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2021年9月15日00時14分 〜
記事 [政治・選挙・NHK283] 2016年の安倍トランプ会談を仲介したのは統一教会か。トランプさんが聖書の好きな箇所は統一原理の根幹の『嫉妬』に纏わる話
 
 元のスレッドでスレ主「赤かぶ」さんにより初期非表示になっているコメントを、一部修正して再掲します。
 
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35. 新共産主義クラブ[-13673] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2021年9月14日 22:31:45 : 6UY6R7tMGU :TOR OURZYmwwcEFyb28=[56]
 
 
 トランプさんが米国大統領選挙に当選した直後の2016年11月におこなわれた安倍・トランプ会談を、仲介しお膳立てしたのは、カルト宗教団体・統一教会(世界基督教統一神霊協会 現在は世界平和統一家庭連合と改称。以下、統一教会)だったといわれている。
 
 また、トランプさんが聖書の中で好きな箇所は、「ねたみに屈してはならない」という教説に関する部分だそうだが、阿修羅掲示板のペンネーム「日高見連邦共和国」さんによると、統一教会の「『統一原理』の根幹、エキス」は『嫉妬』だそうで、トランプさんが聖書の好きな箇所と言っているものと、奇妙に一致している。
 
 
◆ 「統一教会が安倍・トランプ会談を仕掛けた」説にこれだけの状況証拠! 勝共連合機関誌も2人のタッグを絶賛
(リテラ,2017.01.24)
 
 安倍・トランプ会談を仲介しお膳立てしたのは、なんとカルト宗教団体・統一教会(世界基督教統一神霊協会 現在は世界平和統一家庭連合と改称。以下、統一教会)だったというのだ。

 それを報じたのは現在発売中の「新潮45」(新潮社)2月号。ジャーナリスト・時任兼作氏が「安倍・トランプ会談を実現させた『カルト宗教人脈』」と題して、安倍首相がどう統一教会関係者を頼り、トランプの会談を実現させたかを具体的に記しているのだ。
 
 側近議員から提案を受けた安倍首相は自ら統一教会系政治団体・国際勝共連合の重鎮であるYに直接、コンタクトを取ったのだという。Yは統一教会に協力的な「勝共推進議員」養成、自民党への秘書派遣や選挙協力など、同団体の政界への影響力行使の中心を担っていた人物。そして、安倍首相の意を受けてYは、統一教会開祖の文鮮明(故人)の妻で、現在の統一教会実質トップの韓鶴子に電話を入れたというのだ。
 
https://lite-ra.com/2017/01/post-2871.html
 
 
◆ ドナルド・トランプ氏「私より聖書を読んでいる人は誰もいない」
(クリスチャントゥデイ,2016年2月27日08時53分)
 
 トランプ氏は聖書に自分がどれほど結びついているかを強く主張した。

 ネバダ州で行われた共和党の予備選挙で3連勝を収めるのに先立ち、「私より聖書を読んでいる人は誰もいません」とトランプ氏は宣言した。
 
 トランプ氏は昨年8月、愛読書は聖書だと述べたが、『Bloomberg』の「With All Due Respect(失礼ながら)」のコーナーでのインタビューで好きな聖書個所を繰り返し尋ねられても、答えなかった。
 
 のちにトランプ氏は、好きな聖書個所は「ねたみに屈してはならない」だと答えたが、聖書にはこういった箇所はない。
 
https://www.christiantoday.co.jp/articles/19462/20160227/donald-trump.htm
 
 
◆ 24. 日高見連邦共和国[9525] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2018年8月12日 12:56:40 : xMuKClL2wE : xIp2LI9ymSQ[12]
 
 オマエに特別に『統一原理』の根幹、エキスをそっと教えてやろう。
 
 『神の言いつけに背いたアダムとイヴ、アベル(弟)を殺したカイン(兄)の原罪は人類を拘束し、
極東では、兄(日本)は弟(韓国)に対してその“原罪”ゆえに永遠にかしずかなければならない』
 
 なにも難しい理屈はない。たったこれだけ、2行で説明できるお話しだ。(笑)
 
 さて、人類をかどかわした蛇(堕天使ルシフェル)と、弟を殺した兄・カインの行動“原理”は
実は共通していて、それは『嫉妬』だ。これは統一教会云々以前に、聖書を読めばその通り書いてる。
 
 でもこれこそが、人類の歴史を貫く普遍の“真理”であり、人類が越えていくべき“壁”だと思ってる。
 
 小沢一郎やその支持者(私を含む)を攻撃する側の心情も『嫉妬』という薄暗い感情だ。
 
 そう、オマエ『新共産主義クラブ』よ、その胸中に渦巻くドス黒い感情の正体だ。地獄の住人よ。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/165.html#c24
 
 
 
[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)アラシ。過去に場違いコメント、多重コメント、デマコメント、工作コメント多数でアラシ認定。
 
 
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/179.html#c35
  
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 「新自由主義」から「新共産主義」へと、政治と経済のパラダイムシフト(潮流変化)を導き、
 人と社会の未来を築(つ)くる、『新共産主義クラブ』.
 
 © 2021 新共産主義クラブ.
 
 
 The New Communist Club builds the future for human and society,
 leading the paradigm shift, the change of the tide,
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 Copyright © 2021 New Communist Club. All Rights Reserved.
 

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 中村格が警察庁長官、大石吉彦が警視総監、安倍時代の暗黒再び(まるこ姫の独り言)
中村格が警察庁長官、大石吉彦が警視総監、安倍時代の暗黒再び
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/09/post-4e4a15.html
2021.09.14 まるこ姫の独り言


やっぱり、安倍の影響はモンスターの如くだ。

総理を辞任しても陰で操っているのが安倍で、安倍政権時代に行った数々の悪事、モリカケ問題サクラを見る会や赤木ファイルなどなど、安倍が関わっていたとされる問題は、岸田も河野も初めの威勢はどこに行ったのか、再調査しないとトーンダウンさせている。

こういう姿勢をみても、岸田が総裁になっても河野が総裁になっても自民党は変わらない。

安倍の影響をものすごく受けていると感じる。

結局、誰が総裁・総理になっても、安倍時代の膿は絶対に表に出ないという事だ。

国民が「自民党しか政権を担えない」と自民党政権を選択する限り、私利私欲、利権が幅を利かせる政治が行われる。

あれだけ自民党議員の利権がらみの犯罪が多発しているのに、どうして国民は自民党に甘いんだろう。。

と、暗澹たる思いにかられていたら、安倍政権時代に暗躍した、中村格と、大石吉彦がそれぞれ警察庁長官、警視総監に昇格する人事が14日の閣議で承認されたと。

はあ。。。。(脱力)

警察庁長官に中村次長 警視総監に大石警備局長
         9/14(火) 10:24配信 時事通信

>警察庁の松本光弘長官(60)と斉藤実警視総監(59)が勇退し、後任の第29代長官に中村格次長(58)が、第97代総監に大石吉彦警備局長(58)が昇格する人事が14日の閣議で承認された。

菅の置き土産ともっぱらの評判だが、菅は今でも安倍の顔色伺っているから当然と言えば当然だ。



安倍政権時代、警視庁刑事部長だった中村格は、官邸からの指示を受けて、伊藤詩織さんに性的暴行を加えた山口敬之の逮捕を中止するよう命令したとして悪名高い人物だ。

今でも多くの人の記憶に残っている。

一方、大石も安倍の秘書官を6年間も務めた人物だ。


もう、仲間同士でつるんでいるというか、悪を取り締まるところが、権力者のお友達を公然と助けたり、犯罪をもみ消したり。

この国は、権力者とそのお友達の犯罪をもみ消しすれば、出世の階段を上るという、とんでもない国に成り下がっていた。

まるで悪の巣窟じゃないか。

総裁=総理、そして行政のトップもアベスガの息のかかった人物にしたら、モリカケ問題サクラを見る会や赤木ファイルなどなど、安倍が関わっていたとされる問題は絶対に陽の目を見ることはない。

検事総長人事も安倍が一枚も二枚も噛んでいた。

やれ河野だ、やれ岸田だ、やれ高市だと自民党とメディアの戦略に載せられていたら、一番バカを見るのが国民だ。

自民党政権を是とするという事は、税金の使われ方が国民視点にはならないという事だ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/187.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 対米隷属を競う首相志願者(植草一秀の『知られざる真実』)
対米隷属を競う首相志願者
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-e5ed71.html
2021年9月14日 植草一秀の『知られざる真実』


戦後日本の政治を支配し続けてきたのは米国。

米国を支配する勢力が日本をも支配してきた。

米国を支配するのは米国の巨大資本。

軍事資本・金融資本・多国籍企業。

最近ではディープ・ステイトと呼ばれている。

敗戦後日本の統治を行ったのはGHQ。

実質的に米国である。

占領当初のGHQ支配権を確保していたのはGS(民政局)。

GS主導で画期的な日本民主化が断行された。

GS主導の日本民主化措置がなければ日本の現在は存在しない。

GS主導日本民主化の最大の遺産=レガシーが日本国憲法だ。

米国の日本占領政策は1947年に急変した。

トルーマン大統領が米国の新しい外交政策を発表。

「ソ連封じ込め」が米国外交政策の基本に据えられた。

連動して日本民主化措置に激しいブレーキがかかった。

米国の日本占領政策の基本は「民主化」から「非民主化」・「反共化」に転換した。

日本民主化に急ブレーキがかかり、時代の針は逆行し始めた。

これを「逆コース」と呼ぶ。

この「逆コース」の延長線上に現在がある。

敗戦後日本における日本民主化措置の結果として「革新政権」が日本に誕生した。

1947年に樹立された片山哲内閣、1948年に樹立された芦田均内閣だ。

しかし、これらの革新政権は外交基本政策を転換した米国政府にとって邪魔な存在になった。

芦田均内閣は謀略によって破壊された。

同時にGHQの主導権を担っていたGS幹部も謀略工作の標的にされた。

GHQ主導権はGSからG2=参謀2部に移行した。

ここから米国に隷従し、民主化にブレーキをかける政権が樹立され、現在にまで引き継がれている。

G2を率いたのがウィロビー少将。

ウィロビー少将と連携して日本の逆コースを主導したのが吉田茂。

米国は戦利品の日本を手放さない。

米国に隷従する日本の維持がCIA対日工作の主目的である。

CIAは片山哲内閣、芦田均内閣の再来を阻止することに注力し続けてきた。

しかし、そのなかで、日本政治の変化が二度生じた。

一つが1993年の細川護熙内閣樹立。

もう一つが2009年の鳩山由紀夫内閣樹立だ。

2006年の小沢一郎氏の民主党代表就任以来、小沢一郎氏に対する徹底的な失脚工作が展開され続けた。

2009年には遂に検察権力まで動員しての人物破壊工作が展開された。

2009年5月の小沢一郎代表辞任に際して、ディープ・ステイトは岡田克也氏を民主党代表に就任させようとした。

ところが、小沢一郎氏は引責辞任ではなく、次の総選挙への影響を考慮しての辞任と説明し、後継代表に民主党幹事長だった鳩山由紀夫氏が就任した。

そして、激しい妨害工作をかいくぐり、8月30日の総選挙を通じて鳩山由紀夫内閣が樹立された。

敗戦後に片山哲内閣を誕生させて以来となる、日本の民衆が自らの意思で実現した新政権誕生だった。

鳩山内閣は、

1.対米隷属からの脱却
2.官僚支配構造の打破
3.大企業による政治支配の打破

の基本路線を明示した。

しかし、そのために、日本支配勢力=ディープ・ステイトの総攻撃の対象になった。

米国は日本の対米隷属からの脱却を許さない。

米国に隷従する日本を永遠に維持しようとしている。

そして、この米国支配勢力の手先になる人間が日本国内に多数蠢いている。

この構造を直視して、本当の意味の日本政治刷新を実現しなければならない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK283] コロナ変異は感染収束の間隙を突く…冬の第6波に脅威の「新型デルタ株」登場の恐怖(日刊ゲンダイ)



コロナ変異は感染収束の間隙を突く…冬の第6波に脅威の「新型デルタ株」登場の恐怖
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294716
2021/09/14 日刊ゲンダイ


ワクチンの効き目が大幅に弱まる恐れが(C)共同通信社

 13日の新型コロナウイルスの新規感染者数は7週間ぶりに5000人を下回った。減少傾向は明らかだが、気がかりなのが、第5波収束の間隙を突いて、さらに手ごわい新たな変異株が登場することだ。これまで関西で先行して蔓延したアルファ株(英国型)や首都圏を中心に猛威を振るったデルタ株(インド型)は感染縮小期に置き換わりが進んでいる。

 昭和大医学部客員教授の二木芳人氏(臨床感染症学)は言う。

「現在流行しているデルタ株よりも感染力が強かったり、ワクチンが効きにくいウイルスが登場すれば流行の主流に置き換わる可能性があります」

 ポストデルタ株の候補はいくつもある。すでに上陸済みのラムダ株(ペルー型)とミュー株(コロンビア型)は冬の南米で大流行した。冬の日本で市中感染が広がってもおかしくない。ラムダ株はワクチンの有効性を5分の1、ミュー株は7分の1に低減させるとの研究がある。

 さらに、脅威になる恐れがあるのが新型デルタ株だ。

「水際対策や監視体制の強化を」

「現行のデルタ株に変異が加わった新たなデルタ株に置き換わるケースも考えられます。これまでの変異株のように海外で出現し、日本に持ち込まれるケースのほか、日本で変異が起こり広がる可能性も否定できません。せっかく、第5波が収まりつつあります。新たな変異株による大きな流行を起こさないように水際対策や監視体制を強化すべきです」(二木芳人氏)

 東京医科歯科大ではデルタ株でみられる「L452R」変異にアルファ株に特徴的な「N501Y」に類似した「N501S」変異が加わった「デルタプラス」という変異株が見つかっている。この変異は国内で起きた可能性が極めて高いという。1日の新規感染者が2万人を超える規模でデルタ株が流行したため、国内変異が起きていてもおかしくない。

 デルタ株に変異が重なれば、さらに厄介なウイルスになる可能性が高い。大阪大の研究グループが人工的に実験用ウイルスを作り調べたところ、デルタ株に特定の変異が4つ加わると、感染力は強くなり、現行のワクチンの効き目が大幅に弱まる恐れがあることが分かった。4種類のうち3つの変異があるデルタ株はすでにトルコで見つかっているという。

 第6波対策は新型デルタ株への警戒が重要だ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 本当に怖いのは、河野ではなく岸田…霞が関官僚が本音で語った「総裁候補3人」の評判(デイリー新潮)
本当に怖いのは、河野ではなく岸田…霞が関官僚が本音で語った「総裁候補3人」の評判
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/09151115/
2021年9月15日 デイリー新潮


河野太郎氏、岸田文雄氏、高市早苗氏

 ある官僚が、今回の自民党総裁選を前にこう語った。

――本当に怖い人は、岸田さんかもしれない。

「霞が関」と呼ばれる国家公務員は58万人もいて、彼らは市井の人々あるいは自民党議員と全く異なった目でこの戦いを見ている。

 武将が乱立し戦国時代になるかと思われた総裁選は結局、岸田・高市・河野による三つ巴の構図となった。イメージで言うと、河野、高市、岸田の順に「異端、豪胆、準備万端」言ったところか。高市出馬は無謀かと思われたが、安倍票と保守層を取り込みたちまち立候補。岸田は用意周到に政策を発表している。派閥内部でもどの陣営につくか駆け引きが繰り広げられ、特にまだ足軽レベルの若手議員たちは右往左往していると聞く。

 自民党の新総裁とはすなわち第100代の総理大臣。覇者陣営として勝どきをあげれば、組閣と言うポスト争いで大将や家老といった重職を担う可能性がある。

 この争いを一歩引いたところで、しかし心中穏やかでなく見ているのが官僚である。

 官僚は当然ながら、陣営を選ぶことは出来ない。新たなお館様が決まり、組閣を経た大臣・副大臣・政務官といった上役をただ受け入れるのみ。だからこそ、上役の「人柄」が目下の関心事なのだ。

 中でも高級官僚は大臣に部下として直接仕え、秘書官ともなれば出張先で寝食を共にすることもある。(さすがに部屋は別だと思いたいが…コネクティングルームであったとしても。)

 上役とは直接関わらない立場であっても、法案の説明などで日常的に国会議員と多く接する。議員からの評価は自分の人事にも直結する。官僚にとっては人事が人生のすべてと言ってもいい。ましてや総理の椅子の行方は、人事ばかりか法案立案作業にまで大きく影響する。

 そんな高級官僚たちは、今回の3候補をどう評価しているのか。

河野評

 直近でパワハラ問題が報じられた河野について、「あんなのパワハラじゃない」とした上で、官僚Aはこう続けた。「河野さんはやる気のないレクや、逃げているようなレクをすると激怒するんだよね」レクとは政治家に対して政策に関する説明=レクチャーをすること。つまり河野はそのレクをとても重視し、レクをする人物の姿勢そのものを見ていることが分かる。現にある役人が河野大臣の政策に真正面から反対したことがあり、周囲はヒヤヒヤしたものの、怒ることなくきちんと聞いていたという。当たり前のことだが、反対すればいつも頭ごなしに怒鳴るというわけではなさそうだ。

 一方で、河野が外務大臣だったころ、外務大臣専用機を持つべきだと主張したことがあった。中国の王毅外相に対抗してのことだったが、本音は得意な英語を使って海外を飛び回りたいのではとも陰口を叩かれていた。

 そんな河野に対して官僚Bは「河野さんが総理になったら外遊ばかり行くかも。外務省は大変だね」と同情する。「記者会見も自分では得意だと思っているみたいだけど、突然英語でしゃべったり、質問に対して『はい次』なんてスルーすると、支持率が下がるんじゃないか」

岸田評

 では、「聞く力」を前面に出している岸田はどうか。

 官僚Cいわく「岸田さんはレクの時、眠そうにしてるんだよね。ちゃんと聞いているのか不安になる。そのくせ突如、『その答弁じゃ、国会乗り切れないだろ』とか言う。激怒はしないけど静かにキレてる感じがする。本当に怖い親分って、こんな感じなのかね」

 穏やかさを売りにしているように見えるが、実は強面の一面もあるようだ。岸田の選挙区は広島。映画「仁義なき戦い」を思い起こす。

高市評

 総務大臣だった高市は、経済財政諮問会議での発言が長いことで有名だった。高市とも関わりのあった前述のCはこうボヤいていた。

「諮問会議は忙しい人が時間をやりくりして出ているのに、高市さんは『私は私は』と、テーマに関係ない話を延々とするんだよね…」

 高市の後見人は森喜朗元総理。森は、女性の出席する会議は長いという舌禍事件を起こしてオリパラ組織委員会会長辞任に追い込まれた。まさか、愛弟子・高市のことが頭にあったのか。

 なお、官僚による高市への評価自体が少なかった。このことから、霞が関では「高市総理」を想定していないことが読み取れる。

岸田・河野の共通点

 ところで、官僚Dは岸田と河野のこのような共通点を挙げている。

「どちらが総理になっても、菅さんみたいに役所の人事を牛耳ることはないと思う。岸田さんは役所の言いなりだし、河野さんは自分が目立つことに熱心で役所の人事なんか興味ない」

 菅は荒っぽい人事をやって役所を震え上がらせ、霞が関を官邸の顔色ばかり窺うヒラメ官僚にしたという批判があった。人事を握る者が組織を制するのだが、どうも菅はやりすぎたようだ。人事にあまり興味がない岸田・河野は、霞が関にとって与しやすい相手のように映る。

 先のB氏も言う。

「役所的には、岸田総理・河野官房長官なら最高だよ。まず河野さんがパーンッと発信して、岸田さんがきちんと誠実に説明する。官房長官は将来総理になれるポストだし。まあ、どっちの候補も想定外の政策をいきなり打ち出すようなことはしないから、その点ではやりやすいかもね」

 国家の方針を決めるのは政治家であり、総理大臣だ。

 一方、実働部隊である霞が関の声を聞くと国家や政府を実際に動かしていくという別の視点で、総裁選後の日本が見えてくる。

武田一顕(たけだ・かずあき) 元TBS北京特派員。元TBSラジオ政治記者。国内政治の分析に定評があるほか、フェニックステレビでは中国人識者と中国語で論戦。中国の動向にも詳しい。

デイリー新潮取材班編集



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/190.html

記事 [政治・選挙・NHK283] コロナ専門家の非科学的な発言は帝国陸軍幹部とうり二つだ どうする、どうなる「日本の医」(日刊ゲンダイ)



コロナ専門家の非科学的な発言は帝国陸軍幹部とうり二つだ どうする、どうなる「日本の医」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294673
2021/09/14 日刊ゲンダイ


PCR検査を抑制したことが最初の大きな間違いだった(菅首相と岡部信彦氏)/(C)共同通信社

 9月3日、菅総理が退陣の意向を明かした。敗因はコロナ対策の失敗だ。マスコミは、専門家の意見を聞かず、独善的と批判する。筆者は、このような論調に違和感がある。医系技官や尾身茂分科会会長らの専門家の対応を見れば、菅総理ならずとも不安になる。

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 専門家の問題は、科学を軽視していることだ。コロナ流行当初、PCR検査は1%程度の偽陽性があり、信頼できないと主張し、検査を抑制した。これは、いつの時代の議論だろうか。7月、南京でデルタ株が確認されると、中国政府は約900万人の住民に対し、1カ月の間に3回のPCR検査を実施し、デルタ株を抑制した。これが最新の科学だ。

 専門家の非科学的な発言を聞くと、筆者は司馬遼太郎が描く帝国陸軍幹部を思い出す。日露戦争のイメージのまま、ノモンハン事変に突っ込み、大敗した。そして、このことを隠蔽し、精神論を振りかざした。情報開示に後ろ向きで、人流抑制、若者批判を繰り返す専門家と、うり二つだ。

 なぜ菅総理は、この程度の連中に足をすくわれたのか。それは、民主主義の根幹である、権力の相互チェックシステムが機能しなくなっているからだ。安倍・菅政権の負の遺産だ。

 まず、議会だ。コロナ対策は高度に専門的。医系技官をチェックしてきたのは族議員だ。今回も、異議を唱え続けたのは塩崎恭久元厚労大臣だった。悲しいかな、安倍政権以降、彼らは力を失った。総選挙では、塩崎氏をはじめ、多くの族議員が引退する。

 マスコミもチェック機能の役割を放棄した。第5波の入院病床不足で、尾身氏が理事長を務める独立行政法人地域医療機能推進機構が十分な患者を受け入れていないことをスクープしたのは、朝日新聞経済部の松浦新記者だった。しかしながら松浦記者は、このニュースを8月23日に東洋経済オンラインで発表した。朝日に記事が掲載されるのは、9月1日にアエラドットでも同様の記事が掲載され、話題になった翌日だ。朝日社内で、どんな議論があったかは想像に難くない。メディア統制のなれの果てだ。

 学者については改めて言うまでもないだろう。学術会議問題に象徴されるように統制が進んだ。いまや菅政権には、御用学者しか残っていない。国立感染症研究所OBで、川崎市健康安全研究所の所長に天下った岡部信彦氏など、その典型だ。流行当初からPCR抑制を主導してきた人物だ。菅首相は、こんな人物を内閣官房参与に任命してしまった。

 こうやって専門家の暴走を誰も止められなくなった。このあたり、統帥権を盾に暴走した軍官僚とうり二つだ。コロナ対策の迷走は、我が国の民主主義の衰退を象徴している。



上昌広 医療ガバナンス研究所 理事長
1968年兵庫県生まれ。内科医。東京大学医学部卒。虎の門病院や国立がん研究センター中央病院で臨床研究に従事。2005年から16年まで東京大学医科学研究所で、先端医療社会コミュニケーションシステムを主宰し、医療ガバナンスを研究。16年から現職。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/191.html

記事 [政治・選挙・NHK283] ナベツネ黒幕の「従米捏造総理」で日本破綻です 
ナベツネ黒幕の「従米捏造総理」で日本破綻です
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51998052.html
2021年09月15日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


電通・東電・ナベツネは「悪だくみ3人組」です

@日本の官僚機構に君臨し
Aマスコミを牛耳り 
B裏での核保有=日米安保の悲願を望んでいます
C自民党の磁場を操作し総理大臣を捏造し続けています
D政治家をパージします

石破氏はパージ中です
いいように嬲られています

小沢をパージし
菅直人を捏造するもすぐ東電救助の為菅パージ

尖閣用済み野田に大政奉還指令を出し安倍にチエンジ
習訪日つぶしで 安倍偽装体調不良にし休養させ
スガを捏造 電通が支持率爆上げどんちゃん騒ぎのパンケーキ

***

日本の巨人ナベツネ氏の最後のあがきです
激怒拒否型河野なら  CIAくさい小泉も抱き着き絡み
ナベツネ無理心中です

岸田ならトヨタと協力し
ナベツネ氏を日本を天国に導いてくれますよ

永眠する前に我に返ってください
大物ナベツネさんお願いします



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 石破茂氏と河野太郎氏をつないだ菅首相が決断! 自民党総裁選で安倍氏・麻生氏と“全面戦争”(日刊ゲンダイ)





石破茂氏と河野太郎氏をつないだ菅首相が決断! 自民党総裁選で安倍氏・麻生氏と“全面戦争”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294775
2021/09/15 日刊ゲンダイ


出馬を見送る石破茂元幹事長(左)は河野太郎行革担当相の支援に(C)日刊ゲンダイ

 自民党総裁選(17日告示・29日投開票)への対応について、「白紙」で引っ張ってきた石破茂元幹事長は結局、出馬を見送る方向となった。15日の石破派の臨時総会で対応を説明するというが、石破氏は河野太郎行革担当相を支援する見通し。石破氏と河野氏の2人をつないだのは、ナント菅首相らしい。

 ◇  ◇  ◇

 河野氏は13日、議員会館の石破事務所を訪ね、20分間、2人きりで会談。ここで河野氏は「総裁選後には衆院選、参院選がある。当選した暁には挙党体制をつくりたい」と呼び掛け、石破氏に協力を求めた。

 麻生派に所属する河野氏は、10日に出馬表明会見を開くまで、麻生財務相を日参して出馬への了承を求め、安倍前首相にも説明に出向くなど、配慮を重ねてきた。その安倍・麻生コンビが毛嫌いする石破氏に協力を求めることは、両者を敵に回すことになりかねないのだが、河野氏に石破氏との連携を促し、裏で動いたのが、同じ神奈川県選出で、「将来の首相候補」として河野氏に目をかけてきた菅首相だという。

「1週間くらい前から、菅さんは河野さんに『石破さんの応援をもらうべきじゃないか』と伝え、水面下で動いていたようです。決選投票にしないで、一発で勝つためには、党員・党友票で圧倒する必要がある。もちろん、河野氏が石破氏の支援をもらえば、安倍さんと麻生さんは黙っていない。全面戦争です。しかし、そもそも菅首相を最終的に退陣に追い込んだのは安倍さん・麻生さんなので、菅首相は両者と戦うことで腹をくくったのだろう」(永田町関係者)


引導を渡されたことヘのリベンジ(菅首相)/(C)共同通信社

菅首相と二階幹事長も再びタッグか?

 確かに、菅首相に引導を渡したのは、総裁選前の衆院解散にストップをかけ、党役員刷新の人事に協力しなかった安倍・麻生だ。コロナ失政で世論の支持をなくしたのだから自業自得ではあるが、菅首相にすれば、延命の最後の望みを断った安倍氏・麻生氏には恨み骨髄だろう。

 一方の石破氏は、菅首相批判を封印し、退陣表明ギリギリまで「首相の下で結束すべし」と説いていた。

「起死回生の一手として断行しようとした人事で菅首相は石破氏に電話して相談していた。直接会って話す前に、菅首相が退陣表明をしてしまったが、菅首相と石破氏はコミュニケーションが取れている。党三役に就いたことのない河野氏は党務を知らない。衆院選を考えても、党務が分かる石破氏の協力は大きい」(前出の永田町関係者)

 世論人気の高い河野氏と石破氏が組むことで、安倍氏・麻生氏にひと泡吹かせる――そんな戦略だ。

 14日石破氏は党本部で二階氏と会談。その二階氏は菅首相とも会談した。「vs安倍・麻生」で、菅・二階も再びタッグか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <総裁選「新聞テレビは大ハシャギだ」>記者クラブある限り日本政治の破壊は続く(田中龍作ジャーナル)



記者クラブある限り日本政治の破壊は続く
https://tanakaryusaku.jp/2021/09/00025719
2021年9月15日 00:50 田中龍作ジャーナル


小泉進次郎に群がる記者クラブメディア。どこかのアイドルのようだった。=2018年3月党大会 都内 撮影:田中龍作=

 「小泉進次郎環境相が河野太郎支持の記者会見を夕方7時から行う」。田中は携帯に連絡を受けたが、取材には行かなかった。

 人気者の小泉が誰に付くかは、総裁選の行方に少なからず影響を与える。新聞テレビは大ハシャギだ。新聞は見出しが立ち、テレビは視聴率が取れる。

 自宅に放置されたまま死亡した後でコロナと分かった人は、8月だけで118人にのぼった。(警察庁調べ)

 戦後最大の災害を放置したまま総裁選というお祭りに明け暮れているのが、この国の政権党と記者クラブメディアだ。小泉がどの総裁候補に付いたのかを嬉々として報道する。バカ騒ぎの極致である。

 記者クラブメディアの関心は、国民の関心と離れたところにある。

 首相、閣僚、野党第一党の党首などに金魚のフンのごとく付いて回る。日本特有の番記者制度だ。帯同しながら情報は取れるだろうが、オフレコだ。国民に還元されることはない。

 番記者サンたちは、肝心の記者会見で厳しい質問をしない。週刊誌報道がなければ、政治の暗部は、国民の目にさらされることはない。


総裁選への出馬を表明する河野太郎。人気はトップだ。=10日、衆院会館 撮影:田中龍作=

 安倍晋三首相を生んだのは紛れもなく記者クラブメディアだった。安倍幹事長が選挙の応援演説に入ると、中高年女性が湧いた。安倍人気を新聞テレビがことさらに報道し、人気は熱狂へと変わって行った。

 選挙の顔ほしさの党内事情が安倍を首相へと押し上げた。

 安倍の次にマスコミの寵児となるのは小泉進次郎だ。

 安倍政権の7年8ヵ月で日本は惨めなまでに破壊された。

 記者クラブメディアは、安倍に勝るとも劣らぬほど思慮の浅い小泉を、日本の総理に仕立て上げてどうしようというのか。(文中敬称略)

 〜終わり〜

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK283] ワクチン接種完了でも「150日間で死者10万人超」の衝撃予測! 行動制限を緩和して大丈夫なのか?(日刊ゲンダイ)



ワクチン接種完了でも「150日間で死者10万人超」の衝撃予測! 行動制限を緩和して大丈夫なのか?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294774
2021/09/15 日刊ゲンダイ


大阪の吉村洋文知事は意欲満々だが…(C)日刊ゲンダイ

「医者の言う話が本当かよという話がいろんなところに出てきてますよ」――。

 政府が11月にも実施を目指す、新型コロナウイルス対策の行動制限の緩和を巡り、麻生財務相は14日、医師から上がる反対論に噛みついた。かつて新型コロナを「これは風邪だから、はやり病だから」とうそぶいた麻生氏である。「本当かよ」と言えた口ではない。

 政府は来月にも、行動制限緩和の実証実験に着手する。福岡県の服部誠太郎知事が14日、実験参加の意向を政府に伝え、大阪府の吉村洋文知事も意欲マンマンだ。しかし、今月3日に開かれたコロナ対策分科会の資料は今後の感染状況について、衝撃的な予測を出している。

 問題の資料を示したのは、京大ウイルス・再生医科学研究所の古瀬祐気特定准教授。厚生労働省クラスター対策班のメンバーだ。ワクチン接種の進み具合と、人々の行動を基に、今後の感染状況を予測している。

 古瀬氏は、60代以上の80%、40〜50代の60%、20〜30代の45%がワクチン接種を完了した「最低目指したいシナリオ」と、「ありえるシナリオ」(60代以上85%、40〜50代70%、20〜30代60%)、「目標となるシナリオ」(60代以上90%、40〜50代80%、20〜30代75%)の3つのシナリオに基づき、150日間での累計死者数を算出した。


2019年以前の生活様式に戻れば10万人以上の死者…(気をつけながら出勤するサラリーマン=丸の内)/(C)共同通信社

ワクチン接種完了でもコロナ以前の生活には戻れない可能性

 予測によると、最も接種の進んだ「目標となるシナリオ」ですら、2019年以前の生活様式に戻れば、10万人以上の死者が出る恐れがあるという。古瀬氏がこう言う。

「シミュレーションのポイントは、想定するワクチン接種を完了しても、完全には以前の生活には戻れないかもしれないということです。マスク着用や3密回避など、人との接触を40%程度減らした生活様式を続ければ、医療逼迫や死者10万人超には至らず、『ウィズコロナ』を達成できる可能性はあります」

 希望者のワクチン接種完了のメドは10〜11月。政府は一日も早く、元の生活に戻したいようだが、打ち終わっても感染対策はマストだ。

「行動制限の緩和を議論するのはいいとしても、このまま感染状況が下火になるのか、ワクチン接種率がどこまで上がるのか、きちんと見極めた上で運用を判断する必要があります。シミュレーションとは別に、今年の冬ごろに第6波が起きる可能性が高いと考えています」(古瀬氏)

 昨年末は第3波に見舞われた。また同じ轍を踏むことになるのか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <速報>石破元幹事長 総裁選「不出馬・河野支持」表明(TBS)
【速報】石破元幹事長 総裁選「不出馬・河野支持」表明

2021/09/15  TBS NEWS

 石破元幹事長はさきほど、所属する派閥の会合に出席し、今月29日の自民党総裁選に立候補しない意向を表明しました。また、総裁選では河野行政改革担当大臣を支持することも表明しています。

 石破氏はこれまで「勝てる見通しがなければ、参加しただけで何も実現できず終わってしまう」「何が国民の為になるのか考えたい。どの候補と連携するのがいいのかも含め検討している」と話していました。

 石破氏はこの後、記者会見を行い、立候補を見送ることを決めた理由などについて説明することにしています。(15日16:37)



自民総裁選 石破元幹事長 立候補見送り 河野氏支援の考え 表明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210915/k10013260721000.html
2021年9月15日 17時49分 NHK



自民党総裁選挙への立候補を検討していた石破元幹事長は、記者会見し、みずからの立候補を見送り、河野規制改革担当大臣を支援する考えを明らかにしました。

17日告示される自民党総裁選挙で、石破元幹事長は、みずからの立候補を検討していましたが、石破派に所属する議員の間では慎重な意見が多く出ていました。

また、立候補を表明した河野規制改革担当大臣から13日「挙党態勢を構築したい」として協力の要請を受けました。

そして15日、石破氏は記者会見し「このたびの総裁選挙にあたり、河野氏を支持することとする」と述べ、みずからの立候補を見送り、河野氏を支援する考えを明らかにしました。

そのうえで「自民党や政治を変えてほしいという国民の声にこたえるには、改革を志す勢力が二分せず、一致すべきだという思いで決断に至った。挙党態勢にしなければならず、これからも新しい自民党をともに作っていくべく力を尽くしていきたい」と述べました。

一方、石破派としての総裁選挙への対応については「政策集団として、それぞれの行動を拘束することはしない」と述べました。

これに先立つ派閥の総会で、石破氏は、こうした意向を説明し、出席した議員からは、賛同する意見が相次いだということです。



【LIVE】石破元幹事長「不出馬・河野氏支持」を表明(2021年9月15日)

2 時間前にライブ配信 TBS NEWS

石破元幹事長はさきほど、所属する派閥の会合に出席し、今月29日の自民党総裁選に立候補しない意向を表明しました。また、総裁選では河野行政改革担当大臣を支持することも表明しています。

石破氏はこれまで「勝てる見通しがなければ、参加しただけで何も実現できず終わってしまう」「何が国民の為になるのか考えたい。どの候補と連携するのがいいのかも含め検討している」と話していました。

石破氏はこの後、記者会見を行い、立候補を見送ることを決めた理由などについて説明することにしています。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 麻生太郎氏が頭を抱える「派閥分裂」危機…自民党総裁選“河野支持”“岸田支持”で真っ二つ(日刊ゲンダイ)



麻生太郎氏が頭を抱える「派閥分裂」危機…自民党総裁選“河野支持”“岸田支持”で真っ二つ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294780
2021/09/15 日刊ゲンダイ


若手vsロートルで麻生派は世代間対立の様相/(C)日刊ゲンダイ

 このまま新総裁に選ばれるのか。「誰が自民党の総裁にふさわしいか」の世論調査でトップを走っている河野太郎行革担当相(58)。党員票を二分するとみられていた石破茂元幹事長(64)が不出馬となることで党員票が集中する可能性がある。

 頭を抱えているのが、河野氏が所属する派閥の領袖、麻生太郎財務相(80)だ。「麻生派」が“河野支持”と“岸田支持”に真っ二つに分裂しているからだ。麻生氏本人は、岸田文雄前政調会長(64)を支持するとみられている。

「麻生派53人のうち、すでに28人が“河野支持”で動いています。中堅若手は“河野支持”、ベテランは“岸田支持”と、世代間対立の様相になっています。もし、派内を“河野支持”で一本化しようとしたら、ロートルの甘利明あたりは怒って派閥を飛び出しかねない。だから、自主投票にするしかない。しかし、派内の仲間が総裁選に出馬しているのに、派閥がまとまらないのは異例です。さすがに派閥が分解することはないでしょうが、河野氏の出馬も止められず、派内もまとめられない麻生さんの権威が失墜したのは間違いない。総裁選はヒートアップしやすい。派内に遺恨を残す恐れがあります」(自民党事情通)

 麻生氏の周辺が警戒しているのは、河野氏のバックに菅首相の影がチラつき、さらに麻生氏の“天敵”である石破氏とまでタッグを組もうとしていることだ。河野政権が誕生した後、菅氏が後見人となり、主導権を奪われかねない。当然、副総理・財務相というポストも外される。

「楽観的な麻生さんの周辺は、“どうせ河野氏は総裁選に勝てない”“総理総裁になっても短命だ”“長期政権を狙うなら派閥に全面支援を求めてくる”と踏んでいます。たしかに、人望のない河野氏では人を束ねることは難しいでしょう。でも、かつての小泉純一郎のように派閥の意向を無視し、秋の衆院選と来年夏の参院選で勝利したら、独り立ちしかねない。その時は、麻生派も麻生さんも用済みにされかねません」(政界関係者)

「麻生派」のロートルは、内心、焦っているのではないか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 米国留学に失敗した前総理・安倍氏の失脚シナリオが動いている:河野・茂木氏に加えて林・福田氏など米国留学組が厚遇されるはず(新ベンチャー革命)
米国留学に失敗した前総理・安倍氏の失脚シナリオが動いている:河野・茂木氏に加えて林・福田氏など米国留学組が厚遇されるはず
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/11384686.html
新ベンチャー革命2021年9月15日 No.2790


1.前総理・安倍氏(山口選挙区)にとって、目の上のタンコブとなっている林芳正・前参院議員が、次期衆院選にて、山口選挙区から出馬予定

今の日本は、今月中に行われる予定の自民党総裁選の話題一色ですが、どうも、次期自民党総裁、すなわち、次期総理大臣は、河野氏で決まる可能性が大となっています。

 ところで、ちょうど一ヶ月前の8月中旬に前・参院議員の林芳正氏が、議員を辞して、この秋に行われる衆院選に鞍替え出馬するむね、発表しています(注1)。

 ちなみに、この時点では、現総理・菅氏が、次期自民党総裁選に出馬しないという情報は出ていませんでした。

 上記、林氏が念願の衆院議員への鞍替えを決心した背景には、山口選挙区の衆院議員である安倍氏の失脚シナリオがすでに動いている可能性があります。

 東大法卒・米ハーバード大学院卒の林氏は、戦後日本を闇支配し続ける米国戦争屋ジャパンハンドラーと秘かに連絡を取り合っていて、近未来における安倍氏の失脚シナリオを知らされているのではないでしょうか。

 なお、戦後日本の闇支配者・米国戦争屋の定義(2016年12月17日更新)は、過去ブログ(注2)の注4を参照ください。

2.近未来の日本における政界は林氏や河野氏や茂木氏に加えて、福田達夫氏など、米国留学組エリートに総取替えされそう

 昨年秋、本ブログでは、近未来日本の政界は、米国留学組エリートに総取替えされそうと予想していましたが(注3)、案の定、そうなりそうです。

 今回、自民若手で急速に台頭してきたのが、福田達夫氏(福田元総理の長男)ですが、彼も、米ジョンズ・ホプキンス大に留学しています(注4)。

 ちなみに、本ブログでは、数いる日本の総理経験者の中でまともな人は、達夫氏の父・康夫氏くらいだと観ています(注5)。

 筆者の直観では、クセのある河野氏よりも、福田達夫氏の方がまともなのではないでしょうか。

3.米国留学に失敗した安倍氏(山口4区)は、近々、失脚させられ、林氏が、山口4区から衆院議員に立候補しそう

 次期衆院選は、今年の11月前半が有力とみなされていますが、そのときまでに、安倍氏は、河井事件(公金1.5億円使途不明事件)で逮捕される可能性があります(注6)。

 上記、林氏は、現時点では、山口3区から出馬することになっていますが、この選挙区には、河村氏(78歳)がいて、河村氏は、息子に継がせるつもりです。

 そこで、山口4区の安倍氏が、河井事件で逮捕されれば、林氏にとって、山口4区から出馬できます。

 林家の地盤は、元々、山口4区なのですが、林氏の父・義郎氏(故人)は、安倍氏に山口4区を譲って引退した過去があります。

 そこで、次期衆院選までに安倍氏が河井事件で失脚すれば、山口4区は林家に戻されるのです。


注1:朝日新聞“衆院山口3区、林氏の議員辞職で保守分裂選挙が「号砲」”2021年8月16日
https://www.asahi.com/articles/ASP8J6T2RP8JTZNB00B.html

注2:本ブログNo.1560『戦後日本を属国支配してきた米国戦争屋勢力のボスがジョン・ロックフェラー四世に代わったとすれば、来年以降の日米関係は大きく変わる』2016年12月17日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2439650.html

注3:本ブログNo.2701『来年は安倍・菅・二階トリオが失脚させられ、林・茂木・河野氏など米国留学組エリートにチェンジされるのか』2020年10月9日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/7718597.html

注4:福田達夫
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E9%81%94%E5%A4%AB

注5:本ブログNo.2787『今の菅総理は、歴代の総理と比べてどうなのか:潔く総理を辞めた福田康夫氏の真逆かもしれない』2021年8月26日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/11149805.html

注6:本ブログNo.2789『現総理・菅氏が次期自民党総裁選に不出馬!:林検察にとって、安倍氏の総理返り咲きを断固阻止する絶好のチャンス到来か』2021年9月3日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/11242560.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 小泉進次郎氏が河野太郎氏の支援表明 会見で炸裂した“どの口が?”発言の数々(日刊ゲンダイ)
小泉進次郎氏が河野太郎氏の支援表明 会見で炸裂した“どの口が?”発言の数々
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294777
2021/09/15 日刊ゲンダイ


小泉進次郎環境相(C)日刊ゲンダイ

「河野さんしかない」。自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への対応めぐり、小泉進次郎環境相(40)は14日、地元の神奈川・横須賀市内で会見し、すでに出馬表明している河野太郎行政改革担当相(58)を支持すると正式表明した。

 この日、地元支部で総裁選の対応について協議した後、会見に臨んだ小泉氏。冒頭、「一致団結をし、全会一致で河野太郎さんを支持する決定をしました」と宣言し、「コロナで日本も世界も変わる時に、自民党も変わらなければならない」と語気を強めていたが、集まった報道陣の間で聞かれたのが「この人、本当に分かってんの?」という冷ややかな声だった。

 例えば、小泉氏は、最大派閥の細田派が総会で、岸田文雄前政調会長(64)と高市早苗前総務相(60)の支持を決めたことについて、「河野太郎だけはダメだというような決定に対して(略)特定の誰かと口をきいたり、支援を求めたらその瞬間から排除される対象になりかねないという体質は異質じゃないか」と強調。それはそれで「その通り」なのだが、ちょっと待ってほしい。異論を封じ込め、「排除の論理」で人事を断行し、恐怖政治を強いてきたのは他ならぬ安倍・菅政権ではないか。

 しかも小泉氏は今、菅政権を支える閣僚の1人だ。強権体質を「異質」と感じるのであれば、そのままそっくり菅首相に言うべきだろう。「排除の論理」に辟易しているのは、自民党国会議員よりも国民だ。さらに言えば、小泉氏が支援を決めた河野氏はツイッターで、異論を徹底的にブロックする「ブロッカー太郎」と呼ばれている人物だ。まさに異質の象徴ではないのか。

 小泉氏はまた、河野氏のコミュニケーション能力を取り上げ、「間違ったなって時に素直に謝れる方。うまくいかなかったことは、素直にごめんなさいと謝れる」と評していたが、悪評ふんぷんの河野氏の「次の方どうぞ会見」や、自治体へのワクチン配分の遅れに対する責任逃れの弁解などを見る限り、とてもじゃないが、河野氏が間違った時に「素直にごめんなさいと謝れる人物」と見ている国民は少ないだろう。

 環境大臣として「プラスチックの原料は石油なんですよ」と得意げに話し、小学生らから「とっくに知っていますが、何か……」などと突っ込まれていた進次郎氏。霞が関官僚の間では「誰でも知っている当たり前のことをゆっくり話すだけの人」といわれているが、メディアも大きく取り上げるのはそろそろ控えたほうがいいかも。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <これぞ自民党のお得意パターン>疑似政権交代に騙されてはいけない(日刊ゲンダイ)

※2021年9月15日 日刊ゲンダイ1面 紙面クイック拡大




※紙面抜粋



※2021年9月15日 日刊ゲンダイ2面




※文字起こし

 また、歴史を繰り返すのか。事実上「次の首相」を選ぶ自民党総裁選の告示を17日に控え、石破元幹事長は15日の石破派臨時総会で出馬見送りを表明。これで29日投開票の総裁選は岸田前政調会長、高市前総務相、河野ワクチン担当相による三つ巴の構図がほぼ固まった。

 石破が党員人気という「財産」を土産に河野支援に回れば、情勢は一気に河野有利に傾く。党内で勝ち馬に乗る雪崩現象が起きかねない。思い出されるのは、2001年4月の自民党総裁選である。

 驚愕の支持率1ケタ台を記録した森元首相の後任選び。当初は総理返り咲きを狙った橋本龍太郎氏が本命視されたが、対抗馬の小泉純一郎氏が「自民党をブッ壊す!」などと絶叫し、派手なパフォーマンスを展開。バブル崩壊後の時代閉塞に変化を渇望していた大衆心理につけ込み、熱狂的支持を集めた。

 小泉旋風は次第に3カ月後の参院選の「選挙の顔」への期待を高め、党員・党友による予備選で小泉は地滑り的に圧勝。国会議員も本選挙で「バスに乗り遅れるな」と言わんばかりに雪崩を打ち、下馬評を覆し、小泉は総裁選を制した。

 あれから、もう20年。さすがに当時の森の嫌われぶりは菅首相でもかなわないとはいえ、国政選挙間近に不人気首相の後継を決める状況は、今回と重なる。総裁選での河野のキャッチコピー「自民党を変え、政治を変える」は、「自民党をブッ壊す」と叫んだ小泉フィーバーを意識したに違いない。「あの夢よ、もう一度」というワケだ。

挙党体制にはもれなくアベがついてくる

 あらゆる世論調査の「新総裁にふさわしい人」は、河野が断トツ。党員・党友から根強い支持を集める石破と組めば、往時は政界一の人気を誇り、小泉に付きっきりで応援に回って勝利に大きく貢献した田中真紀子氏の再来だ。「選挙の顔」を求める実動部隊の党員や、選挙基盤の弱い若手議員の圧倒的支持を集め、河野が1回目の投票で勝つ公算も出てくる。

 高市支援で再び存在感を示し、河野と岸田の決選投票になれば2、3位連合で、もともと「後継の意中の人物」だった岸田を勝たせ、新たなキングメーカーとして君臨――。そんな思惑で総裁選を裏で操ろうとした安倍前首相も石破の不出馬、河野との「人気者タッグ」結成でアテが外れる。石破にとっても、長年の政敵に一泡吹かせる好機にもなり得るだろう。

 しかし、それもこれも河野がマトモな政治家であればこそ、成り立つ話だ。13日に石破と約20分間会談した際、河野は「当選した暁には挙党体制をつくりたい」と協力を呼びかけた。会談後、石破は周辺に「河野氏ならこれまでの自民党政治の継承にならない」と言ったそうだが、評価が甘すぎやしないか。

 河野が言う「挙党体制」にはもれなく、石破が批判してきた安倍や麻生財務相たちもついてくる。何しろ、河野は今回の総裁選で「安全が確認された原発を再稼働していくのはある程度必要だ」「男系で続いているのが日本の天皇の一つのあり方だ」と、脱原発や女系天皇を容認する持論を封印。最大派閥(96人)の細田派を牛耳る安倍や、自身が所属する党内第2派閥(53人)を仕切る麻生の機嫌を損ねないよう、平気で自らの理念を投げ捨てる。デタラメな変節漢そのものだ。

自民党政権が続く限り、政治は変わらない

 河野はテレビ番組に生出演しても、コメンテーターに脱原発の主張が後退していると突っ込まれると、逆ギレ。「この二十数年、私の言っていることは変わらない。原発の割合は緩やかに減り、いずれゼロになる」と反論した。よっぽど「変節」を指摘されたくないのだろう。異議、異論を許さない狭量な態度はこの二十数年、一貫して変わらない。

 担当大臣として調整力不足で、ワクチン供給の混乱を招き、現場に負担を強いた反省の色なし。「やはり河野太郎でなかったら、ワクチンはここまで来なかっただろう」などと自画自賛する自己愛の強さも異常だ。

 安倍と一騎打ちとなった18年の総裁選で、石破が掲げようとした「正直、公正」とは真逆の人物こそ河野だ。石破が訴える森友問題の再調査だって、河野は安倍になびき、あっさり「必要ない」と明言している。

 河野との会談で石破が「毒まんじゅう」を食らったのかは知らないが、いざ河野政権が発足し、仮に幹事長などの要職を与えられても、すぐに捨てられるのがオチだ。

 石破が安倍・麻生らと対立するような事態になっても、河野は決して石破を守らない。「あの2人ににらまれるのはごめん」とばかりに、石破のクビを差し出しかねない。それこそ、01年の総裁選の論功行賞で外相ポストを得ながら、事務方との対立で政権運営に邪魔となると、小泉にバッサリと切り捨てられた真紀子の二の舞いである。

「自民党が今の自民党である限り、誰が総理・総裁になっても政治は変わりません」と言うのは、高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)だ。こう続けた。

「モリ・カケ・桜問題はもちろん、この1年の菅政権下で起きた日本学術会議の6人任命拒否や、首相の長男による総務省接待、スリランカ人女性を死亡させた入管の闇など数々の疑惑に関し、どの総裁候補も『過ぎたこと』にしてフタです。菅政権も継承した9年以上に及ぶアベノミクスの失敗は明白なのに、党内では検証すらせず、高市氏は『継承・発展』、新自由主義的政策の転換を唱えたはずの岸田氏も『評価』、河野氏に至っては具体的な経済政策はゼロに近い。つまり党首のクビをすげ替えるだけのマヤカシに過ぎません」

小泉フィーバーの「負の教訓を忘れるな」

 後手後手に回った新型コロナ対応もそのまま。いや、より混乱を招く恐れすらある。

「迷走ワクチン行政に自画自賛の河野大臣が、総裁選の最右翼なんて悪い冗談です。敵に勝てなかった部隊長を、総司令官の敵前逃亡で空いた後釜に抜擢するようなもので、絶対にうまくいくはずがありません」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 まさにどんぐりの背比べ。しょせん、コップの中の争いを針小棒大に伝えるメディアも、どうかしている。

「ブッ壊す」どころか、自民党の息を吹き返させた小泉旋風に加担した頃から1ミリも変化していない。

「総選挙に向け、野党4党は『消費税減税』や『原発のない脱炭素社会の追求』などの共通政策で市民連合と合意。加えて立憲民主党が『自民党では実現できない』公約を次々と掲げても、主要メディアの扱いは総裁選の10分の1程度です。自民党が野党要求の臨時国会召集に応じない違憲状態への追及も緩く、野党の出番を封じる自民の思うツボ。野党が埋没し、自民の政党支持率が上昇するのも当然で、あたかも共犯関係のようです」(五野井郁夫氏=前出)

 賢明な有権者は今こそ20年前を思い返して欲しい。小泉政権の誕生で日本はどうなったか。新自由主義の権化のような竹中平蔵氏を重用し、構造改革や規制緩和など大企業に有利な効率化がはびこり、格差は拡大。ブッ壊したのは大半の人々の生活ではなかったか。

「タカ派からハト派、金権からクリーンへと表紙だけ張り替え、国民の目を欺き、政権の座は決して譲らない。この疑似政権交代こそ結党以来の自民のトリックです。世論調査をみると、有権者の多くはアベスガ路線の継承を望んでいない。その実現には真の政権交代が一番の近道。このコロナ禍では次の総選挙の結果によって、命や生活が失われかねないと国民は自覚すべきです」(五十嵐仁氏=前出)

 いい加減、自民党のお得意パターンに騙されてはいけない。



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