知らぬ間に五輪観客数が上限1万人になり、五輪ファミリー1万人追加も
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2021.06.18 まるこ姫の独り言
五輪が特権の塊になっている。 日本国民にはあれもダメ、これもダメと厳しい話ばかりしつこいほど言ってきたのに、五輪関係者だけはめちゃくちゃ甘くて緩い対応はなんなのか。 東京都は緊急事態宣言を解除するそうだが、まん延防止等重点措置に移行しても飲食店の営業時間を午後8時までに短縮する要請は続ける方針だそうで、飲食店にとってはいばらの道が続く。 緊急事態宣言が、蔓延防止等重点措置と言う名前に変わっただけの話で、中身はそれほど変わっているわけではない。 それもこれも国民の為と言うより、何が何でも五輪を開催するために飲食店を締め付けている図だ。 補償をしない所がアベスガ政権の特徴だが、なんでここまで国民に冷酷なのか。 飲食業で飯を食っている人たちは、どれだけ国の無能な政策のために我慢を強いられていると思っているのだろう。 メリハリのない緩々の対策のために、いつまでも蛇の生殺し状態が続く。 そのくせ五輪開催の話になると暴走超特急の様相を呈してきた。 組織委員会は、少し前までは五輪は無観客で開催と言い、それなら開催もやむを得ないかとの世論を作り上げてき、ここへ来て突如有観客になり、その数もどんどん増えていく。 なんなんだ。。。 この勢いのついた決壊具合は。。。 急に、有観客1万人が上限と言い出したが、尾身会長曰く、上限1万人は他のイベントの話で、規模が全然違う五輪には当てはまらないと言っているのに、五輪村の面々は勝手に五倫に1万人を当てはめてしまった。 そのうえ、五輪ファミリーが1万人も追加だと。 >五輪開会式 上限1万人に加え「別枠」で1万人規模の各国首脳やスポンサー 6/18(金) 5:00配信 日刊スポーツ >来月23日に国立競技場で行う東京五輪の開会式に観客上限の1万人に加え、別枠で大会関係者を入れる方向で調整していることが17日までに、政府関係者への取材で分かった。 >開閉会式の会場に招待される参加者は国際オリンピック委員会(IOC)委員ら五輪ファミリーに加え、各国首脳や各国際競技連盟(IF)会長、スポンサーやその招待客ら多岐にわたる。関係者によるとその数は1万人規模といい、観客上限の枠に収まらない。 これほど五輪特権が平然と行われようとは。。 一度決壊したら、あれもOK、これもOKで、国民への締め付けとは全く正反対のことが行われている。 この五輪ファミリー1万人規模は、全員無料招待で、日本にとっては一銭の得にもならないのに、感染危機だけは持ち込んでくる。 私たち国民からしたら、ホントやってられない。 結局、コロナの犠牲になるのは日本国民なのに、日本政府は何が何でも五輪開催をするつもりだし、観客数も気が付いたら増えに増え続けている。 分科会や有識者会議は、政治家の都合の良いように利用されてきた。 都合の良い事は聞くが、自分達に都合が悪い数字だと一切聞かない菅政権。 今まで、アベスガ政権の度の過ぎる悪政に慣らされてきたが、今度こそ選挙で鉄槌を下したい。 国民が日本人がメダルを取ったと喜び浮かれていたら、菅政権が大喜びすることを忘れてはいけない。 |
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