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2021年9月20日00時35分 〜
記事 [政治・選挙・NHK283] 「共産党山添議員が書類送検」ネトウヨやたら張り切り議員辞職を迫る(まるこ姫の独り言)
「共産党山添議員が書類送検」ネトウヨやたら張り切り議員辞職を迫る
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/09/post-5d62ab.html
2021.09.19 まるこ姫の独り言


朝、PCを起動させたらYahoo!ニュースのトップニュースで「共産・山添拓議員、書類送検」と。

共産党議員が書類送検をされるなんて珍しい事があると読んでみる。

しかも真面目一方の山添拓。

読売はネトウヨで溢れていて気分が悪いのでディリーの記事を引用する。

共産党の山添拓議員 鉄道線路を横断して書類送検 趣味の鉄道写真撮影の際に
              9/18(土) 22:53配信 デイリースポーツ

>昨年11月3日に休日を利用して趣味の鉄道写真を撮りに行った際に、長瀞町の秩父鉄道の線路を横断したことが、埼玉県警秩父署から軽犯罪法違反であると指摘され、16日付で送検した旨の連絡を受けたという

>「私は、地域住民によって道がつけられ、水路に渡し板がかけられていた箇所を、列車が接近していない時間帯に、通行可能な道であるという認識のもとに、約1秒程度で渡りました」と説明した。


読売新聞の記事では、Yahoo!がわがコメント欄を開放したのかどうか知らないが、コメント欄には悪意のあるコメントに終始していた。

「自民党が同じことをしたら野党は鬼の首でも取ったように議員辞職を迫る」とのコメントが多いが、申し訳ないが常識的に考えても今回のような微罪で議員辞職を迫る政党はないと、私は勝手に思っている。

そもそも自民党議員なら警察が書類送検しないし、見て見ぬふりするし、無かったことにする。

今まで議員辞職を迫られた議員たちは、それ相応に社会に大きな影響を及ぼした事をした議員ばかりだ。

もし、犯罪は犯罪としてもこの程度の微罪で、議員辞職を迫るのなら、自民党にはほとんどだれも残らないのではないか。

権力が集まってくる自民党には「政治と金」の問題が後を絶たない。

今までの「政治と金」の数々の不祥事を見たら、私たち国民が知らないだけで、裏に回れば税金の私物化が横行しているのだろうと容易に想像できる。

去年、山添議員が線路を横断したというから線路に入り大暴れしたのかと思っていたら、どうも、「地域住民設置の勝手踏切」を渡ったことが発端のようだ。

解せないのは去年の11月に「勝手踏切」を渡った事が、なぜ、今年の9月に書類送検されたのか。

もし犯罪性があるのなら、すぐにも書類送検されるのではないかと思っていたが。

書類送検って、約1年程度捜査をしてからするのだろうか。

よくわからないが、警察も暇なことだ。


「勝手踏切」を渡ったのは違法と言えば違法なんだろうが、地域住民の利便性の為に「全国各地に数えきれない数の勝手踏切が暗黙の了解で利用されているという事情がある」そうで、それを大犯罪のように扱うネトウヨもどうかしている。

もし地元でそういう踏切があっても品行方正なウヨは渡らないのかな?(笑)



ネトウヨの論理で行けば、利便性で勝手踏切を作り毎日渡る地元住民も大犯罪人になる。

もしそれが許されない行為なら、鉄道会社や警察は、看板や標識を立ててでも渡らせないように啓蒙活動をするべきじゃないか。

地元民でなければ、道が出来ていたらほとんどの人が渡って良い物と勘違いする。

しかし、撮り鉄で現地を訪れていたなら、山添議員だけが勝手踏切を渡ったとは思えない。

同じ行為をした人も書類送検をされたのだろうか。

10か月後に書類送検、不思議な警察の動きだ。


選挙が間近に迫ると、なんだかんだ野党落ディスリが激しくなる。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 高市早苗が「右翼」隠しに躍起! 反ワクチン極右活動家が高市支持の国民大行進を計画するも、高市事務所の要請で中止するドタバタ(リテラ)
高市早苗が「右翼」隠しに躍起! 反ワクチン極右活動家が高市支持の国民大行進を計画するも、高市事務所の要請で中止するドタバタ
https://lite-ra.com/2021/09/post-6024.html
2021.09.19 高市早苗が右翼隠しに躍起! 反ワクチン極右活動家が高市支持デモ計画も リテラ

    
    高市早苗公式サイトより

 昨日18日に行われた日本記者クラブ主催・自民党総裁選討論会で高市早苗支持のネトウヨが「意図的な高市外しだ」と噴き上がっている。対中外交や安全保障についての質問を、河野太郎氏と岸田文雄氏にだけおこない、高市氏に答える機会を与えなかったためらしい。

 たしかに、代表質問者が河野氏にばかりフォーカスし、高市氏を泡沫候補扱いしていた面は否めないが、しかし、仮に高市氏が質問に答えたとしても、ネトウヨ連中が喜ぶような勇ましい発言が飛び出したかどうかはわからない。

 というのも、最近の高市氏は「右翼」扱いされることを嫌がり、右翼色を隠そうとしているからだ。

 たとえば、9月12日、『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ)に出演した際も高市氏はこんな発言をしていた。

「なんとなく地上波(テレビ放送)を見ていると、私は右翼扱いをされている気がしてしかたがない。こんなに優しく生活者に寄り添った政策をいっぱい構築しているのに、なぜなのだろうと思う」

 ナチス礼賛本に推薦文を書き、ネオナチ団体の代表と仲良くツーショット写真を撮り、国家によるテレビ局への電波停止や、「さもしい顔して貰えるものは貰おう。そんな国民ばかりでは日本国は滅びてしまいます」といった弱者切り捨てまで口にしておいて、いまさら「なぜ右翼扱いされるのか」とは笑わせる。

 しかし、高市氏がここにきて、明らかに自らの「右翼性」を隠そうとし始めている。出馬表明会見前は、『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)や「月刊Hanada」(飛鳥新社)で威勢のいいことを言っていた高市氏だが、日が経つにつれて、発言が明らかに抑制的になっているのだ。

 一連のテレビ出演でも、女系天皇の否定、敵基地攻撃能力の保有などは相変わらず主張しているが、以前、あれほど声高に叫んでいた夫婦別姓反対についてはあまり積極的に主張しなくなり、派手にぶち上げた「自衛隊を国防軍に」はほとんど口にしなくなった。

 昨日の記者クラブ主催の討論会でも同様で、「危機管理投資に大胆な国費の投入をおこなう」とは発言したが、具体的に語ったのは防災とサイバーセキュリティで、防衛予算の拡大についてははっきり口にしなかった。

 この変化について、政治評論家が解説する。

「高市氏が出馬したのは、河野氏の総裁就任を阻み、右派層を固めたい安倍晋三・前首相の意向を汲んだもので、本人も本気で勝とうとは思ってなかった。それで、右派向けに景気のいい発言を連発していたんですが、途中から支持が予想以上に上がってきて、本人も陣営もその気になってきた。しかし、共同通信などの調査では河野太郎にダブルスコアをつけられているため、勝つためにはもっと支持の広がりが必要。それで“右翼のイメージ”払拭に動き始めたということだろう。高市自身も言い回しやディテールでかなりソフトにすることを意識しているようだ」

■「高市早苗を総理にする国民大行進」を計画した極右活動家は反ワクチンのデモも主催

 しかし、本人がいくら隠そうとしても、その右翼性は隠し通せるものではないだろう。なぜなら、まわりの極右、ネトウヨ連中が高市氏のことを放っておかないからだ。

 先日も、それを象徴するような騒ぎが起きている。ヘイトスピーチ集会や反ワクチン運動も繰り広げている極右活動家が、「高市早苗を総理にする国民大行進」なる大規模デモを企画するものの、高市サイドの要請で中止になっているのだ。

 この「国民大行進」は、「日本を安全で力強い国にする高市早苗を総理にする国民連合」なる団体が主催するもので、9月19日に東京、9月25日に大阪、9月26日に奈良で開催することが、SNSなどで告知・拡散された。

 緊急事態宣言が出されている最中に、密をつくり出す支援デモを開催するとは驚きだが、さらに問題なのは主催者だった。

 団体の発起人は陸上自衛隊一等陸佐出身で「英霊の名誉を守り顕彰する会」会長という肩書をもつ佐藤和夫という人物なのだが、この佐藤氏、2016年の参院選で極右政党「日本のこころを大切にする党」から出馬するなど、極右運動の活動家として有名な人物なのだ。

 その活動内容や主張は、反中国、反韓国はもちろん、“大東亜戦争”肯定、スパイ防止法制定、関東大震災における朝鮮人虐殺否定と、まさに極右のデパート。とくに、関東大震災の運動では、在特会系のヘイト団体「そよ風」に協力、朝鮮人虐殺の史実を否定するためのイベント「真実の関東大震災石原町犠牲者慰霊祭」にも来賓として招かれている。

 しかも、最近は反ワクチン運動まで展開している。今年7月22日に東京・銀座で子どもらへの新型コロナウイルスワクチンの接種に反対するデモ行進がおこなわれ、約800人が参加したとされるが、これも佐藤氏が主催したものだった。佐藤氏は、デモを伝えるサンケイスポーツの取材に、「予想以上に多くの人が参加されて驚いたが、これが本当の国民の声だと思う」と答えたうえ、子供への接種だけでなく、「自衛官や警察官への接種も、副作用が出れば国や社会の安全を守る上でリスクが生じる」などというトンデモな主張を展開していた。

 アメリカではトランプ前大統領支持者たちのなかに、反ワクチンを主張する極右陰謀論者が多く見られたが、日本でも極右と反ワクチンは親和性があるらしい。

 もっとも、反ワクチンの極右活動家が主催するこの「高市早苗を総理にする国民大行進」には、当然ながら、「緊急事態宣言下でのデモ開催なんて何を考えているんだ」と批判が殺到。高市支持のネトウヨもさすがにまずいと思ったのか、「大行進は共産党が高市さんを陥れるために謀略で仕掛けた」といった内容のデマを流してごまかそうとする動きまで出ていた。

 そして、当の高市氏も14日、ツイッターで、〈皆様、連日ご支援賜り誠に感謝申し上げます。日々応援の輪も広がり、熱の高まりも感じておりますが、コロナ感染拡大リスクはまだ予断を許さない状況です。皆さまのご健康、大切な方々のご健康を最優先するためにも、集会等の密になるような行動はお控えくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。〉と呼びかけた。

それでも、佐藤氏ら主催団体は開催を強行する構えを見せていたが、結局、15日になって中止を発表。大阪の実行委員長がツイッターで中止を報告する際、〈あくまでも民間運動であり高市事務所とは関係ないのですが、抗議の電話が殺到し高市事務所より止めて欲しいとの要請がありました〉と説明していたが、高市事務所が主催者サイドを説得して中止させた、ということらしい。

■高市支持のネトウヨが総裁選報道に「高市潰し」、世論調査も「操作されている」と陰謀論

 このコロナ禍でトンデモデモが開催されなかったのは救いだが、しかし、この騒動は高市氏の支持層と高市氏の本質をよく表しているといえるだろう。

 実際、高市氏のトンデモな支持者は、この大行進を企画した反ワクチンの極右活動家だけではない。ネットを見ると、ふだん、“大東亜戦争”を全面肯定し、ヘイトを連発しているネトウヨたちがこぞって高市氏を支持。まるで新興宗教の信者が教祖を崇めるようなセリフを連発している。

「総理大臣は高市早苗さんしかない」「ブレない高市さん素敵」「早苗! ! ! ! ! ! !最高だ! ! !」さらには、「令和の卑弥呼」「現代の神功皇后」「高市早苗は天照大御神の再来」という声まで……。

 また、総裁選が本格化して以降は、マスコミ報道に対して陰謀論をわめきたてているネトウヨも少なくない。

 冒頭で紹介した総裁選討論会に対してもそうだったが、少しでも高市氏の発言が少なかったり、高市氏に批判的な発言があると、「中韓の手先のマスコミが総出で高市さんを潰そうとしている」などと、声を上げているのだ。

「うちもそうですが、テレビ各局には、『扱いが小さい』『批判するな』と抗議が殺到しているようです。そのため、各局とも、途中から、高市さんには気を使うようになって、泡沫扱いしないで、ネット人気が高いことを強調するようにしていますね」(テレビ局関係者)

 あげくは、マスコミ各社が調査している自民党総裁選候補者の支持率にまでケチをつけ始めた。ネットでは高市氏が支持率トップであることを持ち出し、「世論調査が操作されている」とがなりたてているのだ。

 これまた、トランピストそっくりだが、しかし、ネトウヨたちが高市氏に熱狂して騒げば騒ぐほど、一般国民がドン引きし、高市氏の支持が広がりづらくなっていることだ。高市氏サイドもそのことがわかっているからこそ、右翼性を抑制し始めたのだろう。

 しかし、本サイトとしては、ネトウヨのみなさんには遠慮せず、もっともっと熱狂してもらいたい。それが高市氏の本質と危険性を国民に広く知らせることになるはずだ。

(編集部)



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK283] ワクチン2回接種で家庭内のコロナ感染が激減 広島県の調査で判明(日刊ゲンダイ)



ワクチン2回接種で家庭内のコロナ感染が激減 広島県の調査で判明
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294894
2021/09/17 日刊ゲンダイ


家庭内感染を防ぐのは難しいなかの朗報(写真はイメージ)/(C)日刊ゲンダイ

 新型コロナウイルスに家庭内で2次感染する割合は、ワクチンの2回接種で未接種の37%から13%に下がることが、広島県の調査で17日までに分かった。国立感染症研究所の脇田隆字所長は「一緒に生活している中で感染を防ぐのは難しい。それでもワクチンを2回接種するとある程度予防できることが分かった」と評価している。

 調査は、広島県で8月に確認された患者752人の家族を対象に実施。濃厚接触者となった同居家族1840人について、感染とワクチン接種の有無を分析した。

 その結果、ワクチン未接種だった同居家族1357人のうち、感染したのは511人で感染率は37.7%だった。一方、2回接種した379人のうち感染は51人で、感染率は13.5%にとどまったという。1回接種の場合、感染率は27.9%だった。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK283] マジック世論調査スガ70% 河野40%あほらしい 
マジック世論調査スガ70% 河野40%あほらしい
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51998138.html
2021年09月19日 自民党的政治のパンツを剥ぐ

タネも仕掛けもあります世論調査です
電通=読売は
日米安保総帥米軍のポチです
電通、共同通信、時事通信は、互いの株を持ち合っている

電通=共同通信はTVを支配します
読売=共同通信は新聞を支配します
ズブズブです

田崎氏は自民党と電通のタイコ持ちとして
双方の仲人役をしながらの世論誘導をします

****

スガの世論調査70%は 電通の厚化粧で
スガの顔を変形させ更にカメラワークで歪みを歪めて
錯覚誘導をした結果です

今回の世論誘導はテクニックが必要です
自民党員調査精度は自民党自身が正確把握=素顔
を熟知しています

国会議員の支持が高い岸田氏の意味は
政府・自民党を電通が世論調査でいじれないのです

隔靴掻痒調査で大騒ぎしながら
一番簡単な議員動向を一切報道しないのが
仕組まれた世論調査の証明です

***

電通=読売=共同は 自民党党員名簿を
裏持ちしているのは当然中の当然です
電通は新自由主義者の上司ですから

それをいじれば=河野・石破系名簿をチョット
上乗せ電話すればいいだけです
アベスガのでたらめ隠ぺい・改ざん癖を
黒幕電通が使うと疑うのが自然です

***

電通が読売が あまりの性格狭小スガに
耐えられず裏パージしたのです
裏談合で
竹中=スガ・あの小泉そして・牢獄石破の流れです

安倍は プーチン・習に見透かされたチュウインガム
でポイステされ スガはゴミで捨てられ
河野を支持率奴隷にするのです


関連記事
<人柄ってwww 大炎上!>菅内閣支持率74%、発足時歴代3位 「人柄」を評価 本社世論調査(日経新聞)
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/803.html

<「何もしてない」のに!>菅内閣支持率64% 第2次安倍内閣発足時上回る 毎日新聞世論調査
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/793.html




http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 自民党総裁選の大きな問題点とは、米国が構築した日本支配の仕組みの存続だ 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)



自民党総裁選の大きな問題点とは、米国が構築した日本支配の仕組みの存続だ 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/294842
2021/09/17 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


この状況を踏まえて動きを見てみると…(岸田文雄前政調会長)/(C)日刊ゲンダイ

 旧ソ連の崩壊後、米国の対日政策の主眼は、自衛隊を海外に展開させる体制をつくることにあった。

 その圧力をかけたのが、アーミテージ元国務副長官、ナイ・ハーバード大学教授、キャンベル元国務次官補、ヘイムリ戦略国際問題研究所CEO、グリーン同日本部長、カーティス・コロンビア大学教授らで、「ジャパン・ハンドラー」と呼ばれてきた。

 彼らの意向に反した細川、鳩山両首相や、小沢民主党代表は次々と退陣に追い込まれた。

 多くの人の知らないケースは福田康夫首相の退陣である。2008年7月に開催された洞爺湖サミットで、ブッシュ大統領は福田首相に自衛隊をアフガニスタンに派遣するよう激しく求めた。

 だが、福田首相はこれを拒否した。にもかかわらず、米国は国防次官補を日本に送り、自衛隊のC―130(輸送機)やCH-47(ヘリコプター)、医療部隊などの派遣要求を突きつけた。

 福田首相は自ら辞任をすることで、この要求の実現を止めた。この時、福田首相を降ろし、その後の政権づくりの工作をしたのが3A(安倍、麻生、甘利)+S(菅)であり、この構図が今日まで継続してきたのである。

 ところが、ジャパン・ハンドラーが利用してきた3A+Sは使えなくなった。

 約20年の間に米国の重点は変わり、かつてのイラン、イラク、アフガニスタンを舞台にしてのテロとの戦いから、経済、安全保障面で台頭してきた中国に対峙することに移行した。

 そして日本に対しては、対中包囲網の中核になるよう圧力が始まったのだが、この圧力に同意しなかったのが二階幹事長であり、二階はずしの動きが強まった。

 この状況を踏まえて総裁選に出馬した岸田前政調会長の動きを見てみよう。総裁選に関連し、岸田氏は「総裁以外の任期は1年、連続3期まで」と提言し、二階はずしの先鞭をつけた。

 台湾問題について、日本は米中対立の「最前線に位置」しており、「基本的な価値観を守る覚悟を示す必要がある」と強調した。

 さらにアフガニスタンからの邦人救出が十分に機能しなかったとして、自衛隊派遣緩和へ法改正を検討することなどを表明した。

 ほとんど誰も言及しないが、長年、米国が構築した日本支配の仕組みの存続が自民党総裁選の大きな問題点なのである。



孫崎享 外交評論家

1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <自民党支持は37%、11ポイント増>菅首相退陣「妥当」60% 内閣支持率37% 11ポイント上昇 毎日新聞世論調査 

※2021年9月20日 毎日新聞1面


※毎日新聞、紙面文字起こし

菅首相退陣「妥当」60%

内閣支持率37% 11ポイント上昇 本社世論調査

 毎日新聞と社会調査研究センターが18日に実施した全国世論調査で、菅義偉首相が総裁選に立候補せず退陣することについて聞いた。退陣は「妥当だ」は60%に達し、「首相を続けてほしかった」は15%にとどまった。「どちらとも言えない」は24%だった。自民党支持層でも5割が退陣を「妥当だ」と答えた。(2面に関連記事と「質問と回答」)

 2020年9月に発足した菅政権の1年間を評価するかとの問いでは、「評価する」40%、「評価しない」40%と意見が割れた。「どちらとも言えない」は19%だった。

 菅首相は総裁選不出馬の理由について「新型コロナウイルス対策に専念したい」と述べたが、菅政権の新型コロナ対策を「評価する」と答えた人は33%にとどまった。8月28日の前回調査(14%)からは増加したが、「評価しない」の47%(前回70%)を下回った。

 菅内閣の支持率は37%で、政権発足以降最低だった前回の26%から11ポイント上昇。不支持率は55%で前回(66%)より11ポイント下がった。

 政党支持率は、自民党は37%で、前回(26%)から11ポイント伸びた。その他の政党は、立憲民主党10%(前回10%)▽日本維新の会5%(同8%)▽共産党4%(同5%)▽公明党4%(同3%)▽れいわ新選組2%(同2%)▽国民民主党1%(同1%)――など。「支持政党はない」と答えた無党派層は34%(同42%)だった。

 次期衆院選の比例代表で投票したい政党を聞いたところ、自民党は35%で前回(24%)から11ポイント増えた。その他は、立憲民主党14%(同14%)▽日本維新の会7%(同8%)▽共産党6%(同6%)▽公明党5%(同4%)▽れいわ新選組2%(同2%)▽国民民主党2%(同2%)――などで、「まだ決めていない」は28%(同37%)だった。

 調査は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯732件・固定311件の有効回答を得た。【伊藤奈々恵】



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 木下富美子都議「無免許当て逃げ」で書類送検も辞職せず…議会バックレても毎日3.5万円が懐に(日刊ゲンダイ)
木下富美子都議「無免許当て逃げ」で書類送検も辞職せず…議会バックレても毎日3.5万円が懐に
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294920
2021/09/17 日刊ゲンダイ


辞職勧告決議を可決されても知らんぷりのままの木下富美子都議都議(C)日刊ゲンダイ

 自民党総裁選の陰に隠れてほとぼりが冷めるのを待っているのだとすれば許されない。都民は怒りのシュプレヒコールを上げるべきだろう。

 東京都議選の選挙期間中に無免許運転で人身事故を起こして逃走したなどとして、17日、警視庁に自動車運転処罰法違反(無免許過失致傷)と道路交通法違反(事故不申告など)の疑いで書類送検された木下富美子都議(54)。木下氏は免許停止期間中だった7月2日午前7時25分ごろ、東京都板橋区高島平の都道交差点で、後方にとまっていた乗用車に衝突。そのまま逃走し、この車を運転していた50代の男性ら2人に軽傷を負わせた疑い。

 木下氏は5〜6月に都内で6回にわたって無免許運転した疑いもあるといい、警視庁の調べに対し、いずれの容疑についても大筋で認めているという。

「選挙期間中の無免許運転で人身事故」という前代未聞の“大事件”に対し、都議会は木下氏に対する辞職勧告決議を可決。ところが、木下氏はその後も知らんぷりして都議会を「欠席」したままだ。

 日刊ゲンダイ記者が木下氏の事務所に電話しても不在のままで、都議会事務局によると、木下氏は7月の都議選後から今に至るまで「1日も姿を見せていない」(報道担当)というから呆れる。都議の歳費は月額102万円余り。すでに都から支払われた議員報酬などは約264万円に上っているというが、ナ〜ンもしないで毎日約3.5万円の税金を懐に入れているとは驚くばかりだ。

 ネット上でも<早く辞職してほしい><人間として恥ずかしくないのだろうか>といった批判の声が目立っているが、事故当時に木下氏が所属していた政党は、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファースト」(都ファ)だ。小池知事は都ファ生みの親の責任として、木下氏に対して早く議員を辞めるよう促したらどうか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 10月1日「たばこ増税」で東京五輪の赤字を埋めたりして?(サンデー毎日)

    ※サンデー毎日 2021年9月19日号 紙面クリック拡大


10月1日「たばこ増税」で東京五輪の赤字を埋めたりして?
https://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2021/09/19/post-775.html
サンデー毎日 2021年9月19日号

牧太郎の青い空白い雲/831

 小さな会社を経営しているので、8月31日は「苦しみの納税日」。法人税、消費税、都民・事業税。個人としても市県民税、事業税。もう一つの「苦難の納税日・3月31日」には固定資産税が加わる。

「ともかく税金の種類が多すぎるんだ」と友人に嘆いたら「俺なんて、たばこを吸っているだけで毎日、税金を払っているんだ。俺の方がお前より余計払っているかもしれないぞ!」と冗談を言う。

 たばこを吸うと幾ら税金を払うのか? 調べてみた。

 例えば、1箱540円のたばこを買うと国たばこ税126・04円、地方たばこ税142・44円、たばこ特別税16・40円。

 それに消費税が49・09円掛かるから、一箱の税金は総額で333・97円。何と商品価格の61・8%が税金なのだ。

 友人は「1日2箱」のペースだから、333・97円×2箱×365日=24万3798円10銭。確かにバカにならない。

 しかも、である。2000年代に入ってから、03年、06年、10年、18年、20年と5回も「増税」断行。今年10月1日は6度目の値上げで、人気のセブンスターが現行の560円から600円になる。

 コロナ不況の昨今。なぜ、愛煙家だけがイジメられるのか?

 政府(厚生労働省)は「国民の健康を守るため、たばこの消費を抑制するため」と主張する。増税すれば吸う人間が減る。だから「国民の健康を守る増税」だというのだ。

 本当だろうか?

 1年間に、たばこの税収は約2兆円。東京五輪・パラリンピックの開催経費が1兆6440億円だから、その規模の大きさが分かるだろう。で、この約2兆円は何に使われているのか?

 国たばこ税と地方たばこ税は一般財源(一般会計)に組み込まれる。約1248億円の「たばこ特別税」は何故(なぜ)か、かつての国鉄債務の返済に充てられている。

 たばこ税が国民の健康のため使われている「証拠」はまるでない。多分、東京五輪の赤字(2兆円?)をカバーするのだろう。

 個人的なことで恐縮だが、当方、30年前、47歳で禁煙した。脳出血で倒れ「日本たばこ産業株式会社東京専売病院」(今の国際医療福祉大学三田病院)に運ばれた。当時、入院患者専用の喫煙室まで用意されていた「たばこ最優先」の病院だったが、ある医師が小さな声で「たばこはやめましょう」と言ってくれた。正直なお医者さんだった。

 度重なる「たばこ増税」で、失政のツケを払わされる愛煙家の皆さん、10月1日を機に、たばこにサヨナラしたらどうだろう?



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK283] お注射を打つ前に見てほしい動画(高橋清隆の文書館)
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2043681.html
http:/


 新型コロナワクチンを接種する前に見てほしい動画を下に掲げる。すでに打ったことのある人にも意義がある。2回目以降の副作用も報告されているし、接種回数が多いほど「新型コロナウイルス感染者」の致死率は高いのだから。


 この動画は拙稿「反コロナ世界同時デモ、東京開催に600人」に添付した動画のコメント欄に寄せられたもの。投稿者は英国人と思われる。字幕はない。


 全ての人に見てほしい。拡散を願う。



動画URL: https://www.bitchute.com/video/kqPLCT3S9yVN/



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 今年の暮れ、日本に新型コロナウイルス感染の第6波が来るかどうかは、ワクチン接種で先行するイスラエルの現在を観ればわかる(新ベンチャー革命)
今年の暮れ、日本に新型コロナウイルス感染の第6波が来るかどうかは、ワクチン接種で先行するイスラエルの現在を観ればわかる
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/11445735.html
新ベンチャー革命2021年9月20日 No.2791


1.近未来の日本における新型コロナウイルス感染状況は、先行するイスラエルの状況を観れば、予想できそう!

 最近の筆者は、毎日午後5時前後、東京の新型コロナ新規感染者(陽性者)のその日の結果をチェックする習慣となっています。

このところ、第5波は沈静化していて、ほっとしていますが、年末に向かって、第6波が来ない保証はまったくありません。

 今後の日本におけるコロナの動きを予想するには、ワクチン接種で先行しているイスラエルの現在のコロナ状況を観るのが、もっとも参考になるのではないでしょうか。

 ちなみに、イスラエルのコロナ動向は、カイtube(注1)が非常に参考になります。

2.新型コロナウイルスも生物であり、適者生存の法則に従うのか

 ところで、新型コロナウイルスは、従来のインフルエンザ・ウイルスを人為的に改造して作成された可能性がありますが、彼らウイルスは、ワクチン攻撃を巧みにかわすため、巧妙に変異しながら、適者生存の法則に従って、しぶとく生き延びているように見えます。

 もしそうなら、新型コロナ用のワクチンは、ウイルスを絶滅させるのではなく、むしろ、ウイルスの生存力、増殖力を強化させているとすら思えてきます。

 その証拠に、ワクチン普及で先行するイスラエルのコロナ蔓延傾向は、まったく収まっていないそうです(注1)。

 イスラエルでは、ほとんどの国民(成人)は、2回のワクチン接種を済ましていますが、それでも、感染者は増えているそうです。

 そして、イスラエルの新型コロナ変異株は、これまで、感染しなかった免疫力の高い子供にも襲いかかっているようです。その結果、無症状陽性の子供が、親や祖父母に、ワクチンの効きにくい変異株を再感染させているそうです。

3.ワクチンのみでは新型コロナ感染を終息させられない:治療薬開発が急務

 上記、イスラエルの新型コロナ動向から、ワクチン依存型のコロナ対策は無力に近いとわかります。

 したがって、今後は、治療薬の開発・普及に重点を置くべきです。

 世間では、日本発のイベルメクチンが効くと言われていますが、なぜか、治療薬がほとんど普及していません。抗体カクテル療法は病院での治療法であり、まったく一般的ではありません。

 筆者個人の想像では、全人類に新型コロナワクチンを打たせたい勢力(マイクロソフト創業者のビル・ゲイツを含む)(注2)が、意図的に、治療薬の普及を妨害していると疑われます(注3)。

 さらに、この勢力は、配下のビッグテックであるGAFAのユーチューブなどにも介入して、ワクチンに否定的な動画を検閲・削除しています。

 日本の厚労省は、上記の闇勢力に逆らえないのでしょう。

 新型コロナの世界的規模での蔓延のタイミングに合わせて、都合よく登場した海外大手医薬メーカーのワクチンは、特定の新型コロナウイルスには効くものの、人間が本来もつ自然免疫力を弱め、ガンや成人病などの他の疾患にかかりやすくなりそうです。


注1:カイtube“【外国人 激怒】コロナワクチン「ファイザー社」イスラエル人は実験台発言!【kaitube カイチューブ】”2021年9月18日
https://www.youtube.com/watch?v=tvrjyZ7mdHY

注2:本ブログNo.881『“水瓶座の陰謀”時代の到来:水面下で蠢く人口削減アジェンダが、われら日本人に及ぼす影響は何かを少しは自覚すべき』2014年4月11日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2438963.html

注3:本ブログNo.2739『欧米の政府は、なぜ、新型コロナウイルスの治療薬ではなくワクチン開発を優先するのか:ビル・ゲイツの人口抑制論との関係は?』2021年2月15日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/9167967.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 判別困難! 河野候補の敵基地攻撃に関する発言
「敵基地なんとか能力みたいなものは、こっちが撃つ前に相手が撃たなかったら相手の能力が無力化される。かえって不安定化させる要因になる」

これは、19日に放映されたフジテレビの自民党総裁選討論番組での河野太郎候補の発言だ。

候補者4氏は、敵基地攻撃能力それぞれの見解を述べ合った。

河野氏は敵基地攻撃能力の保有について予てから否定的意見を持ち、その立場からの発言ではあるが、その是非は別として冒頭の発言は趣旨を掴むのが難しい。

分解してみると、
「敵基地なんとか能力みたいなものは、」
これについては、敵基地攻撃能力について否定的ニュアンスが伝わる。

「こっちが撃つ前に相手が撃たなかったら相手の能力が無力化される。」
いやいや、それこそが主たる目的なのだが、河野氏は相手に攻撃意思がないのにこちらが誤って攻撃してしまう事を懸念しているのか?

あるいは河野氏は、敵基地攻撃能力を相手が攻撃したときのみにこちらが攻撃する事と狭く捉えているのか?

「かえって不安定化させる要因になる」
前節の主旨が不明確なので、これがどう繋がるのかも計りかねるが、要するに敵基地攻撃能力を持つと、却って相手等との関係が不安定になるため、攻撃力は日米同盟に基づき米軍に任せればよいという事のようだ。

以上、何とも難解な河野節ではあった。

また河野氏は、別の席で敵基地攻撃能力等を昭和の概念と揶揄したが、保守陣営からは対米依存志向こそが昭和の概念と一斉に反撃されている。

米国はオバマ政権から世界の警察官を辞めており、バイデン政権の事勿れ主義も考えれば、日米同盟を堅持しつつも日本が対米依存を脱却すべきなのは自明であると筆者も思う。

河野氏は、対中関係を含めた安全保障観を明確な言葉で示す必要がある。

なお、河野氏はファミリービジネスで中国との関係が取り沙汰され始めており、それについても明確な説明が求められるだろう。


佐藤総研
https://twitter.com/Kozen_Sato
http://blog.livedoor.jp/ksato123/


http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 自民党の世代交代と利権打破を実現する、ただひとりの男「河野太郎首相」誕生の条件(週プレNEWS)
自民党の世代交代と利権打破を実現する、ただひとりの男「河野太郎首相」誕生の条件
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ea38fb37528e9a1a897d5f4194039473234d869
9/17(金) 6:00 週プレNEWS


「自民総裁選での小泉純一郎元首相と同じ覚悟が河野大臣にも問われている」と語る古賀茂明氏(週プレNews)

『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、混戦模様となった自民党総裁選の根底には、ふたつの構造的問題があると推測する。

(この記事は、9月13日発売の『週刊プレイボーイ39・40合併号』に掲載されたものです)

* * *

菅 義偉首相の不出馬表明で、混戦模様となった自民党総裁選。世間の関心は、派閥がどう動くかと、誰が勝つかに集中するが、その根底には、ふたつの構造的問題がある。

そのひとつは「世代交代」である。この10年、自民党では安倍晋三前首相、麻生太郎副首相、二階俊博幹事長といった派閥ボスたちが政治を牛耳る構図が定着してしまった。今回の自民党総裁選で誰が当選するかによって、その長老支配にピリオドが打たれ、世代交代が一気に進む可能性がある。

もうひとつは「派閥利権政治の打破」である。派閥政治は利権政治でもある。派閥ボスは利権を分配することで自らの権力を維持する。その利権の構造をぶち壊し、改革を進める政治家が総裁選に勝利すれば、日本の政治は大きく変わるはずだ。

このふたつのテーマに最も影響を与える候補者といえば、河野太郎行革担当大臣だろう。

まずは世代交代。報道によれば、河野氏が自身の所属する派閥トップの麻生氏に総裁選出馬の意向を伝えた際、麻生氏は「最後は自分で決めろ」と容認の考えを示したとされる。しかし、本音は大反対のはずだ。

なぜか? 河野氏が勝利して総裁、総理になれば麻生派は世代交代が進み、事実上の"河野派"になってしまう。そうなれば、盟友の安倍氏とタッグを組み、キングメーカーとして政界に君臨してきた麻生氏の地位が危うくなってしまうためだ。

派閥利権政治の打破はどうか? 自民党内では改革志向の河野氏は派閥ボスらの持つ利権の構造を破壊しかねない存在として警戒されている。その象徴が原発利権だ。

閣内入りしたこともあり、最近まで自説を封印していたが、河野大臣が脱原発、再エネ導入に熱心なことは知られている。もし「河野首相」が誕生すれば、新政権はこれまで自民が堅持してきた原発推進から脱原発へと舵(かじ)を切る可能性は小さくない。

小泉進次郎環境相が河野氏を推すのは確実で、その勢いはさらに強まるだろう。原発推進の大ボスである安倍氏は河野氏潰(つぶ)しに動き、表向き高市早苗前総務相を支持する姿勢を見せながら、裏では岸田文雄元外相を自分の傀儡(かいらい)とする目論見(もくろみ)だ。利権の構造に斬り込もうとする河野、それを嫌う派閥ボスとの対立が水面下で進んでいるのだ。

こうした隠れたテーマに日が当たるかどうか、すべては河野氏の覚悟次第だ。総裁選では河野氏は"地滑り的な大勝"が必要となる。総裁選は1位が過半数の票を獲得できない場合、2位との国会議員だけによる決選投票となる決まりだ。

1回目に河野氏が1位でも、決選投票になれば、彼の改革姿勢を嫌う派閥ボスの締めつけで安倍氏や麻生氏の傀儡である岸田氏が逆転勝利する可能性が高い。つまり、河野氏は1回目の投票で大勝しなければならないのだ。

今、巷(ちまた)では自民政治への不満が渦巻いている。河野氏が派閥領袖(りょうしゅう)たちと袂たもとを分かち、改革への捨て身の覚悟を示せば、国民の河野コールが湧き起こる。そうなれば、総裁選直後に予定される衆院選に不安のある若手中心に雪崩現象が起こり、河野氏が過半数を取って総裁に選ばれるだろう。

2001年の自民総裁選で小泉純一郎元首相は「自民党をぶっ壊す!」と叫んで支持を広げ、大勝を収めた。同じ覚悟が河野大臣にも問われている。

●古賀茂明(こが・しげあき) 1955年生まれ、長崎県出身。経済産業省の元官僚。霞が関の改革派のリーダーだったが、民主党政権と対立して11年に退官。『日本中枢の狂謀』(講談社)など著書多数。ウェブサイト『DMMオンラインサロン』にて動画「古賀茂明の時事・政策リテラシー向上ゼミ」を配信中。最新刊『日本を壊した霞が関の弱い人たち 新・官僚の責任』(集英社)が発売中。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 創価学会60余年の「政治秘史」、池田大作氏による “天下取り構想” の実像
創価学会60余年の「政治秘史」、池田大作氏による“天下取り構想”の実像

週間ダイヤモンド 2021年1月9日号

1954年11月、創価学会の第2代会長の戸田城聖氏が「文化部」を設置し政治活動に乗り出してから、はや六十余年がたった。その間、池田大作氏が検挙された“大阪事件”などを経て、今や公明党は政権与党の座に就いている。特集『創価学会 90年目の9大危機』(全16回)の#15では、その知られざる政治史をジャーナリスト、高橋篤史氏が斬る。

1954年に創価学会が政治活動を開始
2年後の56年に参議院議員に当選

第2代会長・戸田城聖の下、創価学会が「文化部」を設置して政治活動に乗り出したのは1954年11月のことである。

 当時、学会は「折伏大行進」をスローガンに信者数を急激に伸ばし始めていた。とはいえ、同年末の世帯数はまだ16万世帯。現在の公称世帯数の50分の1にすぎなかった。

 翌55年4月、学会は早くも議会に足掛かりを得る。理事長としてナンバー2の座にあった小泉隆が東京都議会議員、財務部長の森田悌二が横浜市議会議員にそれぞれ当選。さらに56年7月には、青年部を率いた辻武寿ら3人が参議院議員に当選し国政への進出を果たした。

 当時、学会は日蓮正宗の在家信徒団体の中でも最も急進的な勢力だった。他宗教・他宗派を「邪宗」と決め付け、道場破りまがいの攻撃に明け暮れていた。もともと日蓮正宗の宗祖である鎌倉時代の高僧、日蓮は「立正安国論」で知られるように政治への関与に積極的だった。仏教経典の一つ、法華経を基にした政治こそが国家安寧をもたらすと説いたのである。

 そのため学会の政治進出は必然の流れであり、「広宣流布」、つまりは信者を獲得し日蓮正宗の教えを広めるための有力な手段と位置付けられた。目標としたのは「王仏冥合」の実現であり、その象徴となる「国立戒壇」の建立である。

 前者は日蓮仏法が世俗の法律(=王法)の基礎となる政治体制の実現であり、後者は総本山、大石寺に安置され信仰の対象となってきた「弘安2年の大御本尊」(文字曼荼羅を板に彫刻したもの)を収める国立施設を造るものだ。

 初期の頃、急進勢力である学会の選挙活動はたびたび警察沙汰となった。57年には当時、渉外部長兼参謀室長だった池田大作氏ら数十人が公職選挙法違反で大阪府警に検挙されている(大阪事件)。池田氏が保釈された日に開かれた集会の場で政治活動の意義を問われた戸田はこう明言していた。

「日蓮大聖人様が国立戒壇を作らにゃあならんとこう仰せられた。それを今実行しようとしているだけなんだ。何も政権なんかに関係ないよこっちは」(57年7月21日付「聖教新聞」)

 大阪事件では数十人に有罪判決が下った一方、池田氏は無罪となった。このことはその後、同氏のカリスマ性を高めるまたとない逸話に転化していくことになる。

「王仏冥合の大理念」から一転
文言の削除、国立戒壇論の撤回へ

58年4月に戸田が死去すると、学会きっての選挙のプロである池田氏は総務に就任し、組織を事実上取り切る立場となった。そして60年5月、32歳の若さで第3代会長に就任する。政治活動は一段の加速を見せた。61年11月に政治団体「公明政治連盟」を事実上結成、翌62年7月には参議院内に会派「公明会」を立ち上げた。そして64年11月、公明政治連盟を「公明党」として政党に格上げする。

 この時点でもなお学会と党は一体だ。党委員長に就いた原島宏治は学会理事長を兼ね、党副委員長の辻と書記長の北条浩(後に第4代会長)は学会副理事長だった。党の綱領が高々と掲げたのは「王仏冥合の大理念」。紛うことなき宗教政党だった。

 そんな中、池田氏は重要方針を発表していた。前述した「政権なんかに関係ないよ」との発言に見られる戸田の参議院・地方議会専念論を引っ込め、衆議院進出を宣言したのである。ある種の天下取りに向けた動きだ。

67年1月の総選挙で公明党は25人の当選を果たす。さらに69年12月の総選挙では47人にほぼ倍増、第3党に躍進した。当然、他党の警戒感は増す。そんな中で起きたのが言論出版妨害問題だった。

 学会批判本の出版を巡り、学会副会長昇格を控えた秋谷栄之助氏(後に第5代会長)ら幹部が著者や出版社などに圧力をかけたのが事の発端だ。国会では政教一致批判が巻き起こり、世間一般にも広がった。学会の政治活動は大きな転機を迎えることとなる。

 70年5月、池田氏は言論問題を謝罪するとともに学会と党の人事・組織分離を約束。党の綱領から王仏冥合の文言を削除、国立戒壇論を撤回した。この後、学会幹部が議員を兼ねることはなくなった。中央官僚や弁護士など世間的に見栄えが良い人物を信者の中から選抜し、緻密な選挙戦術で当選に導く方式が確立されていく。

 今日、学会は反戦平和の団体とみなされることが多いが、それは言論問題以降、ソフト路線にかじを切る中、意図的に打ち出したイメージ戦略の側面が強い。会長就任前の59年12月、日米安全保障条約の問題が沸騰する中、池田氏は信者に向けこう発言していた。

「安保改定に賛成するか、反対するか、別に御書(=日蓮が書き残した文献)に書いてないんです(笑い)。……それよりか、もっと本質的に大事なことは、邪宗改定であると叫んでおきたいのであります。(大拍手)」(60年6月4日付聖教新聞)

政治活動の目的は組織拡大と防衛のため
「党より学会が上」の不都合な真実

あくまで政治活動の底流にあるのは組織拡大や組織防衛だ。言論問題後の71年1月、外郭企業の社長を集めた「金剛会」の場で池田氏はこう種明かしをしている。

「公害問題とか社会問題を取り上げるのは折伏の為なんだよ」

 また、同年7月、池田氏は同じ場でこんな本音を漏らしている。

「公明党と学会との関係は、絶対にこちらが上だ。世間は馬鹿だから、議員が偉いと思っている」

 この間の人事・組織分離方針により党内では衆院議員1期生である竹入義勝氏や矢野絢也氏の力が強まり、遠心力が働いた。74年暮れに学会が共産党との間で秘密裏に結んだ協定(創共協定)は、イメージ戦略と党に対するけん制を兼ねた池田氏一流の権力掌握術だったとみることも可能だ。

 結局、協定は竹入・矢野両氏らの反発で空文化したが、30年後に突如始まった両氏に対する批判キャンペーンは「党より学会が上」という不都合な真実を如実に物語っている。

 池田氏の天下取り構想は93年8月に発足した細川非自民連立政権への公明党の参画で一部実現したわけだが、同年暮れごろから再び政教一致批判が巻き起こる。後に「四月会」と呼ばれることになる動きが亀井静香氏ら自民党の中から起きたのである。

 池田氏の国会喚問まで取り沙汰されたこのバッシングに対し、学会側は青年部長だった谷川佳樹氏(現主任副会長)が中心となった緊急集会を開くなど防戦を強いられた。このときのトラウマが自民党との接近を生んだとの見方は少なくない。

94年12月、再び野党となった公明党は解党し新進党に合流。その後、紆余曲折の末、98年11月に再結成される。直後から学会内では「天鼓」なる怪文書がばらまかれ始め、翌年7月まで15回にもわたり浅見茂副会長への批判がなされた。

 当時、実力者だった同氏は新進党路線(つまりは非自民路線)を主導していたとされるが、天鼓事件を機に失脚。そして99年10月、公明党は自民党、自由党との連立政権に参画し、今日まで続く自公連立路線が始まることになった。

 この間、学会の教学面では大事件があった。90年に勃発した宗門との全面戦争がそれだ。91年11月、学会は宗門から破門され、完全にたもとを分かつ。これにより大石寺への登山など主たる宗教行事はなくなり、池田氏のカリスマ性のみが際立つ学会からは日蓮仏法さえ後退していった。代わりに組織の求心力を維持する最大の仕掛けとなったのが選挙活動だ。

「選挙への関心は高いが、政策への関心は低い」(元学会本部職員)――。今日、一般信者はこう評されることが多い。当初の政治目標や教学を失い、組織防衛の本能だけが染み付いた選挙マシン――。それが創価学会である。

(一部敬称略)

高橋篤史(たかはし・あつし)
1968年愛知県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。日刊工業新聞社を経て、98年より東洋経済新報社記者。2009年に同社を退社、現在はフリーランスのジャーナリストとして「週刊東洋経済」「文藝春秋」「FACTA」など各誌を中心に多数寄稿。著書に、新潮ドキュメント賞候補となった『凋落 木村剛と大島健伸』(東洋経済新報社)や『創価学会秘史』(講談社)などがある。

https://diamond.jp/articles/-/256787

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 岸田氏 議員の支持首位 河野、高市氏追う 自民総裁選<毎日新聞、1面トップ>

※2021年9月20日 毎日新聞1面トップ 紙面クリック拡大



※毎日新聞、紙面一部文字起こし


※毎日新聞、紙面一部文字起こし


岸田氏 議員の支持首位


河野、高市氏追う 自民総裁選


 毎日新聞は29日投開票の自民党総裁選で、382人の党所属国会議員の支持動向を調査・分析した。19日現在で岸田文雄前政調会長(64)=岸田派=を支持する議員は全体の3割強でトップに立ち、2割台半ばの河野太郎行政改革担当相(58)=麻生派=と約2割の高市早苗前総務相(60)=無派閥=が追う展開となっている。野田聖子幹事長代行(61)=無派閥=の支持議員は1割未満で、序盤では岸田、河野、高市の3氏が競り合う情勢となった。


2割は未定


 議員本人や秘書などへの取材を基に分析を行った。約2割は支持する候補が未定または不明だった。


 総裁選の国会議員票は竹下亘元総務会長の死去に伴い1票減り、382票となった。党員・党友の投票数を基に各候補に配分される党員票も382票となり、合計764票の過半数を得た候補者が新総裁に選ばれる。過半数に届く候補がいなければ、上位2人による国会議員票(382票)と都道府県票(47票)の計429票を争う決選投票となる。直後に次期衆院選を控えており、今後の世論や党員票の動向次第で国会議員の投票行動が変わる可能性がある。


 岸田氏は自身が率いる岸田派(46人)の全面的な後押しを受け、竹下派(51人)、谷垣グループなどにも支持を広げている。最大派閥・細田派(96人)や河野氏が所属する麻生派(53人)にも浸透しつつある。


 河野氏は所属する麻生派や石原派(10人)の半数、二階派(47人)の約4割から支持を集めている。菅義偉首相も河野氏支持を表明し、菅氏に近い無派閥の中堅・若手も同調する見通しだ。石破派(17人)の大半の議員も石破茂元幹事長と足並みをそろえ、河野氏の支持に回っている。


 高市氏に対しては、安倍晋三前首相が支持を表明しており、安倍氏の出身派閥・細田派の半数以上の議員も支持する意向だ。保守系の無派閥議員にも浸透している。安倍氏は高市氏の支持拡大に力を注いでおり、「高市氏に勢いが出てくれば、まとまった人数がさらに流れる可能性もある」(細田派中堅)との見方がある。


 野田氏の出馬表明は告示前日の16日にずれ込んだ。無派閥や二階派、竹下派所属の一部議員らが支持する意向を示すが、推薦人となった議員以外への浸透が巻き返しのカギとなる。


 4氏は党員票での支持拡大を進めながら国会議員票の上積みを図っている。18日の毎日新聞と社会調査研究センターの世論調査では、総裁になってほしい候補は河野氏43%、高市氏15%、岸田氏13%、野田氏6%だった。【まとめ・青木純】







http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/269.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 河野太郎氏“年金の財源は消費税”発言に「勘弁して」と経済政策に高まる不安(女性自身)
河野太郎氏“年金の財源は消費税”発言に「勘弁して」と経済政策に高まる不安
https://jisin.jp/domestic/2020396/
2021/09/19 16:50 最終更新日:2021/09/19 16:50 女性自身


(写真:アフロ)

自民党総裁選に出馬を表明している河野太郎行政改革大臣(58)。ネット人気の高い河野氏だが、消費税についての発言が波紋を呼んでいる。

16日、各新聞社の取材に対し河野大臣は、年金制度改革の必要性を説き「年金に最低保障は必要だ」とコメント。そして「年金の最低保障部分は保険料ではなく、税でやるしかない」と話し、「応分に能力のある人に負担してもらうことを考えると、消費税がいい」と語ったという。

河野大臣はかねてから「年金の財源は消費税に」と主張してきた。’12年1月、自身の公式サイトで「基礎年金を満額、必ず支払うためには、保険料の徴収をやめ、税で基礎年金を支払う必要がある」とつづり、さらにこう続けている。

「消費税を基礎年金の財源とする方式であれば、買い物をするたびに必ず消費税を支払うので、未納や免除は生じないので、全ての日本人が65歳になれば満額の基礎年金を受け取ることができるようになる。高齢者の生活保護も廃止できる。

消費税ならば消費金額に応じて年金財源を負担することになり、現在の収入の多寡にかかわらず一律金額の保険料を徴収する方法よりも公平。

消費税方式の基礎年金ならば年金保険料徴収業務が不必要になり、現在、年間約650億円かかっているコストが不要になる。

消費税方式ならば年金受給者も消費税を負担するため、世代間格差の是正にもつながる。
専業主婦も消費税を負担するため、三号被保険者問題も解決する」


(写真:アフロ)

■「保険料で賄うべきものでは?」の声…他候補も疑問視

’12年11月には「国税分の消費税を全額基礎年金の財源に充て、基礎年金の保険料を廃止すれば、月収30万円までの者は得をすることになる」と公式サイトに記し、そのロジックをこう明かしている。

「所得を全て消費すると仮定しても、15,000円の年金保険料の支払いが必要なくなるわけだから、消費税率の5%の引き上げによる支払い増額が15,000円以下になる月収30万円までの者は、得をして、さらに基礎年金制度そのものが安定する」

今回の総裁選においても17日に他候補らと出演した『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)で、「将来的には消費税を上げなくてはならない?」という質問に対して、他候補が否定するなか、「将来的がどれくらいのタイムスパンなのかわからない」と回答を保留していた。

しかし、河野大臣には逆風が吹いている。『朝日新聞デジタル』によると9月18日に行われた自民党総裁選の討論会で、岸田文雄前政調会長(64)は、河野氏の改革案に対して、かつて旧民主党政権の掲げた“月7万円の最低保障年金案”を例に挙げ、「確か消費税を8%上げなきゃいけない。実際は不可能だと言ってきた。何%上がるのか」と疑問視したという。

さらに河野大臣の経済政策に不安を覚える人たちは、こうツイートしている。

《今でさえ払った分年金として戻ってこないと言われてるのにさらに消費税として取る気か》

《河野太郎の経済政策はいよいよダメですね。岸田、高市とは比較にならない。社会保障に消費税を充てるなんて今どき財務省でも中々言わないですよ。弱者救済の為に逆進性のある消費税を使う時点でおかしいと気付くべき》

《年金は保険制度なので、基本は保険料で賄うべきものでは?》

《消費税で年金制度を立て直して将来世代に負担をかけないようにするみたいな事言ってたみたいだが、増税で景気後退してインフレしない状態継続の方が、圧倒的に将来に負担をかけるんだが、その辺何考えてんだろ?》

《年金の為に消費税上げるとか勘弁してくれぃ!》

いっぽう年金は「制度として無理がある」と言われることも。そのため《どうしてもやるなら、掛けてきた額を国民に精算してから新しい年金制度にしてね》《もう年金いらないから今までの分返して》との声も上がっている。河野大臣は疑問や不安に対して、どのように応えるだろう?



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/270.html

   

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