川渕、報道に「不満でも協力を」メディアは嬉々として大本営発表をしそう
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/06/post-4d4736.html
2021.06.21 まるこ姫の独り言
川権力者思考しか持っていない尊大な川渕は、この期に及んでも見苦しい発言を繰り返す。 >川淵三郎氏、五輪報道に「不満でも協力を」 記者に協力要請 6/20(日) 17:10配信 毎日新聞 >川淵氏は内覧会でのあいさつで「この数カ月間、日本で大会開催のいかんについてマスコミを通じて相当な議論があった」と切り出した上で、「国民の大半は開催に賛成していなかったが、ここに来て『オリンピックはしょうがないかな』という形で認めてもらっている」と述べた。 >川淵氏は大会に出場する選手への純粋な声援を求め「(報道陣も)不満もあるでしょうが、ここまで来たのだから日本の国力、信頼感、日本のプライドを世界に発信していけるように支援をお願いしたい。マスコミもそこに心を砕いてもらいたい」と語った。 川渕の発言を要約すると、ここまで政府はなし崩し的に五輪開催の方向へ誘導してきて、当初賛成していなかった国民も仕方がないと認めたと。 記者連中は、政府の大本営発表を世界に向けて綺麗に発信してくれと言う事か。 虫が良すぎる。 政府は自分達だけで既成事実を作り上げ五輪開催をごり押ししてきただけの話だ。 未だに国民の反発は根強い。 国民は決して五輪開催は仕方がないと思っている訳ではない。 それが証拠に、開会式に2万人もの観客を入れる案に対して、組織委員会にものすごい批判が殺到しているという。 今までは多くの人が中止か・延期を求めてきたが、ごり押し菅が勝手にG7で五輪開催を表明しただけだが、これが国内の流れを変えてしまった。 これもメディアがそういう流れを作ったのではないか。 分科会は、この発言で開催もやむなしだが無観客に傾き、国民も無観客ならと消極的に考えているだけで、有観客の五輪は仕方がないとあきらめてはいない。 勝手に拡大解釈しないで貰いたい。 ここへ来ても「無観客」が最後の砦として残っていると思う。 しかし、有観客の五輪は本当に怖い。 日本にたったの2チームが入国しただけなのにすでに1名の陽性者が出ている。 これから何万人規模の五輪関係者が入ってきたらどうなるのか。 結局、選手は五輪が終われば帰国できるが、逃げることのできない日本国民はすべてのツケを追わなければいけない。 政府は国民の声など聴く耳持たないし、なんともやるせない気持ちだ。 この川渕の発言で、五輪のスポンサーであるメディアは、これでお墨付きを頂いたとばかりに、大本営発表を公然と繰り広げるのだろう。 なにせ、メディアは大スポンサーだから最後は五輪に反対する訳がない。 しかし川渕、森の女性蔑視発言で、森の勝手な禅譲で川渕にお鉢が回って来かかったが、それがバレ結局は会長職は叶わなかった。 どこへ消えたと思っていたが知らぬ間に「選手村村長」に。 やっぱり既得権益を持っている方は、不祥事や問題発言があってその時は職を追われても、永久追放ではなく、仲間内で融通し合っているのがよくわかる。 みんな、お友達なのだ。 税金に群がる強欲連中は、ほとぼりが冷めたらすぐに表舞台に出てくる。 アホらしくなる。 不祥事をやらかした自民党議員を見ていたらよくわかる。 今、説明責任を果たさなければいけない議員が、シレーとして表に出てきて偉そうに語っている。 安倍とか、甘利とか、下村とか。。。。 |