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2021年9月24日07時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK283] 1億5千万円「買収に使われていない」税金私物化党の手前勝手な言い分(まるこ姫の独り言)
1億5千万円「買収に使われていない」税金私物化党の手前勝手な言い分
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/09/post-f9e9ba.html
2021.09.23 まるこ姫の独り言


自民党には自浄能力はまったくない。

何度、「政治と金」の不祥事が発覚しその時は「反省している」「真摯に受け止める」とはいうものの、その後も何度も同じような事件が起きている。

今までも言われてきたことだが、アベスガ政権で倫理が疎かになって来た事も一因だろう。

口だけで「説明責任は私にある」「責任を痛感している」と言うが、国民が納得するような説明もせず、痛感しているだけで終わる。

こんなことを9年も見せつけられたら政治不信にもなる。

特に自民党の税金私物化がすさまじかった。


自民党だけかと思うが、自分達には超甘く他者への厳しさは想像を絶する。

税金泥棒の集団と言っても過言ではない。

自民党は昨日、2019年の参院選広島選挙区の大規模買収事件、1億5000万円は買収に使われていないと発表した。

盗人猛々しいとはこのことだ。



1億5000万円「買収に使われていない」自民党発表 河井夫妻連名の書面を公表
9/22(水) 16:28配信 中国新聞デジタル

>自民党の柴山昌彦幹事長代理が党本部で記者会見し、克行被告と妻の案里元参院議員(47)=有罪確定=の連名の書面を公表。「河井氏の弁護人を通じてもらった。1億5千万円からは買収資金を出していないという報告と受け止めている」と説明した。

>買収の原資を巡っては、克行被告が一審の公判で「議員歳費をためていた自宅の金庫から出した」などと説明した。一方、大規模買収事件の関係者が中国新聞の取材に対し、政権中枢から裏金が渡っていた疑いがあるとしている。


何で、犯罪をした側の議員の言い分を正義のように発表できるのか。

犯罪者側の報告を素直に信じる自民党。

頭おかしくないか?


自民党とは無関係の第三者側からの報告ならまだしも、身内の自己調査を公で発表するってはあ?

柴山の言い分は自民党の都合の良い論理にしかすぎず、国民はますます不信感を抱くようになる。

もっとも柴山は、安倍政権時代安倍の腰ぎんちゃくだった議員で安倍の不利になるようなことを言うとは思えないが。

そもそも安倍を批判して逆鱗を買ったと言われる溝手には1500万円、安倍の腰ぎんちゃく夫婦には1億5000万円の選挙資金はどう考えても裏で何かあると思われるくらの金額の差だ。

自民党の場合、アベスガ政権では怨念政治が主流なだけに、この金額の差は納得できるが。

しかし「一円たりとも買収資金に使っていない」良く言うよ。。。

金に色が付いていないことを良い事に、自民党らしい言い訳だと思うが、誰も信じない。

自民党は、理論や理屈で国民を納得させたことはまったくなく、幼稚園児並みの屁理屈を駆使して問題を無かったことにしてきた。

そういうことを長年積み重ねてきた結果、自民党の言う事を誰も信じなくなったという事だ。

これぞ自業自得。

今まで、国民に対して真摯に対応して来たなら、ここまで自民党に対して不信感を持たないが、アベスガ政権の9年間政権運用はとにかく酷かった。

政治とは、ここまで権力者とそのお友達にだけ利益を与えるものか理不尽なものをいくつも抱えながら国民は生きて来た。

自民党には鉄槌を下さなければ、これからも税金が権力者とそのお友達のために無駄に使われることになる。

そういう気持ちで総裁選を見、総選挙で投票したら少しずつ国も変わっていくと思うが、この国の有権者の目が節穴だし。。。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 「終わったはず」の前首相がかけまくる「安倍フォン」の威力 「こうなったら高市だ」のえげつない選択(FRIDAY)
「終わったはず」の前首相がかけまくる「安倍フォン」の威力 「こうなったら高市だ」のえげつない選択
https://friday.kodansha.co.jp/article/205849
2021年09月21日 FRIDAYデジタル

野田聖子幹事長代行が4人目の総裁候補として告示日前日に緊急出馬表明し、自民党総裁選史上もっとも熱い戦いがスタートした。


自らの疑惑に蓋をするべく大活躍する前首相。総裁選は誰のためにあるのか… 撮影:TEN

10年ぶりの連絡も。電話攻勢が始まった

「どう?元気にしている。よろしく頼みますね」

「いま、忙しいかい? 一段落したらゆっくりメシでも食べよう。じゃ、よろしくお願いしますね」

「いろいろ大変だろうけど、頼りにしています」

自民議員の携帯電話が鳴る。発信者が表示される時もあれば、見知らぬ番号が表示される時もある。電話に出ると、やや甲高い早口が聞こえてくる。そして、せかせかと手短に話すと、すぐに切れる。

電話の主は安倍晋三前首相だ。

自民党議員の間で「安倍フォン」と呼ばれる前首相からの電話は、高市早苗元総務相が総裁選に正式立候補してから、日を追うごとに激しくなっている。

「正確に言えば、岸田がテレビ出演で『モリカケ問題再調査』と口を滑らせた瞬間から、安倍は各方面に電話し始めた。高市擁立だよ。総選挙を控えて安倍チルドレンはなんとしても『選挙の顔』を優先したい。一方で安倍は、河野や石破、野田らを首相にはしたくない。せめて岸田だったんだが、その話はご破算になった。それほどの怒りようだった」(自民党閣僚経験者)

地元・山口県では「10年ぶりに電話がきた」という県議もいる。安倍フォンの勢いは凄まじい。

直電に萎縮する中堅・若手議員たち

いまや安倍フォンは、党内若手議員にとって「高市縛り」の呪文のようになっているという。

世間的には「終わった前首相」だが、党内での力は保持している安倍の声がけだ。中堅・若手の議員は萎縮し、河野支持を表立っていうことはできない。しかし、高市では選挙に勝てない。1ヶ月後には首のかかった総選挙だ。

派閥と党実力者に従い組織と保身を優先するのか、政治家としての矜持を貫くのか、若手議員たちはその「選択」を迫られている。歴史的な長期政権を担った安倍は、まだオワコンではないようだ。

総裁選告示後の週末から、高市支援部隊は一斉に「高市早苗」と書き込んだ総裁選投票用紙をネット上に公開している。自民党党員に向けたプロパガンダ作戦だ。こうして「安倍・高市連合」は、自民党のコア支持層を背景に、圧倒的な組織力を見せつけるかのような情報戦術を展開している。

「1回目の投票は、河野の勝ち抜けは間違いないと大方は予想している。最大注目なのは2位。岸田なのか、追い上げる高市なのか。当初は泡沫候補とまでみなされていた高市が、まさかの猛追をしているんです」(自民党幹部)

その理由は、

「遺族会、エネルギー業界、医師会の一部、各宗教団体が、高市支持に回りそうなのです。そしてなにより、全国各県連の支部代表のうち細田派が11支部を占めていることです。他派閥はせいぜい2〜5支部代表をもっているだけなのに、細田派の影響は絶大だということがわかるでしょう」(同幹部)

自民支持層のいわば「古株」と、最大派閥からの全力支持だ。安倍フォンの威力は決して小さくない。

対する河野は、逃げ切りをはかり票の積み増しに躍起だ。一方、ロケットスタートを切った岸田文雄の情勢は厳しくなった。4候補が揃った日本記者クラブ主催の討論会では、野田はもっともゆとりのある、分かりやすい弁舌であった。しかし、決選投票には進めそうにない。

「疑惑と体調不良で退場した前首相が牛耳る総裁選です。この党が、いかに旧態依然としているかがおわかりでしょう」

自民関係者は諦め気味にこう呟いた。自民党員の「良識」が勝つのか、それとも「伝統」が勝つのか……。


取材・文:岩城周太郎



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/307.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 遺伝子書き換え、不妊…新型コロナのワクチン接種をめぐる「デマ」と「事実」を専門家に聞いた(日刊ゲンダイ)
遺伝子書き換え、不妊…新型コロナのワクチン接種をめぐる「デマ」と「事実」を専門家に聞いた
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295111
2021/09/24 日刊ゲンダイ


(C)kazuma seki/iStock

 英オックスフォード大の研究者らでつくる「アワー・ワールド・イン・データ」によると、世界で新型コロナウイルスのワクチン接種を少なくとも1回受けた人の割合が43.7%に達し、接種回数は60億回に上ったという。世界各国では、米食品医薬品局(FDA)が、65歳以上の高齢者らを対象にしたワクチンのブースター接種(追加接種)を承認するなど、3回目接種の動きも始まっている。その一方で、依然として根強いのがワクチン接種後の副反応に対する懸念だ。ネット上では副反応をめぐる様々な情報、憶測が飛び交っているが、あらためて医学的視点から副反応をどう考えるべきなのか。東京都COVID-19タスクホース技術アドバイザーを務める国立病院機構京都医療センターの林琢磨氏(がん医療研究室室長)に聞いた。

 ◇  ◇  ◇

 ――改めて、ワクチン接種の副反応とはどういうものなのでしょうか。

 生体内での異物(ウイルスやバクテリア)に対する免疫応答が活性化されれば、発熱や倦怠感、接種部位の痛み、頭痛などの全身性の副反応が認められます。ワクチン接種による免疫誘導とは、これらの副作用の発症に相関しており、言い換えれば、発熱や接種部位の痛みは、ワクチンの成分(新型コロナウイルススパイク蛋白質の一部)に対する免疫応答・抗体作成が生じている証です。従って発熱や痛みに対して直ぐに解熱剤や鎮痛剤を服用するのは好ましくありません。そのため、医療従事者に対する接種の際、酷い痛みや発熱に対してのみ解熱剤や鎮痛剤を服用することが示されているのです。

 ――どのような副反応を注意するべきと考えていますか。

 新型コロナワクチンだけではなく、一般的にワクチン接種で注意すべき点は、接種後数分以内の過剰な自己免疫反応(つまり、アナフィラキシーショック)が生じるかどうかを注視すべきです。そのため、どのワクチン接種会場でも、アナフィラキシーショックの発症を確認するため、接種後15分〜30分間待機するように指導されていると思います。

 実際、アナフィラキシーショックを起こしやすい体質として、現時点で指摘されているのは、乳幼児の時期に各種ワクチンを接種した数分後に小児気管支喘息などが認められた人です。小児気管支喘息は、気管支が収縮して空気の通り道が狭くなることで生じます。従って気管支が非常に柔らかい時期(乳幼児、幼児、小学校の卒業まで)にロイコトリエン受容体拮抗薬やステロイド剤を含む薬剤で治療を行い、気管支が収縮しないようにすることが好ましいとされています。なぜなら、成人になると、気管支が硬くなり、薬剤による気管支拡張が難しくなるからです。

 ――政府や一部メディアはワクチン接種をめぐる懸念を「デマ」として注意を呼び掛けています。代表的なのが「遺伝子情報の書き換え」「不妊」「将来、何らかの異常が体に表れるのではないか」ということですが、なぜ、こうした懸念が出てくるのだと思いますか。

 まず正確に言うと、一概には「デマ」とは言えないこともあります。小さな(分析疫学調査のひとつである)コホートによる臨床研究から得られた結果について、その後、大きなコホートの結果で再検証したところ、結果の一部が修正されることがあります。つまり、医学的視点で言えば、「これまで報告された結果が、大きなコホート研究によって、修正された」と伝えるのが好ましいと思います。

 ――「デマ」の一つが「遺伝子情報の書き換え」です。コロナワクチンの主要技術である「mRNAワクチン」は、これまでの「不活化ワクチン」と異なり、生産、供給体制が早く、変異型にも迅速に対応できる――といわれる一方、長期的な臨床試験などのデータがない、遺伝子に対する人体への影響は不透明――との声があるのも事実です。どう考えればいいのでしょうか。

 マサチューセッツ工科大学(MIT)の私の指導教官が米科学専門誌に発表した論文があり、これが「遺伝子情報の書き換え」の発現の発端になった可能性があります。

 ――どういう意味ですか。

 やや複雑になるのですが、まず、新型コロナウイルスと同じコロナウイルスである「SARSコロナウイルス2」について説明します。

「SARSコロナウイルス2」に初めて感染し、新型コロナウイルスの軽症の症状が認められたものの、病院で治療を受けて「SARSコロナウイルス2」が陰性となり、症状が回復する患者は少なくありません。このような既感染者の生体内では「SARSコロナウイルス2」に対する抗体が作られているため、同ウイルスに再感染する可能性は低く、時々、既感染者の生体内では「SARSコロナウイルス2構造蛋白質」(ウイルス抗原)が、認められることがありました。

 そこで、私の指導教官らは、「SARSコロナウイルス2」は「RNAウイルス」なので、逆転写酵素(RNAの遺伝子を鋳型として遺伝情報をDNAに写し替える反応=逆転写=を触媒する酵素)によって「SARSコロナウイルス」のRNAをDNAに変換し、宿主細胞の核の染色体内に組み込む可能性を検討したのです。

 ――研究の結果はどうなりましたか。

 既感染者から得られた組織細胞の染色体内に複数の「SARSコロナウイルス2」のDNA断片が存在していることが明らかになりました。つまり、既感染者の生体内で、「SARSコロナウイルス2構造蛋白質」が分泌される可能性が示されたわけです。このことから、新型コロナウイルスワクチンの主成分である「SARSコロナウイルス2」の「mRNA」が生体内に接種されると、それが染色体内に組み込まれ、「ヒトの遺伝子情報が書き換えられる」との情報が広がったのではないでしょうか。

ワクチン接種で精子の数が減少する医学的エビデンスは示されていない



国立病院機構京都医療センター林琢磨氏(がん医療研究室室長)/(提供写真)

 ――「書き換え」というよりも「一部がコピーされた」という方が適切だと。つまり、人体への影響は少ないということですか。

「SARSコロナウイルス2」の遺伝子が、どのくらいの頻度でヒトの染色体内に組み込まれるかはまだ分かりません。教科的には、DNAと比較して、mRNAは不安定であり、直ぐに分解されやすい。さらに、新型コロナウイルスのmRNAワクチン内には、逆転写酵素が含まれていないため、同ワクチン接種で「SARSコロナウイルス2」のDNAが、染色体内に組み込まれる可能性もかなり低いと考えられます。

 ――「不妊」「将来、何らかの異常が体に現れるのではないか」という不安もありますね。

 臨床研究によって新型コロナウイルス陽性者と診断された男性患者38人(うち急性期症状のある患者が15人、すでに回復していた患者が23人)から採取された精液の中の「SARSコロナウイルス2」の有無を検査した結果、(RNAを増幅させる)RTーPCRによって、6人(うち急性期患者4人、回復期2人)から得られた精液中に同ウイルスが検出されました。さらに同ウイルスは精液の中だけではなく、精巣に感染し、精子の形成障害を起こす可能性がある、ということも示されています。

 これらの結果から、日本国内でも「SARSコロナウイルス2」のmRNAを含む2種類のワクチン接種によって、精子の形成障害が引き起こされる可能性が指摘されており、ワクチン接種で精子の数が減少し、「不妊になる」との噂が広がったのだと考えられます。日本で20〜30代の若者の一部がワクチンの接種を好まないとされるのも、その噂が発端だと思います。

 ――医学的視点ではどう捉えるべきですか。

 臨床研究では、健常者や新型コロナワクチン接種前の被験者から採取された精液内の精子の数と、接種後の被験者から採取された精液内の精子の数はほとんど同じであることが明らかになりました。つまり、この臨床研究の結果では、ワクチン接種で精子の数が減少する医学的エビデンスは示されなかったわけです。ただ、この臨床研究は小さなコホートで行われている上、ワクチン接種後の短期間の検査結果であるため、今後、大きなコホートによる臨床研究を行う必要があるでしょう。

 また、「SARSコロナウイルス2」の宿主側の受容体であるACE2(アンジオテンシン変換酵素2=人間細胞の細胞膜に存在する酵素領域を持つ膜タンパク質)とTMPRSS2(II型膜貫通型セリンプロテアーゼ=呼吸器上皮に発現している宿主のタンパク分解酵素)の発現が、女性生殖器の卵巣の異なる段階の卵母細胞におけるヒトの卵巣皮質と髄質で認められています。

 このため、「SARSコロナウイルス2」は、卵巣・卵胞に感染し、その増殖過程で、卵胞機能に重大な損傷を生じさせると考えられています。そのため、「SARSコロナウイルス2」のスパイク糖蛋白質をコードするmRNAを含むワクチン接種が卵胞の機能が損傷される、と考えられたのです。ただ、最近の臨床研究では、卵胞機能は、「SARSコロナウイルス2」の感染や、ワクチン接種では変化しないことも明らかになっています。

 ――子どもへのワクチン接種についてはどう見ていますか。

 米製薬大手ファイザーと共同開発した独バイオ企業ビオンテックが、新型コロナワクチンについて、5〜11歳でも安全が確認された―とする新たな臨床試験の結果を発表しました。大人の3分の1の量で接種し、効果があった、とする臨床試験の結果は大変良い情報だと思います。

 副作用の発症率は大柄な欧米人と比較して、小柄な日本人の方が高い。体格に合わせて、日本人へのワクチン接種量を欧米人への接種量の3分の2くらいにすれば、日本人の副作用の発症率はさらに低くなるかもしれません。

新型コロナウイルスの増殖可能期間は3カ月半か

 ――日本国内では「子宮頸がんワクチン」のように、いったん接種が始まったものの、その後、副反応の報告が相次ぎ、ストップした例もあります。こうしたことが、ワクチンに対して慎重な見方になっているとの指摘もありますが、どう思いますか。

 かつて子宮頸がんワクチン接種後の副作用の検証試験(厚労省の子宮頸がんワクチンの接種後の副作用の研究班)を行った際、日本人への子宮頸がんワクチン接種の量を欧米人よりも少なくすることを厚労省に提案しました。しかしながら、減量した子宮頸がんワクチン接種に関する臨床試験が行われておらず、検証するためのデータが無いため、ワクチン量の減量は実現不可能となり、とても、残念な思いをしたことがあります。

 ――新型コロナは現在、新規感染者数が減少傾向にあります。この要因は何だと考えていますか。また、今後、どうなると見ていますか。

 東京の1日あたりの新規感染者数はこの約40日間で、10分の1になりました。しかしながら、都内の外出率は緊急事態宣言の前後を比べると目立って減少していません。つまり、東京の新規感染者数の激減は、人流の影響だけではない可能性が考えられ、減少理由の1つは、やはり、ワクチン接種の普及があると考えられます。

 ウイルスやバクテリア(細菌)の増殖は、人間が考えているほど単純ではありません。例えば、大腸菌を5リットルの培養液で増殖する環境と、1リットルを5本の培養液で増殖する環境では明らかに大腸菌の増殖量は異なります。細胞やウイルスも培養や増殖を繰り返していくと、ある時期に全く増えなくなります。「SARSコロナウイルス2」も、ある一定のコスチューム(ある一定の変異体)のままで増殖することは難しいかもしれません。つまり、ある一定期間、増殖すると急に増殖スピードが落ちてしまう。そこで、少しコスチュームを変化(変異)し、再び増殖するのかもしれません。

 感染拡大の波が3カ月半ごとに起きていることを考えると、医学的なエビデンスはありませんが、1つのコスチュームでの増殖可能な期間は3カ月半なのかもしれません。一方、次のコスチュームは日本国内で変異株が新たな感染拡大を引き起こすかもしれません。

 新型コロナウイルスは非季節性新興感染症であり、エアロゾル感染(空気感染)します。1年中マスクを着用し、手洗いをしっかりする。人混みを避けることが重要な感染防御方法です。

(聞き手=遠山嘉之/日刊ゲンダイ)

▽林琢磨(はやし・たくま) 国立病院機構京都医療センターがん医療室室長、科学技術振興機構JST START-program研究リーダーなど。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 高市早苗の最側近は「生産性がない」杉田水脈でテレビ局にも同行! ソフト作戦の裏に女性差別主義者の顔、夫婦別姓賛成派にデマ攻撃も(リテラ)
高市早苗の最側近は「生産性がない」杉田水脈でテレビ局にも同行! ソフト作戦の裏に女性差別主義者の顔、夫婦別姓賛成派にデマ攻撃も
https://lite-ra.com/2021/09/post-6028.html
2021.09.23 高市早苗の最側近は「生産性がない」杉田水脈でテレビ局にも同行! リテラ

    
    高市早苗チャンネルより

 投開票まで1週間をきった自民党総裁選だが、ダントツで勢いづいているのが高市早苗陣営だ。安倍晋三・前首相が支持に回り、ついには安倍・高市2ショットのポスターまで用意。安倍応援団も総動員状態で、「世界が注目! 第100代 初の女性首相へ」という言葉が躍るYouTube広告も高市事務所公認の私設後援会が出稿しているという。

 この勢いがどこまで票につながるかは不透明だが、当初見込まれていた泡沫では終わらず、それどころか決選投票に高市氏が食い込むことになれば、本気で「女性初の首相」が誕生することも十分考えられる。

 だが、本サイトでも繰り返し指摘してきたように、高市氏は超がつく極右思想の持ち主であり、選択的夫婦別姓に強硬に反対するなど、女性の当然の権利を阻害する言動を繰り返してきた人物だ。

 そして、高市氏が次期総裁・次期首相になることがいかに恐ろしいかを如実に示す事実がある。というのも、今回の総裁選において高市氏の「最側近」となっているのが、あの杉田水脈・衆院議員だというからだ。

 杉田議員は今月14日に自身のブログで〈私は高市早苗候補を応援しております〉と表明し、Twitter上でも高市氏との2ショット写真を投稿したり、メディア出演情報を発信するなど熱心な広報活動をおこなっているのだが、今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、高市氏の最側近となっているのが杉田議員であると報道。テレビ出演時には慣例上同行者は1人だけと決められており、他の候補者は副大臣経験者を連れているというが、高市氏は要職に就いたことのない杉田議員を同行させている、というのだ。

 たしかに、17日に杉田議員は〈フジテレビ「イット」これから始まります!〉とつぶやき、スタジオの模様や控室の様子と思しきカットを投稿していたが、まさかほんとうに高市氏が杉田議員を堂々と連れ歩いているとは、正気の沙汰とは思えない。

 ご存知のとおり、杉田議員といえば「新潮45」(新潮社/2018年8月号、その後休刊)での性的マイノリティについて「生産性がない」などとする差別論文問題を引き起こしただけでなく、昨年9月にも自民党の内閣第一部会などの合同会議で性暴力被害の相談事業について語るなかで「女性はいくらでも嘘をつけますから」と発言。さらに、昨年1月には衆院本会議の代表質問で国民民主党の玉木雄一郎代表が夫婦別姓を選べず悩んでいる人のケースを紹介し選択的夫婦別姓について尋ねようとした際、「だったら結婚しなくていい」というヤジが飛ばされたが、このヤジの主も杉田議員だったとみられている。

 女性や性的マイノリティを貶め、差別を助長する発言を連発してきた杉田議員が、これまで何ら処分も受けずに国会議員をつづけていること自体が安倍・菅自民党の異常性を表しているのだが、あろうことか、このような差別議員を最側近としてテレビ局に出入りしようとは、高市氏は杉田議員の数々の暴言を容認すると公言しているようなものではないか。

■『虎ノ門ニュース』で選択的夫婦別姓を求める市民運動家にデマ攻撃をした高市早苗

 いや、高市氏と杉田氏の考え方は一致したものだ。実際、昨年12月、自民党内で選択的夫婦別姓制度の導入をめぐって高市氏が急先鋒となり議論を後退させた際、杉田議員は〈最終的に男女共同参画基本計画案から「夫婦別姓」の文言も削除させました。一安心です〉とツイートしていた。

 この総裁選において高市氏は、選択的夫婦別姓について「家族の絆が壊れる」などという“本音”はあまり語らず、代わりに「通称使用の拡大」を訴えているが、通称使用の拡大では「氏の変更を強制されない権利・自由」が守られることはなく根本的な問題解決にはならない。それでもなお、ほとんどの場合で女性が強いられる通称使用を訴えるのは、女性差別思想の温床である家父長制に基づいた旧来的な家族観こそを重視している証拠だ。

 しかも、テレビではにこやかに対応している高市氏だが、実際には選択的夫婦別姓を求める市民の声をシャットアウトするばかりか、極めて悪質な圧力やデマ攻撃をしかけているというのだ。
 
 その問題を明らかにしたのは、選択的夫婦別姓制度の実現を求めている「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」事務局長の井田奈穂氏。井田氏は2020年12月に高市氏と『Abema Prime』(ABEMA)で討論をおこなった経験があるが、その後、数々の妨害に遭ってきた事実を「拝啓 高市早苗議員。自民党総裁選出馬の前に、国民に説明しなければいけないことがあるのではないでしょうか?」と題した前・後編の記事のなかで公表(前編・後編)。

「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」では、選択的夫婦別姓の実現を国に求めるよう地方議会に陳述する活動をおこない、対して高市氏は、今年1月に選択的夫婦別姓導入に反対する文書を自民党籍を持つ42道府県の議長宛てに自身の名前が入った封筒で発送するなどしてきたが、井田氏の記事によると、今年3月になって〈Twitterで突然、反対派の暴言が急増〉。その要因となっていたのが、〈『虎ノ門ニュース』に高市議員が出演し、どうやら私が自民党議員に「旧姓併記のパスポートで海外に行ったら入国拒否された」とレクをして回っていると発言した〉ことだった。

 だが、井田氏によると〈私が「入国拒否」とレクして回った事実はありません。入国審査時、滞在時の個人認証トラブルが続出している事実を伝えているだけです〉という。つまり、高市氏がネトウヨメディアでデマを喧伝して攻撃の犬笛を吹いた、というわけだ。

 しかし、高市氏による攻撃はこれだけにとどまらなかった。高市氏は日本会議の機関誌である「日本の息吹」5月号において、「昨年12月の党内議論では、外部の夫婦別氏推進運動団体が、自民党本部の会議室に“入り込んでいた”」などと主張したのだ。

 だが、高市氏の「自民党本部の会議室に“入り込んでいた”」という記述は大間違いで、井田氏は自民党本部で開かれた女性活躍推進特別委員会に〈正副委員長の正式な許可を得てオブザーバー参加〉しており、〈私の席には名前札も用意〉されていたほど。それを高市氏はあたかも勝手に潜り込んでいたかのように書き綴ったのである。

■自民党の「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」総会を潰そうと動いた高市早苗

 さらに、今年8月26日には自民党内の「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」が総会を開催することになっていたのが、突如、延期になったが、これも高市氏らの圧力によるものだったと言われている。

 じつは、この議員連盟総会では、「旧姓の通称使用の限界とトラブル事例」を当事者から訊く場が設けられることになっており、「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」も参加することになっていた。ところが、直前になってコロナの感染拡大を理由に延期すると連絡がきたという。

 しかし、じつはこの予定されていた議員総会の直前、高市氏と中曽根弘文・参院議員の連名の文書が所属議員に配布されていた。

 その内容は、〈夫婦別姓推進派による今次会合開催は、党内の対立を惹起させるとともに、夫婦別姓に極めて前向きな一部野党との対比で、自民党内で政策面でのイデオロギー上の激しい対立があるかのごとく国民の皆さまから誤解されかねず、極めて問題である〉と、会議の開催そのものを非難する文書だった。

 しかも、その直前には、国会議員会館内の自民党議員全員の事務所ポストに複数回、「怪文書」が投函されていたという。その「怪文書」は黄色地に黒字の明朝体で、こう書かれている。

〈新型コロナウイルスの感染拡大が続く国難の今、
選択的夫婦別姓に熱中する自民党国会議員がいる。
国民の意識から、あまりにもかけ離れている。
非常識きわまりない!〉

 さらに別のページでは「選択的夫婦別姓を推進している人たち」として田嶋陽子氏や辻元清美・衆院議員、福島瑞穂・参院議員らの顔写真や発言が並べられ、〈戸籍制度が無くなれば、北朝鮮の工作員が「なりすまし」しやすくなる〉〈夫婦別姓推進の裏に、戸籍みたいな日本の制度とか文化とかを壊したい意図が見えて怖い〉などという吹き出しまで書かれていた。

 怪文書に高市氏が関わっているかどうかはわからないが、少なくとも、総会開催に対する非難の文書に高市氏が名前を連ねているのは事実だ。

 高市氏は、前述したようにその文書で〈自民党内で政策面でのイデオロギー上の激しい対立があるかのごとく国民の皆さまから誤解されかねず〉などと主張しているが、日本会議の機関誌にまで登場して反対を唱えている事実ひとつとっても、選択的夫婦別姓制度を「イデオロギーの問題」にしているのは高市氏ら極右議員だ。

 しかも、その極右イデオロギーに突き動かされて、高市氏は自らデマを流し、一般市民による運動までをも標的にしている。

■高市早苗が総理大臣になったら、杉田水脈が重用される? 女性蔑視の恐怖の未来が

 「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」事務局長の井田奈穂氏は記事のなかで〈「旧姓を拡大すべき」と法案まで書いた高市議員が、旧姓使用者の証言を聞くことから逃げ回るのはなぜでしょうか。ただひたすら生活上の困りごとを訴える当事者に対して、「イデオロギー上の対立」に持ち込んでいるのは、高市議員ら反対派ではないのでしょうか〉と訴えているが、この当事者の声を聞こうともせず攻撃をおこなう人物が、いま総裁選で次期総裁・次期首相の有力候補になりつつあるのだ。

 いや、それどころか、万が一、高市氏が次期首相になれば、最側近として重用する杉田水脈議員のような差別議員が要職に引き立てられてもまったく不思議はない。当然、選択的夫婦別姓制度の導入や同性婚の実現が遠のくばかりか、政権の有力議員から女性や性的マイノリティに対する差別を肯定・助長する発言が出ても野放しとなるだろう。

 もはや恐怖としか言いようがないが、その恐怖は現実になるのか。来週の投開票は、地獄のはじまりになるかもしれないのである。

(編集部)



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 世界規模の新型コロナウイルス・パンデミックに晒されているわれわれ日本国民はみんな、“沈黙の兵器”とは何か知るべき!(新ベンチャー革命)
世界規模の新型コロナウイルス・パンデミックに晒されているわれわれ日本国民はみんな、“沈黙の兵器”とは何か知るべき!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/11484160.html
新ベンチャー革命2021年9月23日 No.2792


1.世界規模のパンデミックである新型コロナ・ウイルス蔓延は“沈黙の兵器”による第三次世界大戦なのか

 今、アマゾンサイトにて、1万3000円という高額のプレミアム価格のついた本があります、それは『沈黙の兵器』という本です(注1)。

 この本は、数々の陰謀論の本を出版した故・太田竜氏(注2)の著作です。

 この本の内容は、ネットの人気投稿サイト・阿修羅に、ずっと以前からすでにアップされています(注3)。

 太田氏の著作の多くは、欧米の陰謀論者(ジョン・コールマンやヘンリー・メイコウなど)の著作を元にしています。

 今、世界規模で蔓延している新型コロナ・ウイルスはまさに“沈黙の兵器”とみなせないこともありません。なぜなら、沈黙の兵器は細菌戦兵器と同一のものとみなされているからです(注3)。

 もしそうなら、今、世界は第三次世界大戦の真っ只中にあるともみなせます。

 このように観ると、核兵器やミサイルなどの従来型兵器は陳腐化した兵器に見えてきます。

2.細菌戦兵器(生物兵器)を“沈黙の兵器”と主張するのは英国のタビストック研究所か

 上記、沈黙の兵器を細菌戦兵器(生物兵器)と主張しているのは、どうも、英国・ロンドンにあるタビストック研究所(注4)のようです。

 さて筆者は、かつて、米国シンクタンク・SRIインターナショナル(旧・スタンフォード研究所)の日本支部に16年半、雇用されていましたが、SRIにはVALS(注5)という消費者マーケティング・プログラムがあります。このVALSも、大元は、上記、タビストック研究所の研究成果から生まれたものです。

 かつてのSRIは、タビストック研究所と提携していた関係で、昔、米軍・CIAから、スターゲイト・プロジェクトを委託されていました(注6)。

 この研究は超能力の研究ということになっていますが、ズバリ、人間の洗脳研究です。

 ちなみに、上記、太田氏は、『タヴィストック洗脳研究所』という著作も出版しています(注7)。

3.世界中の人々に打たれている感染症のワクチンとは、大衆の目には自分たちのためになると思わせる兵器の一種なのか

 上記、沈黙の兵器の特徴のひとつに、“公衆の目には自分たちのためになると見えるような兵器”というくだりがありますが、筆者個人は、この一言が非常に引っ掛かりました。

 今、世界の多くの一般大衆、すなわち、世界的寡頭勢力の言う、いわゆるゴイム(注8)に対し、新型コロナワクチンが打たれています。

 上記、英・タビストック研究所に言わせれば、この新型コロナワクチンも“沈黙の兵器”ということになります。

 そう言えば、大手マスコミは、新型コロナワクチンに否定的な情報をすべて、デマ扱いにし、GAFA・ビッグテック配下のユーチューブも、新型コロナワクチン懐疑論をすべて、徹底的に削除しています。

 この異様さからも、今回の新型コロナワクチンには何かウラがありそうです。

 米英政府と一線を画す露中が、絶対に、米英製ワクチンを使用しないのは、それなりの理由があるからでしょう。

注1:アマゾン“沈黙の兵器”
https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A8%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E8%A5%B2%E3%81%86-%E6%B2%88%E9%BB%99%E3%81%AE%E5%85%B5%E5%99%A8%E2%80%95%E9%9D%99%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%8B%E7%AC%AC%E4%B8%89%E6%AC%A1%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6%E3%81%AE%E5%AE%A3%E6%88%A6%E5%B8%83%E5%91%8A-%E5%A4%AA%E7%94%B0-%E9%BE%8D/dp/4887183550

注2:太田竜
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E7%AB%9C

注3:阿修羅『静かなる戦争のための沈黙の兵器』
http://www.asyura2.com/data002.htm

注4:タビストック人間関係研究所
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BA%BA%E9%96%93%E9%96%A2%E4%BF%82%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

注5:VALS
https://kotobank.jp/word/VALS-801270

注6:スターゲイト・プロジェクト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88

注7:アマゾン“タヴィストック洗脳研究所”
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E6%B4%97%E8%84%B3%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4880861960

注8:ゴイム
https://kotobank.jp/word/%E3%82%B4%E3%82%A4%E3%83%A0-61318



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 二階派が高市氏「全面支持」の仰天情報! “2位・3位連合潰し”で岸田総理誕生を絶対阻止(日刊ゲンダイ)





二階派が高市氏「全面支持」の仰天情報! “2位・3位連合潰し”で岸田総理誕生を絶対阻止
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295132
2021/09/24 日刊ゲンダイ


ウルトラCで岸田文雄前政調会長を潰す?(C)日刊ゲンダイ

 岸田氏だけは許さないということか――。残り1週間を切った自民党総裁選(29日投開票)は、河野ワクチン担当相と岸田前政調会長が国会議員票で先行している。候補者3人に推薦人を出しながら岸田氏にだけは出さなかった二階派が、岸田氏勝利を阻止しようと、あっと驚くウルトラCを“画策”しているという話が広がっている。

 総裁選は国会議員票382票と、党員・党友票382票で争われ、どの候補者も過半数を獲得できなかった場合、国会議員票382票と、都道府県連票47票で決選投票が行われる。今回、決選投票にもつれる可能性が高い。

 1回目の投票は1位河野氏、2位岸田氏、3位高市前総務相との見方が大勢だ。決選投票になった場合は2位・3位連合で岸田氏が逆転勝利すると予測されている。

 しかし、岸田氏を敵視している二階派は、この構図をひっくり返すつもりだという。「役員任期は1期1年、連続3期まで」とブチ上げ、露骨な二階幹事長“外し”に動いた岸田氏に対し、二階派はいまでも「岸田だけは絶対、許さない」とカンカンだ。

河野推しでキングメーカーに

「まことしやかにささやかれているのが、二階派による高市氏全面支持です。二階派は支持を一本化せず、最初の投票を自主投票にしていますが、イザとなったら高市さんに票を集め、岸田さんを3位に沈めるつもりなのではないか、とみられています。二階派は47人なので、全員が高市さんに流れたら、岸田さんとの逆転はあり得る。岸田さんは決選投票に進出できない。河野さんと高市さんの決選投票になったら、二階派は結束して河野さんを支持する。河野さんを総理に担ぎ、最終的にキングメーカーとして影響力を残すシナリオを描いているといいます」(自民党関係者)

 要するに、二階派は安倍前首相が支持する高市を支援することで、岸田氏を潰す“高等テクニック”に打って出ようというのだ。

「岸田さん以外の各陣営に推薦人を出して恩を売り、最後には笑う。岸田さんを蹴落とし、安倍・麻生の影響力を完全に排除しようとする二階幹事長の面目躍如だなんて声もあがっています」(永田町関係者)

 その答えはもうすぐ出る。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK283] まだ見ぬ総理へ。任期中に国民はワクチンで死に絶えますよ。感染者が激減?とんでもない。政府はデータ操作している。(超激怒)
★『《新発見6_2021.09.24》を投稿します。』【ハァッ?が、いっぱい。】

●『ワクチン様のおかげで、感染者・死亡者が急激に減って来ています。』
●『なぁ〜んて、テレビ等で大宣伝していますね。』
●『では、ちょっと、探って見ましょうかね。』

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【日本・世界の新型コロナの感染者数・死亡者数等】
https://www.bing.com/search?q=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E6%84%9F%E6%9F%93%E8%80%85%E6%95%B0&form=ANSPH1&refig=6f35d0fc11174444b750eccc303ee8d1&pc=U531&sp=6&qs=SC&pq=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE&sk=PRES1HS1SC4&sc=8-3&cvid=6f35d0fc11174444b750eccc303ee8d1
※《世界全体の事例 9月22日時点 人口78億4,551万人》
◆『感染者累計   229,241,384人【感染率2.92%】』
◆『非感染者計 7,616,268,616人【非感染者倍率 33.22倍】』
※【感染率0.0292×非感染者倍率 33.22+0.0292=100%】
※【用途:後述の必要PCR検査数の計算が正しいことを確認するために用いる。】
◆『死亡者累計     4,703,434人【死亡率2.05%】』

※《日本の事例 9月22日時点 人口【8月1日時点】125,300,000人》
◆『感染者累計 1,679,116人【感染率1.34%】』
◆『非感染者計 123,620,884人【非感染者倍率 73.62倍】』
◆『死亡者累計    17,233人【死亡率1.03%】』
◆『回復者累計 1,594,146人【回復率94.94%】』
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★『分析結果』★
★『感染率が世界に比べ、『1.58%』少ない。』
◆これは、単純にPCR検査数の不足により、感染者を洗い出せていないだけである。
◆潜在感染者数は、上記感染者数の『1.18倍【人口×1.58%】』と推定。
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◆潜在感染者は、2021年9月22日現在、『1,979,740人』居ると推定される。
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★死亡率が世界に比べ、『1.02%』少ない。』
◆これは、ワクチン接種者の死亡者のカウント洩れがあるからだろう。
◆潜在感染者が死亡した場合、未接種者は感染者・死亡者にカウントする。
◆ところが、接種者の場合、ワクチンによる死亡か?コロナか?不明はカウントしない。
◆隠蔽死亡者数は、上記死亡者数の『1.17倍【潜在感染者×1.02%】』と推定。
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◆隠蔽した死亡者は、2021年9月22日現在、『20,193人』居ると推定される。
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●『ワクチン様のおかげで、重症者が急激に減って来ています。ハァッ???』
●『では、ちょっと、探って見ましょうかね。』

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※【日本の新型コロナの感染者数・死亡者数等】
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/
●【9月3日〜9月20日迄の重症者の減少数】
※2,221人−1,454人=767人の減少
●【9月3日〜9月20日間の死亡者数】
※17,237人−16,269人=968人
●【9月3日〜9月20日間の実質的な重傷者の増加数】
※968人−767人=201人【968人減って、201人増えたということ!】
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★『分析結果』★
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◆『確かに、ワクチン様のおかげで、201人も重傷者が増加しています。』
◆『おまけに、死亡者が968人も出たのは、やっぱり、ワクチン様のおかげかな?』
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●『ワクチン様のおかげで、死亡者が、どんどん、物凄く、減ってきました。ハァッ?』
●『では、ちょっと、探って見ましょうかね。』

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★『ワクチン接種前の死亡者数と接種後の死亡者数の分析結果です。』
◆【ワクチン接種開始日:2021.02.17】
・2020.02.26〜2021.02.17迄のワクチン接種前の死亡者数:7,223人
※7,223人÷12ヶ月=602人/月
・2021.02.17〜2021.09.19迄のワクチン接種後の死亡者数:9,991人
※9,991人÷7ヶ月=1,427人/月【ワクチン接種前の約2.37倍】

◆『さらに、上記の通り、潜在感染者の死亡者数も忘れてはいけない。』
※【9,991人+20,193人】÷7ヶ月=4,312人/月
※ワクチン接種後には『4,312人/月』もの死亡者が出ていたのである。
※4,312人÷602人=【ワクチン接種前の7.16倍】
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★『分析結果』★
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◆『ワクチン接種前の死亡者数と比べ、接種後の死亡者数は、『約7.16倍』だ!』
◆『さらに、潜在感染者分も加えると『3.54倍』の死亡者が居るのである。』
◆『これには、ワクチン接種後の死亡者数【因果関係は無視】は含まれない。』
※『死亡率』の計算には、ワクチン接種者の全ての死亡者【因果関係は無視し、ワクチンによると思われる死亡者も含む。例えば、交通事故死であっても、ワクチンによる心筋梗塞・脳梗塞等の場合も否定できないので、全ての死亡者】とすること。
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●『感染者数が急激に減ってきたのは、PCR検査数が少ないかも。ハァッ?』
●『では、ちょっと、探って見ましょうかね。』

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★『PCR検査の不足数等を、調査しました。』
※PCR検査数・感染者数・陽性率・推定感染者数・【PCR検査不足数】に付、
※2021年1月2日〜9月18日迄、調査しましたので、その分析結果です。

※陽性率=感染者数÷PCR検査数【2.92%以上は、PCR検査不足】
◆【2.92%以下は、同一人物を毎日検査等不用なカウントが考えられる。】
※推定感染者数=感染者数×(1倍+1.18倍)
※必要PCR検査数=推定感染者数÷0.0292
※【PCR検査不足数】=必要PCR検査数−PCR検査数
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・週・PCR検査数・感染者数・陽性率・推定感染者数・【PCR検査不足数】
・01/02〜01/30・1,847,036・145,998・ 7.90%・ 318,276・【 9,052,815】
・01/30〜02/27・1,424,561・ 43,570・ 3.06%・ 94,983・【 1,828,268】
・03/06〜04/03・1,673,382・ 44,388・ 2.65%・ 96,766・【 1,640,517】
・04/03〜05/01・2,016,673・115,448・ 5.72%・ 251,677・【 6,602,390】
・05/01〜05/29・2,682,534・143,075・ 5.33%・ 311,904・【 7,999,093】
・05/29〜06/26・2,124,144・ 52,282・ 2.46%・ 113,975・【 1,779,101】
・07/03〜07/31・1,899,632・121,200・ 6.38%・ 264,216・【 7,148,861】
・07/31〜08/28・3,259,468・513,566・15.76%・1,119,574・【35,082,103】
・08/28〜09/18・2,058,390・233,774・11.36%・ 509,627・【15,394,600】
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★『分析結果』★
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◆『2021年9月22日現在、潜在感染者『推定1,979,740人』を忘れるな!』
◆『2021年9月22日現在の【PCR検査不足数】は、67,799,315人です。』
◆『今日は、×××人の感染者しか、発見できませんでした。申し訳ありません。』
◆『と、報道するべきです。【まったく、腹が立つ!超激怒】』
◆『陽性率が、2.92%以上は、超過分はPCR検査不足である。』
◆『陽性率が、2.92%以下は、たまたま、陽性者が少なかったわけでは無い。』
◆『03/06〜04/03』は、ワクチン接種開始【2月17日】による悪意ある調整。
◆『05/29〜06/26は、オリパラ関係者の検査で、陽性者の洗い出しを怠慢した。』
◆『07/31〜09/18迄の【PCR検査不足数】は、何んなんだッ?【超激怒】』
◆『これは、発病者だけをPCR検査している証拠だ。』
◆『後述するが、発病した時点でワクチンの有効性は、ゼロだと知れ!』
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●『ワクチンの有効性について』
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【大阪市立大学井上正康名誉教授からの緊急メッセージ_2021.08.21】
https://nunato.net/%e5%a4%a7%e9%98%aa%e5%b8%82%e7%ab%8b%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%90%8d%e8%aa%89%e6%95%99%e6%8e%88%e3%80%80%e4%ba%95%e4%b8%8a%e6%ad%a3%e5%ba%b7%e5%85%88%e7%94%9f%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e7%b7%8a%e6%80%a5/
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★『井上先生のおっしゃる通り、ワクチンは『有効性が不明』とされているものです。』
 感染が拡大すれば『新たな変異株のせいだ』と言い、感染者数が少し減り始めただけで『ワクチンのおかげだ』という。
 そして、『新たな変異株は、有効性が7分の1になる』と、脅しておきながら、『有効性が無くなるわけではないので、ワクチンを接種したほうが良い』と、訳の解らない事を平気で言う。そのくせ、『mRNAワクチンは簡単に新たな変異株の遺伝子コピーを作れる』ってか?じゃあ、ミュー株だろうが、何だろうが、とっとと、やれよ!【超激怒】

中和抗体理論では、『有効性100%【スパイクの全部に帽子をかぶせて、受容体に絶対侵入させない完全な抗体】でなければ、『中和抗体とは、言わない』のです。
◆『そんな、普通の抗体なんぞ、いくら体内に残っていても、有効性ゼロだ!』
◆『しかも、変異株に対して有効な『中和抗体100%』でなければ、有効性ゼロだ!』
◆『従って、発病した時点【受容体に侵入した時点】で、ワクチンは有効性ゼロだ!』
◆『だから、ワクチン接種で『重症化を防げる』などと言うのは、大嘘です。【超激怒】』

★『それから、3回目接種のお話しについて、一言。』
 ワクチン・抗体の生存期間は、約半年です。だから、抗体の賞味期限切れです。
 それを、『3回目は、8ヶ月以降にしようか?』なんて、笑ってやって下さい。
 だから、最初に言ったでしょ。世界人口78億人に半年ごとに2回接種するのは、物理的に不可能です。

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◆『ワクチン接種者に出来た抗体の100%が『中和抗体』か?』
◆『その『中和抗体』は、変異株に対して有効な『中和抗体100%』か?』
◆『有効性ゼロなのは、みんな解っているから、調べようとしない。【超激怒】』
◆『ワクチン接種者と未接種者の全てのデータを区別して、公表せよ。』
◆『感染率・発病率・死亡率・回復率等を全部区別して、有効性を証明せよ!』
◆『それをやらなかったのは、有効性ゼロが、バレちゃうからだろ?【超超激怒】』
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●『ワクチンの安全性について【後述の通報4参照】』
★『誰が次期総理になるのか知らないが、何て、お前たちは、愚かで、バカなんだ!』
 元ファイザー副社長&チーフサイエンティストのマイケル・イードン博士は、『コロナワクチン接種者の余命は、平均で2年、長くて3年』と、告発しました。
 あの時、ワクチン担当相は、ネトウヨの『ネズミが2年で死ぬのなら、人間は100歳まで生きる』を、たいそう気に入ったようで、テレビで、笑いながら、同じ文言を言い、『だから、こんなのはデマですよ』と、自慢そうに話していましたよね。【激怒】
◆『ファイザー社長もワクチン接種を、おくゆかしくも、辞退しています。』

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◆『国民が死に絶える事案だというのに、お前たちは、『ほったらかし』のままだ!』
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◆『『動物実験に使用したのは、猫』ですよ!』
https://spacetravelinalabama.com/2021/05/26/%e3%80%8c%e6%8e%a5%e7%a8%ae%e8%80%85%e3%81%ae%e4%bd%99%e5%91%bd%e3%81%af%e5%b9%b3%e5%9d%87%e3%81%a7%ef%bc%92%e5%b9%b4%e3%80%81%e9%95%b7%e3%81%8f%e3%81%a6%ef%bc%93%e5%b9%b4%e3%80%8d%e3%80%80%e5%89%8d/
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★『お前たちの、愚かさと、バカ&アホのせいで、人類は滅亡するのです。』
◆『ワクチンは、有効性と、安全性が不明な『第四相臨床試験中の試験薬』である。』
◆『だから、全ての副反応結果が、自己責任となる。【たとえ、死のうが、だ!】』
◆『これを、国民に告知せず、『あくまで、自己判断ですよ』と、騙した!【激怒】』
★『『ワクチンのメリットは、リスクを上回る』とは、良く言えたものだ!【超激怒】』

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●『次期総理への引継ぎには、こちらの事項も加えて下さい。』
★【人類滅亡阻止の方法、コロナに打ち勝つ方法、経済回復の方法等、全て記載】
『ブログ名:陸山会事件の真相布教』_2021年8月20日_全面書替
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
★通報1:『陸山会裁判・小沢裁判は、冤罪裁判』
★通報2:『裁判官弾劾法第5条4の条文の間違い』
★通報3:『憲法第九条改正の真相』
『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201908/article_1.html?1566530120
★通報4:『アビガン・ワクチンの承認・促進は人殺し』
★通報5:『STAP細胞・Muse細胞を、アビガンの為に、抹殺』
★通報6:『一時所得・譲渡所得の条文の間違い』
★通報7:『ゴーン氏裁判は、冤罪裁判【日産の西川元社長らの横領】』
★通報8:『相撲協会の理事らの横領』
★通報9:『消費税還付金を不当に横領』
★通報10:『国庫補助金を不当に横領』

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/312.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 原子力ムラが河野総攻撃<本澤二郎の「日本の風景」(4214)<脱原発許さず!温暖化・気候変動・地球破壊どうでもいい原発派>
原子力ムラが河野総攻撃<本澤二郎の「日本の風景」(4214)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/30580448.html
2021年09月24日 jlj0011のblog


<脱原発許さず!温暖化・気候変動・地球破壊どうでもいい原発派>

 1972年の自民党総裁選を手始めに、以来、20年は政治部記者として、その後は政治評論家となって毎回見聞してきたが、今回のような情けなくも、みっともない選挙は初めてのことである。極右花盛りを印象付けていて、もはや自民党は国民から遠く離反してしまっている。

 いま人類と地球の深刻・危機的な問題である温暖化・気候変動の元凶である、人間が制御できない原発を阻止するという正論が、候補者から聞かれない。それどころか、もっともっと原発エネルギーが必要である、核兵器製造の日本にしたい、というような、途方もない安倍晋三そっくりの極右女候補を、むしろ支援する論調が、新聞テレビやネット新聞などで爆発している。

 他方で、脱原発が持論の候補をとことんやり玉に挙げて、叩き潰しているではないか。公選法が適用されない自民党総裁選は、カネがモノを言う。それを原子力ムラが前面に出て、徹底して支えている。「菅義偉が駄目なら第二の安倍だ」といわぬばかりである。

 台湾問題に絡めて、隣国との軍事的対決も辞さないような雲行きである。死の商人に魅入られたような、右翼新聞一人踊りまくって、他のメディアは振り回されている。自民党末期を象徴する総裁選挙とはいえ、原子力ムラが全面的に跋扈する、地に落ちた極右政党の権力闘争に期待できない。

<自民・極右合戦の愚?安倍晋三も財布のひもを緩めたらしい?>

 清和会に人生をかけてきたような人物の分析は「90余人の中身はばらばら、安倍は一度も閥務をしたことがない、カネを出したこともない、派閥の総裁候補の町村を蹴倒して、金力でその地位を奪っただけの男、わずかな手勢しかいないし、森友加計さくら1・5億円事件で刑事被告人になる身」というもので、かなり説得力があった。

 ところが、心臓のもっとも身近な女を擁立するや、出陣式には清和会・細田派のほぼ全員が参加した。「あれッ」と驚いていると、極右女が善戦していると、新聞テレビが相次いで報じている。

 自民党総裁選が、さしずめ極右合戦を演じているではないか。護憲リベラルの候補も右翼化してしまった。

 あれこれ総合してみると、あのケチな心臓が財布のひもを緩めたと分析するのが相当であろう。近く総選挙だ、自民党候補者は1円でも多く懐を温めようとしている。総裁選は数百どころか、数千万円のカネを懐に入れる好機であろう。

 派閥の締め付けがないため、あちこちから金集めも可能だ。昔ニッカサントリ―と揶揄された総裁選を彷彿とさせているのではないか。原子力ムラの資金は、家庭から集めた電気料金だから、天井知らずだろう。これをなんと理解したらいいのか?沈黙する有権者でいいのか?電力料金大幅値下げ運動が不可欠だろう。

<ネット・新聞テレビで河野いじめ際立つ=電通・電力会社の陰謀か>

 新聞テレビと縁のない凡人ジャーナリストは、その分、ストレスが溜まらない。ネット新聞とYoutubeの動画に目を向けるしかないが、ここではなぜか右翼ニュース花盛りで、読む気がしない。

 政治に疎い多くの若者などは、これに振り回されてしまうだろう。日本の右翼は、ネット情報もまた一役買っているのである。

 Youtubeには、見たくもない女候補の宣伝動画が圧倒、対して河野叩きのそれがいっぱいだ。護憲リベラル人間に無縁な、右翼化したネット情報ばかりだ。国家神道と教育勅語の時代を彷彿とさせるネット世界も、原子力ムラや電通などが支配権を握っているのだろう。

 世も末だ。河野太郎が父親をまねて新党を結成し、野党と連携する場面も想像されそうだが、どうだろうか。

 日本の学者もカネで動く。現役時代に正論を吐く人物はいない。名誉教授になって、初めて本気になる。それでも沈黙するよりはましである。熊本大学名誉教授の入江紀男が、フクシマの東電原発の今後をまとめた小論を公開した。

 廃炉に100年と信じていたが、それどころではない。100万年もかかる、と真実を吐露した。日本列島に対して、死の宣告をしたものだ。それでも、政権与党は、現実の危機から目をそらしている。自民公明両党は、文句なしに悪魔に魅入られてしまっている。

 京都大学元助教の小出裕章は「フクシマは棺で蓋するしか方法はない」と叫んでいる。台湾は、福島県と隣県の食料品の輸入禁止措置を「科学的根拠」と改めて宣告した。

 安倍1・5億円事件について、河井夫妻はその使途について、心臓に負けじと嘘の報告をしたことが分かった。自民党の再生は、期待するほうがおかしい。これを好機にできない野党だとしたら、日本の前途は真っ暗闇であろう。

2021年9月24日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員) 


入口紀男・熊本大学名誉教授 (Facebook 2013/12/24)
https://ja-jp.facebook.com/norio.iriguchi/posts/690730394301087

日本の国土100万年の悪夢

 福島の原子炉の「終息」にはあと100万年かかるでしょう。
 その広島型原爆2万5千発分の放射能は、太平洋と、東北から関東、中部地方まで、年を経るごとに深刻に拡散し、汚染を広げていくでしょう。

http://jlj0011.livedoor.blog/archives/30569641.html

https://www.youtube.com/watch?v=1ezhoEsEc8w


<台湾の日本産食品輸入禁止=科学的根拠・国際ルール>

【台北=杉山祐之】台湾行政院(内閣)のトウ振中政務委員らは23日、台湾が環太平洋経済連携協定(TPP)参加を正式申請したことについて記者会見した。トウ氏はこの中で、台湾が東日本大震災以降、福島など日本の5県産食品の輸入を禁じている問題について、科学的根拠、国際ルールに基づいて処理するとの方針を明らかにした。 (読売)


<こちら1・5億円の河井夫妻は心臓真似て自民党に嘘報告>

(NHK)おととしの参議院選挙で、自民党本部から河井案里 元議員側に1億5000万円が振り込まれたことをめぐり、自民党は、検察に押収されていた資料を河井氏側が調べた結果、買収には使われていないことが確認されたと報告を受けたことを明らかにしました。

“ほとんどが機関紙や政策チラシの作成などに”

おととしの参議院選挙で、公職選挙法違反の買収の罪で有罪判決が確定した河井案里元議員側に、自民党本部から1億5000万円が振り込まれたことをめぐっては、野党などが原資や使途を明らかにするよう求めています。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 河野太郎氏が総裁選“急ブレーキ”の墓穴と誤算…ネットでバッシング激化し、討論会では集中砲火(日刊ゲンダイ)





河野太郎氏が総裁選“急ブレーキ”の墓穴と誤算…ネットでバッシング激化し、討論会では集中砲火
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295133
2021/09/24 日刊ゲンダイ


こんなはずじゃ…(河野太郎行革担当相)/(C)JMPA

 連日、メディアジャックしている自民党の総裁選。世論調査では、依然、河野行革担当相がトップだが、ここにきて勢いがしぼみつつある。人気者を味方につけ「楽勝」と思いきや、陣営は焦りを募らせている。

 ◇  ◇  ◇

 河野陣営の焦りの原因は、議員票の伸び悩みだ。選挙コンサルタント会社「ジャッグジャパン」の調査(22日時点)によると、自民党議員全382人のうち、投票先が判明しているのは258人。岸田前政調会長が91人、河野氏80人、高市前総務相66人、野田幹事長代行21人だった。当初、泡沫だとみられていた高市氏に詰め寄られている。

 頼みの綱である党員票も微妙だ。読売新聞が18〜19日、党員・党友に投票先を聞いた電話調査では、河野氏が41%、岸田氏22%、高市氏20%、野田氏6%という結果だった。河野陣営が最低目標にしていた50%にも届いていない。国民から人気がある石破元幹事長と小泉進次郎環境相がバックについたのに思ったほど伸びていない状況だ。

 河野氏は1回目の投票で過半数を獲得。決選投票に持ち込ませず、一発で勝負を決める腹だったが、このままでは決選投票が濃厚だ。

「1回目の投票では、河野氏が1位で、2位と3位に岸田氏、高市氏の両氏がつけるとみられています。ただ、決選投票では『2位―3位』連合で、河野氏は逆転される可能性が高い。『2位―3位』連合を阻止するためには、河野氏は1回目の投票で党員票で他候補を圧倒するしかない。もし、6割程度獲得できれば『2位―3位』連合で逆転しようとしても『党員の民意を軽視するのか』と批判が巻き起こるはずです。逆に、5割を下回ると『2位―3位』連合に対して異論は出づらい。党員票で55%を奪えるかどうかが分水嶺になるでしょう」(自民党関係者)

 さらに、ネットでの河野氏への「バッシング」も激化している。4年前のASEAN+3外相会議で、中国の王毅外相と河野氏が並んで毛沢東バッジをつけている画像がSNSで拡散。さらに、河野氏が過去、駐日米大使との会合の場で、尖閣諸島について「あんな石ころのような尖閣諸島で日中関係にひびが入るくらいならくれてやればいい」と発言したとの情報もSNSで流れた。

 いずれも事実無根のようだが、「高市さんの支援者か、“原子力ムラ”の関係者が意図的に流したのでは」(永田町関係者)と囁かれている。河野氏は「ガセネタだ」「フェイクニュースだ」と大慌てで火消しに走るドタバタぶりである。

ビジョンが詰め切れていない


岸田文雄前政調会長の政策ビジョンの方が分かりやすい(C)JMPA

 討論会では候補者3人から「集中砲火」を浴びている。打ち出している年金制度改革や原発政策について、「無理」「不可能」と攻撃されている。このままでは、さらに勢いがしぼんでいくのは必至だ。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「原発と年金を巡る河野氏の発言は、歯切れが悪い印象です。『核燃料サイクル』の否定は、事実上『脱原発』を標榜しているに等しい。ですが、一般の人には理解しづらい内容です。以前はハッキリと脱原発を打ち出していたのに、トーンダウンしているように聞こえます。年金制度改革についても、基礎年金の財源は“全額税負担”としていますが、消費税率をアップさせるのか、アップさせるなら何%なのか具体的な説明がない。『再分配』を強く打ち出す岸田氏のビジョンの方が分かりやすいでしょう。出馬表明当初の河野氏の支持は高かったですが、訴えが中途半端では失速するのも仕方ない。今後も支持が離れていく可能性があるでしょう」

 たとえ中身を詰めていなくても、耳当たりのよい政策をブチ上げれば、支持は広がると計算していたのだろうが、中身を詰めていなかったツケが回ってきた形だ。今頃「こんなはずじゃなかった」と思っているに違いない。 



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 公明・山口代表 給付金を選挙公約に掲げるも「何をいまさら」と呆れ声 (女性自身)
公明・山口代表 給付金を選挙公約に掲げるも「何をいまさら」と呆れ声
https://jisin.jp/domestic/2020984/
2021/09/22 15:55 最終更新日:2021/09/22 15:55 女性自身


(写真:アフロ)

公明党の山口那津男代表(69)は9月21日の記者会見で、次期衆院選の公約となる子育て関連政策を発表した。そこで“子育て世帯を支援する給付金”を公約として掲げたが、「何をいまさら」と呆れる声が上がっている。

『共同通信』によると山口代表は“未来応援給付”と銘打ち、「0〜18歳までの全ての子どもに対し、1人一律10万円相当を支給する」との公約を掲げることに。そして会見では「日本の未来を担う子どもを社会全体で応援していく観点から一律給付が望ましい」と話したという。

このコロナ禍で経済的な不安を抱える家庭にとって、確かに給付金は必要なものだろう。しかし、“公約”とはあくまで選挙後の話。公約として掲げる前に、なぜ政権与党という立場を活かして、率先して政策として実現することをなぜしてこなかったのだろうか。

そもそも山口代表は、野党が憲法53条に則り臨時国会を開くよう求めてきたにも関わらず、7月18日に「閉会中審査の場で議論することも可能だ」とコメント。8月31日にも「政府・与党で認識は共有されている」といい、臨時国会を再び否定している。「未来を担う子供を応援していく」と言いながら、憲法に反してまでも国会での議論に対してどこまでも消極的だ。

そんな山口代表に対し非難が殺到する事態に。ネットでは厳しい声がこう上がっている。

《国会召集を憲法シカトして避け続けた内閣に、公明党も責任負ってるわけでしょ。与党なんだから。自民党なり総理なりに談判して給付について審議させる事ができたのにやらんといて今更何を言うか》

《今現在も連立与党の一員であり立法して政策を実現できる立場にありながら野党が憲法に基づいて求める臨時会開催要求を拒否する自民党を諫めもしない公明党が、選挙前にかこつけて突然現金給付を公約に掲げるというのはいくら何でも》

《総選挙前になって、公明党はあざといわ。一律10万円給付を今更言うなや。国民のことを考えてるなら、去年にやれよ。与党を構成する責任と自覚ゼロたる証左》

《実際の話、公明党は現与党なんですよ。「やるべきだ」と思っていて「自民党を説き伏せられる」ならば、今すぐにできるはずです。選挙を通す必要がない》

《野党はずいぶん前からより広範囲の給付を提案していなかったかね、山口くん》

山口代表の政治心情は「至誠一貫」。世論にその誠意は伝わっているだろうか?


出典元:WEB女性自身,

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/315.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 「陣笠議員」と揶揄された人々の動向がカギを握る自民党総裁の行方 特別寄稿 孫崎享氏(日刊ゲンダイ)
「陣笠議員」と揶揄された人々の動向がカギを握る自民党総裁の行方 特別寄稿
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295072
2021/09/23 日刊ゲンダイ


決選投票となるのか(C)JMPA

 安倍・菅政権の政治の本質は対米隷属であった。対米隷属ということでは日本の株式も同じである。NY市場が上がれば東京市場も上がり、下がれば下がる。

【写真】この記事の関連写真を見る(21枚)

 だが、ここ数カ月は異なった。米国、欧州両市場では、新型コロナウイルスの感染拡大が一応収まったとみて株価が上昇したが、日本株だけは低迷していた。ところが直近、日本株は独自の動きを示している。他の市場に関係なく日本の株価が上昇したのだ。

 原因は安倍・菅内閣の終焉である。東京株式市場は新しい時代が来ると予測し歓迎した。

 ブルムバーグは日本のエコノミスト36人に対して「誰が自民党新総裁になるか」を質問し、その結果として、<75%が河野氏、岸田氏は6人。高市氏との回答はなかった>と報じた。つまり、日本のリベラル的な層に限らず、自民党の基盤、経済界全体も河野総裁を歓迎したのだ。

 もっとも、安倍・菅体制に慣れた経団連首脳は異なる反応を示している。

 このように日本の広範な層が河野氏の自民党総裁に期待を寄せているが、実現の可能性はどうなのだろうか。毎日新聞の世論調査によると、<誰に総裁になってほしいか>との問いに対し、河野氏が43%、高市氏が15%、岸田氏が13%。自民党支持層でも河野氏が50%、高市氏が25%、岸田氏は14%だった。

 この数字を見ると、河野氏が優位だと思うが、投票するのは一般国民ではない。総裁選の仕組みは、第1回目が国会議員票383票、党員党友票383票で、過半数に達しない時に実施する決選投票では、国会議員票383票、党員・党友票47票(各県1票)である。

 つまり、国会議員の動向が極めて重要であるということだ。読売新聞の調査では、<岸田氏と河野氏が約2割、高市氏は約15%の支持、4割が態度未定>である。この趨勢が継続するとの前提で考えると、岸田・高市連合は35%、これに対して河野氏は20%である。

 自民党議員だけを見ると、岸田・高市連合が優位だ。従って、河野氏が勝利するには支持の多い党員・党友票の比重が高い第1回投票で過半数を取ることだが、その際は党員・党友票で6割強が必要となる。

 果たして、それだけの票数を獲得できるのかといえば極めて微妙な状況と言わざるを得ない。ただ態度未定の4割の自民党員が危機感を前提に、派閥の枠を超え行動した時には河野氏が優勢となるだろう。

「陣笠議員」と揶揄された人々が流れを変える鍵を握っている。



孫崎享 外交評論家

1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。






http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <文春砲!「次の総理」ここが危ない!>河野太郎ワクチン相 “ファミリー企業”から6700万円の献金を受けていた(文春オンライン)

※週刊文春 2021年9月30日号 各紙面クリック拡大



※続きは週刊文春、2021年9月30日号をご覧ください





河野太郎ワクチン相 “ファミリー企業”から6700万円の献金を受けていた
https://bunshun.jp/articles/-/48752
2021/09/21 「週刊文春」編集部 文春オンライン

 自民党総裁選に立候補した河野太郎ワクチン担当相(58)。河野氏の政治団体が、父・河野洋平元自民党総裁が大株主で、弟・河野二郎氏が社長を務める企業など“ファミリー企業”から、少なくとも6700万円の献金を受け取っていることが、「週刊文春」の取材でわかった。


菅首相、進次郎氏、石破氏が支持 ©文藝春秋

2012年12月4日付で、100万円を献金

 当該の企業は、河野氏の選挙区・神奈川県平塚市に本社を置く「日本端子」。祖父・河野一郎氏が創業し、主に車載用端子などの設計・製造を手掛けている。2020年度の売上高は約170億円で、中国に傘下の子会社を持つ。

「河野氏も富士ゼロックス退社後の1993年から約9年間、同社の取締役を務めていました。現在は洋平氏が約30%の株を保有する大株主で、河野氏と二郎氏もそれぞれ2%の株を保有している。いわば、河野家の“ファミリー企業”です」(事務所関係者)

 河野氏が代表を務める「自民党神奈川県第15選挙区支部」の政治資金収支報告書によれば、日本端子は2012年12月4日付で、100万円を献金。この日は、自民党が政権復帰を果たした衆院選の公示日だった。同社は2014年にも計250万円、他の年にも数百万円の単位で献金している。


一族の献金が記された収支報告書

「また、日本端子は、河野氏の資金管理団体だった「新政フォーラム」にも毎年のように、100万円を超える献金を重ねてきた。」

 河野氏が初当選した1996年以降、日本端子から河野氏の政治団体への献金を合わせると、約3000万円に及ぶ。


父・洋平氏は元自民党総裁 ©共同通信社

政治活動が献金によって支えられている実態

 さらに、日本端子のほか、河野家の資産管理会社「恵比寿興業」など、他の“ファミリー企業”からの献金を加えると、少なくとも6700万円に上る。

 河野氏に、親族や関係企業から多額の献金を受けていることへの見解などを尋ねたが、期日までに回答はなかった。

 これまで、河野氏は<政治に「河野家」を利用しようとはまったく考えていません>(「諸君!」2001年5月号)と語るなど、世襲政治家であることを否定し続けてきた。それだけに、自身の政治活動が“ファミリー企業”からの献金によって支えられている実態について、首相を目指す河野氏がどのように説明するのか、注目される。


総裁選の投開票日は9月29日 ©共同通信社

 9月21日(火)16時配信の「週刊文春 電子版」及び9月22日(水)発売の「週刊文春」では、父・洋平氏や弟・二郎氏からの河野氏への多額の個人献金、高市早苗前総務相とネオナチ団体代表との新たな写真の存在、安倍晋三前首相の顔色を窺い続けてきた岸田文雄前政調会長の政治姿勢、野田聖子幹事長代行の夫が「週刊文春」に出版差し止めを請求してきた問題など、「『次の総理』ここが危ない!」と題し、7ページにわたって総裁選に立候補した4人の政治家を徹底調査している。










http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 薬害根絶の誓い踏みにじる厚労省(植草一秀の『知られざる真実』)
薬害根絶の誓い踏みにじる厚労省
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-f1827a.html
2021年9月24日 植草一秀の『知られざる真実』


1999年8月24日、厚生労働省は「薬害エイズ事件」の反省から、血液製剤によるHIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないように、その決意を銘記した「誓いの碑」を厚生労働省の正面玄関前に設置した。

https://bit.ly/3CLjcYW



「誓いの碑」には次の言葉が刻まれている。

誓いの碑

命の尊さを心に刻みサリドマイド、スモン、
HIV感染のような医薬品による悲惨な被害を
再び発生させることのないよう医薬品の安全
性・有効性の確保に最善の努力を重ねていく
ことをここに銘記する

千数百名もの感染者を出した
「薬害エイズ」事件
このような事件の発生を反省し
この碑を建立した

平成11年8月  厚生省



「誓いの碑」建立以降、毎年8月24日には厚労大臣が「薬害根絶の誓い」を続けているとのこと。

2021年8月24日に田村厚労相は「薬害根絶の誓い」をしたのか。

多数の接種後急死者が発生している新型コロナワクチン。

メディアはワクチンのリスクに関連して「薬害根絶の誓い」をしっかりと報道したか。

史上空前の薬害事件に発展する可能性は高いと考えられる。

新型コロナワクチンのリスクは極めて高いと考えるべきだ。

厚労省の副反応疑い報告によれば、本年9月3日までの時点で1155人の接種後急死者が確認されている。

重篤化者は8月22日までの時点で4210人。

接種人数は8月22日時点で6654万人。

季節性インフルエンザワクチンでは、2018−19年シーズンの推定接種人数5251万人に対して接種後急死者が3人と報告されている。

この数値を見て新型コロナワクチンのリスクを認識しない者はいないだろう。

新型コロナワクチンのリスクは決定的に高いと言うほかない。

高齢でない健常者のワクチン接種後のくも膜下出血、脳出血、心筋梗塞などによる急変、死亡事例が相次いで報道されている。

厚労省のサイトを見ると、ワクチン接種後の多数の急死者について、次のようなQ&Aが掲載されている。

サイトは「新型コロナワクチンQ&A」
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/

メニューのなかに「Q&A」があり、これをクリックすると一番下に

「これは本当ですか?」

という項目が表示されるので、これをクリックする。

「これは本当ですか?」のページが表示される。

一番上に出てくるQ&Aが

Q 新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなっているというのは本当ですか。

「詳細を見る」をクリックすると次の説明が表示される。

https://bit.ly/3lTH2v0

A 「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。接種後の死亡事例は報告されていますが、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。

と書かれている。

ポイントは次の部分

「新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません」

の文のなかの「接種が原因で」の部分。

政府は多数の接種後急死者とワクチンの因果関係を認めていない。

しかし、それは「因果関係がない」とするものではない。

「因果関係がない」とも「因果関係がある」とも断定していないだけなのだ。

しかし、9月3日時点で接種後急死者数は1155人。

接種人数は8月22日時点で6654万人。

この数値が恐ろしい理由は季節性インフルエンザワクチンとの比較で明らかになる。

季節性インフルエンザワクチンでは、2018−19年シーズンの場合、推定接種人数5251万人に対して接種後急死者が3人。

両者を比較して新型コロナワクチンのリスクを重要視しないことがおかしい。

とても「薬害根絶の誓い」の碑を建立した省の説明とは考えられない。

厚労省は近い将来、重大な責任を問われることになるだろう。




http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <結局、総選挙で下野させる以外なし>河野もスッカラカンだが岸田・高市連合の2・3位連合ってのもひでえ話だ(日刊ゲンダイ)

※2021年9月24日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※紙面抜粋



※2021年9月24日 日刊ゲンダイ2面



※文字起こし

 自民党総裁選当日まで、こんな茶番劇の実況が続くのかと思うとウンザリしてくる。河野ワクチン担当相、岸田前政調会長、高市前総務相、野田幹事長代行――。総裁選の4候補者が連日テレビ出演してPRにいそしんでいるが、お祭り気分で盛り上がったのも最初だけ。すでに多くの視聴者は飽き始めているのではないか。

 長丁場の選挙戦は、ボロが出やすい。候補者にとっても自民党にとっても、今後はメディアジャックがマイナスに作用する可能性がある。中でもテレビ出演のたびに評価を下げているのが、国民的人気とか言われていた河野だ。何を聞かれても具体策や道筋を答えられず、国民とのコミュニケーションを図るどころか、質問に真正面から答えず、記者をバカにするような態度が度々みられる。

 22日夜に4人そろって出演したTBSの番組で、飲食店での酒提供が可能になる時期を「11月ごろ」「年末年始」「来年春」の3択で問われた際も、「こういう質問はよくない」と司会者に噛みついた上、答えない理由をグダグダ繰り返し、周囲を呆れさせていた。

「前提のデータも何もなくて、こうしたい、ああしたいと言うのは責任のある政治だとは思いません」

「責任のあるメディアがこういう報道の仕方をするのはおかしいのではないか」

「みんなで科学的データをきちんとそろえて、それをどういうふうに解釈するのか議論して、こういう政策をやるから協力して欲しいと言うのが筋」

「科学的な根拠となるデータもなしに『さぁどうしますか』というようなことを日本のマスメディアがコロナ禍でやっているのは、メディアにも反省していただかなければいかん」――。

 河野の言い分は分からんでもないが、数秒で簡潔に答えられる内容だ。長々と時間をかけて理屈をこねまわすところに相手を見下す傲慢さと説明能力の低さが表れる。それに、「科学的データ、科学的な根拠」と繰り返していたが、担当大臣としてワクチン100万回の成果をアピールするわりに、科学的な根拠となるデータを何ひとつ持ち合わせていないということか。それではワクチン担当を任せるのも心配になる。

「モラハラ太郎」「ブロック太郎」の地金

 もちろん、未知のウイルスが今後どう変異するかも分からない中、酒提供の解禁について確実なことなど誰にも言えないだろう。

 それでも「感染がこういう状況になったら解禁できるようにワクチン接種に協力して欲しい」「春までには解禁したい」など、希望と熱意を国民は聞きたいのだ。

「メディア攻撃で留飲を下げる支持者もいるかもしれないが、総裁選の最中にメディアを敵に回すのは得策ではない。イメージ戦略も大切なので、きつい口調にならないよう周囲はアドバイスしているのですが、河野に厳しい質問が集中することが多いため、本人も過敏になっているのかもしれない。私の地元の有権者からも『河野さんはいつも怒っているみたいで怖い』と言われてしまいました」(河野陣営関係者)

 河野は自分に批判的な人をツイッターで片っ端からブロックして回ることで知られ、「ブロック太郎」や「パワハラ太郎」の異名を取るが、気に入らない質問にキレる余裕のなさに地金が出ている。

 河野に対して「メディアが悪いというのは政治家としてどうか」とたしなめていた野田幹事長代行が大人の風格を感じさせたのは皮肉だ。どう頑張っても野田が勝てる見込みはゼロだからである。

 目下の情勢は、スッカラカンの河野が党員・党友票で他候補を引き離し、国会議員票も約3割を固めてトップ。論戦で埋没気味の地味な岸田と、安倍前首相の全面支援で支持を急速に拡大させている高市が2位争いを繰り広げている。

政策度外視の党内力学で勝者が決まるのか

「今回のバカバカしい総裁選でハッキリしたのは、自民党は安倍前首相の支配から脱却できないという現実です。脱原発や女系天皇容認論などをブチ上げて自民党の異端児だった河野氏は、安倍氏への配慮から総裁選では持論を封印。政策論争もはぐらかしてばかりでキレがない。岸田氏も憲法改正や敵基地攻撃能力など、まるで安倍氏が乗り移ったような発言を続けていて、本当にハト派の宏池会の候補なのかと耳を疑ってしまう。高市氏にいたっては安倍氏と一心同体と言っていいほど主義主張が同じで、ウルトラ右翼の高市氏が急速に支持を拡大していること自体、自民党がもはや国民政党ではなく、安倍政権下で極右政党に変質したことを物語っている。この総裁選は本来、長く続いた安倍菅政治の功罪を検証し、歪みを正す機会になるはずだったのに、みんな安倍氏の顔色をうかがって“モリカケ桜”などの疑惑にも切り込まない。安倍支配の歪みの中で行われている選挙なのです」(法大名誉教授の五十嵐仁氏=政治学)

 米紙ワシントン・ポストも「総裁選の勝者は安倍晋三だ」と書いていた。総裁選でどの候補が勝利しても、安倍の存在感が高まるというわけだ。

 そうやって、こぞって安倍に色目を使った結果、争点がボヤけて、1回目の投票では誰も過半数を得られずに決選投票にもつれ込むとみられている。そうなれば、2位・3位連合で岸田陣営と高市陣営が手を結び、岸田が勝利するというのが大方の予測だ。自力では1位になれない岸田が、総理総裁の椅子に最も近いとみられているのも変な話だ。

地元で議席喪失の岸田が選挙の顔という笑止

「この総裁選の出発点は、菅首相がお膝元の横浜市長選で負けたことが決定打でした。秋の衆院選に向けて、不人気の菅首相から“選挙の顔”を替えることが目的だった。それなら、1回目の投票で1位の人が自民党の“選挙の顔”にふさわしいと選ばれたはずです。2・3位連合でひっくり返すなら、何のための総裁選で公開討論なのかという話になる。政策重視でも選挙の顔でもなく、結局は党内力学で決まってしまうのでしょうか。1回目の投票で1位の候補者が党員・党友の50%を超えるような圧倒的な得票だったら、衆院選を控えて、決選投票であまりにも民意を無視した結果は出せないと思いますが……」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏) 

 選挙の顔にならないと言って菅を引きずり降ろした自民党が、2・3位連合で岸田を新総裁に選ぶとしたら噴飯モノだ。政権禅譲狙いがアダで地元の広島に安倍の介入を許し、派閥重鎮の溝手前参院議員を落選させ、その選挙で買収事件を起こした河井克行・案里夫妻は議員辞職。それを受けた4月の参院広島再選挙でも負けて議席を失った岸田が選挙の顔とは笑わせる。

 若い河野総裁で世代交代が進むことを嫌がるお歴々や、河野支援に回った石破元幹事長を嫌う安倍への忖度、誰が総裁なら自分が当選できるかと考えをめぐらす選挙に弱い議員たち……。自分たちの延命しか頭にないのが今の自民党議員であり、要するに権力亡者の寄せ集めだ。

「大メディアの協力もあって、総裁選で候補者が政策議論を戦わせているように見えますが、誰が新総裁になっても自民党政治では何も変わりません。自民党は河井夫妻の買収事件に関して、総裁選のドサクサに紛れて党本部から提供した1億5000万円は買収事件に使われていないと発表しましたが、カネに色はついていないし、窃盗犯が無罪を訴える報告書に共犯者がお墨付きを与えるような調査結果に国民が納得すると思っているのでしょうか。モリカケ桜や河井夫妻の事件など、安倍長期政権で澱のようにたまった不正の真相は、政権交代しなければ検証できません。アベノミクスと対米追従で日本がどれだけ国力を失ったかも考えなくてはいけない。有権者は総裁選のバカ騒ぎに惑わされることなく、冷静な目で見定める必要があります」(五十嵐仁氏=前出)

 国民にとっては、本当の勝負はこの秋の衆院選だ。私利私欲の政治を終わらせるには、総選挙で自民党を下野させる以外にない。

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