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2021年9月11日06時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK283] ヤフコメは擁護一色だが退陣前の訪米は「卒業旅行」にしか見えん(まるこ姫の独り言)
ヤフコメは擁護一色だが退陣前の訪米は「卒業旅行」にしか見えん
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/09/post-e38a23.html
2021.09.10 まるこ姫の独り言


ヤフコメは手のひら返しだ。

菅が総理でいたときはどの記事も「早く辞めろ」コメントの大合唱だったのに、退陣すると発表した途端、急に「方向性は間違っていなかった」とか「メディアの印象操作で退陣させられた」みたいな悲劇の総理扱い。

去年もそうだった。

安倍が難病を理由に二度目の政権放り出しをしたときも、批判をすると逆に「病気の総理に対して酷い言い方をするな!」と突如安倍を擁護する人一色になった。

今回、菅が退陣前になぜ米国に行かなければいけないのか、退陣が目の前に来ているレームダックの総理に急な用事もないだろうに。。

と思っていたら、やたらこの記事に対してやたら菅擁護する人で溢れていた。

退陣直前の菅首相はナゼ今、アメリカへ「卒業外交」に行くのか?背景と理由を解説する。
              9/9(木) 23:32配信 日本テレビ系(NNN)

>菅首相が9月下旬にアメリカ・ワシントンを訪問し、日本・アメリカ・オーストラリア・インドの4か国(=クアッド)による、初めての対面首脳会談に参加する方向で調整していることが明らかになった。

>退陣直前の首相が訪米し「卒業旅行」ともいえる首脳外交に臨むのは異例のこと。

>訪米はアメリカ政府の意向「バイデンが最後に会いたがっている」

>外務省幹部は「日本外交には政策の一貫性・継続性があるから退陣直前でも問題ない」と強調する。

>しかし、トップ同士の個人的な信頼関係を構築するのが重要な首脳外交の場に、まもなく退陣するリーダーが出席することには明らかに違和感がある。


日本的浪花節全開の菅、そして外務省。

バイデンが最後に会いたがっている?

たった一回しか日米首脳会談をしたことがないバイデンと、日本語も怪しく英語もまともに喋れない菅が、胸襟を開いて親交を深めたとは思えない。

本当に菅に会いたがっているとしたら、利用するためじゃないか?

私にはバイデンが会いたがっているとは今でも思えない。

G7の、各国首脳の中で菅だけ独りぼっちの写真を見ても、菅が自ら、各国首脳に打ち解けていくタイプじゃないことくらいわかる。

「バイデンが会いたがっている」という話は、浪花節的な話が好きな日本人には受けそうだが、どう考えてもドライでビジネスライクな国のバイデンが退陣が間近に迫っている総理に会いたがるとは思えないけど。

日本国側が菅の「卒業旅行」を、バイデンを口実にしたとしか考えられない。

ヤフコメでは菅が大好きな人が多く「コロナに専念しているからファイザーワクチンの追加入手に行く」と現実離れしたコメントで溢れている。

各国の首脳は、新トップは歓迎するが、過去の人を相手にするとはどうしても思えないし、退陣前のトップを相手にする必要性もない。

OB会じゃないんだから。。。。

外交とはそういうものだろうに。

新トップなら大歓迎だろうが。


ヤフコメの、あまりに日本的思考のコメントが多すぎてドン引きだ。

菅は菅で、総選挙に向けて「外交実績を作りました」とアピールするためのアリバイ作りが忙しい。

菅は総選挙も苦しいだろうから、税金を使っての「卒業旅行」敢行




http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 猛毒トリチウム海洋投棄阻止!<本澤二郎の「日本の風景」(4200)<魚介類による内部被ばくの恐怖と海鮮料理を食べられなくなる恐怖> :原発板リンク 
猛毒トリチウム海洋投棄阻止!<本澤二郎の「日本の風景」(4200)<魚介類による内部被ばくの恐怖と海鮮料理を食べられなくなる恐怖>

http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/663.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 河野太郎が出馬会見で露骨な安倍忖度! 森友問題再調査の質問をはぐらかし「ワクチンであらゆるデータを開示」と真っ赤な嘘(リテラ)
河野太郎が出馬会見で露骨な安倍忖度! 森友問題再調査の質問をはぐらかし「ワクチンであらゆるデータを開示」と真っ赤な嘘
https://lite-ra.com/2021/09/post-6016.html
2021.09.10 河野太郎が会見で露骨な安倍忖度!森友再調査の質問に答えずワクチンで大嘘 リテラ

    
    出馬会見する河野氏(KonoTaroGomameより)

 本日、河野太郎・行革担当相が自民党総裁選への正式な出馬表明をおこなったが、やはりあらためてその変節ぶりがあらわとなった。

 河野氏といえば、8日に安倍晋三・前首相と面会するや否や、その後の取材で「安全が確認された原発を再稼働していくのはある程度必要」と発言。河野氏は2020年に女系天皇を容認する発言をおこなっていたが、これについても安倍前首相の面会後には「男系で続いてきているというのが日本の天皇のひとつのあり方」などと言い出した。
 
 そして、こうした露骨な変節は本日の会見でも浮き彫りに。実際、エネルギー政策について河野氏は「安全が確認された原発を当面は再稼働していく。それが現実的なんだろう」と述べ、記者から「自身としては脱原発派だと考えているか」と質問された際には「どういう定義で脱原発と言うのかは人によって違いますから、何かひとつの言葉で括るのはやめておいたほうがいい」とお茶を濁す始末。

 また、女性・女系天皇を含めた皇位継承の検討の必要性について問われると、「有識者会議、非常に堅実な議論をしていただいて、多くの方が『なるほど』と思えるような最終の取りまとめを出してくれるのではないかと期待している」と述べ、有識者会議に丸投げした。

 キングメーカー気取りの安倍前首相に“拝謁”した途端、持論だった脱原発や女系天皇容認というこれまでの主張をあっさりと曲げてしまう──。河野氏は本日配布した政策パンフレットに「自民党を変え、政治を変える。」と銘打っていたが、よくもまあこの体たらくでこんなことが言えたものだ。

 だが、河野氏の本日の会見でもっと酷かったのは、森友公文書改ざん問題の質問に対する回答だ。

 まず、河野氏は森友公文書改ざん問題にかんする再調査の必要性について記者から問われた際、「必要ない」という見解を示したのだが、この問題について、『報道特集』(TBS)の金平茂紀キャスターがさらに追及。「振り返ると安倍・菅政権で国民がもっとも政治に対する絶望感を抱いたことのひとつは、都合の悪いことは隠す、なかったことにする(という点)」「公文書の破棄、改ざんというようなことを目の当たりにして国民の間に非常に絶望感が広がっているというのもまた現実」と指摘し、「『再調査は必要ない』と断言されたが、こういう答えで国民は納得するとお考えか」と質問した。

 すると、河野氏は「この問題についてはもうすでに検察、司法まで動いている」と答えたのだが、そのあと、こんなことを言い出したのだ。

「私がやってきた、たとえばワクチンについては、あらゆるデータを都道府県市区町村に開示をして、そしてお互いの意思疎通を図りながらやってきました。そういう数字についても逐一、記者会見で報告しながらやってまいりました。ですから私の政権では、情報はつねに国民のみなさまに開示をし、それに基づいていろいろと議論をし、多くのみなさんに納得していただいて政策を実行してまいりたい」

「自分は情報開示に積極的だ」と主張するのなら、森友の再調査のみならず、加計や「桜を見る会」で隠してきた文書を一切合切オープンにすると言えばいい。それを打ち出さないということは、たんなる安倍の傀儡だと認めるようなものではないか。

■「森友問題をすっきりさせて信頼を」という質問にも「国民が知りたがってるのはコロナ」とごまかし

 しかも、噴飯ものだったのは、言うに事欠いて「自分はワクチンでも自治体と意思疎通を図り、逐一、数字を報告してきた」と自画自賛したことだ。

 ご存知のとおり、河野氏はモデルナ製ワクチンの6月末までの供給量が当初の予定より3分の1に減ることをゴールデンウィーク前に把握しておきながら、7月になるまでその事実を隠蔽していた張本人だ。その上、自治体から「供給がない!」と悲鳴があがっても、「各自治体にはまだそれなりの在庫がお手元にあると思う」と、あたかも自治体が在庫を抱え込んでいるだけで自分には責任がないかのように発言。これには自治体から「在庫ではなく2回目接種分だ」「在庫などない」と反論が巻き起こり、全国知事会も「国にはしごを外されて混乱している」と批判した。

 そもそも、河野氏がワクチン担当としてやったことと言えば、自治体の声も無視して一方的に「早くどんどん打て」と高圧的に発破をかけるだけで、接種記録システムへの情報入力が遅い自治体には“ワクチン配送を飛ばす”などと恫喝までかけた。挙げ句、当初の予定よりワクチン供給量が減るという国民にいち早く知らせるべき重大事さえ2カ月以上も隠蔽していたのだ。なのに「自分はワクチンでも自治体と意思疎通を図り、逐一、数字を報告してきた」などと胸を張るとは、呆れてものも言えない。

 だが、河野氏の醜い発言はこれだけではない。質疑応答では、ジャーナリストの田中龍作氏が「『国民と情報を共有する』とおっしゃったが、国民がもっとも知りたがっているのが森友の公文書改ざん。ここをすっきりさせないかぎり政府への信頼は戻ってきません」「そんなに安倍さんからの支援がほしいのか」と追及。すると、ここでも河野氏は問題を森友公文書改ざんからコロナにすり替え、こんなことを言い出したのだ。

「おそらく国民がいま求めているのはコロナにどう対応するのかという、コロナにかんするさまざまなデータなんだと思います。それを国民にきっちりとお示しをして、科学的な根拠をもった議論をしていくというのが、いまの政治に求められているということだと思います」

 繰り返すが「国民と情報を共有する」と言うのなら森友再調査もコロナのデータもしっかり出せばいいだけの話なのに、河野氏はまたも“それよりコロナ”と話題をすり替えたのである

 しかも、河野氏は「コロナのデータを国民に示して科学的根拠がある議論をしていく」などと一見真っ当そうなことを言っているが、はっきり言って河野氏がこれまでやってきたことは真逆だ。

■「コロナのデータと科学的根拠のある議論」が聞いて呆れる、河野の恣意的なデータ利用とデマ

 というのも、本サイトでも既報のとおり(https://lite-ra.com/2021/07/post-5939.html)、河野氏は全国の自治体からワクチン供給不足の悲鳴があがっていた最中、お得意の英語で発信している自身のTwitterアカウントに、世界のコロナ関連データを集計している「Our World in Data」の「人口100人あたりの1日のワクチン投与量」(7日間平均)の表を貼り付けた上で、〈Vaccination in Japan. Not bad, isn’t it?〉(日本のワクチン接種。悪くないでしょう?)などと投稿した。

 しかし、今年1〜2月の段階から接種をスタートさせていたアメリカやイギリスはその時点ですでにかなりの量を接種し終えており、たんに日本はそれらの国から遅れに遅れて接種をスタートさせ、その時点で急激に右肩上がりとなっていたというだけ。これには英語でツッコミが相次ぎ、河野氏はとんだ笑い者になったのだが、しかし、その後も懲りることなく、一見すると日本の接種状況が良く見える恣意的なデータをもって“日本スゴイ”を煽りつづけたのだ。

 また、河野氏は政策パンフレットの「主張と政策」のなかでいちばん最初に「命と暮らしを守る政治」を掲げ、その具体的な中身として〈最新の科学的知見に基づいたわかっていること、わからないこと、できること、できないことをしっかりと国民と共有し、謙虚に、わかりやすい対話をしながら決めていきます〉といの一番に挙げているが、すでに河野氏にはワクチンにかんして科学的知見を無視したデマを流した前科がある。

 こちらも本サイトで既報のとおり(https://lite-ra.com/2021/09/post-6012.html)、7月に公開された人気YouTuberのはじめしゃちょーとのコラボ動画のなかで河野氏は「いろんな国の様子を見てると、たぶん発症しないとか重症化しないだけじゃなくて、ワクチンを打ったらたぶん感染しないっていうことも言えるんだと。だんだん、いろんな研究を見ると、感染しないって言えるんじゃない?ってところまで来てるんで」などと、ブレイクスルー感染の可能性を完全に無視した発言をしているのだ。

■会見で「再質問OKに」というリクエストもはぐらかし! 菅首相と同様、国民に説明する気なし

 いま政治に対して求められているのが情報公開であることは間違いないが、それは国 や為政者にとって都合の悪いデータや情報でもきちんと公開する、ということであるはずだ。だが、河野氏はこのように、ワクチン担当大臣としても科学的根拠に乏しいものや恣意的なデータ引用でも自分にとって好都合な情報は必死に喧伝し、一方で不都合な情報は隠蔽してきた。

 いや、河野氏のこれまでの態度や言動からも、その政治スタイルは独断専行の密室政治だ。ようするに、安倍・菅政権と何ら変わらない「隠蔽、改ざん、捏造」政治なのである。

 実際、河野氏が安倍・菅政権と同じ体質であることは、きょうの会見にも表れていた。本日の河野氏による出馬表明会見は16時にスタートしたが、最初から、その後に予定があることを理由に17時までと時間が区切られ(結果的に少し延長はされたが)、質問の回答に対する再質問、いわゆる更問いもシャットアウトした。

 この河野氏の会見への態度に対しては、菅首相の会見でも鋭い質問を放ってきたイギリスの軍事週刊誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」東京特派員の高橋浩祐記者が「総理大臣になられたら再質問はOKにするとか、ネットメディアも入れるようにするとか、少し改革してもらえないか」と要請。だが、河野氏の回答は、このようなものだった。

「あの、国民としっかりと対話ができるようなスタイルをとっていきたいと思っています。それは記者会見もあるでしょうし、直接国民に語りかける、あるいはネットを通じてやりとりをする、さまざまな方法があるんだと思います」

 記者の質問に幅広く最後まで答えてほしいという要望だったのに、首相会見のあり方には踏み込まず、「直接国民に語りかける」「ネットでやりとりする方法もある」などと言い出すとは……。河野氏といえば、自分を批判しそうなユーザーをことごとくブロックしている上、7日の閣議後会見でその問題を問われると「実際に通りすがりの見知らぬ人を罵倒しないと思うが、SNS上ではそういうことが頻繁に起きている」と言ってブロックを正当化したばかり。国民による政策批判を「罵倒」などと言い募る政治家がネット上で国民とやりとりしても、それはたんなるファンミーティングになり、批判的な国民はアンチとして出禁にされるのがオチだろう。

「国民と情報を共有する」「国民と対話していく」と言いながら、批判や記者からの質問はシャットアウトし、都合の悪い話は隠蔽する。会見では、ジャーナリストの横田一氏から「安倍さんへの忖度政権になるのではないのか」「安倍・麻生の長老支配を打ち破る考えは」と問われると、「河野太郎として日本を引っ張ってまいりたい」などと答えていたが、この男が首相になっても、独断専行のポピュリズム政治が横行し、新自由主義政策によって格差が拡大していくという安倍・菅政治がつづいていくことになるだけだと言っておきたい。

(野尻民夫)



【LIVE】河野氏 出馬表明会見 自民党総裁選

18 時間前にライブ配信 FNNプライムオンライン

自民党総裁選挙をめぐり、河野太郎・規制改革担当大臣が、午後4時から記者会見を行い、正式に出馬表明する。

出馬表明会見で河野氏は、「ぬくもりを大切にする社会」をスローガンとして掲げ、デジタル化や規制改革を大胆に実行していくと訴える予定。

自民党内には、若手議員を中心に次の衆議院選挙の顔として河野氏に期待する声がある一方で、「壊し屋」のイメージがベテラン議員を中心に反発を買っていて、「河野らしさ」を維持し続けられるかが焦点となる。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK283] ファイザー製ワクチンは半年で「抗体量84%減」の衝撃!感染防御効果との相関関係を専門家に聞く(日刊ゲンダイ)





ファイザー製ワクチンは半年で「抗体量84%減」の衝撃!感染防御効果との相関関係を専門家に聞く
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294578
2021/09/11 日刊ゲンダイ


接種離れにならなければいいが(C)共同通信社

 新型コロナウイルスワクチンの2回接種完了から半年後、抗体量が8割以上も激減する――。米ブラウン大などの研究結果は衝撃だ。

 ファイザー製ワクチン2回接種済みの介護施設居住者や医療従事者など計212人を対象に血液中の抗体量を測定。すると、全対象者の抗体量が接種完了から2週間後に比べて半年後には84%以上減少していたという。逆に言えば、たった半年で抗体量が約16%まで激減してしまうわけだ。

もう効かない?

 ファイザー社は今年4月、「2回目のワクチン接種後、6カ月間は高い有効性が確認された」と発表したが、実は効き目がガタ落ちなのか。

「心配には及びません」と言うのはハーバード大学院卒で近著に「元WHO専門委員の感染症予防BOOK」(三笠書房)がある医学博士の左門新氏だ。こう続ける。

「血液中の抗体の量である『抗体価』と抗体が持つ『感染防御能力』は同一でなく、両者は比例しないからです。その証拠に、別の研究ではファイザー製のワクチン接種を完了した人の感染防御能力が2カ月後に96%、4カ月後に90%、6カ月後に84%だったことが分かっている。半年たっても80%以上の感染防御能力、つまりワクチンの有効性は保たれているのです。念のために言うと、今回のブラウン大の研究は感染防御能力に言及したものではありません」

 なんでそうなるの? 左門氏によると、新型コロナは感染後にできる抗体よりも、ワクチンによってできる抗体の方がはるかに抗体価が高く、その差は数倍に及ぶため。しかも、インフルエンザのワクチンは半年で感染防御能力をほぼ失うのに、ファイザー製の新型コロナワクチンは半年後も高い有効性を維持する。だから、抗体価が約16%まで落ちても発症を食い止められるのだ。

「心配なのは抗体価の激減を聞いて『ワクチンなんか打たなくてもいい』と考える人が出てくることです。ワクチンは万一、感染した時に重症化を防いでくれる。この効果が最も重要です。とはいえ、デルタ株拡散でワクチンの感染防御能力が多少下がり、今後も低下する恐れがあるので、3回打ちのブースター接種をお勧めします」(左門新氏)

 やはりブースター接種は重要なのに、担当大臣は総裁選にかまけている場合なのか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 改正銀行法で淘汰される日本の中小企業と中小銀行(Ryukuke’s Nationalism)(分かりやすい説明 日本の企業が売り飛ばされる)
https://www.ryusuke-m.jp/512/より転写

2021年6月19日

先週16日、150日間の会期を終え第204回通常国会が閉会しました。


通常国会では毎年、およそ200件もの法案が審議成立されますが、今国会における最も重要な法案はなんといっても銀行法の改正でした。


法案の正式名は、『新型コロナウイルス感染症等の影響による社会経済情勢の変化に対応して金融の機能の強化及び安定の確保を図るための銀行法等の一部を改正する法律案』です。(以下、改正銀行法)


改正銀行法によって銀行の業務範囲規制が緩和され、例えば人材派遣業や広告業へ参入が可能となり、銀行の非上場企業への出資制限も現在の5%から100%へと大幅に拡大されることになりました。


金融庁の法案概要にも次のように記載されています。


「非上場の地域活性化事業会社について、事業再生会社などと同様に議決権100%出資が可能に…」


これまで銀行は中小企業の株式については5%までしか保有できませんでしたが、それをこれからは「100%持っていいですよ!」となったわけです。


さらにここがポイントですが、この100%出資可能に外資規制がありません。

例えば中国資本の銀行であっても、日本で銀行免許を取得していれば日本の中小企業に100%出資することが可能となります。


下町ロケットでじゃないけれど、ご承知のとおり我が国の製造業における高い技術力は主として中小企業に蓄積されています。


そうした中小企業が今後は外資に買われてしまう道筋ができたことになります。


考えてみれば、外資を問わず、資金力のある銀行が資金基盤に乏しい中小企業を売買しないようにこれまでの出資率5%規制があったと思うのですが、それを撤廃するというのです。


因みに現在でも、上場している日本企業の株式の3割ぐらいは外国人投資家が保有していますが、ソニーのように既に株式の過半数を外国人投資家に保有されている会社もあります。


ゆえに、もはやソニーは日本の企業とは言い難い。


要するに、今までは上場企業が対象であったわけですが、改正銀行法によって今度は非上場企業(中小企業)が対象になります。


さて、これによって何が起こるのか。


例えば、ある中小企業の業績が悪化して経営が傾いたとします。


そのとき銀行が資金力にモノを言わせて「宜しければ、おたくの株式を高値で全て買い取りますよ」となったらどうなりますでしょうか。


もしも「ぜひ、お願いします」ということになれば、銀行はその中小企業を遠慮なく買収し支配することとなり、その中小企業の贅肉(不採算部門や非採算部門)を削ぎ落とすなどして身ぎれいにしたうえでM&A(合併・買収)で儲ける、というビジネスモデルになります。


このように合併買収が繰り返されていくと、どうしても重複する事業部門等がでてきますので、さらに削ぎ落とされていくことになるでしょう。


この種のビジネスモデルを可能にするために、銀行法のみならず、中小企業基本法も改正されようとしています。


さらに恐ろしいのは、もう既に中国資本の銀行5行が日本で銀行免許を取得していることです。


中国資本の銀行というのは当然のことながら中国共産党の傘下にあります。


例えば我が国の防衛省御用達の企業、即ち日本の軍事技術のコアを握っているような中小企業が非上場であった場合、中国資本の銀行は莫大な金額を提示してその種の日本企業を買収していくことになるでしょう。


むろん中国資本の銀行のみならず、米国資本であっても、あるいは多国籍資本の銀行であっても同様です。


それに例え国内銀行であっても問題です。


そもそも銀行の役割は融資することで企業を長期的に育てることであって、出資して短期利益を追求することではありません。


このままいくと、やがては地方銀行が地元の中小企業を買収し、その地方銀行を今度は外資を含めたメガバンクが買収していくようになるのでしょう。


前述のとおり、M&Aの過程で必ず不採算部門や重複事業は削ぎ落とされていくことになりますので、多くの人々が職と所得を失うことになります。


ワイドショーが芸能人の結婚を嬉しそうに報じているあいだに、このような恐ろしき「改正銀行法」が国会で成立していたのです。
 
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ゴールドマン銀行免許取得で始まる、日本の中小企業“食い散らかし”(DAIAMOND on line)(日本の中小企業が売り飛ばされる)(経世済民135)
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記事 [政治・選挙・NHK283] <「安倍の支援がそんなに欲しいのか」>会見でわかった 官僚怒鳴りつけの河野も安倍の継承者(田中龍作ジャーナル)



会見でわかった 官僚怒鳴りつけの河野も安倍の継承者
https://tanakaryusaku.jp/2021/09/00025702
2021年9月10日 21:12 田中龍作ジャーナル


次期総理に目されているため、警護は国務大臣より厳重になった。=10日、衆院会館 撮影:田中龍作=

 河野太郎ワクチン担当相が、きょう10日、自民党総裁選挙への出馬を正式に表明した。

 国会内で開いた記者会見で河野氏はこう切り出したー

 「皆さんの思いや不安を受け止め、情報を皆さんと共有し、しっかりとしたメッセージを出し、皆さんと共に直面する危機を乗り切らなければならない」

 官僚に怒鳴り散らすが、果断に決断する政治家であると微かに期待を抱いていた。だが、それは質疑応対で裏切られた。

 森友学園事件の再調査をするのか、とマスコミに問われた河野氏は「検察が動いている(動いた)ので再調査をする必要はない」と答えたのだ。

 公文書が改竄され公務員が自らの命を絶った森友事件は、ウヤムヤにされたまま幕引きされた。安倍支配が検察にまで行き渡っていたことを示す現代史の暗部である。

 田中は運よく指名されたので次のように質問した。

 「(河野氏が)冒頭述べたように国民と情報を共有するのであれば、国民が一番知りたがっている森友事件の再調査が必要ではないか(中略)・・・河野太郎とあろう者が何に怯えているのか、安倍の支援がそんなに欲しいのか?」

 河野氏は「国民がいま一番知りたいのはワクチンだ」とかわした。自画自賛を込めた答弁である。

 田中は「歴史をヘシ曲げる民族は滅びますよ」と食い下がった。マイクを取られていたため、音声は鮮明でなかったが。


写真のフレームから切れているが、テレビカメラは大小合わせて20台以上に上った。=10日、衆院会館 撮影:田中龍作=

 安倍元首相の後ろ盾でやっとこさ立候補できた高市早苗前総務相が、「森友の再調査をしない」とするのは、それなりに理解できる。

 だが、河野氏も岸田氏も「再調査はしない」と明言したのである。3候補の誰が総理となっても安倍の影を背後に背負う、ということだ。傀儡となることは目に見えている。

 原発についても「安全が確認できた原発から再稼働していくのが現実的」と答えた。

 初入閣する(2015年)までは、声高らかに「脱原発」を唱えていた河野氏はどこに行ったのだろうか?

 次期内閣が安倍政治の継承となるのは避けられない。

 〜終わり〜



【LIVE】河野氏 出馬表明会見 自民党総裁選

※42:00〜 横田一氏質問「安倍さんへの忖度政権になるのではないか?」 再生開始位置設定済み



※1:07:32〜 田中龍作氏質問 「国民が一番知りたがっている森友事件の再調査が必要ではないか」 再生開始位置設定済み




http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 「45歳定年制」提言で大炎上のサントリー新浪社長、安倍・菅首相のブレーンだった(Business Journal) :経済板リンク 
「45歳定年制」提言で大炎上のサントリー新浪社長、安倍・菅首相のブレーンだった(Business Journal)

http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/516.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 退陣する菅首相の渡米は米国の“呼びつけ” バイデン大統領「次は河野太郎だ!」と強行指名か(日刊ゲンダイ)





退陣する菅首相の渡米は米国の“呼びつけ” バイデン大統領「次は河野太郎だ!」と強行指名か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294579
2021/09/11 日刊ゲンダイ


「カモン! タロー」(C)ロイター

 いまだ対立構図が定まらない自民党総裁選。菅首相は「コロナ対策に集中する」の理由で不出馬を決めたはずだが、いきなり今月下旬の訪米を検討していることが分かった。もう退陣が決まっているのに、一体何しに行くのか。どうやら菅首相は、米バイデン政権サイドから突然“呼びつけ”を食らったようなのだ。

  ◇  ◇  ◇

「外交下手の菅首相が、最後の“思い出づくり”で外遊するとは思えない。そもそも『コロナ対策に集中する』と発言したばかり。それでも訪米するのは、米国からの強い要請があったからだといいます」

 ある官邸事情通は日刊ゲンダイにそう話した。バイデン大統領が菅首相から直接聞き出したいのは「次の首相」について。混迷深まる総裁選の行方を気にしているようなのだ。

 朝日新聞電子版(8日付)は、首相周辺のコメントとして「このまま対外的に何も言わずに辞めるのは良くない。以前のように、日本は毎年トップが交代するような印象を与えないよう、『もともと自分はピンチヒッターのつもりでやってきたんだ。次の人を頼む』と説明してくるべきだ」と報じた。菅首相は「次の人」の説明に行くわけだ。

 総裁選の候補者の中で、バイデン大統領にとって最も好都合なのは10日、正式に総裁選への出馬を表明した河野太郎行革担当相なのだという。


アメリカかぶれ(河野太郎ワクチン担当相)/(C)日刊ゲンダイ

アメリカかぶれで扱いやすい

 確かに河野氏はアメリカかぶれだ。1981年、慶大進学後に即、退学。留学のために渡米し、ワシントンDCのジョージタウン大などで4年以上、比較政治学などを学んだ。流暢な英語が自慢で、2019年の外相当時の入省式では「英語力がある前提で仕事をしてもらう」と訓示。週刊文春(9月16日号)によると、防衛相時代には陸自の課長らに「君たちの英語能力のなさは、国防を危うくするね。もっと真剣に英語をやれ」と命令したという。

 17年9月に米コロンビア大で行った講演では、当時のトランプ大統領が国連総会で北朝鮮に拉致された日本人の少女に言及したことを「高く評価します」と発言。加えて「我々は、現在、北朝鮮によって無辜なアメリカ人が拉致されていることを知っています」と、米国にピタリと寄り添ってみせた。

「中国との対決姿勢を強めるバイデン政権としては、外相時代に日中友好を推進してきた岸田さんでは都合が悪い。中国に対し、より強い態度を取れるトップが望ましい。その点、河野さんは昨年9月、米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)のオンライン会議で『(中国は)日本にとって安全保障上の脅威』と明言しましたから、米国にとっては好都合の首相候補でしょう」(外交関係者)

「ヨシ、次はタローだよな」

 ひょっとすると、バイデン大統領は菅首相に直接「ヨシ、次はタローだよな」と念を押すつもりなのかもしれない。

「河野氏といえば、防衛相時代にイージス・アショアの導入を急きょ撤回しましたが、結局、米国から武器を『爆買い』する姿勢を崩していません。長年、米国で過ごしてきたわけですから、米国流の価値観も持ち合わせている。米国にとって最も扱いやすい相手です。わざわざ、このタイミングでバイデン大統領が菅首相を呼びつけたのは、『河野新政権』を実現するよう要請するためではないか。それでは、対米隷従路線は変わらないでしょう」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 新たな“米国のポチ”がまもなく誕生するのか。



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記事 [政治・選挙・NHK283] 警察官僚支配官邸と現場の弛緩<本澤二郎の「日本の風景」(4121)<安倍の地元でヒラ警官いじめに裁判所が80万円の賠償判決>
警察官僚支配官邸と現場の弛緩<本澤二郎の「日本の風景」(4121)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/30440491.html
2021年09月11日 jlj0011のblog

<安倍の地元でヒラ警官いじめに裁判所が80万円の賠償判決>

 組織の上部が腐ると、全ての組織、末端まで腐る。安倍晋三の地元・山口県では地域の治安を担当している警察署で、ヒラの警官に対するいじめが発覚、勇気ある法廷闘争の結果、珍しく裁判所が訴えを認めた。ヒラメ判事の時代は終わりを告げようとしているのかもしれない。

 もっとも、インターネットの世界での、何者かが横やりを入れてくる。それももすごい。自由に文字を打たせないのだ。やたらと「ウイルスに侵されている」との警報広告が、繰り返しパソコンの画面に飛び出して、邪魔をしてくる。パソコンを打つのもなかなか大変なのだ。監視・警察国家を印象付けている。犯人を捉まえる正義のネット勇者はいないものか。

 首相官邸を警察官僚で完璧に防御した結果の、悪しき日本社会の現在の正体なのだ。かくして、末端での警察官の不祥事が絶えることはない。市民は税金泥棒のような警察組織から、身を守らねばならない!自公の3分の2体制を始末しないと、目下のコロナ禍大感染時代では、人々が無事に生き延びることなど大変なことなのだ。

 特に独り身の女性は、狼の強姦魔から身を守ることに、ゆめゆめ油断してはならない。

(山口県警光署内で起きた業務上横領事件に関連し、上司から辞職強要などの嫌がらせを受けたとして、県警の男性警察官が県に500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、山口地裁は8日、80万円の賠償を命じた。)

<「木更津レイプ殺人事件」捜査を回避する千葉県警と木更津署>

 2014年4月28日にやくざ強姦魔に殺害された「木更津レイプ殺人事件」を徹底取材した結果、犯人の浜名がJR岩根駅近くで、妻と一緒に介護施設を営業していることが判明した。このことは既にネットや月刊誌で100回前後記事にしてきた。被害者の美人栄養士に同情する人々も増えてきている。

 市民に姿を変えた悪質極まりないヤクザなので、地元の警察署に捜査を引き継いだ。ところが、なかなか動きが鈍いので、元法務大臣秘書官に支援を要請したところ、木更津署の副所長が引き受けてくれ、刑事二課長が捜査を開始した。数年たった昨年春の時点で、新たに交代した刑事二課長と係長が、なんと告発状を返してきて、捜査から逃げだした。

 おかしいと以来、関係方面に事情を取材している最中に、TBS山口強姦魔救済事件が国際報道された。官邸のさじ加減で強姦魔を救済した警視庁に仰天したものだが、そうしてみると、木更津の強姦魔殺人事件にも、某政党教団が官邸を使って抑え込んだ可能性が強いという疑惑も浮上、それにしても殺人鬼を見逃してしまうような千葉県警を許せるのか。

 どうやら、警察の弛緩は見当もつかないレベルに達していることになろう。

 すると今度は、千葉県の対岸・神奈川県警で、元やくざ担当の警部補が、捜査情報をやくざ暴力団に流していたことが発覚した。こうなると、日本も米ハリウッド映画のレベルにはまり込んでいるではないか。自公連立内閣下、警察は落ちるところまで落ちてしまっている?

 千葉県警と木更津署のやくざ担当が、やくざから金品飲食の世話を受けてしまっていて、首が回らなくなっている?あるいは憶測をたくましくすれば、犯人が性奴隷の被害者を、やくざ担当に提供していたかもしれない。金品飲食から性の提供によって、完璧にやくざ担当を封じ込めていた可能性さえ否定できない。どうだろうか。千葉県警と木更津署は、暴力団・工藤会捜査の福岡県警を学ぶしかないだろう。

 殺人事件に時効はない。犯人は警察官という驚くべき事実を明らかにする必要も出てきたものか。何でもありの警察の不祥事ゆえか、いたたまれず国家公安委員長がポストを放り投げて、先の横浜市長選に飛び出した?疑惑は尽きない。ことほど日本の警察は、腐敗の泥沼にはまってしまっている。


(文春)1992年に暴力団対策法が施行されて以降、厳罰化の方向で改正が重ねられてきた。2011年には全都道府県で暴力団排除条例が定められ、暴力団と頻繁に交際を行う密接交際者も取り締まりの対象となっている。


(共同)強制性交や強制わいせつ罪といった刑法の性犯罪規定について、上川陽子法相は10日の閣議後会見で、16日の法制審議会(法相の諮問機関)総会に諮問すると明らかにした。性犯罪規定は2017年の法改正後も無罪判決が続き、被害者団体は「加害者が野放しになっている」と批判。法務省の検討会で議論されてきたが、結論はまとまらなかった。諮問でさらなる法改正に向けた作業は一歩進むが、議論の行方は見通せない。


(共同)暴力団関係者に捜査情報を漏えいしたとして、神奈川県警が40代の男性警部補を懲戒免職とする方針を固めたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。同日午後、処分を公表する。地方公務員法(守秘義務)違反の疑いでも調べている。


<長崎県警では元警官の内部告発に対して徹底監視で不当投獄騒ぎ>

 友人の紹介で警察正常化協議会の、東は群馬の大河原宗平・西の長崎の入江憲彦という勇者の存在を知った。

 後者は筆者の取材に対して「警察の知られざる事実」を公然と明かしてくれた。想像していた以上どころの話ではない。本ブログの「日本の警察」上中下の3回連載を見てほしい。二人とも警察の内部の裏金を「おかしい」と口にしたところ、事件を捏造されて失脚させられたことも分かった。

 二人の行動は、全体の奉仕者として内部告発したものであって、非は警察の組織にある。

 入江の内部告発した本ブログ記事に長崎県警が、過剰な違法監視を強めたらしい。不当にも逮捕拘留したようだ。結果は火に油を注いだ格好になってしまった。

<内部告発者・入江元警部補が警察と法廷闘争!>

 自由の身となった入江元警部補は、彼を不当監視・拘束した人権侵害の警察幹部と逮捕状を承認した地元判事ら、その元締めである長崎県などを、主権者として刑事告訴したという。目下、このことが長崎県の話題の一つとなっているようである。

 市民は納税者・主権者として、悪しき公務員を罷免する権利を、憲法が保障している。弛緩する警察に対して、市民が立ち上がって好例だろう。ナガサキはキリスト者の多い国際都市である。

 目下の入江は、敬虔なキリスト者として、市民に奉仕する警察へと導こうと必死なのだろう。「声を上げろ」「声を上げよう」の時代の反映であるかもしれない。

 主権者を監視するためのデジタル庁発足、戦争するための憲法改悪のための国民投票法の強行と原発再稼働の悪徳政府に対して、納税者市民が勇躍決起する2021年を象徴しているようである!

 昨日午後、自宅に来訪したAさんも「警察の横暴を止めないと日本社会は壊れる」と真剣に訴えられた。

2021年9月11日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)



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記事 [政治・選挙・NHK283] 河野太郎氏出馬にも国民ウンザリ…ポスト欲しさの恩着せ、勝ち馬探しに奔走する自民議員にも嫌悪感(日刊ゲンダイ)
河野太郎氏出馬にも国民ウンザリ…ポスト欲しさの恩着せ、勝ち馬探しに奔走する自民議員にも嫌悪感
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294581
2021/09/11 日刊ゲンダイ


自民党総裁選への出馬を正式に表明する河野太郎規制行革相=10日、午後(C)日刊ゲンダイ

 顔ぶれがほぼ出そろったようだ。

 菅首相の後継を選ぶ自民党総裁選(17日告示、29日投開票)で、河野規制改革担当相(58)が10日会見し、出馬表明した。総裁選出馬を決めたのは岸田前政調会長(64)、高市前総務相(60)に続く3人目となった。

 世論調査で国民人気が高いとされる河野氏の出馬で注目を集める総裁選だが、ネット上では、各候補の出馬をめぐって露骨に繰り広げられている党内抗争や勝ち馬探しに右往左往する議員の様子に嫌悪感を示す声が少なくないようだ。

 例えば河野氏については、持論の脱原発や女系天皇容認発言への懸念がベテラン議員に根強いことが出馬のハードルを高めていたとはいえ、何よりも“障害”となっていたのは所属派閥トップの麻生副総理兼財務相を説得することだったという。

 結局、麻生氏から「頑張れよ」と了解を得て出馬表明を決意するわけだが、ネット上では<どんなに国民人気が高くても、ボスの了解、容認をもらわないと総裁選には出られないのね>といった声や、<選挙とは名ばかりの談合、中身はポスト欲しさの恩着せ合戦>と手厳しい意見がチラホラみられる。

 森友問題の再調査をにおわせる発言が徐々にトーンダウンしている岸田氏に対しても、ネット上では<安倍さんに何か言われたのね><総裁選前からこんなグダグダじゃあ、何もやらないと言っているに等しい>と呆れる意見が目立つ。


出馬表明会見をする、左から岸田文雄前政調会長と高市早苗前総務相(C)日刊ゲンダイ

極めつきは菅首相の総裁選不出馬の舞台裏報道

 極めつきは、10日付の朝日新聞が報じていた、菅首相の総裁選不出馬をめぐる舞台裏を描いた記事だろう。この記事によると、菅首相から幹事長交代を告げられた二階氏が「立ち止まって考えるべきだったな。恩知らずだった」などと周囲に漏らす様子が詳述されているのだが、この記事が事実であれば、まさに今の自民党内は恩讐と怨嗟の声が渦巻く阿鼻叫喚の世界。誰が総裁になったところで、しょせんは「操り人形」になってがんじがらめに陥るのは目に見えているではないか。

 ネット上でも<結局、影の総裁が本当の総理大臣ということ><この闇の支配構図が続く限り、いつまで経っても何も明らかにならないし、解決しない>と冷めた見方が多い。

 安倍前首相は、<河野太郎が総裁になったら国がめちゃくちゃになる>と話している、と報じられているが、公文書改竄や破棄、虚偽答弁が当たり前に行われるようになってしまったこの国は、安倍政権の時代から、すでにメチャクチャになっているのかもしれない。



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記事 [政治・選挙・NHK283] 接種証明制度排除の国会決議必須(植草一秀の『知られざる真実』)
接種証明制度排除の国会決議必須
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-547222.html
2021年9月11日 植草一秀の『知られざる真実』


8月23日付ブログ記事
「万死に値する菅コロナ大失政」
https://bit.ly/2YDGRMe



「日本の新型コロナ感染拡大第5波が緩やかにピークアウトする可能性はある。」

と記述した。

さらに、8月27日付ブログ記事
「コロナ感染重大化させた菅義偉氏」
https://bit.ly/3zdCG6J



「東京都の新規陽性者数は8月15日から21日の週がピークになる可能性がある。」

と記述した。

実際、全国新規陽性者数は8月20日にピークを記録。

減少に転じた。


※拡大→http://img.asyura2.com/up/d13/6831.jpg

新型コロナ第5波は8月20日にピークを通過して縮小に転じた。

日経平均株価が安値を記録したのが8月20日

26954円まで下落した。

日経平均株価が反発に転じたのは週明けの8月23日から。

9月3日の昼に菅義偉氏が首相退陣の方針を表明した。

これを契機に株価急騰が加速した。

NHKは菅首相退陣で新たな経済政策策定への期待が高まったことが株価上昇の理由だと報じた。

NHKが株価上昇の理由を勝手に決めることがおかしい。

しかも間違っている。

菅内閣が存続しても大型経済対策が策定されることになっていた。

菅首相退陣で大型経済対策策定という認識自体が間違っている。

日経平均株価は8月20日から9月3日昼までに1800円上昇していた。

9月3日昼から9月10日までにさらに1600円上昇した。

株価上昇の最大の背景は「コロナ越え」。

私は会員制レポート『金利・為替・株価特報』8月30日号に、コロナがピークを超えてポストコロナが展望されて株価が反発するとの見通しを書いた。

http://uekusa-tri.co.jp/report-guide/

その通りの現実が生じた。

そこに菅首相辞任が重なった。

菅首相辞任で日本の「コロナ大失政」にひとつの終止符が打たれる。

このことで株価上昇が加速したのである。

コロナの感染波動は世界的な感染波動と国内の人流変化によって形成される。

昨年春以降の人流変化とコロナ感染変化を比較すると、人流拡大が感染拡大をもたらし、人流減少が感染縮小をもたらしてきたことがよく分かる。

           人の移動指数と全国新規陽性者数推移

※拡大→http://img.asyura2.com/up/d13/6833.jpg

           人の移動指数と全国新規陽性者数推移

※拡大→http://img.asyura2.com/up/d13/6834.jpg

菅内閣は7月12日に緊急事態宣言を発出したが東京五輪開催を強行した。

このことで人々の行動抑制のたがが外れた。

「五輪強行で行動抑制のたがが外れた」
https://bit.ly/3zVGGte

7月4連休に感染拡大地から全国各地への民族大移動が生じた。

菅内閣はこれを放置した。

人流がピークを記録したのが7月22日。

新規陽性者数がピークを記録するのは3週間から4週間後。

8月20日に新規陽性者数がピークを記録した。

感染第5波の感染者数は激増した。

菅内閣が感染抑止を優先しなかったからだ。

しかし、ウイルスの毒性は変異を重ねるごとに弱くなる傾向を有していると見られる。

今後も感染波動が生じることは十分に考えられるが、徐々にコロナと通常の生活が共存できるようになってゆく。

根本的な誤りはコロナを「恐怖の感染症」と位置付けてきたこと。

これが今後修正されてゆくことになる。

問題はワクチンの取り扱いだ。

賢明な人の多くはワクチンを接種しない。

ワクチン接種は個人の判断に委ねられる。

ワクチン接種証明は用いないこととされてきたはずだ。

それが何の前触れもなく大変更されるとの話が浮上している。

絶対に許されることでない。

ワクチンパスポートを完全粉砕しなければならない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK283] どれを選んでも地獄…自民党総裁選は「究極の選択」、悪政は続く それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)



どれを選んでも地獄…自民党総裁選は「究極の選択」、悪政は続く それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/294582
2021/09/11 日刊ゲンダイ


総裁選に出馬表明している(左から)河野太郎、高市早苗、岸田文雄の3氏(C)日刊ゲンダイ

 昔、「究極の選択」というのがあった。うんこ味のカレーか、カレー味のうんこかどちらかを選べみたいな。今回の自民党総裁選(17日告示、29日投開票)もそれに近い。

 どれを選んでも地獄だが、中でも最悪なのは河野太郎だ。自己愛過剰で幼児的全能感が暴走。新型コロナのワクチンに関しても「僕を褒めて」とパフォーマンスに終始し、都合の悪いことは徹底的に隠蔽する。モデルナ製ワクチンの6月末までの供給量が当初の予定より3分の1に減ることをゴールデンウイーク前に把握しておきながら、7月になるまでその事実を隠蔽。ワクチンに関するデマに警戒するように呼びかける一方で率先してデマを流す。400万回以上再生されたネット動画では「いろんな国の様子を見てると、たぶん発症しないとか重症化しないだけじゃなくて、ワクチンを打ったらたぶん感染しないっていうことも言えるんだと」と発言。もちろんワクチンを打っても感染する。

 河野は政治家以前に人間として問題が多すぎる。都合の悪い質問には「次の質問どうぞ」と完全スルー。まともな答弁をしない菅義偉よりひどい。

 高市早苗もしゃれにならない。2014年9月にはネオナチ団体代表とツーショット写真を撮っていたことが発覚。高市は「思想信条が分かっていたら、会いもしなかったし、写真も撮らなかった」と釈明したが、過去にナチス礼賛本「HITLER ヒトラー選挙戦略」に推薦文を寄せていたことが発覚。総務相だった16年には「国は放送局に対して電波停止できる」と国会答弁していた。

 そのほか、夫が元暴力団組員の野田聖子とか、国民にケンカを売っているのか?

 岸田文雄はテレビ番組で森友事件に関し「国民が足りないと言っているので、さらなる説明をしなければならない課題だ」などと言っていたが一連の疑惑追及から逃亡中の安倍晋三が高市支援を打ち出すとすぐに腰砕けに。ネット番組で再調査は必要ないとの考えを示した。自民党にはすでに自浄能力はない。誰が自民党総裁になろうと悪政は続く。

 総選挙で判断すべきポイントは政策でもビジョンでも公約でもない。新自由主義と政商とカルトの複合体である安倍―菅政権下で、これまでなにをやってきたかである。判断を間違えれば、この先もうんこを食うことになる。

◆本コラム待望の書籍化!(9月30日発売・予約受付中)
それでもバカとは戦え」(日刊現代・講談社 1430円)



適菜収 作家
近著に「日本人は豚になる」「ナショナリズムを理解できないバカ」など。著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。




http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <自民党議員は全員共犯>結局、安倍・菅路線を否定できない限界と醜悪(日刊ゲンダイ)

※2021年9月11日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※紙面抜粋



※2021年9月11日 日刊ゲンダイ2面




※文字起こし

 たかが国民の1%(自民党員113万人)しか関わらない自民党総裁選だが、テレビメディアは朝から晩まで「誰が有利だ」「派閥がどうした」と大騒ぎだ。10日行われた河野太郎ワクチン担当相(58)の出馬表明会見もNHKはうれしそうに生中継していた。まんまとメディアジャックに成功している自民党はニンマリしているに違いない。

 大新聞テレビは、総裁選について「派閥の締め付けが利かない」「ベテランと若手との世代間対立がある」などとシタリ顔で解説しているが、そんな大層な話なのか。しょせん上から下まで「どうすれば得なのか」と右往左往しているだけのことだ。

「どの派閥も考えていることは、とにかく主流派になることです。主流派になれば甘い汁が吸えますからね。でも、誰が“勝ち馬”なのか見極めがつかなくて混乱している。さらに、選挙の弱い若手は“誰がトップになれば自分の選挙に有利か”ということしか頭にない。毎度のことですが、今回の総裁選も、政策や理念は度外視して行われています」(政治評論家・本澤二郎氏)

 この総裁選が異常なのは、候補者が次々と持論を捨て、キングメーカー気取りの安倍前首相にひれ伏していることだ。初めから安倍晋三にスリ寄っている高市早苗前総務相(60)は論外だが、岸田文雄前政調会長(64)も河野も、早々と恭順の意を示し、あっけなく軍門に下っている。“永田町の変人”と呼ばれてきた河野までが、安倍のご機嫌を損ねないように持論である“脱原発”と“女系天皇容認論”を封印し、わざわざ安倍事務所を訪ねて「ご懸念には及びません」と伝えているありさまである。

 安倍晋三が関与した重大疑惑「モリカケサクラ」の再調査を明言する候補者もいない。

「森友事件」では人が1人亡くなっているのに、河野も、岸田も、高市も再調査について「必要ない」と完全否定だ。

 最大派閥「細田派」を牛耳る安倍の歓心を買うために持論を封印し、誰も彼も、細田派の票欲しさに安倍を腫れ物扱いしているのだから異様である。

「3人の候補者は“安倍路線”の継承を競っているように見えます。ハト派である岸田文雄まで改憲を訴えている。この状況では、誰が総理総裁になっても、バックには安倍前首相がいることになる。失敗続きだった菅政権のコロナ対策を糾弾する候補者もいません。これでは誰が新総裁になっても9年間続いたアベ・スガ政治は変わらない。総裁選をやる意味がありませんよ」(本澤二郎氏=前出)

デタラメ政治を誰も批判しない異常事態

 まさか3人とも、この9年間の政治がマトモだったと思っているのか。誰もアベ・スガ政治を批判しないのは、この9年間でどれほど日本の政治が破壊されたのか自覚がないからではないか。

 安倍1強によって、自民党内から活発な議論が消え、官僚の忖度がはびこり、日本の政治は完全に私物化されてしまった。内閣法制局長官の人事まで恣意的に行われ、自分たちの都合のよいように憲法解釈まで変えられてしまった。

「桜を見る会」の問題を巡っては、安倍は国会で118回も虚偽答弁。検察審査会が再捜査を求め、東京地検が再び捜査を開始している状況である。

 過去、これほど疑惑にまみれた政権はなかったのではないか。

 国民生活だって苦しくなるばかりだった。

「アベノミクスで打ち出した異次元緩和により、株価だけが異常に高騰、潤ったのは大企業と一部の富裕層だけです。一方、不安定な非正規雇用は拡大し、アベ・スガ政権の9年間で実質賃金は下落の一途をたどった。トリクルダウンも起きず、貯金ゼロ世帯も増加。格差が広がるばかりでした」(立正大名誉教授の金子勝氏=憲法)

 河野は出馬会見で「自民党を変える」なんて言っていたが、過去を反省せずに、一体何をどう変えるというのか。

 自民党の三ツ矢憲生衆院議員は7日付の朝日新聞で、長期政権について〈色んな問題に対して、国民をなめたような対応をしてきた〉〈「3S」と言われるが、「説明しない」、「説得しない」、「責任をとらない」というのが積み重なってきている〉と批判していたが、退陣理由をロクに説明しなかった菅首相の9日の会見こそ「3S」の象徴である。政治評論家の森田実氏はこう言う。

「かつての自民党であれば、党内で自浄作用が働いた。しかし、今は異論を唱える議員が減り、自浄能力がなくなっています。今回の総裁選を巡っても、安倍前首相や麻生財務相の力が隠然と働き、アベ・スガ政治に異論を唱える動きは封じ込められている。常識的な感覚を持った石破元幹事長が潰されている一件が象徴的です。総裁選は、約9年にわたり続いたアベ・スガ政治から脱皮できるか否かがかかる重要な機会ですが、困難だと言わざるを得ない」

 声を上げない自民党議員も全員共犯だ。

誰が勝ってもアベ・スガ路線が続く

 どの候補もこの9年間を否定しないのだから、これからもアベ・スガ路線が続くということだ。国民生活は絶対に良くならない。

 大新聞テレビは、新総裁が誕生すれば自民党が生まれ変わるかのような幻想を振りまいているが、勘違いもいいところだ。総裁選が実施されようが、自民党の体質はそう簡単に変わりはしない。

「菅首相が総裁選への不出馬を表明したのは、ほんの1週間前です。1週間前まで、多くの国民は自民党政権に怒り、呆れていたはずです。その自民党が1週間で変わると思いますか。もちろん、9年間のアベ・スガ政治を否定する人物が新総裁に就くなら自民党も変わるでしょう。でも、岸田、高市、河野の3候補では、変わるはずがない。これまでも自民党は、危機に陥るたびにトップの顔を代えることで目先を変え、政権を維持してきた。言ってみれば、総裁選は自民党の“政権維持装置”みたいなもの。また、お得意の手を使って生き延びるつもりなのでしょう」(金子勝氏=前出)

 国民はこんなお祭り騒ぎにだまされてはダメだ。総裁選が終われば、全有権者が一票を行使できる衆院選が実施される。腐り切った9年間のアベ・スガ政治を自民党が否定しないなら、国民が決着をつけるしかない。

 実際、野党共闘が実現すれば、自公に鉄槌を下すことも不可能じゃない。

 前回2017年の衆院選は、自民党の圧勝に終わったが、あの時の選挙でも、野党が一本化していれば64選挙区で自公候補を逆転していた。野党が反自民の“受け皿”さえ用意できれば、劇的な選挙結果になる可能性がある。

「アベ・スガ政権は、都合の悪い事実を隠すため、平気でウソやゴマカシを繰り返すようになった。政治家がウソをつくようになったらオシマイです。そんなあくどい政権が長く続くよりも、短命政権が繰り返される方がまだ健全でしょう。多くの国民が呆れ果て、疲れ切っている。野党がキチンとまとまり、受け皿をつくれれば、ハッキリとした民意が下される可能性は高いと思います」(森田実氏=前出)

 アベ・スガ路線を否定できない自民党はもはや限界。これ以上、政権を続けさせてはダメだ。



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