枝野の姑息さ、立憲の党としての調整力の無さがハッキリ表に出たね。やはり、山本は枝野に嵌められてしまった形。約束を違えたのは立憲。あまりにも酷いし、こたつぬこ達による不当な山本叩きを野放しにしてたのも許せない。それでも山本太郎は野党共闘の為に引いたのだから、山本の意思を汲まねば・・ https://t.co/Iqd7vjTflJ
— 銀香水 (@filgarfillgar) October 11, 2021
山本太郎 枝野代表のウソばらし東京8区から勇気ある撤退
https://tanakaryusaku.jp/2021/10/00025882
2021年10月11日 22:54 田中龍作ジャーナル
市民連合と立・共・社・れ4党の政策調印式。この1ヵ月後に「ハシゴを外される」ことを山本は予想していただろうか。=9月8日、参院会館 撮影:田中龍作=
2週間ほど前のことだった。れいわの記者会見が終わった後、田中はカメラが回っていないことを確認し山本太郎に言った。「枝野(立憲代表)は簡単に前言を翻すから、気をつけといてね」と。
山本は「そん時はそん時のやり方がありますよ」と答えてニンマリと笑った。
きょう11日、山本は街頭記者会見で東京8区からの撤退を表明した。立憲から煮え湯を飲まされるような思いだったに違いない。返す刀で立憲が約定を違えたことを暴露した。
枝野の固有名詞を挙げ、「最初の約束と違う発言が日に日にエスカレートしていった」とまで言って、枝野がウソをついたことを明らかにしたのである。
立憲との間で東京8区は山本に譲るということになっていた。選挙が近づいたが、山本の立候補発表のタイミングは、立憲の都合でズルズルと先延ばしされて行った。立憲は、吉田はるみ8区総支部長の説得に時間がかかることを理由にあげていた。
●●ら3人の立憲幹部は吉田に「次の活躍の場」として来夏の参院選などをチラつかせ、説得に当たっていた。
地元住民の力が立憲幹部による野党共闘の私物化を認めなかった。=10日、杉並区 撮影:田中龍作=
杉並区の地元住民たちは共に汗を流していた吉田が8区から剥がされそうになっていることを察知した。
彼らは、共産党中央委員会や立憲党本部に要請を掛け「私たちは吉田さんで行きます」と表明していた。10月5日には枝野代表の地元事務所(さいたま市)まで足を運んだ。
10月8日、山本が8区からの立候補を宣言すると、地元は騒然となった。枝野は「困惑している」などと言ってウソをつかざるを得ないところまで追い込まれた。
立憲幹部は山本に空手形を切ったのである。立憲幹部の不誠実な対応は噴飯ものである。自業自得とはいえ、衆院選挙に向けて大きなダメージとなった。
山本太郎は「そん時はそん時のやり方」で立憲幹部へのリベンジを果たしたのである。(文中敬称略)
〜終わり〜
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