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2021年10月31日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK283] <トドメを刺すのは有権者>接戦区を次々落とせば自民党の瓦解が始まる(日刊ゲンダイ)

※2021年10月30日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※紙面抜粋



※2021年10月30日 日刊ゲンダイ2面



※文字起こし

「大詰めを迎え、北海道から沖縄まで大激戦が展開されている。何としても押し上げていただきたい」

 投開票日(31日)まで残り2日となった29日、岸田首相は鹿児島市の街頭で声を張り上げた。接戦となっている選挙区をできるだけたくさん回りたい、ということで、岸田は最終盤の遊説の移動にチャーターした航空機を利用。おとといは青森、秋田、新潟、石川、香川。29日は鹿児島、宮崎、千葉を回った。

 過去、首相がチャーター機を使ったのは政権交代選挙となった2009年衆院選時の麻生太郎と、民主党政権に代わった翌10年参院選時の菅直人の2人。いずれも政権与党が敗北した選挙だった。つまり今回も、チャーター機を手配しなければならないほど、岸田自民党は厳しい状況に追い込まれているということである。

 実際、29日の読売新聞の1面見出しは「自民単独過半数は微妙」。自民について、<劣勢は序盤の46人から60人に増えた。当落線上で104人がしのぎを削る>と分析していた。定数465の衆院選で過半数は233。自民の公示前勢力は276だから、43議席以上減らす可能性があるということ。あと2日という段階で100人超もが接戦とは、岸田の尻に火が付くわけである。

「国民の声は聞いたけど、無視します」

 だが、“ご祝儀相場”がほとんどなかった不人気首相が激戦区で街頭に立ったからって、どれほどの効果があるのか。むしろ裏目に出るんじゃないのか。

 岸田の演説については、自民候補の陣営からですら「インパクトがなくてねえ」と落胆の声が上がる。「人の話をしっかり聞くのが特技」という岸田が、どの演説でも“小道具”として出して見せるあの小さなノートも怪しさ満載。「国民の声を書きためてきた」と熱心に訴えるものの、その中身について一度たりとも触れたことはない。演説の後半の毎度同じタイミングで片手に掲げてみせるが、ノートはやけに新しい。「国民の声」をそんなに聞いてきたのなら、演説の場で明らかにして、その解決策を聴衆にアピールした方がよほど票が増えるのに、絶対にやらない。

 話の中身もカラッポ。あれほど力説していた「新自由主義からの脱却」も「格差是正」も総裁選に勝つための口先公約に過ぎなかった。

「金融所得課税の強化」をあっさり撤回したように、自民党の従来の金持ち優遇策を維持し続けている。街頭で配っている「政策パンフレット」には、「危機管理投資」「成長投資」の言葉が並び、「分配」は後回しだ。

 一方、立憲民主党は公約で「1億総中流社会の復活を目指し、国民の可処分所得を増やす政策に転換する」と訴える。富裕層や巨大企業への優遇税制の是正で所得再分配も強化するという。共産党は「家計応援の政治でボトムアップ」が公約だ。

 岸田は、世論の7割が望む「安倍・菅政権からの転換」を求める声には耳を塞ぎ、「モリカケ桜」はおろか、自分の地元・広島の選挙買収事件に絡む1・5億円問題すら検証せず、反省ゼロ。それで批判されると、党を挙げて「共産の力を借りて立憲が政権を取れば日米同盟は終わりを迎える」と悪質なデマを飛ばし、イチャモンでしかない野党連合批判に血道を上げるのだから始末に負えない。

 庶民に寄り添い、耳を傾けているのは与党なのか、野党なのか。一目瞭然である。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。

「あの『岸田ノート』は逆効果ですよ。『国民の声を聞く』と言いながら、具体的な新しい政策を打ち出すことなく、安倍菅路線を踏襲している。『国民の声は聞いたけど、無視します』と言っているようなものです。岸田首相の言う『分配』は成長が前提で、アベノミクス頼みにどんどん戻ってしまっている。一方の野党連合は、消費税を5%に戻すことで4党が一致したことが大きい。いまや、大企業への課税強化は国際的なトレンドです。米国ですら舵を切っている。与野党どちらの政策がいいのかは明確です」

単独過半数割れで不満噴出、政権は求心力低下

 最終盤でチャーター機を出さなきゃならなくなるほどの自民党の苦戦は、全289小選挙区の7割強にあたる217選挙区で野党候補が一本化されたことが最大の要因ではあるが、もう一つ、党執行部による候補者選定のマズさも透けて見える。

 例えば、長崎4区や福岡5区は、自民党の地方県連が世代交代を求めたのに、身内かわいさで本部が押し切ったケース。長崎4区の北村元地方創生相は岸田派、福岡5区の原田元環境相は麻生派だ。ロートルを優遇した結果、野党の新人に負けそうなのだから“自爆”としか言いようがない。

 岸田が狙ったのは、超短期決戦で逃げ切る戦略だった。自治体の準備期間を考慮して選挙日程の前倒しに難色を示した総務省を押し切り、「俺は政局が得意だ」と自負していたらしいが、勘違いも甚だしい。安倍・菅ファッショ政治で国民を愚弄し、あぐらをかいてきた自民党は、すっかり足腰が弱まり、常識すらなくなり、アチコチで組織内紛の醜態を晒している。

 トンチンカンの極みは東京15区だ。カジノ汚職で起訴され、自民党を離党した前職の秋元司が1審で実刑判決を受け、出馬を断念した。そうしたら党執行部は、1人しか当選しない小選挙区で2人を推薦。地元支部が担ぐ元職の公認要請を蹴って推薦に格下げしたうえ、あろうことか、つい半月前まで野党会派に所属していた前職にも推薦を出したのだ。

 これには東京都連がカンカンで、都連の総務会長でもある萩生田経産相が、「東京のことは東京の我々が決めるんですよ! 山形県の政治家(遠藤利明選対委員長)に東京の何がわかるんですか!」と、街頭演説で執行部批判したことが報じられた。内輪モメの泥仕合になっているのである。

「勝てる顔」のはずが自爆の愚

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏が言う。

「激戦に追い込まれているからでしょう。全国各地で自民党はモメています。九州なんて保守王国とされてきたのに、今回は落選危機の人がズラリ。比例単独に回された人は、大丈夫なのかと危機感を強めています。党内に禍根が残るのは必至。新執行部になってすぐ選挙で慌てたとはいえ、なんとかなるだろう、と甘くみて、岸田首相は自分の首を絞めている。でもまあ、『内輪モメして岸田降ろしでも何でも、どうぞやってください』ですよ。自民党は『菅前首相じゃ勝てない』とシャッポを代えた。『勝てる顔』として岸田首相を選んだわけですから、自業自得です」

 岸田は「自公の与党で過半数」を勝敗ラインに置くが、それがクリアできたとしても、問題は自民単独で過半数が取れるのかどうかだ。西銘復興相や若宮万博相ら、現職大臣どころか、甘利幹事長までが落選危機にある。

 接戦区を次々落とせば、不満がマグマのようにたまった地方組織から執行部批判や責任論が噴出するだろう。岸田の求心力は低下し、政権の足元は揺らぎ、大混乱となって自民党の瓦解が始まる。

「与党が絶対安定多数の261議席を下回り、自民が単独過半数の233を割り込む。そうして自民党が混乱するのは、国民にとっては良いことです。新しい政治への転換の生みの苦しみだと思えばいいのです。国民の声を無視して、1強が力ずくで全てを推し進めるような政治が、これ以上続いていいわけがない。安倍菅政権で行われてきた政治や行政の歪み、立憲主義、平和主義、民主主義の破壊。これらをどうやって是正するのかが問われる選挙にならなければなりません。国民がきっちり審判を下し、『今までのやり方を転換します』と自民党に言わせないといけない」(五十嵐仁氏=前出)

 そうだ。トドメを刺すのは有権者なのである。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/835.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 「子供守ってあげるのが大人の努め」と木原功仁哉候補、製薬利権まみれの選挙をかく乱か [兵庫1区](高橋清隆の文書館)
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2044625.html
http:/


 新型コロナワクチン接種の中止を前面に掲げ10月31日投票の衆院選に挑む木原功仁哉(きはら・くにや)候補(37)は30日夜、神戸・三宮センター東口街で「子供をマスクやワクチンの問題から守ってあげるのが大人の努め」などと街頭演説し、12日間の選挙戦を締めくくった。



動画URL: https://www.bitchute.com/video/aNyJyGlId44H/


 午前中、木原氏は生まれ育った神戸市灘区内を宣伝カーで回った。午後は阪神御影クラッセ前に続き、JR元町駅前から徒歩で繁華街を縦横に練り歩いた。最後の三宮センター街東口では、「反ワクチン訴訟をやっている立場から、子供をワクチン薬害から守らなければとの思いで立候補した」と振り返った。


 「南出喜久治弁護士と子宮頸がんワクチンの問題に取り組んできた経緯から、新型コロナワクチン接種についても訴訟と選挙の両面で、中止を絶対実現しなければという思いでやっている」とあらためて強調した。


 37歳、無所属、新人の上、全ての国会議員とメディアを敵に回した公約での立候補。しかし、既成権力に全く影響を与えなかったわけではない。現職の盛山正仁(もりやま・まさひと)候補(自民党)には、多くの応援弁士が来た。20日は岸田文雄・首相、27日は堀内詔子(のりこ)・ワクチン推進担当相、20日には三原じゅん子・前副厚労相、30日には田村憲久・前厚生労働相が応援に入った。


 共通するのは製薬利権。岸田氏は製薬産業政治連盟から献金を受けているし、三原じゅん子氏は子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)議員を立ち上げ、菅前内閣に入閣している。


 露骨なのは、26日に製薬会社が応援に入ったこと。盛山氏が自身のブログで紹介している。木原氏は、「与党も私の立候補をマークしているんだろう。一石は投じることができた」と吐露。「ちょっとは国政を動かしている」と控えめに自己評価した。


 「私以外の人間は、国会議員になってはいけない人ばかり。子供をワクチン薬害から守ることを、誰も議論していない。こんな状態を変えなければ」と言葉に力を込めた。


 製薬利権まみれの国政に挑むのは逆風を進むようなものだが、温かい場面もあった。商店街を練り歩いていると、別の選挙陣営に遭遇する。取り巻きのスタッフや支援者からぼやく声が聞こえてくる。マイクを切り、演説を中断するのが礼儀だが、やらない候補者も少なくない。


 最終日、三宮のアーケード内を歩いていると、別陣営の訴える声が大きくなる。しかし、連なる陣営から「お疲れさま」「頑張って」の声援が掛けられた。「木原さん、応援してるぞ」。マイク音の主は、同日選挙の神戸市長選に立候補している中川暢三(ちょうぞう)氏(65)だった。非常事態宣言や「まん防」の撤廃、PCR検査の廃止など「兵庫モデル」を引っ提げて7月の兵庫県知事選に出た、元加西市長である。


 「頑張ってください」


 今市長選でもワクチンに反対し、飲食店などの通常営業を訴える賢者と、励ましの言葉を交わした。


 最後の三宮センター街東口では、「木原先生」と野太い声が飛んだ。振り返ると、同市長選候補の酒谷敏生(さかたに・としき)氏(50)が。格闘家で、ワクチンによらないコロナ収束を主張する。強面の男の破顔に、場が和んだ。


 演説の最後、木原氏は支援者を前に、「無名のところからここまでで来たことに感謝申し上げたい」と頭を垂れた。集まった70人ほどが拍手を送る。


 新型コロナワクチンの副作用に関する情報開示請求の神戸市からの回答の中に1件、「妊婦の後世代に対する障害」があったことを明かし、将来を憂えた。そして、この日、御影クラッセ前で小学1年生からもらった手紙を紹介した。1枚のノートに「学校でマスクをずっとつけているのでともだちのかおが見れなくてかなしいです。くるしいです」「木はら先生がんばってください」などとつづられていた。


 木原氏は「子供をマスクやワクチンの問題から守ってあげるのが大人の努め。ところが、国会議員はみんなワクチン推進で、コロナ禍がもう2、3年続いて当然というようなことしか言わない。製薬会社から金が回ってるから。私のような反ワクチンの運動は、徹底的に弾圧する」と非難した。


 その上で、「子供たちを救済するのが大人の仕事。それは投票行動でできる」と呼び掛けた。


 グローバル製薬企業の要求に耳を傾けるのか、子供たちの悲痛な叫びに耳を傾けるのか。「大人の仕事」ぶりで日本の未来が決まる。


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JR元町駅東口で神戸市長選の中川陣営とかぶり、ノーマスクが標準になった(2021.10.30筆者撮影)


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商店街を練り歩いている途中、市長選の中川候補と遭遇(2021.10.30筆者撮影)


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声援を送ってきた市長選の酒谷候補(2021.10.30筆者撮影)


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最後の演説を終え、支持者に礼を述べる木原氏(2021.10.30筆者撮影)


■参考情報



■関連記事





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記事 [政治・選挙・NHK283] 岸田首相が極右雑誌「Hanada」「WiLL」に登場し“改憲宣言”! 黒幕・安倍も「岸田さんはリベラルな印象だから反発受けない」(リテラ)
岸田首相が極右雑誌「Hanada」「WiLL」に登場し“改憲宣言”! 黒幕・安倍も「岸田さんはリベラルな印象だから反発受けない」
https://lite-ra.com/2021/10/post-6062.html
2021.10.30 岸田首相「Hanada」「WiLL」で改憲宣言!安倍は「岸田さんなら反発受けない」 リテラ

    
    改憲宣言をした岸田首相(首相官邸HPより)

 ついに明日31日、衆院選の投開票日を迎える。読売新聞の終盤情勢では「自民党の単独過半数維持は微妙」と報じられたほか、甘利明幹事長や複数の現役閣僚の劣勢が伝えられており、自民党にとって厳しい戦いになっていることは間違いない。

 だが、そんなことで安心はまったくできない。重要なのは、改憲勢力をいかに削り取るか、ということだからだ。

憲法改正の国会発議には衆参両院それぞれで定数の3分の2が必要だが、自民だけで単独過半数の維持ができずとも、公明党とあわせた与党で過半数を確保するのは確実な情勢になっており、さらに改憲勢力である日本維新の会の躍進も伝えられている。

 しかも、岸田文雄首相はこの選挙期間中も、安倍晋三・元首相や高市早苗政調会長と並んで極右雑誌に登場し、憲法改正を果たすと堂々宣言している。

 たとえば「月刊Hanada」(飛鳥新社)は、表紙に「岸田文雄総理 憲法改正宣言!」と銘打ち、岸田首相のインタビューを掲載。そのインタビュー記事のタイトルは、「岸田文雄内閣総理大臣 憲法改正は必ずやる!」。

 そして、インタビューで岸田首相は「総裁任期中の憲法改正の実現を目指します。これは当然のことです」と述べると、自民党の改憲4項目について、こう語っている。

「九条への自衛隊の明記は、当然です」
「緊急事態条項の創設も、災害の時代といわれ新たな緊急事態が予想されるなか、必須です」

 さらに、岸田首相は同じく極右雑誌の「WiLL」(ワック)にも登場し、同様の主張を展開。岸田政権下での改憲に「手応えを感じています」と答えている。

 そもそも、一国の首相がヘイトスピーチを連発しつづけるネトウヨ雑誌に平然と登場するというだけで一発アウトなのだが、この改憲をめぐる発言をひとつとっても、岸田首相がいかに安倍元首相にハンドリングされ、自分の意思のない危険な人物となっているかがはっきりとした。

■「Hanada」では高市早苗が人権制約の改憲を、「WiLL」では安倍晋三が敵基地攻撃能力保有を主張

 そもそも、岸田首相は安保法制が成立した直後の2015年秋におこなわれた宏池会の研修会で「当面、憲法9条を変えることは考えない。これが私たちの立場」と発言したが、この発言が報じられると、安倍元首相は激怒。そこからは一転して安倍元首相の顔色を伺ったような発言を繰り返すようになっていた。そして、ついに安倍元首相を後ろ盾にして総理に成り上がったいま、安倍元首相の意向を蹴ることはけっしてできない。

 実際、「安倍元首相の代理人」として岸田政権の政策を動かしている高市早苗政調会長は、岸田首相のインタビュー記事が掲載されたのと同じ「月刊Hanada」に登場し、櫻井よしこ氏と対談。櫻井氏が「いまの日本国憲法は、どこを読んでも「ああ、日本人だな」と思うところがありません」と振ると、高市氏は「ありませんし、もう時代に追いついていません」と同意を示すと、高市氏は憲法12条に定められた「公共の福祉」や22条の「移動の自由」、14条の「法の下の平等」などを挙げて疑問視。岸田首相が改憲4項目を語るにとどめていたのに対し、人権の制約に直結するような条文にまで改正の必要性を匂わせている。

 しかも、安倍元首相にいたっては、岸田首相が自分の傀儡であることを隠そうともせず、むしろ誇示している。

 こちらも岸田首相が登場した「WiLL」に同じく安倍元首相も登場し、櫻井氏と対談。そのなかで、安倍元首相が退陣前にぶち上げ、岸田首相が選挙公約に盛り込んだ「敵基地攻撃能力の保有」について話題が及ぶと、安倍元首相はこう語っているのだ。

「私が防衛・安全保障について少しでも発言すると、なぜか野党やメディアは興奮してしまい、冷静に議論できなくなる(笑)。リベラルな印象の岸田さんが同じことを言っても、私ほどは反発を受けないはずです」

 大前提として、敵のミサイル発射拠点を破壊する「敵基地攻撃」は、国際法にも憲法にも反する先制攻撃にほかならず、第二次世界大戦の反省から日本が原則としてきた専守防衛から逸脱するものであり、到底容認できるものではない。現に、ほかならぬ岸田首相自身が外相時代の2015年に「他国から武力攻撃を受けていない段階で自ら武力の行使を行えば、これは国際法上は先制攻撃に当たる」と国会で答弁していた。それを、総理の座を欲するあまりに岸田首相は総裁選時から「敵基地攻撃能力の保有」に前向きな姿勢を見せたのだ。

 この岸田首相の露骨なご機嫌取りは信念のなさを如実に示しているが、その芯のなさ に付け込まれ、安倍元首相も「岸田さんはリベラルな印象だから反発を受けない」などと、岸田首相が自分の意志のままに操られるだけの存在であることを平然と語っているのだ。

■所得「倍増」は撤回し、防衛費「倍増」は安倍・高市の言うがまま強行する岸田首相

 無論、これは「敵基地攻撃能力の保有」だけにとどまる問題ではなく、すべてにおいて当てはまる話だろう。つまり、憲法改正にしても同様に、安倍元首相は「自分が言うと反発を食らうが、リベラルの印象がある岸田なら反発を受けない」と踏んでいるはずだ。

 岸田首相は総裁選で大々的に打ち出した「令和版所得倍増」の文言を自民党の選挙公約に盛り込まず、ついには「平均所得や所得総額の単なる倍増を企図したものではない」と閣議決定。その一方、これまではほぼGDPの1%以内に抑えられてきた防衛費については「GDP比2%以上も念頭に増額を目指す」とし、安倍元首相や高市政調会長が目指す防衛費増額に弾みをつけた。つまり、「倍増」を謳った所得の話は撤回し、安倍・高市が主張する防衛費にかんしては「倍以上」を確約したのだ。この一件からしても、岸田首相がどこを見て政治をおこなっているかは一目瞭然だが、改憲も同じように、そもそも国民の関心が低いことや国民投票法のCM規制問題などすっ飛ばし、安倍・高市の言いなりとなって強行的に推し進めていくことは間違いない。

 本サイトでは繰り返し指摘してきたが、今回の選挙は「安倍・菅政権の延長」を求めるか否かの選挙であり、同時に強引な改憲議論に歯止めをかける選挙にしなければならない。自民・公明、さらには維新の議席を1つでも削り取ること。明日は、安倍元首相が地団駄を踏むような日にしなくてはならないのだ。

(編集部)

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/837.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 甘利「私がいなければ日本は立ち行かない」誇大妄想狂なのか大自慢大会(まるこ姫の独り言)
甘利「私がいなければ日本は立ち行かない」誇大妄想狂なのか大自慢大会
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/10/post-74f650.html
2021.10.30 まるこ姫の独り言


まだ投票に行っていない方へ

今回の選挙は、アベスガ政権の集大成を評価するかどうかもあるという事をお忘れないように。

アベスガ政権、そしてその流れを汲む岸田政権を支持するのか、NOを突き付けるのか。

投票に行って自分の権利を行使しよう❣

甘利のここまできた大言壮語(笑)




へえ?私がいなければ日本は立ち行かない?

むしろ利権屋がいない方が日本は立ち行く。


まあ、自民党の場合、誰が大臣になっても利権しか頭にないから、早晩、日本は沈没する。。

甘利がいればいるほど、薄汚い利権が横行するし、税金を自分達の私利私欲にガッポガッポ使われたら。。。

経済界や教授が本当に甘利を評価しているというなら、甘利が使い勝手がいいから持ち上げているのじゃないの?

しかも甘利程度の人材などほかにいくらでもいると思うが、ここまで誇大妄想というか自信家はそういない。

謙遜や謙虚さのかけらもない、いわれなき自信家。

立憲に追い上げられてよほど焦っているとか?


甘利の場合、ハッタリだけで生きてきたような物じゃないのか。

甘利に率いられたら、どんな薄汚い世界に連れて行かれるやら怖くて仕方がない。

率いてもらわなくていいから、さっさと大臣室で賄賂を貰った件を説明して欲して下さい。

それにしても、経済界や学者たちは俺の優秀さを分かっているが、世の中のみんなが分かっていないなんて、聴衆を前にして良く言えたものだ。

お前らは能無しだから俺(甘利)の優秀さを見抜けないと言っているも同然の傲慢演説。

聴いている人がどう思うか頭にないのだろうか。

私ならそういう人間はまっぴらごめんだ。


麻生もそうだったが、わざわざ北海道まで足を延ばして行った選挙演説で、道民をケチョンケチョに貶していた。

甘利も麻生も、それを言ったら相手がどう思うかの想像力が無さすぎだと思うが。

多分、自民党支持者は「マゾ」ばっかりなんだろう。

どんなに酷い事を言われてもニコニコ笑って投票するとか?



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 右も左も関係ない。国のかたちを歪める連中を退場させよう それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)



右も左も関係ない。国のかたちを歪める連中を退場させよう それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/296761
2021/10/30 日刊ゲンダイ


大注目だった(左から)佐川元国税庁長官証人喚問、詐欺で逮捕されたジャパンライフ山口隆祥被告、稲田朋美防衛相の発言…=当時(C)日刊ゲンダイ

 自公政権の9年間は、新自由主義勢力と政商、反社会勢力、カルトの複合体による国家・社会に対する総攻撃だった。周辺のメディアや広告会社は、心理学から動物行動学まで駆使し、国民の洗脳・誘導をはかってきた。

 言い過ぎだと思う人もいるかもしれないので、以下、具体的事実を示す。メルクマールは3つある。

 1つ目は、省庁をまたがる形で発生した国家の根幹の破壊である。森友事件における財務省の公文書改ざん、防衛省の日報隠蔽、厚生労働省のデータ捏造により国家の信用を地に落とした。「桜を見る会」には、安倍晋三に近い統一教会の関係者、悪徳マルチ商法の「ジャパンライフ」会長、反社会的勢力のメンバー、半グレ組織のトップらが呼ばれていたが、その後、内閣府が国会に出した「桜を見る会」の推薦者名簿も加工されていた。

 2つ目は、2015年の安保関連法案を巡る騒動の際、首相補佐官の礒崎陽輔が「法的安定性は関係ない」と発言したことだ。この時点でわが国は法治国家から人治国家へ完全に転落した。

 3つ目は、17年に当時防衛相だった稲田朋美が、「(南スーダンの戦闘で)事実行為としての殺傷行為はあったが、憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、(日報で)武力衝突という言葉を使っている」と発言したことだ。現役の閣僚が国が憲法を無視していることを公言したわけだ。

 客観的事実として自民党は国体に攻撃を仕掛けてきた。つい最近は、自民党の特定の政治家に有利になるデマや歪曲動画を個人(Dappi)を装った企業に制作させ、世論形成・世論誘導を行っていた疑惑が発生。広島では大規模買収事件が発生し、元法相の有罪が確定した。自民党の存続の可否が問われるような話なのに、岸田文雄はこの2つの大事件についてまともに説明しようとしない。

 先日、バカが「旧民主党の連中は民主党政権の3年間でやったことに対する反省がないから自民党に投票する」と言っていた。民主党よりはるかにデタラメだった9年間の反省のない自民党に!

 周辺メディアが投下するプロパガンダに騙されるのはもうやめよう。右も左も関係ない。シンプルに考えればいい。政治を私物化し、国のかたちを歪めてきた異常極まりない勢力は退場させなければならない。




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それでもバカとは戦え」(日刊現代・講談社 1430円)




適菜収 作家

近著に「日本人は豚になる」「ナショナリズムを理解できないバカ」など。著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/839.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 衆院選を前に、小泉今日子、水原希子ら著名人が踏み込んだ発言! 投票呼びかけだけでなく具体的な政策への支持や批判も表明(リテラ)
衆院選を前に、小泉今日子、水原希子ら著名人が踏み込んだ発言! 投票呼びかけだけでなく具体的な政策への支持や批判も表明
https://lite-ra.com/2021/10/post-6061.html
2021.10.30 小泉今日子、水原希子ら著名人が政策への支持や批判を表明 リテラ

    
    小泉今日子と小川淳也候補のインスタライブ告知

 菅田将暉らが投票を呼びかける動画「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」が大きな話題になったが、ここに来てさらに踏み込んだアクションをする芸能人たちがあらわれている。

 小泉今日子は立憲民主党の小川淳也候補(香川1区)とインスタライブを実施。小泉は、コロナ下における演劇や音楽関係者の苦境を語ったり、また視聴者からの質問を小川にぶつけたのだが、自身が直面した芸能人の政治的発言をめぐる葛藤についても明かした。

 小泉といえば、近年、検察庁法改正案問題や公文書改ざんを強要された近畿財務局の職員・赤木俊夫さんが自殺に追い込まれた問題、入管によるウィシュマさん虐待死問題、コロナ対策など、折にふれ、SNSで政権批判も含め発信している。しかし、そこに至るまでには逡巡があった。2018年に安倍政権による公文書改ざんが明らかになった際、官邸前抗議デモに「いいね」をしたことが大きな話題になったが、自宅に週刊誌記者が押しかけるなどの騒動になったことから、こうした発言は控えようという気持ちになっていたのだという。しかし、昨年、SNSで政府のコロナ対策や赤木さんの問題などで自分も含め多くの人が憤っていると感じていたところ、検察庁法改正案問題のハッシュタグを目にし、「勇気を出そう、覚悟しよう、私も」と、再び発言することを決意したのだという。

 また、小泉は「国会中継を見ていると、野党にはなかなか素晴らしいキャラクターの方が増えましたよね」「女性もズバッと切り込む」とも語った。知ったかぶりのコメンテーターたちが、「野党は批判ばかり」などとよく言うが、小泉は国会中継もチェックするなど普段から関心を持って政治をチェックしていることがよくわかった。

 小泉は以前から小川氏のドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』を薦めるなどしていたが、このタイミングで候補者とSNSで対話をするというのは、かなり勇気のいる行動だろう。

 一方、水原希子は、インスタグラムのストーリーに連日のように投票を呼びかける投稿をしている。若い世代に向け投票方法など解説する「選挙の教科書」や、パタゴニアの「私たちが本当に必要とするこれからの政府をつくる」「私たちの地球のために投票しよう」という呼びかけをシェア。さらにイラストレーターやデザイナー、漫画家などがそれぞれ投票を呼びかけるポスターを制作した「#投票ポスター2021」からも複数のポスター画像を江尾投稿した。

 水原は投票の呼びかけにとど止まらず、気候変動問題など具体的な政策に関する投稿もしている。たとえば、気候危機をめぐる日本共産党のアニメ動画も複数シェア。気候危機をめぐる自公政権の政策を批判し、「CO2最大60%削減」「石炭火力・原発ゼロ」「省エネ・再エネで雇用増」といった共産党の提言を紹介したうえで、「選挙区 野党統一候補」「#比例は共産党」と訴える動画などだ。

 さらに水原は、モデルで実業家・アクティビストのeri氏が自民党の政策集をチェックし、旧態依然としたエネルギー政策を批判する画像を引用〈泣く、、、気候危機だって沢山の人が体感レベルで気が付いているのに、なんで!!胸が締め付けられる、、みんな絶対投票行きましょう!みんなの清き一票で地球を守る事が出来るよ!〉と訴えた。そして、29日には〈私は選挙権がないから投票出来ないのだけど 選挙権のある友達と一緒に決めて投票してもらった!自分の票ではないけど、投票出来た気持ちがして嬉しい〉と報告した。

■浜野謙太、渡辺満里奈、相島一之らも具体的な政策に言及

 小泉や水原だけではない。ファンクバンド「在日ファンク」のボーカルで、俳優としても活躍する“ハマケン”こと浜野謙太は、菅田将暉らの動画「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」を一人でオマージュし、「一票の小ささを噛み締めながら投票に行こう」と呼びかける動画を公開していたが、ラジオではさらに踏み込んで発言。10月21日放送の『荻上チキ・Session』(TBSラジオ)に出演し、学術会議任命拒否問題を批判し、具体的な投票行動を語った。

 ドラマ『相棒』(テレビ朝日)シリーズなどバイプレイヤーとして知られる俳優・相島一之は、10月28日に誰に投票していいいかわからないという人たちに、〈選挙が近いので、誰に投票していいかわからない人へ。投票は難しく考える必要はありません。基本的には今の政治で良ければ与党に。今の政治が嫌なら野党に。それだけです。選挙は今までの政治の通信簿です。よくやっていたら合格。ダメだったらバツをつけてあげましょう。これが基本です。〉と呼びかけていたが、本日30日にはさらに踏み込んだ、こんなツイートを連投した。

〈ちょっと政治について。あいじまの個人的な考えです。嘘をつく政治には退場してもらいたい。公文書を偽造、改ざん、隠ぺいを許す政治は最悪です。何故そんな政治になったか。権力の一極集中が長く続いたから。長く続けば腐ります。〉

〈今の野党が政権交代してその任を負えるのかという意見が多くありますが、腐った政治よりは多少未熟な政治の方がよっぽどましだと思います。繰り返します。息を吐くように嘘をつく政治家には退場してもらいたい。〉

〈この10年の間に政治は本当に劣化していると思います。空気の入れ替えをしましょう。これがあいじまの考えです。もちろん違う意見があって当然。それでいい。みんなで話し合って、考えて、投票しに行きましょう 長々とすみませんでした。〉

■浜野謙太、渡辺満里奈、相島一之らも具体的な政策に言及

 たんに投票を呼びかけるだけでなく、具体的な政策への支持・批判、さらには投票行動まで明言した、これらの発言は高く評価したい。しかし、懸念されるのは、彼らがまたぞろ「芸能人が政治発言するな」というバッシングを受けかねないことだ。

 実際、これまでも政権や自民党の政策を批判したり、野党の支持を表明した芸能人には、かならずといっていいほど激しいバッシングが浴びせられ、仕事を干されるケースも少なくなかった。

 だが、欧米では、トップアーティストや映画スターが支持する政党や大統領候補を表明するのは、別に不思議でもなんでない。それがタブーとされる日本のほうがおかしいのだ。

 ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)や『いだてん』(NHK)などで知られる売れっ子バイプレーヤーでありながら、ネトウヨの攻撃にも臆することなくガンガン政権批判などをツイートしてきた古舘寛治が、この芸能人の政治発言問題について、まさに本質を突く発言を行なっていた。

 菅田将暉らの動画を知り、〈すげ〜!こんな有志の行動がっ!!! 日本人が変わろうとしてる?? 俺も参加したかった!笑〉(10月16日)とツイートしていた古舘だが、翌日、こんな投稿をしていた。

〈著名人に政治発言をもっとしてほしい と言う声がたくさんありますが、政権交代すればみんなできるようになります。今はメディアでさえ忖度する。なぜか?権力が長年固定化したために強力化したからです。絶対権力には逆らえない。権力移譲が必要なんです。さぁ政権交代!〉(10月17日)

 まさにその通りだ。メディアや著名人が自由に政権を批判できるような言論状況をつくり出すためにも、自民党政治をストップするしかない。

(編集部)

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/840.html
記事 [政治・選挙・NHK283] “大政翼賛会”総選挙に「行くアホウ」・「行かぬアホウ」:政党すべてが命を蔑ろにし、選挙自体も違憲で違法という破滅的政治情況

 今回の総選挙は、自民党が大きく議席数を減らし、小池新党=「希望」で野党がごちゃごちゃになった4年前の勢力図を元に修復する結果で終わりそうである。

 自民党が30議席以上減らし、立憲民主党が現有から20議席ほど増やす(前回の立憲に較べると80議席ほど増)。小池新党騒動で大きく減らした(協力した)維新は前々回並みの40議席ほどまで回復するだろう。


 まず、今回の総選挙は、違憲で違法という異様な状況下で行われている。

 違憲というのは、衆議院での「内閣不信任案可決」(内閣信任案否決)を経ないまま、憲法第7条という天皇の国事行為規定を悪用して解散・総選挙を行ったことである。

 国会は国権の最高機関であり、内閣は国会に由来する機関(議院内閣制)である。そのような権力関係にある内閣総理大臣が、“上位”にある衆議院を“勝手”に解散することなぞできない。それは、主権者である国民が選んだ議員を勝手に失職させるという国民愚弄の手法でもある。
 内閣総理大臣が衆議院を解散できるのは、「内閣不信任案可決」に対抗するときのみである。

 違法というのは、解散前の衆議院議員の任期は10月21日で満了するものだったから、総選挙は、公職選挙法に基づき、30日前の9月21日までに実施されなければならなかった。


※参考:公職選挙法該当条項

第五章 選挙期日

(総選挙)
第三十一条 衆議院議員の任期満了に因る総選挙は、議員の任期が終る日の前三十日以内に行う。
2 前項の規定により総選挙を行うべき期間が国会開会中又は国会閉会の日から二十三日以内にかかる場合においては、その総選挙は、国会閉会の日から二十四日以後三十日以内に行う。
3 衆議院の解散に因る衆議院議員の総選挙は、解散の日から四十日以内に行う。
4 総選挙の期日は、少なくとも十二日前に公示しなければならない。
5 衆議院議員の任期満了に因る総選挙の期日の公示がなされた後その期日前に衆議院が解散されたときは、任期満了に因る総選挙の公示は、その効力を失う。


 この意味で、9月27日に投票が行われた自民党総裁選の前、すなわち、菅総理大臣のときに総選挙の公示が行われ、総選挙も実施されなければならなかったのである。

 「立憲」や「憲法遵守(憲法護持)」を掲げている政党が、このような無法政治を批判しないのは異常である。

 「政党すべてが命を蔑ろにし」というのは、「“未必の故意”の殺人手段」と言える新型コロナワクチンをどの政党も抑制しようとしていないことを指す。

 国際的力関係から、新型コロナ感染症の“事実”を暴くことも出来ないだろうし、心側コロナワクチンを拒否することも出来ないだろうとは思っている。

 しかし、これまでの接種状況と接種後死亡例から、新型コロナワクチンがこれまでにないほど殺人的ワクチンであることは自明である。(詳細は別途)
 とりわけ、加齢で血管の硬化が進み糖尿病や高血圧といった疾患を抱える高齢者にとって、新型コロナワクチンの接種は死と隣り合わせの行為なのである。

 命と健康を大切にするというお題目は掲げているが、金融詐欺師も、「あなたの資産形成と幸せのため」と謳ってカネを集めるのだから、お題目は屁の突っ張りにもならない。

 ごく一部の政党を除けば、新型コロナウイルス感染症の“事実”を知っている。知っていながら、不安を煽り、ワクチン接種を推奨しているのである。

 このような意味で、“大政翼賛会”総選挙に「行くアホウ」・「行かぬアホウ」という表題にした。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/841.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 苦戦自民「比例優遇」への怨嗟の声!73歳定年制でも“例外名簿1位”の議員2人に特に集中(日刊ゲンダイ)



苦戦自民「比例優遇」への怨嗟の声!73歳定年制でも“例外名簿1位”の議員2人に特に集中
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296792
2021/10/30 日刊ゲンダイ


特別扱い(奥野信亮氏(左)と今村雅弘氏)/(C)日刊ゲンダイ

 過去3回の衆院選とは打って変わって、終盤まで与野党が接戦を繰り広げている10.31総選挙。自民大物の落選も囁かれるなか、とうとう、苦戦している自民候補の周辺からは、比例区で優遇されている候補者に対して怨嗟の声が上がり始めている。

 怨嗟の声が集中しているのが、比例近畿ブロック単独1位の奥野信亮氏(77)と、比例九州ブロック単独1位の今村雅弘氏(74)の2人だ。「73歳定年制」ルールが設けられている自民党は、73歳以上の高齢者は比例名簿に登載されない。選挙区からは出馬できても比例区とは重複立候補できないため、選挙区で負けると比例復活もない。ところが、この2人は「定年」を超えているのに特例扱いされ、比例名簿1位なので当選確実となっている。

「うまくやりやがって」と見られているのが、比例近畿ブロック単独2位を手に入れた柳本顕氏(47)だ。もともと大阪市議だった柳本氏は、選挙の直前、大阪3区から出馬すると突然示唆。同区は自公が選挙協力している選挙区だ。公明候補が出馬し、自民は候補擁立を見送っている。いきなり柳本氏が出馬の意向を示したことで自民党本部は「自公協力にヒビが入る」と大慌て。結局、柳本氏は大阪3区からの出馬を見送り、比例2位となっている。

 選挙後、肩身が狭いだろうとみられているのが、東京ブロック単独1位の高木啓氏(56)だ。都議だった高木氏は2017年7月の都議選で落選。同10月の衆院選に比例東京25位で出馬し、初当選している。今回も名簿下位と思われたが、公明党の後押しで単独1位となった。

「高木さんの地盤だった東京・北区は、ちょうど公明候補が出馬している衆院東京12区と重なります。高木さんの支援が欲しい公明党が、自民本部に高木さんの優遇を要請したようです。でも、東京の自民候補は接戦を強いられ、比例復活もできない候補が続出しそうです。選挙後、落選した候補者から冷たい目で見られそうです」(自民党関係者)

 選挙後、落選組から不満が噴出する可能性がある。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/842.html
記事 [政治・選挙・NHK283] おかしい国民審査<本澤二郎の「日本の風景」(4251)<総選挙にかこつけてそそくさと甘すぎる審査=腐敗堕落した最高裁>
おかしい国民審査<本澤二郎の「日本の風景」(4251)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/30986295.html
2021年10月31日 jlj0011のblog


<総選挙にかこつけてそそくさと甘すぎる審査=腐敗堕落した最高裁>

 まるで何事もなかったように重大な国民審判が、本日2021年10月31日に下される。野党が少しだけ覚醒した初の選挙だ。与野党伯仲なら一歩前進だが、果たしてどうなるのか。コロナ禍の投票率は?そして悲しいことは、11人のヒラメ判事ばかりの最高裁判事の国民審査が、これまた何事もなかったように実施される。最高裁の腐敗堕落を象徴するもので、国民誰もが吐き気を催す場面である。裏付けるように戦後、一人として首にされた判事はいない。

 また衆院選挙の選挙制度は、最も民意が反映されない小選挙区制度を基本にしている。僅かな支持で、独裁政治が強行される。安倍晋三というカルト「神の国信者」の極右政権が、数々の犯罪歴を裏付けた。それでも主権者の怒りは不十分この上ない。

<丸を付けると無効?何も書かないと信任?主権者を愚民扱い!>

 最近、読者からの「書くべし」との催促に対して、当然だと考えて最高裁判事の国民審査について、言論人としてただ一人批判した。むろん、十分ではないので、本日も警鐘を鳴らそうと思う。覚醒する国民が一人でも出てくれば幸いだと思いたい。

 それにしても、ひどい国民審査のやり方である。国政選挙にからめて、そそくさと強行、それ信任されたといって、巨額の血税と地位を保全される超特権者。まともな民主主義の国のするやり方ではない。彼らは時の政権になびいた、正義と公正さを喪失した失格法曹人と見られている。多数国民の尊敬を集めることなど出来ないのだ。

 「この判事は合格か」と感じて、丸を付けると無効票になる。反対に面倒だとばかりに、なにもしないで投票すると、それが信任したと判定される。これは実に悪どい審査方法であろう。

 かくして政権や議会におもねるようなヒラメのような最高裁判事が、引き続き法廷を支配する。莫大な高額報酬と安定した地位を保証される。愚鈍な人物にとっては、最高のゆでガエルポストであろう。

 事情通は「前回の国民審査では、反発した有権者が179万人も出た。丸を付けての無効投票による批判だ。今回はもっと出るかもしれない。彼らに言いたい。はっきりと✖をつけて不信任すべきである」と指摘している。✖をつけたらいい。まともな日本国憲法に準じる平和主義・人権主義を貫ける判事などいないのだから。

<司法修習で実務=憲法と正義と公正な判断を叩き込め!>

 司法試験に運よく合格した修習生は、最高裁のもとで研修を受けるのだが、この教育が間違っている。「400万円の報酬を与えての研修は、実務ばかり教えて、裁判官としての矜持・倫理観・憲法観を叩きこんでいない。医師と同じで、倫理観を教え込まないため、事故を起こしても731部隊の軍医のように、反省も謝罪もしない。そのことを顧問弁護士までが率先して指導している。判事・検事・弁護士の中に、正義や公正を貫徹する、立派な人材が不足している」という指摘も本当である。

 このことは凡人ジャーナリストも、次男の医療事故死(東芝病院)で、しかと叩きこまれてしまった。友人の中には最高裁にまで持ち込んだが、ヒラメに押しつぶされてしまった。最高裁が機能していない、そのためである。

 司法修習について、議会は最高裁に対して改革を求めるべきである。その努力を見せない場合、急ぎ法改正をすればいい。そうしてこなかった議会と政府・法務省の対応にも、重大な問題がある。

 「判事の中には、常識を知らないいかがわしい人物が少なくない。一段と高い場所から、法衣を着て、見下す法廷にも問題がある。平等主義に反している。戦後の民主主義は、仏作って魂入れずであろう」とも。

 狂ったような最高裁に、メスを入れる国民審査でありたい。

2021年10月31日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


列島をフクシマ放射能で埋め尽くす<本澤二郎の「日本の風景」(4250) : jlj0011のblog (livedoor.blog)


狂ってる日本の三権がまた一つ!

米の核先制不使用政策、断念要求 日・英・豪など、英紙報道
共同通信885

 【ワシントン共同】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は29日、バイデン米政権が「核兵器の先制不使用」政策を検討していると懸念を強めた日本や英国、オーストラリアなどの同盟国が、同政策を断念するようバイデン政権に働き掛けていると報じた。

 日本を含む同盟国は、先制不使用政策によって核保有国の中国やロシアに対する抑止力が低下することに危機感がある。バイデン政権は新たな核戦略指針「核体制の見直し」の策定中で、先制不使用やそれに準ずる政策採用の是非が焦点となっている。

 大統領は就任前、核保有の目的を核攻撃抑止と報復に限るべきだとの考えを外交専門誌で示している。


本澤先生、
今晩は、山本太郎さんとアーサービナードさんのYouTube(6年前の11.03)講演会を貼り付けます。 八千代、青柳

https://youtu.be/JQiv7MsT-Hc

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/843.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 東大安田講堂事件や赤城山荘事件が表出する世相
◆学生運動を代表する世相――(東大安田講堂事件や赤城山荘事件が表出する世相)――以来、「政治にかかわると就職に影響する」とばかり、思想的にも多様性を養成する一番大切な時期に「政治というタブー」を若者に植え付けてしまった。
しかして、バブルが崩壊を示した1990年代を経て、おのが生活に精一杯の世代にとって、政治はますますかかわる価値のないものになり下がった。
しかして、50パーセントの人が、自らの投票権も行使しないいびつな「民主国家」が誕生した。
何が何でも既得権益層を支持しなければならない人々による長期支配が継続し、国民のごくわずかの支持で、大多数の議席を獲得する日本の政治状況が継続している。
企業も、「多様性の尊重」を隠れ蓑に、正しい選択や意見であっても、政治にかかわることは控えるのが「企業人のマナー」となってしまった。一見「賢い生き方」はまわりまわって組織力のない孤立した人々を増やし、一億総中流の世界を誇った1970年代から令和の時代に至り見るも無残な生活困窮層を創出した。
気が付けば、一人当たりGDPも世界20か国にも入れず、追い打ちをかけたコロナ禍のなか、定住場所さえもなくボランティアの炊き出しに列を作らなければならない人々を輩出してしまった。なんという政治の貧困、なんという人々の無関心。

自由闊達な意見、異見が自由に表明できる教育環境を構築し、真の多様性を体現した人材がこの国を作り直せるには、まっとうな教育投資を開始しても10年単位の年月を要する。
ごく狭い「国家主義」の名で「改革」されたこの国の学び舎は一瞬にして壊され、再建には途方もない年月を要する。日暮れて道遠しとはこのことか。

2021/10/31 総選挙の日に 晃さん

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 安倍元総理が「杉田水脈」ごり押しで河村家を追放 “河村外し”の要望文書に関係者は「やりすぎ」(デイリー新潮)
安倍元総理が「杉田水脈」ごり押しで河村家を追放 “河村外し”の要望文書に関係者は「やりすぎ」
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/10310559/
週刊新潮 2021年11月4日号掲載 デイリー新潮


安倍晋三元総理、杉田水脈氏

 急転直下、土壇場での「変更」。その事態がベタ記事で報じられたのは10月19日のことだった。

 政治部記者が解説する。

「二階派幹部の河村建夫元官房長官は当初、山口3区から出馬予定でしたが、参院から衆院に鞍替えした岸田派の林芳正さんと選挙区を争う形になり、引退せざるを得ない形になっていました。代わりに長男の建一さんを比例中国ブロックで出馬させるという話になっていたのが、なぜかはるか遠い北関東ブロックの名簿に入れると党が発表したのです」

 建一氏はすでに2次公認でも比例中国ブロックでの出馬が決定していた。それがひっくり返された形だ。

 自民党関係者が言う。

「河村さんサイドは引退の交換条件として、息子さんの中国ブロックの名簿上位での登載が約束され、遠藤利明選対委員長から“信じてほしい”と言われていたのです」

 ところが、これに猛反発したのは、同じ山口県選出の安倍晋三元総理だった。

「経緯を知った安倍さんは遠藤さんに電話し、同じ比例中国ブロックから出馬する衆院議員の杉田水脈(みお)さんを念頭に“新人が現職より上にくることは絶対にダメだ”と河村さんを外し、杉田さんを上位にするよう強く主張していました。30分も粘って説得したそうです」(同)

杉田氏の優遇を求める要望書


河村建夫元官房長官

 自民党山口県連関係者が後を受ける。

「安倍さんは先の総裁選で高市陣営の筆頭として働いた杉田さんへの論功行賞として、比例上位を勝ち取りたかったんです。高市さんの幹事長就任が拒否されるなど先の党役員人事で自身の意向が反映されなかったのが不満で、せめて子飼いの杉田さんだけは引き上げようとしたのでしょう」

 その上、建一氏の比例上位登載に反対し、杉田氏を優遇するよう要望する文書が、安倍派とされる県連の友田有幹事長と安倍元総理の実弟で県連会長の岸信夫防衛相の連名で遠藤委員長宛に送られていた。そこには、

〈河村建一氏が(中略)山口県連とは何ら関わりのない候補であることを確認〉

 とまで書かれていたが、文書は県連内で合意を得られたものではないという。

「正直、文書での抗議はやりすぎだし、びっくりしています。そもそも、この文書は県連役員会で諮(はか)られておらず、安倍さんの意向が反映されていると言われています」(県連幹部)

 事実上、安倍家・岸家と林家が河村家を追い出す形になっていたのだ。結果、建一氏は縁もゆかりもない北関東ブロックへの転出を余儀なくされたというわけ。

 当の建一氏に聞くと、

「党本部の意向に従うだけです」

 と口を閉ざすが、山口を追われた河村家は“お家断絶”の危機を迎えている。

「建一さんは選挙活動をするにも、見知らぬ土地に放り出され、戸惑うばかりだとか。さらに自民党の劣勢により比例での当選が危うい状況になっています」(先の党関係者)

特集「『衆愚の審判』で楽園を追われる人々」より

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/845.html
記事 [政治・選挙・NHK283] <落選の危機にトドメ>《衆院選・神奈川13区》 甘利幹事長の街宣現場に元検事の郷原氏 「落選運動」展開(田中龍作ジャーナル)



【衆院選・神奈川13区】 甘利幹事長の街宣現場に元検事の郷原氏 「落選運動」展開
https://tanakaryusaku.jp/2021/10/00025982
2021年10月30日 22:06 田中龍作ジャーナル


甘利幹事長の本拠地で落選運動を展開する元検事の郷原信郎弁護士。=30日、大和市 撮影:田中龍作=

 選挙の総大将が、選挙戦で首を はねられる かもしれない。そんな事態が神奈川13区で起きている。自民党の甘利明幹事長と野党統一の太ひでし候補(立憲)が接戦を繰り広げているのだ。

 選挙戦最終日のきょう30日、甘利にトドメを刺すような動きがあった。元検事の郷原信郎弁護士が選挙区に乗り込んで落選運動を展開したのである。

 郷原を落選運動に駆り立てたのは「あっせん利得」のウヤムヤである。URが発注する千葉県内の道路補修工事にからんで、URと建設会社(依頼者)の間の直接交渉に、甘利の秘書が介入し、交渉がうまく行くように「あっせん」したのである。見返りに甘利と秘書は多額の現金を受け取った。

 事務所や大臣室で、現金を受け取った写真や音声まで公開されている。真っ黒けなのだが、安倍官邸にすっかり取り込まれていた検察は甘利を不起訴としたのである。


甘利幹事長の本拠地で落選運動を展開する元検事の郷原信郎弁護士。=30日、大和市 撮影:田中龍作=

 選挙の総大将が、選挙戦で首を はねられる かもしれない。そんな事態が神奈川13区で起きている。自民党の甘利明幹事長と野党統一の太ひでし候補(立憲)が接戦を繰り広げているのだ。

 選挙戦最終日のきょう30日、甘利にトドメを刺すような動きがあった。元検事の郷原信郎弁護士が選挙区に乗り込んで落選運動を展開したのである。

 郷原を落選運動に駆り立てたのは「あっせん利得」のウヤムヤである。URが発注する千葉県内の道路補修工事にからんで、URと建設会社(依頼者)の間の直接交渉に、甘利の秘書が介入し、交渉がうまく行くように「あっせん」したのである。見返りに甘利と秘書は多額の現金を受け取った。

 事務所や大臣室で、現金を受け取った写真や音声まで公開されている。真っ黒けなのだが、安倍官邸にすっかり取り込まれていた検察は甘利を不起訴としたのである。


落選運動チラシはタブロイド風。「チーム郷原」で作成した。=30日、大和市 撮影:田中龍作=

    〜終わり〜


関連記事
甘利幹事長まさかの落選危機で錯乱状態!「私がいなくなれば大変なことになる」と絶叫演説(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/828.html

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <自民劣勢>衆院選 自公で過半数確実 自民単独過半数はギリギリの情勢<れいわ、比例で!〜5議席> 



衆院選 自公で過半数確実 自民単独過半数はギリギリの情勢
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20211031/1000072089.html
10月31日 20時00分 NHK



NHKの出口調査や情勢分析によりますと、自民・公明両党は、目標としていた過半数の233議席を上回り、政権の継続は確実です。
ただ、自民党は、単独で過半数に届くかどうかは、ギリギリの情勢です。
一方、野党側は、立憲民主党が、選挙前の109議席から議席を増やす勢いです。
また、日本維新の会は、選挙前の議席を3倍以上に増やす見通しです。

NHKは、投票日の31日、全国4000か所あまりの投票所で、投票を終えた有権者およそ53万4000人を対象に出口調査を行い、63.4%にあたる33万8000人あまりから回答を得ました。
出口調査や情勢分析の結果、各党の獲得予想議席は、
▼自民・公明両党が239議席から288議席で、目標としていた過半数の233議席を上回り、政権の継続は確実です。
▼自民党は、212議席から253議席で、選挙前の276議席から減らすことは確実で、単独で過半数に届くかどうかはギリギリの情勢です。
▼公明党は27議席から35議席となっています。
一方、野党側は、
▼立憲民主党が、99議席から141議席で、選挙前の109議席から議席を増やす勢いです。
▼共産党は、8議席から14議席、
▼日本維新の会は、34議席から47議席となっています。
日本維新の会は、選挙前の議席を3倍以上に増やす見通しです。
▼国民民主党は、7議席から12議席を獲得する見通しです。
▼れいわ新選組は1議席から5議席を獲得する見通しです。
▼社民党は2議席まで獲得する可能性があります。
▼「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」は、議席の獲得は厳しい情勢です。
▼諸派と無所属の候補は、9議席から13議席を獲得する見通しです。

【選挙区】
全国289の小選挙区で、
▼自民党は、145議席から180議席、
▼立憲民主党は63議席から97議席、
▼公明党は、8議席から9議席をそれぞれ獲得する見通しです。
▼共産党は1議席を獲得する可能性があります。
▼日本維新の会は、14議席から19議席、
▼国民民主党は5議席から6議席を獲得する見通しです。
▼れいわ新選組は議席の獲得は厳しい情勢です。
▼社民党は1議席を獲得する可能性があります。
▼「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」は、議席の獲得は厳しい情勢です。
▼諸派と無所属の候補は、9議席から13議席を獲得する見通しです。

【比例代表】
定員176の比例代表です。
▼自民党は、67議席から73議席、
▼立憲民主党は、36議席から44議席、
▼公明党は、19議席から26議席、
▼共産党は、8議席から13議席、
▼日本維新の会は、20議席から28議席、
▼国民民主党は、2議席から6議席、
▼れいわ新選組は、1議席から5議席をそれぞれ獲得する見通しです。
▼社民党は、1議席を獲得できるかどうか微妙な情勢です。
▼「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」は、議席の獲得は厳しい情勢です。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/847.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 小川淳也 20時当確でました!!ありがとうございます!!  


小川淳也選挙事務所から開票の様子をお伝えします

※冒頭からご覧ください








http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/848.html
記事 [政治・選挙・NHK283] <衆院選>波乱!自民石原伸晃氏敗れる、立民新人・吉田晴美氏に 東京8区(日刊スポーツ)
【衆院選】波乱!自民石原伸晃氏敗れる、立民新人・吉田晴美氏に 東京8区
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202110310001146.html
2021年10月31日20時10分 日刊スポーツ


衆院選東京8区での敗北が確実になり、敗戦の弁を述べる石原伸晃氏(撮影・小林千穂)


吉田晴美氏(2017年10月2日撮影)

東京8区は野党統一候補となった立憲民主党の新人吉田晴美氏(49)が、同区で10回連続当選を果たしてきた自民党の石原伸晃氏(64)を破り、初当選が確実になった。17年の前回は2万3000票差をつけられたが、リベンジした。

    ◇    ◇    ◇

同区では野党統一候補の人選が最後までもつれ、ドタバタ劇を繰り広げた。れいわ新選組の山本太郎代表が1度は同区からの出馬を表明。しかし、密室での決定への批判や周辺への根回しの遅れなどがあり、吉田氏の支援者らからは困惑や怒りの声が上がった。最終的には山本氏が比例代表東京ブロックに回り、共産党も候補者を降ろし、公示直前に吉田氏が野党統一候補に。雨降って地固まるとなり、選挙戦では山本氏が吉田氏の応援に入るなど、野党統一の象徴的な選挙区となった。

相手が派閥の領袖で元幹事長の大物とあって、枝野幸男代表や福山哲郎幹事長ら、立憲幹部が続々と応援に入った。選挙戦最終日には、蓮舫代表代行が入り「相手は数ある政治家のなかでも名字にブランドがつく人。知名度がある大きな政治家ですが、野党の力を結集し、この9年間の安倍、菅、岸田政権がおかしいと、声をあげれば、どんなブランド力も破壊できる」と吉田氏への支援を連呼した。

吉田氏は立大卒業後、英国立バーミンガム大学大学院でMBAを取得。投資、証券会社に勤務した後、小川敏夫法務相の秘書官を務めたことをきっかけに政界へ。前回、東京8区から立憲民主党公認で立候補し、7万8000票も集めるも、比例復活はならなかった。娘がASD(自閉症スペクトラム障がい)であることも公表している。支援者の中にはシングルマザーも多く「吉田さんはいつも声をかけてくれて、いつも気にかけてくれる」などと語っていた。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/849.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 立民 平野選対委員長 小選挙区の大阪11区で議席確保できず(NHK)
立民 平野選対委員長 小選挙区の大阪11区で議席確保できず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211031/k10013329511000.html
2021年10月31日 20時39分 NHK



立憲民主党の平野博文 選挙対策委員長は、小選挙区の大阪11区では議席を確保できませんでした。平野氏は、比例代表の近畿ブロックに重複立候補しており、比例代表の結果を待つことになります。

平野氏は72歳。大手電機メーカーの労働組合の中央執行委員を経て、平成8年の衆議院選挙で初当選しました。

民主党政権では官房長官や文部科学大臣などを歴任し、現在は立憲民主党の選挙対策委員長を務めています。

選挙戦で平野氏は、8回目の当選を目指して、感染症の情報収集や治療薬の開発を統括する新たな組織の設置などを訴えましたが、小選挙区の大阪11区では、日本維新の会の新人の中司宏氏に及びませんでした。

平野氏は比例代表の近畿ブロックに重複立候補しており、比例代表の結果を待つことになります。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/850.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 立民 中村喜四郎元建設相 小選挙区の茨城7区で議席確保できず(NHK)
立民 中村喜四郎元建設相 小選挙区の茨城7区で議席確保できず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211031/k10013329581000.html
2021年10月31日 22時24分 NHK



立憲民主党の中村喜四郎 元建設大臣は小選挙区の茨城7区では議席を確保できませんでした。中村氏は比例代表の北関東ブロックに重複立候補しており、比例代表の結果を待つことになります。

中村氏は72歳。昭和51年の衆議院選挙に無所属で立候補して初当選し、その後、自民党に入って建設大臣などを務めました。

平成6年にゼネコン汚職事件で逮捕・起訴され、自民党を離党して無所属となりました。

これまでに14回当選しています。

去年9月に立憲民主党に入り、今回、28年ぶりに政党の公認候補として立候補しました。

選挙戦で中村氏は外交・安全保障や新型コロナ対策の強化などを訴えましたが、小選挙区の茨城7区では自民党の前議員の永岡桂子氏に及びませんでした。

中村氏は比例代表の北関東ブロックに重複立候補しており、比例代表の結果を待つことになります。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/851.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 立民 小沢一郎氏 選挙区で議席確保できず 岩手3区(NHK)
立民 小沢一郎氏 選挙区で議席確保できず 岩手3区
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211031/k10013329591000.html
2021年10月31日 23時01分 NHK



自民党の幹事長や民主党の代表などを務めた立憲民主党の前議員の小沢一郎氏が、小選挙区の岩手3区では議席を確保できませんでした。
小沢氏は比例代表の東北ブロックに重複立候補しており、比例代表の結果を待つことになります。

小沢氏は79歳。昭和44年の衆議院選挙に自民党から立候補して初当選し、これまでの当選回数は今回の候補者の中で最多となる17回でした。

小沢氏は47歳の若さで自民党の幹事長を務めるなどしましたが、平成5年に離党し、新生党を結成して初めての非自民の政権を実現しました。

そして、民主党の代表などを務めたあと、平成21年に誕生した民主党政権で幹事長を務めましたが、その後消費税率の引き上げをめぐって党を離れました。去年9月からは立憲民主党に所属しています。

自民党から2度政権を奪う立役者となり剛腕と呼ばれる一方、自ら結成した党の解党や離党を繰り返し「壊し屋」の異名を取りました。

今回の選挙で小沢氏は強固な後援会組織を中心にして運動を進め、政権交代を訴えましたが、小選挙区の岩手3区では自民党の前議員の藤原崇氏におよびませんでした。

小沢氏は比例代表の東北ブロックに重複立候補しており、比例代表の結果を待つことになります。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/852.html

   

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