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2021.08.20 まるこ姫の独り言
本当にこの世は矛盾だらけ、政府に近いものほど得をする社会になってしまった。 しかも最近は、上級国民と、市井の国民との差がすさまじすぎる案件ばかりだ。 池袋暴走事故を引き起こした元院長への処罰が軽すぎる件や、検事長の賭けマージャンの対応など、やっぱり政府に関係する人間と、一般庶民では全く対応が違う。 >杉田副長官が検査入院 8/19(木) 21:50配信 時事通信 >官僚トップの杉田和博官房副長官(80)が入院したことが19日、分かった。 >関係者によると、発熱したため大事を取っての検査入院で、新型コロナウイルスには感染していないという。19日は通常通り、首相官邸で公務を行っていた。 別に自宅で何日も寝付いていたわけでもなく、その日も通常通り公務を行っていた人間が大事を取って検査入院をしただと。 スゴイね。 私達一般庶民とは、待遇が全然違う。 政府に近い筋になると、少しの事でも下にも置かぬおもてなしをされる、 橋下は「コロナなんて風邪に毛が生えた程度なんだから家で寝とれば直る」 と散々言ってきた御仁だから、「発熱くらいでなんだ?非常時の際だから我慢しろよ」 と杉田副長官にも言ってくれ。 もっとも自分は熱が少し出た程度でも慌ててPCR検査をした人間だけに説得力はないが。 しかし今は、菅の方針で入院難民の数がすさまじく、中等症でも簡単に入院できない。 現にコロナに感染した妊婦が入院先が決まらず、自宅で出産、あげく生まれた新生児は亡くなってしまった。 杉田は、大事を取って受診した結果コロナは陰性だったそうだが、それで受診・入院できるというのもものすごい理不尽な事じゃないか。 コロナにかかると後は自助で、公助がとてつもなく遠い地平にあり、生き延びる力がその人にあるかないかで運命が決まるという、そういう医療体制に変わってしまった。 そのコロナの感染拡大を甘く見たのか止められなかったのが菅政権で、五輪はやるわ、パラはやるわ、感染が拡大しても当然のことをやっている。 その参謀はかつて「学術会議6人任命拒否リスト」 を作成した人物だ。 菅に取ったら大恩人だけに、コロナにかかろうとかかるまいと最大級のおもてなしをするだろう。 命の重さは全然平等じゃない。 これからますます命が選別されるだろう。 80の爺さんは手厚い看護、一般の庶民は子供を亡くした。 |