岸田、東北に行っている場合じゃない、自民党広島県連が批判の狼煙を!
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2021.10.17 まるこ姫の独り言
選挙のときだけ、復興の象徴とみている東北に喜び勇んで出かけた安倍。 それを何の疑いもなく踏襲・継承したのが新総理の岸田。 それが証拠に総裁選の主張では、野党の公約かと思うほど、国民目線がいろんなところにちりばめられていた。 ところが総選挙の公約にはすべてそれが書かれていない。 どんどんトーンダウンして来た。 モリカケ桜、学術会議任命拒否、河井夫婦の1億5000万円も、すべて終わったことにしてしまい、調査する必要はないという。 これは総裁選で目を掛けてくれた安倍に配慮しているとしか思えないほど、初めは調査すると言っていた案件も調査しないに変化している。 自民党の選挙のキャッチフレーズは、「未来選択選挙」らしいが、今までの安倍政治の検証無くしてどうして未来を選択できるのか。 土台が壊れかかっているのに、新しい家など建つとは思えない。 そういう思いでいたところ、広島県連から河井の1億5000万円問題を総理が説明しろと注文が付けられた。 >河井夫妻側への1.5億円問題、「首相が説明を」 広島の自公幹部 10/14(木) 20:00配信 朝日新聞デジタル >2019年参院選広島選挙区で、自民党本部が河井克行元法相夫妻側に提供した1億5千万円をめぐり、岸田文雄首相が再調査に否定的な見解を示したことについて、広島県の自公幹部が14日、相次いで批判の声を上げた。衆院選を控えて幕引きを急ぐ政権に、首相の足元から待ったをかけた格好だ。 >「『必要があれば丁寧に説明をしていく』と何度も(首相と)約束した。ちゃんと説明し、解決してほしい」。 中央にいる岸田はなし崩し的に終わらせればそれで済むだろうが、地元にいる自民党議員たちはたまったものではないだろう。 有権者にどうやってこの1億5000万円を説明したらいいのか。 誰も説明できないだろうし、突き上げを食う覚悟がいる 幾ら岸田や二階が、これは監査が済んだことだと言っても、誰も納得しない。 党から出た選挙資金が片や1500万円、片や1億5000万円のこれほどの大差がついたのか、一度は説明する必要がある。 岸田は何度も広島県連に対して「丁寧に説明していく」と言ったのであれば説明無くして「未来選択選挙」も何もないと思うが。 自民党の場合、長く政権の座にいるからか国民を見くびり過ぎている。 不祥事続きでもだれも責任を取らず、何の説明もせず時間が経てば国民は忘れてくれると高をくくっている。 謙虚さのかけらもない政党だ。 岸田は総裁選の前までは謙虚さも多少はあったが、総裁・総理になった途端、見事に3Aに操られた政策に転換して、やっぱり自民党議員だと思う事しばしばだ。 これだけ利権が一番で税金私物化政党だと、誰が総裁・総理になっても改革などできる訳がない。 利権が絡んでいる限り、一言「改革」と言った時点で潰される。 自民党の「未来選択」はこれまで以上に庶民に過酷な政治だ。 |
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