★阿修羅♪ > アーカイブ > 2021年10月 > 28日07時40分 〜
 
 
2021年10月28日07時40分 〜
記事 [政治・選挙・NHK283] 口を開けば国民をバカにする麻生、今度は北海道を敵に回したな(まるこ姫の独り言)
口を開けば国民をバカにする麻生、今度は北海道を敵に回したな
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/10/post-f28828.html
2021.10.27 まるこ姫の独り言


最近の麻生は、口を開けばトンチンカンでありながら、国民をバカにするような発言ばかり。

しかも選挙期間中の「北海道のコメがうまいのは、農家ではなく地球温暖化のおかげだ」発言は、突っ込みどころ満載じゃないか。

麻生氏「コメがうまいの温暖化のおかげ」発言 火消しに躍起の政府
 10/26(火) 20:46配信 毎日新聞

>麻生氏は25日、北海道内であった衆院選候補者の応援演説で「昔、北海道のコメは『やっかいどう米』と言うほどだったが、今はやたらうまいコメを作るようになった」とした上で、品質向上は農家の努力ではなく「温度が上がったからだ。温暖化というと悪いことしか書いていないが、いいことがある」などと述べた。

麻生は、世界各国が温暖化の弊害について頭を痛めているのに、温暖化を奨励するかのような無神経な発言。

しかも、かつての北海道のコメを称して「やっかいどう米」ってなんなんだ?

北海道を侮辱しているのに平然と言える神経が分からない。

私は「やっかいどう米」って全然知らなかった。


自民党議員の間では、裏で北海道を貶める発言がまかり通っているのか。

しかもおいしい「ゆめぴりか」の事を「こちぴかり」と勝手にコメの名前変更。

いつもいつも知ったかぶり発言をするなと言いたい。

最近の北海道のコメが美味しくなったことについて、長年美味しいコメを作る努力をしてきた生産者を褒めるならともかく、農家でも農協でもないと勝手に感想を述べている。

せっかく選挙の演説に来ておいて、北海道民を褒めることもなく、かえって貶める発言は政治家の前に人間としてどうかしている。

麻生は誰に対しても何の配慮もできない人間なんだろう。

ふんぞり返っているしか能が無い男。


メディアが「麻生節」とか「べらんめえ」と言って言って持ち上げてきた事が麻生を調子に乗らせた。

そりゃあ、今までいろんな苦労や努力をしながらも精いっぱい農産物を作って来た生産者からしたら、あんな発言をされたら怒り心頭だろう。

それにしても麻生はどこを見て政治をしてきたのだろう。

未だに本人は謝罪せず、周りがフォローに四苦八苦。

何様だよ、麻生は。


「温暖化もいいことがある」と言える無神経。

一般人ならともかく、外務大臣だった麻生の驚天動地の温暖化礼賛発言は、酷すぎる。

温暖化の弊害は地球規模で進んでいるのに、日本だけ「温暖化で良いことがあった」

温暖化阻止に一生懸命になっている国からしたら、とんでもない発言じゃないか。

北海道を敵に回し、世界からも、温暖化阻止への取り組みに関して、日本に対する評価を著しく下げた。

麻生が政治家でいること自体、百害あって一利なしだ。

有権者が、何でこんな時代錯誤の自分が一番の人間を支持できるのか本当によくわからん。


http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 自民・立民・共産に巣くう「闇の闇」が日本をダメに 
自民・立民・共産に巣くう「闇の闇」が日本をダメに
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51999181.html
2021年10月27日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


貧乏人は畑の雑草です
見つけると手あたり次第に毟ります
これがカネモチの悪意です
自民党の塊です

連合も同じです パート見ると
もっと泣け〜喚け〜
それが密かな悦楽です
地獄列島日本です

****

日本の体や知能の新陳代謝は
官僚の100%責任です

デジタルも はんこも 何もかも
小泉政権から官僚が犬になり
シッポを振ることでエサを貰うことで
頭脳が動物化し使い物にならないのです

縦割りもへったくれもありません

***

日本の政治も行政も
新自由主義の カネの糸に操られ
頭脳が軟化してしまいました

まだらボケ症状が表面化してきても
マスコミも政治も行政も連合も
認識できないのです

打算に流されて 流れに竿させないのです
その意欲もありません
自民党・立民・れいわの良識派に投票しましょう

自民新自由主義・立民連合の闇・共産選挙なしの闇
にロボット投票したからこうなったのです

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 独占入手! 安倍元首相と日大背任事件・籔本雅巳容疑者の“親密写真”(日刊ゲンダイ)
独占入手! 安倍元首相と日大背任事件・籔本雅巳容疑者の“親密写真”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/296676
2021/10/28 日刊ゲンダイ


キングメーカー?(提供写真/禁・複写&転載)

 帽子をかぶる安倍晋三元首相といかにも楽しげに肩を組む男性は、大阪の医療法人「錦秀会」の前理事長・籔本雅巳容疑者。日本大学付属板橋病院の医療機器納入などをめぐる背任容疑で10月初め、東京地検特捜部に逮捕された人物だ。

 安倍氏の大阪支援者グループの代表的存在とされ、大豪邸に住み、一晩で数百万円を飲み倒す超大金持ちと報じられている。

 日刊ゲンダイは2人の親密ぶりを物語る写真を入手した。

 写真を見ると安倍氏は”籔本Tシャツ”をワイシャツの上に着て、満面の笑顔でご機嫌な様子。両者の親密さがひしひしと伝わってくる。

 籔本容疑者が安倍元首相の長年の友人である、“アベ友”だったことはすでに報じられている。安倍氏が首相だった2017年5月の「首相動静」には、別荘のある山梨県河口湖のゴルフ場「富士桜カントリー倶楽部」に籔本容疑者が同行。他にも2人が仲良く並んで写っている写真も拡散しており、安倍氏は籔本容疑者を「籔ちゃん」と親しげに呼んでいたという報道もある。

 今回入手できた写真は、ネットに拡散している写真とは別カットだ。

「撮ったのは安倍総理在任中の2019年」


まるで”薮本応援団”(提供写真/禁・複写&転載)

 これらの写真を提供した人物はこう話す。

「これは2019年に籔本さんの家でワイン会を開いたときの写真だそうです。まだ安倍さんが総理在任中の時でした。安倍家は籔本さんのお父さんの秀雄さんの代からの付き合いだそうです。Tシャツが赤い色なのは、籔本さんがワインとフェラーリが好きだからでしょう。籔本さんはハーレーダビッドソンにも乗って、大阪の有力者のツーリングにも参加していたとも聞きました」

 安倍晋三事務所に写真を提示し、@写真が2019年に開かれたワイン会の時のものであるかA籔本容疑者と安倍氏の関係などについて質問をしたが、安倍氏側は「担当者不在」を理由として、期日までに回答は得られなかった。

 安倍元首相と疑惑の人物の写真といえば、加計学園理事長の加計孝太郎氏らとワイングラス片手にニヤける写真を昭恵夫人が「男たちの悪巧み」と題してフェイスブックに投稿し、加計疑惑の火に油を注いだのも有名だ。

 安倍元首相と籔本容疑者のこれらの写真をきっかけに、今後はどんな展開が待っているのか。

(取材・文=平井康嗣/日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/795.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 野党共闘なくして政治刷新なし(植草一秀の『知られざる真実』)
野党共闘なくして政治刷新なし
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/10/post-7aec35.html
2021年10月28日 植草一秀の『知られざる真実』


衆院総選挙投票日まで3日となった。

すでに期日前投票を済ませた人も多いと思う。

今回選挙での政権刷新は残念ながら困難だろう。

反自公の政治勢力が大同団結していれば、その可能性はあったと考えられる。

しかし、反自公勢力の足並みが揃っていない。

小選挙区制を基軸にしているから、野党勢力は候補者を一本化することが必須。

反自公勢力が複数候補を擁立すれば自公が有利になるのは自明。

しかし、徹底した協議を積み重ね、その上で候補者を一本化する努力が十分になされてこなかった。

このために、自公候補を打ち破ることのできる選挙区で自公候補が勝利する選挙区が多数発生するだろう。

大変残念なことだ。

選挙後に論議されるのは野党共闘のあり方。

この点も踏まえて投票に臨む必要がある。

野党共闘に二つの考え方がある。

一つは自公政治と対峙する勢力が大同団結すること。

もう一つは共産党と共闘する勢力と共産党と共闘しない勢力に分裂すること。

どちらの考え方で自公に対峙するのかを判断しなければならない。

この点について、今回の総選挙での最大の問題は立憲民主党の姿勢が曖昧なこと。

敗戦後日本政治を支配し続けてきた支配勢力の戦術の基本が野党の分断である。

反自公勢力を共産党と共闘する勢力と共産党と共闘しない勢力に分断する。

これが自公政治を延命させる最重要戦術である。

そのためのキャンペーンが大々的に展開されている。

「共産党と共闘するんですか」

の連呼だ。

日米同盟を否定し、自衛隊を否定する。

国家の根幹に関わる問題で考えを共有しない勢力と共闘するのは野合でしかない。

この主張をアピールする。

しかし、自民党はどうなのか。

かつて社会党と連立したのではないか。

しかも、社会党の党首を首相に祭り上げたのではないのか。

このことを棚に上げて、よく共産党批判できるものだ。

共産党は首相のポストを狙うわけでもなく、閣外協力で構わないと宣言している。

何の問題もない。

平和主義の堅持、原発稼働ゼロ、共生の経済政策という、基本政策を共有できれば、小異を残して大同につく連帯を構築するのが政治刷新への道だ。

最大の問題は立憲民主党が旗幟を鮮明にしないこと。

共産党の支援を得ておきながら、共闘する相手は国民民主党と連合だとうそぶく。

いまの立憲民主党には「信」がない。

「信なくば立たず」だ。

この状態のまま選挙に突入してしまった。

主権者は選べる選択肢のなかからしか選べない。

したがって、野党共闘が成立して候補者を一本化した選挙区では一本化した候補者を支援する。

ただし、国民民主党候補の支援はできない。

候補者を一本化しなかった選挙区では野党共闘を牽引した共産党、社民党、れいわの順で、ただ一人の候補者に投票を集中させるしかない。

野党共闘に背を向けた立憲民主党候補を支援することはできない。

野党共闘の失敗の本質は立憲民主党のあいまい姿勢にある。

立憲民主党が共産党と共闘するから立憲民主党離れが起こるのではない。

立憲民主党が野党共闘に背を向けるから立憲民主党離れが起こる。

この点を明確にしておく必要がある。

鳩山友紀夫元首相との対談(アジア共同体研究所主宰YouTube動画「UIチャンネル」)
https://bit.ly/39BTgmd

10月5日発売の鳩山友紀夫元首相、孫崎享氏、前川喜平氏との共著『出る杭の世直し白書(ビジネス社)
https://amzn.to/3hSer8a

のご高覧も賜りたい。


http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <岩手>小沢一郎が苦戦…人たらしの“長老”死去で剛腕に陰り 国民置き去り総選挙 全289区当落予想(日刊ゲンダイ)



【岩手】小沢一郎が苦戦…人たらしの“長老”死去で剛腕に陰り 国民置き去り総選挙 全289区当落予想
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296647
2021/10/28 日刊ゲンダイ


地元での第一声は52年ぶり(立憲民主の小沢一郎候補)/(事務所提供)

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。(前)は比例で当選。

 ◇  ◇  ◇

【岩手1区】
▲▲高橋比奈子63自(前)
△△階   猛55立前
  吉田 恭子40共新

 階は立憲県連と「政治とカネ」の訴訟を抱え、土壇場まで県連が申請した女子アナの佐野利恵と公認争い。

 党本部の判断で階に決定。佐野は比例に回ったが、県連はホームページやSNSで階の選挙に一切触れぬ“黙殺”ぶり。ゴタゴタをものともせず、秘書も「新人の頃から一切変わらない」と舌を巻く活動量で、階が高橋に大量リード。

【岩手2区】
○○鈴木 俊一68自前
  大林 正英57立新
  荒川 順子68N新

 財務相就任の鈴木が完勝。

【岩手3区】
  藤原  崇38自(前)
○○小沢 一郎79立前

 連続18選を目指す小沢が1969年の初当選以来、地元で第一声を上げたのも苦戦の証し。理由は後援組織の高齢化。

「特に先代からのまとめ役で、人たらしの“長老”が昨年、他界。それを機に一線を退いた支援者も多い。県連が推した1区の候補も押し切れず“剛腕衰退”とみる人もいる」(地元関係者)

 藤原は毎週月曜朝に決まって水沢の小沢事務所前で朝立ち。6年間、欠かさなかった。「政権交代より世代交代」を訴え、追い上げる。


関連記事
<駆け巡る 選挙直前 怪情報>劣勢なのか 小沢一郎 中村喜四郎<自民分析「3割苦戦、2割接戦」>(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/792.html

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/797.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 公共交通機関でのマスク着用要請に対し、行政指導の中止求める(高橋清隆の文書館)
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2044565.html
http:/


 電車内や飛行機搭乗時に、新型コロナウイルスの感染症対策の名目でマスク着用が求められる。これを国土交通省からの要請と認識する筆者は、同省に対して10月28日、行政手続法に基づく「行政指導の中止等の求め」を申し出た。


IMG_6711

 行政手続法は第36条の2で、法令に違反する行政指導がなされていると思われるときは、その中止を求めることができることを規定している。受け取った行政機関は、調査を行った上、必要な措置をとらなければならない。


 筆者は5ページの申し出書と、違法と思われる根拠を補強する5つの資料と5つの音声ファイルを、配達証明付き書留郵便で発送した。法律上、受け取った行政機関に結果を回答する義務はないが、期限を設定し、可否の回答書の提示を求めた。


 申出書には、国交省が航空会社や鉄道会社に感染症対策の実施を要請している証拠を示した上で、違法と思われる理由として、ある市民が「公共交通機関において、マスクの着用が、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防及び拡大防止に確実な効果があるという科学的根拠を立証する文書」を行政文書開示請求したところ「不存在」の回答があったことを挙げた。マスクの強要が憲法の定める「自由に対する権利」や「移動の自由」を侵害していることも言い添えた。


 同申し出書の全文を下に掲げる。



行政手続法に基づく「行政指導の中止等の求め」の申出書

(申出日)令和3年10月28日

国土交通大臣 斉藤 鉄夫 殿
同副大臣 渡辺 猛之 殿 中山 展宏 殿
同政務官 加藤 鮎子 殿 泉田 裕彦 殿 木村 次郎 殿
同事務次官 山田邦博 殿
同技監 吉岡幹夫 殿
同審議官 藤井直樹 殿 同 岡西康博 殿 同 石田優 殿


申出者氏名・名称:高橋 清隆     
住所・居所:東京都○○○○○○○○○○
              □□□□□□□□□               
電話番号:0△△−△△△△−△△△△ 
FAX番号    なし          
 メールアドレス:urepytanopy@yahoo.co.jp


 下記のとおり法令に違反する行為の是正を求める行政指導がその根拠とする法律の条項に規定する要件に適合しないと思料するため、行政手続法第36条の2の規定に基づき、行政指導の中止その他必要な措置を求めます。



1. 行政指導の内容
 旅客機や鉄道利用者へのマスク着用の要請
2. 行政指導がその根拠とする法律の条項
 平成二十四年法律第三十一号 新型インフルエンザ等対策特別措置法
3. 行政指導がその根拠とする法律の条項に規定する要件
 第一章第一条(目的)の条項による
4.行政指導がその根拠とする法律の条項に規定する要件に適合しないと思料する理由
 公共交通機関において、マスクの着用が、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防及び拡大防止に効果があるという科学的根拠を立証する文書がない上、同要請が諸法律に触れるから【別紙に全文】。
5. その他参考となる事項
 4(全文)の文中に挙げた注釈の資料を別に添付する。
6.回答の要求
 行政庁は申出日より起算して13日以内(令和3年11月9日まで)に必要な調査をし、行政指導の中止の可否とその理由、行政指導中止など措置をとられた場合は、その内容を書面で提示願います。


【4.の別紙】
行政指導がその根拠とする法律の条項に規定する要件に適合しないと思料する理由(全文)


 国土交通省は航空各社や鉄道各社に対し、旅客機や列車の利用者にマスク着用を求めることを直接、間接に要請している。
 航空各社は乗客にマスク着用を求める理由について「定期航空協会のガイドラインに基づいている」(資料1)と説明するが、国土交通省航空局事業課の担当者は「国交省が始めた呼び掛けの結果、行われている」ことを認めている(音声ファイル@)。
 鉄道事業者は、少なくとも令和3年1月8日付けの各地方運輸局鉄道部長などへ向けた事務連絡(資料2)で、鉄軌道事業者に対して「感染症対策の徹底」の名目で鉄道利用者への「マスク着用や会話は控えめにすること」などを要請している。緊急事態宣言の解除が2日後に決まった令和3年9月28日には、国土交通大臣が「引き続き」「公共交通機関や観光地において、業種別ガイドラインに基づいた感染防止対策の更なる徹底を要請するとともに、旅行などに当たっては、マスクの着用など、『新たな旅のエチケット』に定められた感染防止対策を取るよう呼びかけること」を指示している(資料3)。同省ホームページには「鉄道利用者の皆様へ(新型コロナウイルス感染症対策の利用者向け情報)の題で、「マスクを着用し、会話は控えめにしていただく」などの「協力をお願い」している(資料4)。
 これらの指導を受け、鉄道の各駅では、マスク着用等の感染症対策を求めるアナウンスが終日流されている(音声ファイルABCD)。
 しかし、ある市民が令和3年4月9日、国土交通省に対し、「公共交通機関において、マスクの着用が、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防及び拡大防止に効果があるという科学的根拠を立証する文書。特に、症状のない者のマスクの着用が、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防及び拡大防止に確実な効果があるという科学的根拠を立証する文書(令和3年4月9日時点での「最新の知見」の根拠となる文書)」の行政文書開示請求を行ったところ、同年5月12日付けで「不存在」との回答(資料5)があった。


E7S4_1xUUAIxiIv
                           【資料5】


 よって、マスク着用に感染予防効果、つまり「新型インフルエンザ等に対する対策の強化を図り」「国民の生命及び健康を保護し、並びに国民生活及び国民経済に及ぼす影響が最小となるようにする」効果がないことがはっきりしている。
 この開示請求に対する通知決定はもっともなことである。マスクの隙間は5μm(マイクロメートル・1000分の1ミリ)なのに対し、ウイルスは0.1μmと50分の1の大きさで、すかすかに通る。しかも、医療用マスクを題材にした「サージカルマスクのインフルエンザ予防効果」と題する2017年の論文は、サージカルマスクの着用を義務付けている医療施設と義務付けていない医療施設でのアウトブレイク(集団発生)の違いを見た。義務付けた51施設のうち41施設でアウトブレイクが発生(80.4%)したのに対し、義務付けていない20施設のうち14施設でアウトブレイクが発生(70.0%)。マスク着用の効果は認められなかったとしている(資料6)。
 申立人は東日本旅客鉄道の新幹線車内で車掌にマスクの付着用を注意され、着用を要請されたことがあるほか、東京都内の同社の電車内で他の乗客からマスクの不着用を嫌悪され、暴言を吐かれ、周りの乗客から白眼視されたことがある。これらにより、憲法第13条が定める自由に対する国民の権利が侵害されている。
 旅客機では、マスク着用を拒んだ乗客を降機させる事案が度々起きており、マスクの着用が事実上の強制になっている。少なくとも、2020年9月12日、奥尻空港で北海道エアシステム機に搭乗した男性が「安全阻害行為」に当たるとして「命令書」を発行し、降機させたと報じられている(https://www.uhb.jp/news/single.html?id=14849)他、2021年7月6日、那覇空港からJAL機に搭乗した男性が、同空港を運営するJALスカイエアポート沖縄の従業員によって降ろされたと本人が動画で明かしている(https://www.youtube.com/watch?v=LjyQnif6eBA&t=928s)。
 しかし、上記の情報開示請求に対する回答が示すようにマスク着用が新型コロナウイルスの感染を予防する効果はない上、赤羽一嘉・前国土交通大臣は8月27日の閣議後記者会見(https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin210827.html)で、単なるマスク不着用は航空法第73条の4が定める「安全阻害行為」には当たらないとの見解を示している。
 このような事案が多数起きていることから、必要な公私の遠距離移動ができなくなっている。この事態は、憲法22条が保障していると広く解されている移動の自由を侵害している。申立人は、マスク着用要請が人間同士を相互に怖がらせ、分断し、人類をオンラインによる亜現実の世界に誘導する計画の一環として行われていることを知っているから、マスクを着けることはできない。これを強要することは刑法223条の定める強要罪に該当するだけでなく、憲法第19条が保障する思想及び良心の自由を侵害する。
 以上の点から、公共交通機関の利用者に対するマスク着用要請は全く合理性がなく、上位法を含む諸々の法律に違反することから、当該行政指導の中止を求める。

■関連記事




答え 第1巻[コロナ詐欺編]
デーヴィッド・アイク
ヒカルランド
2021-07-15



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/798.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 衆院選47都道府県・大激戦1区は自民逆風!最新情勢は野党「26勝21敗」の勝ち越し(日刊ゲンダイ)




衆院選47都道府県・大激戦1区は自民逆風!最新情勢は野党「26勝21敗」の勝ち越し
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296690
2021/10/28 日刊ゲンダイ


1区で勝ち越せるか(立憲民主の枝野幸男代表)/(C)日刊ゲンダイ

 いよいよ3日後に投開票が迫った総選挙。共同通信の調査(23〜26日)によると、小選挙区の投票先について「まだ決めていない」が4割もいる。カギを握る無党派層が多い47都道府県の「1区」の最新情勢を探った。

  ◇  ◇  ◇

 1区は都道府県庁所在地がある中心部。地方でも与野党接戦となることが多い。

 前回2017年の総選挙は、候補が乱立したこともあり、野党は1区で12勝35敗と大敗した。

共闘が奏功


最新の情勢では、野党は26選挙区で「優勢」か「互角」の戦い(C)日刊ゲンダイ

 最新の情勢では野党は26選挙区で「優勢」か「互角」の戦いを繰り広げている(別表)。ここを制すれば、「過半数」「前回比倍増」も視野に入る。

 野党は首都圏や近畿圏だけでなく、地方でも健闘している。北海道・東北で5勝2敗、九州で6勝2敗と大きく勝ち越し、四国でも2勝2敗の可能性が出ている。

 過半数の選挙区で野党勝利の可能性が出ているのは野党共闘が奏功しているからだ。「優勢」か「互角」の26選挙区のうち、維新を除く野党候補一本化が実現したのは19に上る。うち前回、一本化できず、自民に敗れ、今回一本化により、接戦に持ち込めているのは11選挙区もある。

 茨城1区は前回、野党票の合計では自民候補を上回ったが、「希望の党」の福島伸享氏は自民の田所嘉徳氏に競り負けた。今回、野党は無所属で出馬する福島氏に一本化。互角の戦いに持ち込んでいる。

 保守王国の宮崎1区は前回、自民の武井俊輔氏が大勝。野党票を足しても遠く及ばなかった。ところが、今回は野党一本化が実現した上に、保守分裂選挙になり、立憲の渡辺創氏が武井氏をややリードする展開だ。立憲の枝野代表はすでに2度も応援に入り、岸田首相も29日に駆けつける。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)が言う。

「地方の1区は首都圏など都市部のように、無党派層が多く、その時の情勢によって勝負が決まる傾向にあります。参院静岡補選での自民候補の敗北や、コメ農家をディスった麻生発言など自民への逆風が吹きつつある。関心を持った1区の有権者が投票所に足を運べば、野党が雪崩を打ったように1区を制する可能性があります」

 自民党が実施したとされる最新調査によると、自民候補の情勢が悪化している「1区」は、北海道、宮城、秋田、福島、山梨、大阪、徳島、佐賀と8つもあるという。1区から目が離せない。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/799.html
記事 [政治・選挙・NHK283] オウム事件は終わらない!<本澤二郎の「日本の風景」(4248)<黒幕解明が無差別テロの防止に不可欠>
オウム事件は終わらない!<本澤二郎の「日本の風景」(4248)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/30944987.html
2021年10月27日 jlj0011のblog


<モスクワで何があったのか、責任者はいまのアレフ責任者>

 英文翻訳家でも「難解」という「島津レポート」の鋭い情報分析と日米の懐に食い込んだ取材力に、凡人ジャーナリストは今も驚愕させられている。これを翻訳した大沼安史は、哀れ電磁波攻撃の餌食にされたようだ。世のジャーナリスト諸兄は、この「島津レポート」に食い下がって、オウム事件や武漢ウイルスの真相に迫ってほしい。

 「オウム事件の黒幕」を暴いている英文レポートだ。ソ連崩壊後のモスクワで、あっという間に大量の信者を集め、大学まで設置したオウム。ソ連の核技術者を集めていたという。麻原彰晃を手名付けたスポンサーこそが、松本サリン事件と地下鉄サリン事件の闇を暴くことが出来る。

 オウムのモスクワ時代を知る人物は、現在アレフの上祐。最高の秘密を知る人物である。上川陽子法相(当時)のもとで、麻原ら大量処刑を敢行、証拠の隠滅を図ったと見られていたが、どっこい鍵を握る人物は今も生きている。

 日本の史上最大の無差別テロ事件の黒幕追及に、公安警察は汚名挽回できるのか。公安調査庁は、今も警戒を呼び掛けている。日本のカルト教団・オウムの大量殺人事件の黒幕追及の行方に、警戒と関心を抱かざるを得ない。衝撃の「島津レポート」が示唆している。

<黒幕解明が無差別テロの防止に不可欠>

 事件は、村山富市内閣、社会党内閣の下で強行された。そこから村山打倒という政治的効果を狙っていたことが分かる。左翼か右翼か?後者に違いない。選挙戦を戦っていたころのオウムは、石原慎太郎内閣を叫んでいたことから、右翼のスポンサーであろう。石原の息子が、そのメンバーだった。石原は国会議員を辞職しているが、終わっていない。

 カルト教団を操った人物は、石原周辺に潜んでいることが分かる。彼はしかし、三文作家である。莫大な資金を動かせたかどうか疑問符がつく。とはいえ本物の黒幕を知っている人物に違いない。

 彼のおかしな挙動は、政敵である田中角栄本を出版していることだ。中道左派への情報操作の可能性を否定できない。今回の総選挙で二人の息子を当選させることが出来るかどうか、これも見極める必要があろう。

 「石原の仲間たちというと、森喜朗や安倍晋三や笹川財団か。公安調査庁は、ここいらにアンテナを張っているに違いない」との事情通の指摘も。第二の無差別テロを防止するためには、何としても麻原彰晃を操った影武者の解明が不可欠だろう。公安調査庁の健闘次第か。

<公安は未だ解決していない=有史以来の失敗=誰も責任取らない異常>

 オウムサリン事件は、国際的にも注目を集めた、化学兵器を用いた大量無差別殺人事件である。

 弁護士一家殺害事件では、現場にオウムバッジも証拠品となっていた。それでも日本の警察は、犯人を追い詰めることが出来なかった。というよりも、政治的なブレーキをかけられていたのか。その可能性を否定できない。

 日本の警察は「木更津レイプ殺人事件」でも分かったことだが、犯人を特定していても「政治」が絡むと、現場の意向を無視する。それはTBS強姦魔事件でも見られた。

 警察は、そこいらの番犬レベルなのだ。原子力ムラの意向が働くと、旧動燃のもんじゅ西村成生謀殺事件を「自殺」と決めつけてしまう。

 この重大な公安史上の大失態を、関係者誰一人責任を取っていない。公安も、背後の政治に、容易に操られているのかもしれない。

<「安倍や笹川、上川は知っている」は本当か>

 「島津レポート」は、安倍の動向について大胆な指摘をしている。これについて安倍は、なぜか沈黙している。反論すべきではないのか。本ブログも、そのための紙面を提供する用意があることを、真っ先に知らせておきたい。

 「島津レポート」から、サリン生産の問題の場所となった、山梨県上九一色村との地理的な関係から、一部の事情通は「安倍や笹川は事情に関与しているのではないか。上川も怪しい」と語っている。

 「島津レポート」(英文)が、疑惑を明かしている!「島津レポート」の多くは消されているようだが、大沼のblogには、一部が掲載されている。公安当局は、これを掌握しているはずだ。既に安倍は一介の国会議員に過ぎない。当局の健闘に期待したい。

2021年10月28日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(追記)本日と明日のblogを書いた。用事で出かけるためだ。ところで、義弟から10本ほどのサツマイモの苗木を、庭先に植えたところ、ツルの威勢がいい。ここ1週間ほど、毎日ツルをゆで上げて、炒めて食べている。最高の健康食品である。しかし、とうとう芋掘りを敢行した。ツルが大きくなると、肝心の芋が小さいという。どっこい、まずまずの収穫に満足。思うに、この苗木は、義弟自ら苗床をつくり、そこに種芋を入れて、目を出した本格派の苗だった。表皮が紫色で、糖分が多い人気者のサツマイモである。

日本は、米とサツマイモに大豆と麦さえあれば、危機を乗り切れる。北朝鮮も芋生産を重視してはどうか。当面は、人道内閣を樹立、北に人道援助する日本政府でありたい。敵視敵視の右翼内閣は、アジアの不幸である。自公の極右政権は、もう御免こうむりたい。


“「アレフ」活動報告せず” 再発防止処分請求へ 公安調査庁
2021年10月25日 10時10分

オウム真理教から名前を変えた教団「アレフ」について、公安調査庁は、3か月ごとに義務づけられた活動実態の報告が行われていないとして、公安審査委員会に再発防止処分を請求する方針を固めました。

処分の請求は初めてで、処分が適用された場合、教団施設の使用や信者の勧誘などを禁止することができるため、これまで以上に活動が厳しく制限されることになります。

オウム真理教から名前を変えた教団「アレフ」をめぐっては、「団体規制法」に基づく観察処分が適用されていて、公安調査庁は、無差別の大量殺人などを起こさないよう、活動拠点や資産など、活動実態の報告を義務づけているほか、立ち入り検査を実施し、監視を続けています。

このうち、活動実態の報告は、3か月ごとに提出することが求められていますが「アレフ」は半年にわたって報告を行っていないということです。

このため、公安調査庁は、公安審査委員会に再発防止処分を請求する方針を固め、25日午後にも公安調査庁の和田長官が会見を開いて発表する見通しです。

再発防止処分の請求は初めてで、処分が適用された場合、教団施設の使用や信者の勧誘、それに教団への寄付などを禁止することができるため、これまで以上に活動が厳しく制限されることになります。(NHK)


防衛費1%超えを容認 山口公明代表
10/26(火) 21:53配信(時事)

 公明党の山口那津男代表は26日のBSフジ番組で、政府が防衛費の目安としてきた国内総生産(GDP)比1%枠について「周辺の安全保障環境の厳しさを考えれば、ある程度超えても仕方ない部分はある」との認識を示した。同時に「防衛費だけが突出して倍増することは、国民の理解を得られない。おおむね1%前後としながら対応していく姿勢が基本だ」とも強調した。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 自民「大阪全敗」確実視!維新旋風吹き荒れる…激戦10区は宗男氏・山崎氏・麻生氏“入り乱れ”応援(日刊ゲンダイ)




自民「大阪全敗」確実視!維新旋風吹き荒れる…激戦10区は宗男氏・山崎氏・麻生氏“入り乱れ”応援
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296688
2021/10/28 日刊ゲンダイ


何と、自民の山崎拓元幹事長(左)が立憲民主の辻元清美候補の応援に(提供写真)

 10.31衆院選で、解散前(10議席)からの3倍増も囁かれる日本維新の会。特に本拠地・大阪では圧勝ムードが全開だ。

 各種情勢調査によれば、大阪の全19選挙区のうち15選挙区に候補者を立てている自民党は、維新旋風をモロに受け、辛うじて接戦に持ち込めているのは「大阪13区」の1カ所だけ。自公の選挙協力もギクシャクしており、自民は大阪で全敗もあり得る状況だ。

【写真】この記事の関連写真を見る(27枚)

「岸田総裁が500〜600人を集めた同じ場所で、維新の吉村府知事は1000人集めた。吉村知事が街頭に立つと、黄色い声援が飛び、『ジャニーズ状態』と地元の人は言っています。今春のコロナ対策の失敗を認め謝って、方向転換したことで、吉村人気が高まりました」(在阪テレビ局のコメンテーターを務めるジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

一人気を吐く立憲・辻元氏を自民大物OBが応援

 その維新が大阪で唯一劣勢なのが「10区」。立憲民主党の辻元清美副代表の後塵を拝しているため党を挙げて辻元氏に対して全集中の総攻撃を展開中だ。27日は、維新の鈴木宗男参院議員が10区で演説。「私のことを『疑惑の総合デパート』と言った辻元さんを絶対に許さない」「ちょっと頭に虫の湧いた人」と罵詈雑言まで浴びせていた。

 もっとも、当の辻元氏は大人の対応。宗男氏の乗った維新の選挙カーが演説中の辻元氏の近くを通り過ぎると、「私は宗男さん、好きですよ。立場上、そうおっしゃっていますが、『しんどい人を助けたい』と、年越し派遣村に一緒に入りましたよね」と返していた。

 さらに27日は、辻元氏の応援弁士に、ナント自民党の大物OBが登場。辻元氏とは自社さ政権からの付き合いという山崎拓・元幹事長が、「日本の政治にとって大事な選挙。取りこぼしは許されない。小選挙区は辻元氏、比例は自民党」と訴え、聴衆の笑いを誘った。その後、同元幹事長は辻元氏とのネット対談にも出演し、3A(安倍元首相、麻生副総裁、甘利幹事長)批判もぶっていた。

 ちなみに、自民党候補の応援で麻生氏も27日、10区入り。今は維新の宗男氏も、かつて自民党政権で大臣まで務めた人物だ。自民、立憲、維新の三つどもえの選挙区に自民党ルーツの3人がそれぞれ応援に入り乱れるというカオス――。辻元氏が維新を振り切るのか、維新が追いつくのか。自民が全府で惨敗するのだけは確実だ。

*番外編を【動画】でご覧いただけます。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/801.html
記事 [政治・選挙・NHK283] <衆院選2021年秋>東京・大阪“死闘”44選挙区当落 立民・菅元首相vs自民・長島元防衛副大臣…最後までもつれる東京18区 政治評論家・有馬晴海氏が分析(夕刊フジ)
【衆院選2021年秋】東京・大阪“死闘”44選挙区当落 立民・菅元首相vs自民・長島元防衛副大臣…最後までもつれる東京18区 政治評論家・有馬晴海氏が分析
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/211027/pol2110270008-n1.html
2021.10.27 夕刊フジ


14選に挑む菅直人元首相(共同)


長島昭久氏(共同)


東京全選挙区当落予測 ※紙面クリック拡大

 10・31衆院選は終盤戦に突入し、さらにヒートアップしてきた。新型コロナウイルス対策や経済政策に加え、中国とロシアの海軍艦隊が日本列島をほぼ一周して軍事的威圧を強めるなか、国民の生命と財産を守り抜く「外交・安全保障」政策などが問われる。全国に289ある小選挙区のうち、無党派層が多く、投票先が読みにくい東京の25選挙区と、大阪の19選挙区の個別情勢に変化はあるのか。政治評論家の有馬晴海氏が分析した。

 「東京は飲食店での営業自粛が25日に解除され、希望が見え出した。ただ、政府のコロナ対応への不満が拭えたわけではなく、即座に与党への追い風にはならない。そもそも、ほぼ無風選挙で無党派層は冷めている。自民党は最後まで苦しい戦況が続くだろう」

 有馬氏は語った。

 まず、注目は東京5区(目黒、世田谷両区の一部)だ。自民党は選挙直前に初入閣した若宮健嗣万博相で、同党が政権奪還した2012年衆院選から3回連続で選挙区で勝っている。

 一方、立憲民主党の手塚仁雄氏は12年と14年の選挙で落選し、前回17年選挙で比例復活した。今回、共産党やれいわ新選組などと共闘し、政権批判票を取り込んでいる。

 有馬氏は「若宮氏は大臣ポストを得ても、都会では『特別な存在』だと思われず、思うように有権者に響いていないようだ。野党もわき立っていないが、昨年の都知事選で66万票獲ったれいわの山本太郎代表は侮れない。1選挙区あたり3000〜4000票上積みされるだけで、接戦区の情勢は変わる」と分析し、手塚氏を「やや優勢」と分析した。

 15区(江東区)でも、激戦が続く。

 無所属の柿沢未途氏は、父・柿沢弘治元外相以来の地盤に加え、「都議2期、衆院議員4期の実績と知名度」で浸透しており、同じく無所属の今村洋史氏らに対し、「やや優勢」になった。

 18区(武蔵野市、府中市など)は、立憲民主党の菅直人元首相と、21区(立川市、国立市など)から国替えした自民党の長島昭久元防衛副大臣が激しい攻防を続ける。長島氏は民主党政権で防衛副大臣を務めた保守派で、17年4月、「共産党との共闘は容認できない」と旧民進党を離党した。

 有馬氏は「菅氏は支援者が高齢化して『まだ議員をやりたいのか…』との声もあるが、『(長島氏は)21区の有権者を見捨てた』などと言って攻めている。長島氏には、安倍晋三元首相や麻生太郎副総裁ら大物が支援に入り、がっぷり四つ。最後までもつれるだろう」と語る。

 有馬氏は「身を切る改革」を掲げる日本維新の会にも着目する。

 「維新は東京の全25選挙区のうち17選挙区に独自候補を立てた。特に、1区(千代田区など)に、昨年の都知事選で健闘した小野泰輔氏を立てたのは大きい。自民党から保守票を食い、1選挙区あたり2万5000票取れば、東京比例ブロックで2議席も見えてくる。実現すれば『第3極元年の選挙』と位置付けられるだろう」

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/802.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 「アベノマスク」8200万枚いまだ倉庫に…血税115億円がムダに 会計検査院が調査(日刊ゲンダイ)



「アベノマスク」8200万枚いまだ倉庫に…血税115億円がムダに 会計検査院が調査
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296634
2021/10/27 日刊ゲンダイ


配られた本品も何だかだったが、更に115億円も…(安倍元首相)/(C)日刊ゲンダイ

 やっぱり「アベノマスク」は役立たず――。政府が実施した新型コロナウイルスの対策事業について会計検査院が調べたところ、昨年調達された布マスク(アベノマスク)のうち、今年3月時点で約115億円分が倉庫に保管されたままだったことが分かった。

 政府は2020年3月以降、全世帯向けのいわゆるアベノマスク約1億2000万枚と、介護施設や保育所用などとして約1億4000万枚の布マスクの計約2億6000万枚を調達。ところが、今年3月時点で約8200万枚が配られず、倉庫に保管されていたという。

 平均単価は約140円で、総額約115億円に相当。会計検査院の調査では、コロナ対策で実施された「雇用調整助成金」「持続化給付金」でも、計約20億円の不正受給が確認されたという。



115億円分“アベノマスク”など未配布 保管に6億円(2021年10月27日)

2021/10/27  ANNnewsCH

 「アベノマスク」など布マスク8200万枚が配布されないまま倉庫に保管されていました。

 政府関係者によりますと、新型コロナ対策として国が調達した約2億8000万枚の布マスクのうち、その3割近くにあたる約8200万枚、115億円相当が今年3月末の時点で未配布のまま倉庫に保管されていたということです。

 保管費用として、去年8月から今年3月までに約6億円がかかったということです。

 磯崎官房副長官は、保管されているマスクの活用について「必要に応じて検討していきたい」と述べるにとどめました。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/803.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 不正選挙の準備 / 「比例票では、中間開票速報を行わない」という異常な指示
 
    10/31の衆院総選挙でも、前回同様に不正選挙があると思う。
   与党が過半数を死守すれば、ますます身勝手な法案が次々と成立して、
   国民を追い込んでいくことになる。
   
   下記は、阿修羅のカルト板に10/26に投稿されたもの。
 
    「比例票では、中間開票速報を行わない」という異常な指示
      http://www.asyura2.com/21/cult34/msg/374.html 
 
    リンク先の一部を貼り付ける。

     中央選管(総務省)が「なんとか比例票については中間開票速報を
    やらないでください。なんとかお願いします」と異常なお願いを
    していたのは、前回参院選、前回衆院選である。
 
    つまり 中間開票速報を行うと、途中で異常な値が出ると 
    おかしなところがばれてしまうからではないか?
 
    今回も 小選挙区については30分ごとにやるのに
    比例区については、なるべく中間開票速報をやらないように
    なされている。苦情を言うべきだ。

   以上


http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <「池内候補一歩リード」に連合が奇策>《衆院選・東京12区》『連合東京』が支援する公明党候補 街頭演説に萩生田経産相(田中龍作ジャーナル)



【衆院選・東京12区】『連合東京』が支援する公明党候補 街頭演説に萩生田経産相
https://tanakaryusaku.jp/2021/10/00025954
2021年10月25日 20:24 田中龍作ジャーナル


萩生田経産相(手前)と岡本みつなり候補(公明党公認、自民党推薦)。=25日、赤羽 撮影:田中龍作=

 頭が腸ねん転になりそうなくらい分かりにくい話だ。

 まずは、きょう25日の出来事からリポートする。

 東京12区内有数の繁華街である赤羽で、岡本みつなり候補(公明公認、自民推薦)と池内さおり候補(共産公認、野党統一候補)が、街頭演説をした。同選挙区は最後の最後まで予断を許さない激戦が続く。

 岡本陣営には自民党の萩生田経産相が、池内陣営には共産党の志位委員長や立憲の川田龍平議員らが応援に入った。

 萩生田大臣が「共産党に負けるわけにいかない」と声を大にすれば、志位委員長は「平和と福祉を捨てた公明党に負けるわけにはいかない」と力を込めた。


池内さおり候補(共産党公認、野党統一候補)。ドイツのメディアが取材に来ていた。=25日、赤羽 撮影:田中龍作=

 『連合東京』が衆院選の東京12区において公明党公認・自民党推薦の岡本みつなり候補を支援する。デマではない。連合東京のHPを見て頂ければ一目瞭然だ。

 連合は野党第一党の立憲に対して強い強い影響力を持つ。

 東京12区は野党共闘のシンボルのような選挙区だ。共産党の池内さおり候補が野党統一候補として立っている。

 野党共闘の名の下、数えきれないほどの選挙区で共産党に候補者を下ろしてもらっている立憲としては、本気で池内候補を応援する義務がある。

 ところが立憲の最大支持母体の連合は、大の共産党嫌いだ。労働の現場で共産党系の全労連と主導権争いをしているからである。連合としては、共産党を勝たせるわけにはいかないのだ。

 「池内候補一歩リード」の情報もあって焦ったのか。連合東京は、池内氏の対立候補である岡本氏(公明公認、自民推薦)を支援することになった。

 野党第一党の立憲を支える連合がこのありさまだ。野党共闘が今ひとつ盛り上がりに欠けるのも妙に納得がいく。

 街宣後に持たれた志位委員長の囲み会見で、田中は「連合東京が公明候補を支援するが…」と質問した。

 志位委員長はムッとした表情になり「私はこれについてはコメントしません」「これについてはコメントしません」と繰り返した。


公明党の広報宣伝カーに乗った萩生田経産相。自民党議員が公明党の車に乗るのは当たり前の光景になっている。=25日、赤羽 撮影:田中龍作=

 〜終わり〜

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <比例での鉄槌が必要>「与党で過半数」もう勝った気でいる自民党(日刊ゲンダイ)

※2021年10月28日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※紙面抜粋



※2021年10月28日 日刊ゲンダイ2面



※文字起こし

「絶対は、絶対にない」とは織田信長の言葉だというが、何が起きるか分からないのは選挙も同じだ。31日投開票の衆院選を経ても絶対に政権与党でいられるとは限らないのに、自民党は早くも勝った気でいる。それで、岸田首相は投開票を見届けたらすぐ初の外遊に出かけるというのだ。

 岸田は英国のグラスゴーで31日に始まる国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に出席することを表明。現地でスピーチや各国首脳との2国間会談を行い、11月3日に帰国する強行軍で調整しているという。衆院選で自民が大幅に議席を減らせば外遊どころではなくなるはずだが、その可能性はまったく考えていないわけだ。

 岸田政権の存続が当たり前のように、成長と分配の好循環を具体化するとかいう「新しい資本主義実現会議」の初会合を開いたり、選挙の応援演説で「暮らしを守るための給付金を間違いなく私の内閣で用意をさせていただく」と叫んだり、衆院選は消化試合だとでも考えているのだろうか。

 岸田自民がこんなナメた態度に出るのは、各メディアの情勢調査で優勢と報道されていることが大きい。朝日新聞(26日付)によれば、「自民党は過半数(233議席)を大きく上回る勢い」で、特に「比例区は堅調で、公示前の66議席を上回り、70議席をうかがう」。獲得議席推計は251〜279だという。

 現有276議席から増やす可能性もあるのだ。

 共同通信が23〜26日に実施した電話調査でも、自民党と公明党を合わせた与党で定数465のうち国会を安定的に運営できる「絶対安定多数」(261議席)を視野に入れる勢いだという。

 どの調査でも自民は比例区が堅調で、定数175のうち70議席を獲得しそうな勢いだとされている

 自民が圧勝した過去3回の衆院選でも、前回2017年は比例で66議席、14年68議席、12年は57議席だったのに、それらを超える議席を比例区で獲得する見込みとは、一体どうなっているのか。

詐欺集団はトップの顔が替わっても同じ

「安倍・菅政権で内閣支持率が下がっても、自民党の政党支持率は一貫して高かった。だから菅前首相から岸田首相に表紙をスゲ替えた効果がテキメンで、比例区が好調なのでしょう。しかし、それでは自民党の思うツボです。国民は本当にそれでいいのでしょうか。岸田首相は3A(安倍元首相、麻生副総裁、甘利幹事長)の傀儡で、安倍氏にまつわる疑惑の再調査もしないというし、総裁選でアピールしていた『分配』も衆院選では言わなくなった。格差を拡大して庶民を貧しくするだけのアベノミクスを継承する政権なのです。その3Aが自民の顔として応援演説で全国を飛び回り、デマまがいの野党攻撃を繰り出し、麻生氏はコメ農家の努力を踏みにじるような発言もしている。そんな自民党に投票すれば、ますます図に乗って過去の疑惑はなかったことにされ、庶民イジメの悪政が続くだけです。比例区の得票が激減すれば、さすがに自民党も国民の声を聞かざるを得なくなる。安倍長期政権の権力私物化で腐りきった政治を変えるチャンスなのに、比例で大量議席を与えて自民を増長させるのは非常にもったいないことだと思います」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 コロナ禍でも自民党政権はマトモに機能せず、自宅待機を余儀なくされるなどして多くの命が失われた。一方で中抜き事業は活発で、国民の命と健康より利権優先だった。岸田に表紙が替わったからといって、自民党の体質は変わらない。詐欺集団がトップの顔を替えれば信用できるようになるのかというレベルの話だ。

自民党が比例で伸ばせば選挙区で落とした候補も復活

「情勢調査を見ると、小選挙区では自民党が苦戦しています。これは“顔が見える候補”ということが大きい。驕り高ぶった自民党に鉄槌を下したいという有権者の心理は間違いなくあるのです。一番身近な自民党候補に投票しないことで意思表示をする。その分、比例区では『自民党』と書いてバランスを取っているのではないか。かつては、自民党政治にウンザリしていても、選挙区は日頃の付き合いがあるから自民党候補に入れ、比例区では野党に投票して自民に“お灸を据える”という投票行動があった。今回はそれが逆転している印象です。選挙区では頑張っている野党候補に入れ、比例区で自民に入れてバランスを取る。そういう人が多いから、自民党は選挙区では苦戦しながらも、全体では過半数を維持という予測になっている。しかし、それでは選挙区で有権者が『NO』を突きつけて落としたはずの自民候補が大量に比例復活してくることになります。小選挙区比例代表併立制という制度の弊害が顕著に表れる選挙結果になる可能性があります」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 選挙区では数十議席減らして惨敗しても、比例の得票で単独過半数を維持し、首相も幹事長も責任を問われない。

 そもそも岸田は、衆院選の勝敗ラインについて「自公で過半数」という低いハードルを掲げている。公明党の30議席程度と合わせて自公で過半数を得れば、「勝った、勝った」「国民の信を得た」と悪政を加速させるのは間違いない。安倍政権から続く数々の疑惑もウヤムヤにされてしまうのだ。

「岸田ノート」より投票行動が確実

「ここで自民を大勝させたら、国民は見くびられ、何をやっても許されると勘違いした権力者が永遠にのさばる無責任政治が続いてしまう。その背景には“野合”で権力を維持してきた公明党の存在もあります。コロナ禍の苦しみは飲食店だけでなく、全国の各階層に及んでいる。このまま自公政権を続けさせていいのか。自分たちの生活を考えたら、政治に無関心ではいられないはずです。比例票が激減すれば、庶民を見殺しにしてきた自民党も有権者の声に耳を傾けざるを得なくなります」(五十嵐仁氏=前出)

 国民の声を届けるには、いつも表紙しか見せない「岸田ノート」に記されるわずかな可能性に期待するより、投票行動が格段に効果的だ。選挙で得票できなくなれば、国民の声を聞かざるを得なくなる。政治とカネの問題を抱える甘利幹事長が権勢を振るうようなナメた真似もできなくなるだろう。

 24日の参院静岡補選では、無党派層の60〜70%が野党推薦候補に投票したことが分かり、自民選対に衝撃が走った。今回の衆院選でも、各社の情勢調査で投票先を「まだ決めていない」と答えた人は約4割に上る。

 各社の情勢調査を見れば、政権交代の可能性はまずないのだから、無党派層は、安心して野党に投票すればいい。それで少しでもマトモな政治に戻るのなら、それがこの国のためだ。

 選挙は最後の3日間で動くといわれる。岸田は27日から、応援演説で共産党を批判するネガティブキャンペーンを解禁したが、野党のことを「批判ばかり」と貶めてきた政権与党が同じことをやっているのだから情けない。国民にアピールする政策が何もないことの裏返しだ。そんな与党に未来を任せられるのか。有権者が試されている選挙でもある。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/806.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2021年10月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。