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2021年6月27日00時25分 〜
記事 [政治・選挙・NHK281] <異例の舞台裏の醜悪>横浜市長選をめぐる魑魅魍魎(日刊ゲンダイ)

※2021年6月26日 日刊ゲンダイ2面 紙面クリック拡大



※紙面抜粋




※文字起こし

 政権維持のためには手段を選ばないということなのか。

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致が争点となっている横浜市長選(8月8日告示、同22日投開票)に、自民党の小此木八郎衆院議員(神奈川3区)が「IR誘致中止」を掲げて正式に出馬表明した。国家公安委員長の立場にありながら、立候補の意思を口にしていた小此木は25日、菅首相に辞表を提出。現職閣僚が職を放り出して市長選に転出するのも異例だが、国家公安委員長は開催まで1カ月を切った東京五輪の警備責任トップだ。コロナ禍での強行で来日する大会関係者は5万人規模まで削減されたとはいっても、世界中から人をかき集めれば不測の事態が起きないとは限らない。菅が政権の命運をかける東京大会を蹴っ飛ばした上、菅がお膝元へ引っ張ろうとしているカジノ誘致を潰そうというのだから、グチャグチャもグチャグチャである。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は言う。

「どんな理屈があろうが、警備担当トップが五輪直前に逃げ出すのは無責任のそしりを免れない。しかも、開催期間中の地元首長選への出馬が理由です。昨年9月の自民党総裁選で菅陣営の選対本部長を務めた小此木氏を再入閣させた菅首相が黙認しているのもおかしい。危機管理は一体どうなっているのか。任命責任を問われてしかるべきです。五輪開催中にどんな事態が起きようが、日本政府は知りませんよ、と世界に向けて喧伝しているようなものですよ」

JOCサイバー攻撃で業務停止

 小此木の後任に元科学技術担当相の棚橋泰文衆院議員を起用した菅は、五輪について「準備をしているので万全の体制で臨むことができる」と強調し、「支障を来さないよう切れ目なく対応する」と言っていたが、ハリボテだ。

 JOC(日本オリンピック委員会)が昨年4月にサイバー攻撃を受け、業務停止に追い込まれていたことも発覚。およそ3000万円の費用を投じて約60台あるパソコンやサーバー全てを1カ月かけて入れ替えたという。新型コロナウイルス対策でも危機管理の面でも、「安全安心な大会」は口先だけ。嘘っぱちだということがよく分かるが、異例の辞任劇の舞台裏は醜悪そのもの。そこには横浜市長選をめぐる魑魅魍魎が跋扈しているのだ。

 菅は官房長官時代から「観光立国を目指す日本においてIRは欠かすことができない」と公言。菅に近い現職の林文子横浜市長はIR誘致に当初から積極的だったが、3期目を争った2017年7月の選挙戦は逆風を受け、「白紙」を訴えて勝った。にもかかわらず、19年8月に誘致を正式表明し、計画を着々と推進。横浜港・山下ふ頭で開発・運営する事業者の公募で、海外のIR事業者などでつくる2グループが応募のための資格審査を先月末に通過し、市長選後に事業予定者が決定する見通しだ。20年代後半の開業を目指しているが、林の去就は不透明なまま。4期目を狙う林に対し、自民党は支援を拒否したため、態度を明らかにしないでいる。

小此木の本音は「山下ふ頭への誘致反対」

 林市政下で、カジノに反対する住民の声は完全に無視されてきた。市民団体が昨年12月、19万筆余りの署名とともにIRの賛否を問う住民投票条例設定を市に直接請求したが、今年1月の市議会で自公両党の反対で否決。一方、菅が横浜市議時代からの有力支援者で、「ハマのドン」と呼ばれる藤木企業の藤木幸夫会長もカジノ誘致に反対し、「横浜港ハーバーリゾート協会(YHR)」を立ち上げ。国際展示場やクルーズ船拠点、中長期滞在型ホテル、コンサート会場などを設ける構想をまとめ、カジノ抜きの山下ふ頭再開発を訴えている。立憲民主党は横浜市立大教授の山中竹春氏の擁立を固め、「野党統一候補」として一本化に動く。

 そこに降ってわいたのが小此木の転出で、25日の会見では「生まれ育った横浜が大事だとの思いから決意した」と訴え、IRについて「市民の理解を得られていない」として誘致を取りやめると明言。しかし、16年のIR推進法、18年のIR実施法にも賛成し、国家公安委員長としてカジノ管理委員会を所管してきた。

 小此木の亡父の彦三郎元通産相の秘書を務めた菅とは古い仲でもある。

 カジノ問題に詳しいジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「小此木氏の発言がどこまで本音を反映しているかはわかりません。会見では誘致中止をブチ上げましたが、〈山下ふ頭への誘致反対〉が本心で、誘致先の代替案を検討しているともいわれています。その点では、彦三郎元通産相を支えた“ハマのドン”こと藤木会長の主張にも通じる。小此木氏は藤木会長に電話で出馬を報告し、〈頑張れと言われた〉というエピソードも披露していました。自民党側の事情としては4選に意欲を燃やす林市長を断念に追い込めず、後継選びに失敗。神奈川県連からすれば、会長の小此木氏は林封じのタマとして申し分なく、支援に動くとみています。林市長と同様に当選後、豹変するのではないか」

本命呼び出しの時間稼ぎか

 こんなデタラメがまかり通るのは、横浜市長選もまた菅にとって政権の浮沈に関わる選挙だからだ。菅政権発足以降、目玉選挙は負けっぱなし。初の国政選挙となった4月の衆参3選挙で全敗し、先週末の静岡県知事選で自民推薦候補が現職に惨敗。五輪を盛り上げて秋までに必ず実施される衆院選で勝ち、自民党総裁選を無投票で乗り切り、長期政権の足掛かりをつくる。政権発足時から変わらない菅の「必勝シナリオ」はいくつもの狂いが生じているが五輪開催中にお膝元の首長選でも敗北すれば、ダメ押しもダメ押し。逆回転が一気に加速しかねない。

「秋元司衆院議員が収賄と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪に問われて公判中のIR汚職事件では、中国企業との癒着が明らかになった。横浜市の事業者選定作業に残っているのはシンガポール系と香港系のIR企業で、政権側には反対運動を助長させかねない中国系は避けたいとの思惑もある。本命は途中離脱した業界最大手の米ラスベガス・サンズで、日本撤退の理由とされるIR実施法を改正し、有利なビジネス環境を整えれば呼び戻せるとの期待もある。横浜市長選の混迷はそのための時間稼ぎ、仕切り直しの側面もあるとみられています」(永田町関係者)

 五輪直前に警備トップの首をすげ替える異様事態にカジノ利権の腐臭。その中心人物が現職総理というおぞましさに、この政権の正体が見え隠れする。

「林市長の後釜争いがカジノの賛否だけで決まっていいのか。将来のビジョンがろくに議論されなければ、横浜市政は食い物にされ続けるだけ。民意とはかけ離れるばかりですよ」(角谷浩一氏=前出)

 地元有権者も国民もないがしろ。菅政権は誰のためにもならない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 全国の医師・議員らが新型コロナワクチン接種中止の嘆願書、「同ワクチンは有害無益」(高橋清隆の文書館)
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2042065.html
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 全国の医師や歯科医、地方議員が新型コロナワクチンの接種中止を求める嘆願書を24日、厚生労働省に提出した。行ったのは「新型コロナワクチンに警鐘を鳴らす医師と議員の会」(代表世話人・橋徳ウィスコンシン医科大学名誉教授)で、450通の署名と意見が添えられている。提出後、参議院議員会館内で記者会見を開き、同ワクチンが有害無益であることを訴えた。


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                担当者に嘆願書を手渡す池田氏(中央)と高橋氏(右、2021.6.24筆者撮影)


 嘆願書は、無症状者からの感染を過大視する厚労省の姿勢を問題視。死亡率が30代以下で0%、40・50代で0.1%など著しく低いことなどを示し、『コロナのワクチン接種は中止すべき』と提言している。


 署名は6月5日からの3週間足らずで集まった。内訳は、医師210人、歯科医180人、地方議員60人。高橋氏によれば、うち33人が匿名とのこと。


 午前11時、発起人として高橋氏や池田利恵・日野市議会議員、谷本誠一・呉市議会議員、中村篤史・ナカムラクリニック院長らが厚労省大臣宛ての嘆願書を同省官房総務課の担当者に手渡した。「後日、あらためて大臣にお話しし、コミュニケーションを取らさせていただきたい」と求めると、担当者は「関係部局に伝えます。面会については新たに要請書をいただきたい」と応じた。


 午後2時から開かれた記者会見では冒頭、池田氏が23日の厚生科学審議会(予防接種・ワクチン副反応検討部会)の報告で死亡者が356人に増えたことに言及。「部会を開催するごとに、倍々という形で死亡者が増えていく。軽症者も含め、中長期的に大きな影響を与えていく副反応報告がされているが、こうした事態がメジャーなテレビ・新聞などで報道されていないことに非常に危機感を持っている」と報道陣に注文を付けた。



0.6%しか感染しない新型コロナにワクチン必要?


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                記者会見に臨む(左2人目から)池田・橋・谷本・中村の各氏ら(2021.6.24筆者撮影)


 続いて、橋氏が嘆願書の内容を説明した。同会設立の趣旨は、@現場の医師の意見を収集してワクチン接種に懐疑的な医師の連携を図るA地方議員の意見を収集してワクチン接種に懐疑的な議員連携を図るBワクチン接種に懐疑的な医師と議員との連携を図ることとし、新型コロナワクチン接種が不要な理由に次の事実を挙げた。


 第1に、新型コロナウイルスによる死亡者数は毎年の季節性インフルエンザによる死者数とほぼ同数にすぎないこと。2018年のインフルエンザ死亡者3325人に対し、2020年の新型コロナ死亡者は3466人だった。


 第2に、ワクチンの副作用による死亡者数は、2018年のインフルエンザで5200万人中3人。一方、新型コロナでは2400万人中356人(2021年6月13日報告分まで)と、インフルエンザワクチンの約250倍発生している。


 第3に、無症状感染する確率は0.4%以下であること。新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長が2020年12月31日、「新型コロナウイルスは無症状の人の半数から感染する」と述べたが、厚労省が根拠とする「台湾論文」は100人のPCR陽性者(新型コロナ患者としている)の濃厚接触者2761人のうち22人が二次感染し、うち半数(0.4%)が無症状だったとしている。しかも、同年11月20日発表された中国・武漢の1000万人を調査対象にした論文では、無症状感染は0人だった。


 第4に、ワクチン接種の効果がほとんどないこと。有効性について、モデルナ社は94.5%、ファイザー社は99%超と発表している。しかし、「これはマジックだ」と両断。ファイザー社の場合、3万人を半分ずつの集団に分け、打たなかった集団では90人の感染者が発生し、打った集団では5人の感染者が発生したとのデータを基にしている。しかし、打たなかった集団の非感染者は1万4910人(99.4%)、打った集団の非被感染者は1万4995人(99.9%)であり、ワクチン接種すると感染リスクが0.5%減少するのが事実と指摘。


 「たった0.6%しか感染しない新型コロナ(その80%が軽症)にもかかわらず、国民全員に打つ理由があるのか。しかも前代未聞の遺伝子ワクチンを。新型コロナワクチンは有害無益と信じる」と結論づけた。



全国民が人体実験の対象、見切り発車は犯罪


 谷本氏は「PCRとコロナワクチン」の題で、政治的背景からPCRとコロナワクチンの関係を説明した。PCR検査が新型コロナウイルスの検出に使われた根拠に2020年2月4日の厚労省通達があるとして、検査試薬が医薬品医療機器等法に基づく承認を受けないまま検査が進められていたと指摘。後追いで承認したが、検査試薬の注意書きには「これは研究用であり、臨床診断に用いてはならない」と記されているという。


 米国医師会が97%の偽陽性があると発表したことに触れ、PCR検査の増幅回数を表すCt値の問題を取り上げた。国立感染症研究所はCt値を40〜45としているが、仮にCt60にすれば誰でも陽性にできるとして、「いかにPCRが偽装工作に使われているか分かる」と指摘。「ところが2020年11月、WHO(世界保健機構)とCDC(米国疾病対策予防センター)がCt35以上は無意味と突然言い出した。ワクチン接種が始まったから」と看破した。


 インフルエンザが激減した背景として2020年3月、日本医師会が全国の医師会に出した通知に言及。「風邪等の症状で来た患者には、指定感染症医療機関を紹介し、そこでPCR検査を受けろと。それらの方々が皆、陽性になってパンデミック演出に一役買ったと言えるのでは。今までなかった『無症状感染』という用語が作られた」と指摘した。


 厚労省が2020年6月18日に全国の都道府県等に出した「新型コロナウイルス感染症の陽性者で亡くなった方は、厳密な死因を問わず『死亡者数』として全数を公表する」との事務連絡や、同年12月2日の佐原康之・厚労省危機管理医務技術総括審議官の「PCR検査の陽性判定は必ずしもウイルスの感染性を直接証明するものではない」との国会答弁を紹介した。


 「この矛盾を私は2月14日、厚生労働省に質問したが、答えがない。はっきり答えたら矛盾が暴露され、政権が吹き飛ぶからだ」と明かし、020年8月に謎の死を遂げた開発者のキャリー・マリス博士が「PCR検査を感染症の診断に使ってはならない」と言っていたことを、メディアは報じるべきだと批判した。


 ファイザーが2023年5月まで、モデルナが2022年10月まで治験を終えるよう示されていることを挙げ、「全国民が皆、被験者に該当し、人体実験の対象。「政府は有効性や安全性が確認されたと言うが、何のエビデンスもない。開発から承認まで通常、7〜10年かかるものをわずか10カ月で緊急使用許可を出した。それを見切り発車で全員に打つのは、犯罪以外の何物でもない」と懸念を示した。



停止に十分な死者、海外では流産や乳児の死亡例続々


 中村氏は「コロナワクチンの危険性」の題で、mRNAワクチンの仕組みについて説明した。人の体内でスパイクタンパクを作り、合成された抗体が結合し、侵入してきたコロナウイルスを非活性化させるとして、ファイザー製の「コミナティ筋注」の添付文書を紹介。「本邦で特例承認されたものであり、承認時において長期安全性にかかる情報は限られているため、製造販売後も引き続き情報を収集中である」と読み上げた。


 厚労省が発表している副反応疑い報告数だけでも1万3671件あり、うち356の死亡や1710の重篤が含まれることに言及。「停止を求める理由として、これだけの人が死んでいることで十分だろう」と強調した。


 さらに、全ての有害事象が基本的に「情報不足等によりワクチンと症状名との因果関係が評価できない」と判断していることを問題視。神戸市内でワクチン接種後3時間半で死亡が確認された70代女性の例を挙げ、「どれだけすぐに亡くなったら、(接種との因果関係を)認めてくれるのか」と指弾した。


 死亡例の大半が循環器疾患であることに触れ、その原因を「血栓ができやすいから」と指摘。「メカニズムは分かっているが、真逆の動きが起きている」と述べ、厚労省がHPのQ&Aで公費による接種対象が12歳以上であるとしながら「日本においても、今後、接種の対象年齢が広がる可能性があるます」と予告していることを警戒した。米国では生後6歳からワクチンが打たれており、特に心筋炎のリスクがあるという。


 厚労省がHPのQ&Aで、妊娠中・授乳中・妊娠計画中のワクチン接種も問題ないとしていることを問題視し、「胎盤形成に関与するシンシチンはウイルス由来のタンパク質で、コロナウイルスのスパイクタンパク質とよく似ている。攻撃されることを危惧する」と訴えた。


 ファイザーが承認申請のために厚労省に提出した論文には、mRNA含有脂質ナノ粒子が、卵巣に高濃度に蓄積することが記述されているが、実際にCDCのワクチン有害事象報告システム(VAERS)などに妊婦の流産や授乳を受けた子供の死亡が多数掲載されていることを紹介。


 その上で、「未完成ワクチンが努力義務として接種奨励されている。本当にコロナワクチンが必要か」と疑問を投げ掛けた。



「予防にリスクは不要」「デマ流してる医者はテレビ出演者」



記者会見の様子【10分間動画】


 駆け付けた十数人の医師や地方議員にマイクを回した。ある開業医は「職域接種が始まり、打つ打たないで差別まで始まっている。周りの同調圧力に負けて打たざるを得ない。これは個人が持つ自己決定権を非常に侵害している」と訴えた。


 山形県内から来た70代の市議は、「子供のころ、戦争で竹槍を持って米国と戦おうとした。何てばかなという話だが、今まさにそういう状態。事務所にいると孤立した状態で、『反対』と言っているのは私だけ」と嘆いた。


 神奈川県から来た歯科医は、「臨床の現場で不顕性感染が本当にあったら、飛沫(ひまつ)が飛んで誰かが感染したり、クラスターが出てもおかしくない。しかし、誰1人いない。本当にあるのかと、日々の現場の感覚から分かる」と吐露した。


 千葉県内の歯科医が「予防にリスクは要らない」と断じると、共感の拍手を浴びた。


 参加した記者・市民との質疑応答では、河野洋平ワクチン担当相の「デマ」発言についての見解も問われた。河野氏は前日の民放テレビ番組で、「若い方はネットやSNSで情報を得る人が多いと思うが、今、ワクチンに関するデマが広がっている。一つ一つつぶしていかなければ」と発言し、当日午前に更新した自身のブログで「中には医師免許を持っているにもかかわらず、デマを流す人もいます」とつづっている。


 高橋氏は「個人的にはよく存じないが、先ほどスライドで示した4つのポイントは全部、厚労省のHPから採ってきたデータ。それに基づいて、コロナワクチンは有害無益と言ったまで」と答えた。


 池田氏は、「デマを流している医者とは、例えばテレビでよくコロナが感染爆発したという人がいるが、その方々のことでは」と補足。厚労省のHPにある2020年の死因別統計で第5位になっている肺炎(新型コロナを含む)が、前年より1万7073人減少していることを挙げ、「そういう意味では、河野大臣はテレビで感染爆発だとか、大変な状況だとか言っている方々を批判しているのだと思う」と理解を示した。


 同会は25日、専用の同意フォームをウェブ上に作り、一般の人にも署名を呼び掛けた。高橋氏によれば、さらに多くの署名を集め、国に提出したいとしている。


スキャン 3
                嘆願書の文面

■全編動画
UPLAN様
林かよ様(新型コロナウイルスを考える会事務局)


■関連記事






http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 台湾ワクチンする日本のこずるさが破滅を招く 
台湾ワクチンする日本のこずるさが破滅を招く
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51995922.html
2021年06月26日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


台湾に深入りすると日本の破滅を招く
ずるいから
中国と断交してからするのがスジなのに

国交回復は台湾は中国の一部と認め
戦後賠償をチャラにしてもらった

この認識を 中国とは
駆け引きの為

「平和の継続」という珍表現
で辻褄合わせをする

はずかしくないのか
奥歯にものが挟まったような
わかりにくい表現で誤魔化すことが

中国が賠償棒引きしてくれたことで
日本の今があるのをシラバクレテ
反中翼賛会で米国と結託し

国内は
全与野党が米軍に骨抜きにされ

最悪の国家運営で
GDPが低迷 貧乏層が激増
少子高齢化の根本原因をシカトする



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 山本太郎 誰得? の東京五輪 



誰得? の東京五輪
https://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12682881909.html
2021-06-26 13:27:02 山本太郎オフィシャルブログ 山本太郎の小中高生に読んでもらいたいコト



新型コロナの感染が収まるどころか若年層は上昇傾向にある中で緊急事態は解除。
ウガンダの選手たちがいかに、この国の防疫がザルかを教えてくれる中でも
五輪開催にまっしぐらの昨今、みなさまお元気ですか。

一体、誰得?な東京五輪。

もちろん得する人はいます。
パソナ、電通はもちろんのこと、五輪に関係する数々の利害関係者。
もし開催されなければ、
期待していた利益をこの方々に差し上げることができない。

開催されるならば最悪は、やった、という形だけでもいい。
形だけでも開かれれば金は流れるから。

特に今年、来年の選挙を考えれば、忖度報道のためにも
広告宣伝費がたっぷりと流れる五輪特需でメディアへの餌付けは重要だ。
そのためにも東京五輪開催は絶対必要。

メディアが力を合わせれば、
報じ方ひとつで、権力を維持させることも崩壊させることもできるのだから。

五輪も開催か中止か、ではなく、
いつの間にか有観客か無観客か、の議論にすり替わって行った。
特需を逃したくないメディアの努力があればこそだ。

25年のデフレとコロナ禍で疲れ切った人々に抵抗する余力もないと判断するや、
無観客では見栄えが悪いと学徒動員含む有観客でサーカスは開催されるという。
このサーカスで、これまでの都合の悪いものを覆い隠し、
感動をありがとうで有耶無耶にするという古典的な手法。
ただの感動で終われば良いが、そうもいくまい。

感染症の拡大途中に国内外、多くの人々の移動や交流によって、
さらに事態は悪化する以外にないだろう。

直近の緊急事態を思い返せば、感染拡大の局面で、
医療現場は対応しきれないことは明らかだ。

最前線に立つ医療従事者の健康、命と引き換えの五輪。
この国に生きる人々の健康、命と引き換えの五輪。

冗談じゃない。
五輪開催などあり得ない。

最後の最後まで、ならぬものはならぬと言い続けなければならない。

この社会状況下で馬鹿げたサーカスを強行開催できてしまうのだから、
この先は、なんでもできる、と自信を深めて更なる沼に引きずり込んでくるだろう。

そこにメディアたちにもしっかりと伴走させるためにも
先々の特需も用意されている。

例えば、憲法改正。
国民投票まで事実上の広告規制はなく、
無制限に広告垂れ流しが可能なのだから、
改憲特需もメディアは笑いが止まらない。

企業とメディアを繋ぐビジネスマンとしても超一流の権力者たち。
一方、そんな特需などほとんどの人々にとって関係のない話だ。

どれだけ多くの政治に関心を持たない人々に興味を持ってもらえるか。
伝わりやすい話で輪を広げていくしかない。

今こそ必要なのは草の根。

一人ひとりが質の高い喋り手を目指して、
日々積み重ねるしかない。

私も毎日、自分の喋りの下手さと向き合いながら、
昨日より1ミリでもマシになれるように頑張っていきます。
目の前にチャンスはあるのだから。

まずは、都議会議員選挙。

足立、杉並、世田谷。

三人を議会に入れらるように全力を尽くします。

私は絶望しない。

あなたがいるから。

山本太郎

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【東京都議会議員選挙2021特設ページ】
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【東京都・れいわの政策2021】
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【山名かなこ】杉並区 れいわ新選組公認 都議会議員候補
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【末武あすなろ】足立区 れいわ新選組公認 都議会議員候補
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【ふうさわ純子】世田谷区 れいわ新選組公認 都議会議員候補
https://fusawa-jun.com/

【れいわ新選組 ボランティアセンター】
6月25日(金)告示 7月4日(日)投開票、東京都議会議員選挙のれいわ新選組ボランティアセンターを開設しています。
様々な作業がございますので、少しのお時間でもお越しいただき、
お力をお貸しいただけたら助かります。
よろしくお願いいたします!

※お越しくださる際の申し込みは不要です※

・場所
TKP赤坂二丁目カンファレンスセンター7階 7A
東京都港区赤坂2-5-8 ヒューリックJP赤坂ビル
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-akasaka-2-chome/access/

・開設時間
毎日朝10時から夜20時まで
※日曜日はボランティアセンターのビルの正面玄関は入れません。ビルの脇を通って裏口に回り、裏口のドアに日曜日対応の電話番号を記載しておりますので、お電話をいたたければ、開けに参ります。TEL:080-7175-3010

・注意事項
※ボランティアセンターでの写真撮影、動画の生配信・収録等はお控えください。
※ボランティアセンター内ではスタッフの指示に従い安心・安全なセンター運営にご協力をお願いします。

・新型コロナウィルスに対する感染予防対策にご協力ください
※ご参加される方は必ずマスクをご着用ください。
※風邪の初期症状、風邪を引いている方、熱が出ている方、その他体調がすぐれない方はご参加をお控えください。
※過去2週間以内に入国制限、入国後の観察期間を必要とされる国・地域への訪問歴や、当該在住者との濃厚接触がある場合はご参加をお控え下さい。




http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 菅「人類の努力と英知によってこの難局を乗り越える」寝言は寝て言え!(まるこ姫の独り言)
菅「人類の努力と英知によってこの難局を乗り越える」寝言は寝て言え!(まるこ姫の独り言

寝言は寝て言え話を言われてもねぇ。。。

「人類の努力と英知によってこの難局を乗り越える」と言うのは五輪やりたい派の思考で、五輪開催に危惧している人はいくら精神論で鼓舞しても動かない。

多くの国民は五輪開催でコロナの変異株がどれだけ拡大するかものすごく心配している。

はっきり言って政府を信頼してもいないのに、菅の無能無策に加担したり、五輪に協力する気になるとは思えない。

菅首相が五輪開催強調「人類の努力と英知によってこの難局を乗り越える」          6/25(金) 15:03配信 スポーツ報知

>自民党都連都議選対本部が党本部で行った出陣式に登壇した菅義偉首相は、争点となる東京五輪・パラリンピックの開催について、「世界が団結をして人類の努力と英知によってこの難局を乗り越える。そうした大会にしたい」と述べた。

常日頃、五輪に対して「安心・安全」と言って来たが、何が「安心・安全」なのか具体的な数字は一切出さない菅。

国会で問われた時も「安心・安全」とまるで念仏か呪文のように唱えるだけ。
これが一国の政治のトップの姿勢かと思うとゾッとするし、ますます信頼感がなくなって行く。
「安心・安全」の中身を説明してこその信頼感だろうに。

アベスガ政権は、精神論や情緒的なことで国民を説得できると思っているのだろう。

私には政治感覚や意識が古いとしか思えない。

今は、時代が違う。

太平洋戦争時なら、大本営発表、情報統制、精神論全開で、国威発揚させてイケイケドンドンになっただろうが、今の時代は科学的なデータに基づいて発言しない限り、国民は納得しない。

今はどれだけ政府が情報統制しようが大本営発表しようが、漏れてくるものが多数ある。
ネット社会を甘く見るなよ・・・・

精神論では国民は動かない。
なぜそれが分からないのか理解に苦しむわ。。。
やっぱり時代に乗り遅れている党だけのことはある。

しかも「助け合っていく共生社会を実現」と言っているが選挙のときだけ、そして菅の思想の根っこにあるのは「自助そして共助」だ。
その男が「助け合っていく共生社会を実現」と言っても誰も信じない。

選挙のときだけ口当たりのいいことを言うなよ!
選挙が終われば舌の根も乾かぬうちに、「自助」が一番というくせに。

世界観や思想信条や信念などみじんも感じられない菅が、その時その時の都合の良い場当たり感で対処しようとしても、誰の心にも響かない。

しかもあんな腐った魚の目をした凡庸で貧相な男が心にもない事を言っても、真意はすぐに見破られる。

やっぱり菅は根っからの裏方の人だ。


http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/617.html
記事 [政治・選挙・NHK281] 菅首相批判の映画『パンケーキを毒見する』のTwitterはなぜ凍結されたのか? プロデューサーは「政治的意図を疑わざるをえない」(リテラ)
菅首相批判の映画『パンケーキを毒見する』のTwitterはなぜ凍結されたのか? プロデューサーは「政治的意図を疑わざるをえない」
https://lite-ra.com/2021/06/post-5932.html
2021.06.26 菅首相批判映画『パンケーキを毒見する』のTwitterはなぜ凍結? リテラ

    
    Twitterアカウントが一時凍結に

 菅首相と政権を批判するドキュメンタリー映画『パンケーキを毒見する』の公式Twitterアカウントが、一時凍結されたことが、大きな話題になっている。

『パンケーキを毒見する』は菅首相に迫るドキュメンタリー映画で、監督は内山雄人氏。俳優の古舘寛治がナレーターを務め、自民党の石破茂・元幹事長や村上誠一郎衆院議員、立憲民主党の江田憲司衆院議員といった与野党の政治家や、加計問題告発をめぐり官邸の謀略攻撃に遭った前川喜平・元文科事務次官、菅官房長官の圧力で『報ステ』を降板させられた元経産官僚の古賀茂明氏、国会パブリックビューイングなどで知られる上西充子・法政大教授といった政治家や学者、ジャーナリストなどへのインタビュー、菅首相の過去の答弁の検証などを通して、菅政権の正体に迫るというもの。

 配給会社はスターサンズ、企画・プロデュースは同社社長の河村光庸氏。河村氏は、東京新聞・望月衣塑子記者原作の映画『新聞記者』のプロデューサーでもある。ようするに『新聞記者』では一応、フィクションとして描かれた政権の実態にドミュメンタリーとして迫った映画、といっていいだろう。

 スターサンズは、公開日である7月30日に向けて、『パンケーキを毒見する』公式Twitterアカウントを開設。ところが、完成披露試写会を行い、ポスターや予告動画も公開するなど、宣伝を本格的に開始した6月23日夜、そのアカウントが突如、凍結されたのだ。

 スターサンズが24日、ツイッター社に問い合わせたところ、25日未明にメールで「ツイッターのルールに繰り返し違反したため、凍結されました。今回の凍結は継続される見込みです」と回答があったが、どのルールに違反していたかの言及はなかったという。

 結局、朝日新聞などがこの事実を報じた後の25日午前、凍結は解除され、アカウントは復活したが、結局、Twitter Japanはなんのルールに違反したのか、理由を明かしていない。スターサンズ社長で、同作の企画・プロデューサーを務める河村光庸氏は朝日新聞の取材に対し、こう語っている。

「ツイッター社からちゃんとした説明がなく、現状では政治的な意図を疑わざるを得ない。ちゃんと誠意ある回答をしてほしい」

 実際、この凍結はあまりにも不自然だ。というのも『パンケーキ』のツイッターを見ても、投稿内容に「ルール違反」があった形跡がないからだ。アカウントは今年4月に開設され、5月21日から投稿が始まっているが、現時点で確認できる範囲では、差別や誹謗中傷、個人攻撃のような類の投稿は見当たらない。告知のほか、共産党の志位和夫委員長のツイートや、映画にも登場する上西充子・法政大教授や古賀茂明氏のツイートや、国会ウォッチャーなどのツイートをリツイートしているくらい。それらも、ごく穏当なツイートばかりだ。投稿内容が、ルールに抵触していたとは到底考えられないし、著作権違反なども見当たらない。

 アカウントの運営方法やシステムに不備があった可能性もあるが、スターサンズや河村氏のコメントを読むかぎり、その可能性も低い。

 そうしたことを考えると、今回のTwitterアカウント凍結が、菅政権批判のドキュメンタリー映画だったことが原因ではないかという疑念を持つのは当然だろう。

■『新聞記者』ではテレビ局が宣伝拒否 主演の松坂桃李も「番宣はほとんどできなかった」と告白

 しかも、河村光庸プロデューサーは、これまで、いくつかのプロデュース作品で、政治的な圧力や忖度ではないかと思える妨害を受けている。

 河村プロデューサーは菅田将暉がアカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した『あゝ、荒野』や、長澤まさみがアカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した『MOTHER マザー』などをプロデュースしてきた敏腕プロデューサー。今年も、仲野太賀主演『泣く子はいねぇが』、綾野剛主演の『ヤクザと家族 The Family』、尾野真千子主演の『茜色に焼かれる』など、数々の話題作をプロデュースしている。

 だが、前述した望月衣塑子記者原案で、政権の謀略を描いた『新聞記者』では、公開直後に公式サイトがサイバー攻撃を受け、サーバーがダウンするという大きなトラブルに見舞われている。

 また、『新聞記者』では、テレビのプロモーションをことごとく拒否されるという問題も起きていた。

 このことは、主演の松坂桃李も、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)で明かしている。インタビュアーの玉川徹氏が政権に物申す作品に出演することにためらいや恐怖はなかったかと問うと、松坂は、「この作品を通してちゃんと伝えたいなという思いがあったので出ました。まわりの情報などに惑わされずにちゃんと自分の目で自分の判断で選択できる意思を持とうよっていうメッセージ性を込めた作品なので」と答えたあと、「ただ!」と少し声を強くして、こう付け加えた。

「あのお、番宣にいたってはほとんどできなかったです(笑)」

 この言葉に玉川が「それが忖度なんですよ」と反応すると、松坂も「ていうことなんですかね」とうなずいたのだ。

 実際、松坂の言うとおり、『新聞記者』の公開前、テレビで同作のことが取り上げられることはまったくと言っていいほどなかった。人気俳優が出演する映画が公開される際は、その俳優たちがテレビのバラエティに出演し、映画の宣伝を行うのがパターンになっている。松坂も公開前後にバラエティ番組に出演していたが、告知されるのは同時期に公開された別の映画のみ、『新聞記者』について一切触れられことはなかった。

 同じく河村氏のプロデュース作品で2019年に公開された『宮本から君へ』では、文化庁の助成金が途中で取り消しになっている。

『宮本から君へ』は2019年3月、文化庁所管の独立行政法人・日本芸術文化振興会から1000万円の助成が内定していたが、出演者の1人であるピエール瀧が麻やく取締法違反で有罪判決を受けた後、「公益性の観点」から「不交付」を通知されていた。スターサンズは、不交付は違法として不交付決定の取り消しを求め芸文振を提訴。今年6月21日、不交付決定は違法、「裁量権を逸脱または乱用した処分」として取り消す判決が出たばかりだ。

 この『宮本から君へ』助成金取り消しは、ピエール瀧の有罪を理由としていたが、同時期に、あいちトリエンナーレも補助金が取り消されたことから、当時、「『宮本から君へ』も『新聞記者』をつくった河村氏のプロデュース作品ということで、政権から意趣返しを受けたのではないか」という見方も広がっていた。

■Twitter Japanの政治的偏向は「陰謀論」ではない! JCとパートナー締結、笹本社長は自民党で指南

 さらに、こうした疑念に拍車をかけているのが、Twitter Japanの政治的偏向、幹部の右派、自民党政権との親和性だ。

 2017年には同社の上級役員が『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(講談社)などのヘイト本で知られるケント・ギルバート氏らのツイートに「いいね!」をしていたことが取り沙汰されたし、同年には代表取締役である笹本裕氏が自民党本部の勉強会で、「Twitterの現在と政治での活用」なるあたかも、自民党にSNS のアドバイスするような講演をおこなっていた

 2020年にはTwitter Japanが自民党の強固な支持母体で、ネトウヨの製造装置とも言われる日本青年会議所(JC)と「情報・メディアリテラシー確立のためパートナーシップ」を締結し、大きな波紋を広げた(その後、パートナーシップを解除)。

 というのも、日本青年会議所(JC)は2018年に「宇予くん」なるキャラクターアカウントを開設し、中国と韓国について〈日本はこのバカ二国と国交断絶、もしくはミサイル攻撃したほうがいいど〉と差別や戦争を煽るネトウヨ暴言を繰り返していたからだ。

 そんな団体とよりにもよってメディアリテラシー確立のパートナーシップを締結するというのは、「ツイッターをネトウヨのフェイク拡散装置にするつもりなのか」ともう批判の声が上がったのである。

 しかも、こうした政治的偏向は、実際にTwitterの凍結措置にも反映されてきた形跡がある。Twitterでは、対レイシスト行動集団「C.R.A.C.」など差別に反対・抗議するアカウントが次々凍結される一方、その元になった民族差別、ヘイト丸出しのネトウヨアカウントはなかなか凍結されない、という状況が横行。「Twitter Japanは反差別に厳しく、極右や差別に甘い」という“政治的偏向”が指摘されてきた。

 こうした経緯を考えると、今回の『パンケーキを毒見する』公式Twitterアカウント一時凍結は、同映画が政権批判のドキュメンタリー映画であることと無関係とは考えられないのだ。

 ところが、ネットでは、疑いの声に対して「陰謀論」「被害妄想」などと決めつける声が上がっている。ネトウヨだけでなく、冷笑系の連中も、“Twitter本社の方針に機械的に従っているだけで、Twitter Japanに権限はない”などとしたり顔で語っている。

 だが、実態をわかっていないのは「陰謀論」と決めつけている連中のほうだ。実際、アメリカ在住の映画評論家・町山智浩は、一般ユーザーの〈政権が権力でやったと言いたいんだろうけど、そんなに力があるなら、そもそもこんな映画公開できないだろ。笑笑〉というツイートに、こう反論している。

〈そうではなく、ツイッタージャパンが独自の判断で政権に忖度した可能性があるかと。ツイッタージャパンは青年会議所と提携しようとするなど、実際に保守的な政治的傾向が強く、米本社が徹底的に規制しているQアノン(大統領選不正デマ)やワクチン陰謀論も野放しで、明らかに政治的に偏向しています。〉

■疑念を招く最大の元凶はTwitter Japanが凍結の具体的理由を開示しないこと

 Twitter Japanが独自の判断で政権批判のツイッターを狙い撃ちするというのは考えづらいが、政権に批判的なアカウントについては、官邸やネトウヨ親衛隊が常に監視を続けており、何かと理由をつけ通報しているといわれる。Twitter Japanがこうした通報を受けて、即座に凍結に動いた可能性は十分あるだろう。

 また、もうひとつ強調しておかなければならないのは、こうした疑念を持たれる最大の理由が、Twitter Japanの姿勢にあることだ。

 Twitter Japanはこれまで、アカウントを凍結しても「ルールに違反している」というのみで、その具体的な理由についてはほとんど開示してこなかった。リテラのTwitterアカウントも2017年9月に一時凍結されたことがあるが、やはり明確な理由はわからないままだった

 今回も同様だ。『パンケーキを毒見する』の配給会社であるスターサンズ社はTwitter Japanに対して、「あまりに茫漠としており、理由をつかみかねます」「なぜこのタイミングで凍結という判断に踏み切ったのか、理由を明らかにしていただきたい」という内容の質問状を送ったというが(朝日新聞6月25日)、冒頭に書いたように、Twitter Japanからは「ツイッターのルールに繰り返し違反したため、凍結されました。今回の凍結は継続される見込みです」という回答のみで、どのルールに違反したかは明示されていない。

 その理由がきちんと開示できないというのは、やはり、何か恣意的な判断があったと考えざるを得ない。

 改めて言うが、Twitterはいまや、一私企業のサービスではなく、言論の自由を担保する公的なメディア、公共財なのだ。Twitter Japanはその自覚をもつべきだろう。

(編集部)



『パンケーキを毒見する』予告編

2021/06/24  シネマNAVI

『パンケーキを毒見する』
2021年7月30日(金)より、新宿ピカデリー他、全国順次公開
(C)2021『パンケーキを毒見する』製作委員会

公式サイト:https://www.pancake-movie.com/
作品紹介:https://www.cinemanavi.com/film_detail/film_id/10000004275/



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 大手のSNSだけに依存しない、インターネットでの情報交換の環境づくりが必要
 
 元のスレッドで、スレ主「赤かぶ」さんにより、初期非表示になっているコメントを再掲します。
 
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 Twitterのアカウント凍結が、映画制作者による話題作りのための自作自演でなかったならば、政府・与党からの圧力か、Twitter Japan の自発的な忖度の何れかによるものだろう。
 
 大手のSNSだけに依存しないインターネットでの情報交換の環境づくりが必要と思われる。
 
 「新共産主義クラブ」は、大手のSNSとは別個に、匿名での情報交換サイトを個人で構築できるようなネットワーク技術の普及をやっていきたい。
 

[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)アラシ。過去に場違い、多重、デマ、工作コメント多数でアラシ認定。

http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/618.html#c16
 
 ────────────────────────────────
 
「新自由主義」から「新共産主義」へと、政治と経済のパラダイムシフト(潮流変化)を導き、
人と社会の未来を築(つ)くる、『新共産主義クラブ』.
 
© 2021 新共産主義クラブ.
 
 
The New Communist Club builds the future for human and society,
leading the paradigm shift, the change of the tide, in politics and economy from neoliberalism to new communisim.
 
Copyright © 2021 New Communist Club. All Rights Reserved.
 
 

http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 新国家公安委員長に棚橋氏起用の茶番 菅首相から麻生財務相への「ゴマスリ人事」(日刊ゲンダイ)



新国家公安委員長に棚橋氏起用の茶番 菅首相から麻生財務相への「ゴマスリ人事」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/291132
2021/06/27 日刊ゲンダイ


新国家公安委員長の棚橋氏は菅首相と当選同期(C)日刊ゲンダイ

 現職閣僚が横浜市長選出馬のため辞任という異例の事態を受け、25日、後任の国家公安委員長に、自民党の棚橋泰文元科学技術担当相(58=衆院岐阜2区・当選8回・麻生派)が就任した。

 22日に小此木前委員長が市長選出馬を明言しても後任候補の名前はなかなか挙がらず、国家公安委員長は来月開幕の東京五輪の警備責任者だけに、もはや同ポスト経験者から探すしかないのではとみられていた。フタを開けてみれば2004年の小泉内閣時以来という“再入閣待機組”に白羽の矢が立った。

「同期の桜」をまた優遇

 菅首相は棚橋氏の起用について「科学技術などの担当相として尽力し、党行政改革推進本部長としてデジタル化や規制改革にしっかり取り組んだ経験を重要視した」と説明したが、それは表向き。毎度の「同期の桜」優遇と総裁再選狙いの思惑が透けて見えるのだ。

「棚橋氏は1996年衆院初当選で、菅首相と当選同期。昨秋の総裁選では菅陣営の選対幹部も務めた。内閣と党執行部には首相の同期がズラリで、そこにもう一人加わった。さらに、棚橋氏が麻生派というのが肝。菅首相が自らの総理総裁続投を意識し、麻生財務相に配慮した人事でしょう。特に棚橋氏は麻生派の事務総長ながら、派閥を渡り歩いて同派に流れ着いた新参者。派閥の中枢ではない人物が閣僚に起用されるのは、『麻生派に入れば大臣になれる』というメッセージになるので、領袖にとって喜ばしいことなのです」(政界関係者)

 当選3回の41歳で初入閣した棚橋氏は、かつて同期の出世頭で、本人も10年くらい前までは「総理を狙う」と公言していた。しかし、08年に総裁選出馬を目指したものの推薦人が集まらず、その後は鳴かず飛ばず。

 予算委員長を務めていた昨年の通常国会では、行司役の委員長の議事進行が政府寄りだとして野党が抗議し、立憲民主党の枝野代表から「そろそろ入閣したくて、(安倍)総理にシッポを振っているポチなのか」と批判されている。

「棚橋氏は東大卒の元通産官僚のうえ、弁護士資格も持つエリート。父も大物通産次官で名門一族です。行政能力は高く、急な起用でも対応できると思います。ただ、常に上から目線なので、党内ではあまり好かれていない」(前出の政界関係者)

 菅首相から麻生大臣へのゴマスリ人事ということだ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 呪われし菅義偉と安倍晋三<本澤二郎の「日本の風景」(4126)<秘書として仕えた小此木家の八郎が突然の横浜市長選でカジノ反対>
呪われし菅義偉と安倍晋三<本澤二郎の「日本の風景」(4126)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/29592001.html
2021年06月26日 jlj0011のblog


<秘書として仕えた小此木家の八郎が突然の横浜市長選でカジノ反対>

2日前、我が家の南側の透明ガラスの下で、一羽の小鳥が死んでいた。不思議なことが起こるものだ。想像するに、哀れ小鳥は、窓ガラスに激突したのだ。自爆テロか。鋭い口ばしが印象的だった。家族で樹木葬で弔った。菅の今も、自爆へと突き進んでいるように思えてならないのだが。

 昨日の都議選出陣式で彼は、一人五輪強行を叫んで、吠えた。もはや誰の忠告にも耳を傾けない菅だ。東京五輪を安倍晋三と一体となって推進してきたのだろうが、その安倍の方は「神の国」信仰者らしく、神社での出陣式に顔を出していた。

 天皇の不安・懸念を公開した宮内庁長官に対して、菅も閣僚も「長官の見解」といって切り捨てた。「天皇なんて我々の人形なんだ」との意向を言外に発信したのだ。

 昨日は、自身が仕えた小此木彦三郎の三男・八郎が、国家公安委員長を辞任した。記者会見で、8月の横浜市長選に出馬すると公に発言した。閣僚を辞めて、市長選に飛び出したのだ。

 こんな事例は過去にない。八郎の思いは「菅よ!なぜ俺を軽いポストを押し付けたのか。親父の恩義を忘れたんだろう。こんな大臣ポストなんか、こちらから突っ返してやるッ」というのであろう。

 一人ぼっちの官邸の主に、もはや求心力はない。コロナ襲来の五輪強行に懸念を抱く閣僚は少なくない。内閣はガタピシと音を立てて、激しく揺れている。

<国家公安委員長最後の仕事・木更津レイプ殺人事件犯人逮捕を回避>

 彼はもう国家公安委員長として警察庁を指揮監督する地位を、自ら放棄したことになる。筆者は、本ブログで「木更津レイプ殺人事件」の強姦魔やくざ浜名の逮捕を直訴したが、彼の目に届かなかったらしい。

 「警察庁の中村格は安堵したろう」と清和会OBは見ているが、確かにそうかもしれない。彼の見立てによると、公明党創価学会がブレーキをかけてきて、結果、千葉県警と木更津署が捜査を見送っている、というのである。

 「表面化すれば、公明党創価学会の一大スキャンダルとなるからだ」とにらんでいる。彼の指摘が事実だとすると、中村は伊藤詩織さん事件のみならず、相当なワルということになる。犯罪もみ消し人のワルが出世する霞が関である。

 赤木ファイルでも、霞が関のワルが逃げ惑う姿が見えている。自公体制下の腐敗は、官邸から霞が関に及んで、自壊過程に突き進んでいる。

 八郎作戦は、果たして成功するだろうか。自爆への道を突き進んでいる菅の下から逃げ出したものの、彼の前面に大敵が現れてくるという。正義の刃が襲い掛かる。無事に切り抜けることが出来るのか?

<河井夫妻・菅原一秀と側近が次々と沈没・疫病神菅と距離>

 安倍が強行した参院広島選挙区での宏池会壊滅作戦は、とどのつまりは、騙され続けてきた宏池会の岸田文雄を覚醒・決起させた。安倍の鉄砲玉・河井夫妻が逮捕され、バッジを失ってしまった。

 「岸田は一転して、ライバルの幹事長・二階俊博と提携して、1・5億円事件で安倍を追い落としにかかっている。これに参画した菅にも、刃が向けられている」というから、林真琴検察の出方いかんで、安倍ともども沈没する可能性も出てきた。どこへ行く自民党?なのか。

 菅原一秀も、一旦は不起訴にさせたが、市民の反撃で検察審査会が蘇り、起訴に追い込まれた。菅派の中枢が総崩れ、カジノ汚職事件でもお陀仏候補が出るだろうと見られている。

 「菅は自民党の疫病神だ。菅のもとでの選挙は、何としても回避したい」

という自民党内の有様である。事情通は「選挙が近づいてきているというのに、菅と一緒の宣伝ポスターを作成する自民党議員が一人もいない。前代未聞の事態だ」と驚きを隠さない。

<「菅の選挙は絶対したくない」が自民候補の本心>

 その昔、剃刀の後藤田正晴は、中曽根内閣を称して「泥船」と揶揄したが、いまの菅・自公体制こそが「泥船」であろう。海中に沈むことが、ほぼ100%の確立で推移している。

 「総裁選を前倒しして、新しい顔で選挙しないと、当選が危うい」と悲鳴が聞こえている。呪われてしまった菅からの離反の動きは、小此木八郎だけではないようだ。

 「農民出身の首相」というまやかしの電通宣伝で、人気浮上した菅義偉の今は、コロナと五輪強行論で、墜落寸前といっていい。

 一部の御用評論家を使っての世論操作も、成果は出ていない。右翼陣営も「天皇にも見捨てられてしまった」という現実を目の前に突き付けられて、もはや手も足も出ない。呪われた列島は、呪われた菅へと転進している。

<反菅の岸田文雄も安倍1・5億円追及と電通五輪NO>

 五輪強行が現実味を帯びてくると、JOCなどの黒い疑惑が表面化、とりわけ金庫番の死が大きな波紋を呼んでいる。

 4兆円の莫大な五輪予算が、電通やパソナなどの官邸にへばりつくハイエナの餌食となっていることも、発覚してきた。野党がこの一点で共闘を組めば、自公体制を陥落させることが出来る。

 膨大な血税を吸い取った輩を、つるし首にするような野党連合の誕生を期待する国民は、無党派に限らないだろう。大衆はコロナ大不況で塗炭の苦しみを強いられている。マッチ一本で、カンナくずは燃え広がる列島である。

 五輪開会式に1万人計画浮上に、岸田が「ありえないことだ」と反撃を開始したことも注目を集めている。岸田の1・5億円追及は本物であろう。

<天皇にも見放されて浮かぶ瀬もなし>

 未だに天皇を神と崇める神道政治連盟も、天皇の懸念を一蹴した菅内閣に衝撃を受けている。右翼陣営が分散し始めたとみたい。

 皇室も話題が多く、右翼陣営をハラハラさせてきている。166億円の巨費を使っての皇位継承以来、国民の目もきつい。その国民がコロナ五輪強行にイラついている。そのことをひしひしと感じる皇室でもあろう。

 しかし、猪突猛進の菅の耳には届かない。311以降、呪われた日本列島に安心・安全は無縁である!

2021年6月26日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(朝日)8月22日投開票の横浜市長選に立候補の意向を表明している小此木八郎・国家公安委員長は25日午前、菅義偉首相と面会し、辞表を提出し受理された。小此木氏の後任には、自民党行政改革推進本部長の棚橋泰文元科学技術相をあてる 。


<呪われた東芝も大荒れとなった株主総会>

(読売)東芝の定時株主総会が25日、東京都内で開かれ、永山治・取締役会議長(中外製薬名誉会長)と社外取締役で監査委員の小林伸行氏の再任が否決された。株主総会で会社が提案した取締役候補が否決されるのは異例。東芝の経営立て直しを主導する永山氏が降板を余儀なくされたことで、混乱は必至の情勢となった。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 五輪運営関係者は観客ではない? 上手いこというね…なんていうわきゃないだろ! 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)



五輪運営関係者は観客ではない? 上手いこというね…なんていうわきゃないだろ! 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/291045
2021/06/25 日刊ゲンダイ


武藤敏郎氏(C)日刊ゲンダイ

『大会運営に関係する人たちは主催者で、観客ではないという観点から1万人とは別途考える』(武藤敏郎・東京五輪・パラリンピック大会組織委員会・事務総長)

 21日、東京五輪パラリンピックに向け、大会組織委員会、東京都、政府、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)の5者協議会が行われた。そこで、東京五輪の観客をどうするかが話し合われたわけだけど、競技の観客数を最大1万人とする方針を打ち出す一方、開会式については2万人の入場を認める方向なんだって。

 なんでもIOCの幹部が、開会式について、

「特別なイベントだ。入場者は2万〜3万人になってもいい」

 といっていたとか。

 だからであろうか、JOCの武藤さんが冒頭の発言をしたのは。

 IOCの人たちにそういわれ、とんちのように考え抜いてそう答えたのかもしれん。

 ふうん、大会運営に関係する人は観客じゃない? なので1万人の中には入らない? 上手いこというね……なんていうわきゃないだろ! ざけんな!

 特別にスポーツに思い入れのない人でも観たいのが、歌あり踊りありの開会式だ。

 IOCも、JOCも、大会のスポンサーも、招待チケット配りまくりたいもんな。そういうことで恩を売って自分らの金儲けに生かしたいもんね。

 あたしたち一般人をコロナ感染のリスクにさらし、あたしたち一般人の血税を莫大に使って開かれる大会。

 ほんとにいい加減にせいや!

 マジで戦争みたいになってきたな。あたしたち一般人は召集令状だけで有無をいわせず戦地へいかせられ、五体満足で帰ってくることだけが望みとなる。

 いくら感染対策をしてもゼロにはならない。どのくらいのリスクがあるのかわからない。みんな、この人たちに殺されないようにしようね。殺されてたまるか!



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。



【LIVE】橋本会長・武藤事務総長会見 五輪観客 収容定員の50%以内で1万人上限

2021/06/21  FNNプライムオンライン

※18:20〜 武藤敏郎事務総長「大会運営に関係する人たちは主催者で、観客ではないという観点から1万人とは別途考える」
再生開始位置設定済み


東京都と大会組織委員会と政府、IOC=国際オリンピック委員会、IPC=国際パラリンピック委員会の5者は、21日夕方から五輪の観客上限について協議を行っている。

協議では、政府の方針に準じて収容人数の50%以内で1万人を上限とする方向で意見が交わされ結論が出される見通しとなっている。

また、開会式はIOCやスポンサーなどの大会関係者で1万人の上限に近づいてしまうという見通しをふまえ、上限を2万人に引き上げることも検討しているという。

協議後には丸川五輪相、続いて組織委の橋本会長、武藤事務総長が会見を行う。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 現在のコロナワクチンが人体短命化の根本的危険性(単なる副作用レベルではない)が存在する研究者告発等がある中・・・:日政U板リンク
現在のコロナワクチンが人体短命化の根本的危険性(単なる副作用レベルではない)が存在する研究者告発等がある中、それらの事実を隠蔽して接種に猛進する日本政府と隠蔽報道に加担するマスコミ、悪行を啓発する世界緊急放送の噂、国内の医師ら450人が接種中止の嘆願書を提出、代替手段のイベルメクチンなど

http://www.asyura2.com/15/gaikokujin2/msg/253.html
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 断じて許されない!前総理・安倍氏の子飼い・加藤官房長官が、菅政権による五輪強行暴走を懸念される天皇家を露骨に侮辱した!(新ベンチャー革命)
断じて許されない!前総理・安倍氏の子飼い・加藤官房長官が、菅政権による五輪強行暴走を懸念される天皇家を露骨に侮辱した!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/10362482.html
新ベンチャー革命2021年6月25日 No.2770


1.あの加藤某(官房長官)は、菅政権による東京五輪強行暴走行為に強い懸念を示された天皇家を、あろうことか、公の場で侮辱するとは、心底、許せない!

 この深刻なコロナ禍にあって、ワクチン接種が進んでも、それをあざ笑うかのように、次々と変異種が蔓延しています。この状態で、来月の下旬、東京五輪を強行すれば、同時期に、東京中心にコロナ第五波が襲ってきて、とても、五輪どころの話ではなくなりそうです。それは想像を絶する地獄絵となるでしょう。

 にもかかわらず、あの菅政権は頑固にも、いまだに、五輪強行路線を強硬に変えていません。

 そんな中、天皇家は、宮内庁長官を介して、菅政権によるコロナ禍での五輪強行計画に強い懸念を表明されました。今の菅政権のあまりの狂気の沙汰をこれ以上、看過できなくなったのです。

 ところが、加藤某は、あろうことか、今回の天皇家の意思表示を、宮内庁長官の個人意見だと言いだしています(注1)。天皇家に対し、これほどの失礼はありません!

 筆者個人は、この加藤某の記者会見をテレビで観て、心底、怒りがこみあげてきました。

2.加藤某を含む菅政権の天皇家侮辱は、絶対に、許されない!

 あの加藤某は、上記のような、天皇家侮辱をやって、平気でいますが、この人間はいったいどういう神経をしているのでしょうか。

 この加藤某の背後には、菅総理と安倍前総理が控えています。

 いずれにしても、この無礼極まりない人間たちは、即刻、更迭されるべきです。

 上記、天皇家の懸念は、天皇家のみならず、上皇家の懸念でもあります。

 もし、この7月下旬、コロナ変異株の感染爆発が起きるのを承知で、それでも、五輪を強行するなら、現天皇は、五輪の名誉総裁の座を辞退されるでしょう。

3.加藤某の天皇家侮辱行為の背後には、彼のボス・安倍前総理の天皇侮辱心が潜む

 あの加藤某は、安倍政権時代から、安倍前総理の子飼いですが、なぜ、加藤某が、今回、天皇家侮辱をやってのけたのか、それは、安倍氏の本音、すなわち、天皇家侮辱心に倣ったからでしょう。

 この安倍氏は、戦前回帰の大日本帝国主義者ですが、今の天皇や上皇に対して本音では、全く尊敬していません。

 下手すれば、天皇より自分の方が偉いくらいに思っているかもしれません。

 その証拠に、彼は、2019年秋、天皇即位式の際、敷居を故意に踏みつけて、天皇万歳と叫んだ過去があります(注2)。

 上記、加藤某の天皇家侮辱答弁は、彼のボス・安倍氏の意向を受けたモノと推測されます。

 いずれにしても、不遜な安倍一派はほんとうに、許されません!


注1:ヤフーニュース“宮内庁長官「陛下が五輪ご懸念と拝察」発言に加藤官房長官「宮内庁長官自身の考え」”2021年6月24日
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e6f550e9c783c729b9ee7f3388d33230c905e2d?tokyo2020

注2:本ブログNo.2500『敷居を踏みつけて天皇万歳を叫んだ安倍氏:アベ友マスコミは彼の天皇家侮辱行為を報道すべき!』2019年10月25日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4121787.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 登山家・野口健氏が警鐘「今の五輪強行ムードは登山なら完全に遭難するパターン」 私が東京五輪に断固反対する理由



※2021年6月21日 日刊ゲンダイ26面 紙面クリック拡大


登山家・野口健氏が警鐘「今の五輪強行ムードは登山なら完全に遭難するパターン」 私が東京五輪に断固反対する理由
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/290879
2021/06/27 日刊ゲンダイ


登山家、環境活動家の野口健氏(提供写真)

野口健(登山家/環境活動家)

 この状況でなぜ五輪を開催するのか、それが全く伝わってこない。どうしても五輪をやりたいなら、国民には想定されるリスクを正直に伝えるべき。リスクと開催意義を天秤にかけたうえで、「これくらいのリスクを背負ってでもやる意義がある」ということを明確にすればいい。僕が政治家なら、まず開催のメリットとデメリットを洗い出してそれをはっきり伝えます。

 1964年の東京五輪は戦後復興のシンボルという意味が強かった。新幹線ができたり、いろいろな施設ができたり、突貫工事で事故や過労死で亡くなった方もたくさんいた。それでも当時は、ある程度の犠牲なら五輪をやるんだと、ブレがなかった。今回の東京五輪も、コロナによってかなり忘れられているけど、元を辿れば震災復興がテーマだった。今やすっかりそのイメージは吹き飛び、政府は「人類がコロナに打ち勝った証として(五輪を)実現する」と繰り返すようになりました。

 何度も「コロナに打ち勝った証」と言うが、打ち勝てなければ五輪を中止するという意味なのか。政治家の発言には意図がなければいけない。あれだけ連呼して強調するからには、コロナが収束せず、打ち勝てなかった場合は中止や延期を決断するんだと思っていました。ところが、そこには何も意図がなかった、何も考えていなかった。それなのに(ある自民党議員が)「五輪が始まれば日本国民は盛り上がる」とか、それは確かにそうかもしれないけど、あなた達が言っちゃダメだよと。国民はそこまでバカじゃない。

 日本は他国に比べ、のまれやすい国。それを逆手にとって「リスクを負ってでもやる意義が五輪にはこれだけある」と演説して盛り上げれば、流れは変わったかもしれません。

 それをせず、何度も壊れたテープレコーダーのように「安全安心」と聞かされていると、僕の頭が悪くなってきたのかなと悩む。すごくバカにされている気がするし、不誠実。単に五輪に反対というより、五輪を押し進めようとする人への不信感なんですよね。

 今のムードとして、「なんかヤバイ事になりそう、でも引くに引けない。もうやるしかないのか、じゃあやるか!」という状態。これは登山なら遭難する典型的なパターンです。冒険するとき、僕ら山屋≠ヘ最悪の事態を想定する。万全の備えをするのと同時に、根拠がなくても「流れが悪いぞ」「ピンとこない」という時は一回引くんです。登山家はそれができるかできないか。自分の感覚で引けない人は大体、亡くなられています。

引いたら負けという日本人の考え方

 僕が20代前半の頃、登山家の大先輩が集会でこっそり指を差して「野口、アイツが次に遭難するぞ。その次はアイツ」と言うんです。それがほとんど当たる。要は遭難しやすいタイプとしにくいタイプがいるということ。難しい山を登る人は勇敢で恐怖に強いイメージを抱いていたけど、そういう人は命を落としやすい傾向にあります。

(登山家の)植村直己さんは「私は人一倍臆病者です」と公言してきた。しかし、スポンサーが降りたり支援が減って追い詰められている背景がある中、マッキンリーという山に悪天候にも関わらず突っ込んで亡くなられました。遭難前日、彼が日記に書いた最後の一文が「何が何でもマッキンレー、登るぞ」。

 だから、五輪に「何が何でも」突っ込んでいくのが本当にいいのか。なぜ突き進むのか考えたとき、日本人は引くのが苦手なのかと思いました。来年の冬季五輪は北京。日本がやめて中国が成功したら「日本は負け。中国は勝ち」、そう考えているのかと。しかし、引いたら負けという考え方自体がまずい。無謀に突っ込む方が負けですよ。

 政治家も追い詰められているのかなと思うときがあります。例えば、分科会の尾身(茂)会長の「パンデミック禍での開催は普通ではない」という提言に対して、「自主的な研究の成果の発表」と言った田村(憲久)厚生労働大臣。僕は戦没者の遺骨収集をやっていて、管轄が厚労省なので、大臣が変わるたびに挨拶に行っていた。田村さんは過去に会ってきた厚労大臣の中で一番時間を割いてくれたし、熱心に話を聞いてくれた方だったので、誠実な方だと思っていた。その田村さんがああいう言い方をしていたのを見て、相当余裕がないのかなとさえ感じましたね。

取ってつけた「復興」だったのか

 僕自身、オリンピックそのものには反対ではありません。以前、石原慎太郎さんが都知事の時代に招致運動に参加して、「東京オリンピック招致大使」も務めた。参加した理由は、慎太郎さんの目的が「東京を自然豊かな街にしたい」というものだったから。街路樹を100万本に増やす、都内の公立学校の校庭を全部芝生にする、夢の島に明治神宮のような森を作るなど、コンクリートジャングルのイメージが強い東京を、環境に配慮した街にするというのがテーマだった。それは面白いなと思ったんです。

 しかし、今回のテーマは震災からの復興と言いながら、開催の中心は東北ではなく東京。スタートラインから何のための五輪なのか、正直ピンときていなかった。「復興」というワードを持ってくることで、選考が通りやすいと考えたのかなと思いました。海外に認めてもらうための、取ってつけた「復興」だったのかなと。その後、コロナ禍になって明確に疑問を感じるようになりました。

 僕は親父からの洗脳教育で「世の中にはA面とB面がある。見るべきは(努力しなければ見えてこない)B面」と言われてきましたが、今回、多くの人が五輪のB面を見た。IOCがいかに高飛車で、「菅首相が中止を求めても個人的な意見に過ぎない。大会は開催される」と言う姿勢です。

 今後、今回の東京五輪以上に問題が大きいのは、来年開催予定の冬季北京五輪。あれこそ無条件で開催しちゃまずいと思っています。2008年の夏季五輪は、チベット問題で暴動も起きたのに、IOCから何も制約も与えられずに開催された。あれはある意味、IOCが「お墨付き」を与えてしまった大会です。その後のウイグル自治区や香港の人権問題に繋がってくるわけで、もはや五輪は「アスリートファースト」ではない、「IOCファースト」。IOCのビジネスとして五輪が行われているのが現状です。今回、コロナを通して五輪やIOCの体質が見えたことで、日本国民はもちろん、世界の国々で五輪に対する気持ちがすごく冷めたと思う。その反面、このB面はこれから手を挙げる国々にとっては良い発見だったと思います。

▽のぐち・けん 1973年8月21日生まれ。米ボストン出身。日本人の父とエジプト人の母を持つ。英で高校を停学処分となり日本へ帰国。登山を始める。亜細亜大時代、25歳でエベレスト登頂に成功。2000年に富士山の清掃活動を始め、環境保護活動に従事。戦没者の遺骨収集にも携わる。




http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK281] <政界地獄耳>計算された宮内庁会見…木っ端役人などいない(日刊スポーツ)


【政界地獄耳】計算された宮内庁会見…木っ端役人などいない
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202106260000143.html
2021年6月26日8時44分 日刊スポーツ


★官僚に木っ端役人という時、それは下っ端の実権のない役人という意味だけでなく、上司にペコペコし国民に横柄で、全体を俯瞰(ふかん)で見ることができない役人という意味も含まれる。ただ、そんな言葉を使う人はなかなかいないと思ったら、07年、当時の都知事・石原慎太郎が五輪招致組織の名誉総裁として当時の皇太子ご夫妻(現在の天皇、皇后両陛下)に就任を要請する意向を明らかにし、会見でコペンハーゲンで開催されるIOC総会で「招致の『旗頭』として活動してもらいたい」と発言した。

★これに宮内庁東宮大夫・野村一成が「招致活動には政治的な要素が強いこともあるし、すでに決まった式典に出席されるのとは違う話」「招致活動の段階から関わることは難しい」と応じたところ「宮内庁ごときが決めることじゃない。国家の問題なんだから。木っ端役人がこんな大事な問題、宮内庁の見解で決めるんじゃない」と激高した。絵にかいたような「木っ端役人」の使い方だ。

★その教訓からか、24日の宮内庁長官・西村泰彦の会見では極めて計算されたやり取りが準備された。長官は「天皇陛下がオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながらないかご懸念されている」と発言。続く記者とのやり取りを再掲すれば(質問)「陛下が五輪が感染拡大のきっかけになるのを懸念されているというのは長官の拝察ということか」(長官)「拝察です。日々陛下とお接しする中で私が肌感覚として受け止めているということです」(質問)「仮に拝察でも長官の発言としてオンだから、報道されれば影響あると思うが、発信していいのか」(長官)「はい。オンだと認識しています。私はそう拝察し、感染防止のための対策を関係機関が徹底してもらいたいとセットで」(長官)「私の受けとりかたですから。陛下はそうお考えではないかと、私は思っています。ただ陛下から直接そういうお言葉を聞いたことはありません。そこは誤解ないようにお願いします」。木っ端役人などいない。(K)※敬称略



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記事 [政治・選挙・NHK281] “業火”に焼かれるべきは誰なのか ついに地獄の扉が開いた! ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ)



“業火”に焼かれるべきは誰なのか ついに地獄の扉が開いた! ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/290983
2021/06/24 日刊ゲンダイ


新型コロナウイルスのワクチン接種をするアスリートやスタッフ(C)ロイター

 地獄の扉が開かれた。

 東京五輪開催が既成事実となったのだ。今や中止などと主張すれば公明党の山口代表から「現実的ではない」と一喝される始末だ。変異株による第5波が来て、再び緊急事態宣言発令の可能性がある中、オリンピックをやることこそ「現実的ではない」とは思わないのか。

 しかも分科会が「無観客」を主張したにもかかわらず、最大1万人の観客を入れる、それも他府県から来ても構わないという。「旅行は控えろ」と叫びながら「五輪は見ろ」とはなんというダブルスタンダードか。

 派手でうるさい宣伝カーと共に全国を細々走る、ほとんどスポンサーのためだけの聖火リレーは、最終的にチロチロ燃える地獄の火に点火され、燃え上がった業火は日本中を焼き尽くすことになるのではないか。

 早くもウガンダ選手団の中から陽性者が出た。隔離されるのか送還されるのか、まだ決まっていない。確固としたマニュアルもルールもないのだ。

 しかも他の選手は濃厚接触者かどうかも調べずに、合宿地に着いてしまった。よく聞けば空港検疫には濃厚接触者かどうか調べる権限がないという。しかも空港で行われていたのは抗原抗体検査でPCR検査ではなかった。さらに彼らが乗って来た飛行機の他の一般客については、もう確認のしようもないらしい。

 驚くほどのザルである。いや、もうザルの編み目すらない。

 そもそも東京五輪Playbookの濃厚接触者の定義に驚く。「15分以上、1メートル以内、マスクなし」とあるのだ。

 今や新しいデルタ株は「すれ違ってもうつる」という説もあるくらいなのに、これはなんだ。あらかじめ濃厚接触者を一人も出さない、という考えからひねり出された基準ではないのか。

 思えば1年前のPCR検査抑制論から、感染者数が増えればオリンピックができない、という理屈で政府や組織委の動きは一貫していた。すべての愚策は五輪のためにあった。

 地獄の鍋の中でかき回された毒は、観客により日本全国に散らばり、関係者によって世界各国に広まる。最悪のケースは、日本で変異した日本株、五輪株なるものが生まれたらいったいどうするのだ。

 杞憂だと言う人がいるだろう。しかし最悪の事態を想定するのが危機管理ではないのか。政府はきっと第5波や第6波がきても五輪とは関連付けないで押し切るだろう。いや、オリンピックさえできれば、パラリンピックは中止してもいいとさえ思っているのではないか。

 腹が立つのは彼らが皆、自分だけは天国のようなところでフカフカのベッドで寝ていて、選手たちには段ボールのベッドで隔離生活を強い、「蜘蛛の糸」のお釈迦様のように地獄を見下ろしていることだ。彼らこそが地獄の業火に焼かれるべきではないのか。

 これでも本当にオリンピックやるんですか。



ラサール石井 タレント
1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。




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記事 [政治・選挙・NHK281] 都議選自民勝利情報操作に騙されるな(植草一秀の『知られざる真実』)
都議選自民勝利情報操作に騙されるな
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-c9d817.html
2021年6月27日 植草一秀の『知られざる真実』


「国民の命と健康」よりも「自分の政治的利益」を優先する菅義偉氏は大半の国民の意思を踏みにじって五輪開催強行に突き進む。

無観客開催という最低限の配慮さえしない。

「攻撃は最大の防御」を信条としているのか不明だが、菅義偉氏の強気の賭けは成功したことがない。

昨年7月22日にGotoトラベル始動を強行した。

これが年後半のコロナ感染拡大の主因になった。

コロナ収束を実現すれば旅行需要など自律的に回復する。

拙速な人流拡大推進がコロナ感染を再拡大させて、結局は緊急事態宣言に回帰する。

1回目と2回目の緊急事態宣言で、それぞれ5〜7兆円の経済損失が生まれたと推計されている。

3回目の緊急事態宣言でも同水準の経済損失が発生したと考えられる。

Gotoによる感染拡大で危機的状況が生じた昨年11月。

11月21日からの3連休前にGotoを停止するべきだった。

しかし、菅義偉氏はGotoトラベルを実質的に12月28日まで全面的に推進した。

その結果として感染第3波が爆発的拡大を示した。

1月に入って菅内閣は緊急事態宣言発出に追い込まれた。

その緊急事態宣言を3月21日に解除した。

人流は再拡大に転じ、新規陽性者数も再拡大し始めていた。

菅義偉氏は

「再び緊急事態宣言を出すことがないように対策をしっかりやるのが私の責務」

と述べた。

ところが、1ヵ月後の4月25日、菅内閣は再び緊急事態宣言発出に追い込まれた。

政策失敗は明らかで、内閣総辞職が求められる局面だった。

菅義偉氏は何とかのひとつ覚えのように常に強気で突き進む。

しかし、成功したことがない。

自分の政治的利益のために五輪開催に突き進むなら、それと整合的な行動を示すべきだ。

五輪開催まで徹底した行動抑制を呼びかける。

「安全安心の大会開催」を実現するために必要不可欠の条件だ。

しかし、その努力をしない。

やりたい放題の上、五輪開催に突き進む。

単なる身勝手男でしかない。

五輪を最優先するなら他の面で自己抑制を図る。

その節制ができない。

二兎を追う者は一兎をも得ず。

自己抑制できないから、結局はすべてを失うことになるのではないか。

コロナ対策の基本は「検査と隔離」だが、当初から一貫して怠ってきた。

変異株対応の基本は「厳格な水際対策」だが、これも怠ってきた。

世界に冠たる「水際ザル体制」。

ウガンダのたった9人の選手団で2名の陽性者を確認した。

入国段階で1名の感染が明らかになったにもかかわらず、そのまま入国を認めて国内での陽性者確認に追い込まれた。

東京五輪は歴史的な黒歴史になる可能性が高い。

五輪終になる。

これまで失敗を繰り返してきた菅義偉氏が五輪の本番だけ例外的に成功すると考えにくい。

その大失政を舞台に次期衆院総選挙が実施される。

その前哨戦になるのが7月4日投開票の東京都議選。

東京都の主権者にとって何よりも重要なことは自公を勝利させないこと。

自公には絶対に投票するべきでない。

勝利の方程式は明確だ。

立民と共産の核にする共闘体制の構築。

共産党を含む反自公政策連合構築が勝敗のカギを握る。

日本の私物化政治に終止符を打つため、全員が投票に行き、全員が自公には投票しないという行動を実行する必要がある。


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<都議選分析>都民ファ10議席割るか 小池氏支援明言せず 自公連携で復活(日刊スポーツ)
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記事 [政治・選挙・NHK281] 枝野代表には説明責任がある<上>共産とは「理念」のどこが違う? ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)



枝野代表には説明責任がある<上>共産とは「理念」のどこが違う? ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/291091
2021/06/26 日刊ゲンダイ


小林節慶応大名誉教授(C)日刊ゲンダイ

 17日、立憲民主党の枝野代表は、総選挙で勝っても、共産党とは、「理念に違っている部分があるので連立政権は考えていない」と記者たちに明言した。

 立民が総選挙で自公を過半数以下に抑え込んだとしても、準与党と言える維新が存在する以上、立民と国民で過半数を得ることは不可能で、共産を加えなければ過半数は取れないと考えるのが、今の情勢では常識的なところであろう。それに、枝野氏自身が言及しているように、共産党との候補者一本化(つまり選挙協力)なしに今の立民が大きく議席を伸ばすことなど考えられない状況である。

 だから、端的に言ってしまえば、枝野氏は、「共産党の協力を得て選挙で勝利したいが、その結果として政権を奪取できても、共産党は入閣させない。それは、共産党とは基本的な考え方で一部に違いがあるからだ」と言っているに等しい。

 しかし、そんな虫のいい(つまりずうずうしい)話があるだろうか?

 小選挙区を中心とする今の選挙制度の下では、自公の与党連合に対して野党全体が一つにならない限り政権交代が起こり難いことは自明である。

 2012年に改憲草案を党議決定し明治憲法への回帰を指向する自民党と、明治憲法体制に歯向かって初代会長が獄死した創価学会の政治部として始まった公明党は、基本的な「理念」が異なり長年対立していた。それが今では臆面もなく選挙協力して政権を共有している。その結果が腐敗した権力の私物化である。

 だから、今、多方面から、政権交代に向けた野党共闘が求められている。

 それに対して、野党第1党の党首が、総選挙を前にして、「共産党には選挙協力を求めるが、その結果、総選挙で勝っても共産党は政権に入れない」と発言するとは、共産党に対して極めて非礼な話である。

 だから、枝野氏は、排除の根拠として自らが指摘した「理念が違っている」とは、何がどう違っているのか? 自らの言葉で有権者に説明すべき責任がある。

 その上で、共産党からの率直な反論もぜひ聞きたい。=つづく

◆本コラム 待望の書籍化! 発売中
「『人権』がわからない政治家たち」(日刊現代・講談社 1430円)



小林節 慶応大名誉教授
1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。新著は竹田恒泰氏との共著「憲法の真髄」(ベスト新著) 5月27日新刊発売「『人権』がわからない政治家たち」(日刊現代・講談社 1430円)




http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 東電福島隠しの終着駅・電通五輪<本澤二郎の「日本の風景」(4127)<象徴天皇・主権者に歓迎されない東京五輪=なぜ強行するのか?>
東電福島隠しの終着駅・電通五輪<本澤二郎の「日本の風景」(4127)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/29603516.html
2021年06月27日 jlj0011のblog


<象徴天皇・主権者に歓迎されない東京五輪=なぜ強行するのか?>

取っても採っても捕りきれないのが、梅雨時の雑草である。安易に除草剤という猛毒に手を出す人びとは、農民だけではない。同じように世の中には、草むらに隠れる、蛇の道を好む人間がいる。蛇道変じて邪道、覇道だ。

 どうするか?古来よりアジアでは、平和の思想・哲学である儒学・道学・仏学が生まれたのだが、悪党にとって無縁である。叩いても叩いても、へこたれない。他人の死を、屁とも思っていない。目下の電通五輪に賭ける、菅義偉とIOCのバッハ一味がそうである。コロナの死者が1万4000人を超えていても、五輪を強行すると、ひたすら猛進している。「相手はアジアの侵略・無反省の野蛮人だ、何人死のうが欧米人にとって関係がない」「連中は、311の東電福島原発の放射能汚染を隠せば、それで満足する悪党一味ではないか」ー。五輪放送権料狙いの米NBCも、バッハに負けじと本心を晒け出した。笑いが止まらないらしい。

<清和会の陰謀・謀略として浮上したフクシマ隠しの東京五輪>

 東京五輪は、邪道の神道政治連盟・清和会の陰謀・謀略として、浮上したものである。東電原発フクシマ放射能汚染を隠ぺいするための、神道が好む血税投入の利権お祭り騒ぎなのだ。おろかな国民を貶める暴利目的の野望に、利権で動くIOCを巻き込んだ悪魔の行事と断罪できるだろう。

 これに、結果的に水をかける新型コロナウイルスさえも、逆手にとって「コロナを抑え込んだ証としての五輪」とほざく菅や安倍・森喜朗らだ。日本国民の覚醒と悪党の最後の攻防戦が、怪しく繰り広げられていることに気付くべきだ。

<原子力ムラの猛威に屈した言論界・政治屋・官僚・ヒラメ判事の日本>

 振り返ってみると、311の前には、もんじゅ西村謀殺事件や反原発の女性エリート謀殺事件(東電OL事件)、そのほかにも反原発学者などの怪死事件が次々と起きていた。原子力ムラは、311後にフクシマの県民をモルモット・人体実験を、いまも巧妙に仕組んで、人々の健康問題を蓋してきた。NHKはじめ新聞テレビは、ぴたりとフクシマ報道を止めて蓋をしてしまった。

 庶民が気が付くと、目の覚めるような東京五輪の建設の槌音だ。東北復興建設ラッシュに加わって、原発派の中曽根一家の鹿島と共に、ゼネコン一人勝ちの日本経済に、とりわけやくざの街は、東京・銀座が酒池肉林の様相を呈した。さらには、日銀による国民資産・年金を悪用して、株式にどかどかと流し込んで、異常な株高を演出してきた。アベノミクスとは、国民資産を株に流用、財閥の内部留保を400兆円、500兆円へとふくらませたことであろう。

 一般の国民は、フクシマをすっかり過去のことだと思い込ませ、忘れさせてしまった。主権者は、原子力ムラによる、731部隊を想起させるような、フクシマの放射能人体実験など視界に入らなかった。

 断じて制御されない戦後最大規模の東電福島原発放射能汚染問題は、言論界から学会、国際社会そして日本国民の目から消えてしまった。「日本は天皇中心の神の国」と信仰する安倍晋三・森喜朗らの五輪狂騒曲を、まるで子守歌のように響かせて、自公3分の2議席を確保、暴政を繰り返してきた清和会極右政治、改憲軍拡と原発再稼働内閣だった。

 天の配剤か、そこに新型コロナウイルスが襲来、安倍の心臓を射抜き、いま菅の脳天に衝撃を与えている。象徴天皇の深刻な懸念に対しても「宮内庁長官の見解に過ぎない」と一蹴して、五輪強行に突っ走っている目下の菅内閣である。

<五輪強行理由を答えられる日本人は、菅義偉のほかに安倍と森喜朗か>

 もう目を覚ました日本国民は、多くなったに違いない。五輪狂騒曲は、子守歌では全くない。フクシマの廃炉にも100年かかる。いまは手が付けられないほど、ひどすぎる状況である。

 安倍や菅の言う「制御」が本当であれば、これまで何人の政治屋が現場を訪れたのか。安倍でさえも、まともな現地視察を一度もしていない。菅も、である。IOCのバッハは、現地に足を踏み入れたであろうか。

 原発全廃のメルケル首相に素直に従ったドイツ人は、311前のチェルノブイリ大事故で、地球と人類を消滅させる原子力発電所の脅威を知悉していたのである。遅ればせながら、靖国参拝派の小泉純一郎も、目を覚ました。次期政権狙いの野党共闘の核心的公約は、原発全廃でなければなるまい。

<IOCは金儲けの守銭奴・日本人の命をだれが保障・責任をとるのか>

 コロナは、電通五輪の泥棒予算の一部を露見させ、国民を驚愕させている。同時に、IOCというイベント屋の暴利体質を暴いてくれた。

 東電福島隠しを口実に、IOCや米NBCのハゲタカの獰猛な姿を見せつけてくれている。なんら声も出せない象徴天皇は、とうとうしびれを切らして、宮内庁長官の口から、その怒りを爆発させた。「神の国」の象徴である天皇の厳しい注文に対して、忠実であるはずの神道政治連盟・日本会議はうろたえている。それでもフクシマ隠しの終着駅である五輪最優先の菅・自公内閣である。

 彼らは、一顧だにせず、真っ向から一蹴した。神道政治連盟・日本会議に大きすぎる傷を刻んだのだが、それでも五輪強行を優先している。

 間違いなく、大きなコロナ被害が起きる。菅は辞任することで済ませるのであろうが、日本国民は許さないだろう。石原慎太郎・安倍晋三・森喜朗からJOC組織委員会の武藤らに対して、怒りの攻撃を開始することになろう。

<東電フクシマ疑惑隠しの証拠が次々と露呈=原子力ムラ許さず!>

 人類と地球を破滅させようとしている悪魔が判明した。原子力ムラという悪魔の一味である。国内だけではない。彼らは国際的な原子力ムラを形成している。国連に巣食うIAEAもまた、その中枢の役割を果たしている。

 各国の政治屋・政党を操る悪魔の組織である。東電福島放射能汚染隠しや、2年後の汚染水の海洋投棄もまた、IAEAと日本国内の原子力ムラが連携している。以上の分析は、竹野内ファイルによって可能である。

 同ファイルの鋭い分析が、人類と地球が生き延びる道に灯を灯してくれている。権力・原子力ムラに屈しなかった貴重な記録が、人々に希望の道を指し示してくれている。命がけの学者やジャーナリストの叫びなど、珠玉の闘争の成果が、同ファイルに詰まっている。

 原発全廃することでしか、人類も地球も生き延びることは出来ない。ドイツは、国内の原子力ムラを押しつぶすことに成功した。メルケルの素晴らしい実績だ。ノーベル平和賞が政治的な理由からではないのであれば、今の平和賞はメルケル、そして竹野内ファイルと指摘しておきたい。

2021年6月27日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(以下に竹野内メッセージ)

東電OLについての良いブログをシェアさせて頂きます。勝俣愛人説までは聞いたことはありましたが、
https://ameblo.jp/pochifx/entry-11348726262.html https://tetsu-log.com/004-toden.html


恐ろしいことに、勝俣犯人説までありました。。。
https://jobcatalog.yahoo.co.jp/qa/list/1190334731/

怖いです。。。いずれにせよ、犯人のDNAまで残っているのに、真犯人を追求しないのは、西村さん事件と同様、非常におかしく、追及されるべきです。


西村さんが鳥越俊太郎さんに訴えても、マスコミのニュースにならないと言っていたのを当時から西村さんから聞いて知っていた私は、2008年、「地震と原発」については以下に書いたように、私の企画を報道特集では報道してもらえたことを契機に、ぜひ西村さんの事件をNHKで放送して欲しくて、始めは「竹野内さんの企画をいくつか番組にする」と言ってくれたディレクターに企画書と西村さんとのインタビューの内容を見せて、頼んでいたのですが、情報提供した後に、とんでもない断り方をされました。
http://savekidsjapan.blogspot.com/2013/01/x-sins-of-japanese-media.html


私は2014年自分自身が福島エートスから刑事告訴を受けた後、法務省に、3つの質問を公開質問し、回答を拒否されました。

1番目が、当時東電幹部(勝俣が東電OL殺害事件に関与していた疑いあり。この問題も非常に大事)が捜査もされない中での私のツイートに対する刑事告訴と福島から警察と検察を沖縄まで派遣しての捜査、2番目がもんじゅ西村事件、3番目が地震と原発問題です。http://koukaishitsumon.blogspot.com/2014/07/75.html


また、2014年福島エートスから刑事告訴された時も、福島からやってきた検察官にも、 「なぜもんじゅ西村事件は刑事事件として取り上げないのか?」と「なぜ福島で増えている白血病について取り上げないのか(当時は警備の福島の警察官の間でも白血病が出ているという噂もあったのです)?」と質問しました。答えは避けてました。

(白血病については、元動燃の学者、伴信彦(被ばくを日本及び国際原子力ロビーと共に助長させている中心的学者。国連科学委員会、保健物理学会、原子力規制委員)にも公開質問しています。http://koukaishitsumon.blogspot.com/2013/09/buvery.html )


もんじゅ西村事件は、国家ぐるみの闇の深い事件です。絶対に刑事事件として取り上げられなければならない事件です。

これを契機に芋づる式に、原子力村の闇をあぶりださないと明日の日本はない、と言える大事な事件だと思っています。


ますます深刻化する健康被害 (68) 2021年4月 病人死人続出 コロナどころではない状況  魑魅魍魎男 (asyura2.com)
イタリアで、古代ローマの時代に剣闘士や猛獣の戦いが繰り広げられた闘技場、「コロッセオ」の舞台裏にあたる部分の修復工事が終わり、メディア向けに公開されました。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK281] コロナを制した豪州・NZがロックダウン、日本は狂気の五輪開催突入へ(まるこ姫の独り言)
コロナを制した豪州・NZがロックダウン、日本は狂気の五輪開催突入へ
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/06/post-c9aba8.html
2021.06.27 まるこ姫の独り言


日本だけは世界の国々の対策とはかけ離れて、コロナ感染対策はユルユル状態。

五輪を開催する国が、国民にはPCR検査も渋りに渋り、菅曰く頼みの綱、切り札のワクチン接種だって五輪に間に合わせることは到底できない。

国民は世界から強力なウイルスが入ってこないか、今から怖くて仕方がないのに、国民を守る筈の総理はやみくもに五輪開催に命を賭けている。

菅を狂気の人と言わずして何と呼ぶのか。

しかも「安心・安全」は念仏のように唱えるが、どこが安心安全なのか、国民には一向に分からない状態だ。

それでも五輪開催に向けて準備に余念がない。

どうも中止の選択肢は初めから持っていなかったようだ。


世界を見渡せば、デルタ株が猛威を振るい、コロナを制した筈の豪州やNZはついにロックダウン。
コロナ対策に関して優等生の国でも、デルタ株には勝てないのか少しずつ国内にはびこり始めている。

豪シドニー全域封鎖 デルタ株の感染抑止で 新型コロナ
             6/26(土) 16:29配信 時事通信

>オーストラリア東部ニューサウスウェールズ州は26日、感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異株、デルタ株(インド型)の感染拡大を抑えるため、豪最大都市シドニーの全域でロックダウン(都市封鎖)を実施すると発表した。

>封鎖期間は26日午後6時(日本時間同日午後5時)から7月9日深夜までの約2週間。


イギリスでは、早くから国上げてワクチンを接種してきたのに、ここへ来て感染者が急増しているが、G7で感染爆発が起こったのではないかと言われている。

デルタ株、自然免疫回避か 予防接種は「時間との闘い」に
           6/26(土) 14:35配信 AFP=時事

>感染力の強い新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」によって、ワクチン接種率が高い国でも感染が拡大している。

>インドで最初に発見されたデルタ株は「これまでのところ、少なくとも85か国で確認されており、ワクチン未接種の人々の間で急速に感染が広がっている」と発表した。

>専門家らは、デルタ株を抑制するには人口の80%以上がワクチンの接種を受ける必要があるとしている。接種が進んでいる国でも容易には達成できない水準だ。


接種が進んでいる国でもデルタ株が元で感染拡大しているのに、日本のようなワクチン接種者が先進国中断トツに低い国が、五輪を開催するというのは狂気の沙汰だ。

何が何でも五輪開催を強引に推し進めてきた菅や五輪村の面々はトップとしての資格なしだ。

ここまで強引に開催を押し進める国としては、デルタ株が確認された85カ国の選手に対して五輪お断りとはいかないだろうし、陰性証明書とやらで入国させるのだろう。

しかし、この未だかつてない強力で強毒なウイルスが、いくら検疫を強化してもどこですり抜けてくるやらわからない怖さは、国民の1人としてすごくある。

ウガンダ選手団の例もあることだし。

しかしここで問題なのは、その85カ国の国の選手たちは、東京行きの切符を手にしているとしても、平時の際のような練習はできてないのではないかと言う事だ。

これで、平時の際のような練習ができた国と、そうでない国との差がものすごく出てくるのではないか。

これでメダルを取ったとしても、その価値がどれだけの物か。。。

国民の命を危険にさらしてまでも満身創痍の五輪をやる必要がどこにあるのだろう。

感染拡大したら、菅や五輪村はどう責任を取るのか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/631.html

   

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