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2021年7月27日06時55分 〜
記事 [政治・選挙・NHK282] 「ルールを守って下さい!」更問いする澤田記者にキレる菅総理(まるこ姫の独り言)
「ルールを守って下さい!」更問いする澤田記者にキレる菅総理
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/07/post-4f2816.html
2021.07.26 まるこ姫の独り言


「ちょっとルールを守って下さい」



そこまで「ルールを守ってください」と怒るからには何のルールを守るのかと思っていたら、どうもTBSラジオの澤田記者が,一度目の質問をする前には名を名乗ったが、さらに二度目の質問をする前に名前を名乗らなかったと言いがかり。

質問の度に社名と氏名をなのらなければいけないらしい。

なんでそんなに煩わしい事をルールにしたのかと言うと、更問いをさせないためだ。

更問いなしの質問など気の抜けたサイダーだ。

しかもたったそれだけの理由でルールを守れとは


しかも菅はムキになって後ろの人間に「はっきり言って下さい」と澤田記者が如何に自分に非礼な行為をしたかのように言っているが、私には違和感しかなかった。

菅は直に本人を見ているわけだから、二度目だろうと、三度目だろうと、いちいち名を名乗らせる必要がどこにあるのか。

菅からしたら澤田記者が二度もしつこく質問をするからキレたのだろうが、この程度でキレてどうする。

何のルールだよ、自分達が勝手に作ったルールだろうに。

どこの国でも記者は疑問があれば何度でも質問するのに、アベスガ政権のような「一問一答」の形態は珍しいと思う。

米国の記者会見など、権力者の嫌な質問もお構いなしに質問攻めをしている。

嫌がるトランプに対して記者がしつこく質問攻めをしている映像は何度も流されていた。

日本の記者だって疑問があれば何度も聞く、それが本来の記者の仕事だ。

更問いは当然のことだ。

きちんと答えないから食い下がられるのが分かっているのか、分かっていないのか、キレるキレる

記者の質問に対して出来る限りの対応をするのが権力を持っている方の姿勢だと思うが、日本では、安倍政権からなのか質問は「一問一答」と言う事に勝手に決めてしまっている

それをいいことに、菅政権になってからも「一問一答」が伝家の宝刀のようになっているのはいかにも違和感がある。

安倍も菅も質問に答えられるような中身がないから、少ししつこく質問されるとムッとするし顔に出るが、そもそもそこが変だよな。。

自民党の常識は日本の非常識だという事に気付くべきだ。

やっぱり安倍も器が小さかったが、菅は輪をかけて器が小さい。

日本人のメダルラッシュで忘れがちだが、菅政権はコロナも五輪も満足な対応が出来ていない。

コロナ感染者数は日毎に増えている。

いくら五輪で日本人が活躍しても、それとこれとは分けて考えないと駄目だ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK282] (決定稿)ワクチンで集団免疫は作れるか?:コロナ対策の現在位置
【決定稿】ワクチンで集団免疫は作れるか?:コロナ対策の現在位置
https://agora-web.jp/archives/2052393.html
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/243.html
記事 [政治・選挙・NHK282] 菅首相が金メダル第1号選手に祝福電話も…「人気取り狙い」バレバレで逆効果(日刊ゲンダイ)



菅首相が金メダル第1号選手に祝福電話も…「人気取り狙い」バレバレで逆効果
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/292409
2021/07/26 日刊ゲンダイ


早速電話はしたけど、またメモを読んだだけ?(日本勢第1号金メダリスト、柔道の高藤直寿選手を祝福する菅首相)/(代表撮影)

「あれでは逆効果になりかねない」――首相周辺から懸念する声が上がっている。25日、菅首相は、東京五輪で日本勢第1号の金メダルを獲得した柔道男子60キロ級の高藤直寿選手(28)に、公邸から電話をして祝福した。もちろん、狙いは支持率アップだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)

 しかし、電話のやりとりを見た自民党内からは、「逆効果だ。やめた方がいい」との指摘が出ている。

またメモを読んだだけか

「電話は2分程度のものですが、会話というより、総理が一方的に話していた。しかも、自分の言葉ではなく、秘書官が用意したメモを読んでいるように見えた。恐らく、高藤選手のこともよく知らないのでしょう。お祝いの電話なのだから、少しは感情を出せばいいのに、話し方にも起伏がなく、本当に金メダルを喜んでいるのか伝わってこなかった。あれでは国民から“人気取りのために電話している”と見透かされ、共感は得られませんよ」(自民党関係者)

 実際、会話はまったく盛り上がらず、「一夜明けてどんな気持ちですか」と聞かれた高藤選手が「まだ実感は湧いていないです」と答えると、「ああ、そうですか」の一言で終わり。最後までキャッチボールにならなかった。

「これからメダルラッシュになる。首相はメダリストに次々に電話すべきだ」とのアイデアもあるらしいが、あの電話では、やればやるほど、支持率が下落する可能性がある。

「菅首相は“五輪がはじまれば空気は変わる”“五輪が盛り上がれば支持率下落も止まる”と考えているようです。五輪が終わった時、国民の大半が“やっぱり五輪をやって良かった”と評価するようになれば、五輪を開催した菅政権への評価も変わると考えているのでしょう。しかし、五輪開会式が行われた23日から25日に日経新聞が行った世論調査でも、内閣支持率は9ポイントもダウンして34%だった。五輪効果はまったく出ていない。開会式への評価も低い。菅首相の思惑は、大きく外れはじめています」(政界関係者)

 そもそも、メダリストは電話を欲しがっているのか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 五輪海外選手の猛暑への批判であの為末大が豹変! 3年前は猛暑を心配する声を“反安倍政権の人たち”とレッテル貼りしたのに(リテラ)
五輪海外選手の猛暑への批判であの為末大が豹変! 3年前は猛暑を心配する声を“反安倍政権の人たち”とレッテル貼りしたのに
https://lite-ra.com/2021/07/post-5964.html
2021.07.26 五輪海外選手の猛暑への批判に同調の為末大が猛暑懸念の声を「反安倍」と リテラ

    
       為末大Twitterより

 東京五輪の問題はコロナ感染拡大だけではなかった。以前から指摘されていたことだが、猛暑の問題もかなり深刻になっており、選手から怒りと困惑の声が噴出しているのだ。

 開会式のあった23日の時点でロシアのアーチェリー選手が熱中症で倒れ、24日にはテニスの世界王者ノヴァク・ジョコヴィッチ選手(セルビア)と世界ランク2位のダニール・メドヴェージェフ選手(ロシア)は、試合後、「これまで体験した中で最も厳しい暑さ」「全員が常に脱水状態にある」などとして、試合時間の変更を主催者に求めた。

 とくに、ジョコヴィッチ選手の批判はかなり激しく、BBCの報道によると、以下のように述べたという。

「あまりの暑さと湿気、そして空気がこもっているせいで、両肩に重りが乗っているような感覚だ」
「自分の身体ではないような感覚だ。両足が重く感じる。厳しい状況を経験するのは初めてではないが、ロッカールームで選手数人と話しをしたときに、全員が今まで経験した中で一番厳しいと言っていた」
「ITF(「国際テニス連盟)が試合時間をずらそうとしない理由が全くわからない」

 すると、これに反応したのが、元五輪代表の陸上選手の為末大氏だった。

 為末氏はワイドショーやツイッターなどで新自由主義丸出しの主張や、政権批判を封じ込めるような発言をすることなどから「新自由主義ハードラー」「隠れ政権応援団」などと評されることもあるが、今回の選手たちの酷暑への怒りについては、ツイッターで、共同通信の「外国選手ら悩ます連日の猛暑 「試合を夜に」と訴え」という記事をRT。こうつぶやいた。

〈このあたりも選手への負担が大きすぎます。〉

 このツイートだけ見ると、もっともな指摘のようにも思えるが、一方で、過去の発言を知っている人なら、きっと「いまさら何を言っているのか」と突っ込みたくなっただろう。

 というのも、為末氏は3年前の夏、こんな猛暑で五輪をやって大丈夫なのか、と心配する声に対して、以下のようなツイートを投稿していたからだ。

〈ところで大会期間中の気温を心配する人たちと、現政権に反対の人たちが妙に重なっているのが偶然だろうか〉(2018年7月17日)

■東京五輪招致委がプレゼンで開催時期の東京を〈理想的な気候〉と真っ赤な嘘

 ようするに、為末氏は猛暑への懸念を“反安倍”とレッテル貼りをしたのだ。

 当たり前だが、当時、酷暑での五輪開催を心配する声をあげていたのは、安倍政権に批判的な人たちだけではなかった。3年前の夏は記録的な猛暑が続き、海外やスポーツ関係者の間からも「こんな猛暑でやったら生命にかかわる」という声があがっていた。

 しかも、政府も組織委も一向にまともな暑さ対策を打ち出さず、国土交通省にたっては「打ち水のほか、浴衣、よしずの活用など日本ならではの対策を盛り込む」などと言い出す始末だった。

 そのため、メディアもこの問題を取り上げ、多くの国民が「なんとかしろ」と声を上げ始め、実際、翌年には、国際的な問題にもなって、IOCが動き、マラソンの開催地が東京から札幌へと変更されることにもなった。

 ところが、為末氏は「反安倍」とレッテル貼りすることで、そうした声を封じ込めようとしたのである。まさに隠れ安倍応援団の面目躍如といったところだが、こうした批判封じ込めの結果、東京五輪はまともな酷暑対策もなされず、酷暑の時間に競技スケジュールが組まれた。そういう意味では責任の一端は為末氏にもあるといっていいだろう。

 しかも、為末氏は、現実に五輪が開催され、酷暑の中で選手が倒れ、海外の有名選手が怒りの声を挙げ始めたとたん、過去のツイートなどなかったかのような風情で、〈このあたりも選手への負担が大きすぎます。〉などとうそぶくのだから、いい加減というほかはない。

 ただ、一方で、機を見るに敏な元アスリートが態度を豹変するのもわからなくはない。

 というのも、この先、もし酷暑のなか競技強行で、選手の生命に関わるような事態が起きたら、国際社会で日本側の責任が問われる可能性があるからだ。

 実は、五輪招致時、東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会がつくった「立候補ファイル」のなかにある「2020年東京大会の理想的な日程」という項目で、五輪が開催される7〜8月の東京について〈この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である〉などと、真っ赤な嘘をついていた。

 すでに、今回のジョコヴィッチらの怒りの声を受けて、海外のメディアでは、「日本の五輪組織委は気候について嘘をついた、そのツケをいまアスリートたちが払わされている(Japan's Olympic organizers lied about its weather, and now athletes are paying the price)」(「yahoo! sports」7月26日)などといった報道が出始めている。

 この酷暑問題の嘘については、また追って検証記事を出すつもりだが、いま、起きている問題は、とにかく五輪を強行したという連中の嘘とインチキを放置していた結果であることを再認識し、改めてその責任を追及していく必要があるだろう。

(伊勢崎馨)



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 東京都コロナ重症者数“横ばい”発表はミスリード 病床使用率56%と逼迫、隠れ重症者も急増(日刊ゲンダイ)





東京都コロナ重症者数“横ばい”発表はミスリード 病床使用率56%と逼迫、隠れ重症者も急増
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/292417
2021/07/26 日刊ゲンダイ


重症でも中等症にカウント(C)共同通信社

 東京都は25日、新たに1763人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。先週の日曜日より755人も増え、同曜日としては過去最多となった。一方、都の基準で集計した重症者数は前日より2人減って72人だったと発表したが、この“数字”はミスリードにつながりかねない。実際は、すでに過去最悪の状況に陥っているからだ。

 ◇  ◇  ◇

 7月以降、都の感染者数は右肩上がりが続いているが、重症者数は50〜70人の範囲で一進一退。過去最多だった160人(1月20日)の半分にも満たない状況だ。しかし、これは、人工呼吸器やECMOでの管理が必要な患者に限定した東京都の独自の基準によるもの。集中治療室(ICU)や高度治療室(HCU)の患者も含めた国の基準では678人(24日時点)に上り、過去最多の567人(1月27日)をはるかに上回っている。

 6月30日は385人だったので、7月以降で293人も増えている。重症病床使用率も56.2%(678人/1207床)と最も深刻な「ステージ4」(爆発的感染拡大)の50%を上回る。重症病床の5割超はかなり深刻だ。


第3波より、はるかに深刻(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

ネーザルハイフローを使えば「中等症」扱いに

 さらに、重症者数をめぐって、新たな“カラクリ”が浮上している。

 厚労省は5月26日、コロナ診療の手引を改訂し、中等症患者向けに「ネーザルハイフロー療法」を明記した。鼻に差し込んだ管から多量の酸素を送り込む方式で、人工呼吸器に近い効果が期待できる上に、患者や医療スタッフの負担も軽減するという。

 厚労省の改訂以降、これまで人工呼吸器を使っていたような重症患者に、ネーザルハイフローで治療するケースが増えている。問題は、ネーザルハイフローを使えば、中等症扱いになり、重症者にカウントされないことだ。西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。

「ネーザルハイフローの活用は歓迎すべきことです。ただ、酸素投入の方式が違うだけで、重症患者の症状が変わるわけではありません。これまでなら、人工呼吸器を付けていた症状の患者にネーザルハイフローを使う場合は、重症者としてカウントすべきです。中等症に入れてしまうと、表面上、重症者数が減ることになり、状況が改善したように見えかねません。過去との比較も困難になってしまいます」

 東京に限らず、ネーザルハイフローの活用が増えることで、表向き重症者数が減っている可能性がある。ミスリードは許されない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 「俺は総理になる」パワハラ大失言の西村康稔大臣の野心と限界 秀才中の秀才がつまずいた、残念すぎる「人との付き合い方」(FRIDAY)
「俺は総理になる」パワハラ大失言の西村康稔大臣の野心と限界 秀才中の秀才がつまずいた、残念すぎる「人との付き合い方」
https://friday.kodansha.co.jp/article/194114
2021年07月18日 FRIDAYデジタル

西村康稔(やすとし)経済再生担当大臣兼「新型コロナウイルス対策担当大臣」の不当圧力発言に、日本中が唖然とした。

飲食店に対する「金融封鎖」を提案。翌日撤回したが、一度失墜した信頼は簡単には戻らない。というか、この人の「信頼」は、そもそもから怪しかったことが露呈した。


「俺は総理大臣になる」そう決意して、階段を昇ってきた西村康稔大臣。自信に溢れるあまり、周囲の声に耳を傾けることができなかったのか 写真:ロイター/アフロ

「飲食業の営業を阻止すれば、コロナウイルス感染は阻止できる。手っ取り早いのは銀行に協力させて運転資金を止めること。そうすれば、飲み屋は営業できないと西村大臣は考えたんでしょうね。でもこれは独禁法の優越的地位濫用です。行政に携わる者にとって、絶対侵してはならないことなんです。コロナ対策だからといって、こんな初歩的なミスリードを事務方が容認するなんて、死んでもありません」(経産省キャリア)

行政の基本を理解していなかったのか。「パワハラ癖」が各メディアでも報じられている西村大臣に、官僚たちはなすすべがなかったという。

西村大臣は、兵庫県明石市出身、神戸大学附属明石中学校から高校入試で灘高に進学した。現役で東大に進み、法学部を卒業、1985年に旧通産省入省という秀才中の秀才。苦学からのし上がったといわれている。

東大時代を知る人物が言う。

「西村くんが大学2年のときに、学内で署名運動があったんです。署名を持ちかけられた西村は真顔で『俺は将来、総理大臣になるから、こんな署名はできない』と断わった。びっくりしましたよ。断るでもふつうは『いや、ちょっと…』とか、いうじゃないですか。その断り方があんまりなので、ある意味すごいやつだと噂になりました」

駒場時代から「政治家、総理大臣」を目指していたという。

強い上昇思考を持ち、頭もよく、容姿を気にしてか日頃から運動するなど努力家。その一方で、週刊文春で「ベトナムでの夜のスキャンダル」を報道されたことがある。本人は否定したものの、「総理への階段」を昇るためにずっと努力してきた割に「脇が甘い」のだ。

官僚時代の西村を知るベンチャー経営者はこういう。

「ある企業のオーナーがスポンサーの、東京湾クルーズパーティに行ったことがあります。若手官僚だった西村さんはイケイケで。同乗した女性たちに『俺が総理大臣になったらみんな呼んでやるよ』と豪語。33歳にしてエリート官僚を自任し、何をしても許されると思っているようでした」

通産省時代に西村は、岸信介元首相と近しい吹田幌元自治相の愛娘と結婚している。1999年に退官、翌2000年に衆院選に出馬して落選。2003年に初当選をした。

2009年、3回生のときに自民党総裁選に出馬。以来、「総理大臣になる」という野望への階段を着実に昇っている。今の位置は「総理大臣」への通過点と考えているのだろうか。

兵庫9区から6期連続で当選。がしかし、地元での評判は、けっして「よく」はない。

「西村さんは部下に厳しい。それと女性関係が『きれいじゃない』んです。宴席で女性にタッチするようなことを、人が見ていてもやったりするんですよ。そういった『欲望』に関しては脇が甘い印象…というか、ひとことで言って品がないところがあるんです」(地元関係者)

「部下に厳しい」西村。秘書官へのパワハラがたびたび報道されている。

「我々を仕事上の仲間とは思っていないですね。『お前』って呼ばれますから。『バカ』とか、『クビだ!』と怒鳴られるのは日常的です。共感力とか、ないんだと思います、逆に自分にメリットのある人以外の人から『よく思われたい』という気持ちもないから腹が据わっているんです」(関係者)

「コロナ対策として、飲食店の営業を止めるために銀行から協力要請をしてもらいたい…という文書が金融庁に届きました。受け取った職員は愕然。直ちに内閣府に、この指示書はまずい、これが外に漏洩したら、大臣は更迭という事態も考えられる、と注進したそうです。内閣府側は、西村大臣の指示ですから…と言葉少なに答え、怯えているようでした」(財務省キャリア)

飲食店いじめとも取れる不当圧力発言のあと、ことの大きさ、誤りに気づいた西村大臣は発言を撤回、謝罪した。が、世論の反発を受けるまで、この発言の問題、大きな反発が起きることも想像できなかったともいえる。

菅義偉首相は当初、コロナ対策に忙殺され勢い余ったと西村を庇うような会見でお茶を濁そうとしたが、じつは「本気で庇う気はなく、世論の動向を注視している」(官邸スタッフ)という。

今後の世論を見つつ、西村更迭としてトカゲの尻尾切りで事を納めるのかもしれない。今、菅首相にとっては政権の延命が最大の課題なのだ。

19歳のときからの「総理大臣になる」という目標に向けて「努力」を重ねてきた秀才・西村康稔。その野望を目前にした今回の大失言だ。彼の「階段」は、ここまでだったのかもしれない。

(文中敬称略)

取材・文:岩城周太郎写真:ロイター/アフロ




http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/247.html

記事 [政治・選挙・NHK282] <これはヤバすぎる!>速報 東京都 新たに2848人の感染確認 過去最多 







東京都 新型コロナ 2848人の感染確認 過去最多
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210727/k10013162881000.html
2021年7月27日 16時48分 NHK



東京都は27日、都内で新たに2848人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の火曜日より1461人増え過去最多となりました。1日に2000人を超えるのは第3波のことし1月15日以来で、感染の急拡大に歯止めがかかりません。

一方、都の基準で集計した27日時点の重症の患者は26日より4人増えて82人でした。

重症者が80人を超えるのはことし5月18日以来です。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK282] また五輪特例…「無症状選手は最短7日で競技復帰OK」に非難ゴウゴウ(日刊ゲンダイ)





また五輪特例…「無症状選手は最短7日で競技復帰OK」に非難ゴウゴウ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/292469
2021/07/27 日刊ゲンダイ


中止になれば放映権料収入がふいに(IOCのバッハ会長=央) (C)真野慎也/JMPA

 五輪選手に対する新型コロナウイルス対応方針がコロコロ変更されている。IOC(国際オリンピック委員会)は表彰式の写真撮影で「最大30秒間マスクなし」を許可。これには理解が広がっているが、大会組織委員会が認めた「無症状陽性者は最短7日で競技復帰OK」には非難ゴウゴウだ。厚労省の基準によるものとしているが、一般市民ではこうはいかない。ゴールポストを都合よく動かすやり方に、ますます不信感が強まっている。

【写真】この記事の関連写真を見る(22枚)

SNSには非難の書き込み続々

 新型コロナに感染した選手をめぐって組織委は26日、無症状で隔離期間を終えるなどの条件を満たせば競技に復帰できるとの見解を示した。サッカー男子の南アフリカ選手2人が陽性判明後、22日の日本戦を欠場したものの、25日のフランス戦に出場したためだ。

 具体的には、無症状の場合、専用の宿泊療養施設で検体採取日から6日間隔離し、6日後以降に24時間以上の間隔を空けたPCR検査で2回連続陰性となれば、退院と試合出場が可能となる。最短7日で競技に復帰できる。

 さすがにSNS上では〈選手特権ですか〉〈オリンピックは何でも特例なんですね〉〈都合のいいようにやりたい放題でルールを作っている〉〈基準の事後変更なんてメチャクチャ〉――などと、非難の書き込みが続々だ。


無症状選手は最短7日で復帰(選手村)/(C)日刊ゲンダイ

問題が起きるたびにルール変更

 それにしても、組織委の言う「厚労省の基準」とは一体何なのか。

 厚労省は今年2月25日付で、自治体向けに「健康局結核感染症課長」による通知を発出。無症状者の退院基準などを改定している。

「検体採取日から10日間経過した場合、退院可能」「検体採取日から6日間経過後、24時間以上間隔を空け、2回のPCR検査陰性を確認できれば退院可能」としている。宿泊療養等の解除基準も同様だ。

 しかし、一般の国民が陽性となった場合、7日間で復帰することはまずない。PCR検査を2回受けられることもない。

 昭和大医学部客員教授の二木芳人氏(臨床感染症学)はこう言う。

「新たに大会に導入された退院・解除基準が一般の新型コロナ患者に適用されていないのは、PCR検査態勢が十分ではないからです。検査件数を絞っているため、一定期間隔離して回復したものとみなし、社会復帰させている。その点では、あからさまな五輪特例です。組織委などは外部と遮断するバブル方式に自信を見せていましたが、完璧に包み込めるわけがなく、実際に陽性者が次々に判明している。問題が起きるたびにルールを変更する綱渡りを続けることによって、一歩間違えば巨大なクラスターを発生しかねません」

 結核感染症課は通知と同日付の事務連絡で、関連する質疑応答集も一部改正。「無症状病原体保有者の退院基準に6日間経過とありますが、この根拠は何ですか」との設問に、「ダイヤモンド・プリンセス号における無症状病原体保有者の感染性に関する研究などを参考にしています」と回答している。

 しかし、ダイヤモンド・プリンセス号の検証は十分になされたと言えるのか。かえって不安しかない。

 IOCのバッハ会長は「選手村に入る85%がワクチンを接種して来日する」と感染対策に自信たっぷりだったが、すでに入村した選手16人(26日現在)の感染が判明している。

「かなり多い印象です。組織委は個人の特定を理由に陽性者の詳細を明かしませんが、リスク管理の面で言っても、ワクチン接種済みか否かは公表すべきです」(二木芳人氏)

 ひょっとすると、ルール変更を強行しなければ大会を維持できないほど、感染者が急増しているのではないか。






また五輪特例…「無症状選手は最短7日で競技復帰OK」に非難ゴウゴウ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/292469
2021/07/27 日刊ゲンダイ


中止になれば放映権料収入がふいに(IOCのバッハ会長=央) (C)真野慎也/JMPA

 五輪選手に対する新型コロナウイルス対応方針がコロコロ変更されている。IOC(国際オリンピック委員会)は表彰式の写真撮影で「最大30秒間マスクなし」を許可。これには理解が広がっているが、大会組織委員会が認めた「無症状陽性者は最短7日で競技復帰OK」には非難ゴウゴウだ。厚労省の基準によるものとしているが、一般市民ではこうはいかない。ゴールポストを都合よく動かすやり方に、ますます不信感が強まっている。

【写真】この記事の関連写真を見る(22枚)

SNSには非難の書き込み続々

 新型コロナに感染した選手をめぐって組織委は26日、無症状で隔離期間を終えるなどの条件を満たせば競技に復帰できるとの見解を示した。サッカー男子の南アフリカ選手2人が陽性判明後、22日の日本戦を欠場したものの、25日のフランス戦に出場したためだ。

 具体的には、無症状の場合、専用の宿泊療養施設で検体採取日から6日間隔離し、6日後以降に24時間以上の間隔を空けたPCR検査で2回連続陰性となれば、退院と試合出場が可能となる。最短7日で競技に復帰できる。

 さすがにSNS上では〈選手特権ですか〉〈オリンピックは何でも特例なんですね〉〈都合のいいようにやりたい放題でルールを作っている〉〈基準の事後変更なんてメチャクチャ〉――などと、非難の書き込みが続々だ。


無症状選手は最短7日で復帰(選手村)/(C)日刊ゲンダイ

問題が起きるたびにルール変更

 それにしても、組織委の言う「厚労省の基準」とは一体何なのか。

 厚労省は今年2月25日付で、自治体向けに「健康局結核感染症課長」による通知を発出。無症状者の退院基準などを改定している。

「検体採取日から10日間経過した場合、退院可能」「検体採取日から6日間経過後、24時間以上間隔を空け、2回のPCR検査陰性を確認できれば退院可能」としている。宿泊療養等の解除基準も同様だ。

 しかし、一般の国民が陽性となった場合、7日間で復帰することはまずない。PCR検査を2回受けられることもない。

 昭和大医学部客員教授の二木芳人氏(臨床感染症学)はこう言う。

「新たに大会に導入された退院・解除基準が一般の新型コロナ患者に適用されていないのは、PCR検査態勢が十分ではないからです。検査件数を絞っているため、一定期間隔離して回復したものとみなし、社会復帰させている。その点では、あからさまな五輪特例です。組織委などは外部と遮断するバブル方式に自信を見せていましたが、完璧に包み込めるわけがなく、実際に陽性者が次々に判明している。問題が起きるたびにルールを変更する綱渡りを続けることによって、一歩間違えば巨大なクラスターを発生しかねません」

 結核感染症課は通知と同日付の事務連絡で、関連する質疑応答集も一部改正。「無症状病原体保有者の退院基準に6日間経過とありますが、この根拠は何ですか」との設問に、「ダイヤモンド・プリンセス号における無症状病原体保有者の感染性に関する研究などを参考にしています」と回答している。

 しかし、ダイヤモンド・プリンセス号の検証は十分になされたと言えるのか。かえって不安しかない。

 IOCのバッハ会長は「選手村に入る85%がワクチンを接種して来日する」と感染対策に自信たっぷりだったが、すでに入村した選手16人(26日現在)の感染が判明している。

「かなり多い印象です。組織委は個人の特定を理由に陽性者の詳細を明かしませんが、リスク管理の面で言っても、ワクチン接種済みか否かは公表すべきです」(二木芳人氏)

 ひょっとすると、ルール変更を強行しなければ大会を維持できないほど、感染者が急増しているのではないか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 菅五輪強行感染激増と危険ワクチン(植草一秀の『知られざる真実』)
菅五輪強行感染激増と危険ワクチン
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-50d811.html
2021年7月27日 植草一秀の『知られざる真実』


7月23日付メルマガ記事
「4連休後に一段激増する新規陽性者数」
https://foomii.com/00050

などに記述してきたようにコロナ新規陽性者数が一段激増した。

7月27日の東京都新規陽性者数が2848人になり、過去最高を更新した。

          東京都新規陽性者数推移

※拡大→http://img.asyura2.com/up/d13/4562.jpg

菅義偉氏はワクチンと叫ぶがワクチンの効果は乏しい。

逆に新型コロナワクチンのリスクについて十分な周知が必要だ。

厚労省の審議会が新型コロナワクチンについて

「副反応疑い報告の状況について」

と題してまとめを公表している。

現時点で公表されているのは7月11日までの分。

7月11日時点で、ファイザー社製ワクチン接種者3615万人のうち663人が接種後急死したと報告されている。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000809338.pdf

モデルナ社製ワクチン接種後急死者数は4人。

667人の急死者数をどう評価するか。

比較対象が必要だ。

比較対象として2018−19年シーズンの季節性インフルエンザワクチンの接種後急死者数を見る。

同ワクチン推定接種人数5113万人に対して接種後急死者数が3名と報告されている。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000573091.pdf

3615万人接種で接種後死亡者663人がファイザー社製新型コロナワクチン。

5113万人接種で接種後急死者数3人が季節性インフルエンザワクチン。

季節性インフルエンザワクチンの数値が正常数値ではないか。

新型コロナワクチン接種後急死確率は季節性インフルエンザワクチン接種後急死確率の300倍を超える。

驚くべき多数の急死者が報告されていることを知る人がほとんどいない。

テレビメディアはワクチン接種推奨一色だ。

NHKは時間を割いてワクチンに関するデマが流布されていると騒ぎ立てる。

誰も信じることのないような荒唐無稽なデマが流布されていることを紹介し、ワクチンに対するネガティブな情報はすべてデマだと言わんばかりの放送を行っている。

NHKの姿勢は明らかに放送法第四条違反。

(国内放送等の放送番組の編集等)

第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

「一人の人間の命は、地球より重い」

この言葉は、日本赤軍ハイジャック事件の時に当時の福田赳夫元首相が述べたもの。

新型コロナワクチン接種直後に667人もの人が命を失っている。

NHKはなぜこの事実を重要事実として報道しないのか。

NHKは逆向きの放送だけを行っている。

NHKは7月21日に

「ワクチン接種後に死亡
“因果関係結論づける事例なし”
厚労省」

https://bit.ly/3eOnMw3

と報道した。

この報道は、人々が新型コロナワクチンのリスクを軽く考えるために流されたもの。

しかし、厚労省の見解は

「ワクチン接種後に死亡“因果関係はなし”」

ではない。

因果関係を結論付けていないだけで、因果関係を否定するものではない。

日本政府はどれだけの人が死のうと、因果関係があると認めないだろう。

しかし、韓国は違う。

7月26日、韓国のコロナ予防接種対応推進団は、7月23日に開かれた第23回予防接種被害調査班会議において、心筋炎による20代男性死亡事例と20代男性の心膜炎重症例1件について、ファイザー社製ワクチン接種との因果関係を認めたことを発表した。

心筋炎は心臓の筋肉に、心膜炎は心臓周囲の膜に生じる炎症。

被害調査チームはまた、アストラゼネカ社製ワクチン接種後に血小板減少性血栓症を発症した70代女性の重症事例1件についても、接種との因果関係を認めた。

日本のワクチン接種後急死者数は7月11日段階で667人。

巨大薬害問題に発展しないわけがない。

基礎疾患を持たない非高齢者はワクチン接種を忌避するべきだ。




http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 東京都のコロナ新規感染者2848人! 元東京都衛生局職員が語る「最多更新」以上の深刻度(日刊ゲンダイ)
東京都のコロナ新規感染者2848人! 元東京都衛生局職員が語る「最多更新」以上の深刻度
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/292505
2021/07/27 日刊ゲンダイ


緊急事態宣言下でも渋谷はこの人出(C)日刊ゲンダイ

 専門家の予想によると、3000人突破は「8月の第1週」だったが、それよりも早まるかもしれない。

 東京都は7月27日、新型コロナウイルスの新たな感染者が2848人確認されたと発表した。

 これまでは2021年1月7日の2520人が最多だったが、それを上回った。

 東京都では緊急事態宣言が発令され、飲食店には酒類の提供自粛が呼び掛けられている。にもかかわらず、この感染者数が出たということは、これまでの感染対策が失敗したということではないのか。そんな中、NHKをはじめ、民放番組は朝から晩まで「五輪、五輪」と報じているが、やはり、コロナ感染者が過去最高の勢いで増え続ける状況を冷静にとらえる必要があるだろう。

 元東京都衛生局職員で、医事ジャーナリストの志村岳氏がこう言う。

「東京全体が(コロナ感染者が続発した)ダイヤモンド・プリンセス号のような状況になりつつあるのではないか。深刻なのは、今の状況は、どんどんPCR検査を拡大して判明した数値ではなく、何らかの症状などがあって検査したら陽性者だったという数だということ。つまり、無症状の人を含めたらどこまで増えるか分からない。まずは、きちんとした(感染者の)追跡調査をするべきしょう」

 果たして五輪続行は正しいのか。いよいよ「コロリンピック」が現実味を帯びてきた。



新型コロナ 東京都の新規感染者2848人 過去最多 感染拡大止まらず

2021/07/27 FNNプライムオンライン

東京都できょう新たに2848人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。
これまで最多だった1月7日の2520人を大きく上回り過去最多となりました。

都内で新たに感染が確認されたのは2848人で、これまで最多だった1月7日2520人を大きく上回り過去最多となりました。

年代別では、
10代以下が372人、
20代が951人、
30代が610人、
40代が466人、
50代が301人、
65歳以上が78人
などとなっています。



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記事 [政治・選挙・NHK282] <政界地獄耳>自由に発言できない立憲民主党の閉鎖性(日刊スポーツ)

※拡大→http://img.asyura2.com/up/d13/4567.png


【政界地獄耳】自由に発言できない立憲民主党の閉鎖性
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202107270000047.html
2021年7月27日7時42分 日刊スポーツ

★立憲民主党の次期衆院選の北海道4区の公認が内定していた同党衆院議員・本多平直が、5月10日の「性交同意年齢の引き上げを議論する」党会合で「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言。会議での発言を漏らす議員らがいて党幹事長・福山哲郎が口頭で厳重注意し、会見で「性暴力被害者の皆さまを大変傷つけたことについて、心からおわび申し上げたい」と謝罪。本多も発言を撤回、謝罪した。

★ところがそれを与党などが批判し始め「党ハラスメント防止対策委員会」などで扱いを協議。13日の常任幹事会で「党の名誉、信頼を傷つけ、党運営に著しい悪影響を及ぼすもの」として、1年間の党員資格停止とする処分案を党の倫理委員会に諮るとした。決定すれば本多は秋の衆院選挙に立憲からの出馬はかなわない。本多は6月10日には「人を処罰する法律なので、例外や本来は想像できないような限界事例をどう考えるか、幅広い緻密な検討をしたいと考えていた」と記者団に語っている。

★外部の有識者も入っていたかもしれないが、整理すれば党の性交同意年齢の引き下げを議論する会議で、性犯罪規定を見直す刑法改正に関する議論の中で出た発言で、本多が自らの性的指向について持論を述べたわけではなく、刑法の考え方を説明したものではないのか。そもそも党内の会議で自由に発言できないことがこの党の陰湿で閉鎖性を表しているし、事態が発覚後、本多に同情的な発言をした議員らにも「除名」をちらつかせる雰囲気があるという。以前、自民党では核武装論をいう議員がいたときには「議論すら認めないのか」と自民党は反発した。党内議論が活発に行われてこそ、政党としての成熟があるし、それを認める空気が党代表・枝野幸男の言う寛容な保守ではないのか。立憲主義とも思えない。今日27日、党常任幹事会があるが、与党に言われて態度を硬化したこの党は信用できるのか。(K)※敬称略





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記事 [政治・選挙・NHK282] 東京五輪組織委は選手をコロナから守る気なし!“濃厚接触者との対戦拒否できず、拒否したら負け”のルールがこっそりできていた(リテラ)
東京五輪組織委は選手をコロナから守る気なし!“濃厚接触者との対戦拒否できず、拒否したら負け”のルールがこっそりできていた
https://lite-ra.com/2021/07/post-5965.html
2021.07.27 五輪で “濃厚接触者との対戦拒否できず”のルールがこっそりできていた リテラ

    
    サッカー対南ア戦でも…(東京2020オリンピック競技大会公式ウェブサイトより)

「安全安心」が聞いて呆れるずさんなコロナ対策が次々明らかになっている東京五輪だが、問題は、水際対策のザルぶりや選手村のバブル破綻だけではない。選手じたいが感染危機に晒されるような競技運営が平気でまかり通っている。

 その典型が、サッカー男子の日本代表と南アフリカ代表の試合の際に話題になった、濃厚接触者の競技参加問題だろう。

 たんに濃厚接触者が競技に参加できるというだけではない。なんと、対戦相手や一緒に競技に参加する選手は試合を拒否できず、拒否すると、濃厚接触者になった側ではなく、拒否した対戦相手の選手が不戦敗になるというのだ。

 濃厚接触者の扱いについては、競技開始6時間以内のPCR検査で陰性ならば出場できることになり、その方針自体に厳しい批判の声が出ていた。それはそうだろう。一般国民が濃厚接触者になった場合は、PCR検査で陰性でも2週間の不要不急の外出自粛、健康観察期間が要求される。それが、五輪の選手の場合は、レスリングや柔道などの密接に接触する競技をする場合も、検査で陰性なら、即、他人と試合ができるというのだ。この方針には、専門家からも懸念の声が出ていた。

 それでも、当初はこの濃厚接触者の競技参加について、一緒に出場する選手の了解を必要とするという案も出ていた。つまり、他の選手が「濃厚接触者と競技するのは嫌だ」と言えば、濃厚接触者が参加できなくなるというものだ。

 ところが、その後、プレイブックではこの条件が消え、「毎日のPCR検査で陰性」「保健当局の評価」「国際競技団体の同意」だけが記載された。

 濃厚接触者との競技を他の出場選手が拒否した場合はどうなるのか、気になっていたところ、バルセロナ五輪柔道女子銀メダリストで、現在、テコンドーフランス代表チームにスタッフとして参加している溝口紀子氏が21日放送の『報道1930』(BS-TBS)で、驚くべき事実を明かした。

 溝口氏は「濃厚接触者が増えてきますよね、この感じだと」としたうえで、こう語ったのだ。

「対戦するチームが濃厚接触者です。それで(対戦するのは)嫌です、と拒否した場合は、じつは拒否したほうが棄権、負けになっちゃいます」「安全安心」が聞いて呆れるずさんなコロナ対策が次々明らかになっている東京五輪だが、問題は、水際対策のザルぶりや選手村のバブル破綻だけではない。選手じたいが感染危機に晒されるような競技運営が平気でまかり通っている。

 その典型が、サッカー男子の日本代表と南アフリカ代表の試合の際に話題になった、濃厚接触者の競技参加問題だろう。

 たんに濃厚接触者が競技に参加できるというだけではない。なんと、対戦相手や一緒に競技に参加する選手は試合を拒否できず、拒否すると、濃厚接触者になった側ではなく、拒否した対戦相手の選手が不戦敗になるというのだ。

 濃厚接触者の扱いについては、競技開始6時間以内のPCR検査で陰性ならば出場できることになり、その方針自体に厳しい批判の声が出ていた。それはそうだろう。一般国民が濃厚接触者になった場合は、PCR検査で陰性でも2週間の不要不急の外出自粛、健康観察期間が要求される。それが、五輪の選手の場合は、レスリングや柔道などの密接に接触する競技をする場合も、検査で陰性なら、即、他人と試合ができるというのだ。この方針には、専門家からも懸念の声が出ていた。

 それでも、当初はこの濃厚接触者の競技参加について、一緒に出場する選手の了解を必要とするという案も出ていた。つまり、他の選手が「濃厚接触者と競技するのは嫌だ」と言えば、濃厚接触者が参加できなくなるというものだ。

 ところが、その後、プレイブックではこの条件が消え、「毎日のPCR検査で陰性」「保健当局の評価」「国際競技団体の同意」だけが記載された。

 濃厚接触者との競技を他の出場選手が拒否した場合はどうなるのか、気になっていたところ、バルセロナ五輪柔道女子銀メダリストで、現在、テコンドーフランス代表チームにスタッフとして参加している溝口紀子氏が21日放送の『報道1930』(BS-TBS)で、驚くべき事実を明かした。

 溝口氏は「濃厚接触者が増えてきますよね、この感じだと」としたうえで、こう語ったのだ。

「対戦するチームが濃厚接触者です。それで(対戦するのは)嫌です、と拒否した場合は、じつは拒否したほうが棄権、負けになっちゃいます」

■柔道女子銀メダリストが語った濃厚接触者との試合を拒否できない実態! 内閣官房の文書にも

 溝口氏が明かした「濃厚接触者との対戦を拒否したら、拒否したほうが負けになる」というルール。これには松原耕二キャスターも「拒否されたほうが不戦敗じゃなくて、拒否したら負けなんですか?」「濃厚接触者が相手にいてもやらなければならないというルールになってるんですか」と驚きを隠せなかった。

 しかし、溝口氏は「そういった見解で、もう覚悟するように、と(言われている)」「それでも同意してやると聞いています」と説明。「どんどん濃厚接触者が増えていくと思いますよ」と警告していた。

 もっとも、組織委はこのルールをプレイブックに明記していないし、公表もしていない。『報道1930』でも、翌22日の放送では、番組側が溝口氏の解説について取材したものの確認がとれなかったと報告していた。

 だが、溝口氏の指摘は事実だった。しんぶん赤旗が政府文書を入手し、25日付の記事で「濃厚接触者となった選手との対戦を拒否できない仕組みになっている」と報じたのだ。

 赤旗が入手したのは、内閣官房が出したメールで、五輪会場や合宿地になっている自治体から出された質問に対して組織委や内閣官房が回答するというかたちになっている。

 そのなかで、複数の自治体から出た「濃厚接触者との競技に同意しない選手がいた場合は、競技はどうなりますか? 濃厚接触者は不戦敗?」という質問に対して、組織委がこう答えているのだ。

〈プレイブックにおいては、一定の条件の下、濃厚接触者の競技参加は可能である旨明記されており、(プレイブックが)同意が(五輪の)参加条件となっているので、同意しない選手はいないものと考えています。〉

 不戦敗になるかどうかという質問に直接的には答えていないが、“プレイブックに同意しているのだから、そんな選手はいない”というのは、選手は相手が濃厚接触者であっても、絶対に試合をしなければいけない、拒否したら失格・棄権ということと同じだ。

 実際、日本共産党の山添拓・参院議員は昨日、内閣官房のオリパラ事務局に確認した結果を、こうツイートした。

〈政府のオリパラ事務局に確認すると、やはりプレーブックに同意すると相手が濃厚接触者でも対戦を拒めない、最終的には本人の意思と大会運営側の判断だが、拒んだ場合には拒んだ方が棄権扱いになるのがプレーブック上の扱いという回答。リスクを広げて、どこが「安全安心」か。〉

■濃厚接触者との対戦を事実上、強制しながら、それをひた隠しにする組織委の姑息

 先にも述べたが、濃厚接触者の場合は、競技開始6時間以内のPCR検査で陰性であっても、感染していたり、その後に陽性になる可能性はけっして低くはない。そして、もしその濃厚接触者の選手が感染していたら、レスリング、ラグビー、ボクシング、空手など選手同士が密接に接触する競技では、対戦した選手に感染させる可能性が非常に高い。

 また、選手たちは競技を終えると、その足で母国に帰ることになる。これは世界中に感染を広げることになりかねない。

 しかし、日本政府も組織委もそんなことはどうでもいいのだろう。連中の頭の中にあるのは、感染を広げようが何しようが、とにかく競技を強行して、オリンピックをやったという体裁を整えることだけなのだ。

 しかも、姑息なことに、連中は国民の反発を避けるために「濃厚接触者との競技強制、拒否したら失格」を明記しないで、持って回った言い方でごまかしている。

 オリンピックが欺瞞に満ちていることはいまに始まったことではないが、東京五輪はその歴史のなかでももっとも嘘とインチキに満ちた、選手軽視の大会と言わざるをえない。

(田部祥太)



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK282] <狂った「挑戦」の結果はもう出ている>感染大爆発 誰が責任を取るのか なぜ五輪を続けているのか(日刊ゲンダイ)

※2021年7月27日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※紙面抜粋



※2021年7月27日 日刊ゲンダイ2面




※文字起こし

 新型コロナウイルス禍の下、強行された東京五輪は27日で、大会5日目。メディアは連日、日本選手のメダルラッシュを大々的に伝えているが、そのニュースに複雑な心境の人々もいる。医療従事者だ。

 医療体制が逼迫する都内の病院は、ハッキリ言ってオリンピックどころではない。急増する感染疑いの患者が発熱外来に押し寄せ、熱中症や脳卒中の患者が搬送されても受け入れられなくなってきているという。要は医療崩壊の寸前だ。

 そんな厳しい医療現場を尻目に、感染拡大はとどまるところを知らない。26日の都内の新規感染者は1429人。先週の同じ曜日から2倍近くも増え、7日連続の1000人超え。比較的少ない傾向にある月曜としては1月11日の1252人を抜き、過去最多となった。

 都の独自基準の重症者数は78人。集中治療室や高度治療室にいる患者も含めた国の基準では676人(25日時点)に上る。従来最多だった567人(1月27日)をはるかに上回る状況が続き、重症病床利用率はずっと最も深刻な「ステージ4」のままだ。

 都内から染み出すように生活圏の重なる首都圏3県にも感染は広がっている。26日千葉では509人の陽性が新たに確認。1月16日の506人を上回り、過去最多を更新してしまった。

 専門家が声を揃える通り、「第5波」はこれからが本番だ。五輪開催前、誰もが危惧した感染大爆発と医療崩壊へと日を追うごとに近づいていく。それなのに都内の人出を増加させたのが五輪の開会式だ。

 当日は国立競技場の周辺に少しでも雰囲気を味わいたいという人々が集まり、「密」を生み出していた。

直電で悦に入る医療イジメ自慢

 携帯電話の位置情報データによると、開会式が行われた23日、競技場に程近い渋谷の人出は激増。3回目の緊急事態宣言(4月25日〜6月20日)の土日、祝日の平均と比べて日中は52%、夜間は67%もそれぞれ増加していた。

 うだるような暑さでも詰め掛けた大勢の人々はご苦労なことだが、感染大爆発が近づく中、医療現場にすれば迷惑千万。ごった返す人出なんて、たまらない。世の中と医療従事者との温度差は広がるばかりだ。コラムニストの小田嶋隆氏はこう言った。

「医療従事者には、まるで『パラレルワールド』の出来事でしょう。人流を抑える緊急事態宣言の発令と、海外から数万人の関係者が訪れる五輪開催は大いなる矛盾。その上、『一生に一度の自国開催』とあおり、ブルーインパルスまで飛ばせば『一目見よう』という人が増えるのも無理はない。開会式では医療従事者を競技場内の聖火ランナーに起用するなど、形ばかりの『感謝の気持ち』に明け暮れましたが、おためごかしもいいところ。コロナ禍の大会は医療従事者イジメ。日本勢第1号の金メダリストへの直電で悦に入る菅首相の精神性は、辞任した開会式の楽曲担当者と同じ。単なる“イジメ自慢”です。誰かの犠牲の上に成り立つ五輪は、根本的に間違っています」

 開会式に象徴される、毎度毎度の「やっているだけ」のポンコツぶり。大見えを切った「バブル方式」もあっさり崩壊。大会関係者のコロナ陽性は通算150人に達する目前で、選手村に滞在する選手たちの陽性も次々と確認されている。

 政権が念仏のように繰り返した「安全安心な大会」は、やはり空言に過ぎなかった。菅の政治利用のせいで、五輪開催に神経をスリ減らす医療従事者は本当に気の毒だ。

今の世にシゴキを強いる異様な感覚

 開催直前に菅は米有力紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューに「やめることは、いちばん簡単なこと、楽なことだ」「挑戦するのが政府の役割だ」と粋がったものだが、五輪の閉幕を待たず、その「挑戦」とやらは失敗に終わったも同然である。

「挑戦こそ政治」と言わんばかりの発言自体、菅がイカれている証拠。前出の小田嶋隆氏は「この2カ月余りで、菅首相が3回も引用した『東洋の魔女』のエピソードからも、今回の東京五輪と首相本人の異様さが浮かび上がります」と、こう続けた。

「菅首相は1964年の東京大会でバレー女子チームを金メダルに導いた大松博文監督に感銘を受けているのでしょう。“鬼の大松”の指導方法をひと言で表せば『シゴキ』。今でいえば壮絶なパワハラで、当時は『ド根性』が流行語となり、体罰やサービス残業など日本型組織に根付く負の体質を育むことにもなった。その風潮の変化には実に半世紀もかかったのに『シゴキ』を今の世によみがえらせようとしているのが、菅首相です。大松監督は帝国陸軍の生き残り。東京五輪はよく『インパール作戦』に例えられますが、監督はその過酷な戦地からの生還者でもある。だからこそ『極限状態に立たされることで、人間は真の力を発揮できるようになる』と強調するにいたったのですが、このアナクロニズムこそ菅首相の原点。自称『叩き上げ』の強い自負心もあり、無謀な挑戦も精神力で乗り切れると鼓舞し、医療従事者に限らず国民に全員一丸を押しつける。コロナ禍の五輪開催でシゴキ抜き、国民を強く鍛え上げられると本気で考えているとしか思えません」

 当然の話とはいえ、シゴキと根性論でしのげるほどコロナ禍は甘くない。菅の狂った「挑戦」の結果はもう出ている。「案の定の事態」にどう落とし前をつけるのか。

矛盾だらけのメッセージにマヒした国民

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう指摘する。

「全国各地のお祭りや花火大会、野外イベントが軒並み開催自粛に追い込まれる中、東京五輪というスーパー・スプレッダー・イベントだけはゴリ押し。緊急事態宣言で感染拡大を防ぐはずが、『官製』の密をつくり出した政治責任は本来なら重い。ところが、いざ開幕すれば公式スポンサーの大手紙、放映権を持つテレビ局は批判をストップ。165億円といわれる予算を投じながら、ショボすぎた“中抜き開会式”をほめ殺しできるのも、ビートたけし程度。まさに『ショー・マスト・ゴー・オン』で、今さら後には引けないという、ご都合主義がはびこれば政権の思うツボです」

 菅の「挑戦」は、感染大爆発という国民を犠牲にした“犯罪的”蛮行だ。誰が責任を取るのか。なぜ五輪を続けているのか。そんな至極当たり前の疑問を投げつけることすら危ぶまれるような風潮を、メディアが後押しするなら、この国は「いつか来た道」である。

「今やSNS上は、自国開催の大会で日本選手の活躍にケチをつけるな、と声高に叫ぶ人々と、大会に関わったアーティストをコキ下ろす五輪敵視の人々の罵倒合戦です。『多様性と協調』『共生社会』なる大会の理念は、しょせん掛け声倒れ。国民同士の分断を生じさせ、対話が成立しない状態になっている時点で、この五輪は失敗です。あまりにも矛盾だらけのメッセージにより、判断基準がマヒする『二重拘束』状態に国民も陥っているかのようにも映り、その矛盾のどちらを選んでも不幸な結果しか招かない。さながらディストピア小説のような“東京ディスリンピック”の様相です」(五野井郁夫氏=前出)

 先の大戦中、作家の太宰治は「明るさは滅びの姿」と書いた。敗戦に向かいながら、妙に明るかった当時の時代風潮を表した言葉だ。無責任内閣の用意した「パンとサーカス」に冷静さを失ってはいけない。「滅びの明るさ」の行きつく先は世界的感染拡大、五輪クラスターに対する「1億総ザンゲ」である。



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