菅「 ワクチンに全て懸ける」一国のトップがなんでここまで単細胞なのか
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2021.07.04 まるこ姫の独り言
おうおう・・・・今度はワクチンにすべてを懸けると来たか。 自分は決意表明のつもりかもしれないが、ワクチンがすべてと言うのは視野が狭すぎるのではないか? >ワクチンに「全て懸ける」 菅首相 7/4(日) 11:04配信 時事通信 >菅義偉首相は4日放送のFMラジオ番組で、新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、自らが掲げる7月末までの高齢者接種完了の目標に関し、「ワクチンは切り札だから、もう全てを懸けてやろうと思った。宣言しなければできない」と語った。 >その上で「7月いっぱいでなんとかできそうだ」と述べ、達成可能との見通しを示した。 一国の首相である限り、いろんな選択肢を持つのがよりコロナに対応できると思うが、ワクチン一筋、ワクチンしか頭にないなんてどうかしている。 勿論ワクチンの有効性は、菅にとって藁にも縋る気持ちなんだろうが、それ一点だけでは危険すぎる。 国民によってはワクチンを打とうと思っても打てない人もあり、自分の意思でワクチンを打たない選択をした人もあり、様々だ。 かもワクチン接種は任意であり強制ではない。 だから、いくら菅がワクチンに命を懸けたとしても、菅の期待ほどワクチン接種率が高まると思わない方がいい。 特に若い世代は、ワクチン接種のデマをすっかり信じて打たない選択肢をした人が多いという。 だから、ワクチン接種にすべてを懸けるのはとても危険だ。 五輪開催にしても一か八かのギャンブルのようであり、ワクチン接種にしても国民の命をギャンブルのように思っているとしか思えない軽率な発言は、民意がどこにあるのか知らない菅らしいと言えばらしい。 しかも、ワクチンにすべてを懸けるという人は、最新のワクチン事情を知っているのだろうか。 菅が、ワクチン接種1日100万件と大号令をかけ、それにしたがって地方は右往左往しながらもしっかり応えるように準備を整えてきたのに、ここへ来てワクチン配送が風前の灯火で、地方の首長は困り果てている。 どんなに打ち手を調達したとしても、ワクチンが来ない事には話にならない。 予約していた人にも断るなど混乱が大きくなっているというし。 急にワクチンはあるからワクチンを打て打てと言い、今度は、ワクチンが配送できないからワクチン接種に待ったをかける。 どうなっているの? ワクチンにすべてを懸けている菅 それにしてはち密なスケジュール感がまったく感じられない。 いつものことだが。 >「7月いっぱいで、なんとかなりそう」 >「1日120万回接種ペースなら「8月末までに人口の4割終了」 嗚呼、捕らぬ狸の皮算用。 |