新が合意した修正内容では高プロの危険性を取り除けないと認めたのだ。

 それだけではない。参院の審議では、それまで安倍首相や加藤勝信厚労相(当時)は高プロの創設を「労働者のニーズに応えるもの」として法案の必要性があると言い張ってきたにもかかわらず、実際には聞き取り数はたったの5社12名でしかなく、厚労省が依頼した企業側が選定・同席するという“ヤラセ”調査だったことが発覚。その上、法案要綱が示される以前に労働者に聞き取りをおこなった件数はなんとゼロで、法案の根拠は後付けのでっち上げだったことが露呈したのだ。

 当然、これらの問題を維新も無視するわけにもいかず、参院での採決直前におこなわれた参院厚労委員会では東議員が「なぜ高プロが必要なのか納得できる説明が不十分」「実態は12人からしか聞いていない。もっと実態を把握しておくべき。厚労省に腹立たしさを感じる」などと批判。

 ところが、維新は過労死遺族による反対の声も数々の問題も認識しながら、それらを全部無視し、委員会および本会議での採決では堂々と賛成に回り、法案を成立させてしまったのだ。

■“官邸の番犬”黒川検事長を検事総長にするための検察庁法改正案にも賛成しようとしていた維新

 これは維新の生みの親である橋下徹と同じ手口だが、ようするに維新はアリバイ的に批判をするだけで、問題があることをわかっていても最終的には政権の方針にお追従し、自民党と結託して危険法案を国会で押し通してきたのである。

 そして、このように維新が問題を無視して補完勢力としての務めを果たし成立させた「高プロの創設」は、いま現実に国民を危険に晒している。今年6月、厚労省は高プロの導入後はじめて高プロ適用者の働く時間の集計を公表したが、今年3月末時点で高プロを導入していた17事業所のうち6事業所で「健康管理時間」(在社時間と社外での労働時間の合計)が月300時間以上の長時間労働となった従業員がいたことが判明。これは残業にあたる時間が「過労死ライン」を超えている可能性があるもので、立憲や共産党などの野党の懸念が現実化してしまったと言えるだろう。
 
 だが、維新がこうして危険法案・問題法案のアシストに回ったのは、当然ながらこれだけではない。とりわけ維新の露骨なアシストぶりが目についたのが、昨年大きな問題となった検察庁法の改正案だ。

 ご存知のとおり、検察庁法の改正案は“安倍政権の守護神”と呼ばれた黒川弘務・東京高検検事長の定年延長を後付けで正当化し、さらには検察に対する政権の恣意的介入を許すシロモノで、きゃりーぱみゅぱみゅや小泉今日子、井浦新、浅野忠信、秋元才加、いきものがかり・水野良樹など多くの芸能人らも反対の声をあげ、批判が高まった結果、安倍政権は採決見送りに追い込まれた。だが、その見送り直前まで、維新はこのデタラメ法案に賛成しようとしていた。

 いや、そもそも検察庁法改正案をめぐって反対の声があれほど高まった原因をつくったのは、じつは維新の国会対応にあった。

 というのも、Twitter上での抗議が広がる原因となったのは、昨年5月8日に安倍自民党が検察庁法改正案の審議を衆院内閣委員会で強行したことにあった。この日、立憲や共産などの野党は森雅子法相出席のもとでの衆院内閣委・法務委の連合審査を求めていたが、それを自民党が拒否。このあり得ない自民党の対応に立憲や共産などは抵抗のために当然ながら審議を欠席したが、ところが維新が出席したことで審議が進められ、翌週には採決がおこなわれる見通しとなってしまった。それを受けてTwitter上では「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグが生まれ、またたく間に反対の声が上がったのだ。

 しかも、維新は審議を欠席する他の野党を腐していたくせに、国民からの批判が高まったあとは改正に慎重な姿勢を見せ、改正案から検察庁法改正部分を分離するよう与党に提案。だが、与党がこれを拒否すると、維新は態度を一転させた。足立康史・国会議員団幹事長代理が「改正案は言うほど悪くない」などと表明し、インターネット番組でも「党内の決裁で、賛成の判断になった」と発言。さらに、自民・公明との間で「内閣の判断で検事総長らの定年延長をする場合、経緯や理由を行政文書として残す」という附帯決議を条件に、検察庁法開改正に賛成することに合意したのだ。

 ちなみに、このとき吉村知事や橋下徹も検察庁法改正案に賛成を示し、松井一郎・大阪市長にいたっては維新が賛成に回ったことを批判した共産党の志位和夫委員長に対して〈志位さん、自公は圧倒的な議席を持っているんです。政局ごっこしても可決成立するので有れば、付帯決議を付け権力を牽制するのが少数野党の役割です〉などと上から目線で“プラグマティック自慢”をはじめるという「維新しぐさ」を炸裂させていたが、「理由を記録する行政文書を残す付帯決議」に何の意味もないことは明々白々。ようするに、吉村知事も松井市長も橋下氏も維新の国会議員団も、安倍政権がやろうとすることには絶対に真っ向から批判してこなかったのだ。

■「自民に賛成ばかり」維新の実態を報じず、吉村の「立憲は批判ばかり」発言に乗っかるマスコミ

 無論、これらは維新の「何でも賛成」事例の、ほんの一部にすぎない。特定秘密保護法や安保法制、共謀罪、TPP、入管法改正……あらゆる問題法案で維新は政権の無理筋法案に「やってますアピール」の適当な附帯決議や修正案でエクスキューズをつけながら賛成に回り、強行成立に全面協力。そして、その見返りとして、安倍政権からカジノ法案制定、大阪万博誘致など“金のなる木”利権拡大を後押ししてもらってきたのである。

 これらの事例からもよくわかるように、維新というのは危険法案を自民党と一緒になって国会で可決させる「何でも賛成ばかり」の補完勢力でしかなく、挙げ句、問題を指摘して慎重な審議を求める野党の足を引っ張り、「税金の無駄」「野党は反対ばかり」などとほざいているだけのお手軽政党なのだ。

 だが、この「野党は反対ばかり」という、維新の責任放棄を示すものでしかないフレーズを無批判にメディアが取り上げるせいで、あたかも反対することは悪いことのように定着してしまった。そして、維新こそ実態は野党攻撃だけの集団でしかないくせに、あたかも改革政党であるかのように振る舞うことを許してしまっているのである。

 しかし、繰り返すが、批判されるべきは野党の責務を放棄して「何でも賛成ばかり」に成り下がっている維新であり、本来は「有害無益」「税金泥棒」と呼ばれ、国民から唾を吐きかけられるべき存在なのだ。こうした認知の歪みを助長させているメディアは、その犯罪的な報道をあらためるべきだと言っておきたい。

(編集部)

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/332.html
記事 [政治・選挙・NHK284] “失脚”の自民・二階俊博氏に陳情殺到の異例事態 党本部の部屋の前に椅子ズラリのナゼ(日刊ゲンダイ)



“失脚”の自民・二階俊博氏に陳情殺到の異例事態 党本部の部屋の前に椅子ズラリのナゼ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297768
2021/11/23 日刊ゲンダイ


幹事長を辞めたくらいじゃあね…(二階俊博国土強靭化推進本部長)/(C)日刊ゲンダイ

 幹事長を外されても関係ないということか。自民党の二階俊博元幹事長の部屋に陳情客が殺到しているという。産経新聞は<「二階氏詣で」団体続々>ーーと報じている。

 岸田政権の発足後、幹事長を外れた二階氏は、「国土強靱化推進本部長」として党務にあたっている。党本部の5階に本部長室も新設。部屋の前にはパイプ椅子がズラリと並べられ、連日、来客が絶えないという。とくに2022年度予算の編成を控え、業界団体の訪問が急増している。党役員以外に陳情客が殺到することは、かなり珍しいことだ。

 岸田政権が誕生し、二階氏は干され、力を失ったと見られていたが、どうなっているのか。

「党幹部ではないですが、国土強靱化推進本部長という肩書があることは大きいでしょう。ここ最近、国交相は公明党の指定席となっていることもあって、公共事業に関しては、やはり自民党内では二階さんの影響力が大きい。二階さんは運輸業界や観光業界にも太いパイプがある。それに、いまでも派閥領袖です。幹事長を辞めたくらいでは、いきなり力を失うことはないでしょう」(政界関係者)

岸田首相にも好都合

 さらに、岸田首相も、二階氏を干すつもりはまったくなく、むしろ一定の力を維持してもらった方が好都合だと計算している節があるという。

「岸田さんにとって、潜在的な敵はキングメーカーを気取る安倍元首相です。なにかあったら、高市早苗氏あたりを担いで“岸田降ろし”を仕掛けてくる可能性がある。安倍さんを牽制するためには、やはり二階元幹事長や菅前首相に近づくのが、手っ取り早い。さすがに、いまから二階さんを党の要職に就けることは考えていないでしょうが、この先、二階さんに協力を求めることは想定しているはずです。陳情する業界団体や霞が関も、そうした党内バランスを敏感に感じ取っているはずです」(自民党事情通)

 安倍晋三元首相が岸田首相を脅かすほど、二階氏の力が強まっていく。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/333.html
記事 [政治・選挙・NHK284] 友遠方より来る<本澤二郎の「日本の風景」(4273)<赤旗日曜版田中倫夫副編集長と馬来田駅構内で談笑>
友遠方より来る<本澤二郎の「日本の風景」(4273)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/31232643.html
2021年11月23日 jlj0011のblog


<赤旗日曜版田中倫夫副編集長と馬来田駅構内で談笑>

楽しからずやー。日本共産党機関紙記者の田中倫夫君が、遠路はるばると木更津市の片田舎に押しかけるという!東京の代々木からだと、なかなか大変である。コロナ禍だから、応対する方も気が引けてしまう。しかし、そこは日本を代表する政党機関紙のベテラン記者、再会して確かめると、62歳という。

 名刺を見て彼は現在、しんぶん赤旗日曜版の副編集長。頭髪は自然任せ、無精ひげも見えた。正に旧来の新聞記者風情である。凡人ジャーナリストとは違う。駅近くの公民館で取材を受けようと考えたが、あいにくの休刊日、同居している市役所職員の反応がよくない、どうすべきか?このあたりには、喫茶店どころか店がない。スーパーマーケットもない。JR久留里線のど田舎なのだ。

 無い知恵を働かせるしかなかった。周囲にブルーベリーのある無人駅・馬来田駅舎内の椅子を利用することにした。ベテラン記者は、背中に大きなリュック、カメラ持参でレンズを向けてきた。記憶が薄れていたが穏健・穏やかな人柄が、彼の特徴だと思い出した。最近、赤旗の特ダネが朝毎読を抜いている理由が、自然に伝わってきた。

<恥ずかしながら初めて日曜版を開いてみた=野党共闘は歴史の必然>

 当方は反骨のジャーナリストを自負している。それが生涯のライフワークであるが、根っこは自民党派閥記者の生き残りだ。無党派の代表記者でもある。

 20年の政治記者人生は、官邸の永田クラブ、自民党の平河クラブに籍を置いた記録保持者。したがって野党には、目もくれなかったし、関心も薄かった。正確に言うと、野党はよくわからないジャーナリストだった。

 そんな中で、数年に一度ほど赤旗記者が電話してきた。その一人が田中君だったと記憶している。当方も医療事故死や妻の放射能被害死?もあったりで、腐るほどの人脈も消えた。数十年ぶりの再会か。ともかく歓迎したいが、結果は無人駅の椅子となってしまった。

 恥ずかしながら、これまで代々木の新聞を開いたことがない。彼は知ってか、日曜版の最新号を4部持参してくれた。この世に生まれて初めて開いてみた。こんなわけで、新聞を読まない化石のようなジャーナリストと非難されても文句一つ言えない。

 紙面を開いて感じた。独善を排して国民の常識が、見出しに踊っている。新聞を読まない言論人も、この赤旗日曜版を見ていると、国民の常識が伝わってくる印象を受ける。原因は慎重・沈着なベテラン記者が采配を振るう代々木の機関紙体制にあるのだろう。

 同紙の永田町名物記者・井上協記者の近況も分かった。国会の階段を転げて頭部を打つという悲劇に見舞われながら、奇跡的に助かったという。田中君に言われて思い出した。森ちか記者のことも。彼も病に倒れたというが、今は元気でいるらしい。筆者の知る3人の記者の所属は変わっていなかった。

 言及するまでもなく、極右化した自公体制のもとで、野党共闘は歴史の必然である。足腰の強い共産党と連携しない限り、日本の政権交代は起きない。政治改革もない。護憲リベラルの旗手は、いまや代々木であって、平河町や信濃町にはない。平和の旗手でもある。

 小泉の靖国参拝外交や安倍の戦争三法・改憲軍拡の自公体制では、日本の平和を維持することは困難どころか不可能だ。先の総選挙では共産党に投票する選択肢しかなかった。識者の多くもそうだったろう。

<CPO26の脱石炭後進国日本は脱原発に目もくれないお粗末>

 11月21日付の1面は、COP26における日本政府の気候変動対策批判。財閥向けの「脱石炭」どころではない。「逆行”石炭固執”日本」の大見出しが踊っていた。依然として、改憲軍拡の安倍の妄執に取りつかれたままだ。恐ろしく欲深いのだ。「脱原発」には程遠く、原発推進の核武装日本を目指している。日本列島の自然と人を死滅させようとしている、と指弾できる。

 脱原発世論を沸騰させる機関紙を期待したい。放射能被害に気候変動の主たる犯人の原発を止めることが、最優先で不可欠だ。ともあれ平河町の「自由新報」、信濃町の「公明新聞」を突き放して小気味いい。

 田中記者に注文を出した。10年前と変わらないフクシマのことである。311のさいの30万人の子供たちの健康問題である。原子力ムラが制圧、真実を蓋しているフクシマだ。それに共産党系の「民医連」も同調している点である。

 原発研究ジャーナリストの指摘で認知したばかりだが、ここは何としても民医連の覚醒が求められている。30万人の健康診断だ。代々木の真価が問われている。

 さらに「房総半島水源地の放射能汚染土壌などの不法投棄にも目を向けるべきだ」とも強く要請した。そして警察が捜査しない、巨大な地雷である「レイプ殺人事件」の資料を手渡した。

<最近は特ダネを乱発、気合が入ってきた!>

 往年の赤旗が蘇ってきた、誰もがそう感じているだろう。

 同じ紙面に「農林水産省に官製談合疑惑」というスクープ記事が掲載されていた。元農水相の違法資金疑惑も。腐敗だらけの自公体制化の膿を取り上げている。今の電通支配の新聞テレビとは、全く違う。

 日本国憲法の良さを書いている途中、またしても文字が消えた。電通の仕業なのか。満洲傀儡政権時の国策会社の体質は、21世紀の今も変わっていないのであろう。この恐ろしい日本の悪魔性にメスを入れられる共産党への期待は、今後とも強まるに違いない。

<立憲民主党の原発・軍拡派労組と手を切れ!>

 立憲民主党への期待が、目下の代表選挙で薄れてきている。悲しい事実である。時勢を読めない、不勉強な立民に言いたい。

 原発・軍拡派労組と手を切れ、と進言したい。そうすれば、野党共闘による与野党伯仲、ついで政権交代となる。

 自民党に期待する点はない。いわんや公明党の腐敗には反吐が出る。

 枝野レベル以下の立民党首選挙の暗すぎる前途から、離脱できないのかどうか。憲法破壊の連合との決別を感がえる時かもしれない。田中副編集長の再会が、自身の自覚を呼び起こしてくれたらしい。

2021年11月23日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(朝日)立憲民主党の代表選(30日投開票)に立候補した逢坂誠二元政調会長(62)、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)の4氏が22日、日本記者クラブ主催の討論会に臨んだ。枝野幸男前代表が衆院選で結んだ共産党との政権枠組みの合意について、4氏は見直しの必要性に言及した


本澤先生、おはようございます。

阿修羅の記事で植草一秀さんが明確に立憲のコウモリぶりを指摘されています。

  八千代、青柳http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/217.html


警鐘乱打!ワクチンSOS!打つと危険!

https://www.youtube.com/watch?v=M3Jn_8Dg5qM

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/334.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 林芳正外相は政界入り時から「いつか総理」に強い野心…公用車でセクシーヨガ通いの過去も 岸田内閣の大臣を“丸裸”にする(日刊ゲンダイ)



林芳正外相は政界入り時から「いつか総理」に強い野心…公用車でセクシーヨガ通いの過去も 岸田内閣の大臣を“丸裸”にする
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297622
2021/11/19 日刊ゲンダイ

林芳正外相(山口3区・衆院1・参院5回)


ついに、衆院議員(林芳正外相)/(C)共同通信社

 岸田派ナンバー2の座長を務める。外相だった茂木氏を幹事長にした時から、岸田首相は林氏を後任に決めていたが、安倍元首相と麻生副総裁は「日中友好議連会長」を理由に反対。それを岸田首相が押し切って指名されると、すぐに議連会長を辞任した。安倍元首相が林外相に難色を示したのは、地元・山口で長年の敵対関係にあるからなのは想像に難くない。

 2012年の総裁選に参院議員ながら出馬。念願の鞍替えかなって衆院議員になり、一気に「ポスト岸田」に躍り出た。

「政界入りした時から『いつかは総理』の強い野心があった。政策通で留学経験もあり英語が堪能。自信家なのは茂木さんとそっくりだが、茂木さんほど党内で嫌われていない。優秀すぎて人間味に欠けるところがあるものの、財界などエスタブリッシュメントには支持者が多い」(永田町関係者)

 通算6度目の入閣。

■山口の名家

 高祖父は貴族院議員、祖父は衆院議員、父は林義郎・蔵相という4世議員。東大法学部を卒業後、三井物産を経て実家のサンデン交通に入社。94年に米ハーバード大行政大学院を修了。一族の家業であるサンデングループは、バスやタクシーから福祉、飲食、不動産も手掛け、下関で絶大な影響力。

 裕子夫人も東大卒で博士号を持ち、現在は山口大学大学院の特命教授。ちなみに林氏の祖父と父も東大卒。

■音楽好き

 絶対音感を持ち、抜群に歌がうまいらしい。ギターやピアノも弾きこなす。自民党有志のバンド「Gi!nz(ギインズ)」のメンバー。

 文科相だった18年4月、「白昼堂々、公用車でセクシー個室ヨガ通い」と週刊文春に報じられた。「公務と公務の間でルールにのっとったもの」「一般的なヨガのレッスンとマッサージを受けていた」と釈明したものの、加計学園がらみの文科省の文書が国会で問題となっていた時期だけに、「誤解を招き申し訳ない」と陳謝した。

 くだんのヨガスタジオの経営者の元グラビアモデルがその後、日刊ゲンダイの「あの人は今こうしている」に登場、林氏についてこう語っていた。

「紳士的な方で、セクハラも皆無。レッスン料はご自分のお財布から出してらっしゃいました」

 だが、“公私混同”の前科は山ほど……。

■政治資金でナイトスポット

 資金管理団体「林芳正を支える会」の政治資金収支報告書の13〜16年分には、カラオケや高級クラブ、キャバクラ、ガールズバーなどへの支出がズラズラ。生演奏でカラオケが楽しめる店には4年間で計26回、400万円以上使っていた。自慢の歌唱力を披露するためだったのか。

 政治資金の不適切な使途ではないかと、日刊ゲンダイが指摘すると「法令に従い適正に処理し、報告している」(事務所)と強弁していたが、18年以降の報告書にナイトスポットらしき店は登場しなくなった。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/335.html
記事 [政治・選挙・NHK284] 家庭内別居を維持する不誠実(植草一秀の『知られざる真実』)
家庭内別居を維持する不誠実
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/11/post-74ea5e.html
2021年11月23日 植草一秀の『知られざる真実』


立憲民主党代表選が11月30日に投開票日を迎える。

11月22日には日本記者クラブ主催の討論会が開催された。

立候補者は

逢坂誠二元首相補佐官(62)
小川淳也元総務政務官(50)
泉健太政調会長(47)
西村智奈美元厚生労働副大臣(54)

の4名。

代表選は10月31日の衆院総選挙で立憲民主党が大惨敗し、枝野幸男代表が引責辞任したことに伴って実施されるもの。

衆院総選挙惨敗の原因を明らかにし、その原因を克服しなければ党勢回復は見込めない。

立憲民主党の衆院総選挙における最大の論争点は野党共闘のあり方だった。

端的に言えば共産党を含む野党共闘の是非が論争の焦点になった。

総選挙結果を2017年選挙と比較してまとめると次のようになる。

2017年「立憲+希望」 選挙区36  比例69
2021年「立憲+国民」 選挙区63  比例44

他方、自民党は

2017年 選挙区218 比例66
2021年 選挙区189 比例72

立憲・国民は選挙区での当選者を大幅に増加させた一方で、比例代表での当選者を大幅に減らした。

立憲民主党は議席を減少させたが選挙区では多くの議席を確保した。

共産党が多くの選挙区で候補者擁立を取り下げ、野党共闘を実行されたために選挙区での議席確保に成功した。

しかし、比例代表での得票を大幅に減らした。

選挙に際して立憲民主党の枝野幸男代表は

「「野党共闘」というのは皆さんがいつもおっしゃっていますが、私の方からは使っていません。

あくまでも国民民主党さんと2党間で連合さんを含めて政策協定を結び、一体となって選挙を戦う」

と述べていた。

共闘の対象は国民民主党と連合であって、共産、社民、れいわとは共闘しないことを強調していた。

しかしながら、野党共闘実現で最大の利益を享受したのは立憲民主党である。

枝野立憲の「コウモリ」対応が主権者の立憲離れを加速させた。

連合の芳野友子会長は共産党の閣外協力について「あり得ない」と述べていた。

枝野幸男氏の言動は連合に阿(おもね)るものだった。

言ってみれば立憲民主党の対応は「二枚舌」だった。

この「二枚舌」姿勢が主権者の強い不信を招いたと言える。

この結果を受けての代表選だ。

論争点を明らかにして、基本方針を明確に定めない限り、立憲民主党の党勢回復はないだろう。

共産党とも連携して共闘体制を強化するのか。

共産党を共闘の対象から外して国民民主党や維新との連携を深めるのか。

この問題は単なる野党共闘あり方問題ではない。

政党の基本政策路線に関わる根本的な問題だ。

国民民主と維新の主張は自公の主張と完全に重なる。

維新の場合は極右の主張と表現しても差し支えないだろう。

維新と国民民主は自民と連携して憲法改定を強行するスタンスさえ示し始めた。

政党の根幹に関わる基本政策路線上の対立が表面化している。

この問題に対して明確なスタンスを提示し、党の新たな方向を定めるのが今回代表選の意味だ。

ところが、各候補がこの根本問題について明言しない。

基本路線を明確にせず、あいまいな対応、二枚舌対応ですり抜けようとして失敗したのが今回衆院総選挙。

共産党を含む野党共闘体制を構築して自公政治刷新を目指すのか。

共産党を排除して国民民主や維新と手を携えて第二自公の塊構築を目指すのか。

両者の相違は決定的であり、これを混在させたまま進むなら、主権者の不信は増大することがあっても低減することはない。

立憲民主党があいまい路線を継続して主権者の不信が増幅することを既得権勢力が大歓迎している。

鳩山友紀夫元首相との対談(アジア共同体研究所主宰YouTube動画「UIチャンネル」)
https://bit.ly/39BTgmd

10月5日発売の鳩山友紀夫元首相、孫崎享氏、前川喜平氏との共著『出る杭の世直し白書(ビジネス社)
https://amzn.to/3hSer8a

のご高覧も賜りたい。


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/336.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 新型コロナワクチン接種の進んだ欧米各国では感染再拡大が深刻:スーパーコールドという新型カゼの可能性はないのか(新ベンチャー革命)
新型コロナワクチン接種の進んだ欧米各国では感染再拡大が深刻:スーパーコールドという新型カゼの可能性はないのか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/12188104.html
新ベンチャー革命2021年11月22日 No.2809


1.新型コロナ旋風の間をくぐり抜けて、今後、新型カゼ(スーパーコールド)が流行(はや)る気配があるそうだ

 本ブログではこのところ、新型コロナウイルスの話題を取り上げていますが、ネット情報(注1)によれば、この冬に向けて、“スーパーコールド”と呼ばれる謎のカゼが流行るのではないかという観測が存在するそうです。

 このカゼの症状は、新型コロナのそれと、ほとんど区別がつかないようです。

 ただし、PCR検査を行うと、スーパーコールド感染者は陰性となるようですが・・・。

 さらに言えば、新型コロナのワクチン接種者ほど、このカゼに罹りやすくなるようです。

2.新型コロナのワクチン接種者はADE(抗体依存性感染増強)になりやすいのではないか、厚労省は否定しているが・・・

 新型コロナワクチンに関連して、ネットではADE(抗体依存性感染増強)という現象が存在すると指摘されています。

 しかしながら、厚労省は、新型コロナワクチン接種者がADEになるという報告はないと強弁しています(注2)。

 その厚労省は、ADE現象そのものを否定しているわけではなく、新型コロナワクチン接種者にADEが起き得ることは認めています。

 おそらく、ワクチン接種とADE発生の因果関係を客観的に証明することは困難なのでしょう。

3.新型コロナワクチン接種者は、新型コロナには確かに罹りにくくなるが、それ以外のウイルスには逆に罹りやすくなるのでは

 本件に関して、ネットには、新型コロナワクチン接種者ほど、スーパーコールドに罹りやすいと指摘するサイトがあります(注3)。

 上記の現象は、おそらく、ADE現象が関係していると疑われます。

 さて、欧米では、米国を筆頭に、英国、ドイツ、フランスなど、新型コロナワクチンが普及しているはずの国ほど、新型コロナの感染再拡大が深刻になっています。

 なぜ、このような現象が起こるのか、その真実を解明する前に、各国政府はそろって、国民に三回目のワクチンを打とうとしています。

 筆者個人の見方では、欧米で起きているワクチン接種者の再感染(ブレークスルー感染)には、スーパーコールド感染者が含まれているのではないでしょうか。

 なお、本ブログでは、今回の新型コロナ・パンデミックは、欧米の寡頭勢力(ディープステート)が仕掛けたマッチポンプ的プランデミック(計画されたパンデミック)とみなしています(注4)。

 もしそうなら、彼らの最終目標は、世界の一般人に可能な限り、繰り返しワクチンを打たせることですから、ワクチン接種者は、今後、ますますADEに罹りやすくなると疑われます。


注1:ヤフーニュース“コロナでもインフルでもない重症化するカゼ「スーパーコールド」とは?”2021年11月21日
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d0ff47d08ba205052b488395517d2e5c13c0d85

注2:厚労省“新型コロナワクチンQ&A: ワクチンを接種した人が変異株に感染すると重症化しやすい(抗体依存性感染増強(ADE)になりやすい)のは本当ですか。”
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0093.html

注3:ユーチューブ“日本でも「謎のカゼ」が流行か? 2021年11月22日「知っといて!ニュース」”2021年11月22日
https://www.youtube.com/watch?v=OWC40UoUae0

注4:本ブログNo.2808『われらの血税で大量の新型コロナウイルス・ワクチンを輸入している日本政府は、マッチポンプ的コロナ・パンデミックの裏側を知っているのか』2021年11月21日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/12177179.html

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/337.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 日刊ゲンダイ紙『大メディアは巨大与党がいいのか 立憲代表選に外野の雑音』かっちの言い分
日刊ゲンダイ紙『大メディアは巨大与党がいいのか 立憲代表選に外野の雑音』
https://31634308.at.webry.info/202111/article_3.html?1637662140


公開日:2021/11/22 17:00 更新日:2021/11/22 17:00
有料会員限定 記事
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/297767


〈共産と共闘 4氏曖昧〉〈対共産 踏み込まず〉〈4氏とも共産連携否定せず〉ーー。外野の雑音がかなり騒々しすぎやしないか。

 30日の投開票日に向け、号砲が鳴った立憲民主党の代表選。名乗りを上げた逢坂誠二(62)、小川淳也(50)、泉健太(47)、西村智奈美(54)の衆院議員4人は19日、共同会見に臨んだが、その様子を伝える翌日の大新聞の見出しには冒頭の言葉が躍った。

 記事の中身も来夏の参院選に向け、4人がそろって共産党を含めた「野党共闘」を維持する考えを示したことに、難クセをつけるような論調が目立つ。おいおい、待って欲しい。共産党との共闘がいつから代表選の争点になったのか。

 無理やり争点をデッチ上げ、「歯切れが悪い」「共闘姿勢に差異が見えない」などと好き勝手にイチャモンを唱える大メディアの姿勢には、今さらながら唖然だ。

 参院選の勝敗を大きく左右するのは全国に32ある1人区だ。バラバラで戦った2013年の1人区は野党が2勝29敗とボロ負けだった。少なくとも1人区で野党候補を一本化しなければ、自公与党を利するのは自明だ。

 そんなことは大メディアだって百も承知なのに、さも4候補に「なぜ君は立共連携を白紙に戻さないのか」と迫るような記事ばかり。

 読売新聞にいたっては、泉を支持する保守系議員の中に〈共闘路線見直しを明確に打ち出すべきだと主張する向きもある〉と紹介。党内にくすぶる共闘路線への不満をことさら強調し、あたかも「党内分裂」をあおっているようにもみえるのだ。

■共産抜きなら政権交代は夢のまた夢

 これでは、まるで「立憲潰し」。大メディアに乗せられて、アホな候補が「共産との共闘を見直す」と言い出さないか、心配になってくる。

「先の衆院選後に自民党幹部は『薄氷の勝利』と言ったそうですが、野党共闘が自公与党を追い込んだのは間違いない。だからこそ幹部たちがこぞって選挙中に『立憲共産党』などと口走ったのです。この国の支配層にとって『野党共闘』は最大の脅威。ケチをつける大メディアは、もはや庶民を代弁する気はないのでしょう。議会制民主主義を正常に機能させるには、まっとうな野党第1党が不可欠です。その存在を潰すかのような大メディアの論調は、一党独裁を望んでいるのではないかと疑いたくなります」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 前回の衆院選で共産党が候補を擁立し、今回は降ろした小選挙区のうち、野党(維新を除く)の勝利数は前回の18から今回は36と倍増した。また、野党(同)と与党の得票率差が5ポイント以内の接戦区も前回に比べて22も増加。共産党が候補を撤退させなければ、立憲は目もあてられないような大惨敗を喫したはずだ。

 立憲は大メディアのネガティブキャンペーンに惑わされてはいけない。今回の代表選で問われるのは決して野党共闘の是非ではない。真の争点は、まず衆院選でガタガタになった党内をいかに立て直し、ドン底まで落ち込んだ党勢をいかに再生させるかだ。

 いくら共闘が有効でも、野党第1党の政党支持率が1桁に低迷し、維新の後塵を拝しているようでは「政権交代」など夢のまた夢だ。この惨状を打破するには政権与党との政策の違いを明確に示し、「打倒自民」の理念を貫徹すべきだ。


現実直視の政治で自民との違いを打ち出せ
共闘路線は誤りではない(左から福島社民党党首、志位共産党委員長、枝野立憲民主代表、山本れいわ新選組代表)/(C)日刊ゲンダイ
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「個人の候補は良いが、立憲はダメとの思いが国民の中にある」(逢坂)、「野党の仕事は、政権を厳しく検証することと、政権の受け皿として認知されることだが、後者が十分でなかった」(小川)、「新自由主義と戦う姿勢の政策の打ち出しも遅れた」(泉)、「どういう社会を目指しているか、有権者に届いていなかった」(西村)

 4候補は衆院選で議席を減らした敗因をそう分析した。自民に代わる「政権の受け皿」を目指すなら、やるべきことは単純だ。巨大与党に立ち向かう覚悟を持ち、自公政権の手では不可能な「新たな社会のあり方」を具体的に示し、国民に「もう一つの日本は可能だ」という大きな物語を堂々と訴えればいい。

 その意味では、岸田政権が過去最大の財政支出55.7兆円もの経済対策を決めたのは、絶好のチャンスだ。「規模ありき」で編成が進み、緊急性の低い国土強靱化や防衛力の強化にも計5兆円弱を投じるなど、ツッコミどころは満載だ。この好機を逃す手はない。

 岸田肝いりの「新しい資本主義の起動」にも、全体の4割にあたる約20兆円もつぎ込む。その中身は脱炭素への投資やデジタル化、大学ファンドの拡充など、安倍・菅両政権が進めたアベノミクスの“成長戦略”の焼き直しだらけだ。

 いったい「新しい資本主義」とは何なのか。そもそも経済対策はコロナ禍に苦しむ個人や事業者への支援を掲げたはずではなかったのか。どうやら岸田の「分配」は一時的な施し。“弱者に寄り添う”のはポーズに過ぎないようだ。

 首をひねるほかない支出を反面教師にし、立憲は本来あるべき「賢い支出」を練り上げるしかない。とりわけ「不公平だ」と世論が反発しているのが、18歳以下の子どもに10万円相当を配る支援策の所得制限のラインだ。

 線引きは「主たる生計者の年収が960万円未満」の世帯。世帯の合算ではなく、夫婦どちらかの年収の高い方となる。例えば一方が年収959万円、一方が103万円の共働き世帯は給付の対象だが、夫婦どちらかが年収1000万円、片方が無収入の世帯は対象から外れてしまう。

■代表選を「原点回帰」の好機に

 このバカげた線引きは、児童手当の仕組みを参考にしたものだ。

 自民党内からも「世帯合算」を求める声が上がったが、岸田政権は変える気なし。世帯合算にすると児童手当のシステムを使えず、支給が遅れると言い訳するが、その児童手当制度の創設は1972年。今からほぼ半世紀前で、モーレツお父さんが家計を支えるのが当然とされた時代だ。

 当時は専業主婦世帯が多かったため、世帯の中で最も多い者の所得で手当が判定されることになったという。時代は変わり、とうに90年代の半ばに専業主婦世帯と共働き世帯の数が逆転。今や共働き率は6割を超え、専業主婦世帯の2倍以上になっている。

 それなのに、児童手当の「モデル家庭」が昭和の高度経済成長期から変わっていないとは、時代錯誤も甚だしい。「世帯合算」を求める今のニーズに応えられるわけがない。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言った。

「こうした時代に即さない『古い政治』の残滓を掘り起こすのが、立憲の務めです。家父長制の日本を『美しい国』と考える重鎮が中枢にいる限り、自民党では改められっこない。バブル崩壊以降、共働きでなければ子育てができず、不安定な非正規雇用では結婚すら諦めざるを得ない人もいる。格差社会の現実を恐らく自民党は理解できていない。困窮世帯でも子どもがいなかったり、19歳以上だと10万円相当の支給の枠から外れるのに、手を差し伸べようとしない“棄民政策”がその証拠です。岸田首相が検討を指示した敵基地攻撃能力の保有など、安全保障面でも自民は時代遅れが目立ちます。立憲が自民との違いをアピールするには、今の時代の国民生活や現実に即した政策をバンバン打ち出せばいい。09年に政権交代を果たした当時の『国民の生活が第一』の理念に、今こそ立ち返るべきです」

 自公の欺瞞政治はもうたくさんだ。立憲が代表選を「原点回帰」の機会とすれば、政権交代がいつでも起き得るという緊張感は、おのずと戻ってくるに違いない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/338.html

記事 [政治・選挙・NHK284] <連合が支える立憲、庶民カンパが支える れいわ>山本太郎と小川淳也の温度差(田中龍作ジャーナル)



山本太郎と小川淳也の温度差
https://tanakaryusaku.jp/2021/11/00026107
2021年11月23日 13:49 田中龍作ジャーナル


山本太郎、新宿街宣。奇しくも石原伸晃引退の発端となった。=10月8日、 撮影:田中龍作=

 北風にさらされながら街頭演説に耳を傾けていると体は芯から冷える。演説の締め括りに、小川は聴衆をねぎらうように言う。「お帰りになったら温かい風呂に浸かって体を温めて頂いて風邪などひかぬように」と。

 小川らしい気配りだ。人気を博するゆえんでもある。田中は小川を評価しこそすれ貶すつもりはない。

 ただ、山本太郎だったら、こんなことは口が裂けても言わない。貧困層が風呂など満足に入れないことを知っているからだ。

 「風呂は3日に1回。それもシャワー」。生活保護裁判で高齢者が話していたのを思い出す。住まいのない人々はネカフェのシャワーだ。

 かくいう田中家も、湯沸かし器が老朽化していて高温のお湯を出せない。浴びるのは熱くないシャワーだ。温かいお風呂など夢物語である。


小川淳也の青空対話集会。支持者の女性はグッチのバッグを提げていた。=11月20日、有楽町 撮影:田中龍作=

 住まいと職を同時に失う派遣切りの嵐が吹き荒れた2008〜09年頃、非正規労働者の集会に行くと独特の匂いがした。山本太郎とおしゃべり会に行くと同じ匂いのする一角がある。

 2013年の参院選街宣で山本が非正規労働の改善を訴えると、ワーキングプアの青年たちは拳を突き上げて「ウォー」と雄叫びをあげていた。8年経った今でも、彼らは山本に真剣な思いを寄せる。「生活苦で死ななくても済む世の中にしてくれよ」と願って。

 小川と山本の違いは政党を構成する「階級」の違いである。あえて図式化すれば、こうだ―

 経団連労働部の連合が支える立憲と、庶民のカンパが支える れいわ 。年金生活者が3度の食事を2度に減らしてカンパするのが れいわ である。(文中敬称略)

 〜終わり〜

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/339.html

記事 [政治・選挙・NHK284] これが公明党国会議員の素顔! バカの見本の典型! 
これが公明党国会議員の素顔! バカの見本の典型!
https://kot8asb9070.at.webry.info/202111/article_305.html
2021年11月22日 半歩前へ


 国会議員が地元の会合に出る際のあいさつ文や講演資料の作成を厚生労働省の職員に依頼していたケースが1年間で400件超あった。

 議員の政治活動を公務員に代行させ、職員の負担になっているとの指摘が出ているが、松野博一官房長官は同日「直ちに問題があるとは考えていない」との見解を示した。

 厚労省が2019年12月から1年間の件数を調べた。結果公表していないが、依頼者の多くは与党議員で、野党議員からも数十件あったという。

 調査は、厚労省の働き方改革を進めるために結成された若手ら有志職員チームによる問題提起がきっかけだった。 (以上共同通信)

**********************

 公明党の文教族議員が「あす、文教委員会で質問することになった。何を質問していいか、よさそうなものを質問にして書いておいてくれ」と言われた、と役人があきれていた。これが公明党国会議員の素顔だ。バカの見本。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/340.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 国民含め大甘の日本!山本太郎はそれに気づいていた! 
国民含め大甘の日本!山本太郎はそれに気づいていた!
https://kot8asb9070.at.webry.info/202111/article_307.html
2021年11月23日 半歩前へ


 今ごろになって世界は、地球温暖化がもたらす恐怖を語り始めた。温暖化は突然起きた事件ではない。何十年も前から気象学者によって指摘されていた。

 異常気象で食料問題が確実に今後の最大課題となる。私は30年前から日本の「食料自給率を高めるよう」警鐘を鳴らしてきた。自給率が40%を切るような異常な先進国は日本を置いて他に見当たらないからだ。

 ところが、日本政府は「不足分は海外から輸入すれば事足りる」と、呑気に構えている。バカを言うでない。札束を山に積んでも、食糧危機が来れば売ってくれない。自国分を優先するので輸出まで回らない。その時、日本はどうするのか?

 各国が何を差し置いても「食料安保」を重視しているのはこのためだ。日本は甘い。大甘である。国民も含め危機意識が低すぎる。命の綱である農業を軽視し過ぎている。

 山本太郎はそれに気づいていた。

************************

山本太郎がこう訴えた。

 第一次産業は重要だ。人間が生きていくうえで必要なのは空気、水、食べ物。この三つをしっかりと手放さないようにしなければならない。大気汚染や核事故で空気を汚染するわけにはいかない。水も同じだ。そして、何よりも第一次産業は、国の食料安全保障だ。

 これに関してこの国はどうなっているか? 海外からの輸入に頼り、食料自給率は40%程度。米国を見れば、生産者が一番生活が安定するという状況を国が作っている。

 一番リスペクトされるべき職業だからだ。それは国を守ることに直結するし、この国に生きる人々を守ることに直結するからだ。

 米国の農業予算の6割は、生産物の買いとりに使われているともいわれる。作れるだけ作り、過剰になって価格が落ちれば国が価格保障する。逆に不作だったときも保障する。余剰生産物は買いとって低所得の人たちに食料として配る。

 海外から食料でコントロールされるような国になってしまえば終わりだ。食料自給率40%そこそこという時点で異常なのだ。れいわ新選組は、国による買いとり、生産者の所得保障によって第一次産業を徹底的に守る。

 詳しくはここをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=rSoUZlXIEZU


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/341.html

   

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