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2021年8月29日06時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK282] 政府「万策尽きた」何をおっしゃるポンポコリン、何もやってないじゃん(まるこ姫の独り言)
政府「万策尽きた」何をおっしゃるポンポコリン、何もやってないじゃん
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/08/post-12254b.html
2021.08.28 まるこ姫の独り言


政府「万策尽きた」 

はあ?


いかにも自分達はコロナに対してありとあらゆる手立てをやって来たように思っているのだろうか。

私は、口だけは勇ましかったが、対策らしい対策はやってこなかったと思っている。

国民にお願いやら要請やらが対策と思っているとしたらとんだスットコドッコイだ。

そんなの対策に入るの?

政府の「万策尽きた」に違和感 感染症の専門家らが共同声明
                8/27(金) 19:34配信 毎日新聞

>国内の感染症や物理学の専門家ら科学者約40人が共同で、新型コロナウイルス対策として政府や自治体に対し、感染予防効果の高い不織布マスクの着用を国民に促すことや、適切な換気方法を周知することを求める声明を発表した。代表者の本堂毅・東北大准教授(臨床環境医学)は27日、記者会見を開き「自粛や行動変容だけが感染対策ではない。専門家の知見が十分活用されていないのに、政府や自治体が『万策尽きた』と言うのは違和感がある」と訴えた。

去年から、野戦病院は有効的だと言われていても見向きもしなかったし、他国のようにPCR検査を無料で受けられるようにした方がいいと言っても国民に金を使うのが惜しいのか、擬陽性だの偽陰性だのやれない理由ばかりつけてやってこなかった。

国民にお願いするだけしか能がない政権が「万策尽きた」なんておこがましい。

なにをトンチンカンなことを言っているのだろう。

しかも専門家を都合よく利用して、自分達に分が無いと思うと専門家を遠ざけるが、会見などでは菅と専門家の尾身が一対で出てくる。

自分の言葉で語れない総理は、事前に提出させた記者の質問にさえタジタジで、すぐに尾身に話を振って逃げて来た。

あれ、困ったときに幼稚園児が母親に救いを求めるかのような必死感が漂って、ますます国のトップとしての信頼感が無くなってくる。

何度も書きたくなるが、報道1930で堤氏が、岸田の総裁選立候補に際しての発言に、久しぶりに自分の言葉で語る人が出てきて新鮮だったみたいな発言をしていたが、これは多くの人の共感を呼ぶものだ。

誰だって、有事の際程、国のトップが自分の言葉で語りかければ、それなりに伝わってくるものがあるが、菅は一切できず、プロンプターや原稿棒読み。

そして、対策とやらはいつも同じ文言しか言わない。

唯一、自慢できると思っているのがワクチン接種の話で、1日100万件や、直近では8月までには国民の半数がワクチンを打ち終えているという自慢話

政府の対策らしい対策、私は、私はワクチンしかないと思っている。

が、オリパラ開催国のワクチン接種の遅い事、遅い事!

オリパラが終わる頃にようやく希望者の半数が打ち終わるかどうかだなんて、他国のことを考えると自慢にならない。

しかし日本は科学的で合理的な対策はものすごい苦手な国なのではないか?

コロナ感染から1年半以上たっているのに、菅の口からはいまだ「野戦病院」の話は出てこない。

これだけ感染拡大・爆発して、医療が崩壊しているのに。

アベスガ政権は、いったいどこを見てコロナの対策をしてきたと言えるのだろう。

万策尽き果てたなんて、片腹痛いわ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/741.html

記事 [政治・選挙・NHK282] モデルナ異物混入発表当日、河野太郎のTwitterがワクチンめぐる混乱を完全無視、自分の著書の出版に大はしゃぎするツイート!(リテラ)
モデルナ異物混入発表当日、河野太郎のTwitterがワクチンめぐる混乱を完全無視、自分の著書の出版に大はしゃぎするツイート!
https://lite-ra.com/2021/08/post-6002.html
2021.08.28 モデルナ異物混入も、河野太郎がTwitterで自分の著書の出版に大はしゃぎ リテラ

    
    河野太郎Twitterより

 新型コロナのワクチンをめぐってトラブルが相次いでいる。26日には米モデルナ製ワクチンに異物が混入していたと公表されたかと思えば、「予約なしで受けられる」という謳い文句で27日からスタートした東京都の若者向け接種では渋谷の接種会場に希望者が殺到、本日分は現場で抽選券を配るという前時代的な方法を採用したために1キロもの長蛇の列ができあがり、ネット上では「人流増やしてるし」「東京都はアホなのか」とツッコミが溢れた。

 だが、こうしてワクチンをめぐる騒動が巻き起こっているにもかかわらず、どこ吹く風とばかりに知らんぷりしていた人物がいる。ワクチン担当の河野太郎・行政改革相だ。

 たとえば、モデルナワクチンに異物が混入していた問題は、26日未明に厚労省が公表。厚労省は約163万回分の接種を中止すると発表。この突然の発表によって、異物混入が判明したロット番号のワクチンを接種した人たちから不安の声があがっただけでなく、接種を中止する会場が続出するなど大混乱に陥った。

 ところがこの日、当のワクチン担当である河野大臣からは、モデルナワクチンにかんする情報発信はなし。Twitterでも、朝には地元の神奈川県平塚市の市立小中学校が9月3日まで臨時休業になったことを報じた神奈川新聞の記事をツイートしただけで、夕方には「総合科学技術・イノベーション会議」にリモート参加している様子を写した写真を投稿。

 しかし、絶句したのは同日夜の投稿だ。この日は『日本を前に進める』と題した河野大臣の著書の発売日だったのだが、河野大臣は著書が面陳されている書店の棚の写真をアップし、〈ウルトラマンの上にある!どこの本屋さんかな〉と投稿したのである。

 かたやSNS上では、異物混入による健康被害はないのか、163万回分の接種が中止となったことの影響でワクチン接種が受けられなくなるのではないかといった不安の声が数多く寄せられていたというのに、何事もなかったかのように自著の発売にはしゃぎ、宣伝に勤しむ……。異物混入発表から丸1日以上経った27日になってようやく河野大臣は閣議後会見などでこの問題について説明をおこなったが、それでもTwitterでは一切ワクチン問題には言及せず。その一方、自著にかんする投稿にはしっかりリアクションを返していた。

「令和の運び屋」などと自称しておいて、接種中止で不安が広がっていても見て見ぬフリで、発売されたばかりの著書のアピールばかり……。結局、河野大臣にとっては、ワクチンをめぐる問題の解決や不安の解消よりも、自分の宣伝のほうが重要だということだろう。

 いや、それどころか、河野大臣の過去の発言を考えれば、ワクチンをめぐる問題さえも自己宣伝の道具にしているのはあきらかだ。

■ワクチン供給不足の中、きゃりー、YOSHIKI、はじめしゃちょーらとのコラボに夢中だった河野大臣

 河野大臣といえば、モデルナワクチンの6月末までの供給量が当初の4000万回分から3分の1の量である1370万回分になったことをゴールデンウィーク前には把握しながらその事実を都議選が終わるまで“隠蔽”しつづけたが、その一方、Twitterでは諸外国と日本のワクチン接種状況を比較した表を貼り付けて〈Vaccination in Japan. Not bad, isn’t it?〉(日本のワクチン接種。悪くないでしょう?)などと投稿していた。

 だが、本サイトでも指摘したように(既報参照→https://lite-ra.com/2021/07/post-5939.html)、その表は「人口100人あたりの1日のワクチン投与量」の比較であり、今年1〜2月の段階から接種をスタートさせていたアメリカやイギリスはその時点ですでにかなりの量を接種し終えていた。対して日本はそれらの国から遅れに遅れて接種をスタートさせ、その時点で急激に右肩上がりとなっていたというだけ。これには英語でツッコミが相次いだが、しかし、その後も河野大臣は懲りることなく、一見すると日本の接種状況が良く見える恣意的なデータをもって“日本スゴイ”を煽りつづけたのだ。しかも、自治体から「ワクチン供給が足りない!」という悲鳴があがっている最中に、である。

 これを見れば、河野大臣がいかにワクチン情報を自己宣伝の道具としてしか考えていないか、明らかだろう。

 自己宣伝といえば、例の「若者のワクチン接種を進める」「正確な情報を若者に届ける」という名目で積極的におこなってきた有名人とのコラボレーションもそうだ。

 河野大臣は、6月にLINE NEWSの動画コンテンツであるきゃりーぱみゅぱみゅがMCを務める番組に出演して若者に接種を呼びかけ、7月に公開された人気YouTuberのはじめしゃちょーとのコラボ動画は現時点で再生回数が400万回を突破。コメント欄でも〈河野大臣の学校にいる一見厳しそうだけど本当は優しくてノリがいい先生感すこ〉〈とんちんかんなこと言っても優しく丁寧に返答してくれる河野太郎さんが面白い〉と高評価を得ている。

 また、7月30日にはTwitterの音声会話機能「スペース」で、X JAPANのYOSHIKIと対談。8月5日にはNEWS PICKSの動画「WEEKLY OCHIAI」に出演して落合陽一氏と対談し、「やっぱり若い世代にワクチン啓発活動をどこまでやれるかというのが最後の勝負」などと語っていた。

 さらに、見切り発車でスタートさせた職域接種をめぐっても、河野大臣は申請を一時ストップしたあとであるにもかかわらず吉本興業やKADOKAWAの職域接種を視察。吉本の視察後にはペナルティのヒデやサバンナの高橋茂雄、おばたのお兄さんと並んで記者団の取材に応じ、「若い方にいちばんメッセージを届けることができる吉本のみなさんのお力をぜひお借りしたい」と語っていた。

■「若者はワクチン打ちたがっていない」は嘘!「打ちたがっている若者に打つワクチンがない」が真実だった

 ワクチン供給のためのシステムづくりなど二の次で、こうした若者ウケを狙うようなパフォーマンスにばかり力を入れてきたわけだが、河野大臣らは前述のように、その理由を“若者がワクチンを打ちたがっていない”ためであり、“打ちたがらない若者に打たせるための啓発活動”としてきた。

 しかし、これってほんとうに他の仕事を放り出してまで取り組むようなことだったのか。

「若者がワクチンを打ちたがっていない」というのは当初からメディアでも大合唱されてきた話だが、じつは、26日の東京都のモニタリング会議で公表されたアンケート結果によると、「接種しない」と回答したのは20代では男性19.0%、女性18.8%、30代では男性16.7%、女性19.1%と、2割にも届いていないからだ。たしかに、50代男性の12.1%や40代女性の10.5%と比較すると多いが、「若者はワクチンを打ちたがっていない!」と言えるほどの数字ではまったくない。

 何よりそのことを証明しているのが、冒頭でも触れた東京・渋谷の若者向けワクチン接種で出現した長蛇の列だ。これ、たんにやり方が下手というだけの話ではない。

 本日の若者向け接種は「抽選券を現地配布」というミレニアル世代・Z世代には理不尽極まりないものであったにもかかわらず、受付終了の10時30分までに2226人が並んだ。当選者はわずか354人だったというから、その倍率は6.28倍。6人に1人しか打てないということだ。

 菅政権は「若者はワクチンを打ちたがっていない」と必死に喧伝し、さらには若者の意識が低いばかりに感染を広げているといったように扱ってきたが、起きている事態は真逆で「打ちたがっている若者に打たせるワクチンがない」のである。

 しかも、これは当の河野大臣も認めている事実だ。20日の会見で「若い世代は自治体による接種で打つにはもう少し時間がかかるかもしれない」と語っていたからだ。

■ワクチン供給より自己アピールの河野太郎 橋下徹や吉村大阪府知事と同類のパフォーマンス政治

 若者もワクチン接種を希望している人が大半で、むしろワクチン供給がまったく追いついていないという現実。にもかかわらず、河野大臣は有名人とコラボし、若者に「ワクチンを打って」と呼びかけてきたのである。

 あまりにも支離滅裂、無責任だが、しかし、これも目的が最初から違うところにあったとすれば、納得がいく。

ようするに、河野大臣が本来ならばワクチン供給の安定化に尽力すべきときに「若者のワクチン接種を進める」というお題目でコラボ動画に精を出してきたのは、たんにワクチンにかこつけて若者の支持層取り込みをはかろうと考えただけではないのか。まさに、ワクチンを自己宣伝に使ったとしか言いようがない。

 河野氏といえば、外相時代の2019年、徴用工訴訟をめぐって南官杓・駐日韓国大使を外務省に呼び出し、メディアのカメラの前で「極めて無礼!」などと罵倒した場面がネトウヨから称賛を浴び、すっかり人気を集めることとなった。こうしたパフォーマンスによって釣ろうとするのは橋下徹・元大阪市長や吉村洋文・大阪府知事とそっくりだが、結局はワクチン担当という立場にかこつけて積極的に展開してきた有名人とのコラボもパフォーマンスにすぎず、目的は若者の支持層を広げようという魂胆だったのだろう。

 しかも、このタイミングで自著を出版したことからも、河野大臣が今後、総裁選に名乗りをあげるのではとも指摘されている。出馬するかどうかは不透明だが、河野大臣がワクチン問題を自分の宣伝に利用しようという不届き者であり、小泉純一郎、安倍晋三というこの国を壊してきた政治家たちと同じ「パフォーマンス重視のポピュリスト政治家」であることは間違いない。そんな男が総理の座を狙っている、この事実こそ最警戒すべきだろう。

(編集部)



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/742.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 信濃毎日新聞のTOPニュース:首相「無関心」初動遅れ 自衛隊「政府甘すぎた」(かっちの言い分)
信濃毎日新聞のTOPニュース:首相「無関心」初動遅れ 自衛隊「政府甘すぎた」
https://31634308.at.webry.info/202108/article_9.html?1630191106


8月29日朝刊に、以下の記事が一面TOPに掲載された。他の新聞には出ていないからスクープと言っていい。その見出しが、新聞社として相当勇気の要る見出しである。アフガン残留の日本人(アフガン関係者)はまだ数百人在留している。テロの爆発でバスが空港まで行きつけず、また戻ったと報道されてからの情報は一切ない。現地の時間はもう30日である。米軍が完全撤退している。

記事の中見出しに「希望者大半を残し事実上終了」と書かれている。政府は完全に後手を踏んだ。自衛隊幹部は、もう少し早く政府が判断していれば間に合ったと述べている。その最大原因がやはり国民の命に超鈍感な菅首相であった。また外務大臣の茂木大臣、岸防衛大臣、現地大使館員も切腹ものである。

詳しくは記事を読んでもらえばいいが、一番問題なのは以下の内容である。
「大使館員がいち早く出国した日本と対照的だったのは韓国だ。いったんカタールに退避した大使館員が再び戻って対応した。バスを確保し、米軍人に同乗してもらい検問を通過、アフガン人職員や家族ら400人の移送に成功した」
「米軍の8月末の撤退期限が近づき、政府内では『事実上終了』との認識が広がる。自衛隊幹部は『もう少し早く自衛隊機を出す判断が出来ていれば状況は変わっていたかもしれない』と話した」

日本政府は、やらなくてよかったオリンピック、パラリンピックは予定通り決行した。それも自分たちの議員資格を守るため。しかし、コロナから国民を守ることはやらず、少し考えればわかるアフガンからの日本人、協力者の待避に失敗した。それが、またしても菅首相の「無関心」と書かれてはどうしようもない。責任を取って即辞任であるが、それが無いのなら政権を替えるしかない。

http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/743.html

記事 [政治・選挙・NHK282] どのツラ下げて?下村政調会長「自民党総裁選」ヤル気満々も…出るわ出るわの悪評ふんぷん(日刊ゲンダイ)



どのツラ下げて?下村政調会長「自民党総裁選」ヤル気満々も…出るわ出るわの悪評ふんぷん
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/293985
2021/08/29 日刊ゲンダイ


推薦人はブラフか(C)日刊ゲンダイ

 厚顔無恥にもほどがあるんじゃないか。

 菅首相が再選を狙う自民党総裁選(9月17日告示、29日投開票)に向け、下村博文政調会長がヤル気満々だ。所属派閥の細田派出身の安倍首相から「〈分かった。じゃあ、下村さんを次やるよ〉という状況ではないのは分かるよね」と言われたとしていたのに、27日は前日の面会の感触を「私としては(自分の出馬に)前向きだと思う。しっかり話を聞いていただいた」。勝機があるとは思えないが、一体何が目的なのか。

 安倍側近の下村氏は第2次安倍政権で初入閣。文科相を2年半務めたバリバリの文教族だ。

「下村さんは〈推薦人を25人集めた〉と触れ回っていますが、最終的に何人が残るかは分からない。実数はせいぜい1ケタではないか。下村さんは自民党の政策責任者の立場にあり、新型コロナウイルス対策の当事者でもある。現職が立つ場合、閣僚と党三役は出ないのが結党以来の不文律。人の道から外れてますよ。本人は〈『下村さんも総裁選挙に出馬すべし』という声が上がっている〉とか言っていたが、本当かどうか。上にはゴマをするけれど、自分のことばかりで仲間をつくれていない。人望が全くない人ですよ」(自民党関係者)

 そもそも、下村氏に名乗りを上げる資格があるのか。

 衆院当選8回で、大臣経験は文科相のみ。党三役経験も現職の政調会長だけだ。不起訴となったものの、加計学園から裏献金をもらった疑惑はくすぶっているし、見送りになった民間英語試験活用をめぐっては、ベネッセとの癒着が疑われている。日本学術会議の任命拒否問題では党のプロジェクトチーム新設を旗振りし、「政府に対する答申は07年以降、出されていない」「活動が見えていない」などとデマをまき散らしていた。

「下村さんはベテランだが、選挙に強いわけではない。このところ、辻立ちで総裁選出馬をアピールしているのは、選挙対策じゃないかともっぱらです。安倍前総理の名前をやたらと出すのも、いやらしい」(永田町関係者)

 何かと人間性が垣間見える。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/744.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 頻繁に下関入りする安倍前首相 コロナ拡大のなかSPを連れてぞろぞろと…(長周新聞)
頻繁に下関入りする安倍前首相 コロナ拡大のなかSPを連れてぞろぞろと…
https://www.chosyu-journal.jp/yamaguchi/21619
2021年8月26日 長周新聞

 新型コロナの感染が下関市内でも拡大するなかで、安倍前首相が東京と下関を頻繁に往復して市内を歩き回っており、市民から怒りの声が上がっている。安倍夫妻は、菅首相や小池都知事が「帰省を控えるように」と声高に呼びかけ、県や市も県境をこえる移動の自粛を呼びかけていた盆期間中にもSPをぞろぞろひき連れて帰省し、選挙区内の民家を訪問していた。


人々を集めて挨拶する安倍前首相(7月、下関市内)

 盆休みが明けたころから、盆期間中に安倍前首相の自宅のある上田中町付近の初盆の家に、安倍前首相や昭恵夫人が挨拶に訪れ、みなが驚いたという噂が、市内で広がっている。安倍夫妻は、町内の初盆の人の家を訪問したり、自治会長宅や婦人会の世話役の人たちの家を訪問するなどしていたようだ。訪問を受けた方は驚きだ。ある町内では自治会長がチラシを配って人を集め、ミニ集会を開いた。「初盆のお参りだけでなく、支持者や地域の有力者といわれる人々への挨拶回りだったそうだ」「この時期に、一人ならまだしもSPまでぞろぞろ連れて市内を歩き回るなど、ちょっと考えられない…」と語られ、話を聞いた市民は、昨年まで首相だった人物が市民の生命の安全を二の次に、自分の票集めに勤しむ姿に怒りを語っている。

 新型コロナの拡大によって、昨年から1年以上、県外からの帰省を控えている子どもや孫に会えていない高齢者も多い。今年の盆は、「災害級」になっているとして、菅首相、小池都知事ともに「命を守る行動を」と夏期の帰省自粛を呼びかけているため、やっぱり今年も我慢するほかないと、多くの人は再会を諦めた。入院患者を抱える医療機関や高齢者施設も、夏休み・盆時期に面会に訪れる家族が増加してクラスターが発生することを懸念して、一時解除していた面会を再び制限するなど、みなが神経を尖らせている状況にある。

 東京都内はオリンピック開幕前の7月12日に発出された4度目の緊急事態宣言が今も継続中だ。さらにオリンピックとともに爆発的に感染が拡大し、病院にも入れず自宅療養する人が一気に数万人に膨れ上がった。こうしたなか、国民に自粛を呼びかける側にいるはずの前首相が、率先して政府の号令を無視して帰省したばかりか、選挙区内で不特定多数の人々と会うリスクの高い行動をとっていることに「非常識すぎないか」の声が高まっている。

 衆議院選が近づくなか、今年に入り国会会期中も含めて安倍前首相の目撃情報が頻繁に寄せられるようになっていた。緊急事態宣言が出た後の7月18日にも、事前告知によって安岡地区の漁港に約60人を集め、マスクをはずして一緒に写真撮影をしていたり、唐戸界隈の金融機関や事業者の団体事務所にあらわれたなど各地で目撃されており、これまでもその必死さと同時に、東京から頻繁に地元入りする無神経さを指摘する声が上がってきた。

 安倍前首相が任期途中で再び「体調が悪い」といって職務を放り投げたのは昨年8月。自身のコロナ対応の失敗のために収集がつかないほど感染が拡大し、医療体制は各地で崩壊している。飲食店をはじめ多くの事業者が乏しい救済措置のもとで倒産・廃業の危機にさらされている。ワクチン接種も今月半ばにようやく40代以下の予約が始まったばかりだ。政権担当者として国民の生命と安全を守る責務を負っていたのであれば、少なくとも地方のコロナ対応に迷惑をかけないよう、自粛するのが当然といえる。

 ちなみに、同氏が帰省していた盆期間中、下関市内も大雨が続き、数カ所でがけ崩れなどが起こった。甚大な被害となっている他地域と比べると被害は小さかったが、そのなかで唯一、避難指示が出たのが安倍前首相の自宅のある上田中町2丁目だった。同氏の自宅のすぐそばでがけ崩れが発生しており、周辺の住民には現在も避難指示が出たままだ。市は二次災害が起こらないよう応急措置をする予定で調査をおこなっているものの、復旧のめどはたっていない。こちらも、地元の災害にも対処せずに去っていったと話題にされている。

 「やはり自分の票のためにだけ必死になる人物なのか」という評価が市民のなかで定着しつつある。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/745.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 原子力ムラに市民決起!<本澤二郎の「日本の風景」(4188)<関電高浜原発巨大利権刑事告発を大阪地検特捜部に強行申し入れ!> :原発板リンク 
原子力ムラに市民決起!<本澤二郎の「日本の風景」(4188)<関電高浜原発巨大利権刑事告発を大阪地検特捜部に強行申し入れ!>

http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/654.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/746.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 小池都知事が築地市場跡地に「酸素ステーション」ブチ上げ…早くて9月中旬って1カ月遅い! 小池知事「伏魔殿都政」を嗤う(日刊ゲンダイ)
小池都知事が築地市場跡地に「酸素ステーション」ブチ上げ…早くて9月中旬って1カ月遅い! 小池知事「伏魔殿都政」を嗤う
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/293963
2021/08/28 日刊ゲンダイ


定例の記者会見にのぞむ小池百合子都知事(8月27日 東京都庁)/(C)日刊ゲンダイ

 小池都知事と若者の相性は、とことん悪いようだ。

 27日早朝、渋谷区の公園通りにはスマホ新機種の発売日と見まごう長蛇の列が出現した。予約なしで新型コロナウイルスのワクチン接種ができる大規模接種会場の初日だったためで、用意した300人分のワクチン枠はあっという間に埋まり、あえなく午前7時半で受付終了となった。

 都庁のある幹部職員は「予想通りの大混乱」と呆れ顔だ。

「若者が集まる渋谷で1日300人分のワクチンなんて一瞬でなくなりますよ。スクランブル交差点で1回に渡る人数より少ないぐらいなのですから」

 小池知事といえば、これまでも若者の人流抑制にほとほと手を焼いてきた。若者を中心に路上アンケートを実施して「やってます」感を演出していたものの、あのアンケート結果は都の施策にどう活かされたのだろうか。もはや、知っている人も皆無なのではないか。さらに言えば、若者の路上飲みに対してもまったくといっていいほど有効な手段を打ち出せなかった。

 どうやら小池知事は、若者の気持ちが理解できないようだ。渋谷会場のワクチン接種の件も、準備不足がたたって初日で方向転換を余儀なくされた。小池知事が「予約なし」にこだわった結果だといい、2日目からは抽選方式に切り替えることになった。ようやく若者の気持ちをやっとつかんだかと思いきや、そうではなかったのだ。

 先を読んで先手先手で対策を講じることこそ危機管理の要諦だが、そんな基本中の基本を小池知事に期待しても無理だろう。その場限りの付け焼き刃的な対策に終始しているのが実態なのである。

築地ラブの小池知事の次の一手は遅すぎる

 付け焼き刃といえば、渋谷に長蛇の列が出現した同日、小池知事は定例記者会見の場で、酸素ステーションを旧築地市場跡地に設置すると発表した。

 大規模接種会場の設置を渋っていた小池知事が突如、築地跡地での実施を打ち出したのだ。東京五輪・パラリンピック期間中、車両基地として利用することになっている築地跡地だが、今度は酸素ステーションである。もちろん、パラリンピック終了後の話であって、開設は早くても9月中旬という。

 小池知事はよほど築地がお好きなようだが、大規模接種会場にせよ、酸素ステーションにせよ、空き地や未使用の施設は都内にいくらでもあるだろう。心から都民の健康と生命を案じるなら、築地以外にさっさと設置すればいいではないか。それをしないのは、結局のところ、小池知事の行動原理が、あくまでウケ狙いの話題作り先行で、都民の生命は後回しだからである。

 それにしても、今すぐ必要な大規模な酸素ステーションが築地跡地で始動するのが3週間も先とは遅い、あまりに遅すぎる。断言してもいいが、築地跡地の酸素ステーションはおそらく閑古鳥が鳴くことになるだろう。ワクチン接種と抗体カクテル療法の普及の効果が出始め、成人の感染状況は現状よりはある程度、沈静化していると予想されるからである。

 設置するのであれば7月末か8月初旬だったのだ。都民の大半はそう思っているに違いない。それを9月中旬などと呑気なことを言っているとは、開いた口が塞がらない。必要な時に必要なことが用意できない知事であれば、自治体のトップの座を降りていただくしかない。



澤章 東京都環境公社前理事長
1958年、長崎生まれ。一橋大学経済学部卒、1986年、東京都庁入都。総務局人事部人事課長、知事本局計画調整部長、中央卸売市場次長、選挙管理委員会事務局長などを歴任。(公)東京都環境公社前理事長。2020年に『築地と豊洲「市場移転問題」という名のブラックボックスを開封する』(都政新報社)を上梓。YouTubeチャンネル"都庁OB澤章"を開設。最新作に「ハダカの東京都庁」(文藝春秋)、「自治体係長のきほん 係長スイッチ」(公職研)




http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/747.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 遅すぎた日本の自衛隊機アフガン派遣。決心のできぬ政府が国を滅ぼす  小川和久『NEWSを疑え!』(まぐまぐニュース)
遅すぎた日本の自衛隊機アフガン派遣。決心のできぬ政府が国を滅ぼす
https://www.mag2.com/p/news/509440
2021.08.29 小川和久『NEWSを疑え!』 まぐまぐニュース



アフガニスタン情勢を受け日本政府は23日と24日、航空自衛隊の輸送機3機を現地に派遣しました。これに対し「10日以上遅い」とその決断と実行の遅さを指摘するのは、メルマガ『NEWSを疑え!』を主宰する軍事アナリストの小川和久さんです。その言葉どおり現地は既に混迷を極め、日本人とアフガニスタン人協力者を輸送機に迎え入れるのが困難になっていると伝えられます。小川さんは、法的にも部隊にも機材にも問題がないのに首相が「決心」できないのは、官僚の知識不足のせいと過去の例も紹介し解説。一事が万事緊急事態に対応できない現状では、国が滅んでしまうと最大級の警鐘を鳴らしています。

首相が「決心」できないと日本は滅びる

ようやくと言いましょうか、航空自衛隊の輸送機がアフガニスタンに向けて出発しました。


「政府は23日、イスラム主義勢力タリバンが全土を掌握したアフガニスタンから邦人らを退避させるため、航空自衛隊のC2輸送機1機をアフガン近隣国に派遣した。24日にもC130輸送機2機を出発させ、アフガンで働く国際機関の日本人職員のほか、日本大使館や国際協力機構(JICA)が雇用する現地職員らを近隣国に移送する。

(中略)

C2は、拠点となる近隣国まで隊員らを運ぶ。空自小牧基地(愛知県)所属の2機のC130が、拠点とアフガンの首都カブールの国際空港とを行き来して邦人らを退避させる」(24日付 読売新聞)


何回も申し上げているように、危機管理の要諦は「必要なことを適切なタイミングで行う」ことにあります。それを前提にすると、アフガンの政権が崩壊した12日の直後のあたりでは現地入りしていなければならず、そこからすると10日以上も遅いことになります。派遣された自衛隊には何の問題もありません。いつでも出発できる態勢にあったからです。むろん、外国の旅客機をチャーターして現地に向かわせることも簡単にできたはずです。

ここで厳しく問われなければならないのは首相官邸の機能不全です。法律的にも派遣できる、部隊は待機している、機材も整っている、現地も一定の安全確保ができている。それなのに10日以上も遅れてしまったのは、首相官邸をはじめとする日本政府には「決心」ができないからです。

この「決心」とは、自衛隊や世界の軍隊の指揮官教育で叩き込まれるもので、敵の大軍が迫ってきているといった目の前の緊急事態に対して、いかに素早く、正面突破、迂回攻撃、退却などを的確に選択し、味方の損害を最小限に抑え込みながら戦うか、という点に主眼があります。世界のビジネスパーソンの教育でも重視されています。

どうして首相官邸は条件が整っているのに迅速に自衛隊機やチャーター機を派遣できなかったのでしょうか。意外かも知れませんが、首相官邸に航空機の運用についての基礎知識を備えた人材が配置されていないということに尽きるのです。だから、首相に適切なタイミングで「決心」してもらうことができなかったのです。

一例をご紹介しましょう。2004年10月、当時の小泉純一郎首相は中越地震に見舞われた新潟県と兵庫県豊岡市の水害被災地を1日で視察し、被災者を激励したいと考えていました。しかし、当日は大雨でした。飯島勲首相秘書官が午前4時に防衛省の北原巌男官房長に電話すると、雨なのでヘリコプターは飛べませんと返事がありました。北原官房長は部下の官僚に聞いたのでしょう。

しかし、どうしても現地で被災者を激励したいと思っていた小泉首相は新幹線と自動車で移動すると言いました。それでは新潟と豊岡を回ることなどできませんから、飯島秘書官は航空自衛隊に相談しました。

即答が返ってきました。首相官邸屋上のヘリポートから陸上自衛隊のヘリで羽田空港に飛び、羽田空港に回しておく航空自衛隊のU-4多用途支援機で新潟空港に飛び、そこからは陸上自衛隊のヘリで被災地に入る、というものでした。U-4はビジネスジェットのガルフストリームIVです。U-4なら雨雲を突き抜けて上空に出て30分ほどで新潟空港です。雨は問題ありません。

このときは、そこまでに時間を食っていたので実施されませんでしたが、予定通り朝から動いていれば、新潟空港に戻ったあと、U-4で兵庫県の但馬空港に飛び、同じように陸上自衛隊のヘリで現地入りすれば、夕方には首相官邸に戻ることができたのです。

これは北原官房長だけの問題ではなく、日本政府の大部分の官僚の姿なのです。基礎知識に欠ける官僚や官僚が選んだ「専門家」を頼りにしている限り、自衛隊機派遣だけでなく、コロナの問題についても的確な「決心」をすることはできません。これでは困ります。「決心」が必要な問題は、すべてが国民の生命財産に関わる重要なテーマなのです。

菅義偉さんが首相を続けるのか、あるいは違う首相になるのかわかりませんが、私が知る限り、下馬評に挙がっている政治家は全員、官僚頼みの顔ぶれです。よほど考えを改めてもらわない限り、「決心」できない日本国は続きそうです。(小川和久)

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小川和久 この著者の記事一覧

地方新聞記者、週刊誌記者などを経て、日本初の軍事アナリストとして独立。国家安全保障に関する官邸機能強化会議議員、、内閣官房危機管理研究会主査などを歴任。一流ビジネスマンとして世界を相手に勝とうとすれば、メルマガが扱っている分野は外せない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/748.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 抗体カクテル療法の現状は…いまのところコロナ治療の「切り札」とはいえない(日刊ゲンダイ)



抗体カクテル療法の現状は…いまのところコロナ治療の「切り札」とはいえない
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276676
2021年08月28日 日刊ゲンダイ


新型コロナの抗体カクテル療法について説明を受ける菅首相=中央(右は小池知事)/(C)共同通信社

 新型コロナウイルス感染症の新たな治療として「抗体カクテル療法」が期待されている。投与を行っている都内の宿泊療養施設を視察した菅首相が「重症化を何としても防いでいきたい」と言えば、東京都の小池知事も「大きな武器」と胸を張った。コロナ治療の切り札的存在とされているが、どこまで効果があるのか。コロナ患者を受け入れている東京・江戸川病院グループで臨床にあたる伊勢川拓也医師(総合診療科部長)に聞いた。

 ◇  ◇  ◇

 抗体カクテル療法は、人工的に作られた新型コロナウイルスに対する2つの中和抗体を組み合わせた点滴薬(ロナプリーブ)を投与することでウイルスの細胞内への侵入を阻止して増殖を抑制し、重症化を防ぐ。海外の臨床試験では、入院や死亡のリスクを約70%減らす効果が確認されている。日本では7月19日に厚労省が特例承認し、入院患者だけでなく医師が対応できる宿泊療養施設での使用も認められるようになった。

「抗体カクテル療法は、軽症の患者さんが重症化するのを防ぐ目的で行われます。これまで重症化リスクのある21人に発症から3〜7日目までに投与し、20人が重症化せずに寛解しています。1人は症状が悪化したため、レムデシビルによる治療に切り替えました。鼻咽頭のウイルス量を計測する抗原定量検査では、抗体カクテル(ロナプリーブ)を投与してもウイルス量は減らない症例もありました。新型コロナウイルス感染症は発症から10日ほどで体内に自身の抗体が作られ回復していきます。抗体カクテルは、投与してすぐに症状が軽快するわけではなく、あくまでも重症化を防ぐものです。その点では『当施設での投与成績では効果があった』といえます」

感染が増えている若年層には使えない

 新型コロナウイルス、とりわけデルタ株は基礎疾患がない人でも急激に悪化して亡くなるケースが報告されている。軽い発熱や咳といった軽症のうちに重症化するのを防ぐ効果があるのは前進といえるだろう。しかし、コロナ治療の切り札といえるほど劇的なものではないのも事実だ。

「抗体カクテルは発症から7日以内に点滴で投与しなければなりません。8日目以降では有効性を示すデータがないためです。海外では外来による投与が前提になっているのも、発症から早い段階で実施する必要があるからです。しかし、日本では基本的に入院での投与です。厚労省は外来でも使用できるよう検討していますが、投与してから数時間、容体をフォローできる施設に限られます。開業医や小規模な医療機関では実質的に不可能です。現在、コロナ患者を受け入れている医療機関の多くは、重症患者の入院で手いっぱいですから、軽症の患者さんに広く投与されるまでには時間がかかるでしょう。さらに、抗体カクテル療法の対象になる患者さんは、@50歳以上A50歳未満で基礎疾患がある人B酸素投与の必要がない人、とかなり限定されています。現時点では、感染が増えている若年層にはほぼ使えないのです」

 また、副作用についてもまだはっきりしていない。海外の治験では、投与を受けた4206人のうち10人に発熱、呼吸困難、酸素飽和度低下、悪寒、不整脈、胸痛、脱力、頭痛、じんましんなどの症状が確認され、アナフィラキシーを起こした例も報告されている。

 さらに、抗体製剤は精製に手間がかかり大量生産が難しいため薬価が高額になる。今回の抗体カクテル療法は1回でおよそ25万円とみられているだけに、投与の対象がどこまで拡大されるかは未知数だ。

 現状では、抗体カクテル療法はコロナ治療の決定打とはいえないだろう。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/749.html

記事 [政治・選挙・NHK282] コロナ治療でも腐敗医師会<本澤二郎の「日本の風景」(4189)<金儲け主義(京大藤聰教授が暴露)が医療事故多発の元凶>
コロナ治療でも腐敗医師会<本澤二郎の「日本の風景」(4189)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/30297664.html
2021年08月29日 jlj0011のblog


<金儲け主義(京大藤聰教授が暴露)が医療事故多発の元凶>

  自宅でのコロナ療養でいのちを奪われている被害者と遺族の悲しみは、如何ばかりであろうか。日本の福祉医療大国崩壊を裏付けている。このありさまについて、京大の教授が「医者・病院の金儲け主義」とズバリ指摘した。医療事故で泣いている遺族も納得である。

 医師の金儲けの源流は、戦後の日本医療界をリードしたハルビン731部隊の生体実験に遡る。医療事故死させても、反省と謝罪をしない医師と病院だから、繰り返し事故を起こす。日本は医療事故大国なのだ。

 厚労省と日本医師会の反論を聞きたい。以下に藤井聰教授のコメントを紹介したい。

{・医者達の腐敗したカネ儲け主義です。そもそも今の医者達の世界は、「患者の命・健康でなく、医者がカネ儲けするためのシステム」として作られています。その結果、コロナと無関係な医者達はカネにならないからという理由でコロナ緊急医療に真剣に取り組まず、いつまで経ってもコロナ対応病床は増えないのです。その不道徳の象徴が中川医師会長です。}

<医療事故に泣いた我が家は東芝病院=11年後も反省謝罪なし>

 医療事故は、統計学者に言わせると、年間最大で4、5万人。交通事故や無論コロナ死よりも、はるかにはるかに多い。自ら取材して書いた「医師失格」(長崎出版)にも載せた。

 311の前年に次男正文は、帰らぬ人を強いられてしまった。東京・品川の東芝病院に救急搬送、検査の上で入院した数時間後に、警報装置のない二重扉の個室に押し込んでおいて、看護師が100分も放置、その間、タンが喉に詰まっての窒息死だった。

 最近分かったことだが、フクシマでの原発作業員の多くも命を落としていると

思われる。311のフクシマ東電原発崩壊で、真っ先に被ばくして亡くなった作業員が、東芝関係者だった。東芝製の3号機はプルトニウム加工燃料を使用していた。1,2号機は水素爆発、3号機はピカドン・核爆発だった。これによる被ばく者の数は、計り知れない。東芝も呪われた「原子力ムラ」の一翼を担った黒企業なのだ。

<ヒラメ判事と金儲け主義のヒラメ弁護士にいたぶられる遺族>

 医療事故は、刑法の業務上過失致死傷に相当する犯罪である。

 反省と謝罪を拒絶する医師と病院によって、一部の遺族は法廷闘争をするしかない。しかし、医療に無知な判事と弁護士によって、多くは軍配が病院側に挙がってしまう。弁護士もまた、医師と病院と同じ金儲け主義だから、お話にならない。

 遺族はひたすら泣かされる。それにしても、生体実験の731軍医によって、医師の倫理を軽視した伝統が、今も生きる日本の医療である。証拠を隠滅隠ぺいする医師と病院が跋扈する医師会が、目下のコロナ治療で成果を上げることなど不可能なのだ。

<被害者は全国にゴマンといる!倫理ゼロ「明日は我が身」の日本>

 筆者の周囲に、何人もの医療事故を受けた友人がいる。

 医療事故被害者は、ゴマンといる。数えきれないほどである。ミスしても反省も謝罪もしない。為に繰り返す医療現場といっていい。

 藤井教授の「金儲け主義」が医師会の体質となっているのである。

 以下に最近、名医?という医師の本に騙された知り合いの悲劇を紹介したい。東京のNメディカルクリニックの恐怖の医療事故で、被害者は重い頭痛に連日連夜、泣かされている。「明日は我が身」の日本の医療現場を露呈して余りあろう。担当医院と医師の責任追及必至である。

2021年8月29日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


<友人の医療事故・東京のNメディカルクリニックの責任重大>

庶民の悩みというのは、収入や子どもの事、体調の悪さを抱えつつも、その日その日をどう生き延びるかということで手一杯で、医師を相手にやりとりする余裕も私にはありません。メールで以下のやりとりをして相手にされないとわかるやいなや、そのままほうってあり、日々を生きるのに精いっぱいです。夕方になるともはや何もできないくらい、頭が痛くなることがあります。あと何時間で床につける、と一日の残り時間を数えることも。

普段私は、原発問題をやっていますが、自分で体調不良の体験していると、原発被ばく労働者が、体調不良を抱えながら無理をして働き続け、また労災取得のために闘う余力もないことがよくわかります。弱者が訴える余力もないことを重々知りつつ、原子力産業は、若者まで含む多数の庶民を使い、被ばくさせながら会社の利潤を追求し、同時に地元医師や関連病院のネットワークを使い、黙らせてきたのだと思っています。また福島事故後、医療従事者が利益を得ている可能性があるという情報もありました。https://savekidsjapan.blogspot.com/2013/01/vii-urgent-needs-to-relocate-children.html 

自分で書きながら見直したくないほどの悲しい現実です。今のコロナで、医療従事者や製薬会社がおかしなことをしていないと果たして断定できるでしょうか。コロナ問題もすべての国民がしっかりと注目すべき問題だと考えます。https://savekidsjapan.blogspot.com/2021/07/blog-post.html

<前田本3冊に騙された被害者「副作用なしの腫瘍消える」の大嘘>

福島事故後に、東京で3月15日に最も濃い放射能雲が来ていた時、子供と共に屋外にいて初期被曝してしまいました。
https://savekidsjapan.blogspot.com/2013/01/i-2011315tokyo-march-15-2011.html

2014年初頭に2oの結節が2つあり、昨年、私の甲状腺腫瘍が左右共に5oを超えた時、5oで甲状腺がんが発覚した人の話も聞いていたので、どうにかできないものかと思い焦っていた時、前田華朗氏の3冊の本をたまたま読んでしまい、副作用なく腫瘍が消えるという文言と症例の数々に愚かにも騙され、ここにあるCEATという治療を、姉妹クリニックのナガヤメディカルクリニックというところで受けてしまいました。
(前田氏の本 https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E5%89%8D%E7%94%B0%E8%8F%AF%E9%83%8E/s?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E5%89%8D%E7%94%B0%E8%8F%AF%E9%83%8E

すると、驚くべきことに、関連病院の東京のナガヤメディカルクリニックにおいて、突然、問題のない頭にも数秒マイクロ波を当てられてしまい、以来、私の頭は常に内側から捻挫したような感覚と、ヒリヒリとした痛みの症状が昨年9月末より、ずっと間断なく1年近くあります。その後訪れた地元の病院では、脳梗塞の検査もされたくらいです。また、元琉大外科医の頭痛専門の開業医に、「本当にお気の毒だが、その経緯だともう元には戻らない。脳というのはデリケートにできているから」「でもあなた、そうやって落ち込んで時間を無駄にするんじゃないよ!」と言われてしまいました。

<マイクロ波で重い頭痛・電磁波過敏症に苦しむ日々>

本当に、私の判断ミスで人生最大の取り返しのつかないことになってしまったと思います。パソコンの前に入れる時間も限られてしまうようになりました。。 冷蔵庫や洗濯機のような電化製品に近づいてもダメで、電柱があるのもわかるくらい「電磁波過敏症」というものになってしまいました。 。以前は朝の4時起きでバンダジェフスキーの翻訳をして、それから通常の仕事をこなして、14,5時間働いていたものですが、今はそれができません。バンダジェフスキー博士にはもう断ってあり、それでよいのですが、通常のパソコン作業も辛くてならないのです。翻訳も通訳も長時間できなくなり、また集中力も数割減っているので、今は私よりも若く、優しく優秀なチームメートの通翻訳者になるべく任せるようにしています。(チームメートには日々感謝に堪えません。)5G導入でマイクロ波の危険性も取り沙汰されています。もしかして私がこのような事故に見舞われたのは、「5G問題も対処すべきなのに怠けている。もっとがんばれ!」という意味なのかと思うこともありますが、今は残念ながらあまり余裕がありません。

福島エートス問題と私へのツイート刑事告訴、秘密保護法、国境なき記者団による記事を「世界が見た福島原発災害」4巻で秀逸な文章を書いてくださり、5G導入にも反対されていた私の唯一の支援者だった大沼安史さんもマイクロ波被害にあわれていました(そのせいで大沼さんが死亡したという可能性も!皆さん、追及して欲しい。。。(http://fukushimaworkerslist.blogspot.com/2020/07/blog-post_18.html)。

それなのにこの問題をきちんと認識せずに安易な治療を受けた自分が恥ずかしく、「罰が当たってしまったのかも」と悩んでいました。

<子供もストレス・そんな子供の相手も出来なくなった母親のストレス>

息子も私のクリニックでの出来事以来、愚かな母親のために大変なストレスを抱えています。時折、この話題になるとひきつけを起こしたような呼吸困難になるのです。この1年近くで20回近く。(私が体調を壊す前は息子にこのような現象はありませんでした。)アイパッドのゲームを許すのは、子どもが唯一気を紛らわせる方法だからです。アイパッドでゲームの相手をしてくれる息子の友達にも感謝に堪えません。私自身以前のように子どもの相手を夕方や夜にできなくなりました。

私はもともと教育ママゴンではないのですが、子どもはある程度才能があり、昨年の今頃は、ためしに準一級を受けさせてみました。試験前にほんの一か月ほどだけ教えただけで、10歳で英検準一級に余裕で受かりました。英作文は「日本は将来、宇宙探査開発を進める必要があるか」という題目。Noの意見で、ほぼ満点の英作文を書いていました。才能はあると思います。(普段バカみたいにふるまう息子ではあるのですが。)合格ラインをはるかに突破した合格通知直後に、私のおろかな医療事故がありました。子どものために、自分の健康寿命をより伸ばしたいと思ったのが、逆の結果となってしまいました。

<母子とも落ち込んで息子の成績もガタ落ち>

その後子供も私も落ち込み、何の勉強もしておらず。(私も自分の体調復活に必死で。ただ 具合が悪くなってから コロナのない時は、子どもと一緒に近くの空手教室に週3回行っていました。少しでも体力をつけるためです。)今は昨年はあった英語の作文力もそして日本語の漢字などの学力もがた落ち。そして何よりも、ストレスがひどく可哀そう。(唯一の世話人である母親の具合が悪いので仕方のないことです)子供に本当に申し訳ないのですが、子どもに「申し訳ない」というと、また大変なストレスになるらしいので、言わないようにしています。


<声明!Nメディカルクリニックの反省と謝罪を強く求める!>



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/750.html

記事 [政治・選挙・NHK282] <不支持率66%、全て最悪!>菅内閣支持率最低26% 医療崩壊「不安だ」70% 毎日新聞世論調査 

※2021年8月29日 毎日新聞1面



※2021年8月29日 毎日新聞6面 紙面クリック拡大


※毎日新聞、紙面文字起こし

菅内閣支持率最低26%

医療崩壊「不安だ」70% 毎日新聞世論調査

 毎日新聞と社会調査研究センターは28日、全国世論調査を実施した。菅内閣の支持率は26%で、7月17日の前回調査の30%から4ポイント下落した。2020年9月の政権発足以降で初めて30%を切り、最低を更新した。調査方法は異なるが、第2次安倍政権で最も低かった17年7月の支持率と並んだ。不支持率は66%で前回の62%から4ポイント増え、過去最悪となった。

 菅政権の新型コロナウイルス対策を「評価する」と答えた人は14%で、前回(19%)から5ポイント減少し、「評価しない」の70%(前回63%)を大幅に下回った。「どちらとも言えない」は16%(同18%)だった。

 日本の医療が崩壊する不安を感じるかとの問いには、「不安だ」との回答が70%に上り、「不安はない」の15%を大幅に上回った。感染拡大で患者が急増し、入院できない自宅療養者が増え死亡するケースも相次いでおり、多くの人が不安を感じている。政府のコロナ対応や医療体制の逼迫(ひっぱく)が改善されないことへの不満が内閣支持率低下につながっているようだ。

 政党支持率は、自民党26%(前回28%)▽立憲民主党10%(同10%)▽日本維新の会8%(同6%)▽共産党5%(同7%)▽公明党3%(同4%)▽れいわ新選組2%(同1%)▽国民民主党1%(同1%)――など。「支持政党はない」は42%(同39%)だった。

 調査は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯774件・固定335件の有効回答を得た。【伊藤奈々恵】

    ◇

 今回の調査結果については、30日朝刊にも分析と「質問と回答」を掲載します。



与党「危険水域」

内閣支持率30%割れ 菅離れ加速も

 毎日新聞の28日の世論調査で、内閣支持率が過去最低の26%に落ち込んだことで、政府・与党は「危険水域に入った」と危機感を強めている。次期衆院選が迫る中、自民党内で「菅離れ」が進み、9月29日投開票の党総裁選の情勢が流動化する可能性もある。

 自民の野田聖子幹事長代行は28日、支持率低下について「新型コロナウイルスのデルタ株への国民の不安を払拭(ふっしょく)できていないことが大きく、謙虚に受け止めたい。コロナ対策と発信を強力に進めなければならない」と語った。公明党の山口那津男代表は「『政府・与党がしっかりしろ』という厳しい指摘だ。的確に医療が行き届いていない。やれることは全てやらなければならない」と述べた。

 支持率26%は、第2次安倍政権で最低だった2017年7月と並ぶ数値だ。この時は「森友・加計学園問題」への批判が高まり、自民は直前の東京都議選で歴史的な大敗を喫した。官邸幹部は「この時と同じということは、最も懸念する岩盤支持層の崩壊にはなっていない」と強調する。菅義偉首相はワクチン接種を進めて新型コロナの感染状況を好転させ、政権浮揚につなげたい考えだ。総裁選の論戦で政権のコロナ対策に理解を得たい思惑もある。

 だが、自民党支持層の内閣支持率は61%にとどまり、7月の前回調査の69%から8ポイントも減少。党内でも首相や政権への不満が高まっている。立候補を表明した岸田文雄前政調会長が率いる岸田派の中堅は「ここまで来るとワクチンだけでは評価されない。首相で衆院選は大丈夫かという声はますます増える」と語る。党ベテランは「首相の首をすげ替えないといけないのではないか」と指摘。別の党関係者は「もう何をやってもしょうがないという状況になってきた」と漏らし、閣僚経験者も「最悪のコースをたどっている」と述べるなど厳しい声が相次ぐ。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は取材に「政権の無為無策のコロナ対応を国民が評価しないのは当然だ。一日も早く臨時国会を開き、補正予算も組んで国民の生活を守らなければならない」と訴えた。共産党の小池晃書記局長は「菅政権に圧倒的な不信任が突きつけられており、政権は真剣に受け止めるべきだ」と強調した。【田中裕之、加藤明子、野間口陽】



自民ベテラン「首相の首をすげ替えないと」 世論調査、支持率最低
https://mainichi.jp/articles/20210828/k00/00m/010/344000c
2021/8/28 23:07(最終更新 8/28 23:07) 毎日新聞


自民党本部=東京都千代田区で、曽根田和久撮影

 毎日新聞の28日の世論調査で、内閣支持率が過去最低の26%に落ち込んだことで、政府・与党は「危険水域に入った」と危機感を強めている。次期衆院選が迫る中、自民党内で「菅離れ」が進み、9月29日投開票の党総裁選の情勢が流動化する可能性もある。

 自民の野田聖子幹事長代行は28日、支持率低下について「新型コロナウイルスのデルタ株への国民の不安を払拭(ふっしょく)できていないことが大きく、謙虚に受け止めたい。コロナ対策と発信を強力に進めなければならない」と語った。公明党の山口那津男代表は「『政府・与党がしっかりしろ』という厳しい指摘だ。的確に医療サービスが行き届いていない。やれることは全てやらなければならない」と述べた。

 支持率26%は、第2次安倍政権で最低だった2017年7月と並ぶ数値だ。この時は「森友・加計学園問題」への批判が高まり、自民は直前の東京都議選で歴史的な大敗を喫した。官邸幹部は「この時と同じということは、最も懸念する岩盤支持層の崩壊にはなっていない」と強調する。

 菅義偉首相はワクチン接種を進めて新型コロナの感染状況を好転させ、政権浮揚につなげたい考えだ。総裁選の論戦で政権のコロナ対策に理解を得たい思惑もある。

 だが、自民党支持層の内閣支持率は61%にとどまり、7月の前回調査の69%から8ポイントも減少。党内でも首相や政権への不満が高まっている。立候補を表明した岸田文雄前政調会長が率いる岸田派の中堅は「ここまで来るとワクチンだけでは評価されない。首相で衆院選は大丈夫かという声はますます増える」と語る。党ベテランは「首相の首をすげ替えないといけないのではないか」と指摘。別の党関係者は「もう何をやってもしょうがない状況になってきた」と漏らし、閣僚経験者も「最悪のコースをたどっている」と語るなど厳しい声が相次ぐ。

 首相への批判が高まり、総裁選の行方は急速に不透明になっている。党重鎮は「党勢回復のためには、きちんと総裁選をしなければいけない」と述べ、二階派議員は「総裁選を追い風にしないといけない」と話す。だが「支持率はここが底なのかは、まだわからない」と不安視する意見は根強く、「党の顔が変わっても、中身が変わらないと意味がない」との見方もある。若手の一人は「この悪い雰囲気が収まるのか、どうしようもない所まで行き着くのかだ」と情勢を慎重に見極めている。

 一方、立憲民主党の福山哲郎幹事長は取材に「政権の無為無策のコロナ対応を国民が評価しないのは当然だ。一日も早く臨時国会を開き、補正予算も組んで国民の生活を守らなければならない」と訴えた。共産党の小池晃書記局長は「菅政権に圧倒的な不信任が突きつけられており、政権は真剣に受け止めるべきだ」と強調した。だが、野党各党の支持率の大幅な上昇は見られない。野党幹部は「そんなに甘くはない。野党の支持率が上がっているわけではなく、野党共闘の姿を一刻も早く国民に見せる責任がある」と述べた。【田中裕之、加藤明子、野間口陽】














http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/751.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 命の危険伴う「打て打て詐欺」(植草一秀の『知られざる真実』)
命の危険伴う「打て打て詐欺」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/08/post-dbff51.html
2021年8月28日 植草一秀の『知られざる真実』


8月23日付ブログ記事
「万死に値する菅コロナ大失政」
https://bit.ly/3kA8Ioa

に「日本の新型コロナ感染拡大が緩やかにピークアウトする可能性はある」と記述した通り、東京都の感染第5波新規陽性者数はピークアウトする可能性が強まっている。


※拡大→http://img.asyura2.com/up/d13/6190.jpg

全国の新規陽性者数もピークアウトに向かう可能性がある。

こうなるとコロナ問題に関する風向きが変化する可能性もある。

しかし、菅コロナ大失政の責任が軽減されるわけではない。

何よりも重要である必要十分な医療体制確立を怠り、多くの人命を失ったことの責任は万死に値する。

7月以降に自宅療養、宿泊療養中に亡くなった方が13都府県で少なくとも45人もいると報じられた。

菅内閣の「国民の命と健康が最優先」という公約は守られなかった。

コロナ対応で何よりも重要なことは治療が必要な感染者に必要十分な治療を施すこと。

治療技術が発展し、適切な医療を施せば生命を守れることが分かってきた。

しかし、治療が必要な感染者に治療を提供できなければ、救える命を救えない。

救急搬送を求めても拒絶される事例が多発。

菅内閣が十分な医療提供体制を確立してこなかったために発生した人災だ。

菅首相はワクチンが切り札だとしているが、ワクチンは切り札でなく札付きだ。

安全性が十分に確認されていないワクチンを全世界の全人口を対象に接種する悪い冗談が現実化している。

世界規模で人体実験が展開されていると表現できる。

ワクチンリスクについて正確で十分な情報を提供するのは政府の責務だが、政府はワクチン推奨の情報しか流さない。

ワクチンリスクを指摘する情報をすべて「ワクチンデマ」だとする情報提供こそ悪質な「ワクチンデマ」である。

ワクチンに対するネガティブな情報のなかに信用性のない情報が含まれている。

ワクチン接種を推進する勢力が意図的にそのような情報を流布している可能性も考えられる。

反政府運動のなかに政府勢力が過激勢力を潜入させて過激なテロ活動を実行し、反政府勢力を悪者に仕立て上げることが散見される。

ワクチンに対するネガティブ情報に信用できない情報が含まれているのは事実だが、そのなかにすべての人が知っておくべき重要で重大な情報が含まれていることも事実。

新潟大学名誉教授の岡田正彦氏などは重要で正確な情報を提供されている貴重な存在だ。

ネットで公開されていた情報に医療ジャーナリストとの対談を併せて収録した著書が公刊されてベストセラーになっている。

『大丈夫か、新型ワクチン:見えてきたコロナワクチンの実態』
(花伝社、本体1200円)


https://amzn.to/38hMWj9

アマゾン販売ラインキングでも最上位に位置していることから、多くの市民が優良情報を渇望していることが分かる。

ファイザー社製ワクチンの接種が推進されるきっかけになったのが、昨年12月31日に発表された「有効性95%」という検証結果。

有効率95%という情報が独り歩きして、このワクチンを打ちさえすれば、95%感染を防げると考えた人も多いのではないか。

ワクチン推進勢力は細かな説明を省いて有効率95%を表看板にワクチン接種を推進してきた。

岡田正彦氏はこの有効率95%という検証結果に大きな疑惑があると指摘している。

そもそも「95%の確率で感染しないで済む」という感想が的外れ。

これまでの実績で日本人の99%が感染していない。

何もしなくても、元々99%の人は感染していない。

検査が広く行われてこなかったから、全員に検査をすれば数値の変動の余地はあるが、少なくとも症状は出ていない人が99%以上だ。

NEJM(The New England Journal of medicine)に掲載された有効率95%という検証結果には多くの疑問点があると岡田氏が指摘する。

95%という数字は以下のデータから算出されたもの。

3万6523人を18198人(グループA)と18325人(グループB)の二つのグループに分けた。

グループAに本物ワクチン、グループBに偽物ワクチン(プラセボ)を打った。

グループA 感染者8人 うち重症化者1人
グループB 感染者162人 うち重症化者9人

の結果を得たが、感染した人の比率を

グループA 0.040% a
グループB 0.884% b

としたとき、

(1−a/b)X100=有効率

として計算して有効率が95%が得られた。

しかしながら、同じ検証結果は、

感染した確率がグループBで0.844%高かったというだけに過ぎない。

検証結果の二通りの表現である

「有効率95%」
「感染確率が0.844%下がった」

を比べると印象がまったく違う。

前者が「相対リスク」を表現するもので、後者が「絶対リスク」を表現するもの。

そもそも新型コロナでは感染する確率が非常に低い。

このことを度外視することに問題がある。

検証結果の問題核心は「相対リスク」低下を強調していることではなく、検証方法に疑惑があること。

グループAのなかに多数の感染疑い事例があったが、PCR検査を行わなかったので「感染していない」取り扱いにされている。

この人々が感染していたとすると有効率は19%にまで低下する。

リスクが高く、本当の有効性も明らかでないワクチンに全世界の市民がワクチン狂騒曲に巻き込まれていることに疑問の目を向けることが必要だ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/752.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 「こんな状況、30年で初めてだ…」医師が明かす東京の惨状(FRIDAY)

※FRIDAY 2021年9月3日号 各紙面クリック拡大








「こんな状況、30年で初めてだ…」医師が明かす東京の惨状
https://friday.kodansha.co.jp/article/201154
2021年08月29日 FRIDAYデジタル

オリンピックに浮かれている間に信じられない事態に 五輪海外メディアは都内観光を満喫中、 医療現場の悲痛な叫びも小池都知事は「想定内」、 ラムダ株上陸を隠蔽、増え続ける新規感染者は「制御不能」

「先生、救急車が帰ってしまいました。入院はさせてもらえないそうです」


8月上旬、自宅療養患者を往診する医師。いまや都内では、呼吸不全寸前でも受け入れ先の病院は見つからない

8月10日、「池袋大谷クリニック」院長の大谷義夫氏は電話で患者の家族からそう告げられた。患者は40代の男性で、自宅療養中に、血中の酸素飽和度が87%にまで悪化した。酸素飽和度は健康な人であれば96〜98%で、90%を切ると呼吸不全状態になる。大谷氏が語る。

「ご家族が救急車を呼んだものの、受け入れられる病院がないと搬送を断られてしまったのです。結局、当クリニックもその方には一次的処置を行う酸素濃縮器を手配することまでしかできませんでした。当クリニックでも、入院できない人が多く出ています。30年医師をやっていますが、こんな状態は初めてです」

新型コロナの流行が、大パンデミックの様相を呈してきた。東京都では連日4000〜5000人の新規感染者が出ている。都内の自宅療養者は約2万2000人、入院調整中の人も約1万2000人に上る(いずれも8月16日時点)。

「1ヵ月前の7月半ばと比べると、自宅療養者の数は約8.5倍に増えています。7月下旬から始まった『第5波』では、都内で自宅療養中に亡くなった人は、8月16日までに6名と言われています。昨年12月から今年7月までの8ヵ月間では11名。自宅療養中の死者は異常なペースで増えています。しかも、この6名というのは東京都の集計で、8月4日の時点で死者8名という報道もあり、実際はもっと多いと考えられます」(全国紙記者)

8月12日には、都内のモニタリング会議で専門家から「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、制御不能な状況で、災害レベルで感染が猛威を振るう非常事態だ」というコメントまで飛び出した。

いったいなぜこのような事態に陥ってしまったのか。浜松医療センター感染症管理特別顧問・矢野邦夫氏が話す。

「ここまで第5波が広がっている理由は、大きく分けて二つあると思います。一つは現在流行しているのが、感染力の高いデルタ株であること。感染者の喉に存在するウイルスの量は、従来株の1000倍というデータもある。もう一つは慣れの問題もあるでしょう。緊急事態宣言を何度も経験し、『またか』と考える人が多く、自粛が崩れてきている」

観光を楽しむ海外メディア

自粛が崩れているのは間違いない。8月6〜15日のお盆期間の国内線の予約率は、前年比で約1.5倍になった。だが、「慣れ」以上に大きく影響を及ぼした要因がある。言わずと知れた「東京五輪」である。前出・大谷氏が語る。

「私が診察した患者さんのなかにも、帰省して感染してしまった人が多くいました。私が『なぜこんな時期に帰省しようと思ったんですか』と聞くと、『オリンピックをやっているぐらいだから大丈夫だと思った』と答える方が少なくなかった。五輪開催による国民への心理的な影響は無視できないと思います」

感染拡大防止という観点から見れば、五輪開催は完全に悪手だった。五輪期間中、選手や関係者などの入国者数は全部で10万人を超えたと言われる。政府は選手らを外部と隔離する「バブル方式」で感染は防げると主張したが、結局、観光や飲食店、コンビニなどに出かける選手が続出し、バブル方式は有名無実化した。

選手だけではない。五輪閉会式の翌日、8月9日。東京・渋谷のスクランブル交差点には複数の外国人グループの姿があった。彼らは首からIDカードをぶら下げ、そこには「フォトグラファー」などと記載されている。五輪取材にやってきた海外のメディア関係者たちだ。

「それぞれ3〜6人のグループが4組、通訳らしき案内人に先導されて渋谷の街を歩いていました。スマホで互いに記念撮影をしたりと、完全に東京観光でしたね。マスクを外して歩いている人もいました」(通行人)

メディア関係者は来日中、プレーブック(規則集)に従うことが義務づけられている。来日後14日間の公共交通機関の使用禁止やマスクの常時着用、多人数での飲食の禁止などだ。しかし、それらがまったく守られていないことがハッキリわかる。来日したメディア関係者は約1万6000人と言われている。

8月8日、小池百合子都知事(69)は、五輪閉会式に水色の着物姿で出席。意気揚々と五輪旗の引き継ぎ式を行った。小池氏が五輪に浮かれている間、ウイルスは爆発的に拡散されていたのだ。

そんななか、より感染力が強いと言われる「ラムダ株」の侵入まで許してしまった。

「ラムダ株の感染者はペルーから来日した五輪関係者でした。30代の女性で、羽田空港にやってきたのは7月20日のこと。空港の検疫で新型コロナ陽性と診断され、23日には国内で初めてのラムダ株と確認されました。しかし、政府はこれを公表しなかった。ラムダ株の保有者が五輪関係者だと報じられたのは閉会式後の8月13日のことでした」(前出・記者)

反・五輪の世論が高まることを恐れ、「隠蔽」していた可能性が高いのである。

しかし、五輪の閉会式後の8月10日、小池都知事は東京五輪による感染状況について問われると「すべて想定の中に収まっている」と答えた。

こうして、東京を中心とした大パンデミックが引き起こされたのだ。元都庁幹部職員の澤章(さわあきら)氏が語る。

「6月の時点で、デルタ株の危険性について、何人もの専門家が警告を鳴らしていました。さらに7月になって、感染者数が右肩上がりに増え始めたときも、五輪を有観客にするか、無観客にするかといった話ばかりしていた。遅くとも、6〜7月の時点で、小池都知事が医療機関や医師会と調整して、病床数を増やしたり、抗体カクテル療法を医療機関以外でも可能にするといった対策を講じておくべきだったのではないでしょうか。そうすれば、いまのような事態を招くことはなかったと思います。すべてが後手後手です」

今後、この流行にラムダ株が加わってくる。感染者の大部分がラムダ株と言われるペルーでは、8月10日までの新型コロナの死者数が約19万7000人で、人口10万人当たりの死者数は世界で最も多くなっている。山形大学医学部附属病院の検査・感染制御部部長の森兼啓太氏が話す。

「ラムダ株については、まだ未知の部分が大きいのです。流行地域が限定的で、WHOの分類も『注目すべき変異株』にとどまっています。ただ、現在大流行しているデルタ株も、当初は『注目すべき変異株』に分類されていました。軽視してはいけないと思います」

これまで以上の感染者、死者が出たとしても、小池氏はまだ「想定内」と言うのだろうか。


東京観光を楽しむ海外メディア関係者。渋谷駅前でハチ公像にもたれかかり、マスクを外して談笑していた


同じく観光する海外メディアの関係者。スクランブル交差点のど真ん中で仲間に向かってピースサインしている


会見する小池都知事。五輪に関しては「みんながテレビで観戦したのでむしろ人流は減った」と主張している

「FRIDAY」2021年9月3日号より

撮影:鬼怒川 毅写真:共同通信社 



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/753.html

記事 [政治・選挙・NHK282] モデルナ異物混入ワクチンがぞろぞろ判明…埼玉県では6月に発見&回収されていた(日刊ゲンダイ)





モデルナ異物混入ワクチンがぞろぞろ判明…埼玉県では6月に発見&回収されていた
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/293978
2021/08/28 日刊ゲンダイ


「問題ない」と言い切れるのか(C)日刊ゲンダイ

 新型コロナワクチンの米モデルナ製の一部に金属片とみられる異物が混入していた問題にはゾッとする。田村厚労相は27日の会見で「早急に原因を究明し、モデルナ社と(国内流通を手掛ける)武田薬品工業に再発防止を対応してもらわないといけない」と発言。SNS上では〈怖すぎるよ〜!〉〈打ちたくないなぁ〉と当然のリアクションが広がっているが、異物混入ワクチンはそれ以前から国内で見つかっていたことが判明。問題はさらに拡大する恐れがある。

  ◇  ◇  ◇

 厚労省が異物混入を公表したのは、ロット番号「3004667」(出荷量約57万回分)のワクチン。同じラインで製造された「3004734」(同約52万回分)、「3004956」(同約54万回分)についても混入の疑いアリと判断し、3ロット計約163万回分の使用中止を自治体に要請した。そのうち50万回分強が既に接種済みだった。

埼玉県では6月に発見

 この3ロットが全国の自治体に供給されたのは7月末以降。一方、埼玉県では少なくとも6月時点で異物混入ワクチンが見つかっていたのだ。

 県によると、6月から8月中旬までに確保した計7万2800回分のモデルナ製のうち、280回分から異物が見つかった。そのうち190回分は、7月末以降に供給された「3004667」。6〜7月末に届いた90回分は全くの別物なのだ。

「『3004667』とは別のロットだったことは間違いないが、具体的なロット番号は把握できておらず、公表できない」(県ワクチンチーム)

 薬剤師でもある県職員らによる事前チェックで、接種前に国内販売元の武田薬品工業に全てを回収させて事なきを得たという。

 厚労省は3ロット以外の異物混入について「確認できていない」(予防接種室)というが、他の地域にも供給された可能性は否定できない。異物が混入したとみられるワクチン製造工程は滅菌性が確保されている上、筋肉注射のため異物で血管が詰まるリスクはないとしているが、本当に大丈夫なのか。

 昭和大医学部客員教授の二木芳人氏(臨床感染症学)はこう言う。

「瓶に混入していた異物が無機物である金属片なら、確かに大きな問題はないかもしれない。また、目視できるほどの大きさなら注射器の針で異物を吸い上げることもないのでしょう。しかし、現時点ではどんな経緯で異物が混入したのか、異物は本当に金属片だったのか、ハッキリしていません。調査段階にもかかわらず、『問題ない』と言って接種を進めるのは順序がおかしい。政府は早期に調査を進めて答えを出し、国民の不安を払拭した上で接種を再開すべきです」

 ワクチン一本足打法の菅首相がイラついている姿が目に浮かぶようだが、「安全・安心」がまず先だ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/754.html

   

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