★阿修羅♪ > アーカイブ > 2021年7月 > 09日05時20分 〜
 
 
2021年7月09日05時20分 〜
記事 [政治・選挙・NHK281] 安心安全じゃないから緊急事態宣言を出すんだよね、菅さん(まるこ姫の独り言)
安心安全じゃないから緊急事態宣言を出すんだよね、菅さん
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/07/post-32b6ba.html
2021.07.08 まるこ姫の独り言


矛盾の極みを平気で言ってくる菅政権。

日頃 何度となく安全安心と言って来た菅だが、また東京都に緊急事態宣言を出すそうだ。

東京が安心安全な都市だったら、何も緊急事態宣言など必要ない。

有観客か無観客かといつまでも悩み続ける必要もない。

それなのに、8月の半ばまでと言われる緊急事態宣言発令は、やっぱり五輪開催しか頭にない証拠だ。

しかし、安倍は「完全な形での五輪」と言い、安倍も菅も「コロナに打ち勝った証」と言って来たが、緊急事態宣言下での五輪のどこが完全な形の五輪なのか、コロナに打ち勝った証なのか。。。

言えば言うほど矛盾ばかりだ。

宣言発令、これ以上我慢うんざり 繁華街、五輪「納得できない」
                 7/7(水) 20:26配信 共同通信

>東京都に4度目となる緊急事態宣言が出される見通しとなった。「効果はあるのか」。7日に政府方針が伝わると、繁華街では、うんざりした表情を浮かべる人もいた。東京五輪が宣言下で行われることについては「そこまでしてやる意味が分からない」「特別扱いは納得できない」と疑問の声が相次いだ。

東京は 去年から緊急事態宣言を出して少し治まったら解除してという状態が続いてきた。

都民への自粛お願いや要請ばかりで、都として根本的な対策を取らなかったからこその、この蛇の生殺し状態なんだろう。

対策としては国も同じようなものだが、東京都は日本で一番人口の多い都市であるからこそ、よほどしっかりした対策を練らない限り、感染者が減らないと思うが、いつも同じことの繰り返しで、政府の言う五輪開催間際まで来た。

外野としては、もう何度目の緊急事態宣かわからない程、解除した期間より、ほとんどが緊急事態宣言やまん延防止の期間のような気がしている。

それほど頻繁に出して来た印象ばかりで、これではみんなマンネリ化してしまうのではと危惧してきたが、案の定、「耳にタコ」状態で人の流れが抑えられているとは思えない。

いくら総理が緊急事態宣言を出しても、総理がワクチン至上主義で、ワクチンしか頭にない人なだけに、対策の打ちようがなく今はなすすべがないのではないか。

そのワクチンも五輪開催国なのに、先進国のどこの国より何周もワクチン接種が遅れている。

しかも、医療関係者、高齢者、基礎疾患のある人と順番にワクチン接種のはずが、途中で、やれ職域接種だ、やれ大規模接種だと言っているうちに入り乱れてしまい、とうとう必要なところへのワクチン接種が止まってしまった。

今日か明日か、緊急事態宣言を出して菅が会見を開くのだろうが、話せば話すほど総理としての資質の無さが露呈するだけだ。

原稿が無ければ何一つ自分の言葉で語れないし、記者質問も事前に提出させてそれに沿った答えを用意する。

しかも確信的なことは何一つ言わず、ボカすだけ。

よほど責任を取りたくないのだろうが、一国の総理の覚悟が見えない限り、いつもの茶番をいくら設定しても、誰の心にも響かない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK281] IOCやスポンサー、無観客でも五輪の観戦可能…緊急事態宣言発令で 政府方針(東京新聞)
IOCやスポンサー、無観客でも五輪の観戦可能…緊急事態宣言発令で 政府方針
https://www.tokyo-np.co.jp/article/115424
2021年7月8日 18時43分 東京新聞

 政府は8日の参院厚生労働委員会で、東京五輪・パラリンピックのために来日する国際オリンピック委員会(IOC)や国際競技団体、スポンサーらは、緊急事態宣言の発令により東京都内の会場が無観客となっても、観客とは別の主催者側として観覧・観戦を認める方針を示した。


ホテルに到着し、車の窓を開けて手を振るIOCのバッハ会長

 内閣官房の担当者が、野党から無観客になった場合の関係者の扱いを問われたのに対して「大会運営関係者は他のスポーツイベント同様、主催者側であり、観客に含まれない。無観客になった場合も、それとは別に考える」と説明した。

 政府や都、IOCなどが6月21日に開いた「五者協議」でいったん観客上限を1万人と決めた際も、大会関係者は観客1万人の枠外としていた。

 質疑では、新型コロナウイルス対策のため、大会関係者の行動を管理する職員については「宿泊施設や競技会場などにそれぞれ置いていく。万単位の関係者を一対一で管理するわけではない」と述べた。(大野暢子)



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 石けんは「有害物質」でできている!キケンだ(OF THE WOMAN BY THE WOMAN FOR …)(動画・せっけんを有害物質に指定するという とんでもない法改正が・・・)
石けんは「有害物質」でできている!キケンだ(OF THE WOMAN BY THE WOMAN FOR …)(動画・せっけんを有害物質に指定するという とんでもない法改正が・・・)(不安と不健康18)
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/840.html

不安と不健康18より転写

関連記事

なぜ新型コロナウイルス対策に「石けん」が最強なのか?(Gigazin)(石鹸で充分殺菌できます)
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/841.html

http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 陛下がご心配なさるなら開会宣言なし 
陛下がご心配なさるなら開会宣言なし
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51996287.html
2021年07月09日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


太平洋戦争は軍事統帥権が天皇権力と溶接されたから
どこまでも突き進んだ

日本会議権力が今日本を裏支配している
本能は天皇権力と溶接したい

天皇陛下がケチをつけたとなるのが
「不安で心配」表明だった

日本会議と天皇陛下は溶接されてはいない
これが一般の合点だ

***

天皇陛下=名誉総裁が開会宣言する しかし
中国のように
選手集団をうまく統制管理できない=選手死クラスター大発生の可能性がある

中止か競技省略のケースだ
開会宣言を陛下がすれば
事実上中止宣言も陛下名となってしまう
からヤバイ 首相は即切腹ものだから

天皇陛下の開会宣言を消そう
その為には 緊急事態宣言無観客だ
中止でも政権を死守する

***

この大会は 日本会議系=電通=ナベツネが裏で指導している
なら最高判断はここから出る

やるやるがんばると言っている東京5輪だが
中止も裏では呑んでの判断と考えるのが自然だ



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/787.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 菅首相が緊急事態宣言会見で大ボラ連発! ワクチンは「世界でもっともスピード」、ロッキン中止も「じつは五輪も同様の取り扱い」(リテラ)
菅首相が緊急事態宣言会見で大ボラ連発! ワクチンは「世界でもっともスピード」、ロッキン中止も「じつは五輪も同様の取り扱い」
https://lite-ra.com/2021/07/post-5945.html
2021.07.08 菅首相がワクチン「世界でもっともスピード」、五輪とロッキン「同様の扱い」 リテラ

    
    首相官邸HPより

 前回の緊急事態宣言の解除から1カ月も経たないうちに、菅義偉首相が東京都に4度目の宣言発出を決めた。

 当然すぎる結果だ。前回の解除時から東京の感染者数は下げ止まり状態で、解除後は案の定、増加傾向に入った。前回の解除を決めたころ、菅首相は周囲の側近議員らに「俺は勝負したんだ」と繰り返し語っていたと伝えられていたが、ようするに国民の命や生活はこのギャンブラー首相に振り回され、またも危険に晒されているのである。

 しかも、感染爆発待ったなしの状況まで追い詰められているにもかかわらず、有観客での開催を諦めていなかった菅首相は、昨日まで宣言の発出ではなくまん延防止等重点措置の延長でお茶を濁そうとしていた。ところが昨日7日の東京の新規感染者数が900人を超え、政府分科会の専門家から重点措置の延長では了承は得られないと悟り、しぶしぶ宣言発出に方針転換。実際、昨日まで首相周辺は「宣言を出せば、コロナに負けた感じになる。それは避けたい」と語っていたという(朝日新聞デジタル7日付)。

 コロナに勝ったことなど一度もないのに何を言っているのかという感じだが、しかし、けっして「負け」を認めたくない菅首相は、本日おこなわれた記者会見で盛大なホラを吹き、国民を欺こうとしたのだ。

 それは、全国の自治体から供給不足に悲鳴があがっているワクチン接種についての発言。菅首相はこの状況下でまさかの7月中に全人口の4割への接種を目指すと言い出したのだが、さらにこうも述べたのだ。

「全国の津々浦々でワクチン接種の加速化が進んでいます。自衛隊や医療などの関係者のご尽力により、いまや世界でももっとも(速い)スピードで接種がおこなわれています」

 国からの供給不足で予約を停止する自治体が相次いでいるのというのに、「いまや世界でもっとも速いスピード」って。しかも、これは大嘘だ。世界のコロナ関連データを集計している「Our World in Data」の「人口100人あたりの1日のワクチン投与量」(7日間平均)を確認すると、カナダや中国、フランス、イタリア、ドイツのほうが日本よりも投与量は多い。また、上位にアメリカやイギリスなどの「ワクチン先進国」が入っていないのは、今年1〜2月の段階から接種をスタートさせており、すでにかなりの量を接種し終えているからだ。

 本サイトの既報でお伝えしたように(https://lite-ra.com/2021/07/post-5939.html)、これと同じデタラメをワクチン担当の河野太郎・規制改革相が世界に発信して笑い者になったばかりだというのに、今度は総理大臣自ら会見でホラを吹くとは……。まったく呆れ果てるほかないが、それ以上に開いた口が塞がらなかったのは、もちろん、東京五輪にかんする発言だ。

■菅首相は五輪開催強行の一方でまた飲食店をやり玉 卸業者に「酒類提供停止に応じない飲食店と取引するな」

 菅首相はきょうの会見で恥ずかしげもなく、こう語った。

「オリンピック、パラリンピックには、世界中の人々の心をひとつにする力があります」
「新型コロナという大きな困難に直面するいまだからこそ世界がひとつになれること、人類の努力と英知によって難局を乗り越えていけることを東京から発信したいと思います」

 緊急事態宣言を発出するという非常事態にあるのに、「世界中の人々の心をひとつにする」「難局を乗り越えていけることを発信」するために東京五輪を開催する──。まったくふざけるのもいい加減にしろ、という話だ。東京五輪を開催することは、世界どころか国内の人々の心を切り裂き、五輪の開催が新たな難局を生み出すことになるのは目に見えているからだ。

 まず、本日おこなわれた5者会談では都内会場の無観客開催が決定したというが、無観客でも海外からは選手や関係者、報道陣など約7万人が日本にやってくる。すでに「バブル方式」が弾けてしまっていることは次々に露呈しているが、デルタ株や南米などで流行しているラムダ株をはじめ東京五輪が“変異株の祭典”の舞台となり、新たな変異株を出現させる可能性もある。

 だが、もっとも問題なのは、東京五輪の開催によって緊急事態宣言の効果が発揮されない可能性が非常に高いことだろう。

 昨日、厚労省新型コロナ対策アドバイザリーボードに示された京都大学などによる試算では、強い対策をとらなかった場合、東京五輪の期間中に東京都の新規感染者数が3000人に達するとし、一方、新規感染者数が1000人になった時点で強い対策が取られれば〈感染者数は横ばいになり、約10日で減少に転じる〉とした(東京新聞7日付)。そして、この「強い対策」のなかには、宣言発出以外にも「報道や政治家の発言によるアナウンス効果」が含まれている。試算では前回の宣言時のデータを基にし、実効再生産数がアナウンス効果で20%、宣言の効果でさらに20%減ると想定したという。

 しかし、宣言下で東京五輪を開催するのだから、このアナウンス効果に期待できるはずもない。実際、きょうの会見では、菅首相は東京五輪を開催することは棚に上げ、またも飲食店、とりわけ酒の提供を槍玉にあげ、宣言対象地域などで飲食店での酒類提供を一律停止すると発言。かたや東京五輪というお祭り騒ぎを繰り広げるのに、国民には「外で酒は飲むな」と締め付けようとは、矛盾も甚だしい。

 しかも政府は、酒を飲食店に卸す事業者に対し、酒類提供停止に応じない飲食店とは取引するなと要請するという。苦境を強いられる飲食店と卸業者を分断し、要請に応じられない飲食店の事情を汲むこともなく、あたかも感染拡大の元凶のように扱うとは、一体どういうつもりなのか。

■「ROCK IN JAPAN」中止の質問にも「東京五輪もじつは同様の取り扱い」とうそぶく菅首相

 さらに、昨日には8月に茨城県で開催予定だった野外音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021」の中止が発表されたが、この件について菅首相は会見で「中止になったことは大変残念」としながらも、「イベントの開催制限は、東京五輪もじつは同様の取り扱い」「緊急事態宣言のもとでは午後9時以降は無観客をお願いすることになっているのでご理解いただきたい」と発言。だが、茨城県は緊急事態宣言はおろか、重点措置の対象地域でさえなく、フェスの終演時間は19時55分の予定だった。だいたい、バブル方式のザルぶりが露呈しているのに都内は無観客でも東京五輪を開催しようというのは危険極まりなく、東京五輪こそ中止の判断を下すべきなのだ。

 どうして東京五輪はOKで店内での飲酒はダメなのか、どうして東京五輪はOKで野外音楽フェスは中止になるのか──。このように、国民にだけ負担を強いておきながら、一方で東京五輪だけは聖域として特例扱いにするという状況であるかぎり、菅首相が何を言っても矛盾が浮き彫りになり、アナウンス効果どころかマイナスの反発を生むだけだ。しかも報道によるアナウンス効果にしても、「日本はいくつメダルを獲得したか」に終始する熱狂的な報道がはじまれば、宣言下であるにもかかわらず社会の空気は弛緩しきったものになるだろう。

 菅首相は無観客開催について、まるで「自分の英断」であるかのように語ったが、東京は無観客であっても五輪はこの状況下で開催すること自体が大きなリスクを生み出す。国民の安全を最優先し、万全の感染防止対策をとると言うのであれば、中止の一択しかない。つまり、それを選択しない菅首相は、国民を切り捨てたのである。
 
「緊急事態宣言下での五輪開催」という前代未聞の国家非常事態に突入する日本。1カ月後、一体この国はどうなっているのだろうか。

(野尻民夫)



菅首相が会見 東京に4度目の「緊急事態宣言」(2021年7月8日)

2021年7月8日  THE PAGE(ザ・ページ)

菅義偉(よしひで)首相は、8日午後7時から官邸で記者会見を開く。それに先立ち、政府は「まん延防止等重点措置」を適用している10都道府県のうち、東京都に「緊急事態宣言」を発出することを決めた。埼玉、千葉、神奈川の首都圏3県と大阪府については重点措置を延長する。期間はいずれも8月22日まで。残りの北海道や愛知など5道府県は11日の期限をもって解除する。沖縄県への8月22日までの宣言延長も決定した。会見では東京で4度目の宣言発出を決めた理由や感染拡大防止への対策などについて説明する見通し。




http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 菅首相では「選挙の顔にならない」と示した都議会議員選挙 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)



菅首相では「選挙の顔にならない」と示した都議会議員選挙 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/291597
2021/07/08 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


選挙の“顔”にならない…(C)日刊ゲンダイ

 都議会議員選挙が始まる直前の自民党都連は楽観ムードにあふれていて、私が知る議員はこう見通しを述べていた。

「自民党は前回25議席の大惨敗から倍増で、たぶん50を超える。今回は自公協力が復活したことは心強いが、公明党はコロナ禍のため、お得意の全国からの活動家動員ができないので、あまり伸びず、現有23を死守すると言っているが、難しいだろう。それでも自公合わせて70前後で、過半数確保はまちがいない」と。

【写真】この記事の関連写真を見る(50枚)

 選挙後、その議員に「全然、話が違うじゃないの」と聞くと、沈んだ声でこう言った。

「分析はこれからだが、自分の直感で言うと、まず、菅義偉首相の評判が想像以上に悪い。とくにワクチン供給の右往左往による大混乱、それでも何がなんでも五輪開催という姿勢を女性有権者が嫌った。それに対し、共産党は中止、立憲民主党は延期か中止で足並みを揃え、しかもかなり踏み込んだ選挙協力もやった。武蔵野市の1人区で立憲の女性候補を共産の小池書記局長が街頭応援に立ってまでして当選させたのがその象徴。そして、実は、これが最大ポイントだと思っているのだが、公明はさっき言ったように全国動員ができない中でも23人全員当選させた。ところが自民はたった8つ増えただけで33。つまり、創価学会のとくに婦人部の皆さんは、公明候補にはもちろん投票するが、菅が嫌だから自民に投票しなかったんですよ」

「もう一点、あなたは事前に、46議席で第1党だった都民ファーストが13議席前後まで凋落すると言っていたが、何と31議席を得て第2党に踏みとどまったのはどうして?」と問うと、彼はこう答えた。

「マスコミは、小池百合子都知事が病を押して最終日に都民ファを応援するという演出にやられたなどと言いますが、違うと思う。都民ファには今や積極的に支持する熱い勢いは持たず、先に述べたように、自民・公明支持者でも菅が嫌いという人たちの中で、いきなり立憲・共産にまで行かない人たちが取りあえず都民ファに流れた、ということでしょう」

 なかなかおもしろい。秋までに行われる衆院選への流れという意味では、第1に、菅は自民候補のみんなが歓迎する選挙の顔にはならない。第2に、自公協力はかつてのような威力を持たない。第3に、立共を軸とする野党協力はうまく組み上げれば結構効果がある、ということである。



高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 五輪やめろ!<本澤二郎の「日本の風景」(4139)<退陣必至の菅義偉のオリンピック強行の謎を平たく分析>
五輪やめろ!<本澤二郎の「日本の風景」(4139)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/29743619.html
2021年07月09日 jlj0011のblog


<退陣必至の菅義偉のオリンピック強行の謎を平たく分析>

ちゃぶ台をひっくり返したような、大混乱・大混迷の2021年夏の日本と表現できそうだ。異論があるだろうか。コロナ対策をリードしてきた政府お抱えの専門家が「普通では五輪は実施出来ない」はずだった。だが、菅義偉という日本を代表する?愚か者の首相が「やる」といって突っ走っている。肝心の五輪会場の中心地区・東京が、4度目のコロナ危機のための緊急事態宣言(7月12日〜8月22日)の渦中である。

 都議選結果を受けた臨時都議会で、反自公議員が「五輪中止」の緊急動議を提出すると、成立する事態となろう。

 心配した東京五輪賭博の胴元・IOCのバッハが、急いで東京入りして「中止反対」態勢づくりに入った。日本経済・財政そっちのけの、狂乱止め役を期待された二階も小池も「お池にはまってさあ大変」である。

(AERA)尾身会長と言えば、6月2日の衆議院厚生労働委員会で、東京五輪・パラリンピックをめぐり、「今の状況で(五輪を)やるというのは、普通はないわけですよね、このパンデミックで。そういう状況のなかで、やるということであれば、オーガナイザー(主催者)の責任として、開催の規模をできるだけ小さくして、管理の態勢をできるだけ強化するというのは、私はオリンピックを主催する人の義務だと」、「そもそも、今回のオリンピック、こういう状況のなかで、一体何のためにやるのか。目的ですよね。そういうことが、ちょっと明らかになってないので。このことを私はしっかりと明言することが、実は人々の協力を得られるかどうかという、非常に重要な観点だと思うので」と政府に訴えた発言が大きな反響を呼んだ。

<緊急事態よりも安倍晋三との約束があって止められない?>

 「菅は首相になるタマではなかった。安倍犯罪もみ消し人ゆえに昇格した、ハマ(横浜)のやくざに鍛えられただけの人物。五輪賭博も一種の賭けにすぎない。そんな感じがしてならない」(事情通)との酷評がぴったり当てはまるようだが、言い得て妙だ。

 史上最低の自民党総裁・安倍晋三が押し上げた菅もまた、安倍の記録を伸ばしている。遡れば、森喜朗の戦前派思想の「神の国」信仰の一派に過ぎない。森の後釜の小泉純一郎が、戦争神社で知られる神社神道の大本山・天皇に命をささげた、無念の人生を強いられた若者を合祀?してるという靖国神社を繰り返し参拝した。

 その小泉が、今度はA級戦犯の孫の靖国参拝派の安倍を擁立した。日本帝国主義の塊のような悪しき人物を、それでも日本の新聞テレビは、不思議なことに神風が吹いてるように、朝日新聞含めて「ヨイショ」してきた。この神道政治にクレームをつけたのが、同じ清和会でも、同会設立者の福田赳夫の長男・康夫である。「神道を振り回して国際社会で生き延びることは出来ない」とは護憲リベラル・大平正芳の秘蔵っ子・加藤紘一だった。

 米国で学んだ法相の上川陽子も、であろう。天皇を神とする戦前の国家神道が、安倍一派を支えていることが、国際社会で問われていることについて、いまだ多くの国民は気付いていないかのようだ。新聞がタブー視してきたことも影響している。背後の電通の影響でもある。日本の闇社会は、未だに続いているのである。

 対して福田康夫は、清和会の本来の後継者だが、現状は岸一派が抑え込んでいる複雑な派閥となっている。現在の清和会90余人の中身は、安倍御用記者が持ち上げに必死だが、内実はバラバラ、次回の総選挙で崩壊するかもしれない。それとも、安倍が蓄財した巨費をばら撒いて、原発推進・改憲軍拡の破憲勢力をまとめ上げるのだろうか。

 次回総選挙では、安倍一派を落選させる市民運動も表面化するだろう。その前に安倍は、林検察のお世話になるかもしれない。河井夫妻への安倍資金1・5億円の収賄側100人を免責したことに対して、国民の怒りは天を突くようで、林検察に厳しく向かっている。

 要は「安倍のための五輪」に縛られている菅なのだ。

<電通をもうけさせないといけないのでやる!という官邸の主>

 電通は、戦前の日本の傀儡政権・満洲国時代の国策会社として、今では理解されてきている。敗戦後に大量の満州国帰りが入り込んで、官の支援で世界に冠たる広告代理店にのし上がり、保守政権と自民党と一体化して暴利を得てきた。

 財閥の意向を受けて、新聞テレビなどメディア工作を一手に担って、ワシントンとの関係を維持する使命も果たしてきていることも、東京五輪を通じて理解されるようになってきた。

 要するに、保守政権のためなら何でもする国策企業と分析できるだろう。安倍五輪は、言ってみれば電通五輪なのだ。

 第二次安倍内閣の官房長官・菅の支え役となってきた電通、とも指摘できるだろう。菅と電通をかなり以前から、電通の株主の共同通信OBから聞かされていたものだが、こんなに関係が深いとは当時は気付かなかった。

 「人間の一人や二人死んでもどうということはない」という原子力ムラのマスコミ統括部隊が電通と推認できる。「電通の正体を暴けば、日本が分かる」のであろう。日本が潰れない前に、内部告発を期待したい。

 逆に菅が、電通利権である五輪から手を抜けない理由なのか。

<五輪賭博の胴元・IOCバッハの金儲けも約束なので?と開き直る>

 「バッハのあの傲慢な態度を見ているとヒトラーを思い出す」という国民は多くなってきている。「人間一人の命は地球よりも重い」という言葉は、誰人も抵抗できない千鈞の重みがあろう。

 人間は皆平等である。

 しかしながらバッハの発言から「アジアの日本人の命なんて軽い」という響きを感じてならない。毎日電話してくる清和会OBは、最近では「バッハの顔がテレビに出た途端、虫唾が走る」という。途端に血圧が上がるというのである。それがテレビをほとんど見ない、ジャーナリストにも伝染したようだ。

 IOCと日本政府、安倍と森とバッハの間での約束事に違いないだろうが、菅は従うほかないらしい。「所詮はハマのあんちゃん政治家」なのかもしれない。横浜へのカジノ誘致に突っ走る菅に抗して、NOを突き付けた小此木八郎は、国家公安委員長ポストを放り投げての横浜市長選出馬である。

 博打好きの菅に対して、菅を議員に押し上げた小此木家の反乱には、今も驚かされる。横浜市長選に次々と名乗りを上げている候補者から、国際都市・ハマの利権の巨大さを裏付けて余りあろう。

<イラつく国民=馬鹿にするな!><コロナ大流行でいいのか><国民の命を考えないのか>

 コロナワクチンの副反応で500人以上が亡くなっている!どういうことか。ワクチンに値しないワクチンの大流行に、凡人はたじろぐばかりだ。菅戦略は「ワクチン接種で五輪強行」とほざいているのだが。

 誰もかれもがイラついている。精神に異常をきたしている。まさにちゃぶ台をひっくり返したような、現在の日本社会である。生きるか死ぬか!ワクチンか企業倒産か失業かの、今をどう生き延びればいいのか。人々の苦悶は続く。

 「五輪でコロナ大流行必至」と誰もが、膚で感じ取っている。なぜ五輪なのか。なぜ国民の命を優先しないのか。五輪ファーストか国民ファーストか。

 答えは誰も答えられる。しかし、我が国の安倍・菅・森・橋本らは「五輪ファースト」で猛進している。「もう止まらない」「止める時期を失した」で押し切ろうとしている。こんな日本でいいのか。

<菅=犠牲者はやむを得ない・私は玉砕覚悟>

 首相官邸も大混乱で統制が取れていない。昨日、公開質問状を出して「回答」を求めた官僚トップの杉田官房副長官も、姿を見せていない。

 官僚が支える官邸に8人もの首相秘書官がいる。これほど多い秘書官数は前例がない。新たに、首を切った菅事務所の秘書を再び昇格させた。これは政令違反である。

 ハチャメチャな官邸の主は「私は覚悟を決めた。玉砕覚悟だ。犠牲者が出ても、コロナを乗り切っての五輪強行が全て」と開き直っているように受け止められている。

<天皇は菅の人形か国民の象徴か=揺れる東京五輪名誉総裁>

 先に天皇夫妻の困惑が、宮内庁長官から飛び出したものの、菅は言下に切り捨てた。これに天皇主義者は仰天している。「許せない」との反発が起きて当然だろう。

 警備陣は泡を食っている!「天皇は五輪の名誉総裁。参加するのかどうか。国民が反対する博打五輪の会場で、どう挨拶すればいいのか」との懸念と怒りが表面化してきている。

 国民をなだめすかすために、新たにWHOのペドロスが来日?「ワクチン知識ゼロのペドロス?物見遊山か、それともコロナを退治してくれるのか。おかしい」と新たな火種を持ち込んで、国民をイラつかせている。

<日本は国民主権の国・国民ファーストで五輪中止だ!>

 結論を言うと、日本は戦後、国民主権の国として生まれ変わった。したがって「何事も国民ファーストがいいに決まっている。五輪を中止して、真っ当なコロナ退治に徹して、酒が飲めるような日本にするほかない。もう菅も電通、IOC・WHOも願い下げだ」となりそうだが、果たしてどうか。

 繰り返す。五輪博打は、日本破壊の元凶であろう。いらない、不要である。

2021年7月9日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(テレ朝)4度目の緊急事態宣言に激怒。

 ワタミ・渡辺美樹社長:「お酒だけが原因とされる。我々だけがずっと犠牲になっている。緊急事態にもかかわらず“人流”は流れていて、人がわんさか町を歩いている。これは緊急事態ではない。だから、いつまで経っても緊急事態が続くんだと。融資を受けられる制度を作るとか、法律を変えればいい。国会を休んでいる場合じゃない。3日前に言われても対応できませんから、シフトも仕入れも物流もある。せめて1週間ぐらい前に言って頂かないと」


(デイリースポーツ)立憲民主党の小沢一郎衆院議員が8日、ツイッターに連続投稿。新型コロナウイルス緊急事態宣言下での東京五輪・パラリンピック開催が濃厚となっていることに「国民のみならず、海外から来る選手達の命も軽んじている」と開催に強い疑問符を付けた。


(日刊ゲンダイ)厚生労働省は7日、この日開かれた専門家の新型コロナワクチンの副反応を検討する合同部会で新型コロナワクチン接種後に死亡した事例556件を報告した。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/790.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 安倍前首相の自己矛盾 国民を自分の敵と味方に区分け、サイコパスの域に… ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ)



安倍前首相の自己矛盾 国民を自分の敵と味方に区分け、サイコパスの域に… ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/291606
2021/07/08 日刊ゲンダイ


反安倍=反日? そして「反日」で国民を敵と味方に?(C)日刊ゲンダイ

 月刊Hanadaで安倍前総理が櫻井よしこ氏と対談し、「歴史認識などにおいても一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対しています」と言った。すわ「では国民の80%が反日なのか」とネット上で批判が巻き起こった。

【写真】この記事の関連写真を見る(50枚)

「見出しだけで反論するな」と言われないよう、全文読んでみた。

 冒頭から政府のコロナ対策を持ち上げ、五輪の感染対策は万全だと手放しで称賛する。そこからそれを批判する枝野氏や共産党、朝日新聞に対する悪口が延々と続く。子供か。

 確かに「五輪に反対する者の中に反日の者がいる」とは言っている。野党は菅政権打倒のために五輪反対を唱え、五輪の政治利用をしていると批判しているのである(何を言うか。2年延長という案もあったのに自分の任期中に開催したいから無理やり1年延長にしたのは明らかに政治利用ではないか。と言いたいのはやまやまだが、まあ置いといて)。

 だが確かに「五輪に反対する者はすべて反日である」と言っているわけではない。よし。それはまあ受け入れるとしよう。

 しかし「国民の大半がコロナ禍における開催を不安視している」という事実には一切触れていない。これは客観性に欠ける。これでは「国家事業の五輪を批判する者は非国民だ」と大衆を誘導していることになりはしないか。

 そもそも「反日」とは何か。今や本来の「反日本」ではない。「反現政権」あるいは「反安倍政権的なもの」というネトウヨ語だ。

 だが政権=日本では決してない。むしろ国民=日本である。ところが安倍氏は反安倍=反日と言っているのだ。なんのことはない自分=日本なのだ。なんと傲慢な話だ。そして「反日」で国民を敵と味方に分断する。

 ところが安倍氏は同じ対談でこうも言っている。

「感動を共有することで日本人同士の絆を確かめ合う」

 反日という言葉で国民を分断しておいて、絆を確かめ合うと真逆のことを言う、なんという自己矛盾。もうサイコパスである。

 文中ではリオオリンピック閉会式のマリオのコスプレの裏話があり、最初は嫌だったがやってみたら世界中で絶賛だった、とご満悦の様子だ。嫌だった理由も「政治利用だと思われる」と言っているが嘘つけ、マリオの格好が嫌だったのだろう。


 時間が押してあの格好で土管の中で20分待たされたらしい。そうか。だからあれほど出てきてすぐに衣装を脱いだのか。あれは早すぎた。もっとマリオのままでいるべきだった。

「うわー、出たあ! マリオだ。え、なんだアベか」と世界中が瞬殺でツッコんだ瞬間だった。

 評判いいのはマリオだったのであって、あなたではない。



ラサール石井 タレント
1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。




http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/791.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 五輪組織委が今度は選手村勤務の組織委職員らの大人数飲食・コロナ感染を隠ぺい! 文春から取材を受けた直後に慌てて発表(リテラ)
五輪組織委が今度は選手村勤務の組織委職員らの大人数飲食・コロナ感染を隠ぺい! 文春から取材を受けた直後に慌てて発表
https://lite-ra.com/2021/07/post-5944.html
2021.07.09 五輪組織委が職員らの飲食・感染を隠ぺい!文春の取材直後に慌てて発表 リテラ

    
    東京2020オリンピック競技大会公式ウェブサイトより

 これだけ批判を受けても、東京五輪・パラリンピック組織委員会と政府は、大会関係者の感染を隠蔽し続けるつもりらしい。ウガンダ選手団の飛行機同乗者、フランスの大会関係者、エジプト、ガーナ、スリランカの選手やコーチ、セルビアの選手に続き、今度は選手村に勤務する組織委職員の感染と飲食を隠蔽していたことが明らかになった。

6日、東京五輪組織委は、東京・晴海の選手村に勤務する組織委職員と委託業者2名がそれぞれ、1日、2日に新型コロナウイルスの検査で陽性が判明し、この2人を含む4人が飲食で同席していたことを発表した。

 組織委は「厳しく注意し、全スタッフにも注意喚起した。陽性者と同じフロアで働く人にも、体調管理を徹底するように連絡した」と説明したが、東京五輪の「プレイブック」では、食事する際、2メートルの距離を保ち、できるだけ1人で食事をするよう求めており、この飲食は明らかなプレイブック違反。バブル方式で安全安心などと言いながら、実際は選手村の準備をおこなう組織委のスタッフがプレイブック違反で会食をして感染しているのだから、話にならない。

 しかも、これ、組織委が自ら積極的に発表したものではなかった。7月7日付「週刊文春」電子版が「小誌取材直後に公表 五輪組織委員会スタッフ“コロナ感染会食”の隠された実態」というタイトルの記事を報道。オリジナルの有料記事のため詳細は控えるが、そのなかで、「週刊文春」編集部がこの事実をキャッチし組織委に取材をかけたところ、その直後に、感染を発表したと書いているのだ。

 ようするに、組織委は「週刊文春」から取材を受けたのであわてて感染と飲食を発表しただけで、もし取材がなければ、そのまま知らぬ存ぜぬで隠蔽していたということらしい。実際、選手村勤務の職員ら2名の陽性が判明してから「週刊文春」に取材を受けるまで数日間あったのに、組織委はこの事実を明らかにしなかった。

しかも、組織委は6日に事実を発表した際も、食事の時間や場所、飲酒の有無を明らかにしなかった。じつは、「週刊文春」の記事によると、この飲食というのは選手村のメニューの試食会でのことで、他にも多くの参加者がいたというのだが、組織委はこの期に及んで、まだそのことを隠しているのだ。

 しかし、組織委や政府のこうした姿勢は今回に限ったことではない。冒頭で触れたように、これまでも組織委と政府は東京五輪の関係者の感染をひた隠しにし、野党やマスコミの追及があって渋々公表するということを繰り返してきた。

■フランスの大会関係者やエジプト、ガーナ、スリランカ、セルビアの選手やコーチの感染も隠ぺい

まず、6月19日に成田空港に到着したウガンダ共和国の選手団9人のうち1人がPCR検査で陽性だったが、このときは残りの8人はPCR検査もしないまま事前合宿地の大阪府泉佐野市へ夜行の貸し切りバスで移動させただけでなく、同じ飛行機の搭乗者に陽性者が1人見つかっていた。ところが、厚労省も内閣官房もこの事実を発表せず、7月1日、立憲民主党から確認を受けてはじめて明らかにした。

6月28日には、フランスの大会関係者やエジプト、ガーナ、スリランカの選手やコーチら4人の感染が2月から6月にかけて確認されていたこと、そのなかには政府が濃厚接触者の有無を把握できていないケースがあったことが明らかになったが、これも政府が自ら公表したのではなく、同日におこなわれた野党合同ヒアリングで、野党側が事前に通告していた質問に対して内閣官房のオリパラ推進本部事務局担当者が答えたものだった。

 さらに7月3日には、羽田空港に到着したセルビアの五輪ボート選手が空港検疫で陽性と判定されたが、このときも政府は丸半日以上も事実を明らかにしなかった。

この事実は4日未明、TBSが「独自」というかたちで最初に報道。朝になって、事前合宿の受け入れ自治体である富山県南砺市の田中幹夫市長がTwitterに〈南砺市で合宿予定だったセルビアボート選手が陽性に。今回セルビアチームは南砺市に入って来ません。応援はしたいと思います〉と投稿。日本テレビもそのあと、田中市長のツイートを引用するかたちでこの事実を報道し、新情報として、〈セルビアのオリンピック委員会によると、陽性となった選手は「無症状」だったということです〉と伝えた。

しかし、政府からは何も発表はなく、この問題を報じたTBSも日テレも、セルビアのボート選手から陽性者が出たことを「関係者への取材でわかった」と伝えるのみだった。陽性と判定されなかった他の選手らは濃厚接触者と判断されたのか、一体どこへ移動したのか、さらには同じ飛行機に搭乗した乗客に陽性者はいたのか。まったくわからなかった。

 そんななか、ようやく4日11時前後から、厚労省が取材に応えたかたちで「陽性者以外の4人全員も濃厚接触の可能性があるとして一時滞在施設に移動し、濃厚接触調査を受ける」という報道がなされはじめた。

しかも、共同通信が11時すぎに報じた時点でも〈厚生労働省への取材で分かった〉というものにすぎず、政府からの自発的な発表はおこなわれなかった。

■隠蔽体質があるかぎり、菅首相が無観客などどんな対策を打ち出しても信用できない

明らかに意図的に隠したとしか思えないが、さらに呆れたのは、政府がいまだその隠蔽の事実を認めず、うやむやにして、その姿勢を続けようとしていることだ。

くだんのセルビア選手の陽性判明発表の経緯については、7月6日の野党合同ヒアリングで追及されたのだが、内閣官房の担当者は以下のように説明していた。

「事前合宿に参加する場合は受け入れ自治体と内閣官房から公表するというかたちであり、先日のセルビア選手団の方からの陽性者につきましては、富山県南砺市と内閣官房から発表させていただいた」

しかし、南砺市が「セルビア共和国オリンピック選手団の陽性者発生等について」と題したお知らせをHPに公表したのは5日(月)になってのこと。内閣官房にいたっては、HPを確認しても、そのようなリリースは見当たらない。前述したように内閣官房は、マスコミに追及されてセルビア選手の陽性判定を認めたに過ぎない。

にもかかわらず、平気でこんなインチキを言い張るというのは、今後も、五輪関係者の感染発表で同様の隠蔽を続けるつもりとしか思えない。

実際、同日の野党合同ヒアリングで今後の五輪関係者の陽性が確認された場合の公表の仕方についても質問が出たが、内閣官房の担当者は白々しく「選手村に直接入る人が陽性になれば、組織委の定めた様式で公表される」と説明した。

しかし、内閣官房は公表の様式について「組織委に報告があった日、陽性が判明した日、国内在住者か海外在住者か、入国後14日以内か以降か、選手なのか役員なのかなどの立場といった情報」が記載されると述べたが、つまりこれでは国籍や競技、症状の有無については伏せられ、感染経路や濃厚接触者の情報などは明らかにされないのだ。

実際、組織委は今月1日にプレイブック3版が適用されて以降HPで、関係者の感染を上述の様式で公表しており、8日時点ですでに16人もの陽性が判明しているが、「週刊文春」が報じた2人以外について、業務や感染経路、濃厚接触者の有無など一切公表していない。

安全安心の根拠であるバブル方式は完全に破綻しているにもかかわらず、五輪開催のために感染実態を隠蔽しようという、政府や組織委の度し難い体質。菅政権は開催反対の世論を封じるため、急転直下、緊急事態宣言の再発出を決め、5者会談で「無観客」が決定したが、口先でどんな対策をぶち上げようとも、この隠蔽・改ざん体質がある限り、信用することはできない。

金メダルの数と膨れ上がる死亡者の数が併記されるようなグロテスクな状況を回避するためにも、東京五輪は中止一択しかないのである。

(編集部)



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/792.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 元ファイザー副社長、ワクチン接種者寿命は3年。医者に言ったら、私の寿命が2週間にされちゃった?口頭意見陳述の日程決まる。
★★『この国は、もう、救いようがありません。バカばっかり。』★★

----------------------------------------------------
・                           令和3年7月9日
・浜松東警察署 署長
・                           浜松市東区〇〇〇〇〇
・                            審査請求人 〇〇 〇〇

・      【口頭意見陳述に、参加することを再度要求します】

 令和3年(処分)第1号市県民税賦課変更処分取消請求事件(以下、本件という)について、口頭意見陳述に審理関係人として、参加することを再度要求します。
 開催日時 令和3年7月28日(水) 午後2時から午後3時まで
 場所 中区元目町120−1 市役所元目分庁舎1階 固定資産評価審査委員会室

1 参加を再度要求する趣旨
 本件における浜松市法務部政策法務課の所業は、まさしく、浜松東警察署の所業と同じです。私は、浜松東警察署に対して猛烈に腹を立てています。
添付の『《 口頭意見陳述レジュメ 》_2021.07.28』を、流し読みして下さい。
浜松市法務部政策法務課の知能は、小学生レベルです。こんな、他愛も無い問題の解決能力も無い者達が、この日本の根幹を揺るがすような、私の通報を、10年、いや、本当は、20年以上も前から、ことごとく、握り潰してきました。
《私のブログを、まだ読んでいないのなら、真剣に精読しなさい。》
ブログ名:『陸山会事件の真相布教』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201908/article_1.html?1566530120

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
《前回の参加要求より》
◆◆【通報2:裁判官弾劾法第5条4の条文が間違っている】
日本国憲法第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
※解りましたか?君達公務員は、憲法を守ろうとする私を擁護する義務があります。
※私達国民は、憲法を尊重し遵守し正義を重んじる国に再構築する義務があります。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 7月28日に、私は、暴力を受けるか、殺されるかも知れないと、とても不安です。
 彼らは、本件を握り潰すのが目的で私だけを呼びつけ、私の味方は、1人もいない。

2 参加を再度要求する目的
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 添付の『「コロナワクチン接種者の寿命は長くて3年」元ファイザー副社長マイケル・イードン氏の命懸けの告発』を、ちゃんと、真面目に読め。これは、命令だ。
◆【接種者の余命は平均で2年、長くて3年】
https://spacetravelinalabama.com/2021/05/26/%e3%80%8c%e6%8e%a5%e7%a8%ae%e8%80%85%e3%81%ae%e4%bd%99%e5%91%bd%e3%81%af%e5%b9%b3%e5%9d%87%e3%81%a7%ef%bc%92%e5%b9%b4%e3%80%81%e9%95%b7%e3%81%8f%e3%81%a6%ef%bc%93%e5%b9%b4%e3%80%8d%e3%80%80%e5%89%8d/
◆【厚生省ファイザーワクチン審議結果報告書】
https://spacetravelinalabama.com/2021/06/20/%e5%8e%9a%e7%94%9f%e7%9c%81%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%bc%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3%e5%af%a9%e8%ad%b0%e7%b5%90%e6%9e%9c%e5%a0%b1%e5%91%8a%e6%9b%b8/

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◆『天皇のお言葉も聞かぬとは!河野大臣は、救いようの無いアホ。こりゃ、人類滅亡促進大臣だ!こいつら、全員ぶっ潰す作戦進行中!』_2021.06.25阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/591.html
※【コメント8】
・『ファイザー元副社長イードン博士 ワクチン接種による子供の死亡リスクは50倍だと語る』
・『「コロナワクチン接種者の寿命は長くて3年」元ファイザー副社長マイケル・イードン氏の命懸けの告発』

◆『新型コロナは、アビガン研究者によって作製。ご存知かな?小沢『目が泳ぎ、声も・・・』、ゴーン氏『日本側が恐れる時がくる』』_2021.06.11阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/391.html
※【コメント17】
・『ファイザーのCEOは、上記ネガティブな事実が露見する前に、ファイザーワクチンの効果は90%以上と発表し、その直後に、自身の保有する株の6割以上を売り逃げていた。』

◆『最終決戦。ワクチンの安全性は、ゼロと判明。死亡保険金・救済金も出ず。死に損だ。真相を浜松市の審査請求で国民に公表します。』_2021.05.24阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/875.html
※【コメント40】に、世界で勇気ある33人の医師らが危険性を叫んでいます。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 これが、もしも、本当で、人類が滅亡することになるのであれば、それは、誰のせいでも無い、全部、お前達の【幼稚な精神と脳みそ】のせいだ!
 言っていることが解らなければ、『前回の参加要求』を、もう一度ちゃんと精読しろ。
『ワクチンで人類滅亡の危機を回避する作戦進行中。国に巣食う悪党を駆除の為、浜松東警察署署長に、口頭意見陳述参加要求を郵送。』
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/695.html

 君達は、ちょっと長文だと読まない人種だね。だから、スマホ民族は救いようが無い。
 しかしながら、この人類滅亡の危機の時に、もう遅いかもしれないが、助かる道筋を立てられる者が、1人だけ居る。  私だ。
 だが、その為には、私のブログの内容を、国民に広く周知させ、『憲法99条』を盾に、裁判所、検察、国会を、一旦『違憲無効』にする必要がある。
次に、安全の為、武力を持つ、警察・自衛隊を、こちらの味方につける必要がある。
この国の本当の姿を、国民が周知すれば、おのずと道は開ける。
その為には、全ての報道機関に、今迄の嘘報道を国民に謝罪させ、罰することだ。

 添付の、『Muse細胞』で、ワクチン接種者の催奇形性等の遺伝子異常が治療できるかどうかは、今直ぐ、治験等を進めなければ、間に合わないぞ。
◆『Muse細胞』
http://www.stemcells.med.tohoku.ac.jp/outline/index.html
https://www.lsii.co.jp/muse_cells/

並行して、『STAP細胞』の研究を、株式会社では無く、各国共同出資の国際プロジェクトを創設して、今直ぐ、研究を進めないと、人類滅亡だ。
もちろん、国は、小保方さんに土下座して、お願いしなさい。

3 後書き
 7月7日、3か所目の病院、住吉の聖隷浜松病院に、糖尿病の治療をしてもらおうと行きました。インスリンを打ちたくないという私に、『それなら、他に行ってください。メトホルミンは、2週間分だけ出しておきます』と、言って帰されました。
 糖尿病患者は、特にこの時期、血糖値が高くなると多尿脱水症を起こしやすくなり、薬が無いと大変危険な状態になります。メトホルミンは、処方箋が無いと買えません。
 私が死ねば、住吉の聖隷浜松病院は、殺人罪です。今は、殺人未遂です。

 何故、人間関係が、そんなに短時間で悪くなったと思いますか?
 「コロナワクチン接種者の寿命は長くて3年」の印刷物を渡し、『ワクチン有効性95%の計算式って知っていますか?』と、質問したら、突然不機嫌になったのですよ。
 まぁ、私も、『医者ともあろう者が、何で、何も知らないんだ』と、ちょっと、𠮟りつけたのも、いけなかったんでしょうね。   私が死ねば、この世界も終わるんだよ。

----------------------------------------------------
【素案】《 口頭意見陳述レジュメ 》_2021.07.28
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★令和3年6月21日付、「反論書」より、
(1) 弁明書(7)の計算式の間違いを説明する。
 ◆(7)の計算式
  ・(B差引金額1,519,017円 − 500,000円)×0.5 = 509,508円
 ◆小学生レベル
  ・B差引金額×0.5 − 特別控除250,000円 = 509,508円

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★【数学的考察】
 上記、「小学生レベル」の計算式の「特別控除」の金額は、「500,000円×0.5」
であるから、計算すると、「250,000円」となる。
 次に、「B差引金額」は、変数であり、「×0.5」は許されるが、「500,000円」は定数であり、「×0.5(定数)」は、数学的に許されない。

《では、「小学生レベル」の計算式から、(7)の計算式を導いてみましょう。》
・=「B差引金額×0.5−250,000円×2×0.5」(注:「×2×0.5」を追加)
・=「B差引金額×0.5−500,000円×0.5」(「0.5」で、因数分解すると、)
・=「0.5(B差引金額−500,000円)」(前にある「0.5」を後ろに移動)
・=「(B差引金額−500,000円)×0.5」(こうして、(7)の計算式」となる)

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★【所得税法(以下、法という)上での考察】
 上記の通り、「特別控除の金額」は、「250,000円」となってしまっている。
 これは、(7)の計算式が、「500,000円×0.5」と、なっているためである。
 では、「特別控除」は、「所得の金額」の計算過程で差し引かれるものでしょうか?
◆『否である。理由は、「特別控除」は、「所得の金額」の構成要素とは成り得ない。』
◆『「特別控除」は、正しくは、確定申告書の「所得金額」が確定後、確定申告書の「所得から差し引かれる金額」として、控除されるべき金額である。

 次に、法第22条2項の『「所得金額」は、「所得の金額」の二分の一に相当する金額
(「B差引金額×0.5」)とする』に基づくものである。
・「所得の金額」の意義:実質的に所得とみなされる金額をいう。(∴「B差引金額」)
・「所得金額」の意義:所得の金額の内、課税標準(課税対象)となる金額をいう。
◆よって、「所得金額」は、「B差引金額×0.5」である。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★【条文構成上での考察:条文に【】で補完して説明する】
上記を鑑みると、法34条2項を、『所得の金額は、【「B差引金額」と】し、その残額【すなわち、法第22条の二分の一課税を適用した「所得金額:B差引金額×0.5」】から「特別控除(500,000円)」を控除した金額とする』
と、読み替えないと条文構成上、正しい計算が行われ無いこととなる。
その場合、確定申告書には、「所得の金額」を記入すべき「収入金額等」にも、「所得金額」を記入すべき「所得金額等」にも、同額を記入することとなる。

 【結論】:「特別控除」の規定を、「所得の金額」を規定する法34条2項に規定したこと自体が、間違いである。
従って、「特別控除」の規定は、「所得から差し引かれる金額」を規定する条文群に移動すべきと考える。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★【まとめ】
 なんと、むなしい、口頭意見陳述で、ありましょうや。
 「特別控除の金額」が、「500,000円×0.5」と、なっていることに、今の今迄、大臣、国税局、税務署、県、市、監査法人、公認会計士、税理士、報道機関等々、誰一人気が付かなかったということに、呆れております。
 もっと、ひどく、呆れたことは、2019年12月から今日まで、何度も、何度も、各方面に通報するも、『うちの管轄では、ありません』として、無視されました。
 そして、君達です。
 君達がしている事の重大な問題は、『税金が多少過剰になっても問題ないだろう』、『聞かなかったことにして、これからも「500,000円×0.5」で課税して行く』と、何の罪悪感も持たないで、本事件を終わらせようとする、その心根です。

◆『本件の一連の事務手続きの在り方は、行政不服審査法第一条の「行政の適正な運営を確保することを目的とする」に背く行為である。』
◆【君達が作成した本件弁明書は、市長、審査請求人を愚弄するものである。】
 (反論書提出の折、本件弁明書は、担当課で作成したと、堀切殿が言いました。)

《追:重大な情報の提供(通報)》
・『「コロナワクチン接種者の寿命は長くて3年」元ファイザー副社長マイケル・イードン氏の命懸けの告発』他、添付書類参照。(市としても、裏を取るべきと存じます。)
 浜松市の接種券には、『ワクチンの発病予防効果は、約95%と報告』と記載有。

《参考条文等》
----------------------------------------------------------
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
《所得税法》
(課税標準)
第二十二条 
二 一時所得の金額の合計額の二分の一に相当する金額

(一時所得)
第三十四条
2 一時所得の金額は、その年中の一時所得に係る総収入金額からその収入を得るために支出した金額(その収入を生じた行為をするため、又はその収入を生じた原因の発生に伴い直接要した金額に限る。)の合計額を控除し、その残額から一時所得の特別控除額を控除した金額とする。
3 前項に規定する一時所得の特別控除額は、五十万円(同項に規定する残額が五十万円に満たない場合には、当該残額)とする。

----------------------------------------------------------
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
《事件名》 令和3年(処分)第1号市県民税賦課変更処分取消請求事件

《審理員》 高平めぐみ

《行政不服審査法》
第一章 総則
 (目的等)
第一条 この法律は、行政庁の違法又は不当な処分その他公権力の行使に当たる行為に関し、国民が簡易迅速かつ公正な手続きの下で広く行政庁に対する不服申し立てをすることができるための制度を定めることにより、国民の権利利益の救済を図るとともに、行政の適正な運営を確保することを目的とする。
2 行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為(以下単に「処分」という。)に関する不服申し立てについては、他の法律に特別の定めがある場合を除くほか、この法律の定めるところによる。

http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 五輪無観客開催に海外メディアから酷評の嵐「政府の失敗」「中止すべき」(日刊ゲンダイ)



五輪無観客開催に海外メディアから酷評の嵐「政府の失敗」「中止すべき」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/291692
2021/07/09 日刊ゲンダイ


5者協議に臨む(左から)小池百合子都知事、橋本聖子組織委会長、バッハIOC会長、丸川五輪相(代表撮影)

 海外メディアが東京五輪・パラリンピックで都内などの会場を無観客とする決定を酷評している。

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は「無観客開催の発表は、観客を入れて安全に五輪を行えるよう早期にワクチン接種を開始しなかった政府の失敗を浮き彫りにしている」と指摘。無観客開催は日本政府の失敗だと断言した。

 米CNNは発表を受け、開催そのものを疑問視。「日本の人々にとって残念な結果となったかもしれないが、日本は五輪を中止すべきだった」とするジョージ・ワシントン大学のジョナサン・ライナー教授の見解を伝えた。

 英BBC放送(電子版)は「準備に250億ドルを費やしたが、せっかくつくったスタジアムは空っぽになるし、国内外の観光客が使うはずだったお金やチケット収入もなくなった」と報じた。

 仏公共ラジオ「ラジオ・フランス」電子版は、「ギロチンの刃が落ちた」と表現したうえで、「『五輪延期』という昨年3月の前例のない決断とともに始まったサスペンスの終わりだ」と切り捨てた。




http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 東京五輪で“最凶”の「ラムダ株」が上陸 ワクチン効果は5分の1?〈週刊朝日〉

  ※週刊朝日 2021年7月16日号 紙面クリック拡大


東京五輪で“最凶”の「ラムダ株」が上陸 ワクチン効果は5分の1?
https://dot.asahi.com/wa/2021070600072.html
2021.7.8 07:00 亀井洋志 週刊朝日 2021年7月16日号


モデルナ製のワクチン (c)朝日新聞社


羽田空港の検疫検査場を視察する菅義偉首相 (c)朝日新聞社

 新型コロナウイルスの新たな変異株が、世界を席巻している。日本ではインド由来のデルタ株が第5波の引き金になると見られているが、さらに東京五輪開催を機に、南米で感染が拡大中の「ラムダ株」と呼ばれる“最凶変異株”が上陸する恐れがあるのだ。迫る脅威とどう向き合えばいいのか。

*  *  *
 ラムダ株は南米を起源とする変異株で、ペルーでは4月以降の感染者のおよそ8割を占める。6月30日現在、ペルーの新型コロナ感染症による死者数は世界5位の約19万人(感染者数は約205万人)。人口10万人当たりの死者数で見ると世界最多の583人に上り、“デルタ超え”の脅威が現実味を帯びる。

 チリやアルゼンチンでも感染が急増しているほか、国際データベースのGISAIDによると、米国でもラムダ株検出の報告例が増加しており、今後、感染が急拡大する危険性をはらむ。

 WHO(世界保健機関)は、変異株を「懸念すべき変異株(VOC)」と「注目すべき変異株(VОI)」に分類しているが、6月14日、ラムダ株をVOIに指定。世界各国に警戒を呼びかけているが、今後の感染状況によってVOCへ格上げされることも想定される。

 ラムダ株で懸念されているのは、F490Sという変異がワクチンの効きを悪くするかもしれないことだ。研究者の中には「5分の1程度まで落ちる可能性がある」との指摘もあるが、実際はどうか。防衛医科大学校感染対策室長の藤倉雄二准教授が、「まだ基礎研究段階の知見でしかない」と前置きしつつ解説する。

「ラムダ株ではF490S変異が注目されています。コロナウイルスの突起状のスパイク蛋白質は1200以上のアミノ酸配列でできていますが、このうち490番目のアミノ酸が変化しているのです。著名な英科学誌によると、そこに変異が入るとワクチンの効果を下げ、抗体が効きにくくなるのではないかと書かれています」

 まだ専門家たちの評価や検証を受けていない査読前の論文でも、ワクチン効果の低減に言及する研究が散見されるという。デルタ株は従来のウイルスよりも約2倍感染力が強いとされているが、ラムダ株のF490S変異もヒトの細胞との結合に関わる場所にあるというから、強い感染力を備えていることが心配される。藤倉准教授が続ける。

「現実の世界でどういう現象が起きているのか、まだはっきりとした情報はありません。今後、欧米などワクチンの接種率が高いところでも急激に感染者が増えれば、これはおかしいぞということになると思います。臨床医の感覚として第4波でアルファ株(英国由来)が出てきたあたりから、若い人でも重症例が増えている印象がある。重症化を防ぐためにも、ワクチンを接種しておく必要があることに変わりはない」

 ラムダ株は6月15日時点で29カ国に広がっているが、現時点で日本での検出例はない。東京五輪の開幕まで3週間を切り、現在、各国から選手団が続々と入国している。水際対策が機能するかどうかが焦点となるが、五輪向けの水際対策は「対デルタ」に偏っている。デルタ株が流行するインド、スリランカ、ネパールなど6カ国を対象に、出国前の7日間、毎日ウイルス検査することを要請。入国後3日間は一緒に来日する選手・コーチ以外と接触しないように求める一方、ラムダ株に対してはほぼノーガード状態だ。厚生労働省のある官僚がこう嘆く。

「現在の水際対策のように、特定の国だけ出国前検査を強化するのは意味がない。ラムダ株に対してザルになりますし、デルタ株もいまや世界中に広がっており、対象になっていない国からすり抜ける。科学的に考えればすべての国を対象にしなければおかしい。政治決断で五輪をやると決めた以上、感染対策も責任をもって緻密にやるべきですが、ここに至っても後手に回っている」

 6月19日に成田空港に到着したウガンダ選手団のうち2人が新型コロナに感染していたと判明。1人は空港の検疫をすり抜けており、政府が言い募ってきた「安全・安心な大会」という建前は早くも破綻している。東北大学災害科学国際研究所の児玉栄一教授(災害感染症学)が指摘する。

「新型コロナウイルスの潜伏期は5、6日間ですから、出国時の空港や飛行機の中で感染したら、到着時の検査では陰性になります。出国前7日間の検査も本当に全員がきちんとやっているか、確認しようがないでしょう。やはり、入国後10〜14日間は合宿地に合わせた行動制限、望ましくはホテルでの待機が必要です」

 警戒すべきはラムダ株など既知の変異株ばかりではない。ウイルスは常に変異をくり返し、その中でもヒトの細胞にとりつきやすいものが生き残って増えていくと考えられる。従って、未知の変異株が存在すると考えるのが当然だし、今後も感染性や病原性を高めた変異株が現れる可能性がある。児玉教授が危惧する。

「五輪でいろいろな変異株が入ってくると、それらがミックスされる可能性があります。非常に頻度は少ないのですが、A株とB株が同時に感染するとAとBのいいとこ取りのAB株のウイルスが出てくることがあります。インフルエンザでも二つの別のウイルスが同時に感染すると、新型のウイルスができるということが実際に起きている。そうなると厄介です」

 ラムダ株やデルタ株より怖い“東京五輪ミックス株”が日本で蔓延し、世界にばらまかれるかもしれないのだ。五輪の強行を厳しく批判しているスポーツジャーナリストの谷口源太郎氏が語気を強める。

「人命に関わる事態の中で、人道に反した大会というほかない。IОC(国際オリンピック委員会)も日本側もオリンピズムなど放棄している。選手や世界各国から集まる人々が開催国の市民と交流し、お互いに理解し合ったり尊敬し合ったりすることを前提としないオリンピックにいったい何の意味があるのか。選手を外部と遮断する『バブル方式』なるものは、選手を人間として扱っていません。隔離状態にして行動も制限するなど徹底した管理下に置く。選手村は牢獄みたいなものです」

 世界規模での「人流」が避けられない祭典と、厳格な感染症対策の両立は極めて難しい。長い五輪の歴史の中で、日本が不名誉な十字架を背負うことにならなければいいが……。(本誌・亀井洋志)




http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK281] <緊急宣言 ダラダラ責任逃れ>菅首相が招いたコロナ禍の“無間地獄”…数字が証明する無能・無策ぶり(日刊ゲンダイ)



菅首相が招いたコロナ禍の“無間地獄”…数字が証明する無能・無策ぶり
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/291707
2021/07/09 日刊ゲンダイ


4度目の緊急事態宣言会見でも「政治責任」についてマトモに答えず(C)JMPA

 8日、東京への4度目の緊急事態宣言発令の決定後、会見に臨んだ菅首相。コロナ禍から延々と抜け出せない「無間地獄」を招いた責任はみじんも感じられず、強調するのはワクチン接種の加速ばかり。失敗の永久ループの「政治責任」から目をそらそうと必死だった。

記者会見でもマトモに答えず、のらりくらり

「いつまでこんな生活がダラダラ続くのか。国民の疲労や不信感はピークに達している」

 質疑応答のトップに立った北海道新聞の記者は、「甘い見通し」「遅い対応」「不十分な中身」を列挙し、菅首相の政治責任を追及した。ところが、菅首相はマトモに答えず、のらりくらり。「一進一退の状況から脱して、決め手となるのがワクチンだ」とダラダラと話し続けた。

 今年に入って菅首相が東京に緊急宣言を発令したのは1月7日、4月25日に続いて3度目。1月の発令から今回の期限の8月22日までの7カ月半、都民が「緊急宣言」も「まん延防止等重点措置」も出ていない状況で暮らしたのは、わずか21日間(3月22日〜4月11日)に過ぎない。

 これだけ長期間、不自由と我慢を強いながら、全く感染を抑え込めていない。きのうまでの全国の感染者数は累計81万人だが、宣言発令の1月7日以降が55万人と68%を占める。死者も累計1万4903人のうち、74%にあたる1万1082人が1月7日以降だ。菅首相の無能・無策ぶりは数字が証明している。

 結果が出ないのは、同じ失敗を繰り返しているからだ。

 GoToトラベルを年末まで引っ張り、遅きに失した1月の緊急宣言。短期集中をうたいながら、ハンパな中身でズルズルと長期化。2月末の関西3府県の前倒し解除で4月に関西は感染爆発。4月も6月も東京は、リバウンドの兆候がハッキリしていたのに、解除に踏み切り、2度とも大きな波に見舞われた。


4度目の緊急事態宣言を発令しながら東京五輪は強行(C)日刊ゲンダイ

失敗から何も教訓を得ない

 変異株への対応も最悪だ。すでに英国で変異株が大流行していた昨年12月、空港検疫では英国から渡航の陽性者が1カ月で4人から19人へと約5倍増。英国株(アルファ株)が市中に入っている可能性を示していたのに、変異株を発見する検査をすぐには行わず、その後の市中感染を許してしまった。

 その苦い経験を生かすことなく、4月にインドから渡航の陽性者が前月の8人から80人へと10倍に増えても、再び検査対応は後手。国立感染研の推計によると、今や首都圏では感染の約35%がインド株(デルタ株)に置き換わっている。

 今回も宣言を発令しながら、五輪強行という矛盾した政策で失敗は濃厚だ。さらに、コロナの季節性が感染拡大を加速させる可能性がある。1月、3月、8月に流行のピークを迎える傾向が明らかになっている。医療ガバナンス研究所の上昌広理事長が言う。

「最近、世界的に流行が広がっていますが、要因のひとつが、季節性によるものと考えられます。日本でも、これから8月にかけて感染が拡大していく可能性があります。デルタ株の影響を考えれば、今年の春とはケタ違いの流行が起きてもおかしくありません。季節性の流行変動は既知の事実ですが、政策に生かされているとは思えません。例えば、季節性を踏まえていれば、五輪の開催は夏と冬の流行のはざまの秋に延期するなど、できたはずです」

 失敗から教訓を得ず、科学的知見も生かさない。菅首相の失敗と国民の“生き地獄”は無限に続きそうだ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK281] <政界地獄耳>麻生発言はゴルゴ13のおかげ?(日刊スポーツ)


【政界地獄耳】麻生発言はゴルゴ13のおかげ?
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202107070000931.html
2021年7月8日4時16分 日刊スポーツ


★5日、副総理兼財務相・麻生太郎は講演で「(台湾で)大きな問題が起きると、存立危機事態に関係してきても全くおかしくない。そうなると、日米で一緒に台湾を防衛しなければいけない」と発言。中国が台湾に侵攻した場合、安全保障関連法が定める「存立危機事態」に認定し、限定的な集団的自衛権を行使することもあり得るとの認識を示した。この発言の目的や、タイミングについては極めて政治的な観測気球といえるが、麻生は昔から、意図的に刺激的な発言で国民を含め内外に可能性を示す発言が多い。

★例えば核武装論だ。今でも国民は核に対して強い恐怖と不安を持っているが、麻生はそこを刺激する。05年、外相時代にチェイニー米副大統領らに「北朝鮮がこのまま核開発を進めていくなら、日本でも核武装しなければならない」と発言。18年5月30日には自民党議員のパーティーで「何もなかったリビアはどうなったか。ご存じのように、爆撃を食らって終わった。そういう意味では『やっぱり俺のところは、核で武装する以外、手がない』と思う北朝鮮の感覚の方が、少なくとも戦略外交とかいうことを言う時は正しいですよ」と本音と挑発を交えた議論を前に進める時のきっかけづくりが上手な議員といえる。これも「ゴルゴ13」を読んできたおかげか。

★ところが副総理、それも外相歴任の元総理の発言だ。6日、中国外務省の趙立堅副報道局長は「台湾問題への手出しを断じて許さない。中国人民が国家主権を守る固い決心や意志、強大な能力を見くびってはならない」と「強烈な不満と断固たる反対」を表明した。麻生は役割を演じているというかもしれないが、政治家の仕事は外交を尽くし、戦争を回避させるためにあらゆることに努力することにある。その役割を国民は麻生に与えていない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 忘れてねぇぞ! 五輪を政治利用しようとしたのは安倍さん本人 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)



忘れてねぇぞ! 五輪を政治利用しようとしたのは安倍さん本人 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/291663
2021/07/09 日刊ゲンダイ


歴史的事実を主観で捻じ曲げても厭わない(安倍前首相)/(C)日刊ゲンダイ

『極めて政治的な意図を感じざるを得ませんね。彼らは、日本でオリンピックが成功することに不快感を持っているのではないか。共産党に代表されるように、歴史認識などにおいても一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対しています。朝日新聞なども明確に反対を表明しました』(安倍晋三前総理大臣)

【写真】この記事の関連写真を見る(50枚)

 これは月刊『Hanada』8月号に掲載された、櫻井よしこ氏との対談での安倍氏の言葉。櫻井さんが東京五輪で感染拡大を心配する野党に対して、

「菅政権を引きずりおろすために五輪を政治利用している、と言わざるを得ません」

 と発言したら、安倍さんは冒頭のように答えたのだ。

 あのねぇ、東京五輪が成功することに不快感を持ってるわけじゃないの。安倍さん知ってる? 今、東京は新型コロナウイルスっていう……ああ、そっからかよ。

 安倍さんはネトウヨ的だもんな。すでに確定している歴史的事実を、自分らの認識で捻じ曲げることも厭わない。あたしは、そういうのが日本人として本当に恥ずかしくて耐えられないのです。

 東京都議会選挙は、東京五輪に厳しい批判をしている党が票を伸ばす結果となった。てことは、東京は反日だらけ? この国=安倍さんか? 憲法を知らない人が、憲法改正したいってもはやギャグだろ。

 それに、五輪を政治利用しようとしたのは、安倍さん。周囲の反対を押し切って、自分でやるつもりだった衆議院選を考えて2年延期といわれていたところ、1年延期にしたんじゃん。忘れてねぇぞ。

 共産党と朝日新聞をディスるのは毎度のことだが、一回やってウケたから、調子こいて何度もやってみせる子供のよう。ああ、これも恥ずかしい。

 朝日新聞もいい加減に、会食に誘われて尻尾振ったりせず、この男をブン殴れよ(比喩です)。材料ならたくさんあんだろ。



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。




http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/798.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2021年7月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。